ノープランでオリロンパ (168)

ノープランでオリロンパをやりたいと思います
当然ながら登場するキャラは全員オリジナルとなっております
細かな注意点は後から生えてきます。今は節度と良識を守ってください

まずは主人公から決めていきます
性別は男子、才能に関しては細かく決めると面倒なので予備学科にしておきます
まずは↓3まで名前を挙げて下さい。なお難読すぎたり珍奇過ぎたりすると訂正される可能性もある事をご了承ください

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1630157042

ウソだろ承太郎!?珍ネーム縛りしただけでこんなに人が来ないの!?

うーん困った。とりあえず参加してくれる人はいます?
他のキャラについては公募する予定ですけど

まあ主人公の名前決めたら後は公募するだけなんでゆっくりやりましょう
↓3まで名前をお願いします(注意点は>>1参照)

氷川 怜次(ひかわ れいじ)

これ以上待っても来なさそうなのでここまで
名前はコンマの大きい>>7に決定です

では最後に他の生徒となるキャラの公募
適当に持ってきたやつですが、ここに記入してください
特に数に関する制限は設けませんが、難読すぎたり珍奇過ぎたりするとこっちで変えるかも。あまり気にしないで下さい
明日の12時までを締め切りにしておきます。ではどうぞ


以下コピペ用
【名前】
【才能】
【性別】
【キャラの概要(容姿や性格等、細かい方がいいかも)】

言い忘れてた。才能に関しても、珍しすぎたりすると扱いに困る可能性があるとだけ

朝あげ。キャラは多い方がいいので一人幾つでも作ってよしとします

もう一度あげ。もし12時までに集まらなかったらまた伸ばします

【名前】束崎 丈 (たばさきじょう)
【才能】科学者
【性別】男
【キャラの概要】
ボサボサの髪とヨレヨレの服と白衣を来た長身の男
性格は普段は面倒くさがりがいい加減な性格だが、やるときはやるタイプ

ここまでで六名。仮に十六人でやるとしたら残り十人か……
取り敢えず四時まで延長しますが、もし揃わなかったら過去ログ依頼してきます

昼あげ。六時までに揃わなかったら過去ログに変更
キャラに関しては誰が何人作っても大丈夫ですからね?

嘘でしょ…全然集まらない…かつての勢いはどこ…?
もうここまで来たら今日いっぱいまで延ばして、それでも集まらないなら過去ログにします!

参加しないのに書き込むのも悪いと思って黙っていたが、まぁこの板が過疎ってるのもあるんだろうがそもそもオリロンパはエタりやすいからな
ファンタジーみたくただ冒険したり戦闘してりゃいいわけでもなくトリックとか人間関係を考えなきゃならん以上、序盤でグダる事も多い。キャラを投げてもなぁ・・・って人が多いんじゃないかな

>>21なるほど百理ある

【名前】野曾木 守 (のぞき まもる)
【才能】窃視症
【性別】男
【キャラの概要(容姿や性格等、細かい方がいいかも)】
 痩せ過ぎで長身の針金のような男
 関節を外してあらゆる隙間に潜り込む器用さと原住民族並みの視力を持ち
 異性には指一本触れぬ紳士

【名前】亜鉤 クロス(あかぎ くろす)
【才能】アジテーター
【性別】女
【キャラの概要(容姿や性格等、細かい方がいいかも)】
 赤髪で軍服のような衣装を着た長身の少女
 他者を自分の思い通りに動かすことが得意だが自身にはこれといった信条はない

【名前】須賀里 通(すがり とおる)
【才能】第三者
【性別】男
【キャラの概要(容姿や性格等、細かい方がいいかも)】
 中肉中背で黒髪黒目のどこにでもいるような少年
 何かが起きた時、彼は必ずそこにいるが決して巻き込まれることはない
 やれやれ系

【名前】ジル
【才能】ピエロ
【性別】不明
【キャラの概要(容姿や性格等、細かい方がいいかも)】
 本名不明、性別不明、肉声不明、体格不明
 楽しいことが好き、つまらないことは嫌い
 笑顔が好き、おしゃべりが好き、一人ぼっちは嫌い
 甘いものが好き、きれいなものが好き、赤色が好き

【名前】和田 一筆(わだ いっぴつ)
【才能】ゴーストライター
【性別】男
【キャラの概要(容姿や性格等、細かい方がいいかも)】
 白髪で目元を隠した小柄な少年
 小説・評論・舞台・映画などあらゆる分野において
 他者の作風を完璧に模倣した文章を執筆する
 基本的に相手を肯定し喋るときは他人の口調を真似る

自分もとりあえず書いときます
【名前】雷堂 嵐子(らいどう らんこ)
【才能】ギタリスト
【性別】女
【キャラの概要(容姿や性格等、細かいものがいいかも)】
・黄色髪で革ジャンを着ている。背が高く、スタイルがいい。左頬に雷のマークのタトゥーシールを貼っている。
・性格は頼れる姉御肌でどんな人にも相談や話しにのってくれる。正義感が強いところもある。

【名前】向井 翔一(むかい しょういち)
【才能】サッカー選手
【性別】男
【キャラの概要(容姿や性格等、細かいものがいいかも)】
・黒髪にオールバック、目付き鋭く見た目不良っぽい(話し方も不良っぽい)。筋肉質。
・見た目とは違い性格は優しく、天然なところがある。見た目が怖い為、誤解しやすくなぜ怖いのか本人は分かっていない。

【名前】影山 詩乃(かげやまうたの)
【才能】裏番
【性別】女
【キャラの概要】
黒髪ロングのストレートで目付きが悪く色白の女
性格は根暗で臆病な性格
何故彼女が裏番と呼ばれるようになったかというと、彼女を虐めたあるいは嫌われた人物は皆事故や病気にあっているため学校中の生徒や教師が恐れているため

最近全然こっちの板観てないからやってるん知らんかったわ④

【名前】
路 環虹(ルー ファンホン)
【才能】
ハイジャッカー(乗っ取り犯)
【性別】

【キャラの概要】
詐術に武力あらゆる権謀術数を用いて航空機を始め船舶や護送車等あらゆる乗り物を強奪せしめてきた国際的手配犯
退学の手続きが曖昧なまま残っていたため二十代だが在学の身
長煙管を片手に錦糸を施されたチャイナドレスを身に纏う艶やかな女性
基本的には自ら人と馴染むでも安易に拒絶するでもなく、普段は淡白に周りをあしらっている
気に入った相手を弄るのが好きだが敵対者には容赦ない気分屋な性格


【名前】数奇屋 数珠(すきや すず)
【才能】りけじょ(理系女子)
【性別】女
【キャラの概要(容姿や性格等、細かい方がいいかも)】
ぼさぼさと跳ねた長い髪に、だぶだぶでよれよれな服と外見に無頓着で日頃からぼんやりと思考に没頭している少女。
物事を観察し、考察する事を無意識化で常に行っている。

【名前】千千輪 道真(ちぢわ みちざね)
【性別】男
【才能】アジャスター(保険調査員)
【キャラの概要(容姿や性格等、細かい方がいいかも)】
幼い頃に親兄弟を事故によって亡くし祖父母に育てられる。
事故の相手が死人に口なしと道真の家族に責任を擦り付けようとした為、幼い道真は昼夜問わず事故現場を探り、聞き回り、自らの家族の潔白を証明するに至る。
以後、厳密で粘り強い調査によって多くの事故の真実を暴き立てる信頼の厚い調査員として活躍している。

【名前】住吉 活生(すみよし かつお)
【才能】生活委員
【性別】男
【キャラの概要】健全な精神は健全な身体に宿るがモットーの角刈り眼鏡の偉丈夫、にこにことした笑顔のままでかい身体で無言の圧力を発し相手に生活態度の更正を迫る

【名前】貴船 航(きふね わたる)
【才能】漕艇部
【性別】
【キャラの概要(容姿や性格等、細かい方がいいかも)】グラサンにアロハを着たチャラそうな男。水の波風も人の波風も読んで流すのが上手く普段の浮わついた態度も必要以上に他者からの信頼を集めないためのブラフ

とりあえず面子は決めたんだけど、諸々の都合でプロローグはもう少し待ってて
それと自己紹介はかなり疲れそうだから初回は顔出しくらいに留めるけど大丈夫?

今日も生存報告だけ。ごめんね
明日には書きかけでも出すよ。あまり待たせてやる気が下がるのが嫌だし

九時からやる予定。キャラについてはほとんど自分の解釈だから許してね

それじゃあ開始。あんまり書けてないからゆっくりでやります



「どうすんだよこれ……」



俺、氷川 怜次(ヒカワ レイジ)は頭を抱えた。
今日は入学式だというのに、目が覚めたら知らない場所に寝ていたんだから。
十分前には着くようにちゃんと早起きした。身だしなみや咄嗟のスピーチも十通りは考案してあったつもりだ。



しかし、いつの間にか記憶が飛び、見知らぬこの場所で目が覚めてから数分が経過した。
わかったのは、どうやらこの現実は夢では無さそうと言う事だった。



氷川「つーか、俺は希望ヶ峰学園に来たんだよな……?」



氷川「確かに学校の中っぽいし、机とか黒板とかもあるにはあるし……」



氷川「まさか、予備学科の俺達とは違って、本科はこうなってるとかか……?」





希望ヶ峰学園とは、各分野において超一流と呼べる成績を残した高校生のみが入学を許される特殊な教育機関の名である。
生徒には様々な恩恵・特権が与えられ、その才能を遺憾無く伸ばす為の資金や施設が存分に与えられる。
だけど、俺にはそんな才能は無い。どこからどう見ても、ただの凡人だ。



俺が入学するのは卒業さえすれば、人生の成功が約束される。
そんな名声だけを欲した無能が在籍出来る学科が、俺の入った予備学科。
才能が無くても、莫大な金を積めば誰であろうと入学する事が出来る。そんな場所だ。





氷川「あー止め止め! 悲しくなってきた」



氷川「……そういや、『これ』には入学式って書いてあるんだよな」



氷川「どういう事だよ、学校行事じゃあるまいし」



机に置いてあったパンフレット。俺が事前に貰ったものとは少し違うが……。
どうやら、入学案内に関するものだ。それによると、八時に体育館に集合するらしい。



悩んだ時間を加算しても、今から行けば充分に間に合う。
地図を見てもさほど遠く無い距離だし、見回りながら行ってみるか。



氷川「まあ、行くしかないよな。後で何か言われるのも嫌だし」



氷川「……なんつーか、本当に学校行事っぽくなってきたな……」



道なりに歩くと、体育館と書かれた扉を見つけた。
何かの賞のトロフィーや表彰状がびっしりと置いてあるのを見ると、ああ本当に凄いんだなと感じるな。



氷川「ま、俺には縁もないけどさ」



さて、せっかく早起きしたんだ。誰も来てませんように……。







「あっ! 誰か来ましたよ!」



「これで15人か……今期に入学する生徒の数にピッタリだな」



扉を開くと複数の人影が。既に何人かは体育館に集まっていたみたいだ。
しかも、どいつもこいつもネットやニュースで見た事がある奴ばっかりじゃねえか。



氷川「おう……マジか。俺が最後か?」



「入学する生徒。って意味ならそうなりますね。貴方もそうなんですか?」



氷川「まあ。俺は氷川怜次っす。よろしく」



「君もここの新入生なんだよね? これからよろしく!」



「……ところで、君は何の才能を持っているのかな?」



氷川「いや、俺は予備学科で……」




予備学科。その単語を言った途端に、周りの空気が変わった気がした。
さっきまで人間だと思った相手が、人と似た面をした化け物だと判明したみたいに。



「よ、予備学科……? なら、どうしてここにいるの?」



「確か、予備学科の生徒は本科には許可が無いと入れないって聞きましたが……」



「不法侵入じゃないか? 法を犯す事も平気でやる連中だ。それくらい平気だろ」



「ぐるる! 怪しいヤツ! 噛む!」



不審感や嫌悪感が、嫌ってくらいに全身に突き刺さる。聞いてた噂はマジみてえだ。



『希望ヶ峰の本科の生徒は、予備学科の生徒を人間として見ていない』
『予備学科の生徒は、違法な手段で得た大金を使って入学していると信じている』



確かに俺は褒められた人間じゃねえ。けど、知らねえもんは知らねえ!



氷川「……っ。そんなんじゃ、ねえよ」



氷川「俺だって何がなんだかわかんねえんだ! 信じてくれよ!」



つい、否定の言葉をぶつけてしまった。
それが間違いだと気づいたのは、皆からの敵意が更に増したから。
マズイと思ったけどもう遅い。次に出てくる言葉は、多分聞くに堪えない罵詈雑言……。



「そうだよね……。ゴメン、疑っちゃって」



氷川「は?」



氷川「マジで? ……信じてくれんの?」



「まあ冷静に考えてみりゃ、何かあったって思うよな」



「ゴメン、アタシは一瞬、アンタを疑っちゃったよ……」



黒髪の女子の言葉を皮切りに、ガタイのいい褐色の男子と金髪の女子が頭を下げた。
本科の連中が俺に謝るのは気分がいいけど、そんな事を考えてる暇はないか。



氷川「いや、まあ……許すけど」



「態度デカっ!」



氷川「うるせえ! いいだろ別に!」



下らないし、バカバカしい。低俗なやりとりを交わしてみる。
それは普段の悪友との会話みたいで、本科の連中との壁が無くなったみたいに気軽な空気にしてくれた。
なんだか、肩の力が抜けた気がするな。本科の連中と仲良くなれる。……かもしれねえ。



氷川「……それで、あんた達も目が覚めたらここにいたのか?」




椎名「私達も、希望ヶ峰学園の入学式に来たつもりなんだけど……」



五条「門まで来た事までは覚えてんだけどよー……目が覚めたらここにいたんだよ」





【超高校級の朗読家】 
   椎名 翠(しいな みどり)



【超高校級の航海士】
   五条 海司(ごじょう かいじ)





短めに切り揃えた黒髪の眼鏡女子と、浅黒い肌のガタイのいい奴。
確からこの二人は……朗読家の椎名と航海士の五条か。確か新聞に載ってたな。詳しい事は知らねえけど。



マオ「ぐるる……マオが気づかないなんておかしい! がうっ」



蟻原「ワタクシも道行く蟻たそに気を取られていたので! 急に気を失う事はあり得ませんぞ!」



雷堂「とにかく、アタシ達は全員ここに来るまでの記憶が無いんだよね……」





【超高校級の野生児】
   マオ



【超高校級の昆虫学者】
   蟻原 信也(ありはら しんや)



【超高校級のギタリスト】
   雷堂 嵐子(らいどう らんこ)





蟻原「それにですぞ! この学園、何やらおかしな事になってはいませんかな!?」



氷川「あー……あの窓に打ち付けられた鉄板の事だろ?」





鋼野「さすがは希望ヶ峰学園ですよね! 防犯のランクも最高です!」



千々輪「いやおかしいだろ! 防犯とかそのレベルじゃないだろうが!?」



東「あれ、どれだけ引っ張ってもびくともしないんですよね……」



ジル「奇妙だネ! 奇遇だヨ! まるで箱の中の檻の中みたいさ!」





【超高校級の防犯アドバイザー】
   鋼野 まもり(こうの まもり)



【超高校級のアジャスター】
   千々輪 道真(ちぢわ みちざね)



【超高校級の古武術家】
   東 弥生(あずま やよい)



【超高校級の道化師】
   ジル





氷川「なんつーか、割りと楽天的な連中が多いのな……」



いきなり気を失って、妙な場所に閉じ込められている。
明らかに異様な状況なのに、全くといって言いくらい気にしていない。
これが才能を持つ者の余裕なのか、それとも単に図太いだけなのかはわかんねえけど。




沢村「でもさ! 本当に何かあったら、今頃大騒ぎのはずじゃないかな?」



増川「そうですよ! この僕に何かあったら業界全体の損失ですから!」



大道寺「何かあったのならさっさと解決してくれないと困るんだけどなあ……」



束崎「待ってりゃあ何とかなるだろ。面倒くせえけどな~……」





【超高校級のダイバー】
   沢村 レナ(さわむら れな)



【超高校級のパズル作家】
   増川 那由多(ますかわ なゆた)



【超高校級の科学者】
   束崎 丈(たばさき じょう)



【超高校級の二世タレント】
   大道寺 星也(だいどうじ せいや)



氷川「そんなもんか……? まあ、確かに本科の生徒なら血眼になってでも助けるわな」



椎名「君は予備学科だよね。私は、そんな事は無いと思うけどな」



氷川「……ところでよ、その、聞こうかどうか迷ってたんだけどよ」



椎名「ん、どうしたのかな?」



氷川「いや、その……」チラッ

環紅「………………何?」 







【超高校級のハイジャッカー】
   路 環虹(ルー ファンホン)





氷川「あの、チチとケツとタッパのでけえ姉ちゃんは何者なんだ……!?」

椎名「知らないよ! それくらい自分で聞いてきたら!?」







氷川「ふぃー……。……疲れた」



氷川「にしても、どいつもこいつも大物ばっかじゃねえか。何で俺が……?」



取り敢えず全員と顔合わせをしてみたが、俺の場違い感がよくわかる。
流石は希望ヶ峰学園と言ったところか。顔を会わせた生徒は全員、俺でも知っている程度には有名人だ。
だからこそ、どうして予備学科の俺が本科の連中といるのかって話になるんだが。





マオ「うー、お腹すいた! 帰る!」



蟻原「帰ると言いましても、ここまでの部屋は全て施錠されておりましたし……」



大道寺「だいたいこれは誘拐だろ!? ここはどこなんだよクソッ!」



増川「どこも何も希望ヶ峰学園ですよ! 部屋の配置等、事前に見たものと同じです!」



雷堂「もっと言うなら……正門はかなり厳重にロックされてたよ」



鋼野「むむ。確かにアレを突破する事は素人には無理ですが……」



千々輪「何だ鋼野? 言いたい事でもあるのかよ?」



鋼野「いえ、本当に少しだけ気になった事なんですが!」



鋼野「アレは外部からの侵入を想定しているのではなく、内部からの脱出を阻む様な設計だなー……なんて」






椎名「…………」

沢村「あれ、椎名ちゃん? どうしたの?」

五条「顔色悪いぞ。何かあったのか?」



それは、何気ない一言のはずだった。ただの小さな疑問であって、核心では無かったはずだ。
けど、椎名や他の数名は顔を青ざめ震えている。まるで、最悪の時間を確信したように。



椎名「ね、ねえ? 私の考え過ぎかもしれないんだけどさ」

椎名「聞いた事ない? 『才能を持った生徒が監禁される』都市伝説」

震える声で椎名が話す。昔に読んだオカルト本にそんなのが載ってたような気がするな。
けど、詳細は全く覚えてねえ。皆も知らなそうな顔をしてるけど、ヒョコヒョコとジルが前に出た。

ジル「ヒッヒッヒ! 知ってますともそのお話! 残酷で残念なお話さ!」





ジル「かつて希望ヶ峰学園を発端に、世界を巻き込んだ『人類史上最大最悪の事件』!」

ジル「超高校級の絶望が、超高校級の生徒達と行った、奇想天外奇天烈なゲーム!」

ジル「人々を混乱に陥れた狂気のゲエム、それが『コロシアイ学園生活』サ!」




コロシアイ学園生活。
その単語を告げた途端、辺りにチャイムが鳴り響く。
背筋がぞわりと総毛立つ。言い様のない不安感が襲い掛かる。

周りの連中も本能的に嫌悪感を察知したんだろうか。警戒する様に周囲を見回していた。 
突然、マオが唸り出す。何かが来ると、獣の本能でいち早く察していた。



マオ「グウウッ! グルルル……!」

東「マオちゃん!? 落ち着いて……!」

束崎「んだよ~……何があったんだ?」


マオ「あそこ! 何か来る!」

氷川「あそこって……段の上か!?」



指差した方向は、校長とかが立って話をする場所。要するに体育館の段上だ。
マオの予感を肯定する様に、どんどんと何かがせりあがってきた。

そいつは半分が白、半分が黒で彩られたぬいぐるみ。不恰好だが、何故か恐怖を覚える不思議な存在。
誰も、何も反応しない。突然、そいつはまるで生きてるみたいに動き出した。








「オマエラ、おはようございます!」

「ボクはモノクマ! この学園の、学園長なのだー!」


いったん中断。不具合か何かで変に改行されてるので、それを治したらまた来ます




氷川「……モノクマぁ?」

沢村「ぬいぐるみが喋ったんと!?」

大道寺「ただのアテレコだろ? そんなに驚くような事じゃ……」

東「な、中に誰かいるんですかね……」

モノクマ「コラー! ボクはぬいぐるみでも無ければ、中の人もいません!」

モノクマ「ボクはモノクマ! それ以上でも以下でも無いからね!」

ぶんぶんと腕をふり回す、モノクマと名乗った怪しいぬいぐるみ。
その動きは滑らかで、本当に生きているみたいに躍動していた。

千々輪「それで、モノクマ……だよな。オレ達をここに集めたのはお前か!?」

モノクマ「うぷぷ、そうです! 何故ならボクは、この希望ヶ峰学園の学園長だから!」

増川「なるほど……意味がわかりませんね!」

蟻原「そもそも、何故にぬいぐるみが学園長を……」

モノクマ「だからぬいぐるみじゃありません! ボクはモノクマ。そう呼んでもいいよ!」

鋼野「それは許可制なんですね!」

五条「いやそこはどうでもいい!」

俺達をここに集めた事を認めたモノクマ。なのに、妙にフレンドリーな態度が気味悪い。
痺れを切らしたのか、椎名が震える唇を開いた。


椎名「モノクマ……貴方の目的はなんなの……?」



モノクマ「あれ? さっきジルクンが言っていたじゃない」

モノクマ「けど、あえてもう一度言おうか。……コロシアイだよ」

雰囲気が変わった。さっきまでの和やかな、言い換えれば友好的な態度から、今すぐ殺すという捕食者の殺気へと。
俺だけじゃない。唸り声をあげていたマオも黙り、全員も肌にひりつく殺意を知覚していた。

環虹「……へぇ」

雷堂「アンタ、頭がおかしいの? そんな事、何でアタシ達が!」

五条「第一よお! そんな事してお前さんに何の得があるってんだよ!?」

モノクマ「驚く気持ちはわかります。『前』も同じ様な反応だったからね」

モノクマ「けれどオマエラはコロシアイを避ける事は出来ません! 何故ならこの学園から出られなんだからね!」

沢村「あれは、私達を出さない為の……?」

束崎「まさか『出たければ殺せ』なんて言わねえよあな? 面倒くせえ……」


モノクマ「その通りです! この学園から出たいならば、誰かを殺す事。それが校則だからね!」

モノクマ「拘束された生活なんて、高速で抜け出したいでしょ? 頑張って卒業を目指してね」

モノクマ「あ、それと……助けが来るなんて思わないでね? 興が冷めるから」




氷川「……夢、だよな?」

氷川「はは……そうだ。夢に決まってる。ありえねえよ、こんなの」

世界が崩れた。……いや、俺が膝から崩れたんだ。
力が一気に抜けていく。コロシアイ? その言葉の意味なんて、理解したくもない。

どうしてこんな事になったんだ。俺はただ、人生を変えたくて。
生きる価値のないクズだって、誇れる何かがあってもいいって信じたくて。
ただそれだけなのに、なのに……。


モノクマ「あれ? おかしいなあ、どうしてここに予備学科生がいるんだろう?」

モノクマ「……ちょうどいいや。試してみたい事もあるしね!」

椎名「えっ……。な、何をするつもりなの!?」

モノクマ「オマエラに本気になって貰う為に、ボクも本気を出そうと思ってね」

モノクマ「というワケで、氷川クンにはこの新・グングニルの槍の的になって貰おうかな!」

マオ「槍……槍!? マオきらい!」

千々輪「待てよ! いくら予備学科が相手でもそんな事は許されない!」

周りがうるさい。頭の中はノイズまみれで、誰が何を言っているのかもわからない。

モノクマ「オマエラの意見は求めてない! ……ゴメン、氷川クン」

けど、どんどん声が大きくなっているのはわかる。でも頭を上げるのは億劫だな。
もうどうにでもなってくれ。どうせ、俺はクズなんだからよ。


モノクマ「それでは張り切って参りましょう! いけっ、新・グングニルの槍ーーーっ!」



↓1 生徒を1名指定してください



東「──っ! 届いてっ……!」

氷川「……は?」

東「えいっ……!」

思いっきり身体が揺さぶられる感覚で、一気に世界が現実に戻る。
何が起きたか把握できない。けど、すぐ近くに突き刺さった槍は、間違いなく俺を狙っていたはずだ。
その証拠に、周りの空気は最悪だ。まるで、何でお前が生きてるんだと言いたそうに。

氷川「おま、何で俺を助けたんだよ!?」

東「だ、だってえ……危なかったんだもん……」 

氷川「だからって俺を助ける必要は……」


モノクマ「……ふーん、助かったんだ」

モノクマ「まあいいよ! 今回は見せしめ、本気をちょっと見せただけだから!」

モノクマ「こうやって粛清する事だって簡単だからね。逆らおうだなんて思うなよッ!」

興奮したように去っていくモノクマとは真逆に、冷えきったように黙る俺達。……いや、本科の連中。
結局、何が何だかはわからなかった。けど、確かに言える事は。

氷川「夢じゃ、ないんだな……」

俺が、こんなクソみたいな事に巻き込まれた事は事実だし。
俺の、こんなクズみたいな命が生き長らえた事も事実だった。






【プロローグ】
  正夢の中の君へ  【完】





今日はここまで。次に更新する時には生徒名簿を用意しときます
ちなみにこのオリロンパはほぼノープランなので、やりたい事や欲しい施設等、言ってくれれば反映する可能性が高いです

今日は午後からフリーなので先に生徒名簿から載っけときます
身長と胸囲はあくまでイメージなんで細かい部分のツッコミは勘弁してください

【男子】

【超高校級の昆虫学者】
 蟻原 信也(ありはら しんや)
  身長……188cm

【超高校級の航海士】
 五条 海司(ごじょう かいじ)
  身長……185cm

【超高校級の二世タレント】
 大道寺 星也(だいどうじ せいや)
  身長……182cm

【超高校級の科学者】
 束崎 丈(たばさき じょう)
  身長……184cm

【超高校級のアジャスター】
 千々輪 道真(ちぢわ みちざね)
  身長……178cm

【無し】
 氷川 怜次(ひかわ れいじ)
  身長……176cm

【超高校級のパズル作家】
 増川 那由多(ますかわ なゆた)
  身長……181cm
 

【女子】

【超高校級の古武術家】
 東 弥生(あずま やよい)
  身長……160cm 胸囲……76cm

【超高校級の防犯アドバイザー】
 鋼野 まもり(こうの まもり)
  身長……166cm 胸囲……94cm

【超高校級のダイバー】
 沢村 レナ(さわむら れな)
  身長……169cm 胸囲……88cm

【超高校級の朗読家】
 椎名 翠(しいな みどり)
  身長……168cm 胸囲……72cm
【超高校級の野生児】
 マオ
  身長……148cm 胸囲……62cm

【超高校級のギタリスト】
 雷堂 嵐子(らいどう らんこ)
  身長……177cm 胸囲……86cm

【超高校級のハイジャッカー】
 路 環虹(ルー ファンホン)
  身長……181cm 胸囲……98cm

【??】

【超高校級の道化師】
 ジル
  身長……不定(通常は110cm)


今日は余裕があるので七時から再開予定。安価があるので参加してくださると嬉しい

では再開します。人はいますか



昔、俺はいじめられっ子だった。

親父が会社をやってると、あらぬ噂が耳に入る。体の弱い俺は、周りからすれば格好の餌だった。

いじめられてもやり返せないし、もしもやり返せば親父の会社が更に悪く言われるだろう。

だから、俺は耐えるしかなかった。殴られても、捨てられても、親の悪口を言われても。

けど、ある日助けてくれる人が現れた。何もする事は無かったけど、その人が睨んだだけで、いじめてた連中はパタリと止めたんだ。

その人は裏社会では名の知れた人物で。かつて親父が命を救った人と知るのはもう少し先の話。



そして、その人の事を警察に密告し、その懸賞金で予備学科に入学出来たのは、もっとずっと先の話だ。





【CHAPTER.1】
  暗闇の中で淡く光る






モノクマが去った体育館に、息をするにも重苦しい空気が蔓延する。
コロシアイだの何だのという、異常な出来事を前にすると、どんな才能を持っていても思考が停止するみたいだ。


椎名「やっぱり……本当だったんだ……」

椎名「希望ヶ峰学園のコロシアイ生活、私達皆ここで死んじゃうんだ……!」

蟻原「落ち着いてくださいな! ワタクシ達がそのような事をするとお思いですかな!?」

沢村「そうだよ椎名ちゃん! きっと、外では私達を助けようとしてくれてるって!」

束崎「だいたい、コロシアイなんてのが長く続くわけもねえ……ふぁ~あ」

東「うう……お家に帰りたいよお……」

とはいえ、ある程度の冷静な考えをする奴もいる。あくまでも『自分達は特別だから助かる』なんて、才能ありきの楽観だろうけど。
ふいに、ケタケタと笑い声が響き出す。そいつは手を大袈裟に振り、心底楽しそうに笑っていた。

ジル「皆が無事に脱出成功、そいつはとっても破天荒!」

ジル「いえいえゲームは始まります! それならボクは観客? ワタシは司会者?」

ジル「いやいやオイラも参加者さ! アタシャ楽しみで仕方ありません!」

五条「おいチビピエロ……お前、皆を不安にさせて楽しいのか?」

大道寺「さっきから君は知った風な口を利くじゃないか。もしかしてこれに何か……」



千々輪「オイお前! どこに行く気だ!?」

突然、千々輪が大声を上げて怒鳴り散らす。あまりにも突然の事に、全員がそちらを振り向いた。

環虹「……? この施設を見て回るの。モノクマの話は終わりでしょう?」

千々輪「一人でか? この状況で単独行動を取るという事は疑ってくれって言いたいんだよな?」

千々輪「アンタは建物や乗り物を乗っ取る事だけは有名だからな……! ハイジャッカー……!」

氷川「ハイジャッカーって……テロリストかよ!?」

千々輪「とにかく単独行動は認めん。誰かと行動して貰うからな……!」

環虹「……はぁ。なら勝手にして」


マオ「うー! マオひとりがいい!」

蟻原「やや、そう言わずに……。そうですね。三人で一組はどうですかな?」

椎名「いいと思う。それなら均等な数になるしね」


なんか、他の連中と一緒にここを調べる事になったみたいだな。
正直、俺も一人が気楽なんだけど。……今はそんな事を言える空気じゃないしな。
まっ、俺は別に誰と組んでもいいんだけどさ……


>>61の中から1名指名
↓1~3のコンマの高い生徒2名



雷堂「アタシはアンタ達と一緒みたい。ヨロシク」

蟻原「そのようですな! 行きましょうぞ、雷堂氏に氷川氏!」

氷川「あー、2人が俺と一緒にやんのか?」

俺が眺めている間に、パパっと組み合わせは決められたみたいだな。
つっても、予備学科に対してどう思ってるかはもうわかってる。一緒に行っていいのか?

氷川「俺が言うのもアレだけどさ。予備学科と一緒なんていいのかよ?」

蟻原「ふむ? ワタクシは特にどうともありませぬが、雷堂氏は如何です?」

雷堂「気にしないでよ。……アタシはさっき、氷川を疑っちゃったし」

氷川「あー、そうですか。ならいいや」

そう言われたら、まあしょうがないよな……。精々、嫌われない様に顔色を伺いますかね。
今はとりあえずこの2人についていくか。あまり口を開かない様にしないとな。


1…食堂
2…倉庫
3…保健室
4…焼却炉
5…個室
↓2



氷川「広ぇ……! 何だよここ!?」

椎名「ここは倉庫みたいだね。日用品とかが置いてあるらしいよ?」

大道寺「雑多な荷物はここにあるらしい。ま、役に立ちそうなのは無かったけどね」

雷堂「随分と広いね……人が何人も入れそうだ」

蟻原「いざという時の避難場所としても想定されていたのでしょうか?」

増川「僕も知りませんね……」

見渡す限りの物、物、物……。なんか、見ていて目が回ってきた……。
よろけて近くの荷物に腰を掛ける。気分もあんまり良くないな……。

雷堂「……うん。ここは3人に任せてアタシ達は他に行こうか」


1…食堂
2…保健室
3…焼却炉
4…個室
↓2



蟻原「ほお! ここは食堂のようですな!」

氷川「流石は希望ヶ峰の本科だな。広くて、清潔でゆっくり出来そうだぜ」

希望ヶ峰学園の食堂は、ある種のレストランみたいに整備が行き届いていた。
ここに友人と集まれば楽しいだろうな……。まあ予備学科だから無理だけどな。

五条「お、お前らもこっちに来たのか」

雷堂「アンタ達、ここには何があるんだい?」

千々輪「だいたい予想通りだな。食材とか、包丁やナイフみたいな食器とか……」

千々輪「生鮮食品も多いが、鮮度とかの問題は無いらしいぞ」

マオ「がぶがぶ……」

氷川「……あー、見りゃわかるわ」


 
1…保健室
2…焼却炉
3…個室
↓2



東「え、ええと……ここは」

雷堂「保健室でしょ?」

氷川「それくらい、見りゃわかるってーの」

蟻原「……床に散乱した包帯を、ですがな」

薬品の瓶や包帯が、無惨に辺りに散らばっている。
東が両手に持っている事から察するに、東がミスって引っくり返したんだろう。

東「ご、ごめん……! 私、その……」

鋼野「いえいえ大丈夫ですよ東さん! ここは私達にお任せあれ!」

束崎「は~……たるいから終わったら声かけてくれ」

雷堂「アンタも手伝ってやりなさい!」


1…焼却炉
2…個室
↓2



氷川「へえ、ここが個室ね」

食堂の直ぐ側に、俺達が生活する個室があった。
ホテルみたいにしっかりとした扉に、俺達をイメージした様なドット絵が貼り付けられている。

氷川「それじゃあ早速……って、開かねえぞ?」

蟻原「氷川氏、電子生徒手帳を翳すのですぞ」 

氷川「何じゃそりゃ」

雷堂「ポケットに無い? アタシ達はいつの間にか入れられていたんだけど……」

氷川「ポケット? ……これか?」

探って見つけたのは、スマホサイズの電子機器。試しに弄ってみると、俺の名前が表示された。

氷川「こいつを……こうか?」

認証リーダーにタッチさせると、ロックの外れる音がする。ドアノブを捻るとすんなりと開いた。

雷堂「ふーん……こうなってるんだね。それじゃ、アタシも……」



雷堂「……見てきたよ。氷川のと変わらなかった」

氷川「部屋の構造は男女とも同じなのかもな」




氷川「ここは……」

ゴウンゴウンと物々しく動く機械がやけに目立つ。
どうやら今は稼働していないみたいだが、それ以外には殺風景な空間が広がっている。

ジル「いらっしゃい! こんにちは! ここは焼却炉にございます!」

ジル「ゴミ! ヒト! 昨日の夢! 何でも燃やして消えちゃいます! 消えちゃうヨ!」

雷堂「何だか危ないね……大丈夫なの?」

沢村「うん……鍵はあたしが預かってるんだけど、危ないから怖くて……」

蟻原「それでは、鍵を誰に渡すか考えねばなりませんな……」

氷川「……ん? ここには2人しかいねーのか?」

氷川「あの姉ちゃんはどこに行ったんだよ」

沢村「ごめん、わかんない……もし会ったら教えてくれる?」




千々輪「……それで、目ぼしいものは何もない。か」

椎名「うん。頑張って探してみたんだけど……」

束崎「奴さんもそこらは織り込み済みだろうよ」

雷堂「完全に、アタシ達をここに閉じ込めるつもりなんだね……」

誰が言った訳でもないけど、いつの間にか、俺達は食堂に集まっていた。
どいつもこいつも意気消沈した顔を浮かべて俯く。思い付く限りの希望は、無事に全て砕かれた。

ジル「悲しいネ! 悲しいヨ! オイラは悲しくて涙が出そうです」

東「ジルさん……元気だね……」

ジル「いえいえ全くそんな事! オレサマ、無力感に溺れております!」

大道寺「放っときなよそんな奴……そいつはまともに話が通じる相手じゃない」

いや、約1名は通常運転だな。こいつはこいつでよくわからないけど。



環虹「…………」

沢村「あっ……」

蟻原「環虹氏、どこにいたのですかな?」

環虹「言う必要は無いわ」

千々輪「何……!? お前、勝手に単独行動を取ったのか!? 犯罪者だからか!?」

五条「おい落ち着けよ。別に何かした訳じゃ」

千々輪「うるさい! オレは間違ってない! 単独行動を取ったこいつが悪いだろ!?」

千々輪「さてはお前も犯罪者だな!? ここから出たら警察に突き出してやる!」

五条「はあ!?」


氷川「おいおい……地獄絵図だなこりゃ」

キレる千々輪に狼狽える五条。止めようとした連中は片っ端から犯罪者認定されてやがる。
勿論、俺はその様子を遠巻きに眺めている。紛れもなくクズだろうなって自覚が痛い。

椎名「……っ! もう止めてよっ!」

千々輪「……何?」

椎名「いい加減にしてよ……! 皆だって混乱してるんだよ?」

椎名「考え方を一方的に押し付けないで!」

千々輪「……くっ!」

鋼野「あわわ……そ、その! 私からの提案ですが一度解散しませんか!」

鋼野「お話はまた夜に! そうしましょう!?」



あの後は、鋼野の手で強引に打ち切られた。
また夜に集まろう。そう言われた皆は、ふらりとまばらにどこかへ去っていく。

そして、やることの無い俺は部屋でゆっくり寝ていたのだった。

氷川「話は夜。つってもなあ」

氷川「そもそも集まるのか? 無理だろ……」

何にせよ、夜になるまで俺は暇だ。かといって部屋に籠ってるだけなのは退屈でもある。

氷川「ちょっくら外に行ってみるかな……」

やる事もないけど、寝ていられる気分でもない。外に出て軽く歩いてみよう。
もし誰かに会ったら……まあ、適当に逃げておくか。



>>61から1名
↓1~3からコンマの最も高い生徒

東 弥生

時間の都合であんまり待てないので
22:55まで無ければ>>90を採用します



東「え、えっとこれが、あそこで……」

東「これは向こうに……ひゃああっ!?」

倉庫の中から、どしーんと大きな音が聞こえる。
何事かと首を突っ込んでみると、東が荷物の山に埋もれながらも、もぞもぞと動いていた。

氷川「なーにやってんの……」

東「あ……氷川さん。その……」

氷川「とにかく荷物どかすの手伝うわ。そっちもケガとか無いよな?」

東「うん……その、ごめんね」 

荷物の中から引っ張り出すと、東はぺこりと小さな身体で頭を下げる。
いかにもどんくさそうな奴だけど、確か何でもアリの武術の大会で優勝したんだよな……?

氷川「いいって。俺もあんたに助けられてるし」

氷川「東が助けなきゃ俺は死んでたんだろ? ならこれくらい手伝ってやるよ」

段ボール箱をラックの中に戻していく。黙々と進めているから、なんだか無性に気まずいな。
適当に、何か声をかけてみるか。そうだな……。



1…何で、あの時助けたんだ?
2…いったい何を探してたんだ?
3…自由安価(好きな台詞)
↓1




氷川「……そういやさ、何であの時助けたんだ?」

氷川「あのまま放っておいても問題なかったろ。現にあいつらは何もしなかったし」

助けてほしくなかった訳では無いし、寧ろ感謝しているくらいだ。
ただ、どうして予備学科の俺なんかを助けたのか。こんな俺を助けた理由は何か知りたかった。
……危険を冒してまで誰かを助ける。その心理が理解できなかったから。

東「だって……えっと……」

東「………………出来そう、だったから」

氷川「? 何がだよ」

東「助けられそうって、思ったから……だよ……?」

少し俯くと、弱気そうな声で答えた。微妙に答えになってない気もするが。
けど、今はそれで満足するしかないか。荷物の整理もそろそろ終わる。

氷川「……よし、こんなもんか」 

氷川「何かあったら言ってくれよ。東は助けてくれたしな」

東「……うん」

倉庫から出ると、荷物を運んだ影響でどっと疲れが吹き上がる。
これは部屋で休んだ方がいいな……。


本日はここまで。次回は夜の集まりから。
ヒロインとかトリックスターとかどうやって決めるんだろう?

9時半からやる予定。平日と時々土曜は少しだけやります



約束の時刻、食堂には意外にもほとんどの生徒が集まっていた。
俺には行かない理由が無いから、顔出しも兼ねて来てみたんだが……。

氷川「……結構、集まるもんだな」

椎名「環虹さんは来なかったけどね……」

千々輪「先は悪い、頭に血が上ってしまって……」

雷堂「別にいいって。それよりも、環虹さんはどうするの?」

蟻原「うむうむ。集団生活せざるを得ない今、孤立している方がいるのは困りますな……」

どうやら、最初の話題はここに来ていない生徒……。と言うよりも、姉ちゃんについてらしい。
さっきちらっと小耳に挟んだが、環虹と言う女性は唯一の大人。何でも20代だそうだ。
詳しい事情は知らねえけれど、あの雰囲気もあって話しかけにくいんだろうな……。


大道寺「そこの予備学科の……ええと、君。君さあ、環虹さんを呼んできてくれない?」

氷川「あ、俺っすか。別にいいっすけど」

五条「悪ぃな。頼むわ」

白々しい感謝をありがとう。反抗せずに従順な態度を見せておけば、向こうも俺を少しは信じてくれると思う。
あくまでも、思うだけだけど。環虹がどこにいるかなんて知らないしな。




氷川「すんませーん。環虹さんいますー?」

氷川「皆が呼んでるんで食堂に顔だけだして貰えると嬉いんすけどー」

とりあえず環虹の個室に来てみたけど、正直いるかはわかんねえ。
適当にノックをしてみても返ってくる気配は無い。もう帰るかと試しにノブを回してみる。
……ゆっくり、キィと音を立てて扉が開いた。

氷川「えっ……マジで? 開いてんの?」

氷川「……………………………………失礼しまーす」

小声で告げると、そっと部屋の中に入る。勘違いしてほしくないが、別に下心は無い。
……無いったら、ない!

環虹「……? 誰かしら」

氷川「うおおっ!? 出たあああっ!?!?」

環虹「ふうん……侵入者の癖に随分な物言いね?」

入ってきたタイミングに合わせたみたいに、環虹が影から姿を見せた。
俺よりもデケえすらっとした長身と、他の女子と比べると一回り以上も大きなアレのせいで、目線すら合わせられねえ!




と、とにかく何か言い訳しねえと……。
早く言わねえと、俺はここから出られても海に沈められちまう! 

氷川「あ、あのー……俺は別に、変な気持ちがあった訳では無くてですね?」

環虹「そう。ならどうして私の部屋に?」

氷川「鍵が開いていて……それで……」

環虹「つい、入っちゃった。と?」

氷川「はい……つい入っちゃいました……」

流されるままに言っちまった。これだと誤解されるんじゃねえか!?
恐る恐る顔を上げると、イタズラっぽく笑ってた。これは楽しいのかキレてるのかどっちの顔だ……?

環虹「ふふ。素直ね、嫌いじゃないわよ?」

環虹「面白かったから食堂に行ってあげる。部屋は閉めておいて」

氷川「あ、あざっす……。……」



氷川「って! 最初っから話を聞いてたんじゃねえかあの女ァあああ!!」




増川「あっお疲れ様です! 遅かったですね!」

東「話し合う事、もう決めちゃった……」

氷川「嘘だろ……」

あの後、環虹の部屋からすぐ食堂まで戻ってきた。それなのに、なんでもう話が終わってるんだよ。
普通、こういうのって全員が揃ってから……。ああ、予備学科は全員に含まれません。って事か?

束崎「とりあえず、夜時間内の行動は禁止。それと焼却炉のカギはジルが持ってるとさ。……は~」

ジル「ヒャヒャヒャ! 燃えます燃えます燃やします! 赤く赤く! 真っ赤にネ!」

氷川「よりによってコイツかよ……」

……とにかく、他の連中は話は済んだと言わんばかりに散り散りに食堂から出ていく。
まだ夜時間のチャイムら鳴ってねえぞって言いたくなったが、下手に反感を買って殺されるのも嫌だし黙っておくか。

それにしても喉が渇いたな……俺はもう少しだけ食堂に残ってるか。


>>61から1名指名
↓1~3からコンマの最も高い生徒

束崎 丈

もうちょっと安価を狭めるべきかな
11時まで来なかったら>>106で進めます



束崎「あ~だる……」

氷川「ん? あんたは確か、科学者の……束崎か?」

ゆっくりと水を飲んでいると、頭をがしがしと?きながら誰かが歩いてきた。
さっきから欠伸ばっかりしている奴。という印象のそいつは、俺の横を通って冷蔵庫の中身を漁る。

束崎「覚えなくてもいいぜ。面倒だからなぁあ」

束崎「だから俺もお前を覚えないぜ。あんまり気にするなよ……ふぁああ」

氷川「いや気にするだろ! せめて名前くらい!」

束崎「そうは言うけどなああ。いちいち予備学科の名前を覚えていたら疲れるぜ?」

束崎「あいつらもそう言ってたっけなああ。だからまあ適当にやろうぜ。お互いにな」

氷川「……っ」


予備学科の名前なんか、わざわざ覚えない。それは当たり前の事で、どうこう言える事でもない。
だけど、俺はここにいるじゃねえか。それでも、俺の存在は認められないものなのか?

薄暗い思考が満ちていく。束崎の方には目線を向けずに俺は食堂から去っていった。

本日はここまで。やっぱり安価は↓2の方がいいかな?
それと主人公の周りがやけに冷たいのは仕様だから許してね

なら試しに時間指定にしてみようかな
9時半ごろに再開予定です

なら試しに時間指定にしてみようかな
9時半ごろに再開予定です



『オマエラ、おはようございます!』

『今日も張り切っていきましょーう!』



氷川「……あー、マジで夢じゃねえのか」

モノクマの声で目が覚めた。人生で一番の、最悪な朝が来たみたいだ。
俺はすぐに寝たから聞いてないけど、夜と朝にアナウンスが鳴って時間を教えてくれるらしい。
そして、昨日の事は現実だと。わかりやすいくらいに親切に教えてくれた。

氷川「行かなきゃだよなあ……。けど、なあ」

氷川「絶対に本科の連中とは仲良くなれねえぞ。最悪、俺が殺される……」

氷川「けどなあ……はあ……。……行くか」




東「あ、おはよう……」

五条「よっ。あんまり眠れてなさそうだな」

氷川「残念だけどぐっすりだったよ」

食堂への集まりはまあまあか。だいたいのメンバーは顔を出しているみたいだ。
とはいえ来てない連中もいるな。環虹はもちろん来ていないし、増川や沢村もまだ来ない。

沢村「ふぁ……おはよぉ……」

千々輪「寝坊か?」

沢村「うん。全然寝付けなくて……」

蟻原「そうですな。この様なことがあってぐっすり眠れる人などいませんぞ」

千々輪「全員が集まってから朝食にしようか」

ん? 俺への当て付けか? 気のせいだよな?
なんか全員が来るまで朝飯が食えない空気になってるし……まあいいだろ。

ちなみに、俺が朝飯にありつけたのはそれから二時間経過した後だった。


>>61の中から1名指名
↓1~3の中で、コンマの高い生徒2名(足りなければ1名)

ごめん今から10分経過まで

嘘でしょ……?人がいない……
10時まで待って無ければそのまま進みます



氷川「……腹減った」

氷川「結局、また俺が環虹を呼びに行ったな……」

一時間が経過したくらいで全員からの視線に負け、その後、学園をグルグル回ってやっと見つけた。
まあ何にせよ腹も減ったし何か食うか。適当に見繕ったトーストと牛乳をテーブルに置いて……。

マオ「うぅうー! お腹空いたぁー!」

氷川「痛ったあああ!?!?」

鋼野「駄目ですよマオちゃん! 氷川さんの二の腕は食べ物じゃありません!」

氷川「痛たた引っ張るのを止めろ痛い痛い痛い!」

ガブリ、勢い良く腕を噛まれた。滅茶苦茶痛え!
後ろで鋼野がぎゅーっと引っ張るせいで、歯が肉に食い込んで余計に痛いんだよ!

氷川「鋼野、何か食いもんを渡せ!」

鋼野「はい! ではこのトーストを!」

マオ「むぐっ! むふむふ……おいしいー!」

氷川「はぁ助かった……って俺の朝飯が!?」

鋼野「はわわ……ごめんなさいですーっ!」



1…まあ、腹減ってたしな……
2…俺の朝食、どうするんだよ?
3…自由安価(好きな台詞)
↓2



氷川「はあ……まあいいよ」

氷川「腹減ってたんだろ? そらよ」

マオ「んー♪おいしー♪」

くすんだ銀髪の頭をわしわしと撫でてやる。こうして見ると、小動物みたいで可愛いな。
もふもふとパンを頬張るマオの隣では、鋼野がぺこぺこと頭を下げている。

鋼野「ご、ごめんなさい……私のせいで」

氷川「気にすんなよ」

マオ「んと、んー……レイジ!」

氷川「呼び捨てかよ!」

マオ「ありがと! おいしかった!」

氷川「……そりゃどーも」


にこって屈託の無い笑みを返すマオ。頬っぺたについたパン屑をとってやると、くすぐったそうに体をよじった。
結局、朝飯は抜きになったけど……この笑顔を見れただけでも良かったかな。

本日はここまで。コミュパートはかなり多めに取ってるつもり
それとは別のイベントで、見たいものあれば言ってくれると嬉しいかな

9時半からやる予定



氷川「結局、昼過ぎになっちまったな……」

マオと遊んでたらいつの間にかこんな時間だ。
朝飯も食えてないから腹減ったな……。

氷川「ま、軽く食ったらどっか行くか」

ずっといても暇だしな。その前に飯だ飯。


>>61から生徒を1名指名
↓1~3 10分間に、最もコンマの高い生徒2名



大道寺「ん……? 君は……」

氷川「…………げ」

パンを口に放り込んで適当にぶらついてると、廊下からいかにもな上流層ですって奴とぶち当たった。
確か、大道寺とかだったよな……。向こうは俺の事を覚えてねえだろうけど

大道寺「えーと、何だっけ? ちょっと思い出しておくよ」

氷川「いーっすよ、別に。覚えなくても」

大道寺「いやあごめんねえ!」

絶対に思ってないな。つーかなんだその顔は。

大道寺「……うっ」

氷川「……?」

ジル「オヤオヤ? どうなさいました? ただのピエロですよ?」

ジル「話しましょう! 話します! 話してみてもよいでしょう!」

大道寺「面倒なのが二人もかよ……」

聞こえてんだよ、クソが。



1…ジルを押し付けて逃げる
2…ジルを押し付けられる
3…自由安価
↓2



大道寺「……あー、僕は用事があるんだよなあ」

氷川「は?」 

何を言ってるんだ? こいつ……。そんなもの存在する訳がねえだろ。
まさか俺にジルを押し付けるつもりか? いくら俺でもこんな得たいの知れねえ奴と一緒は嫌に決まってんだろ!
とにかく何とかして大道寺にジルを押し付けないと不味い……!

大道寺「それじゃあ僕はこれで。後は予備学科とでも話してなよ」

氷川「あっ俺もトイレ行きたい! それじゃ!」

二人揃って後ろを向くと、何故か前にいたはずのジルが目の前にいた。
何を言ってるかわかんねえと思うが、本当に前にいた奴が後ろを向いたら前にいたんだ……。

ジル「ハハハハハ! 面白いネ! 面白いヨ! ですがお時間は取らせません!」

ジル「簡単な言葉のゲームをしましょう! ていうかやるのです!」

氷川「……はあ、わーったよ。二人とも話せばいいんだろ」

大道寺「おい待て! 僕は何も……」

ここで逃げてもまた追い付かれんだろうな……。なら素直に聞いた方がいいか。


氷川「それで? 何を話すんだよ」


↓1~3 最もコンマの高い話題1つ

時間指定無しだったので、45分までにします



ジル「それはモチロンこのゲームサ! 簡単な数字のゲームです!」

大道寺「ゲーム? 何の話をしてるんだ?」

ジル「1つの命を無くしたら、ゲームオーバー!」

氷川「……この監禁生活について。って事か」

仮面の奥でけたけた笑ってやがる。茶化すにしても全っ然面白くも何ともない。
本当なら蹴っ飛ばしてでも帰ってやりたいが、そうすると厄介な事になりそうだな。

氷川「そりゃ、殺し合いなんてしたくもねえよ」

氷川「こっから自力で出るのは無理そうだし、助けが来るのが一番なんだけどな……」

大道寺「まあそうだよね。このまま殺人が起きるなんて思いたくもないよ」

ジル「そうだよネ! そうですヨ! オイラもコロシアイには反対さ」

ジル「けれども運命は残酷です。やがて来たるは破滅の足音」

ジル「希望の生徒に止められる? 頑張ってネ! ボクチンも応援しています!」


言いたいことを言い終えたのか、すたこらさっさと姿を眩ます。
ぽかんと呆ける俺と大道寺。言うことが無くなった俺達は、無言で別れるのだった。


本日はここまで。ノープランゆえにゆっくり更新でごめんね。
お詫びに次は↓1の生徒1名と深くコミュしてみるよ。

お休みです。平日は突発的に休む場合が多いかも

ごめん明日の9時半頃にやる。無理めならまた連絡するわ

それじゃあ再開



蟻原「おや? 氷川氏ではありませぬか!」

蟻原「あまり顔色が優れておりませぬが……ご気分でも悪いのですかな?」

氷川「んー……。……まあな」

当てもなく廊下を歩いていたら、同じく当てもなく歩いていたらしき蟻原とはち合った。
よっぽど酷い顔をしていたんだろうな。あたふたと驚く姿からは、本当に心配しているんだろう。

氷川「そっちはどうだ? こんな生活だし、気持ちだって滅入るだろ」

蟻原「そうですなあ……。ですが、ワタクシは外にいる昆虫たその事を思えばこれしきの事」

蟻原「ああカブトムシたそ……カマキリたそ……早く会いたいですぞー!」 

氷川「それ危なくねえかな……」

蟻原「そうですかな? ところで氷川氏は昆虫はどの程度お好きで?」

氷川「俺か? ……大して好きじゃねえな」

蟻原「それは勿体ない! 昆虫たそは我々の人生をより豊かにし我々の生活をより良くするパートナーなのですぞ!」

氷川「いやそれは言い過ぎだろ!」


この後、長々と話を続ける蟻原に適当な相槌を返して時間を潰した。
あっちが喜んでくれたならいいのか……? よくわからねえけどさ。




氷川「……疲れた」

ぐったりと机にうつ伏せになって、重たい身体を重力に委ねる。
話を聞くだけ。という単純な事でも凄まじくカロリーを消費するな……。 

ちらほらと生徒の数も増えてきた。さっさと済ませた方が良さそうだな。

氷川「そろそろ晩飯食うかな……」


10分間の間で、コンマの高い生徒1、2名
↓1~3




「……ふっ」

氷川「うひょあぃあああっ!?!?」

「ひゃ……んっ……!?」

耳にゾクゾクっと変な感覚が……! 急な感覚にビックリして、椅子から思いっきりひっくり返る。
頭の痛みを我慢しつつ、首をあげると環紅の奴が悪戯っぽく笑ってやがる。

氷川「おっま、何を……!?」

環紅「くす、面白い……。ところで、貴方の後ろは気にしなくていいのかしら?」

後ろ。そう言えばぶっ倒れた時に何かにぶつかったような?
振り返ってみると、東が顔を赤くしながらこっちを見ていた。思い返すと頭が何かに触れたような……。

東「えっと……ごめん……ぶつかっちゃって……」

氷川「うわあああゴメン! 本当にゴメン!」

環紅「偶然近くにいたせいで、彼女、胸を……」

言うな! それ以上は何も! 恥ずかしすぎてもう死にたくなってきた!
何か適当に話を逸らすぞ……ええと、何を……!


1…これは環紅のせいだからな!
2…本当にゴメン……!
3…自由安価(好きな台詞)
↓2



氷川「………………」

東「………………」

氷川「……本当にゴメン。気付かなかった」

言い訳を模索した結果、素直に謝る事にした。
下手な事をすると混乱しかねないのと、東を傷付けてしまった事は事実だから。

東「う、ううん。私も、避けられたのに……」

環紅「避けなかった。それは、彼に身体を触って欲しかったから?」

氷川「余計な事を言うなよ! ……その、ごめんな」

東「大丈夫。……だよ。その、氷川くん」

東「良ければ、だけど……夜、私の部屋に、来て?」

氷川「お、おう……?」

……なんだか雲行きが怪しくなってきてねえか?
おい環紅、お前のせいだぞ何とかしろよ。そのにやにやした顔は何なんだよ!?

とにかく、ぶつかっちまった負い目もあるし行くしかねえ。殺されたらその時は全力でダイイングメッセージを書いてやる。
結局、夕御飯の味はよくわからず、腹も膨れた感覚は無かった。


本日はここまで。平日はやる気が落ちてるからごめんね
ちょっとこのレスのコンマで東→氷川への感情判定。高ければ高いほどそういう感情。最低保証は40(それなり)

低いな!最低保証で友人くらいかな

と思ったけど>>156が滅茶苦茶高いからそっち採用するか
それじゃ本当にここまでです

あ、それと生徒の細かい外見とかあればよろしくです


>>155はゾロ目だから何かボーナスあればいいかなと思ったら>>156の方を採用了解しました
細かい外見については髪や服装や体型については、最初のキャラ設定で決められているキャラが多いけど他に設定した方がいい外見何かあるでしょうか?

容姿に関しては結構大雑把なのが多いから、脳内で動かす時にちょっとつっかえるんだよね
今は適当な版権キャラ付けて回してる。無ければ無いでいいんだけど

>>160ゾロ目ボーナスねえ……考えてなかった。じゃあ↓2の範囲を目安に「東がどうして氷川を好きになったのか」決めてみようか
過去を生やしてもいいし、一目惚れでもいい。好きなシチュを挙げてくれたらラブアパっぽくしてみるよ

それと、ノープラン過ぎて首が絞まりかけてるから書き留めるやり方で少し進める
次の更新は土曜日を予定してるけど、もし無理めなら連絡する

ノープラン故に……筆が進まない……!
もしかしたら別の場所でやり直すかもしれない

うーん、やっぱりノープランでやるのは無謀だった…
オリロンはエタるの法則、身に染みて理解したよ…
こっちはいったんエタらせる。本当にごめん。今度は綿密に計画経ててからスタートするよ
キャラくれた皆はありがとう。もしやるならキャラとトリックは考えとこうね!

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