メスガキを懲らしめる為に道誉の邸宅に潜入する新田の家臣。だが、それはメスガキの巧妙な罠だった。
※メスガキ上位・足コキ・言葉責め・♀→♂への聖水プレイ・強制クンニ・肉体改造・マゾ向け要素あり
※本番行為はありません
「……快い眺めだよね」
事実上道誉の別邸とも言える高橋屋に、昼間イキり散らしていたあの新田の家臣は居た。
ガキにやられたのも癪だが終始生意気だったあの不埒な格好をした女童は特に許し難い。
相手が誰であろうと舐められては坂東武者の名がすたる。
鎌倉武士とはそういうものだ。
復讐しないと気が済まない彼は、仲間が諫めるのも聞かずに
単身刀を引っ提げて魅摩のいる賭博場へと出かけた。
都は広かれど婆娑羅な格好をする女童など早々いない。
歩いていたからには家も近いに違いない。
そう判断して探すと、果たして件の場所に辿り着いた。
道を教えた者たちは皆止めた。
京で知らぬ者はいない佐々木道誉、その娘を斬ろうものなら主家にも災いが起きると。
しかし昼間から不安をかき消すために酒をグビグビ飲んでいた彼に、そんな忠告など耳に入る訳がない。
いや、酒が無くともそれを聞く気などさらさらなかったに違いない。
あの鎌倉を寡軍で電光石火の下に陥落せしめた新田武士、何を恐れる事があろう
と気ばかり膨らませて酒臭い息を吐いて、賭博場の扉を蹴り破った。
「居るんだよねぇ……女しかいないとたかをくくって暴れるバカがさぁ……
それにしても、てんで相手にならないじゃん」
しかし男を相手にしたのは力の弱い魅摩ではなかった。
部屋の奥から騒ぎを聞きつけて参じたのは、僧兵崩れの荒くれたちだった。
以前、護良親王の幽閉騒動があった際、親王の配下たちは皆失職した。
元々氏素性の怪しいものがほとんどの荒くれ者が多く
あわやそのまま賊徒に転身するかと思われた矢先、彼らを拾った人物がいる。
それが魅摩の父、佐々木道誉だった。
北条仲時を相手取った時に悪党野伏の類を用いた彼は、荒くれ者の扱いにも慣れていた。
こうして半ば道誉の食客として居付いた彼らは今、魅摩の護衛や用心棒をも兼ねている。
「芋侍の癖に、天下の都に入ってイキってっからこんな事になるんだよ、バァカ」
彼らに散々痛めつけられた男は、あっという間に縄に付いた。
そして身ぐるみを剥がされ、縛り上げられたまま、大黒柱に括り付けられてしまった。
男は餓狼に似た目で魅摩を睨みつけている。
その筋骨逞しい、山間で馴らした精悍な肉体には荒い縄がグッと食い込んでいた。
「くっ……己ッ、無礼な!」
魅摩は男から没収した刀をスラッと引き抜くと、彼の褌をスパッと切り捨てた。
浅黒い肌に薄っすらと血が滲み、ハラリと前の包みが垂れて隠れていた逸物が露わになった。
頭まですっぽりと皮を被ったそれはむさ苦しく、野暮ったく、何と慰めてよいか分からない慎ましさに溢れていた。
筋肉の隆々と盛り上がった雄々しい肉体と異なり、そこだけはまるで童の頃から成長が止まったかのように小さかった。
それが曝されると、ただでさえ酒の入っていた男の顔が怒気と羞恥を孕んでますます赤く染まった。
「はっ! ナニコレ? もしかしてマラのつもりぃ?
こんだけ無駄にでっかい図体して、こんな稚魚みたいなのしか生えてないの?
キャハハ! きっもぉ! やっぱ考えつく事が雑魚の奴は、コッチの大きさも雑魚なんだね♪ 笑える!」
「なっ……何を!? 聞いておれば……この餓鬼がッッ!」
魅摩は細い眉端を釣り上げると、男の汚らしいふぐりを足袋を履いた小さな足で捻るように踏んだ。
急所を圧迫された男は大声を上げて悶絶しかかった。
爪先でふぐりを左右に蹴られる度、彼は歯を磨り減るほどに食い縛って、身悶えしていく。
「はぁ~~? こんなフンドシ履く必要すらないしょぼマラを偉そうにぶら下げた
オッサンに言われたくないんだけどぉ~~?」
魅摩は生意気な口調のまま、足先で皮マラをトントンと蹴って弄んだ。
「ほらほら、雑魚マラ殿ぉ~~? こんな小さい女子に手も足も出せないの?
そんな歳になるまで、頭までぶ厚い皮を着こんで何を寒がっているんですか~~?
……キモいんだよ、皮ばっかの雑魚マラ侍のくせに!」
すると爪先に確かな弾力が返ってきた。
魅摩が確かめるようにして足袋で包茎を踏んでみると
それは足下で一層固く膨れ、彼女の柔らかな足裏をグッと押し返した。
「おやおやぁ、雑魚マラ殿~~? さっきから足蹴にされてばっかなのに、マラ肉がビクビクしちゃってるね。
ひょっとして……、小さな女童に皮マラグリグリ踏まれて感じちゃってるの~~?
キャハハ、ホンット、キッモォ~~! ヤバ過ぎてウケるんですけどぉ!」
「だ……誰がッ……貴様の汚い足なんかに……!」
魅摩は脚を上げて、男の鼻先を爪先でクイッと押し潰した。
豚にされた彼の鼻孔に彼女の足袋の薫りが潜り込む。
一日中履いていたそれは、代謝の良い童児特有の汗香が良く染み込んでいて屈折した興奮を掻き立ててくる。
それを不覚にも根まで嗅いだ彼は、知らず知らずのうちに熱くなる己自身を認めざるを得なかった。
魅摩はニタァと笑った後、何を思ったのか男の眼前で床に腰を下ろした。
そして切れ上がったその小股をゆっくりと左右へ広げていく。
彼は目を皿のようにして鳩のように首を前に伸ばして凝視した。
女性に下着など穿く概念すらないこの時代、彼の目と彼女の間には遮るものなど全く無かった。
「……なぁに見てんの、オッサン♪」
とうとう露わになったそこは産毛にも満たない、儚げな恥毛がそよいでいた。
白餅のように柔らかそうなその玉門は、およそ彼女の性根とは似つかわしくないほど歳相応の少女の匂いを残している。
その眩い玉陰を目の当たりにした彼は、本人がいるにもかかわらず皮をパツパツと突っ張らせながら
その慎ましいものをピクンと震わせ、兜をクンと持ち上げさせた。
彼は今まで女のそれを見た事がなかった。
魅摩はクスクス小悪魔のように笑いながら、その長い美脚をスッと伸ばした。
その爪先は彼の突き出たへそを囲うように円を描くと、ゆっくりそのまま下方へ向かっていく。
やがて足袋は、気がつくと下腹に添うように反り返っている包茎に触れた。
「……はぁうッ!?」
魅摩はニンマリと笑いながら、器用に足指を使い、男の厚い包皮の端を摘み上げた。
それは想像以上にだぶついていて、どこまでも伸びそうなくらい余っている。
「うわぁ……ナニコレぇ! もう皮の方が本体じゃん♪
こんな皮ばっかのクソマラおっ立てたくらいで、子供なんか拵えられると本気で思ってるの……雑ァ魚♪」
男は耳朶まで真っ赤にし、こめかみに血管を浮かべながら無礼極まる物言いと恥辱にひたすら耐えていた。
怒りと恥でぷるぷると震える荒武者を眺めながら、この美少女はというと
まるで巾着のような皮口をキュッと足指で器用に閉じ、爪先から提灯の如くぶら下げて面白がっていた。
嘲笑に満ちた彼女の瞳が男の身体に熱をもたらし、ジリジリと焦がしていく。
「うわッ、くっさぁッ♪ 皮の中にどんだけ垢溜めてんのよ、このバカマラッ♪」
魅摩はまたも眉を顰めて男に侮蔑の視線を向けた。
皮口を両側から足指で摘んだ彼女は、むにぃとそれを左右へ引っ張ってみせたのだ。
するとそれまで隠れていた濃厚な恥垢臭が、隙間から、ぷぅん、と漏れ出てきた。
覗くと白い粕がポツポツと塊を作って内側に付着していた。
豊か過ぎる包皮ゆえ清潔が至っていなかったらしい。そして、その不徹底さが男の惨めさに拍車をかけた。
「やっば! 比叡山の坊主共の尻穴だってまだ綺麗だよ?
キャハハ、オッサンて、弱いし、マラは小さいし、臭いし、もう人生終わったも同然だよねぇ♪
もう坊主に尻穴捧げて徳積んで来世に期待しなよ♪」
魅摩は高らかに笑うと、そのまま足指を一気に下ろした。
勢いと共に皮からまろび出た穂先は、白みを帯びている
。
恥垢臭を一層濃く散らすと同時に、皮裏に溜まっていた男の我慢汁がとろりと彼女の足袋に垂れて濡らした。
「ほら、幼女趣味のヘンタイ侍ッ♪
厚いマラ皮、足でめくられて一人前にされた気分はどぉかなぁ~~? キャハハ!」
魅摩はさも愉快げに笑うと、男の短小を土踏まずで挟み込む。
蒸れたその温かな場所に包まれた包茎が反応するのも待たずに、彼女はゆっくりと合わせた足を上下に動かしてみせた。
「あッ! ああッ……! 止めろ……!」
「あんたの雑魚マラに、女のアソコなんか上等過ぎるって分かるぅ?
精々、こうして足でシコシコしごかれるのがぴったりなんだよオッサン♪」
男は歯を食い縛りながら低く呻いた。
遠出の出来ない女子供の弱い足裏は、男のそれとは比べ物にならないほど柔らかい。
特に土踏まずの柔らかさに至っては筆舌に尽し難いほどで唐土では女性の足と戯れる事が至高らしい。
それでなくとも上等な絹で拵えた足袋の感触は酷く蠱惑的だった。
彼は一層鈴口から粘ついた先走りを漏らして屈折した痴悦に苛まれた。
眼前には、彼女のあの清らかな牝戸が晒されたままでいる。
男はそれを凝視しながら短小に襲いかかる屈辱的な快美に震えた。
あの手の届かぬ幼い観音様は、届かぬが故に尊くありがたい。
つるりとしたそこをつらつら眺めていると、伏し拝みたくても出来ない我が身に彼は思わず嘆きそうになった。
「うっわぁ……少しシコシコしただけで、もうこんなにビンビン皮突っ張っておっ立ててるの~~?
へぇ~~……そんなに、あたしの足袋でズリズリしごかれるのが快いんだぁ、オジサンは♪」
「ぬうう……! あふ……うッ……!」
「クスクス……ヤバァ……♪
こんなイイ歳して変態なんて、もう坊主にでもなって托鉢でもしてろよ雑ッ魚ォ♪」
魅摩はそう言い捨てるとグッと前に屈んだ。
思いの外、体が柔らかいようでちょうどその皮マラの真上に小さな頭が近づいた。
彼女は口でクチュクチュと唾気を集めると、それをダラァと真下に垂らししていく。
田舎巫女の雫や足利家当主と同様、彼女の体液には神力が自ずと宿っていた。
「う……うおぉ……!?」
男は腰をクンと突き立たせ、海老反りになり、まるで釣り上げられた鯉のようにビクンビクンと痙攣した。
目に見えない神力を注がれた彼には、何が起こったのか皆目分からなかった。
気がつけば己の肉槍はいつもの何百倍も敏感になっていたのだ。
「こら♪ まだ出すなよぉ、雑魚マラ♪
あたしが気が変になるくらい、この足でズリズリシコシコしごいてやるから、ありがたいと思え♪」
唾蜜をたっぷりとまぶされたそれを、魅摩は再び足袋で煽るようにしごいた。
左右の二指が輪を作り、境すら分からない彼の雁首をキュッと囲い、皮ごと締め付ける。
足でするのだから、自分の右手でしごくより技巧は拙いはずだ。
それなのに、どうしてこれほどまでに心地良い。
右手と違い、予想外の瞬間に来る強かな刺激。
そして手に届きそうで届かない刺激に、焦らされる時の絶妙な間。
あっという間に彼は彼女の魔足に狂喜した。
麻薬級の恥感にその身と脳髄を蝕まれながら、彼はこの美少女婆娑羅の足技に堕ちてしまった。
「キャハハ! 変な顔!
なっさけないそのとろろ顔を晒したまま、臭い無駄汁濃くしてろよ、雑ぁ魚ぉ!」
男はもうただただ魅摩の玩具と化していた。
この浅ましい壊れた玩具は、ああ、ああ、と声を漏らして身悶えするだけの存在と成り果てた。
ここに来て彼は新田に仕える家臣としての矜持も失いかけていた。
彼の心を占めていた物はこの妖しい美少女の淫足だけだった。
これさえ得られれば官も領地も無用とすら思えた。
頭の芯まで彼は神力によって正気を奪われていたのだ。
「ほぉら、もう我慢汁がドクドクって止まんなくなってきてる♪
こんな可愛い女子に足で気持ち良くされるなんて、一生分の幸せ使っちゃったね、雑魚マラ殿♪
さぁ、とっととこの魅摩様のおみ足で、そのちんまい雑魚マラからピュッピュッと卑しく果てなって♪
無駄汁しか出せない無駄マラになんか、何の価値もないんだからさ、キャハハ!」
この屈辱的な毒舌を、男は朦朧とした頭で聞いていた。
そして不思議な事に、その心無い罵詈雑言の類がじんわりと脳髄に染み込むにつれて
何やら祝詞でも聞いているかのような素晴らしい気持ちになっていった。
もうここまで来ると、魅摩の声を聞くだけで感度はグッと倍加し、短小は皮の下で血潮を滾らせていく。
――ドピュウッ! ビュブッ! ビュルッ!
男は魅摩の足に導かれるまま、天井を仰いで徒に精を迸らせた。
ぴっちり閉じていた鈴口を壊すようにピュッと長い白蛇が宙を舞い踊る。
あの小さな本体からどうしてこれだけの量がと眼を見張るほど虚しく浅ましい肉欲を、彼は美少女の前に晒して果てた。
「キャハハ! 量だけじゃん、一人前なのは!」
魅摩は爪先でクリクリと裏筋を挟んではシュコシュコと縦にしごき嬲って苛める。
するとそれすらも心地良いのか、男は更にビュルッと発射した。
# # #
「ほら、お前のその舌でしっかり綺麗にしろよ?
……さっき厠に行ったばかりのここをさ」
魅摩は仰向けにさせた男の顔上に尻を降ろした。
先刻まで穴が空くほどに見つめ、だが触れる事の叶わなかったあの美幼門を、彼女は惜しげもなく至近距離で開いてみせた。
おおよそ男本来の荒々しさなど知らないそこは、婆娑羅な格好とは裏腹に麗しい桜色を呈している。
眩いばかりのそれを見ると、男は堪らず生唾を滲ませた。
そして甘露を求めるように口を開くと、好色な舌を物欲しそうに天へと伸ばした。
「んぐ……、んむぅ……」
男の舌先があどけないあの恥裂に触れ、ゆっくりと潜っていく。
微かな尿臭以外そこは牝肉の香りすらまだ充分纏っていない。
乙女の恥部は緊々としていて、舌肉すらも痛みを覚えるほど締め付けてきた。
魅摩はそのまま無遠慮に体重をかけると、その若さの張り詰めた白腿で
むさい男の頭を挟み込み、牝門を更に密着させた。
無礼で生意気極まりない女童。
だが、それでいてどこか蠱惑的な魅力を宿している。
いや、違う。男は彼女のような女を欲していたのだ。
いつまでもうだつの上がらない口だけの自分を嘲笑しながら苛めてくれる美しい聖処女を求めていたのだ。
そうでなくては、彼女に従順している時のこの充足感と安寧は説明がつかなかった。
「じゅるるッ……むふぅ……んぐ……」
微睡むように思考を奪われていく男には、もう逆らう意志など残ってはいなかった。
坂東武者の、新田家家臣の誇りなどこの幼女による退廃的な支配の前にはナマクラも同然だった。
成長し切っていない恥芽が彼の厚い鼻先に座り、ひくついている。
「はぁんッ……快い……快いよぉ……♪」
忠犬のように男は、魅摩の不浄を舐め解していく。
大の男に乙女の穴を清めさせながら、魅摩は青みを帯びた痴悦をひたすら甘受している。
父の道誉が戯れに屋敷の下女へしていた睦事を、彼女は何度か覗いた事があった。
そこでは獣のように浅ましい男女の抱合図が描かれていた。
道誉は時折、交わり慣れない若い女へ戯れに己の顔を跨がせた。
そしてそれを淫らな舌で存分に攻め立て、主人の前に澄ましていた顔を顰めさせ、情痴に震える下女の様を楽しんでいた。
女上位のその姿はとりわけ魅摩に強い印象を残した。
そしてかねてより手頃な「玩具」が手に入れば、見様見真似で試してみたいと思っていた。
まだ芯の通っていない生娘故に、彼女は人一倍交合には好奇を覚えていたのだ。
「ふふッ……♪ 快いぃ……快いよぉその顔……ッ♪
もっと苛めてやるから……♪」
魅摩は尻下に敷いている犬を愛しく思い始めていた。
そして細かにその腰をねっとりと振り、男を責めた。
前後に妖しくくねらせる度、若く白い尻肉が密着し息苦しく感じた。
しかし、ざらついた肉舌であくまでも彼女の柔裂に奉仕していく。
歳に似合わず早熟な彼女も、この奥ばかりは流石に未通娘と変わらなかった。
ただこの堕ちた東国武士の屈折した卑舌の愛撫を受け続けているうちに
自ずと奥は仄かに感じ入って、何やら良く分からない蜜のようなものをゆっくりと降ろしていく。
それは桃色の門戸からじんと滲み、滴っていき、男の角張った下顎を顎髭諸共あっという間に濡らしてしまった。
「ふぅ……んぅ……♪ 快いねぇ、この卑しい舌の動き……♪」
魅摩はこの舌戯が殊の外気に入ってしまった。
そしてまた、余りにも遊び過ぎた。
彼女は自らの肢体を甘い弛緩と強かな緊張という一対の蛟が離れては絡み合い
さながら螺旋を描いて頭頂まで駆け巡っていくのを覚えた。
劣情の双竜に幼いその身が苛まれていく内に、ふと彼女は催し始めたのだ。
「そうだ……たくさんこの玉門を舐めてくれたお礼に、良い物やるよ……♪」
すると魅摩は小さく打ち震えたかと思うと
馬鹿のように大きく開いた男の口穴へ、チョロチョロと小用を放っていった。
口内に女童の尿が注がれるのを知った男は、眉を一瞬ひくと動かした。
それからどうしたか――彼は何もしなかった。
最早精神的に去勢された彼は逃げようとすら考えなかった。
口腔に迸る熱いそれが、ゆっくりと満ちていくと、彼は当然のように喉を鳴らして飲んでいく。
彼の主人はもう新田家ではなかった。
この幼くも美しい女主人だった。
恥辱に満ちた興奮は、そのまま屈折した悦びへと変化していく。
男は喉仏をしきりに動かし、嬉々として生娘の尿を啜っていく。
その間、彼の分身は矮小な身に血を巡らせると、ピクンと一際大きく震わせた。
そして、ビュッ、ビュッ、ビュルッ、とあろう事か手や足の助けを借りる事なく
小さな身をプルプル縦に振って白濁を漏射してしまったのだ。
「……! キャハハ……! 何、あんた!? マジヤバ過ぎじゃん!
女の小便ゴクゴクしながらピュッピュッと種汁飛ばすなんて、畜生でもしないよ♪」
ドビュンッ!
嗚呼、白尻の向こう側で君臨する女王の愉しげな声がこだましている。
美少女の尿と蜜汁を存分に堪能した男は、口内に溜まった牝尿を喉に通しながら、力なく漏精を続けた。
# # #
「……という訳でございまして、我が新田家の者がこちらへ訪れてはいないかと……」
後日、道誉の邸宅に数人の新田家家臣がやってきた。
彼らはあの息巻いて単独屋敷に向かった人間が
二日経っても全く帰ってこない事を不審がり、こうしてやってきたのだ。
「ほぉ……新田家の者が何故この屋敷に用があると?」
新田側に応対するのは稀代の傑物たる佐々木道誉である。
彼の問いに新田側は口籠った。
まさか彼の令嬢に凶刃を向けに来たとも言えない。
都で牽制を奮う一門相手に、ツテらしいツテもなく燻っている新田家が
喧嘩を売っても何の益もない事は誰でも分かっていた。
「い、いえ、ただ先日より姿が見えませんので……」
「残念ながら、そのような者は全く見かけませんでしたな。
ここには音に聞く東国武士の姿など、一人として居ませぬ」
道誉は鼻で笑って男たちを帰らせた。
武辺者ばかりの新田家の者など、煮ても食えない腹黒坊主の前では赤子も同然である。
騒ぎが起こらなかったのをせめてもの幸いとし、彼らはすごすごとその場を立ち去った。
「父上? 何かあったの?」
「ああ、魅摩か。いや……何やら新田家が尋ね人を探していたのだが、見たことない、と言ったら帰っていったよ」
「そうだよね。『新田家の武士』なんか、ここにはいないもん」
魅摩はそう言って、跨っている男の頭を小さな足で撫でた。
この男とは先日返り討ちに遭い、彼女の尿を飲み干した男だった。
彼は口に竹の轡を咥えさせられ、魅摩を乗せながら道誉邸を犬のようにノシノシと四つん這いに歩いていた。
首に付けられている手綱はきらびやかだが、扱いはおよそ人間のそれではない。
彼女はこの畜生が殊の外気に入ったようで、最近は広い屋敷をこれに乗って移動していた。
道誉は笑いつつも、娘に万が一の事がないよう密かに彼の餌へ薬を混ぜて食わせていた。
それは一種の去勢薬だった。
薬効確かなそれを服薬し続けた彼の肉槍は日が経つにつれてどんどん萎縮し
終いには女かと見紛うほどの大きさになってしまった。
最早これだけ縮んでしまえば、男としての機能など残っているかどうか妖しい。
「ところで魅摩。一度飼ったからには安易に野に放ってはいけないよ?」
「うん、大事に飼うよ。当然じゃん」
父娘二人が抱擁し、熱く頬擦りしている様を、件の男は知性を失った魚のように濁った目で、ぼんやりと見つめていた。
以上です
このSSまとめへのコメント
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