渋谷駅近くの公園

モバP「うーん。遅いなぁ、凛」

加蓮「確かに、今日は随分と遅いね」

奈緒「いつもならちゃんと時間通り来るはずなのにな…こんなキャラじゃないはずだぞ？」

モバP「せっかくのオフで、アイツの方から遊びに行こうって言ったのに…なんかあったのか？って、おお！！」

凛「……」ｽﾀｽﾀ

加蓮「あ、来た！」

モバP「おーーい！！…………って、え？」



凛「…おはよう」←寝癖だらけ、全身パジャマ姿

一同「…………へ？」

凛「…どうかしたの……？」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

奈緒「いやいやいやいやいやいやいやいやいや、ええええぇ！！？？！？何やってんだよお前！？ここ外だぞ！！！大都会の渋谷様だぞ！？？」

凛「…私、都会なんて言われても嬉しくない」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

奈緒「お前の苗字の渋谷じゃねぇよ！」

凛「…どうせなら地球がいい」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

奈緒「いやスケールの問題じゃねぇよ！？てか、地球ってなんだよ！？」

加蓮「プロデューサー。なんか、様子がおかしくない？」

モバP「声の感じといい、見た目……ってかどう考えてもおかしいよ！凛！とりあえずこっちのベンチこい！！」

凛「どうして？」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

モバP「どうしてもクソもあるか！そんなカッコで外歩いたら」

凛「…着替えるならここでいいよ」つ洋服

奈緒「どこに隠し持ってたんだよ！！！？」

加蓮「てか持ってくるなら初めから着替えて着なさいよ！？」

凛「…外がいい。裸見られると興奮する」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

奈緒「だめだー完全に頭おかしいよこの人ー！！！！！？」

加蓮「ううっ……お母さんはそんな風に育てた覚えはありません！！！！」