男「俺はまだ、くたばり、たくねぇ…」
>>2「>>3」
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魔女
力が欲しいか
魔女「力が欲しいか」
男「!」
魔女「死の運命を乗り越える、力が欲しいか?」
男「……ああ。欲しい。死にたく、ないっ!」
魔女「ならば力をやろう」
男「!苦しくない…」
魔女「お前に力をやった。さあ、次はお前が対価を払う番だ」
男「…対価?」
魔女「なに、我の願いを1つ叶えてくれればそれだけでいい。それさえ叶えてくれれば、お前は晴れて延命確定だ」
魔女「だがもし対価を払えないとなればその時は…」
男「…わかった」
男「それで、俺は何をすればいい?」
魔女「>>5」
じゃ、右腕ちょーだい
魔女「じゃ、右腕ちょーだい」
男「…それはつまり、物理的に右腕を持っていかれるということか?それとも、感覚か?あるいは別の意味が?」
魔女「>>7」
30分時を止める力を与えたんたぞ
その代償軽いもんだろ
魔女「30分時を止める力を与えたんたぞ。その代償軽いもんだろ」
男「そ、そうか…時間を止められる上に命も救われて…た、たしかにそう言われると安い気がする…」
魔女「そういう訳だ!腕寄越せ!」
男「…わ、わかった」
魔女「さあ、新しい人生を楽しんでおいで」ニッコリ
ブチ!
男「う"あ"あ"あ"あ"あ"っ!!」
10分後
男「くそ、う、腕が…」
>>10「>>11」
マッドサイエンティスト
おや、三ノ輪さん家の銀ちゃんではないですか。こんなところでどうしました?
マッドサイエンティスト「おや、三ノ輪さん家の銀ちゃんではないですか。こんなところでどうしました?」
男(前の幼女)「あっ、マッドサイエンティストさん。こんにちは」
マッドサイエンティスト「こんにち…その右腕…」
以下銀「あっ、これですか…?いやー実はお役目の途中でちょっとしくじっちゃって…」
マッドサイエンティスト「…そうですか。それは、お辛いでしょう」
銀「いやー、まあ…生きてるだけマシっすよ」
銀「あっ、アタシ、そろそろ行かなきゃいけないところがあるんでここで!さようなら!」
マッドサイエンティスト「ええ。さようなら」
銀(早く須美と園子達に合流してやらないと…右手は…なんて言おう?)
銀「…>>14」
よし改造してもらうしかない、国防仮面に
銀「…よし改造してもらうしかない、国防仮面に」
10分後
須美「馬鹿あ!心配、したんだから…」ポロポロ
園子「わーーーーん!ミノさーん!」
銀「あはは…ごめんごめん。でさ、この右腕なんとかなりませんかね?国防仮面さん」
須美「>>17」
人の右腕そっくりで思い道理に動く義手を与えてやろう
その上右手をパカッって開くとロールケーキが出てくる仕組みだ
国防仮面1号「人の右腕そっくりで思い道理に動く義手を与えてやろう。その上右手をパカッって開くとロールケーキが出てくる仕組みだ」
銀「おおお!マジで!?すげえな須美!」
国防仮面2号「義手とロールケーキの資金は任せるんよ!」
翌日
銀「おっはよー!」
幼女「おは…ひっ!ぎ、銀ちゃん…その手…」
銀「いやー、お役目の時にね。まあ、命はあるし、それにもうすぐ須美達が義手を用意してくれるって」
幼女「そ、そうなんだ…」
安芸「…三ノ輪さん。席について頂戴」
銀「あっ、すいませーん!」
安芸「…今日だけは遅刻にはカウントしないでおきます」
銀「マジで!?ラッキー!」
安芸「>>20」
えー、今年のオリンピックは延期です 委員会よっぽどお金が欲しいのですね
安芸「えー、今年のオリンピックは延期です。委員会よっぽどお金が欲しいのですね」
男子「まあ四国しかないのにオリンピック言われてもな…」
銀「むしろ延期ってことは開催の可能性あるんだ…アタシはそっちに驚きです…」
キーンコーン
須美「はい、あーん♡」
銀「だ、大丈夫だって。左手でもなんとか食べられるって…」
須美「あーん!」
銀「そ、園子ー…助けてー…」
園子「>>22」
じゃあ私もあーん
園子「じゃあ私もあーん」
銀「ちょ…」
須美・園子「あ~ん♡」
銀「……////」
パクッ
須美「~~ッ!まだまだたくさんあるからね!遠慮しないでどんどん食べて!」
園子「私のもいーっぱい、あるよ!ミノさんの為にっていっぱい作ってもらったの~」
銀「いいっ!?」
須美・園子「あ~ん♡」
放課後
銀「あー…めちゃくちゃ恥ずかしかった…////」
須美「銀、帰りましょう」
銀「>>24」
須美さんのご飯を池の鯉たちにもわけてあげよう
銀「須美さんのご飯を池の鯉たちにもわけてあげよう」
須美「駄目よ銀!」
銀「ご、ごめん!やっぱ駄目だよな?」
須美「>>26」
近所のお利口なシベリアン・ハスキーにあげるんだから!
須美「近所のお利口なシベリアン・ハスキーにあげるんだから!」
銀「あっ、そっちなのか。でもこの弁当の残り、犬にあげて大丈夫か?」
須美「まあ駄目なものは私の方が食べておくわ」
銀「そっか」
数日後
須美「完成したわ銀!義手よ!」
園子「ミノさん!さっそくつけるから脱いで!」
銀「……へ?」
須美「>>29」
そ、そうよ銀!脱ぎなさい!こ、これは義手をつけるのに必要なことよ!ハァ////ハァ///
杏「ぎ、銀ちゃんの裸!見なくちゃハァハァ////」
須美「そ、そうよ銀!脱ぎなさい!こ、これは義手をつけるのに必要なことよ!ハァ////ハァ///」
杏「ぎ、銀ちゃんの裸!見なくちゃハァハァ////」
銀「今なんか見えちゃいけない類のものが見えた気が…」
園子「ヒエッ!?そ、それっても、もしかして…」ガクガクブルブル
須美「わ、私はそういうの平気よ!む、むしろお化けに見せつけてやりましょう!銀の、ハァハァ////」
杏「出来たら須美ちゃんの裸も見たいな!あっ、可能なら園子ちゃんの裸も!」
銀「お、落ち着けって須美…」
須美「お、落ち着いているわ…////わ、私は至って普通よ…////」
銀「普通のやつはそんな危ない目はしない…」
魔女(今こそ力を解放する時)
銀「よ、よしっ!」ゴクッ
カチッ
須美「」
園子「」
銀「と、止まった……」
銀「…>>32」
とりあえず義手は頂くよ!
銀「…とりあえず義手は頂くよ!」
30分後
須美「ハッ!銀は…銀は何処!?」
園子「わっしーーーー!」
ギューーーー
須美「きゃっ!そ、そのっち!?」
園子「み、ミノさんが…見えちゃいけないものがって…見えちゃいけないものがって…」
須美「>>34」
で、何でバルサン焚かれてるわけ??
須美「で、何でバルサン焚かれてるわけ??」
園子「あっ、そういえば。さっきまでこんなのなかったよね?」
須美「…もしかして銀が言ってた見えたらいけないものって」ゾワワ
園子「あ、なーんだ。そっちなら怖くな…」
須美「いやーーーーっ!!」
ギューーーー
園子「わー、逆転しちゃった~。よしよーし」
杏「あっ、須美ちゃんの悲鳴だ。抱きしめてあげなくちゃ」
※銀ちゃんが見たものは幽霊の類ですがバルサンのせいで害虫が見えたと勘違いしたようです
銀「いやー、手に馴染むわ。すげー。実際に前と変わらない動きできるか色々試してみよっと」
>>36「>>37」
今日はここまで
友奈
なにここ!なんかすごいけむい!
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