杏「西住ちゃんの望みが優勝なら、それを助けるのが生徒会長してのあたしの役目だよ。
見事、脱出ルートを確保して見せるから。河嶋ァ！」

みほ「止めることなんて出来ない…、もし…、もしも会長になにかあったら、私が殺したんだ…」

杏「西住ちゃんが家元さんに似てくるなんてねえ…」

杏「パンターＧ型が３、ヤークトパンターが１、ティーガーⅡが１、一つは真下か」

エミ「たった１輌？なめられたもんだ」

げし子「近過ぎて死角だ！小梅！」

杏「８８ｍｍ砲、足の遅いポルシェティーガーには脅威となる！」

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エミ「私とげし子が手玉に取られた…」

小梅「間違いない…、やつはエースです！」

エリカ「倍返しだぁぁっ！」

杏「西住ちゃん、合流できそうにないよ。あたしは死に場所を見つけたよ」

エリカ「私はぁ生きるぅぅっ！生きてみほと添い遂げるぅぅっ！」

杏「なにっ！？」

杏「西住ちゃんの想い人と出会うなんて、面白い人生だったなあ。だが、負けん！」

カチューシャ「物資集積所を襲ったのは継続のコソ泥よ、あろうことか我が校のＴ-３４を使ってるわ。
鹵獲したＴ-３４を６輌もね」

クラーラ「なんて卑劣な…！」

ノンナ「カチューシャ、接触は避けてください」

カチューシャ「無理だわ、すぐ見つかっちゃう。先手を打たないと袋叩きにされるわ。止まってるやつからやる。
背中向けてるやつが第１目標、撃破したカーべーたんを調べてるが第２目標。レギュレーション違反だけど
ＡＰＦＳＤＳ装填！次弾も同じ！」

ナカジマ「どれだけ嘲られようとも恥辱とは思わない…、ポルシェティーガーはもはや欠陥兵器ではない、
この重大な戦局で確かに戦っている…。戦車道に厳然と存在しているのだよ…」

ポルシェティーガーの加速についていけずに分解するパーシング。

ペパロニ「アンチョビ姐さん！先に逝きますぜ！」

チャーチルに突っ込んで自爆するＣＶ３３。

ダージリン「近付けるな！やつらはカミカゼだ！」

アンチョビ「（修理費用捻出のために）おやつを断たれた者の恨み、思い知れ！」

絹代「我々は相手にもしてもらえなかった…」

エリカ「やはりパーシングは３輌だったか…」

拳銃一丁で戦車に立ち向かうエリカ。

華「てな感じなんですが…」

沙織「いや、これはどうかなあ…」

麻子「蛸壺屋もびっくりの硬式戦車道なってるじゃないか」

みほ「それよりもなんで私と逸見さんがそういう仲になってるの？」

優花里「そうですよ！おかしいですよ！西住殿は私の…」

みほ「いや優花里さん、それはそれでおかしいよね？」

華「アニメが大好きな阪口さんから見たらどうですか？」

桂里奈「うーん、サンライズと言いながら０８小隊とＭＳイグルーだけなのが…」

麻子「まあスレ主のセンスはアレだからな」

優花里「その他には理事長がウェーブライダーで特攻する話とか、カルパッチョ殿が刻が見えるインド人になる話とか…」

みほ「声優ネタもどうかなあ…ってお姉ちゃんなにやってるの」

まほ（ラクス・クラインのコスチューム着用）「いや、ついに劇場版始まるみたいだから」

みほ「…ダメだこりゃ」

ＢＧＭ・ドリフ大爆笑のオチのジングル


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終

沙織「転校生？なんだ女か」

みほ「女で何が悪い！！」ﾊﾞｷｰ!

麻子「フハハハ、そこの風紀委員！一方的に取り締まられる気分はどうだ！？」機銃ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

みほ「戦車道大げんそーく！ひと～～つ、戦車女子たる者ぉ、困っている者を見捨ててはならない！」
リューナイトを覚えている者はいるか？

エリカ「バカ野郎！アンタ達の力はそんなものだったのかぁ！
フザケんじゃないわよ、アンタ達を倒すのはこの私よ！！
立て！西住みほ！
立て！大洗女子学園高校！立ち上がれぇぇっ！！」
アイアンリーガーから