【安価SS】霊夢「嫁入りしたけど夫が浮気しまくってる」 (21)

紫「さあ連れてきたわよ。あなたの旦那候補を」

ワイワイ、ガヤガヤ

霊夢「」

霊夢(数日前。紫がいきなり、男を見つけて結婚しろと催促してきた)

霊夢(私とて年頃の乙女。異性に興味はある)

霊夢(でもいきなり、結婚って言われてもねぇ…)

華扇「へぇ、色んな男性が来てるわね。何だかんだで、モテるのね」

霊夢「何故かしら。あまり嬉しくない」

萃香「タイプの男がいないのか?」

霊夢「いや、うーん。何ていうか、その、ただ面倒」

紫「結婚とは面倒なものよ」

紫「さあ!早く相手を選んで結婚して!次の博麗の巫女を産み落とすのよ!」

霊夢「はぁぁ…なんか政略結婚みたいで嫌なんだけど…」

萃香「もう面倒だから、片っ端から全員と、交合しちゃいなよ」

霊夢「人を何だと思ってるの?阿婆擦れじゃないんだから!」

霊夢「っていうか!そもそも『歴代の博麗の巫女達』は!世襲制じゃないでしょ!」

霊夢「人里から、才能ある霊験あらたかな人間を…」

紫「今まではそうだったけど、霊夢はやたら色んな種族から好かれるし。今回はやり方を変えるわ」

紫「みんな貴女の子供に、期待を寄せてるわ」

霊夢「迷惑な話」

紫「ほら!ぶつぶつ言ってないで!ちゃっちゃっと決めて、さっさとヤリなさい!ガンガンやりまくりなさい!」

霊夢「私、まだ処女なんだけど!」

咲夜(結婚、ね。他人ごとでは無いわね…)

レミリア「せっかくだから貴方も決めていく?」

咲夜「まだ、もう少し。忠誠を誓う相手は、お嬢様だけでいたいですわ」

レミリア「はぁ?そんなに重く考えないで、ガンガンやっちゃいなさいよ」

咲夜「はしたないですわ」

早苗「良いなぁ霊夢さん。私も素敵な殿方と…」

妖夢(恋、か。まだしたことないけど。どんな感覚なのかしら)

妖夢(……でも、半人半霊の私を選んでくれる相手なんて、いないわよね)

鈴仙「博麗の巫女は、次の世代に向けて準備を…ね。ふーん」

紫「さあ!お見合い大会を始めるわ!」

男たち「うおおおおおお!!!!!」

霊夢「はぁぁ…やってらんないわ」

魔理沙「エントリーナンバー1は、霊夢に挨拶しな」

霊夢「何ちゃっかり紫の手伝いしてるのよ」

魔理沙「紫の手伝いじゃなくて、お前の妊娠までの過程を手伝ってるんだぜ」

霊夢「だから!私はまだ処女なんだけど!」

―――かくして、博麗霊夢とのお見合い企画は数日に渡って行われた。
異性自体に興味はあるものの、いざ男性を目の前に只々、困惑する日々であった

霊夢(……)

霊夢(この人なら、まあアリ、かな)

(安価下1)候補は2人。1人だけを選んでください。
 霊夢の結婚相手↓

①幻想郷一の豪農で金持ち。
・顔は長身イケメン。しかし超がつく変人。
・服装は黒の作業着。
・髪型は短髪で、前髪が逆立っている。
・農業への想いが熱すぎて、常に鍬(クワ)や鎌(かま)を手にしている。
・特殊能力は無く、空も飛べないが、身体能力と格闘レベルは鬼と同等。
※性欲は絶倫。

②凄腕の鍼灸師。普通のマッサージも極めている。
・経済力はかなり豊かな方。
・身長は160㎝位で、顔は女の子そのものだが男性である。
・髪型は肩まで伸びた長髪でポニーテール。
・性格も普段は優しく穏やか。しかし、エロ関連が絡むと…。
・服装は作務衣か甚平。
・特殊能力は『急所を完璧に捉える程度の能力』
・護身用に霊夢が使っている針と、同じ針を所持している。
・また空も飛べる。身体能力は高い。
※性欲は絶倫。

霊夢「私の夫…貴方でいいかしら?」

魔理沙「あ、用は金か」

紫「金ね」

咲夜「金」

早苗「家が豪農」

妖夢「しかもかなりの名家」

鈴仙「あーうん。なんか納得」

霊夢「何よ!いけないっての!?」

紫「まあルックスの方も、長身でイケメンだし。良い選択だわ」

魔理沙「良かったな。腹いっぱいご飯食べれるぜ」

霊夢「な、なんかすごく貶されている感じがするわ…」

豪農長男「……」

霊夢「まあそういう事だから宜しくね」

そういって霊夢は手を差し伸べる
しかし男は全然違う方向を見ている

霊夢「あの…?」

豪農長男「うん。この神社の土地だが」

ペタペタと地面を触る

豪農長男「野菜が作れないわけではないが、あまり良い土壌ではない」

霊夢「は?」

豪農長男「野菜は人里にいくなり、実家に行くなり、入手ルートはいくらでもあるんだが、せっかくだしやっぱり手作り野菜、栽培したいよなぁ」

豪農長男「おおっとすまない。これからの二人の住まいの計画を立ていた所だ」

豪農「俺は長男だが。『豪農』とでも呼んでくれ」

豪農「さて。婚約候補には、なかなかの猛者どもがいたが、俺の実家は幻想郷で5本指に入る名家であり金持ちだしな」

豪農「お金大好きな霊夢さんが俺を指名しないハズない。そうだろ?」

豪農「あと、おれはイケメンだしな!」

全員「」

豪農「まあとはいえ、俺も長年、霊夢さんを慕っていたい訳だ」

霊夢「え、そうなの?」

豪農「ああ。それこそ霊夢さんが博麗の巫女になり始めた頃から」

豪農「かれこれ数年間、3000回以上はオナって抜いたんじゃないかな」

豪農「霊夢さんで」

全員「」

豪農「というわけで、改めて礼儀を尽くそう」

豪農「好きです。私と結婚してください」

豪農「何一つ、不自由させません」

全員「」

霊夢「……」

霊夢「はい、喜んで」

全員「!!?」

霊夢「なによ全員、驚いて」

魔理沙「霊夢、お前ってやつは…」

霊夢「だって何一つ、不自由させてくれないって言ってくれてるのよ?」

霊夢「断る理由がないわ」

霊夢「まあ…ちょっと性格はおかしいけど」

霊夢「幻想郷なんて変な奴らばっかりだし」

霊夢「むしろ清々しいほど素直だし、それはそれで良いんじゃない?」

紫「じゃあ、さっそく結婚式の計画と準備を…」

豪農「いや、まずは博麗神社に小さな農園を」

霊夢(早速、畑を作る気まんまんね)

紫「そんなの後でで良いじゃない」

豪農「『そんなの』…?だと」

紫「ん?」

豪農「八雲紫さん…あんた、俺と勝負しろ」

全員「!?」

紫「……」

豪農「結婚式よりも畑の土台作りが優先だろう。アホかアンタは」

紫「OK!よーく分かったわ」

紫「楽しい楽しい弾幕ごっこ。始めましょう。勝った方の意見が優先される、それで良いでしょ?」

豪農「俺は弾幕は撃てないし、空も飛べないが」

豪農「数百メートル位はジャンプできるし、衝撃波も繰り出せる。武器は鍬と鎌、鉈もある」

紫「そう。充分闘えそうね。あまり美しい戦いとは言えなさそうだけど」

霊夢「ちょ、二人とも待っ」

その後、辛うじて紫が勝利し、数日後には結婚式を挙げる。
しかしその後、博麗霊夢の恋愛経験の少なさと、豪農長男の強すぎる恋慕と性欲が原因で、歯車が少しづつ狂い始めるのであった。

今日はここまで

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