【安価・コンマスレ】暗殺部隊で生き残る【アカメが斬る!零】 (337)

アカメが斬る!零の世界でオリジナル主人公が安価とコンマで暗殺部隊で生き抜くスレです
オリジナル臣具を1つだけ募集するかもしれません、また本作品の戦闘には筆者の独自解釈が含まれます、注意して下さい
ここでのコンマ00は常に100扱いです、ゾロ目ボーナスはあります
デスぺナなしですがこの作品に成長要素はあまりありません、暗殺部隊の仲間達は原作通りの末路を迎えほぼ助かりません
自由度が低く暗殺部隊を抜けることができるのはキルランク8以上の選抜組限定で物語の終盤以降となります

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1623748984

原作開始時点で選抜組に入った場合アカメとクロメ以外の恋人もしくは大切な親友を一人作ることができます、そのキャラのみ特例で少しだけ死にずらくなります。仲間内のギスギスはありません
デスぺナはありません。序盤は名無し相手の戦いが続きます。アカメ本編より短いかもしれません
筆者は安価コンマスレ2作目で誤字脱字多めです、完結を目指します

女の子同士のR18シーンはカットします まったり進行です

上記全てをご了承下さい

戦闘技量目安

1ブラート
2メラルド・オールベルク ゴズキ アカメ(リミッター解除終盤)
3墓守の長、ババラ、ダニエル、イバラ、ナジェンダ、ギルベルダ、カサンドラ
4ガイ、ナハシュ、メズ、スズカ、シュテン、クロメ(終盤)、アカメ(中盤)
5クロメ、暗殺部隊選抜組、ミーラ、ロリス、タエコなどのオールベルグ、マシロ、墓守など一般
6カイリ、ナタラなど暗殺部隊一般、強者、特級危険種
7一般人、傭兵や一般兵平均
8テツ、カナ

アカメが斬るより8年前、国の諜報機関は暗殺専門の部隊を設立した。
人員は兵器として育てられた無垢な子供達である。
己が人を斬ることで幸せが生まれてくると、彼女達は信じていた―――。

以上テンプレ終了です
今回はキャラメイクから始めさせてください。まず主人公の性別を決めます
1俺
2私

女の子だと男キャラと恋愛できます、メラルドに気に入られる可能性があります
多数決下3まで

俺了解です
1、明るめ(ガイみたいな感じ) Aアカメみたいに帝国に疑問あり
2,真面目(1周目俺くんみたいな感じ) Bコルネリアやツクシみたいに帝国が大事

1,Bのように選択して下さい、どちらも感情豊かなキャラにはなります
どちらも2票先に入った時点で確定します 多数決下

Aが決まったので1か2のみ記載お願いします

ジフノラ樹海から描写始めたいですがゴズキと一緒に居る片眼鏡かけたキャラの名前を永遠に探しています
分かるまで設立者でいいか……

俺(俺は帝国のとある農村で生まれ、厳しくも優しい父と母と元気な弟の元で健やかに育った)

俺(毎日農作業の手伝いをして、ひもじいけれど自分なりに幸せだったんだ……)

俺(しかし不作が続き、作物が取れなくなり収入に困ることになって……)

俺(俺か弟が金銭を対価とした身売りの奴隷に落ちるしかなかった)

俺(俺は決心したんだ……弟のために、家族のために奴隷になるって)

俺(奴隷に人権はない。雇い主次第で酷い目に合う覚悟はしていた)

俺(でもその結果帝国に売られ、あれよあれよと気付いた時には……)

ジフノラ樹海

俺「樹海で危険種と戦いながらのサバイバルかあ……ゴールまでまだまだ遠いし」

俺(刀一本を持たされた俺は、他の99人ほどの子供と一緒に樹海に放り出されていた)

俺「だけど……帝国そのものに売られたならここで生き延びればいい未来が待ってるはずなんだ」

俺「雇い主次第ではオモチャにされて殺されててもおかしくなかったんだし、それに比べればマシなはず……」

俺「早くゴールすればするほどいいことあるみたいだし……頑張って生きぬくしかない!」グッ

危険種「……」

俺「うわっ、花の危険種が人を食べてる……俺もこうならないように気を付けないと」タタタッ

ゴズキ「さーて、どの子が一番初めにここに辿り着きますかね」

ゴズキ「この実力選定の過程で弱い奴は勝手に死にます……残るのは才能があるやつだけです」

設立者「弱っている個体はここで勝手に脱落する訳か……」

設立者「それでゴズキ……お前は何人まで教育できるのだ?」

ゴズキ「考えましたが俺のキャパでは8人が限度ですね……」

設立者「よかろう、ランクを付けた後上から8人の精鋭は渡す……残りはこっちがもらうぞ」

俺「出口が近づいてきた……なんとか生き残れそう!」

危険種「……」ガブッ

俺「わっ……」ザシュ

俺「危なっ……最後まで気が抜けないな……!」

俺「行こう……ゴールはすぐそこだ」

41以上 上位8名に入った
11以上40以下 俺、9番以下だった
10以下 俺死亡(キャラ作りからするか安価)

今回もコンマ判定は全て下1です

俺(なんとか生き残ることができた……でも)

俺「頑張ったけど、ちょっと遅かったかなあ……10番か」

設立者「ナンバー10の俺……ご苦労だった。貴様は私が預かる」

俺(でも生き残ったんだし……兵士として鍛えられるだけで酷い目にはあわないよね……)

俺(そう、だよね……?)

終盤帝国を抜けるルートが消滅しました

実力が6に決定したところでちょっとご飯中断します
ここから零に相応しいヘビーな展開が続きそうです

臣具もらえても今回は技量は変化しません、描写の問題ですね
特典はつけるかもしれません 再開します

暗殺部隊投薬室

俺「……」

俺(苦しくはない……むしろいい気持ちなんだけど……)

俺(闇の中に落ちていってるみたいだ……)

兵士「死にたくないなら帝国を裏切るな……任務を果たせ……」

俺(帝国は裏切れない……任務を果たす……)

兵士「帝国を裏切るな………任務を果たせ……帝国の敵は殺せ……」

俺(帝国は裏切れない……任務を……敵をころ……)

俺(死にたくない……死にたくないよ)

俺(もうそれだけなのに……)

副官「暗示は順調ですが……1人死亡者が出ました」

設立者「それに加えてナンバー40はもうだめだな……」

設立者「ナンバー10は……」

31以上俺、なんとか生存(ナタラのチームへ)
30以下 俺、投薬と催眠に堪え切れず精神崩壊

数年後

帝都処刑場

設立者「ナンバー10、罪人を殺せ、一撃で仕留めろ」

設立者「こいつは元革命軍の兵士だ……罪人は……帝国の敵は殺せ……」

俺(縛られた無抵抗の人を斬るなんて……でも……)

俺「帝国の敵なら……容赦できないよね……」

罪人「なんでこんなガキがこんなこと……これが帝国のやることか……!」

罪人「だから俺は革命を……!許せねえ、お前もこんなことはやめろ……目を覚ませ……!」

俺「うるさい……!」

51以上 一撃で仕留める(次戦闘だけ+10)
50以下 一撃で仕留められなかった

ちなみに巻き戻りがゲットできるのは66以上のゾロ目です、念のため先に言っておきます

俺「……」ブンツ

罪人「……グッ……やめろ!お前みたいなガキが……!」ブシュッ

設立者(首を切り裂いたが、致命傷にはなっていないか……)

設立者(最初ならこんなものだろう……)

設立者「息の根を止めるまで攻撃の手を緩めるな!」

罪人「許せねえ……許せねえぞ帝国……!」

俺「うるさい!」ブスッ

罪人「……グッ」

俺「うるさいんだよ!早く死んでよ……革命軍だったんなら!」ブンッ

罪人「……」

設立者「やっと殺せたか……次からは一撃で仕留めろ!」

俺「はい……ウゲッ……」

設立者(吐いたか……処理が面倒だな)

設立者(こいつは思ったよりも使えん、キルランクを12まで下げておくか……)

3日後

罪人「……」

俺(またか……今度は綺麗な女の子だ)

罪人「やめて……許して……パパ……」ポロポロ

設立者「お前が殺した罪人の家族だ……今度こそ一撃で仕留めろ、いいな?」

俺「……はい」

罪人「あんたがパパを……!許さない……!よくも……!」ギンッ

俺「帝国の敵は……殺す!」ブンッ

51以上仕留められた(ナタラ達とコミュ後初任務へ)
50以下また仕留められなかった(初任務のみ-10。ナタラ達とコミュ後初戦闘へ)

罪人「あ……あ……」

設立者(また一撃で仕留められない……息があるのか……)

俺「死ね……早く死ねよ……!」

罪人「……」ダラン

俺「……」涙ポロポロ

俺(自分より小さな無抵抗の女の子を斬り裂いて……俺は何をやってるんだ……)

俺(それでも俺は死にたくないんだ……死にたくないんだよ……帝国の敵は殺すしかないんだ……)

設立者(メンタルも不安定……こいつは初任務で死にそうだが、クロメにとってはいい刺激になるな。同行させておくか)

ナタラ「で、また俺とレムスは仕留めそこなったの?」

レムス「ごめんなさい~!私達のせいで」

俺「最近は、ちょっとは慣れてきたけどね……」

ギン「しっかりしなさいよボンクラ共、私達にとってはいい迷惑だわ」

ナタラ「そんなんじゃ実戦でやっていけないよ、気を付けて」

俺「うう……ごめんなさい」

ウーミン「習った通りにやれば大丈夫ですよ」

クロメ「あまり力を入れすぎちゃだめ、気持ちを楽にしていこ」

自由コミュ
1、クロメに話かける(好感度3)
2、ナタラに話しかける(好感度2)
3、レムスに話かける(好感度4)
4、ウーミンに話かける(好感度3)
5,ギンに話かける(好感度2)

好感度の上昇は一回のコミュで最大2上がります(ゾロで3、99と00で4)
好感度6で連携+10です、この後原作通りにキャラが死にますので考えて選びましょう

多数決下3まで

クロメ「俺が私に用事?」

俺「うん……クロメは初めて罪人を殺した時、俺と違って一撃で仕留められたって言ってたからさ」

俺「何か教えて貰えないかって思ったんだ」

クロメ「俺、暗殺のカリキュラムは受けてるよね?」

俺「そりゃ、そうじゃなきゃ処分されてるよ!」

クロメ「うーん……」

99 00 ?
ゾロ クロメ「私が罰を受けるのが嫌だって暗示をかけてみる、とか」(好感度6に)
51以上クロメ「……言葉でスイッチを入れてみるとかもいいかも」(好感度5に)
11以上50以下クロメ「必死だったから……あんまり覚えてないんだよね」(好感度4に)
10以下クロメ(連帯責任になるけど面倒だし、教える義理はないかな)(変わらず)

クロメ「言葉で暗殺のスイッチを入れてみる、とかはどう?」

俺「言葉でスイッチって……?」

クロメ「俺ってけっこう明るくて優しい性格してるからさ、自分の中で暗殺用に性格を切り替える言葉を口に出してみるの」

クロメ「たとえば葬る……とか斬り裂く……とか、短いやつね」

クロメ「俺の性格を考えると、強い言葉がいいんじゃないかな……荒っぽいやつ」

俺「なるほど……ありがとう。やってみる」

俺「うーん……絶えろ!とかがいいかな」

クロメ「短いし、いいんじゃない?」

クロメの好感度が5になった 俺のスイッチが「絶えろ」になった
初戦闘の-10が1ターンで消えます

これから初戦闘ですが、デスぺナがないので
死んだら選択肢や安価の3つ前に戻るというようにしようかと思います
戦闘でゾロの巻き戻しゲットするまでリセマラってことになるのもどうかと思うので詰み防止も兼ねてます

帝都近郊草原

ナタラ「もう一度任務の確認をしておくね……」

ナタラ「標的は帝都近隣の村に潜んでいる異民族のスパイ達だ」

ナタラ「他のチームがあぶり出して追い立ててくれるから、俺達はここを通る連中を斬る」

クロメ「初任務なだけあって、シンプルだね」

レムス「初任務は死亡することが多いって聞くけど、みんながんばろ~ね!」

ウーミン「このために暗殺カリキュラムを受けてきましたからね……頑張りましょう」

ギン「……」ブルリ

ナタラ「ギン、緊張するのは分かるけど……」

ギン「ふん、武者震いって奴よボンクラ!」

俺「俺も吐きそうだけど、頑張ってみるよ……」

ギン「もっと重症の奴もいたし、収まったわ」

クロメ「ちゃんとスイッチを入れてね、俺」

ナタラ「覚悟を決めろ……俺達は生き残る!」

俺(初任務……キルランクが20まで落ちちゃったしがんばらないと)グッ

異民族「……」タタタッ

クロメ「きた……!皆、薬を!」

俺「……!」ガリッ

ナタラ「一人も生かして返すな……!」

俺「了解……!」

異民族「またガキ共か……油断できねえ、殺すしかねえ!」

俺「……!」

(暗殺部隊は異民族相手に有利に戦っていたが、悲劇が起こる)

レムス「いける~いけるよ~!私達生き残れる~!」

異民族「隙だらけだぜ……!」ブンッ

レムス「あ……れ……?」ザクッ

レムス「斬られ……ちゃった」バタン

(異民族は油断していたレムスを挟み討ちにし、斬り裂いた)

(そして、ウーミンも……)

斧使いの腕利き「ガキ共が……攻撃がお行儀よすぎてワンパターンなんだよ!」ブンッ

ウーミン「」

(言葉も発せずに真っ二つとなってしまった……)


俺「……さっきまであんなに笑ってた二人が……なんで……!」ポロポロ

クロメ「ボサッとしないで俺……!同じ目にあうよ!」

腕利き弟「流石兄貴……オレもこいつを……!」ブンッ

俺(……!そうだ、クロメの言う通りだ)

俺「死んでたまるか……!」ガキンッ

腕利き弟「お前も弱そうだな……気合だけで生き残れるほど、世の中甘くねえんだよ!」

戦闘開始

俺腕前6、腕利き弟6
躊躇い-10(若干不利、1ターンで解消)

91以上 俺「見切った……絶えろ!」敵瀕死
81以上90以下俺「強敵相手だけど落ち着けてる……!」敵ダメージ中
71以上80以下俺「ちょっとずつ、傷がついていってる」敵ダメージ小
61以上70以下俺「戦いになれてきた……」俺優勢指数+10
41以上60以下腕利き弟「躊躇いがみえるぜ!」俺優勢指数-10
31以上40以下腕利き弟「遅え!」俺ダメージ小
11以上30以下弟「やっぱり弱えな!」俺ダメージ中(勝てても処分判定あり)
10以下俺斧で真っ二つになり死亡

俺(剣と斧の戦い……リーチはこっちが上だけど、破壊力は向こうの方が上……腕力差を考えるとこちらが下手に防御すればウーミンみたいに叩き切られる)

俺(なら……)

剣「」ブンッ

腕利き弟「こいつッ、はええ……!」ガキンッ

俺(相手が攻撃する暇を与えなければいい!)

俺(確かに動きが読みやすいかもしれないけど、カリキュラムで反復練習を積み重ねて攻撃の速度はこっちの方が上なんだ……相手を防戦一方に押し込めば……)

俺「……!」

腕利き弟「……!」ブシュッ

俺(袈裟切りで利き腕を僅かに抉った、これなら……)

腕利き弟(舐めてたか……!?)

現在優勢指数+20、腕利き弟ダメージ小

81以上俺「絶えろ!」敵死亡
61以上80以下俺「もう迷わない!」敵瀕死
41以上60以下俺「守り切れないよ……!」敵ダメージ中
31以上40以下腕利き弟「勢いに負けて……」俺優勢指数+10
21以上30以下腕利き弟「徐々に分かってきたぜ……!」俺優勢指数-10
11以上20以下腕利き弟「このまま押せると思ったか!?」俺ダメージ小
10以下腕利き弟「一発いてえのを食らわせてやったぜ」俺ダメージ中

俺「……!」ブンッ

腕利き弟「……!」ガキッ

腕利き弟(こいつ……焦る様子がねえ……それどころか攻撃の速度が鋭さを増して隙がなくなってきてやがる……!)

腕利き弟(雑魚だと思ってたのに、ここまで押されるとは……!)

斧「」ピシッ

俺「……そこだよ!」

斧「」パキンッ

腕利き弟(同じ場所に攻撃を続けて斧を割りやがった……!)

俺「俺は……お前を倒して生き残るんだ……!」

腕利き弟(カケラで腕も斬り裂かれた……クソッ……!)

現在俺優勢指数+40、敵ダメージ中

11以上俺「絶えろ!」敵死亡
10以下腕利き弟「オレは素手でも強いぜ!」俺優勢指数-10
1腕利き弟「油断したか!?」俺ダメージ小

腕利き弟「へへ、降参だよ……好きにしな……!」

俺「……」

腕利き弟(ふん……こいつは強かったが、まだ甘いガキだ……)

腕利き弟(オレは素手でもつええんだ……油断させて逆に剣を奪っちまえばいい)

俺(処刑場の時のように仕損じるわけにはいかない、覚悟を決めるんだ……クロメが言った通りに切り替える……)

俺「……絶えろ!」ブンッ

腕利き弟「……!」

腕利き弟(こいつ、迷いがねえ……一瞬で俺の喉を……)ヒュー

腕利き(雑魚だと油断してた時点で俺の負けは決まってた、かね)

腕利き「」バタン

俺「……」

俺(実戦で人を殺すのは初めてだけど、スイッチを入れたおかげで迷わず倒せた)

俺手「」ブルブル

俺(まだ震えてるけど……スイッチを入れたら戦える。この感触を忘れないようにしよう……)

(その後は死傷者は出ず、ウーミンを失いながらも俺達の初実戦は終わった)

俺の腕前が5(クロメ、選抜組並み)に上がった
躊躇いが消えた

キリがいいので終わります、初実戦お疲れ様でした
4はけっこう強いので、中々上がらないようにしようと思っています
次は選抜組ではなくタエコ戦などがないのでコミュ挟んで3巻中盤まで飛びます

このままでは帝国に使い潰されるのである程度の救済を用意します
終盤まで生き残り、50パーセントを引いてアカメと共にナジェンダやブラートと戦って数ターンどちらも死なずに生存した場合
コンマ判定で気絶させられて問答無用で神の秘湯にブチ込まれます(長生きはできるEND)
一本道なのでナジェンダの暗殺任務に関わらなかったときのラスボスはコンマ表をみればなんとなく分かって頂けるかと思います
ちなみに巻き戻り権利が手に入るのはコンマ判定表にゾロ目がない時だけです

ウーミン「」

俺「……」

俺(ウーミンは俺より強かった、キルランクも高かったのに……)

俺(それなのに、こんなにあっけなく……)

レムス「う、う……」

ナタラ「おい、レムスはまだ息があるぞ!」

クロメ「任務は達成したし、急いで連れて行こう!」

俺「うん……」

クロメ「……」ポロポロ

俺(……さっきは厳しいこと言われたけど、クロメも泣いてるんだ)

俺(クロメは一番選抜組に近かったから、遠く感じてたけど……)

俺(……)

俺「レムスは俺が背負ってくよ、報告を完了するまで油断できない」

俺「それなら一番キルランクが低い俺が無防備になったほうがいいと思うんだ」

ナタラ「……分かった、頼んだよ俺」

俺「……重症だし、早く報告に戻ろう」

レムス「ありがとう~」

ナタラ(ちょっと、俺の事馬鹿にしてたな……リーダー失格だ)

ギン(さっきの戦いといいボンクラにしてはいいとこあるじゃん、俺)

ナタラの好感度が3に上がった
ギンの好感度が3に上がった
レムスの好感度が5に上がった

ビル「繰り返し言う……」

ビル「犠牲者を出したのはお前たちのA班だけだ……」

ビル「それを恥じろ、そして死んだ仲間に詫びるがいい」

ビル「投薬は今日も行わん、まだまだ反省しろ」

俺(汗が噴き出す……苦しい……)

ナタラ「三人とも、大丈夫か?」

クロメ「……うん」

ギン「他人の心配なんかしてんな、キモイ……」

俺「……ありがとね、ナタラ」

ナタラ「お前らは強いな……」

俺「……」

俺(そんなことはないよ……俺は弱い)

俺(俺が選抜組ぐらい強ければウーミンもって思ったけど)

俺(そもそも選抜組だったら会えてすらなかったか……前向きにいこう)

俺(苦しいけど……耐えられる、しばらくしたらレムスの無事な顔も見れるはずだ)

ビル「ナンバー32はどうだ?」

兵士「ダメージが深すぎますね」

兵士「日常生活は可能でも戦うことは難しいでしょう」

ビル「そうか……やはり手負いを連れ帰ってくるのは無駄だな」

ビル「今後重傷者は見捨てるように教育を行っておく」

扉「」ギイッ

レムス「こ、今回の任務はすみませんでした……傷が治り次第……」

ビル「いや……もうお前はいらない、ゆっくり休め」

注射「」ブシュッ

レムス「あ……あ…」ビクビク

レムス(俺も私みたいに、優しいパパとママの元で育ったって言ってた)

レムス(……仲よかったし……無事な姿、見せたかったな……)

レムス「」

ビル「死んだか、処分しておけ」

ビル(俺は死ぬと思っていたが……強敵相手に生き残るとは思ったより使えるな)

ビル(無駄な慈悲さえ消してしまえばナンバー32のようにはなるまい、キルランクも上げておくか)

ビル「今日から投薬を再開する……」

俺「あの……レムスは……」

ビル「ナンバー32のことなら、今後戦える見込みがないため処分した」

俺「……!」

ビル「今後は重傷者は見捨てろ、足手まといなど無駄になるだけだ」

俺「……」

ナタラ(罪人を仕留められない者同士、レムスは俺と仲がよかったからな……)

ナタラ(レムスを連れ帰ってきたのも俺だし……)

ギン(……真っ青な顔してるわね)

クロメ(俺……)

俺に誰が話しかけてきたか自由コミュ
1、ナタラ
2、ギン
3、クロメ

多数決下3まで

クロメ「……」

俺「……」ポロポロ

クロメ(歩みよってはみたものの、こういう時何を言ったらいいか分からないや)

クロメ(どうしよう……)

クロメの行動コンマ

99 00 泣きながら抱きしめた(9に)
ゾロ 無言で手を握った(好感度8に)
51以上一緒に泣いた(好感度7に)
11以上50以下ただ何もせず、傍にいた(好感度6に)
10以下「気にしないほうがいいよ」(好感度4に低下)

クロメ(分からないけど、今は言葉をかけるべき時じゃないよね……)

俺(クロメ……近づいてきたけど……話しかけてこないんだ)

俺(でもクロメの表情から、俺を心配する気持ちは痛いほど伝わってくる)

俺(そうだよね……辛いのは俺だけじゃないんだ……)

俺「もう、大丈夫だよ」

クロメ「……俺」

俺「なんとか切り替えてみる、心配してくれてありがとう」

クロメ「……うん」

ナタラ(やっぱり俺は強いな……一番辛いはずなのに)

ナタラ(悲しんでる場合じゃない、オレもリーダーとしてしっかりしないと)

クロメの好感度が6に上がった(連携+10)

中断します

俺(初実戦を終えたその後も俺達はいくつかの暗殺任務をこなした……)

俺(俺の活躍は……)

コンマ51以上俺、クロメを抜きキルランクが9に(コルネリアともう一人死亡したので選抜組昇格判定)
   50以下無難に任務をこなした

1判定そのままで巻き戻り権利ゲット
2、選抜組み昇格判定なしで選抜組みに合流、振り直し1こゲット

2の場合は臣具貰えて好感度6で友人もしくは大切な人ができ一人死にずらくなります(コミュは2回予定 墓守り戦後に2回目)

多数決下3まで

2

クロメと一緒に2行きたい

>>81
残念ながら原作で「兄弟姉妹は同じ部隊に入れない」って方針があってだな…

2了解です、恋人はゾロを出さなければ厳しそうですが非選抜の痛みを知っている以上
あんまり選抜組み相手に恋にうつつ抜かさないと思うので妥当でしょうね

82
ここでゾロは持っていると思うのでアカメに気絶させられて持っていかれる判定も追加します

ビル「追加戦力をよこせだと?」

ゴズキ「ええ、コルネリアともう一人がオールベルグとの戦いで死んじまいましたので」

ゴズキ「二人死んじまった分の穴埋めをしたいんですよ」

ゴズキ「この後プトラの地ででっかい任務がありますからね」

ビル「いいだろう……クロメを除いたキルランクトップをそっちに1人回す。臣具も支給しよう」

ビル「この借りは高くつくぞゴズキ」

ゴズキ「クロメはアカメの妹ですし無理ですからね……一人でも十分です、わかりやした」

ビル(丁度俺とクロメが共依存しかかっていたし、いい切っ掛けになった……)

ビル(暗殺において余計な仲間への感情は邪魔なだけだろうしな……)

ビル(俺はキルランク10だが、9ということにしておくか……それなら選抜へ上がっても納得されるだろう)

ビル(ある程度は希望を見せてやれば非選抜組の士気もあがるだろうからな)

ナタラ「まさか俺が選抜組みに上がるなんてね……」

ギン「ボンクラが一番乗りするなんて思わなかったわ」

クロメ「俺は最近活躍してたし、納得かな」

クロメ「俺、お姉ちゃんによろしく言っておいて……」

俺「うん、クロメのことはしっかり伝えておくよ」

クロメ「私も選抜組に絶対上がってみせるから、そっちで待ってて……約束だよ」

俺「うん、約束だ……それまで二人とも死なないっていう約束」

俺「勿論ナタラとギンも死なないで上がってきてね……俺も死なないから」

ナタラ「ああ……!」

ギン「せいぜい頑張ってきなさいボンクラ、私も上がってやるわ」

俺(ここでの生活は楽しくはなかったけど……それでも大切なものはできたから)

俺(みんなとの約束を忘れずにこれからも頑張って生き抜こう)

ナタラの好感度が4に上がった
ギンの好感度が4に上がった
クロメの好感度が7に上がった

俺、選抜組みへ(臣具が支給されます)

選抜組みと初顔合わせの描写考えるので間が空きます
どうやって臣具きめるかも考えながら中断します(使い慣れた剣の形状の臣具になります)

使い慣れた薬の臣具じゃいかんのか?
というか武器である必要なくない?

>>90
「帝具を越えようとして作った失敗作の武器」が臣具だから必然と武器になるんじゃない?
エスデスの『デモンズエキス』みたいのイメージしてるなら別だが『帝具は超えられない』以上デメリットが半端なさそう

強化系はポニィの例がありました、先に決めましょうか
1、剣の臣具(1ターンだけ+10、2ターン目判定-5)
2、身体能力強化系の臣具(戦闘中2ターンの間コンマ判定が+2される、その後同じ戦闘中常に判定が-4される)

多数決下3まで

1の場合も2の場合もデメリットあります
零の臣具の特性上能力は強力にはなりません

1の剣に決まりました、攻撃方法決めます この後名前決めです
1、炎
2、水
3,毒
4,雷
5、瞬間の破壊力が普通の剣より高い
6、それ以外がいい

多数決下3まで

4

雷に決まりました
戦闘システム上2ターン恩恵受けるのはけっこう大きいと思ったので剣を贔屓したつもりはないです

雷の臣具
剣から小さな雷が出て敵にダメージを与える臣具。
使ってすぐ所有者の手が火傷するため所有者は苦痛に耐える精神力を持つ必要がある

この臣具の名前きめを下5あたりまで募集して多数決とります
今回はカタカナじゃなくてもいいのでけっこう自由です、四字熟語は必要ありません

閃雷剣

10分まで待ちます

1、雷切
2、閃雷剣
3、ブリッツリッター
4、飛雷刃
5,迅雷

多数決下3まで

20分ぴったりで連取りありにします

4

飛雷刃に決まりました

ゴズキ「パパって訳じゃねえが、今日からお前を預かる選抜組みのまとめ役のゴズキだ」

ゴズキ「うちの子供たちは結束が硬えから仲良くなるのは難しいだろうがよろしく頼むぜ」

俺「分かりました……」ポリッ

ゴズキ「お菓子を食べてるのか、そりゃあ……」

俺「はい……薬です。皆の目の前で取る訳にはいきませんし気付かれると厄介になるからって渡されました」

ゴズキ「……そうか、お前には飛雷刃っつー臣具が支給されることになっている」

ゴズキ「臣具については知ってるよな?」

俺「……はい」

ゴズキ(陰気そうで薄気味悪いガキだな……いや、俺に逆らうなって暗示かけられてるからこうなってるのか)

ゴズキ(この様子じゃ、明るいうちの子供達と仲良くなれそうにねえな)

俺(この人相手には敬語使わなくちゃだめだけど……他の選抜組みの人とは早く仲良くなりたいなー、どんな人達なんだろ)

俺(クロメのお姉ちゃんも気になるし、初対面大事!)グッ

ゴズキ「キルランク9だったから人員補充のために上がってきた新メンバーの俺だ」

俺「こんにちは!キルランク9の俺です!クロメと同じ部隊からきたから、ここに居るらしいお姉ちゃんがだれか気になってる。みんなよろしくね!」

ゴズキ(さっきまでの俺に対する態度とちげえ……誰だこいつは……)

ナハシュ「雑魚が増えたか……」

ポニィ「なんか仲良くなれそう!よろしくぅ!」

グリーン「確かに男版ポニィって感じがするね」

ガイ(男か……)

ツクシ「よ、よろしくね……」

アカメ「クロメについて色々聞きたい……後で話そう」

俺「きみがアカメってお姉ちゃん?うん、すごく心配してたよ……じっくり話をしよう」

ポニィ「私もクロメって子知りたい!ついてっていいかな!」

俺「アカメがよければ……」

ゴズキ(めっちゃ打ち解けてやがる……)

ゴズキ(……オレ、子供達以外の教育してねえから見る目なかったかもしれんわ)

ゴズキ「アカメとポニィとの話し合いは後からにしろ……誰か一人、俺とじっくり話したい奴はいるか?」


自由コミュ
1、ナハシュ
2、ガイ
3、ツクシ
4、アカメ
5、ポ二ィ
6、グリーン

多数決下3まで選んだ相手の好感度が上がるチャンスです(皆3から)アカメやポニィも選べます
いつものコンマ判定表です、この後アカメとポニィと話をして墓守任務です

1

あ、アカメの好感度はこの後の話で4になりますがポニィは上がりません
問題なさそうならこのままナハシュでいきます

ナハシュ(コルネリアが居なくなった以上、キルランク1のオレが新入りのこいつを見極める必要があるな……)

ナハシュ(他の雑魚連中は能天気すぎてどうも不安だ)

ナハシュ「」スッ

ゴズキ(お、無言で手を上げたか。ナハシュが他人に興味を持つたあ珍しいな……何か感付いたか)

ゴズキ「いいだろう、二人で話あってこい」

この後墓守戦なのでゾロ以外はあんまりいいことありませんがゾロ以上でけっこう展開変わりそうですね

99 00 俺「実は選抜組以外の暗殺部隊ってね……」(物語が大きく変わる)
ゾロ 俺「俺も身近で仲間が死んでるから、死んでほしくないと思ってる」(好感度6、ナハシュが洗脳されずらくなる)
51以上 俺「……羨ましいかな」(好感度5に上昇)
11以上50以下俺「思う所はあるけど、八つ当たりはしないようにするよ」(好感度4に上昇)
10以下俺「何も……仲良くなりたいと思ってるだけ」(好感度2に低下)

すいませんミスりました コンマは124の私以外の下採用します


俺「えっと……どんな話をしようか」

ナハシュ「他の雑魚連中は能天気なようだが、オレは俺を信用しきれない」

ナハシュ「雑魚……お前は一体何を考えている?」

俺「……」

99 00 俺「実は選抜組以外の暗殺部隊ってね……」(物語が大きく変わる)
ゾロ 俺「俺も身近で仲間が死んでるから、死んでほしくないと思ってる」(好感度6、ナハシュが洗脳されずらくなる)
51以上 俺「……羨ましいかな」(好感度5に上昇)
11以上50以下俺「思う所はあるけど、八つ当たりはしないようにするよ」(好感度4に上昇)
10以下俺「何も……仲良くなりたいと思ってるだけ」(好感度2に低下)

俺「選抜組み以外は、自由に出歩くことすら許されてないからね」

俺「思うところはあるけど、八つ当たりはしないようにするよ……」

ナハシュ「何か考えているようだったから聞き出したかっただけだ、お前が他の雑魚どもに危害を加えるようならオレが処分しなければならなくなるからな」

俺「そんなことはしないけど、警戒するのならしてもいいよ」

ナハシュ「ふん……用事はすんだ、戻っていいぞ」

俺「うん、同じ剣の帝具使い同士よろしく」

ナハシュの好感度が4に上がった

帝具じゃないですしごめんなさい……ちょっとミス多いので今日は終わります

アカメ「約束通りクロメについて教えてほしい……今どうしてるんだ?」

俺「クロメは姉思いで仲間思いのいい子だよ……」

俺「アカメのこともお姉ちゃんは大丈夫かなって心配してた」

俺「頑張って選抜組みまで上がってくるから、待っててって」

アカメ「クロメが……ありがとう」

ポニィ「アカメ、妹に愛されてるね」

アカメ「当然だ」

俺「……俺に暗殺への切り替えのスイッチを教えてくれたのもクロメだったな」

アカメ「スイッチ……!」

俺「うん、性格を切り替える言葉を口に出せばいいんじゃないかって教えてくれてね」

俺「多分あれがなかったら初陣で死んでた……」

アカメ「俺はクロメとはどんな関係だったんだ……?まさかクロメに手を出していたり……」

俺「そんな関係じゃないけど……俺にとってとても大事な人だよ」

アカメ「そうか……握手してもいいか?」

俺「うん、いいよ」

アカメ「これから仲間としてよろしく頼む……話を聞いていて、俺が死んだらクロメが悲しみそうな気がした」

俺「俺もアカメが死んだらクロメに合わせる顔がなくなるから……お互い死なないようにしよう」

アカメ「ああ!」ガシッ

ポニィ(この短期間でアカメに認められたんだ、凄いね俺……)

アカメの好感度が4になった
敵対した場合、アカメが俺を殺す可能性が少し減りました

時間的にも俺くんの心情的にも積み重ね的にも恋仲になるのはありえないので
零の世界でスパクリだろうと俺が選抜組みと恋人になる可能性が私の独断で消滅しました

ゴズキ「ある程度俺が他の仲間と打ち解けたところで……大きい任務だ」

ゴズキ「今回の任務は国外……プトラの地だ」

ゴズキ「プトラには古代の王が眠るでけぇ墓がある……今でも金銀財宝が沢山供えられていてな」

ゴズキ「怪しげな術を使う墓守が守ってる」

ゴズキ「最近その墓に供えられている金銀財宝が帝国から盗まれたものじゃないかって説が浮上してきてな……」

ゴズキ「調べに行った調査員が殺され、数日後帝都にいた調査員の家族も殺されていた」

俺「ひどい……家族まで」ギリッ

ゴズキ「お前たちはプトラに行って墓守の練習を打ち取りついでに財宝も全部奪還する、それが任務だ……財政難の帝都を救うことになる重要な任務でもあるぜ」

ゴズキ「実はこれは本来おまえたちの任務じゃなかった……帝都で養成していたもう一つの暗殺チームからSOSが入ってな」

俺「クロメたちが……!?」

ゴズキ「そうだ、俺が抜けたとたんこうなったってのもアレな話だけどよ」

ゴズキ「俺達も援軍として向かう……今回は高難易度の任務になるだろう、気ぃ引き締めてかかれ」

俺(まさか別れてすぐ……!ナタラ、ギン、クロメ……!無事でいてくれよ……!)

アカメ「クロメは行方不明……」

俺(ナタラとギンも……)

俺「望みはあるはずだよ……希望を捨てないでいこう」

アカメ「うん!」

ゴズキ「墓の地図がねえな……墓守たちを倒せば財宝は運び出せるが情報が不足してやがる」

ゴズキ「もう少し敵を知ってから突入するぞ」

アカメ「情報収集を円滑に行うために敵の目を引く陽動がいるのでは……?」

アカメ「私が突入し、一足先に攪乱するのはどうだ……!?」

俺「俺も手伝いたい……いや、むしろアカメの変わりに俺が……」

ゴズキ「落ち着け、無策で突入してお前たちを失う訳にはいかねえよ」

ゴズキ「でもお前たちにもできることがある……」

ゴズキ「三人ほど墓周辺のエリアに侵入してきて、墓守を連れ出し捕獲してこい。墓に侵入はするなよ」

ゴズキ「とっ捕まえれば自白剤で大量の情報が手に入るからな」

ゴズキ「俺、グリーン、アカメ……頼んだぜ」

俺「……分かりました」

ゴズキ(俺とアカメの制御を頼んだぞグリーン……)

グリーン(オッケー、分かってる。ガイが先に潜入している以上僕もやれるだけのことはやらないとね)

墓周辺

墓守達「」ザッ

俺「来た……!」

俺(強さの階級を示す髑髏は2個が3人……3個が一人……4個が1人)

俺(4個が部隊のリーダー、3個が副リーダーか……危険種の力を取り込んでいる強敵相手だ、油断できない……)

グリーン「そこまで捕獲する人数はいらない……僕とアカメが協力して捕獲するから一人は殺してもいい、任せるよ……俺」

グリーン(まだ俺はここに来て日が浅いから、下手に僕たちと一緒に戦うよりそうするのがベストだろうね)

俺「……分かった」

副リーダー「捕獲扱いとは舐められたものだ……!」

俺(一旦クロメ達のことは忘れて切り替えろ……こいつを倒すことだけに集中するんだ……スイッチを入れろ!)

俺「絶えろ……!」

戦闘開始

俺腕前5、墓守(髑髏3個)腕前5
=完全互角

1ターン目飛雷刃+10

81以上 俺「絶えろ!」敵瀕死
71以上80以下俺「動きが直線的だよ……!」敵ダメージ中
61以上70以下俺「雷が当たった……!」敵ダメージ小
51以上60以下俺(雷で動きを狭めれば……)俺優勢指数+10
41以上50以下俺(飛んでるし動きを捉え切れない……)俺優勢指数-10
31以上40以下墓守「爪で斬り裂いてやったぜ……!」俺ダメージ小
21以上30以下墓守「羽を警戒してなかっただろ?」俺ダメージ中(処分判定あり)
20以下墓守「雑魚が!」俺死亡

下1コンマ+10

ここで死んだ場合、76まで戻るのでけっこうまずいです(ダメージ小は優勢指数-20、76の選抜組み昇格判定は51以上)
振り直し権利が1つあります

次判定は-5されるのでかなり不利になります
振り直し権利を使いますか?

多数決3まで

振り直しと巻き戻しがなくなりました
ここを勝てれば選抜組みには入れますので正念場です、次コンマ大事です
ゾロボーナスはコンマ判定そのもののみです、念のため言っておきます

81以上 俺「絶えろ!」敵瀕死
71以上80以下俺「動きが直線的だよ……!」敵ダメージ中
61以上70以下俺「雷が当たった……!」敵ダメージ小
51以上60以下俺(雷で動きを狭めれば……)俺優勢指数+10
41以上50以下俺(飛んでるし動きを捉え切れない……)俺優勢指数-10
31以上40以下墓守「爪で斬り裂いてやったぜ……!」俺ダメージ小
21以上30以下墓守「羽を警戒してなかっただろ?」俺ダメージ中(処分判定あり)
20以下墓守「雑魚が!」俺死亡

下1コンマ+10

墓守「……秘術使いと戦うのは初めてだろう?」

俺(落ち着け、今まで危険種と戦った経験はあるんだ……同じだと思えばいい)

俺(遠距離攻撃はしてこない……羽を飛ばしてくる訳じゃなさそうだ……警戒は解けないけど)

俺(上空から攻撃してくるのか……一撃離脱を繰り返してくるならチャンスは一瞬かもしれない)

墓守「こちらからいくぞ……!」バサッ

俺「こい……!」

俺(急には止まれないだろう……ギリギリで雷を飛ばして進行方向を制限できれば!)

墓守「……!」バサッ

俺(接敵する……!)

現在俺優勢指数+10

81以上俺「絶えろ!」敵死亡
71以上80以下俺「全て見切った……!」敵瀕死
61以上70以下俺「雷を食らえ……!」敵ダメージ中
51以上60以下俺「初撃の読み合いはこっちの勝ちだ……!」敵ダメージ小
41以上50以下俺(傷は負わせてないけど……動きは見切り始めてる……)俺優勢指数+10
31以上40以下墓守「まだ武器に慣れていないようだな!」俺優勢指数-10
21以上30以下墓守「飛ぶ鳥を落とすことはできねえ!」俺ダメージ小
11以上20以下墓守「羽の攻撃もあんだよ!」俺ダメージ中
10以下墓守「じゃあな!」俺死亡

下1判定-5

1ターン目+10されて2ターン目-5されます
火傷の影響ですね、2ターン目も+5なら強すぎなので

00の特典考えます

1 腕前が3に上昇し勝利
2 腕前が4に上昇し勝利+巻き戻り1
3 好きな原作死亡キャラが生存確定+振り直し1
(ナハシュを選んだ場合生き残って谷に落ちない、ガイの場合は長を倒す、ツクシの場合はアカメが臣具だけ斬り裂いて生存、グリーンも首を折られない)

多数決下3まで、今回得られるのは本来経験値のカケラでしたし腕前3にはなかなか上がらないためアップは貴重です
臣具の効果もあるので1の場合は1ターンメラルドと互角に戦えるようになります

俺が強くなった場合果たしてアカメに気絶させられるのかという問題がありますし色々練り直しですね
仲間が生き残っても敵になる可能性もありましたし今回ボーナス?という感じになってしまいました
覚醒描写も考えるので中断します

俺が強くなり戦局に関わる問題となったので先にもう一つ決めます

1 原作通り俺が関わる戦闘でも仲間は死ぬ
2 俺が関わる戦闘の場合仲間が死なない可能性がある

これはどちらがいいとも言えません、多数決下3まで

2了解です
ナハシュが洗脳されず終盤まで生き残った場合などはアカメやナジェンダ、ブラートが死ぬ可能性が上がります
今回の俺くんの脳内に帝国を裏切る選択肢はないのでそもそも戦闘で低コンマを引かないと革命軍に入れません、高コンマで敵は死にます
ご了承下さい

最愛のアカメがいくら説得してもクロメの意思は変わらなかったので幼いころの帝国に従えという暗示を解くのは無理です
おそらくこのスレはあまりハッピーエンドにならないと言ったのはそういうこともあります
気絶させて秘湯にブチこまれるしかありません

俺くんも帝国に逆らう奴は死ねという思考回路ですので
それを考えると一回無理やり抜けさせられて薬が抜けた後国を変えるためとクロメを救うために革命軍に入る、ということに自然となります

分かりました、終盤コンマ81以上とゾロでなんとかウェイブ路線にいけるようにします
アカメが解けなかった幼いころの暗示を2人ともとくのはかなりのご都合主義なのでこれで許してください

終盤でコンマ81以上かゾロを出した場合駆け落ち脱出判定にします

墓守「そらそら……!打つ手がねえようだな!?」

俺「くっ……」

俺(上空から一撃離脱を繰り返されてる……体中に小さな傷ができてる……だけど我慢だ……)

俺(調子に乗らせておけ……チャンスは必ずくる……!)

俺「ナタラを……ギンを……」

俺「クロメを……助けるんだ……!」フラフラ

墓守「ふん……今楽にしてやるよ……!」

俺(油断したのか真正面からくる……軌道が読みやすい)

俺(集中しろ……!元の俺のキルランクは低かった……!野生動物から弱そうに見える筈だ……危険種の力を得た墓守も変わらない)

俺(脳のリミッターも外せ……仕留めるのは一発で十分だ!)

墓守「おらよ……!」

俺(剣の範囲内に入った……!周りがゆっくりに見える……!)

俺(今だッ……!)

俺「絶えろ!」

墓守「……」

墓守「」ドサッ

アカメ「剣の間合いに入った瞬間、早業で真っ二つに斬り裂いた……」

アカメ(今の攻撃は、私でも見えなかった……なんて早業だ……)ブルリ

俺(なんか今、感覚が……頭がビリって……?まあいいか)

俺「待ってて……3人とも……!」

俺の実力が3に上がった
俺が微弱の生体電気を頭に流して薬物耐性(小)が身に着いた
戦闘でゾロ目を出すと洗脳耐性及び薬物耐性がついていきます

グリーン「僕たちのほうはなんとか捕獲できたよ……」

アカメ「これで墓内部の情報を抜き出せるな」

俺「うん……急いで報告に戻ろう」

俺(ビルは嫌な人だけど、腕は確かだからね……確実に情報は抜き出してくれるはずだ)

俺(あれ……?嫌な人なんて今まで思ってたっけ……?)

臣具が雷操るものなので生体電気を無意識に操って薬物でボロボロになった脳を再生していってると考えて下さい

数時間後

ゴズキ「墓内部の地図は内部に叩き込んだな……」

ゴズキ「ガイの持ち帰った情報と合わせて情報は間違いないだろうが……」

ゴズキ「これだけ罠が仕掛けられているんだ、他にどんな仕掛けがあるか分からん……警戒はしておけ」

ゴズキ「ガイ、お前だけは別行動で内部を引っ搔き回せ」

ガイ「おう!」

ゴズキ「今回はオレも行く……別部隊の陽動が始まり次第突撃だ」

俺「分かった……」

ゴズキ(ん、こいつは今まで敬語だった筈だが、突入前で神経が高ぶってるのか……?まあいいか)

ゴズキ「陽動部隊からの合図が出た……突入するぞ!」

墓内部

俺「針のトラップに、斧のトラップ……石が落ちてくるものもあるんだ……」

ポニィ「あはは、でも面白い!」

俺「グリーンは俺のこと男版ポニィって言ってたけどけど、俺はここまで能天気じゃないかな……」

ポニィ「ひどくない!?」

グリーン(ここはノーコメント……)

カメレオン墓守(甘いな侵入者たち……保護色で姿を消してこっそり一人ずつ消してやる)

    ゾロ薬物耐性(中)に
    51以上 俺、カメレオンの墓守を見破る(長の秘密を暴きやすくなる)
    50以下グリーンが発見し仕留める

俺「……!あそこに敵がいる!」

墓守「えっ……!?」

ツクシ「わわっ、ほんとだ……!」パンッ

墓守「あがっ……」ドサッ

グリーン「僕が対応しようと思ってたけどよく気付いたね……」

俺「なんとなくの感覚だけど、昔からこういう直感は鋭いほうだから……弱点とか秘密とか解き明かすの好きだったし」

俺「実は知恵の輪とかとくの好きなんだよね」

ゴズキ(子供達レベルで罠に対応できている点と言い、俺は思ったよりも使えるかもしれんな)

俺の注意力が良くなった
敵の秘密を見破りやすくなった

ゴズキ「熱い罠のもてなしの数々だな、気ぃ抜くなよ……!」

ドドド……

アカメ「この地鳴りは……」

グリーン「嫌な予感がしてきた……」

巨大な鉄球「」ゴロン

ポニィ「わー!逃げろー!」

俺「このままじゃ分断されて……」

俺が誰と一緒になったか判定

66から100 ツクシ
33から66 ポニィ
1から33 アカメ
ゾロ薬物耐性中+好きなルート選択

ポ二ィと一緒になると次期長との戦いでポニィが無傷だった場合ナハシュが助かる可能性があります
ツクシと一緒になると次期長との戦い後墓守の長との戦闘になります。
その場合ガイが助かる可能性もナハシュも助かる可能性もあります
クロメの好感度も上がります

ガイの死亡、ナハシュの洗脳が確定しました

アカメ「俺と二人になってしまったな」

俺「なんとか他のメンバーと合流しないと」

ジャモ「2人相手か、ちっときついな……」

俺「墓守……!」

ジャモ「……」ダッ

アカメ「待て……!」

俺「……二人で追いかけよう!」

ジャモ(ここは逃げるぜ、ヌビスの所まで行けば2対2だ……!)

俺「おいつめた……!」

ジャモ「ちげえな、ジャモおじさんはなあ……逃げると見せかけてお前をここに誘い出したんだよ」

ヌビス「アア……」

アカメ「なぜ仲間をがんじがらめに……?」

ジャモ「すげえ怪物に変身できるんだけどよ、その分自我が壊れてるから普段は危ないってことだ」

ジャモ「鎖はといたぜ……目の前のガキ共をやっちまいなヌビス!」

ヌビス「うう……おおおお!」

アカメ「俺、一体まかせた……!ジャモと戦う場合はクロメの居場所を聞き出す必要がある、捕獲だ!」

俺「分かった!」

戦闘難易度は変わりません、どちらと戦いますか?
1、ヌビス 腕前4
2,ジャモ 腕前5(捕獲のため戦闘判定-10)

多数決下3まで

俺「じゃあヌビスって方を殺るよ……!」

アカメ「分かった、私はジャモの相手をする!」

ヌビス「おお……!」シュバッ

俺(動きが速い……!理性はないみたいだけど、神獣の危険種そのものに変身できる分身体能力が高いのか……!)

俺(強敵だ……覚悟を決めよう!)

俺「絶えろ……!」

戦闘開始

俺力量3、ヌビス力量4=+10(僅かに有利)

91以上俺「絶えろ!」ヌビス死亡
81以上90以下俺「一撃で!」ヌビス瀕死
61以上70以下俺「斬り裂いた……」ヌビスダメージ中
51以上60以下俺「今の俺なら見切れる!」ヌビスダメージ小
41以上50以下俺「動き自体は単純だ……!」優勢指数+10
31以上40以下俺「捉え切れないのか……!」優勢指数-10
21以上30以下俺「このままじゃ……!」俺ダメージ小
11以上20以下俺「攻撃が全く見えない……!」俺ダメージ中

下1+10

ヌビス「おおお!」ブンッ

俺「……!」ガキンッ

俺(分かる……自分の力量が上がっているのが……!)

俺(振るう爪の攻撃の速度は速いけど攻撃が単純な分、さっき戦った鳥の墓守よりも攻撃を見切りやすい……!)

俺「飛雷刃……!」

雷「」ビュン

ヌビス「あ……が……」ブスブス

俺(雷は効き目が薄いけどそれでも隙はできた、思考が単純なら痛みへの耐性もない、今なら……!)

俺「そこだよ……!」

ヌビス「……があああ!」血ブシュ

俺(腹を斬り裂いたが少し浅かった……でも深手を与えることはできた)

俺(このまま押していく……!)

現在俺優勢指数+30

41以上俺「絶えろ!」ヌビス死亡
31以上40以下俺「とどめだよ……」ヌビス瀕死
21以上30以下俺「押していく……!」優勢指数+10
11以上20以下俺(攻撃速度が上がった……!?)優勢指数-10
1以上10以下俺「火事場の力か……!」俺ダメージ小
0以下 俺「火傷の隙をつかれた……!?」俺ダメージ中

下1コンマ-5

ヌビス「ぐるるるる……!」爪ブンッ

俺「……」ガキンッ

俺(動きが更に遅くなった……俺に怯えているんだ)

俺(油断はしない、このまま一気に仕留める)

ジャモ「何をしてるんだよヌビス……!押されちまって……!」

ジャモ(あのヌビスのスピードについてこれる奴がいたなんて……!)

アカメ「かわいいクロメと一緒に戦ってきた俺が、弱い訳がないだろう……!」

ヌビス「うがあああ!」

俺(攻撃が大振りだ……出血で威力も下がってる……今なら懐に潜り込んで斬れる!)

俺「絶えろ!」

ヌビス首「」ゴロン

ジャモ「くそったれが……!」

経験値のカケラを1つ手に入れた(3つで力量アップ)

VSヌビス戦闘終了

この後長との戦いに移りますが、性能が反則すぎてどうしようか迷ってます
アカメに任せるのが無難ですがボス戦で何もしないのも……と思いまして

決めました、グリーンと一緒に2ターン凌ぎましょう
とどめはアカメに任せます、長の能力は長を即死させるしかないので戦闘システム上不利なんです……

2ターン凌げば桐一文字でアカメが刻んでくれます
ボス戦は別の日にします、今日はお疲れ様でした

以前革命軍に入りたいという意見もありましたし、参加者の今の全体の希望が私には分からないので今後の希望アンケートみたいなものを正午まで取ります
必ずそうなるとは限りませんが、今まで様々な意見を聞く限り私の感覚がけっこうずれているのである程度参加者にとってのハッピーエンドを知りたいというのがあります

1、ウェイブみたいにクロメと相思相愛になって駆け落ちしてほしい
2、正気に戻って俺だけでも逃げて生き延びてほしい
3、正気に戻った俺に革命軍で戦ってほしい
4、このままクロメとイェーガーズに入ってほしい

こういうアンケートは好きではないですが可能性がありすぎるので私が知っておいたほうがいいと思いました、1人1つ数字でお願いします
最大でも下10ぐらいで止めて下さい

悩ましいですが1と3や4は正反対であり1が2票多いので今後はその方向で考えていきます
全員の意見を汲み取ることはできません、申し訳ございません

ジャモ「この女もつええ……ここは……イカした俺も逃げざるを得ないぜ……」

アカメ「えい」峰うち

ジャモ「あびゃ!?……」

俺「アカメの方も終わったみたいだね」

アカメ「こいつに捕虜の居場所を話させよう……」

グリーン「なんとか合流できた……強敵との戦いは終わったみたいだね」

俺「グリーン……無事でよかった」

グリーン「運よく敵には出会わなかったよ」

ジャモ「うう……」

アカメ「グリーンのサイドワインダーで縛れば安心だ……言われたことに答えろ」

ジャモ「ハイ……」

ウェネグ「情けないのおジャモ……それでも墓守の幹部け……」

ジャモ「お、長ぁ……!」ヌルッ

グリーン「ぬめりけを出して脱出された……それより」

俺「こいつが墓守の長……!」

俺「こいつなら間違いなくクロメ達の場所を知ってるだろうけど……」

アカメ「ああ、強敵だ……手加減する余裕はない」

俺(さっきのヌビスって奴に姿は似てるけど、風格が段違いだ……)

ウェネグ「ヌビスがやられたか……大事な身内じゃった、我が戦う必要がありそうじゃな……」

ウェネグ(普通に戦って勝てばそれでよし、そうでなくてもダメージを映してやればいい)

ウェネグ(2対3じゃが負けはないじゃろて……)

俺(……)

洞察力+20
コンマ31以上 俺、長の秘密に気付く(ダメージが全て優勢指数アップに)
コンマ30以下気付かない(1ターン目が普通の判定に)

実力差があって負傷させるとまずいのでうまく中コンマ狙いましょう……

グリーン「得体が知れない……3人でかかるべきじゃないね、まず僕と俺で長を相手してみる」

アカメ「ああ、ジャモの動きはもう見切っている……私が長を観察する余裕はあるはずだ」

俺(得体が知れない……最初から全力でいかないと……)グッ

ウェネグ「とっとと倒して嫁を迎えにいくけ……!」

俺(嫁が誰かは知らないけど、今はこいつを倒すことに集中だ……)

俺「絶えろ……!」

戦闘開始

俺実力3、ウェネグ実力3
グリーン+10
=+10
(僅かに有利)

次の判定かなり理不尽になりましたが2ターン粘って下さい

101以上俺「絶えろ!」ウェネグ死亡
91以上100以下ウェネグ「いい具合じゃわい!」ウェネグダメージ中、俺瀕死
81以上90以下ウェネグ「かかったの……」ウェネグ、俺ダメージ中
71以上80以下俺「押してるけど……」ウェネグ、俺ダメージ小
61以上70以下俺(何か妙だ……)優勢指数+10
51以上60以下ウェネグ(粘られておるの……観察に集中しとるのか)優勢指数-10
41以上50以下ウェネグ(素で押せてるなら悪くないの……)俺ダメージ小
31以上40以下俺「動きがさっきまでの奴と違う……!」俺ダメージ中
21以上30以下俺「これが長……!」俺瀕死
11以上20以下ウェネグ「あっさりだの」俺死亡

下1+10

ゾロボーナス 振り直しゲットしました、薬物耐性が中になりました(あと一回で自覚する)
ここから優勢指数のコンマ表になるのでここ凌げたのナイスです

ウェネグ「ほれほれ、動きが鈍いぞ……!」爪ビュン

俺「……くっ……」ガキン

俺(流石は長……俺の雷とグリーンの変化自在な鞭を組み合わせてやっと互角に戦ってる……)

俺(猫のような身軽な動きだ……理性がある分身体任せでもない、さっきの奴とは大違いだ……!)

俺(でもそのおかげで気付けたことがある……)

グリーン「迂闊に攻撃するのは危険だね……どう考えてもわざと致命傷を負いにきてる!」

俺(もし俺とグリーンの予想通りなら、相手にカウンターみたいな秘術があってもおかしくない)

ウェネグ「どうやら見抜かれたようじゃのお……だが分かったところでどうにもなるまいて」ニタァ

俺(打つ手はないけど、ここはアカメとジャモの戦いが終わってアカメが長の攻撃を見切れるようになるまで時間を稼ぐ……!)

俺(アカメの桐一文字なら、こいつを倒せるはずだ……!)

現在優勢指数+-0 残り1ターンで戦闘終了

81以上俺「動き自体は完全に見切れた……!」戦闘終了腕前アップ
51以上80以下俺「後は頼んだよ……アカメ」戦闘終了、経験値のカケラゲット
41以上50以下ウェネグ(押し切れんか……)戦闘終了
31以上40以下ウェネグ「浅かったか……!」俺ダメージ小、戦闘終了
21以上30以下ウェネグ「手傷は負わせたが……」俺ダメージ中
20以下ウェネグ「無理な動きをしたからの……!」俺死亡

下1コンマ-5

書き貯めとこれからの展開考えるので中断します

240
瀕死で処分されるの忘れてました
難易度高めなのはそれもあります
ゆっくり再開します

俺「……!」

ウェネグ「こいつ……!」

俺(炎の息吹の攻撃は、威力が高い分隙がある……)

俺(素手の爪の攻撃は、十分に反応できる……)

俺「今回は絶えろとはいかないけど……グリーンの援護もあれば時間を稼ぐぐらいなら1時間でもできる!」

ウェネグ「呪い抜きでもワシより強い戦士など、先程ガイと呼ばれていた男ぐらいだと思っておったが……やるわい!同じように頭蓋骨を飾るのが楽しみになってきたわいの!」

俺「ガイが死んだって……!?」

ウェネグ(動揺で動きが僅かに鈍くなったの……!)

ウェネグ「ムンッ!」ブンッ

俺「……ッ」ガキン

アカメ「俺、逃がしたがイカ男との決着がついた、私も……!」

グリーン「だめだアカメ……!止めをさせるのはアカメだけだ、長の動きを目に焼き付けるんだ!」

アカメ「くっ……」ギリッ

俺(能力の確証が持てるまではうかつに攻撃できない……!粘るしか……)

クロメ「……」ダッ

俺(通路の上にクロメ……!傍にいるのはツクシだ!)

クロメ「……俺!」

ツクシ「俺くん、そいつは受けた攻撃を相手にも与えることができるよ!ガイくんがそれで殺られちゃった……私達を助けてくれて……!」

俺(そっか、ガイは男を見せてクロメとツクシを逃がしてくれたんだ……なら!俺がここで倒れる訳にはいかないじゃないか……!)

ツクシ「くるのは蓄積じゃなくて瞬間のダメージだと思う!」

俺「ツクシ、ガイ……ありがとう」

クロメ「俺……お姉ちゃん……!勝って……!」

ウェネグ「……何を笑ってるんじゃ……」

アカメ「私には、今の俺の気持ちがよく分かるぞ……」

俺「うん……」

アカメ「クロメが見ているだけで」

俺「負ける気がしない……!」

ウェネグ(こいつ……!力が増して…!)

ウェネグ「ぬ……!」

ウェネグ(蹴られて距離を取られたか……これは反射しても無意味じゃの)

俺「一発だけ入れさせて貰った……後は任せたよ……アカメ」

アカメ「ああ……!」

手「」パシッ

アカメの好感度が5に上がった

ウェネグ「どうやらお前は切り札のようじゃが……」

アカメ「そんなことはどうでもいいが、お前を倒せるのは私だけみたいだな」

アカメ「クロメが見ているのなら……今の私は無敵だ!」

アカメ「葬る……!」

ウェネグ「む……攻撃を見切ったというのは本当らしいの……!」

ウェネグ「じゃが掠り傷じゃ……こげな傷など再生して……」

ウェネグ(再生せんじゃと……そういう能力なのか……!?)

アカメ「刻んでいくしか方法がない、ガイとクロメの分の痛みを受けろ……!」

ウェネグ「……この小娘があああ!」

俺「……アカメは勝つよ」

グリーン「うん」

グリーン(俺とアカメは恋愛関係じゃないだろうけど、この互いの信頼はちょっと羨ましいな…
…)

グリーン(僕ももっとアカメに頼りにしてもらえるようになろう)

アカメ「ハア……ハア……」

ウェネグ「うぬう……」くらり

ウェネグ「」バタン

俺(本当に全身を刻まれた……出血多量で力尽きたか)

クロメ「お姉ちゃん……!」ダッ

アカメ「クロメ……!」

俺「……倒した敵はこっちで見てようか、グリーン」

グリーン「俺はクロメに挨拶しなくていいの?」

俺「後からにするよ……数年ぶりの家族の再開を邪魔するのは、無粋だと思うんだよね」

俺「俺も家族が大事だったから、よく分かるよ」

グリーン「分かった」

俺「ありがとうねグリーン……アカメとうまくいくのを願ってるよ」ボソッ

グリーン「なっ……!」

俺「あれ、違ったかな?」

グリーン「案外鋭いんだね、俺って……」

ウェネグ「うう……」

俺(まだ息があるのか……)

ウェネグ「我らはひっそり暮らしておったのに……貴様らが財宝ほしさに乗り込んできよって……」

アカメ「逆だろう……お前たちが供え物不足で帝国の宝に手を出してきたんだ」

ウェネグ「末端の兵士にはそう伝えられておるのか……」

ウェネグ「我らはただ荒らされただけじゃけぇ……」

ツクシ「でたらめだよそんなの!アカメちゃん騙されちゃ駄目だよ……お父さんが嘘をつくはずない」

ツクシ「悪いのはこいつだよ!」

アカメ「そう……だな……」

俺「……」

俺(本当かは分からないけど、俺達を洗脳した帝国ならやりかねない……悪人だと吹き込み墓から宝を奪う……盗人だ)

俺(後で事実を確認しないと……)

ギン「イカの奴も死に際に同じこと言ってたよ……こいつら口裏合わせてるだけだ」

俺「ギンも無事だったんだ!」

ギン「助けにきてくれてありがとなボンクラ」

ナタラ「オレも無事だ」

俺「3人とも……よかった……!」

ウェネグ「……まあ調べてみればいい、帝国の嘘がすぐ分かるぞ」

ウェネグ「だが生きて帰れるのならの……我が長が死ねば、この陵墓は……」

俺「……!建物が揺れて……」

グリーン「長が死ねば崩れるって訳ね……!」

アカメ「早く出口へ向かおう!」

ナタラ「ここにも分かれ道……こんなに多く……」

クロメ「敵がこないのは助かるけど……」

俺「崩れてる、時間がないね……!」

81以上俺、小さな落石からクロメを庇う(クロメ好感度上昇)
11以上80以下無事脱出
10以下 建物に潰されて全員死亡

3つ前だとけっこう戻りますね……

ヌビス戦まで戻ります+催眠耐性が弱くなりますが1つある振り直しを使いますか?

1振り直しを使って判定やり直し
2ヌビス戦まで戻る

多数決下3まで

252の表現だと誤解うみますね、このままではって意味です

了解です、催眠耐性も大事ですし次10以下でると腕前下がるよりひどいことになるのでちょっと考えます

ナタラ「ここにも分かれ道……こんなに多く……」

クロメ「敵がこないのは助かるけど……」

俺「崩れてる、時間がないね……!」

81以上俺、小さな落石からクロメを庇う(クロメ好感度上昇)
11以上80以下無事脱出
10以下 建物に潰されて全員死亡

グリーン「出口が分かった……急ごう」

ツクシ「もうすぐみたいだよ……!」

俺(こういう時の頭の回転は、選抜組みの方が早いよね……)

俺(俺は俺にできることをしよう)

俺(数分後……無事に俺達は、墓から脱出することができた)

墓守編終了

ここから事件の後片づけと自由コミュを挟んでオールベルグ強襲です(今回の夕方の更新みたいにしばらくコンマ判定少なめ)
メラルドはボス級なので原作より早くメラルドを倒せばかなり早く物語が終わります
今日は終わります

262
前作からそうですがキャラの一人一人は大切にしたいと思っています
3時間ぐらい休憩してある程度元気になったので乙頂いて悪いですが少し進めます……タイミングごめんなさい
原作を読んでいない方でしたらありがとうございます

俺(命からがら脱出した俺達はポニィの負傷と、ナハシュが谷底に落ちて生死不明なことを知った)

ツクシ「そんな……チーフまで……」

アカメ「まだ分からない……谷底に落ちただけなら生存の見込みはある」

俺「俺が加入したとき、ナハシュは他のメンバーを気遣って真っ先に俺の様子を探りにきた」

俺「きっと俺が何か企んでないか心配だったんだと思う」

俺「日は浅かったけど、ナハシュが優しいのは……」

ポニィ「チーフは普段私達のことを雑魚呼ばわりしてるけど本当は優しいことをよく知ってる……!だから私だけ助けて落ちたんだ……」ポロポロ

アカメ「チーフがそれで死ぬとは思えない……生きていると信じよう」

ツクシ「うん……」ポロポロ

俺「……」

俺(ガイもそうだけど1週間程しか接していない俺は、選抜組みほどナハシュのことを理解しきれてない)

俺(下手なことを言うべきじゃないな……これ以上はやめておこう)

俺「ごめん、ちょっと出てくね……」

グリーン「俺の気持ちは皆に伝わってる、大丈夫だよ」

俺「……うん」

グリーンの好感度が4に上がった

ギン「よっボンクラ……」

ナタラ「再会できて嬉しいよ、俺」

クロメ「俺……!」

手「」ギュッ

俺(クロメ……俺の手を握って……)

クロメ「約束と違って選抜組みに上がっての再会じゃなかったけど、また会うことができた……」

クロメ「俺が選抜組みに上がってからもみんな俺のこと心配してたんだよ」

ナタラ「俺のこと一番心配してたのはクロメだけどね」

クロメ「悪いかな……!俺は任務の時以外はちょっと頼りないからね」

俺「返す言葉もないかな……無事でよかったよ皆」

カイリ「帝都に戻ればまたすぐ離れ離れになるだろうけれど、それまでの間ぐらいゆっくり話をしよう」

ギン「積もる話が一杯あるのよボンクラ……!」

俺「うん……うん……!」ポロポロ

ギン「男のくせに泣いてんじゃないわよ……!」

クロメ「……」ポロポロ

カイリ「クロメまで……ほら、涙拭いて」

俺「生きていてくれてありがとう……」

クロメ「こちらこそ、助けにきてくれてありがとうね俺」

俺(選抜組みとカイリのチームは、ゴズキに報告後共に帝都に戻ることになった)

(途中ナタラがカイリになってますが見ない方向で……)

貼りなおします

ギン「よっボンクラ……」

ナタラ「再会できて嬉しいよ、俺」

クロメ「俺……!」

手「」ギュッ

俺(クロメ……俺の手を握って……)

クロメ「約束と違って選抜組みに上がっての再会じゃなかったけど、また会うことができた……」

クロメ「俺が選抜組みに上がってからもみんな俺のこと心配してたんだよ」

ナタラ「俺のこと一番心配してたのはクロメだけどね」

クロメ「悪いかな……!俺は任務の時以外はちょっと頼りないからね」

俺「返す言葉もないかな……無事でよかったよ皆」

ナタラ「帝都に戻ればまたすぐ離れ離れになるだろうけれど、それまでの間ぐらいゆっくり話をしよう」

ギン「積もる話が一杯あるのよボンクラ……!」

俺「うん……うん……!」ポロポロ

ギン「男のくせに泣いてんじゃないわよ……!」

クロメ「……」ポロポロ

ナタラ「クロメまで……ほら、涙拭いて」

俺「生きていてくれてありがとう……」

クロメ「こちらこそ、助けにきてくれてありがとうね俺」

俺(選抜組みとナタラのチームは、ゴズキに報告後共に帝都に戻ることになった)

2週間後

クロメ「俺……用事があるんだけど、後で私の部屋にきてくれるかな」

クロメ「帝都についたらきっとまた離れ離れになっちゃうから、よかったらでいいんだけど……」

俺「アカメは……」

クロメ「お姉ちゃんから許可は得てる……だから……ね?」モジモジ

俺(今日のクロメはかわいいな……)

俺(どうしようか……)

俺「……」

1,クロメ以外と自由コミュ
2、クロメの部屋にいく(好感度が2か3上昇、コンマ51以上でカット描写まで直行)

2の場合自由コミュは消滅します

下3まで

俺(招かれて女の子の部屋に行くっていうのは、そういうことだよね)

俺(俺が鈍感じゃなければだけど……行くって決めたなら覚悟は決めよう)

俺もクロメも覚悟決めているので先にどうなるかコンマ判定しておきます

51以上好感度10
50以下好感度9

50以下でもほぼ恋人関係にはなりますが駆け落ちする際の判定が少し厳しくなりカット描写の展開にはならなくなります

決まったところでじっくり考えるので中断します
すぐラブシーンですがこれも全部ジャモとかいう輩のせいです

3レスだけ更新します
残りは少し時間がたってからで

クロメの部屋

クロメ「きてくれたんだ」

俺「クロメのためならどこにでも」

クロメ「俺……!」ガバッ

俺(正面から抱きしめられて……!)

俺(クロメの紅潮した顔がこんなに近くに……頭がクラクラする)

クロメ「……」ギュッ

クロメ「俺には言わなかったけど私……捕虜になってた時、イカ男に犯されかけたんだ」

クロメ「長からは求婚されて……自分のものになれって言われて」

俺「あいつら……!」

クロメ「なぜかね、私がその時頭に思い浮かんだのはお姉ちゃんと……俺だったんだ」

俺「クロメ……」

クロメ「暗殺をずっとやってるんだ……また同じ目にあうかもしれない」

クロメ「お姉ちゃんとも俺とも、また離れ離れになっちゃうかもしれない」

クロメ「私達がこれからも死なない保障なんて、全くない……選抜組みのナンバー1と2すら死んだんだ……だから……その前に俺と……!?」

(気が付くと、俺はクロメの唇にそっと自分の唇をあわせていた)

(むしゃぶりつくような激しいものではなく、クロメを傷つけないような優しいものだった)

クロメ「……いいの、俺?」

俺「……クロメが好きだからここに来たんだよ」

俺「クロメがスイッチを教えてくれたおかげで俺は今まで生きていられているんだ……」

クロメ「俺、暗殺向きの性格していないもんね」クスッ

俺「またクロメをナタラやギンに任せてしまうだろうし守るなんて言えない、情けない俺だけど……」

俺「泣き虫なクロメが好きだ、優しいクロメが好きだ……クロメが敵の手に落ちるなんて想像もしたくない……だから……!」

俺「俺と付き合ってくれ、クロメ!」

クロメ「うん、うん……!」ポロポロ

俺「また泣いてるじゃないか……クロメ……」

クロメ「俺だって……」

(その後……抱きしめあっていた俺とクロメの舌は自然と絡まり……)

(いつの間にか俺達は、布団に倒れていた)

クロメの好感度が10になった
クロメが恋人になった
連携+20

1時間後

クロメ「すぅ……すぅ……」

俺「クロメ……寝ちゃったのか」

俺(クロメの言う通りだ……暗殺部隊のキルランク1と2が死んだんだ)

俺(今回の墓守との戦いのような任務が続けば俺やクロメだって、いつ死ぬか分からない……)

俺(気付いたことがある……今は頭がぼんやりしていないし、はっきり分かってしまう……)

俺(俺はビルに洗脳されてた……帝国を裏切るな、敵を殺せ、任務を果たせって考えを無理やりうえ付けられてたんだ)

俺(今なら分かる……俺の本当の性格は奴隷になりたてのあの時から変わっちゃいない)

俺(俺は死にたくない……生きたい……生き残りたいだけなんだ……)

俺(……本当に俺は暗殺に向いていないみたいだ)

俺(今まで命令通りに沢山の人を殺してきて……血を流してきた)

俺(多くの無実の人達を斬り殺してきたんだ)

俺(今回の墓守も、多分一方的に荒らされた被害者でしかない)

俺(きっと俺は地獄に落ちるだろうけれど……それでも)

俺(今までの犠牲も、使命なんか全て忘れてクロメとだけでも一緒に幸せになりたい……)

俺(……きっとクロメはそれを望んでいない……暗示は強力なものだった)

俺(今の俺はなぜか解けてるみたいだけど……抗えるものじゃない)

俺(それに帝国を抜けたらナタラやギンと戦うことになるかもしれない……)

俺(だけどこのまま暗殺業を続けていたら俺もクロメも、遠からず死んでしまう)

俺(人の人格を歪めるような薬だ……注射も沢山うたれた……長生きできないと思ったほうがいい)

俺(そもそも薬を飲み続けてないとクロメが死んでしまう……だから帝国を離れられない)

俺(俺は……どうすればいいんだ……)

重要安価多数決
1 アカメに全て打ち明ける(ハイリスクハイリターン)
2 機会を伺う(クロメ説得可能性小、オールベルぐ編へ)

多数決下3まで

俺(投薬を受けてない選抜組みとはいえ今はアカメに打ち明けるのは危険だ……)

俺(俺とアカメの二人で説得すればクロメも……とは思ったけど)

俺(どこまで選抜組みにも暗殺部隊の教育が迫っているか分からない……リスクが高すぎる……踏み切れないよ……!)

ハッピーエンドの可能性がかなり低くなりました

俺(アカメも敵の可能性がある……そもそも選抜組みだって薬物を投与されていない保証はないんだ)

俺(探ってくる可能性があるけど、もしアカメが相談してきても騙されるべきじゃない……)

俺(誰も相談できないなら、俺一人だけでもどうにかしてクロメを救い出すしかない……)

俺(機会を伺って……)

俺(なんで俺がこんなことばかり考えなくちゃいけないんだ……)

俺(帝国の皆を裏切って……恋人と二人で逃げ出すことしか考えられないなんて)

俺「……」ポロポロ

俺(だけど戦いにスイッチを切り替える方法は知ってる……)

俺「たえろ、たえろ……!」

クロメ「むにゃむにゃ……」

俺(幸せそうな顔をしてるね、クロメ)

俺(クロメをこれ以上戦いに巻き込みたくない……薬に侵される分だけ体には悪影響をもたらすはずだ……)

俺「必ずクロメだけでもこの地獄から抜け出させてみせる」

俺「たとえクロメを説得できなかったとしても、無理やりでも……!それが俺のエゴだとしても……!」ギリッ

1の場合アカメが積極的に協力してくれる→71以上
理解はしてくれる→21以上
拒絶される→20以上って感じです

今度から物凄く重要な安価は下5までにすることにします……すみません

そこから更にアカメが現時点で秘湯知っているかどうか(51以上で知ってる→クロメ説得コンマから脱出へ)
アカメが知らない→オールベルグ編へって感じです

とりあえず今後の展開考えるので今日は終わります、巻き戻しと振り直しを貯めていくのは手です
肝心な場面でもコンマ81以上でクロメ説得はできますので諦めないようにしましょう

クロメ説得(小)はそのままの意味でした
アカメのハイリスクハイリターンに関しては20以下の場合
物語が完全に詰んだまま俺くんがひたすら絶望していきます(クロメにももちろん嫌われる)

私の説明も悪かったですがこのまましばらく進めます

俺くんの考えは勝手ですし脱出がうまくいってもナタラやギンからは嫌われますので
全員が望むような明るい展開にはなりません、ご理解下さい

クロメで精一杯ですし使い続けないと効果がないので無理です
アンケートは取りましたし、これからはなんとか淡々と更新を心がけます
私が喋りすぎました

翌日

クロメ「昨日は凄かったね……思ったより激しかったけど、優しさも伝わってて嬉しかったよ」

俺「あまり強く言えないけど、そういう話は人前ではある程度にしとこうね……」

クロメ「うん!」

俺(草食系に見えるグリーンとナタラならある程度は大丈夫だと思うけど、ガールズトークでぶっちゃけられるのかな)

扉「」ガチャ

アカメ「……クロメ、どうだったんだ?」

俺(もしかしてアカメ、扉の近くでずっと待ってたのかな……)

クロメ「無事うまくいったよお姉ちゃん!」

アカメ「そうか……俺、クロメを傷物にしたんだ……覚悟はしっかりあるんだろうな……」ギロリ

俺(ここで怖がる理由はないよね)

俺「うん、俺はクロメを愛し続けるよ……ずっと大事にする」

クロメ「俺、嬉しいけどけっこう恥ずかしいこと言うね……」

俺「本音をはっきり言わないとここでアカメに殺されるからね」

アカメ「本音をはっきり、か……分かった、俺のことは信用している」

アカメ「あの後深夜父さんにさりげなく聞いてみたが、クロメはナハシュとガイの分の補充として選抜組みに合流するらしい……」

クロメ「本当……!?これからはずっとお姉ちゃんと俺と一緒に居られるんだ!」

俺「それは嬉しいな……」

クロメ「俺……?ちょっと元気なさそうだけど、ちょっと疲れちゃった?」

俺「ううん、大丈夫!」

俺(素直に喜ぶべきなんだろうけど……)

俺(ゴズキに連絡……扉の前で待ってた……アカメの性格を分かっていたら自然だけれど、一度疑えば全部怪しく聞こえてしまう)

俺(やっぱりアカメを信じることはできない……俺の計画はバレたら終わりなんだ……慎重に行動しないと)

俺(タイミングがよすぎるしこれからアカメが帝国を疑うようになったら、俺を探ってきていると考えたほうがよさそうだね……)

アカメ「……?」

俺(アカメの妹を愛する感情はほんものだ……俺にクロメを預けた時点でアカメはある程度信用していい筈って頭では分かってるのに……)

俺(なんで俺はアカメを信じられてないんだ……!)

俺(帝都についた俺に待っていた知らせは、ナタラとギン、クロメが新たに選抜組みに補充されるというものだった)

クロメ「えへへ……」

ナタラ「約束を果たせたね……!」

ギン「ボンクラだけ一人にさせてられねーからな……不安でしょうがねえ」

俺「またみんなで戦える日がくるとは思わなかった……嬉しいよ」

俺(しかし俺は嬉しいとそう言いつつも、着々とクロメを連れ出して脱走する計画を裏で考えていた……良心の呵責に耐えながらだ)

俺(ビルと再び会うことはなかったため、俺の異変に気付かれなかったのは幸いだろう)

俺「たえろ……」ボソッ
俺(俺の性格上誰も信用できずに自分だけ裏切り者になる……その罪の意識と孤独感に耐えきれない俺は、次第に頻繁にスイッチを切り替えるようになる)

俺(スイッチが『絶えろ』なのか『耐えろ』なのかも、次第に分からなくなっていった)

俺(とにかく薬の副作用から逃れる方法を見つけないと話にならない……俺の異変をビルに気付かれたら終わるし時間もない……何か方法は……)

31以上薬から助かる神の秘湯について知ることができた(任務開始)
30以下手掛かりなし(ほぼ詰み)

俺(手がかりがない……だめか……!)

ゾロのみ 奇跡的に神の秘湯の存在を知る

それ以外(BADEND)

ここのBADENDですが、ある程度救いの要素を入れます
死んだらアカメに相談するかの所まで戻れます
安価下

俺は助かりませんでしたが……
END書いてきます

俺「だめだ、クロメを救う手立てが見つからない……」

俺「一見詰んだように見えるかもしれない……けど」

俺「……」ガサゴソ

俺「それならそれで今の俺にできることをするだけだ……!」

俺「俺が助けられないんだったら……」

数日後

宮殿最深部

俺(俺の違和感を感じ取ったのだろう……)

俺(俺は、帝都最深部でビルと暗殺部隊の兵士たちに囲まれていた)

ビル「まさか洗脳が溶けているとはな……のこのこ戻ってくるとは思わなかったぞ」

ビル「しかしこれだけの戦力に囲まれれば助かるまい」

ビル(臣具は奪い取っている……これで俺は終わりだ……)ニタァ

俺「……ここにクロメ達がいなくてよかった……」

ビル「……ぬ?」

俺「慢心したね」

俺「ビルは俺の力量を図ったつもりでいたんだろうけど……普段のあんたらしく引きこもってればよかったのに……」

俺「残念だけど……」

俺「あんたが育てた最高作のキルランク9は……無手になったところで数十人には負けない」

ビル「何を……!早く殺してしまえ!」

俺「絶えろ……!」

暗殺部隊「……」ゾワッ

ビル(こいつ……なんて殺気だ……!どこでこんな凄みを……)

俺「……!」ビュン

暗殺兵「……!?」

俺「遅い……!」

(向かってきた一人目の兵に蹴りを叩きこみ、剣を奪い取る)

俺「見慣れた動き……!行儀が良すぎるよ!」

俺「カリキュラムに忠実な分、攻撃は見切りやすい……俺がかつて学んだことだ……!」

(流れるように一閃、二人目の喉ぼとけを断ち切る)

(そのまま俺は別部隊とはいえ同じ釜の飯を食べた仲間達を、一人一人倒していった……)

ビル「私を除いて全滅、だと……」

俺「ビルのことは大嫌いだったけど……育ててくれたことには感謝してる……!」

ビル「くっ……!」ダダダッ

俺「……逃がさない!」

俺「絶えろ……!」

ビル「……ック……」

俺「バイバイ、父さん……」

ビル首「」ゴロン

俺(……ビルだって、ちょっと俺に思うことはあったはず……)

俺(そうじゃなきゃ、 俺の催眠がとけたかどうかわざわざ自分で確認しにくる筈がないもんね……後は)

アカメ「……なんだ、これは……」

俺「ビルは殺したよ……アカメ」

アカメ「俺……私達を裏切ったのか!?」

俺「そういうことになるかな」

俺(きっとこれは、俺への報いなんだろうな……)

アカメ「もうすぐクロメ達もくる……逃げられないぞ」

俺「そりゃあ、大ピンチだね……!」

アカメ「どうしてお前はクロメを……私達を裏切ったんだ!」

俺「さあ……戦って試してみたらいいんじゃないかな……!」

俺「……耐えろ……」

アカメ「葬る……!」

アカメ(俺がスイッチを入れた……!捕縛はできない、殺すしかない!)

俺(『絶えろ』じゃなくて『耐えろ』だよ、アカメ……だから)

俺「俺はクロメを幸せにできなかったけれど」

俺「クロメのことは、任せたよ……」

アカメ「戦いもせずに無防備に斬り裂かれただと……!?」

クロメ「……俺!」ダッ

俺「クロメ……最後に顔が見れて……よかった……」

俺(またクロメ、泣いてるんだ……)

俺(泣かせちゃう……なんて……最後まで……恋人……失格だ)

俺「」バタン

暗殺兵「うう……!」

グリーン「……!ビルと喉を裂かれている一人以外はまだ、みんな息があるみたいだ……」

クロメ「えっ……!?」

アカメ「俺……加減して暗殺部隊とやり合ったのか……!?」

俺「……」

クロメ「俺……笑顔で死んでる……」ポロポロ

アカメ「一体何を考えていたんだ、俺……」

(こうしてビルと俺が死亡し……少しの後に帝都の民に激震がはしる)

(それは暗殺部隊の詳細……サイキュウやビルが薬物や催眠を使って子供たちを兵器として使っているというニュースだった)

(俺が自分の死期を悟って残しておいたそれは、帝都の民に大きな衝撃を与えた)

(大臣やサイキュウは、宮殿内での惨劇に囚われ、真実を覆い隠すことができなかった)

(当然このニュースは、ブドー達良識派の目にも止まる。そして……)

数年後

神の秘湯 女湯

ギン「サイキュウは失脚して、暗殺部隊は解散、私達は良識派に保護され解放された……」

クロメ「今こうしてギンと温泉に使ってるなんて、夢みたいな話だよね」

ギン「あんたの恋人はすげえよ……命をかけて自分が決めた任務を最後までやりきった……命令されることもなくね」

ギン「私も正気に戻って、ナタラと付き合えたし……感謝しないとな」

クロメ「うん……」

ギン「俺の日記……本になるらしいから読んであげなよ」

クロメ「うん……!」ポロポロ

ギン(散々引っ掻き回して満足して死にやがって……恨むぞボンクラ)

男湯

ナタラ「……」

ナタラ(アカメとグリーンは、一緒に革命軍……ナイトレイドへ)

ナタラ(ポニィとツクシはイェ―ガ―ズって部隊に入ったらしい)

ナタラ「国は変わるだろうけど……オレたちがまた戦えば、俺は悲しむよな」

ナタラ(オレたちだけ俺に助けられっぱなしだったな……)

ナイトレイドアジト

ナジェンダ「アカメ、覚悟はできているな」

アカメ「問題ない……サイキュウが失脚したとはいえ帝国は腐敗している……第二第三の暗殺部隊が設立されないとも限らない……」

アカメ「元味方を斬ることになっても革命は必ず起こす……!」

アカメ(最愛の妹、クロメは無事保護された……もう私の憂いはない)

アカメ(私は俺を殺した……だから私は……斬り続ける)

アカメ(この命が燃え尽きるまで)

ターゲット「アカメ……ナイトレイドか……!?」

アカメ「奴隷の臓器摘出を繰り返してきたお前は、必ず葬る……」

アカメ(俺……力を貸してくれ……)




アカメ「絶えろ……!」

暗殺部隊で生き残る完(ビターエンド)

なんか書いてるうちに仲間裏切るよりも収まりがいいエンドになってしまいました
私の計画性のなさが伺えます

コンマ30以下を引いたおかげで、俺は死にましたが犠牲者は原作より少なくなりましたし
ギンやナタラ、カイリも助かりました
逃亡だとナタラに恨まれることになりますし、皆の心の中には確かに俺くんが残りました
俺が生き抜いた結果元非選抜組みの仲間を助けられ生き残ったということで、この物語は完結とさせて頂きます

明らかに当初想定していた流れよりいい終わりになってしまいました
絶対仲間裏切って殺し合うよりマシなんですよね
アカメ以外は安価スレ作る力量ないですし、ナイトレイドもイェーガーズも好きで自分の手で殺したくなくなったのでしばらく休止します

大臣の目を引きつけつつ油断させるためにビル殺して主犯の俺も死ぬ必要があったので
ナタラやギンが助かったのはたまたまです
革命軍やイェ―ガ―ズに入るのも性格上向いてませんでしたし薬を抜く方法が俺視点なかったので仕方ないです
俺のクロメを助けるという願いは成就しましたので、零らしくほろ苦い感じで終わるのがいいと感じました

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月21日 (木) 03:06:17   ID: S:9Nmx84

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