【安価】ガチャと勇者と... (410)
ガチャで仲間を召喚するソシャゲ的な世界で、戦ったり遊んだりエッッッなことをしたり。主人公のみキャラは作成済み。特殊な立場のキャラ以外はガチャに追加されるそうな。キャラは主人公を含めて女の子のみ。生えちゃってるキャラもいるけれど
◆かんたんなせかいかん
・クロノ王国
大陸一の大きな国。女王様を中心とした平和な国で、巨大な城を中心としたクロノの街は主人公らの活動拠点。争いを好まず、隣国の帝国はもちろん、魔王との戦いにすら非積極的。
かつて国を救った女神と異界の勇者。特に女神を信仰の象徴としており、魔王の魔の手が迫る今、伝承に基づいて勇者を召喚した。
……いわゆるよくあるファンタジーな王国。
・勇者
かつて仲間を率い魔王を倒した異界の救世主。仲間の力はもちろん、彼女自身の強さも常軌を逸したものだったという。女性であったが男性でもあったと、意味が分からない記載があったそうな。
・ガチャ
勇者が女神の力を借りて行うことのできる召喚術。女神の輝石を対価に異界から何者かを呼び出すことができる。ランダム性が強くどんなものが呼び出されるかは分からない。女神様のチケットがあれば指名もできるそうだが……
【キャラ作成シート】
(キャラ設定投下のテンプレート。短いとわたくしがアレコレ足すことも)
【名前】
【レアリティ】
【種族】
【容姿】
【性格】
【武器・戦闘スキル】
【ナイトスキル】
【設定】
・各項目の説明、書き方
『名前』
その名の通りキャラの名前
『レアリティ』
キャラのレアリティです。大体の強さ、スキルの多さなどがこれによって決まります。種類はR(レア)、SR(スーパーレア)、SSR(ダブルスーパーレア)、UR(ウルトラレア)、LR(レジェンドレア)の5種。Rが一番低く、LRが一番低いです。
あくまでレアリティはスタートラインの目安で、育成しきれば大体平等な戦力になる優しいゲーム設定です。
『種族』
キャラの種族でございます。あまりマニアックなものには対応できないため、基本人型で。耳や尻尾が生える程度のレベルだと幸い。
◆例 人間、獣人と人間のハーフ、天使、悪魔、サキュバス、なんかの神様...etc
『容姿』
キャラの見た目。身長、スタイル、服装、生えちゃってるキャラならその見た目などなど。建物に入らない身長や、凄まじい巨根さんはご遠慮を。
『性格』
キャラの大雑把な性格、口調や口癖など。作者さん的には詳しく書いてくれるとイメージをしやすいです
『武器・戦闘スタイル』
戦いで何を使って戦うのか、主な戦法は何か、どの程度の強さなのか、戦闘スキルは何があるのか、などを書くスペース。
『ナイトスキル』
騎士のスキルではなく、夜のスキル。いわゆるエッチなスキル。これは無くてもいいです。得意な技能、性癖、弱点部位などを書いちゃってー。開発具合で追加されていく可能性もあります
『設定』
キャラの設定。喚ばれる前はどの世界でどうしていたのか。主人公や仲間に対してどう思っているのか。どんな人物なのか。ここはおまかせ。
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キャラは全員主人公や仲間とアダルトなことをする可能性があるので、そこはご注意。また、作者がちょこっと修正したりする時もあるので、そこもご了承ください。
最後にテンプレートの例も兼ねて主人公の投稿を
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【名前】 エイナ(本名・島崎 咏奈)
【レアリティ】 LR
【種族】 人間
【容姿】腰ほどまでのロングの黒髪。ツリ目気味なキリッとした顔立ちで、真顔は人形のような冷たく凛とした雰囲気だが、人の前ではほぼ愛想笑いを浮かべているため第一印象はむしろ柔らかめで優しそうに見える。
見た目は18という年齢より若干幼く、身長も低め。けれども胸も尻も大きく服の上からでも目立つ。
普段は元の世界の学校の制服を身に着けている。スカートが短い暗い紺のセーラー服に赤いリボン。そして黒のタイツを好んでおり、ほぼ真っ黒コーデ。
異世界に召喚された際手に入れた男性器は普段は下着に隠れて見えなくなるサイズだが、膨張時はご立派。男性の平均よりも大きなサイズ。
【性格】生真面目で与えられた仕事をテキパキとこなす委員長タイプ。常識人で何かと異世界の人間達に振り回されがち。一見すると頼れるリーダータイプな人間だが、実は自分に自信がなく打たれ弱い。
意外な、唐突な出来事に焦りやすくミスを連発しがちで、幽霊など怖いものも苦手。凛々しい姿とのギャップに幻滅されることもしばしば。
口調は「~よ」。「~だわ」。「~かしら」。目上や年齢が高そうな人物には敬語を使う。
口癖は「がんばれ私」。
性的なことは元の世界ではまったく経験無し。しかし知識と興味は人一倍。性格故に理性的に振る舞おうとするが、誘惑には流されがち。
【武器・戦闘スキル】魔法で剣を作り出す魔法剣士。様々な属性の剣を操り、格闘も素人ながら得意。けれど異世界に召喚されて手に入れた力、身体能力を振り回すだけの未熟な戦い方しかできないため、動きを読まれやすい。
また、魔法に弱く単純なダメージが多かったり、魅了や幻惑などの異常にかかりやすい弱点がある。
・剣術 Lv.2
・七色の魔法剣
・格闘術 Lv.1
・魔法耐性 Lv.-2
・精神耐性 Lv.-2
【ナイトスキル】
・勇者の剣
(異世界召喚時に手に入れた男性器付与のスキル。今のところ弱点でしかない。自分の意思で消したり出したりできるため普段は消している)
【設定】
召喚された勇者様。元の世界では普通な学園生活を送り、戦いや魔法、魔王などとは一切関わりのない暮らしを送ってきた。平凡な自分が巻き込まれた世界の命運を握る一大事に、数カ月経った今も現実味がない状態。
大体こんな感じです。
と、下書いていたけど明らかにこれは書きすぎでした(上参照)。分かれちゃったら分割投稿でも大丈夫なので...
では、ガチャ追加のキャラは停止するまでこの投稿から随時受け付けます。固有キャラは安価形式で募集するので、それはその都度
◎クロノ王国 城下町 勇者の家 庭
エイナ「ふんっ! とっ!」
ヒュッ! ブンッ!
エイナ「……よし。結構いい感じになってきたんじゃないかしら……」
エイナ(剣を消す)フッ
エイナ(剣を出す)フォン
エイナ「――で、振る!」
ヒュンッ!
エイナ「長かった……やっとスムーズになってきたわね」フゥ
エイナ(異世界)
エイナ(私が異世界に喚ばれて3ヶ月くらい)
エイナ(はじめは戸惑いばかりだったけれど、それでもようやく徐々に現状を受け入れることができてきている)
エイナ(ほんと、改めて嘘みたいな話よね)
エイナ「訓練終わりっ。次は……」
???「――!」
エイナ「……ん?」
エイナ(声が聞こえ私は視線向けた)
エイナ(そこにいたのは私のパートナー)
エイナ(異世界に召喚されて初めて私が喚びだした仲間)
エイナ(彼女は――)
↓1 パートナーはどんな子?
(テンプレートを利用してパートナーのキャラ設定を。主人公との性経験もよければ。記入が無かった場合主人公は未経験スタート。安価からズレたキャラはガチャへ入れる可能性も)
◆一度ここで席を外しま
【名前】ダルト
【レアリティ】UR
【種族】人間
【容姿】黒髪の170cmでメカクレの気弱そうな青年。だが、服の下は結構筋肉質
本性を現した時は前髪が目が見えるようになり、別人でかっこいいワイルドの男になる
【性格】優しいが気弱でおどおどした性格……というのは表の顔。
本性は気が強く「俺様系」のタイプでドS。まるで二重人格のように普段と違うような態度を出す(ただの二面性)
1人称は本来は「俺」。メカクレ時は「僕。」独占欲が強いが本人は気が付いてない
「エイナさ~ん。待ってくださいよ~」「エイナ、お前は俺のものだ」
【武器・戦闘スキル】基本的には剣を持っているがメインじゃなくてサブ。それでもそこそこ戦える
魔法も特殊なもの以外を一通り使える魔法のエキスパート。属性魔法は水が一番得意。魔法と違って女神の力を持っている(「反転する力」。詳しくは後述)
【ナイトスキル】ヤリチン。別に女を見つけては喰っているわけではないが、基本的にはヤッても相手との関係が残らないようにしているタイプ
後背位など男から攻める態勢を好む。本人にMの資質があるかは不明。巨根というほどではないが成人男性よりは大きい
【設定】 幼いころから天才で3歳から魔法が使えた。高貴な家の生まれのために色んな技術を教え込まれて、剣術もその一つ(実は家事も普通にできる)
幼いころから学校でちやほやされて、女神から声が聞こえて彼女から加護として「あらゆるもの反転させる力(概念でも可能)」を貰った。その時に記憶は曖昧。
そんな楽勝な人生を過ごしていたが、ある日(つまらねぇなぁ…)と思い自分の欲求を満たすために国を出て旅をしている(長男じゃなくって三男だったためか家には心配していない)
普段は気弱な男を演じているのは弱いふりをして本性をさらした時に相手に絶望感を与えたり、自分が愉悦を感じるため。生粋のサディスト
行ってみれば表の顔は餌で女で表人格に心を許した相手を喰ってやりたいという願望がある。
ただ、この演技は疲れるものはあるようで豹変した時はストレス発散もあるようだ。
エイナとは出会った頃は表側で仲良く過ごしていたが、いい子していた彼女をある日、自分から彼女を襲った。
表の何も知らない奴から途中から俺様系になって食った。それ以降、エイナとの関係は悪化…することもなくうまく彼にコントロールされている状態。
飴と鞭を使い調教している模様
ああ、ダメでしたら再安価してください。もしかしたら自分が勘違いしている所があるかもしれません
キャラは基本女の子だけな様な
武器、戦闘スキルのレベルの部分がMAXどれくらいかが気になるところです
>>12
なら、安価下だな
もっときちんと読む………
◆ちょっと書いてることが曖昧すぎましたね
一度募集停止とリセットします。申し訳ない
あとで質問されてることに回答したり、ルールを追加したり、書けそうにないものを明示したりしたまとめを投稿しますので、そこから募集再開します
ご面倒をかけますが投稿したキャラもそれに沿って修正して再度投稿していただければ
◆遅れました
◆よくわかる! このSSのしくみ
◎とある舞台の上 時間軸不明
人形ヒョコ
ライオン「はじめまして! 僕はライオン。今日は僕の友達、ウサギさんと一緒に『勇者とガチャ』のシステム、ルールについて学ぼうね!」
も一つ人形ヒョコ
ウサギ「えー、でももう説明したよね? 私もう面倒くさいわ」
ライオン「フンッ!」ドゴォッ
体当たりする人形。ウサギが吹っ飛び、人形を操る腕が見える
ウサギ「ぐえっ! な、なにすんのさ!?」
ライオン「あんなちょっとの説明(>>1)で分かるもんか! 曖昧すぎるよ!」
ウサギ「んなこと殴らなくても分かるから! くっそー、この乱暴者め!」ポカポカ
ライオン「なんだとコノッ、コノッ!」ポカポカ
地上戦から空中戦へ次第に移行する二人は光の軌跡を描き目にも止まらぬ速度で衝突を繰り返しガッシィン! バッキィン! バババババ...
エイナ「あの……私、これ見なくちゃいけないんですか? 女王様」
女王(黒子姿)「……」コクリ
ライオン「世界についての大切なことダゼ!」
ウサギ「ちゃんと聞きなさいよ!」
エイナ「はい……」
ライオン「まず1つ目だ! 『ガチャシステム』!」
ババン!
エイナ(口で言っとる)
ウサギ「ガチャシステムってなーに?」
ライオン「バカヤロウサギ! 勇者が仲間を増やす主な方法だろうが!」
ライオン「いーか? よく聞けよ?」
◆ガチャシステム
仲間を異世界から召喚する魔法。女神の輝石を消費してランダムに仲間を喚び出します。喚ばれる方法は色々。転生だったり、そのまま召喚されたり……
募集→投稿→採用→そしてガチャに追加。それからSS本編内で召喚を選択し、コンマ等で召喚されるキャラを抽選、キャラが召喚されて登場という流れになります
キャラはクロノ王国のある世界とは別の異世界から召喚されるため、当然エイナとは初対面です。けれども、地球から人間が喚ばれたり転生したりする可能性もあるため、その場合は知り合いでも問題無しです
ライオン「ってわけだぁ!」
エイナ「色んな世界から……」
エイナ「それって危ない人も呼ばれたりします?」
ウサギ「なんで動物に敬語なの?」
エイナ「……」
ウサギ「おい」
エイナ「……呼ばれたりするかしら?」
ウサギ「勿論! と言いたいけど、王国の召喚は女神様の加護があるから極端な悪人は呼ばれないわ」
ライオン「勇者と協力しない人間とかな」
エイナ「それは安心ね」
◆ガチャ総括
ガチャ追加のキャラは登録から後に召喚されて、初めて登場
地球以外のご出身さんは主人公とは初対面
協力しようとしない、むしろ危害を積極的に加えようとしてくる人物は女神様は選びません(ご都合主義)
ライオン「ツギダ! どんどんいくぞ!」ブンブンッ
◆避けておきたい要素
ウサギ「なにこれー?」
ライオン「作者の興味ある無し、もしくは苦手意識のある要素の説明だ! キャラの参考にしてくれよな!」
ウサギ「えっ……それって性癖暴露……?」
ライオン「えっ……?」
二人『……』
エイナ「――とっ! とにかく説明して二人とも」
◆大まかなSS本編の制限
このSSは女の子のみ登場。エッッッなシーンも女の子のみ。『生えちゃってる』と書いているのはふたなりのことです。変に濁してスマナイ
さて、それとは別に上の方のキャラテンプレの説明でもちょこちょこ書いていた個人的に書けそうにない要素もある程度明確化させておきます
極端な巨根、身長、巨乳爆乳超乳
スカ○ロ、グロ、妊娠出産、触手
ライオン「あれだ、感度3000倍な感じには片足を突っ込まな」
ウサギ「黙れい!」ヒュゴッ!
ライオン「ぶへっ!」ドシャァ
ライオン「うぐ……と、とにかくだ。それほどマニアックなおエロさんをやる感じなSSではない」
エイナ「あっはい」
エイナ(ふたなりってマニアックでは……)
◆総括
>>1の性癖はわりかしハードじゃない(当社比)
和姦エロゲー的な比較的ぬるま湯が目標
今思いつく限りのものを書きましたが大体の目安に
ウサギ「どんどん行くわよ!」ピョン
◆スキルについて
ライオン「スキルについてはテンプレ説明でも少し触れたな!」
ウサギ「けどそれだけじゃちょっと曖昧よね」
ウサギ「とゆーわけで! 補足をさせてもらうわ」
◆スキル
戦闘スキル・ナイトスキルとは
戦闘スキルは剣術や槍術、火魔法などそのキャラがどんな技能を持っているかの目安です。戦闘以外でも健全なスキルならここに書いちゃって大丈夫
ナイトの方は非健全なものを
ストーリーや描写の目安にしちゃろうと追加した要素なので、面倒だったらスキル名やスキルレベルを書かかなくても、設定や武器・戦闘スキルの欄に『~が得意』、『~が苦手』と書いてあればこっちで判断して利用します
一応考えていた設定では、スキルレベルはプラスマイナス5まで。レベル5で最大の熟練度、-5は相当な弱点となります
あくまで目安。ステータスを作ってコンマ判定してパラメータ計算して物語進行なんてことはしないのでお気楽に
◆総括
エッチなステータスってえっちぃよね
戦闘スキルはわくわくするよね不思議だね
ライオンさん
ライオン「大体こんな感じか」
ウサギ「他にも作者が気づいたり質問されたりしたら、また私達の出番がくるかもしれないわ!」
ライオン「その時はよろしくな! じゃあ今回は」
ウサギ「さよーならー」手フリフリ
ライオン「バイバーイ」フリフリ
幕が下りる 二人との暫しの別れだ
けれど彼女を見送る少女は再会の予感を不思議と感じていた何故だろう
女王「それはきっと二人の人の良さがそう感じさせたのだろうと少女は思うまた会おう心の中で少女は一人呟いてグッと手を握ると背を向け歩きだ」ブツブツ
エイナ「……」
エイナ(これSS形式にする必要あったかしら?)
◆説明おわり
書いてたら長くなりました
では募集を再開します
・最初にガチャで召喚したパートナー
(主人公との性経験もよければ。記入が無かった場合主人公は未経験スタート)
・ガチャへ追加するキャラ
現在募集がかかるのはこの2種です
ガチャキャラとパートナーでごっちゃになるかもしれないので、パートナーの方は投稿の一番上にパートナーと書いといてくださると助かります
パートナーの方は先着で、被ったら私が修正してガチャに入れちゃいますので注意
◆それでは離席いたします
【名前】ポルッカ
【レアリティ】R
【種族】コボルト(犬人)
【容姿】モサモサ系の焦げ茶色のショートカット、垂れ目垂れ眉、ぺたんと垂れた犬耳、短いクルッとした尻尾
身長がとても低く足が大きい、おっきな靴がかわいい。体形はつるぺったん
普段着は安物のエプロンドレスで、どう見ても小間使いな外見になる。下着はかぼちゃパンツ
【性格】臆病で慎重で悲観的、しかし最悪を想定して動けるという事でもあり、冷静なので戦闘時には頼れる
反面、大きな船や行軍などでの戦略的視点とは致命的に噛み合わず、統率力ゼロ。単独斥候向きの性質
「うん、ポルッカ、おねえさまのためにがんばるよ」
【武器・戦闘スキル】地魔法にわずかに才能がある軽戦士で、体格を補うようにリーチの長い槍や杖を愛用。
性格の慎重さから、いざという時のための近接戦用ダガーも常備している(技術は無い、むしろ料理や雑用に使う)
今のところ地魔法は水浄化(不純物を地の精霊界に追放する)と大地変形(凸凹を作って転びやすくする)程度
獣の本能ゆえ判断力や集中力を直接乱す異常は無効、しかしその臆病さから魅了や幻惑は効きやすい
槍術Lv1
地魔法Lv0
精神耐性Lv-1
混乱無効
【ナイトスキル】後背位を好み、レズプレイで自分が道具で攻める際にも後背位が好き
貞操観念は低く羞恥心も薄いのでショーパブでのストリップなどに抵抗が無い
ただ衛生観念は発達しており、アナル関連に使う道具はきちんと避妊具(古代では羊の腸だった)で覆うことを徹底
【設定】ヒトに類する種族同士の仲が良い古代文明世界にて、酒場に集まる依頼をこなし日銭を稼ぐ何でも屋をしていた
ギルドなどが存在しない古代から来たため、保障とか義務といった観念がいまいちよくわからない
面白そうなスレ発見
パートナー枠で投稿させていただきます。こんな感じでいいでしょうか?
【名前】レイア・シトリン
【レアリティ】SR
【種族】人間
【容姿】艶やかな黒のショートカット。一本のアホ毛が生えている
透き通るようなエメラルド色の瞳を持ち、身長は170cm程度
動きをあまり妨げない金属製の軽鎧を着用している。お洒落に興味がなく私服のセンスは最悪の一言
【性格】一般的に女騎士と聞いて思い浮かべるような生真面目で正義感に溢れた性格
一人称は「私」、「~~だ」系のやや固い口調で喋る
【武器・戦闘スキル】
武器は両手持ちのロングソード(頑張れば片手でも扱える程度の、あまりゴツくないものをイメージしています)
魔物相手にそこそこの戦闘経験を持ち、実戦の勘もそれなりに働く
風魔法の適正を持っており、こちらは剣術ほど鍛練は行っていないが
主に自身にかけ機動力を上げるなど補助的な用い方をする
応急処置程度だが癒しの魔法も使えるようだ
また、多少の事では動じない強い精神力を持っている
剣術Lv2
補助魔法(風)Lv1
信念Lv2
【ナイトスキル】エイナの初めての相手。レイア自身も(当時)処女であり、処女と童貞を交換した形になる
以来彼女に求められる形で度々体を重ねている。性的な知識は人並み程度で、然程積極的なわけではないがエイナとの相性は中々良いらしく
どちらかといえば受け派。また、ごく軽度の被虐願望持ちのようだ(やや強めに攻められるのを好む程度)
【設定】元は別世界のとある王国の女王に仕える女騎士
さほど家格の高くない下級貴族の生まれながらその才覚によりトントン拍子に出世を重ねていたが
彼女を妬んだ上級貴族の陰謀で無実の罪をでっちあげられ、投獄されていた
幸い何かされる前にこちらの世界に召喚され、自身を悲惨な運命から救ってくれた(と、彼女は解釈している)女神を新たな主として仰いでいる
仲間キャラも投稿させていただきますね
もう一人くらい作りたいけどとりあえず完成したものを
【名前】カトレア・グリーンベル
【レアリティ】SR
【種族】獣人(猫)
【容姿】白髪セミロング、同色の猫耳と尻尾が生えている(ケモ翌要素は耳と尻尾程度で、後は人間と変わらない感じでお願いします)
瞳の色は紫で、おっぱいは大きめ
動きやすそうな服装をしていて、腰に財布などの貴重品が入ったポーチを下げている
ちなみにノーパンノーブラ主義(締め付けられるのが嫌らしい)
【性格】三度の飯より楽しいことが大好きな天真爛漫な性格で、基本的にその場のノリで生きている自由人
楽しそうなこと、面白そうと感じたことには積極的に首を突っ込んでいくタイプで
コミュ力がとても高く、どんな人とでもすぐに友達になってしまう
普段は普通に喋っているがお酒やマタタビで酔っぱらうと酔いが覚めるまで語尾に「にゃ」が付くなど全体的に猫っぽくなる
「なんだか楽しそうなことしてるね!私も混ぜて?」
「にゃはは~♪ た~のし~いにゃ~♪」
【武器・戦闘スキル】
気功の使い手であり、拳や足に気を纏わせた格闘術を用いる
ちなみに特殊な修行等を積んだわけではなく、幼少期からなんか使えた程度のものらしい
反面難しいことを考えるのは苦手で、搦め手にはとても弱い
(本人もよく罠などに引っ掛かってしまうことは自覚しているが、かかってから何とかすればいい程度にしか考えていない)
格闘術 Lv2
気功 Lv1
フレンドシップ Lv2
短慮 Lvマイナス3
【ナイトスキル】日向の世界を自由に生きてきたので性的なことに関する知識を全く持ち合わせていない
他者の男女の営みを目撃したことは何度かあるが、じゃれあい程度にしか捉えておらずその行為の意味はよくわかっていないようだ
耳や尻尾の付け根はとても敏感らしく、酔っている間は更に感度が増すらしい
なお酔っている間の記憶は基本的に全て飛んでしまうタイプなので、素面の状態で性経験をしなければ性知識を身に付けることは無いと思われる
性的無知 Lv3
敏感(獣) Lv2
ネコ(意味深)Lv2
【設定】ライトなファンタジー世界で自由に生きていた自由人が召喚された
元の世界に特に未練はなく、まあそのうち帰れるだろう程度にしか考えておらず
それよりも新しい世界で友達が沢山作れるであろうことにワクワクしているらしい
特に悲惨な過去などは持っておらず、どこまでも明るい太陽のような子です
【名前】リリィ・シューメル
【レアリティ】R(レア)
【種族】人間→サキュバス
【容姿】金髪のツインテールに蝙蝠の小さな羽がある頭、身体は小さく膨らみも少ない、背中に羽があり人一人程度なら抱えて飛行も可能
お腹にはサキュバス化の呪いの淫紋が刻まれていて、うっすら透けた薄紫色のV字型レオタードを着ている
【性格】高潔かつ清楚であろうと頑張る。博識だがまだ幼く世間知らずな一面がある敬語口調のお嬢様
呪いのせいで常時強すぎる性欲に苛まれており、無意識のうちにエイナにセクハラ行為をしては後で後悔している。エイナLove
【武器・戦闘スキル】使い魔召喚Lv.1/10(使い魔である蝙蝠を呼び出し吸血攻撃。レベルが上がる程に強い蝙蝠を大量に召喚できるようになる)
魅了の魔眼Lv.1/5(他者を魅了し従わせられる魔眼。Lⅴ.1で魅了出来るのは犬猫がやっと。Lⅴ.3でようやく一般人を操れるようになる)
【ナイトスキル】夢魔の身体(常に発情期になり痛みすらも快楽に変える。交わった相手の精を吸い成長する)
夢魔の夢(相手の求めに応じて身体が変化する。巨乳化にふたなり化、性転換にムッチリ化と人型ならば何でもあり)
【設定】小さな王国、シューメル国の王女だったが淫魔に攫われサキュバス化の呪いをかけられた
淫魔の眼を盗み家に戻ったが父王と女王はサキュバスになった娘を拒絶、帰る家を失い失意のまま放浪の旅を続けていた
エイナに召喚された時にはほとんど力を失っており枯渇死寸前だった。今は見習いサキュバス程度の力が戻っていてエイナには性欲まみれの愛情を向けている
>>29
ごめんなさい。修正忘れました
使い魔召喚LvのMaxは5です
undefined
パートナー枠で
【名前】 ファニー
【レアリティ】 LR
【種族】 改造人間
【容姿】 20代前半
艶々のプラチナブロンドの背中の中腹まで届くロングポニーテールで少々垂れ目のポワポワほんわかした可愛い系の顔立ち
ゆったりしたベージュのジャンプスーツと軍用ブーツを着用している(戦闘、クエスト?時はタクティカルボディーアーマーとプロテクトを身につけている)
身長180の長身、服からでもはっきりと分かる大きい美乳、縦割れ腹筋の美しい体型
【性格】前向きで心配性で優しいが、敵に対しては一切の情け容赦もなく情報を聞き出す為なら拷問も厭わない程
口調は物腰柔らかく優しい喋り方だが敵に対しては冷徹
【武器・戦闘スキル】 自前のコンバットナイフ
1人で扱えるあらゆる小火器、重火器を魔法で作り出せ、弾丸も無尽蔵に作り出すことが出来る(ただし銃火器は一度に複数は作り出すことは出来ず、新たに作り出すと先に作り出した銃火器は消滅する)
属性魔法も使え、銃火器を媒体に各属性の弾丸、砲弾、ミサイルを放つことが出来る(応用として回復弾も扱える)
戦闘のプロであり狙撃、射撃術は凄まじく格闘術、リーチの短い武器術も優れている
改造人間である為、遠くのものを見通せる優れた視力、容姿からは想像が出来ない人間離れした筋力と身体能力を持つ
反面、長剣や槍と言ったリーチの長い武器は不得手でこれらの武器の間合いの戦闘は苦手で魅了に対して滅法弱い
狙撃、射撃術全般Lv.5
筋力、身体能力Lv.5
サバイバル術Lv.5
料理、家事全般Lv.4
格闘術Lv.4
武器術(リーチ短)Lv.4
魔法Lv3
武器術(リーチ長)Lv.-4
麻痺、睡眠魔法耐性Lv.-5
魅了耐性Lv.-5
【ナイトスキル】 テクニシャンLv.5
性欲Lv.5
奉仕好きLv.3
SM両刀
バイセクシャル
【設定】エイナと近い世界の異世界から召喚された改造人間
元の世界では拉致された上に兵器として永久的に戦闘できる、戦闘に特化した改造実験手術を施された唯一の成功体で本人も強くなれたと満更ではなかったが、数々の戦場で活躍し歴戦の戦士、英雄と呼ばれ始めた頃に改造した組織と国ぐるみで抹殺を計画されていた事を知り、脱走
行く当てもなく彷徨っていたところに召喚されエイナと世界観が合致した事により意気投合、兵器としてあるべき生き方ではなく彼女を守ろうとするありのままの生き方を選ぶ
尚エイナの服装から学生という事も知っており、ふたなりである事も受け入れている
性知識は博識で一度暴走してエイナのふたなりチンポをひたすらフェラで連続ごっくんした上で男?潮を吹かせまくってヒィヒィ言わせたが、その後彼女からの申し出でエッチなやり方を改めてハードなエッチは辞めてノーマルなエッチで処女を捧げ中出しセックスをした
また改造により加齢による老いがない為、自然寿命が無く子を宿せない体になっている(本人には子を宿せない事は全く気にせず寧ろ中出しされ放題とプラスに考えるようにしている)
ガチャキャラ
【名前】システィーナ
【レアリティ】R
【種族】人間
【容姿】真っ赤な十字架が描かれた漆黒のローブ 銀髪ロングヘア 髙身長爆乳巨尻 褐色肌
【性格】あらあらウフフ系 面倒見がいい セックス大好き エロスと混沌の世界を望む
【武器・戦闘スキル】回復魔法LEVEL4 闇魔法LEVEL4
【ナイトスキル】快楽調教LEVEL5 快楽洗脳LEVEL5 バイセクシャルLEVEL5
【設定】セックスを祈りとする邪教の神官 僧侶としての力と才能は一級品 召喚者を堕落させ邪教の信仰者に洗脳・調教しようとする 強いがある意味ハズレキャラ
ナイトスキルに名器Lv.5追加で
あ、パートナー枠埋まってたのか
この場合どうなるんだろ?
激レア枠とか?
◆被ったら、ちょこっと設定変えてガチャに入れちゃいます
あとRとSRの募集を一旦止めておきます
【名前】ルナーリア・フォン・アイゼンベルク
【レアリティ】UR
【種族】ハーフヴァンパイア
【容姿】身長は140cm程度。胸はまったいら(これから大きくなると主張)
年齢は72歳(人間換算で14歳程度)
漆黒のロングヘアを腰まで届く大きなツインテールにまとめている(イメージは初○ミク)
本当の髪色は母譲りの桃髪だが、「可愛すぎる」「全く格好良くない」という理由で魔法を使って色を変えている
瞳の色は血のような紅で、背中にはやや小さなコウモリめいた羽根が生えている
「闇の貴族に相応しき高貴なる漆黒の装束」と自称する、自作の黒いゴスロリ風ドレスを着ている
【性格】一人称は「私」「ルナーリア」「この私、ルナーリア」。その場に相応しいと思ったものを選択して使う
コテコテの中二病。大魔導師をグランド・ウィザードとか読まずだいまどうしと読むタイプ
格好付けでどんなことにも形から入りたがりやたら勿体ぶった言い回しや難解な単語を好むが、彼女自身もあまり言葉の意味を理解せずに使っているようだ
しかし意外にも熱血漢で、困っている人を見れば助けずにはいられないド善人でもある
吸血鬼の大貴族である母とそんな母のハートを度胸と根性で見事射止めてみせた父の事をとても尊敬しており
いつか二人のような偉大な存在となり、燃え上がるような素敵な恋をしたいと思っている
「この私、ルナーリアがいるからには百万…いえ百億人力よ!その力、とくとその目に焼き付けなさい!」
「お父様、お母様…ルナーリアは強く生きております。だからどうか心配なさらないで…グスッ…」
【武器・戦闘スキル】
ハーフと言えど吸血鬼、その膂力は常人の優に数倍を越え
蝙蝠や霧に変身するなどの特殊能力も一通り使用できる
日光やニンニク等も平気だが唯一神聖属性には弱く、大きなダメージを受けてしまう上受けた傷が癒えるのに時間がかかってしまう
(人間の血が入っているお陰でそれでもかなり薄まってはいるが)
母親譲りの魔術の才能を持ち、特に炎・闇属性への適正が高いようだ
大魔術 Lv3
格闘術(魔) Lv2
中二病 Lv5
脆弱性(神聖) Lvマイナス2
ホームシック Lvマイナス3
【ナイトスキル】
人並み程度の知識は持っているが、経験は皆無の処女
当人はまだ認識していないが軽いM気質で、可愛らしい乳首を弄られると弱いようだ
敏感(乳首) Lv2
被虐願望 Lv1
無垢なる身体Lv3
【設定】魔族が支配階級として君臨しているダークファンタジー寄りの世界出身
魔族の中でも特に位の高い貴族階級出身の吸血鬼である母親と
そんな彼女に一目惚れして一心にアプローチを続け、遂には彼女のハートを射止めて夫となった元奴隷の人間(現在は妻と同じ時を生きるため、人間をやめ魔族となった)を父に持つ
産まれて初めて両親のもとを離れているのでややホームシック気味。時折両親の事を思い出しては密かに一人で泣いている
【名前】ウパシ・モシリ(♀)
【レアリティ】UR
【種族】神(と呼ばれているが、分類で言えば妖怪の一種)
【容姿】全身が白い毛に覆われているシカっぽいケモ。シカっぽいが、熊のような爪と虎のような牙を持ち、手足と首回りの毛が長い(ポ◯モンのメ◯キジカ:ふゆのすがたのイメージ)。全身に青い紋様が走る。毛深いため、基本全裸。
【性格】基本言動が荒く、自身に利益がない人助けはしたがらない。しかし、雪遊びは全力でやる無邪気さも持っている。
【武器・戦闘スキル】
・爪Lv.4
・牙Lv.4
・体術Lv.2
・耐寒Lv.5
・雪起こしLv.3 (任意の量の雪を生成できる)
・雪動Lv.3 (小範囲の雪を操れる)
【ナイトスキル】 処女で、無知。
・寒波Lv3 (周囲の気温が低ければ低いほど体温と膣温が上昇し、性交の際の性的快楽も高まる)
・M Lv.0 (未覚醒)
【設定】
現代から400年前ぐらいの北海道から召喚された神。
神と言っても良い事はせず、時折遊びで雪崩を起こしては人を殺していた。
畏れの存在としての神である。
【名前】
コスモ
【レアリティ】
LR
【種族】
宇宙を統べる最高神の欠片(1/1000…)
【容姿】
銀色のロングヘアー、灯火のような淡いオレンジ色の光を宿す瞳(成長するにつれ光が強くなる)。初期状態は素っ裸だが成長すると宇宙っぽい装飾品が勝手に増えていく(渦巻銀河の形をした帽子、星をちりばめたドレス、太陽系の惑星が溶け合ったようなデザインの翼など)
【性格】
最初はとても臆病。声をかけられただけで縮こまってしまう。しかし、接し方次第でどのようにも変化していく
【武器・戦闘スキル】
初期はなにもできないので、素手で叩くくらいしかできない。しかも反動でコスモ自身の方が大きなダメージを受ける
宇宙の力を使おうとすると魔翌力が足りずに不発……どころか逆に宇宙の力の方に生命力を吸われて気絶する
格闘 Lv.-5
宇宙 Lv.-5
魔翌力遮断 Lv.-5
物理遮断 Lv.-5
幸運 Lv.-5
成長力 Lv.5
【ナイトスキル】
適応力により、ナイトスキルを新しく獲得することがある
精力 Lv.-5
被虐体質 Lv.5
適応力 Lv.5
【設定】
宇宙全体を支配する神から零れ落ちたカスが自我を持ったもの。力は元の存在に遠く及ばず、初期ステータスも並のRキャラを大幅に下回る有様だがポテンシャルは凄まじい。超超超大器晩成型
LRにしてはかなりクセの強いキャラ
【名前】ヒイラギ(本名 小鳥遊 柊)
【レアリティ】SSR
【種族】人間
【容姿】身長は140cm程度のつるぺたガチロリ幼児体型
白のショートヘアーに赤目の生まれついてのアルビノで切れ長の目に童顔
普段はエイナと同じく元の学校の制服を身に付けている
【性格】明るいが人をからかう小悪魔的な面もある
一人称は『あたし』で口調は『~わね』『~わよ』
自分の体型、特に胸には相当なコンプレックスを持っており指摘されるとキレる。また胸の大きな相手を見ると後ろから鷲掴みにして揉もうとする癖がある
性経験は自慰程度。しかし胸での自慰がやたら多い。
【武器・戦闘スキル】
戦闘・潜入では女神パワーか何かで制服が忍装束へ変化する
短剣Lv2
格闘術Lv2
隠密Lv3(気配を殺して奇襲を行うことが出来る)
潜伏Lv3(体格を生かして狭いところへも侵入出来る)
【ナイトスキル】
自身の胸を気にして胸が大きくなるように自慰の度に揉んでおり、そのせいで胸が開発されている
敏感(胸部位全般)Lv5
胸責めLv4:相手の胸を責めることを得意とする
胸奉仕×:無いものはない。パイズリなどを行うことが物理的に出来ない(出来ても乳首ズリぐらい)
【設定】
エイナの幼なじみ。元の世界でエイナが行方不明になった数日後に同じくこちらの世界に召喚された。
運動神経抜群で身のこなしに自信がある。
>>40すいませんでした、訂正しました。
【名前】ウパシ・モシリ(♀)
【レアリティ】UR
【種族】神(と呼ばれているが、分類で言えば妖怪の一種)
【容姿】手足と首回りに白い長い毛が生えているシカっぽいケモ娘(ポ◯モンのメ◯キジカ:ふゆのすがたのイメージ)で、足には蹄があり、角も生えている。シカっぽいが、手には熊のような爪が、口内には虎のような牙を持ち、尾はイヌ科のようにふさふさ。毛の生えていない部分の肌は褐色で、所々に水色の紋様が走っている(もの◯け姫のシ◯ガミ様のような)。 召喚時は白い獣の毛皮を胸と腰(フンドシ型)に巻いていた。布はプライベートゾーンの最低限の保護をしているだけで、寒さにはめっぽう強い(極寒の中全裸でも大丈夫)。
【性格】基本言動が荒く、自身に利益がない人助けはしたがらない。しかし、雪遊びは全力でやる無邪気さも持っている。
【武器・戦闘スキル】
(・爪Lv.4
(・牙Lv.4
(・蹴りLv.3
(この3つは体術に統合して良いです)
・体術Lv.3
・耐寒Lv.5 (魔法的に寒さを凌げる)
・雪起こしLv.3 (任意の量の雪を生成できる)
・雪動Lv.3 (小範囲の雪を操れる)
【ナイトスキル】 処女で、無知。
・寒波Lv3 (周囲の気温が低ければ低いほど体温と膣温が上昇し、性交の際の性的快楽も高まる)
・M Lv.0 (未覚醒)
【設定】
現代から400年前ぐらいの北海道から召喚された神。
神と言っても良い事はせず、時折遊びで雪崩を起こしては人を殺していた。
畏れの存在としての神である。
>>42
すいません、もしも可能であればパートナー候補でお願いします。無理なら普通にガチャ候補で。
あとナイトスキルの表記を
胸奉仕×→胸奉仕Lv-5
に変更で
undefined
【名前】牛神・みるく(本名:丑神みるく)
【レアリティ】UR
【種族】神(と崇められているが実際は人間)
【容姿】背は150cmほどだがその体格に不釣り合いにと見えるGカップの巨乳でところどころムチムチした体つき。
黒みがかった茶色のゆるふわロングヘアーと眠そうな垂れ目。
常に牛柄マイクロビキニと牛耳&牛角カチューシャ、カウベル付き首輪の牝牛コスチュームを着用している。
【性格】のほほんとしたのんびりやさんで強く頼まれると断れないお人好し。
一人称は『わたし』、口調は『◯◯だよ~』『◯◯ですよ~』で常に間延びしている。口癖は『もぉ~』(例:『もぉ~、なにするんですかぁ~!』)
【武器・戦闘スキル】
争いを好まない性格なので攻撃は行えないが相手を沈静化したり癒しの力が使える
癒しの気Lv3:のほほんオーラで相手を宥める
癒しの抱擁Lv3:相手を優しく抱きしめて包み込む。その温かさと柔らかさに包まれたものはたちまち虜になってしまうという
癒しの雫Lv3:聖なる白色の雫を取り出し飲ませる。その雫には高い栄養価と滋養強壮効果があるという。
牝牛の加護Lv5:上述した牝牛コスしか着ることが出来ない(入浴などで脱ぐことは出来るが)が、コスを着ればあらゆる気候に適応出来る。さらに牛系統の種族・魔物を手懐けやすくなる。
【ナイトスキル】
牝牛Lv4:牝牛のように扱われることで強い快感を覚え、発情すると牛のようにモーモー鳴くことしか出来なくなる。
噴乳体質Lv4:妊娠していないにも関わらず無尽蔵に母乳を搾ることが出来る。快感を与えれば与えるほど母乳の量と質が良くなる。
【設定】
エイナ達とは別の高校に通う18歳。干支を祀る神社の生まれで彼女の家系はその名の通り丑年を祀っている。
学校の写真部に丑年ということで頼みこまれ上述した牝牛コスチュームを着ていたが、そのタイミングでガチャとは別の手段で召喚されてしまう。
召喚された先は牛人(男はミノタウロスそのまんまだが女は牝牛コスとほとんど変わらない姿の種族)の国で、名前を聞かれ『丑神みるく』と答えたら『牛神』と勘違いされ祭り上げられた。
性知識はほとんど無く自慰経験も無かったが、牛神になってからは『アクメ』という知識も知らないまま何度も搾乳アクメを迎えている。
複数作ってもいいのなら、もう一つ
【名前】レイニー
【レアリティ】UR
【種族】天使
【容姿】蒼髪ストレートロングに天使の光輪、スラっとした手足に細身、碧眼
たわわに実った胸と引き締まっているが大きなお尻と大きな白い翼、純白のローブの上に青色基調の胸当て&肩当て&手甲&ブーツ
【性格】弱気を助け強きをくじく真面目な天使、しかし性に興味津々でそちら方面の勉強も欠かさないムッツリスケベ
困っている人を見過ごせないが欲望や誘惑に流されやすく、堕天への冥い期待も抱えている
【武器・戦闘スキル】
対空戦闘や空中戦が得意。魔法はそこまで使用していない
剣術 Lv.2
槍術 Lv.3
弓術 Lv.2
光魔法 Lv.1
回復魔法 Lv.2
【ナイトスキル】
処女かつ未経験ではあるが、知識だけは豊富でマゾの自覚がある
奉仕の心得 Lv.3
マゾ天使 Lv.3
屈服願望 Lv.2
敏感乳首 Lv.2
オナニー中毒 Lv.2
【設定】神に仕えるだけの毎日に疑問を抱き、修行と魔物討伐の為とかこつけて地上へ舞い降りた天使
本人はあわよくば地上で生涯の伴侶を見つけて幸せなお嫁さんになりたいと思っている
同時に堕天使の自由さ&欲望のままに動く魔物たちに惹かれている節があり、召喚者によっては堕天使へと変貌する可能性がある
◆投稿や修正ありがとうございます
記入漏れやミスがあるやもしれませんが、一応キャラをまとめてみました。忘れてるキャラがありましたらご指摘いただければ
◇Rキャラ
ポルッカ >>26
リリィ・シューメル >>29
システィーナ >>34
◇SRキャラ
レイア・シトリン >>27 【パートナー・召喚済み】
カトレア・グリーンベル >>28
◇SSR
ヒイラギ >>42
◇UR
リナーリア・フォン・アイゼンベルク >>38
ウパシ・モシリ >>43
牛神・みるく >>46 >>47
レイニー >>48
◇LR
ファニー >>32 >>33
コスモ >>41
Rを多めにしておきたいので後二人
なぜかSRが多いと思っていたけどそうでもなかったのであと一人くらい
そしてSSRが少ないので後一人か二人
とりあえずそれで様子を見ようと思います
【名前】魔法淫魔★イブ
【レアリティ】R
【種族】インプ
【容姿】ピンクのフリフリ魔法少女服 魔法のステッキ(黒) 黒髪パッツンと小さな角 小柄普乳小尻 コウモリの羽
【性格】無邪気 悪戯っ娘 根は素直 ボクっ娘
【武器・戦闘スキル】炎魔法LEVEL2 氷魔法LEVEL1 妨害魔法LEVEL4(毒・暗闇・睡眠等の状態以上系)
【ナイトスキル】焦らし責めLEVEL3(絶頂寸前で止めるのが上手い) 淫乱なおまじないLEVEL5(脳内をピンク色に染める)
【設定】自称『平和を愛する正義の淫魔』 異世界に存在してるという魔法少女の服とステッキを持つ 戦闘力は低いが妨害魔法は得意 成長すれば攻撃魔法も得意になる
【名前】ナイトメアリー
【レアリティ】R
【種族】悪魔
【容姿】赤い大きなリボンがチャームポイントの、金髪ツインテの小柄で貧乳なゴスロリちゃん。頭には羊のツノが生えている
【性格】天真爛漫で動いていないと落ち着かない
【武器・戦闘スキル】愛嬌5
【ナイトスキル】性知識-3
【設定】可愛い。ただそれだけが存在意義の悪魔。戦闘力は1ミリもない。可愛い
【名前】サキュバス・リーア
【レアリティ】SSR
【種族】淫魔
【容姿】褐色肌に白のストレートロングと赤い瞳。ボンキュッボンのわがままボディで黒ビキニ着用。
頭と背中にコウモリのような黒い羽根、尻には先がハート型の尻尾が付いている。
【性格】妖艶な雰囲気を醸し出すあらあらうふふお姉さん。
サディストのバイで人を堕落させることが好き。
【武器・戦闘スキル】
鞭と魔法を使い巧みに戦う
鞭術Lv3
闇魔法Lv3
魅了魔法Lv4
飛行Lv3
【ナイトスキル】
サディストLv5(相手を責めることに悦びを覚える)
性技Lv5(相手を性的に責める技術に優れる)
サキュバスの剣Lv4(エイナと同等のモノが生えている)
膣Lv5(あらゆるモノをも瞬く間に射精に導く名器)
尻尾Lv-5(弱点の一つ。握られると全身の力が抜けてしまう。)
羽根の付け根Lv-5(弱点の一つ。くりくり触られると力が抜けてしまう。)
表裏一体Lv5(弱点二つを同時責めされることで発動。全ナイトスキルが-5レベルのドMと化し相手に絶対服従する。)
【設定】
魔王陣営に所属するサキュバス。幹部クラスの力を備えているが侵略に一切興味がなく欲求を満たすために好き勝手している。
エイナを見て女と男の両方の性を感じ取り、自分の好きに堕落させてお気に入りにしようと画策している。
しかし尻尾と羽根の付け根が最大の性感帯であり、ここを責められることでドMのクソザコサキュバスと化してしまう弱点がある。
【名前】アイシャ
【レアリティ】SR
【種族】フェアリー
【容姿】ピンク髪ピンク羽。背丈は70cm程。ペド卒業済の膨らみかけロリボディ。服が苦手で普段は裸かスリップ一枚のみ。
【性格】無邪気で好奇心旺盛、えへーとよく笑う。気に入った相手の真似をするのが好き。
【武器・戦闘スキル】
・加護Lv.2 味方に加護を付与し能力を高める。絆が強い程効果は高い
・光弾Lv.1 威力は低いが眩しく、顔に当たると目眩ましになる。
【ナイトスキル】
・快感に素直 Lv.5
性的忌避感や羞恥心が全くなく、TPOを問わず愛撫を喜んで受け入れる。
・妖精のカラダ Lv.1
性感が高まると全身や体液が甘くなり懐炉のような熱を持つ。快楽に染まると自発的な発情やおねだりのサインになり、やがて常に甘い香りがするようになる。
・膣敏感 Lv.3
・膣柔軟 Lv.4
体の小ささの通り狭いものの非常に柔らかく感度良好。しっかり開発すれば、男性器も挿入できそう。
【設定】
ある世界の妖精で、自然の化身のような存在。あっさり懐いてくれる。
快感に素直は最初から快楽欲が強いわけではないので、ちゃんとTPOを覚えさせて可愛がりましょう。羞恥心等はそういう感性自体がないので期待してはいけない。
【名前】ナリエラ
【レアリティ】SSR
【種族】天使
【容姿】茶髪美少女に白いワンピース着せて天使の輪っかと羽をつけた如何にもな天使のすがた。ふたなり(30cmくらいになる)
【性格】おだやかだけど性欲が極限まで高まると気性が荒くなる
【武器・戦闘スキル】聖液LEVEL3(精子が貯まれば貯まるほど力が強くなる。貯蔵上限を100として、80あたりから指数関数的に戦闘力が跳ね上がる)
【ナイトスキル】射精欲求LEVEL3
早漏LEVEL2
【設定】普段は大人しく協調性もあるふたなり天使。発情すると理性と本能の間で激しく葛藤する。能力の都合上常にオナ禁させたくなるが、限界を迎えると暴発して溜め込んだ精液を全部ぶちまけてしまう(&絶頂して戦闘不能)ので適度に抜かなければならないのが難しいところ
足りてそうだけどせっかく作ったので…
【名前】ミト
【レアリティ】SR
【種族】人間
【容姿】黒のボブカット、背は高め。スレンダーだが出る所はしっかり出ている。穏和で眠たげにも見える表情。ボディラインの分かる黒インナーの上に軽鎧を重ねている。
【性格】物静かで優しい。短く柔らかい言葉遣い。「うん」「いいよ」
【武器・戦闘スキル】
・槍術Lv.4
・回避Lv.3
・一閃Lv.3 広範囲攻撃
【ナイトスキル】
・床上手 Lv.5
相手のナイトスキルを大きく高める。特にふたなり相手だと効果が高い。
・無抵抗 Lv.-5
同意なしでも体の力を抜き、足を開く、腰を浮かせる、抱きつく等、相手がやりやすいように身を委ねる。
・おねだり Lv.5
・口奉仕 Lv.5
・乳奉仕 Lv.5
【設定】
殆どの女性がふたなりの世界で兵士長をやっている数少ないふたなりでない女性。彼女を慕うあまりに性欲を暴走させる部下達を拒めず、全員の好意も欲望もその身で全て受け入れていた。
エイナに対しては好意的だが特別視はしていない。
◆残業があるとものすごく遅れるという噂が…スミマセン
主な更新は平日だと夜か深夜になると思うので一応お知らせを
◆投稿ありがとうございます
再度キャラをまとめてみました
◇Rキャラ
ポルッカ >>26
リリィ・シューメル >>29
システィーナ >>34
魔法淫魔★イブ >>50
ナイトメアリー >>51
◇SRキャラ
レイア・シトリン >>27 【パートナー・召喚済み】
カトレア・グリーンベル >>28
アイシャ >>53
◇SSR
ヒイラギ >>42
サキュバス・リーア >>52
ナリエラ >>54
◇UR
リナーリア・フォン・アイゼンベルク >>38
ウパシ・モシリ >>43
牛神・みるく >>46 >>47
レイニー >>48
◇LR
ファニー >>32 >>33
コスモ >>41
◆これで当面進めます!
レイア・シトリン「朝から精が出るな、エイナ」テクテク
エイナ(最初に召喚した仲間は彼女)
エイナ(女騎士の頼れる相棒ね)
エイナ「――ええ」
エイナ「この世界では魔物は外にうようよいるし、早く強くなりたいから」
レイア「流石は勇者様。女神様も喜ぶだろう」メヲトジ
エイナ(女神様……)
エイナ(レイアちゃんはすっかり彼女の信徒ね)
エイナ(まあこの国はほぼ全国民がそんなものだし私もその象徴みたいな役柄なんだけど)
エイナ「大袈裟よ」クスッ
エイナ「それより……出かけてたみたいだけど、どこか買い物?」
レイア「いや。城の見学をしていた」
レイア「それで、こんな物を貰ったのだが」ゴソゴソ
レイア「君宛ての手紙だ」スッ
エイナ「手紙? あ、女王様から」
エイナ(王国の紋章が描かれた封蝋を外す)カサッ
エイナ「ふむふむ……」
レイア「新しい仕事か?」
エイナ「そんなところね」
エイナ(手紙の内容について彼女へ伝える)
エイナ(『戦闘訓練、低難易度の依頼etc...それら異世界へ慣れるための活動への労い』
エイナ(『勇者活動の本格始動』)
エイナ(『それにさしあたって、先立つものを渡したい。ついでにお話でも』)
エイナ「という感じ」
レイア「そうか。いよいよだな」キリッ
エイナ「ええ。私達が召喚されて3ヶ月……」
エイナ「鍛練と依頼と色々頑張ってきたけど、全てはこのため」
エイナ「勇者として世界を救うために喚ばれたんだもの」
エイナ(そう。相棒のレイアと私はこの世界に喚ばれた目的を果たすため色々してきた)
エイナ(色々……)ジー
レイア「……? エイナ?」
エイナ(最近彼女を目の前にすると不意にフラッシュバックしてしまう)
エイナ(真面目に過ごしてきたこの3ヶ月で経験した、彼女との性行為)ムラムラ
エイナ(って、ダメダメ!)ブンブン
レイア「エイナ?」
エイナ「だっ大丈夫よ。呼ばれたなら早く行きましょうか」
エイナ(女の子に対してむらむらするなんて、やっぱりこの世界に来てからよね)
エイナ(あのスキルの影響かしら)
レイア「ふむ……」ジッ
↓1 コンマ80以上で処理イベ
◆ガチャ抽選表を作ってたら寝てしまいました
ちょっと更新して仕事をしてきます
あとで女王とその側近さんのキャラを作って投稿するのでちょいとお待ちを...
今のパーティーはこんな感じなの?
――――――――――――――――――――――――――――――
【勇者】
【名前】 エイナ(本名・島崎 咏奈)
【レアリティ】 LR
【種族】 人間
【容姿】腰ほどまでのロングの黒髪。ツリ目気味なキリッとした顔立ちで、真顔は人形のような冷たく凛とした雰囲気だが、人の前ではほぼ愛想笑いを浮かべているため第一印象はむしろ柔らかめで優しそうに見える。
見た目は18という年齢より若干幼く、身長も低め。けれども胸も尻も大きく服の上からでも目立つ。
普段は元の世界の学校の制服を身に着けている。スカートが短い暗い紺のセーラー服に赤いリボン。そして黒のタイツを好んでおり、ほぼ真っ黒コーデ。
異世界に召喚された際手に入れた男性器は普段は下着に隠れて見えなくなるサイズだが、膨張時はご立派。男性の平均よりも大きなサイズ。
【性格】生真面目で与えられた仕事をテキパキとこなす委員長タイプ。常識人で何かと異世界の人間達に振り回されがち。一見すると頼れるリーダータイプな人間だが、実は自分に自信がなく打たれ弱い。
意外な、唐突な出来事に焦りやすくミスを連発しがちで、幽霊など怖いものも苦手。凛々しい姿とのギャップに幻滅されることもしばしば。
口調は「~よ」。「~だわ」。「~かしら」。目上や年齢が高そうな人物には敬語を使う。
口癖は「がんばれ私」。
性的なことは元の世界ではまったく経験無し。しかし知識と興味は人一倍。性格故に理性的に振る舞おうとするが、誘惑には流されがち。
【武器・戦闘スキル】魔法で剣を作り出す魔法剣士。様々な属性の剣を操り、格闘も素人ながら得意。けれど異世界に召喚されて手に入れた力、身体能力を振り回すだけの未熟な戦い方しかできないため、動きを読まれやすい。
また、魔法に弱く単純なダメージが多かったり、魅了や幻惑などの異常にかかりやすい弱点がある。
・剣術 Lv.2
・七色の魔法剣
・格闘術 Lv.1
・魔法耐性 Lv.-2
・精神耐性 Lv.-2
【ナイトスキル】
・勇者の剣
(異世界召喚時に手に入れた男性器付与のスキル。今のところ弱点でしかない。自分の意思で消したり出したりできるため普段は消している)
【設定】
召喚された勇者様。元の世界では普通な学園生活を送り、戦いや魔法、魔王などとは一切関わりのない暮らしを送ってきた。平凡な自分が巻き込まれた世界の命運を握る一大事に、数カ月経った今も現実味がない状態。
【パートナー(相棒)】
【名前】レイア・シトリン
【レアリティ】SR
【種族】人間
【容姿】艶やかな黒のショートカット。一本のアホ毛が生えている
透き通るようなエメラルド色の瞳を持ち、身長は170cm程度
動きをあまり妨げない金属製の軽鎧を着用している。お洒落に興味がなく私服のセンスは最悪の一言
【性格】一般的に女騎士と聞いて思い浮かべるような生真面目で正義感に溢れた性格
一人称は「私」、「~~だ」系のやや固い口調で喋る
【武器・戦闘スキル】
武器は両手持ちのロングソード(頑張れば片手でも扱える程度の、あまりゴツくないものをイメージしています)
魔物相手にそこそこの戦闘経験を持ち、実戦の勘もそれなりに働く
風魔法の適正を持っており、こちらは剣術ほど鍛練は行っていないが
主に自身にかけ機動力を上げるなど補助的な用い方をする
応急処置程度だが癒しの魔法も使えるようだ
また、多少の事では動じない強い精神力を持っている
剣術Lv2
補助魔法(風)Lv1
信念Lv2
【ナイトスキル】エイナの初めての相手。レイア自身も(当時)処女であり、処女と童貞を交換した形になる
以来彼女に求められる形で度々体を重ねている。性的な知識は人並み程度で、然程積極的なわけではないがエイナとの相性は中々良いらしく
どちらかといえば受け派。また、ごく軽度の被虐願望持ちのようだ(やや強めに攻められるのを好む程度)
【設定】元は別世界のとある王国の女王に仕える女騎士
さほど家格の高くない下級貴族の生まれながらその才覚によりトントン拍子に出世を重ねていたが
彼女を妬んだ上級貴族の陰謀で無実の罪をでっちあげられ、投獄されていた
幸い何かされる前にこちらの世界に召喚され、自身を悲惨な運命から救ってくれた(と、彼女は解釈している)女神を新たな主として仰いでいる
【仲間(召喚済のキャラ)】
・今の所いない
◆そうですね
パーティーはそんな感じです
それと>>56のミトさんもガチャへ追加しておきますね
女王とその側近さんを投稿
【名前】 トキノ・クロノス
【レアリティ】 不明
【種族】 人間
【容姿】
すらりとした細身の長身。腰ほどまでの長い金髪の上にミニサイズの王冠を乗せている。常にやる気のなさそうなジト目をしており、瞳の色は蒼色。年齢は26で歳相応の顔立ち。気合いを入れれば王族らしく気品溢れる目や雰囲気を出すこともできるが、大抵は子供のようなゆるみきったオーラを発している
豪華なローブにマント、綺麗に装飾された杖と豪勢なファッション。私服は物凄く地味らしい
【性格】
無口でクール、に見せかけてお茶目でフレンドリー。平和ボケした国に負けずとも劣らないお人好しな性格で、身分関係なく親しげに接する。もっとも、外に出たり人と接する機会が少ないためそんな彼女のことを知る人物は少ないのだが
【武器・戦闘スキル】
非戦闘員。武器も魔法も扱えない
【ナイトスキル】
無し
【設定】
クロノ王国の女王様。先代が魔王討伐のため旅立つ際に女王の座を渡され、以降側近とともに国を治めてきた。戻ってこない両親にしびれを切らせ召喚システムを再起動させたのは何を隠そうこの人物。
クロノス家の一族は女神の声を聞くこともできると言われており、彼女もまた戦闘能力を持たないが神の声を聞く預言者としての役割を持つ。
【名前】 アイリ
【レアリティ】 不明
【種族】 エルフ
【容姿】
輝く白銀の長髪を後ろで編み込みまとめている。肌も雪のように白く、瞳は琥珀色。外見の年齢は人間で言うと16歳ほど。低めの身長に平均程度のスタイル。王の世話をするためかほぼどんな時もロングスカートのメイド服を着用し、色々な道具の入ったウエストポーチを腰に付けている
【性格】
物静かで落ち着いた性格。落ち着いた状態でふざけまくる問題児。王第一で何よりも彼女を優先し、そのサポートに生き甲斐を感じている。普段はクールなのだが根っからの百合萌えな女性であり、仕事中に妄想することもしばしば。勇者であり様々な女性と親密になる可能性があるエイナのことを期待して見守っている。エイナの股間のものは邪魔だそうだが
【武器・戦闘スキル】
暗器、魔法の扱いを得意とする。暗器もそうだが魔法の詠唱速度も凄まじく、移動、攻撃、全ての動作がスピーディー。詠唱後の魔法保持
得意で、唱えた後の魔法を発動直前の状態に維持し他の魔法を唱える。保留した魔法を別の魔法の詠唱中に発動する、などのマルチタスクが可能。
弱点として単純な物理的な力が弱く、防御力もほぼ無し。魔法にも耐性はないため、打たれ弱い
【ナイトスキル】
無し
【設定】
王の側近。女神を信仰し代々王のサポートをする一族の女性。城での雑務を担っておりガチャシステムの支援、エイナらの住む宿の管理も彼女の仕事の一つ
◇コンマ18 イベント無し
レイア「――早速向かうか?」
エイナ「え、ええ。そうね」
エイナ(なんかジッと見られてたかしら……?)
エイナ(変なこと考えるなは無理だけど……せめて欲望を表に出さないようにはしないといけないわね)ハァ
エイナ(がんばれ私)
◎クロノ王国 王城 謁見の間前
エイナ「大きいお城よね」フゥ
レイア「そうだな。幸い家からは近いが……階段が多い上に入り組んでいるから、最初は苦労するだろう」
エイナ「レイアちゃんが通ってて良かったわ。私なんてこの前地下に行っちゃったから」
レイア「覚えてしまえばそれほど複雑な造りでもない。何日かすれば慣れるだろう」
エイナ「うーん、自信無いわね……っと」タチドマリ
エイナ「着いたわね。このでかいドア……お城もそうだけど本当住んでる世界が私とは違うわ」
レイア「エイナの世界か。私の世界ではこういう城も多々存在していたが、確かにクロノ城は立派なものだ」
エイナ「人もいっぱいいるし、歩くし、階段登るしで1日分の歩いた気分ね。もう少し楽に行けると」
アイリ「勇者様、お待ちしておりました」ヌッ
エイナ「ひゃあああ!?」ビクッ
エイナ「ア……アイリさんっ? びっくりするから、横からヌッと視界に入ってくるのはやめてもらえると」
アイリ「ヌッとしたつもりはありませんが、申し訳ありません。お久しぶりですね。エイナ様、レイア様」ペコリ
レイア「そうですね。時折見かけてはいましたが……忙しそうにしてましたね」
エイナ「そうなの? まぁアイリさん働き者ですしね」
アイリ「ええ。王が気まぐれで始めたシステムの調整を主にここ数カ月はバタバタしておりました。まったくもう」フイー
エイナ「あぁ……」
エイナ(『システム』)
エイナ(異世界から勇者の仲間を呼び出す、通称『ガチャ』)
エイナ(俗っぽい名前だけど先代勇者がそう呼んでいたのが名前の由来らしいわね)
エイナ「もしかして今日呼ばれたのはそれが終わったからですか?」
アイリ「ご名答です」
レイア「私が召喚された時はひどかったと聞いたが……」
エイナ「うん、それはもう」
エイナ「石の消費個数は少ないけどとにかくハズレが多くて」
アイリ「国の在庫をほぼ使ってしまい召喚したのはレイア様のみ」
アイリ「もう一回もう一回とはやしたてる王と、一人は不安だと半泣きの勇者様と部屋に転がる使用済み輝石、面白がる私――と、社会を圧縮したような場面でございました」
エイナ「面白がってたんすか」
エイナ(真顔でぷるぷる震えながら立っていたけどそんなこと思っていたのね)
レイア「ふふ、召喚が成功して何よりだ」
エイナ「本当に。レイアちゃんとも仲間になれたし」ニコリ
レイア「あぁ。私も嬉しく思うよ」フッ
アイリ「……」ニタァ
アイリ「――ハッ。こほん」
アイリ「では謁見の間へ。王がお待ちです」ササッ
アイリ「っ!……ぐっ……うーん」グググ
大きな扉を開けようとするが開かないアイリさん
エイナ(腕力が足りてない……)
レイア「っと。私が開きましょう、アイリさん」ゴゴゴ
エイナ(アイリさんの腰に手を当て支え、さっと扉を開ける)
エイナ(うーん、騎士様……)
アイリ「ありがとうございます。僭越ながらレイア様夢女子になってもよろしいでしょうか」ポッ
エイナ(ガチャといい順調にこの世界を侵食してるわね勇者達……)
エイナ「アイリさん普段どうしてるんですか? このドア」
アイリ「王に開けてもらっております」
エイナ「何やってんすか」
アイリ「なので時折王はこの中に入って私から護身することがありまして……。その時は逆に鍵を閉めてやります☆」
エイナ「まじで何やってんすか」
アイリ「ささ、レイア様が開けてくださったドア。感謝しながら通ってくださいませ」ポーズ
エイナ(ブレないわねこの人)
エイナ「じゃ、ありがとうレイア」スタスタ
レイア「はは……喜んでもらえてなによりだ」テクテク
◎謁見の間
トキノ「来たな……勇者一行よ」グテーン!
王座に掛かった布のようにもたれきった女王が迎える
エイナ(相変わらずすごい……)
トキノ「朝から呼びつけてすまない。けれども僕もまあ焦ってはいるのでね。許してほしい」
エイナ「はい。そこは気にしてないので大丈夫です」
レイア「魔王はこの世界の巨大な敵。それが復活したともなれば……協力は当然です」
トキノ「うん。はるか昔、先代の勇者によって討伐された魔王」
トキノ「その復活、そして僕の父、母を含めた討伐隊の出発」
トキノ「その後王国軍がどうなったのかは分からない。魔王は姿を消し行方は分からず、王国軍も失踪」
トキノ「国の精鋭を含めた部隊を失い、我が国の兵力も疲弊気味」
トキノ「異世界からスライムの手も借りたいくらいの難況でね」
トキノ「伝承に従って君らを喚びだしたのはいいものの、システムも不完全。今日まで立ち往生させてしまった」
エイナ「私としては、異世界に慣れる時間ができてよかったですけど……」
エイナ(けど、当事者はそうもいかないわよね)
トキノ「うん。準備期間としてはそれほど悪くもなかったと思う。……けど、何も情報の進展がないのも事実」
トキノ「誰かに動いてもらわないといけない。それが君たちだ」
エイナ「……。はい」
エイナ(国の一大事に私が真正面に配置される)
エイナ(チェスの駒にでもなったような気分ね。ポンといきなり置かれて、未だに状況を飲み込めない)
エイナ(地球から唐突にファンタジーなんだから仕方ない、かしら)
トキノ「君たちには行ってもらいたい場所があるんだけど……二人だけだと心もとない」
トキノ「調整したシステムを利用して、仲間を増やしてくれ」
トキノ「輝石と――チケットも用意できた。アイリ」
アイリ「はっ。こちらです、エイナ様」
カートに載った石と紙が運ばれてくる
薄く輝く不思議な紙には――
1~5 Rキャラ確定
6~7 SRキャラ確定
8~9、0 SSR確定
ゾロ目 UR確定
↓1 コンマ末尾で判定
◇98 SSR確定
スタートダッシュガチャというわけで
普通のチケットより親切に召喚キャラを確定します
↓1~3 召喚されるキャラを一人指名(SSR限定)
一番コンマ下二桁が大きい投稿が採用されます
◆ミラクル!!
褒美に再安価を受け取るとよい!
良い事はとくにありません
↓1~3 さっきと同じ内容です。SSR限定
◇ナリエラ
チケットで召喚確定です
紙には、聖なる力が感じられた
エイナ「石は分かりますけど……これは?」
トキノ「女神のチケットだ。召喚や世界の各地で発見することができるらしいよ」
トキノ「今回の物は先代勇者の部屋に隠されていた」
アイリ「へそくりみたいに本の隙間にちょんと」
レイア「女神様の恩恵をそんなところへ……」クショウ
トキノ「おそらくこれで強力な仲間を召喚できると思う」
エイナ「ですね。何か力を感じます」
レイア「確かに、尋常ではない魔力だ」
エイナ(これで最悪手ぶらにはならないわけね)
エイナ(ちょっと安心)
トキノ「石は5回分しか用意できなかった」
トキノ「申し訳ないけど後は自分達で手に入れるしかない」
トキノ「無論、僕らも探すけれど」
エイナ「いえ。前回使った分を考えれば……」
トキノ「……。うん。それはそう」ショボーン
レイア(そんなにか……)
アイリ「では勇者様、早速召喚の間に向かいましょう」
アイリ「チケットもそこで使えるので」
エイナ「……はいっ」
レイア「あの部屋に今度は誰が来るのか……緊張してきた」
トキノ「召喚したらまた戻ってきてねー。がんばってぇー」フリフリ
◎召喚の間
アイリ「さて」
アイリ「召喚についてですが、調整の甲斐もあり仕組みの解明も少しだけ進みました」
エイナ「おお、流石アイリさんね。どうです? 仲間をよべる確率は上がりましたか?」
アイリ「約3割になりました」
エイナ「そ、そんなに!?」
レイア(高いのだろうか……?)
アイリ「しかしそれは全ての素養――通称レアリティをごちゃまぜにした確率です」
アイリ「スタートが強い者はやはりコストがかかるのか確率が低いようですね」
エイナ「なるほど……」
アイリ「けれどもご安心ください。本来このガチャは仲間が召喚できずともメリットが生じるシステム」
アイリ「本来の力を取り戻し始めた今、完全なるハズレは1%ほどしかありません」
アイリ「仲間が喚べなくとも何かが手に入るはずです!」ガッツポーズ
エイナ「最強ですね……! 早く私に回させてください!」
アイリ「と、そんな感じで……」
アイリ「先代の記録した表がありますので、ご参考に」
アイリ「では、表を確認した後にガチャを5回ほど行いましょう」
ガチャ抽選表
1~10 石一個
11~20 石二個
21~30 指名チケット
31~40 指名チケット
41~50 強化チケット
51~60 強化チケット
61~70 ナイトチケット
71~80 CPチケット
81~90 ナイトチケット
91 ハズレ
92 CPチケット
93 SR確定チケットの欠片
94 SSR確定チケットの欠片
95 R確定チケットの欠片
96 石50個
97 ご奉仕チケット
98 ご奉仕チケット
99 ご奉仕チケット
00 選べるチケットの欠片
それとは別のキャラ当選番号
◇Rキャラ 提供確率約20%
ポルッカ 【12】【23】【65】【84】
リリィ・シューメル 【95】【02】【35】【79】
システィーナ 【03】【42】【49】【57】
魔法淫魔★イブ 【51】【25】【09】【34】
ナイトメアリー 【61】【89】【04】【93】
カトレア・グリーンベル 【07】【26】
アイシャ 【58】【24】
ミト 【16】 【80】
◇SSR 提供確率約6%
ヒイラギ 【01】【64】
サキュバス・リーア 【31】【98】
ナリエラ 【15】【29】
◇UR 提供確率約4%
リナーリア・フォン・アイゼンベルク 【74】
ウパシ・モシリ 【81】
牛神・みるく 【10】
レイニー 【09】
ファニー 【99】
コスモ 【00】
◆完全にノリで決めたのでどこかがダブっていたら、どちらを召喚するかの抽選を再度行います
召喚しているキャラの番号が当たった場合、いろんなアイテムに交換できる宝石をレアリティに準じて獲得します
とりあえずこれで↓1~5までガチャのコンマ判定
今後どうするかは様子を見つつというわけで
◆時間かかってるのは仕事と残業と飯と酒とゲームと配信動画と散歩とかのせいで、平日はこんなペースになるとおもわれ
◇ガチャ結果
08 石一個
97 ご奉仕チケット
20 石二個
38 指名チケット
72 CPチケット
アイリ「勇者様の力を用いて……」
アイリ「異界の門に、女神様に呼びかけます」
エイナ「うん……!」
パアアァァ……!
レイア「おおっ。ゲートに魔力の渦が……」
レイア「輝石が呑み込まれ……」
アイリ「――召喚!」カッ!
[門]<ハイハズレ ペッ
レイア「うん? 何か出たが」
床に転がる数個の輝石と紙切れ3枚 \コンニチワ/
レイア「これは……」
エイナ「あ……ああぁあああ!! なんで!?」ガーッ
レイア「ひっ!? ど、どうした突然!?」
エイナ「またハズレたぁぁ! 3割なのに! ふええぇん!」ビエー
レイア「エイナくらいの女の子がうずくまってむせび泣くのは結構なパワーがある光景だな……」
アイリ「これは『レイアの悪夢』再来ですね」
レイア「不名誉すぎる」
レイア「……これは失敗なのですか?」
アイリ「そうですね。仲間は一人も召喚されませんでした。一回3割以上の確率を5回も失敗して」
アイリ「プププ」
エイナ「笑わないでください! すごく引き弱な気がしてきたわ……」スクッ
エイナ「……それで、石はともかくこのチケットはなんですか?」
レイア「立ち直ったか。そういえば表にもチケットという文字が何度も出ているが……」
アイリ「チケットとは勇者様が使用できる特別な道具」
アイリ「効果も分かっておりますので、今から説明いたします」
アイリ「まずは指名チケット」
アイリ「可能性を引き寄せ、勇者の望んだ未来を近づけると言われております」
◆指名チケット
自由時間の『キャライベント』選択時、通常はコンマによりランダムでどのキャラと会うのかが決まります。しかしこのチケットを使用することで誰と会うのかを指名することができます
エイナ「すごい力に思えるけど……いまいち分からないわね」
アイリ「先代様もそうだったようです。なんとなく持っていて、いつの間にか消えているチケットとの認識で」
エイナ「役に立つのかしら」
アイリ「次に、強化チケットとナイトチケット」
アイリ「これらは勇者様やお仲間のスキルを育成、獲得することができる便利な道具です」
◆強化チケット
戦闘、その他日常的なスキルの習得、強化が可能
一回で1レベル分上昇可能
ステータス画面や本編描写が変わるくらいの変化なので、お遊び的な感じ
◆ナイトチケット
強化チケットのナイトスキル版
仲間キャラの場合、エイナとのイベントも
エイナ「ナイト? スキル?」
アイリ「ナイトスキルはムフフなスキルのことらしいです」
エイナ「えっ? あの召喚された時に見えたステータスにそんな意味が……!?」
レイア(他の人に見えなくてよかった……)
アイリ「次ですね」
アイリ「CPチケット」
アイリ「これは勇者様が夢を見ることができるチケットです」
エイナ「ゆめ?」
アイリ「はい。お仲間二人を選んで、こういう夢を見てみたい!と願うとその晩はっきりとした淫夢が……」
エイナ「ゴクリ... 」
アイリ「現実に影響がないので、先代様は性欲発散に使っていたそうですよ」
レイア「女神様はなぜそんなものを……」
◆CPチケット
カップリングチケット縮めてCPチケット
仲間同士のこういうのが見たいんや!という煩悩を叶える魔法の紙切れ
今仲間数が少ないので封印しておきますネー
アイリ「最後に、ご奉仕チケット」
エイナ「これはやっぱりそういうご奉仕ですよね?」
アイリ「そうです」
アイリ「これを使えばある程度ご希望のままお仲間とチョメチョメできるそうです」
エイナ「へぇー。まぁ、私は紳士だけどこういうのも必要になるかもしれないわね。うん」
レイア「……出会ったばかりの仲間とも、ですか?」
アイリ「いえ。そういう関係になった人とのみです」
◆ご奉仕チケット
一度関係を結んだ相手と再度濡れ場になった時にシチュエーションを自由安価で募集することができるチケット。効果は作者の力量と性癖によって増減するという
書けなかったらスマソ
アイリ「今のところは以上です」
レイア「ご説明、ありがとうございます」
レイア「ところで……いかがわしいものが多くありましたが」
アイリ「ええ……まぁ……勇者様は代々股間の剣に長けていたそうですから」
アイリ「仲間を強めたりするのもその剣らしいので、ヤル気を高めるためとかじゃないですかね?」
レイア(発散されそうだが……)
エイナ「困ったものね。そういう勇者じゃない勇者もいるかもしれないのに」
アイリ「え? エイナ様はレイア様と愛し合っていないのですか? ずっこんばっこんと」
エイナ「ブフゥッ!?」
レイア「いきなり何を言うんですか!? そんなっ、ことは――断じてっ」
アイリ「あー。そのリアクション」
アイリ「ご馳走さまでございます」ペコリニタァ
エイナ「あー! あー! 聞こえません!」
エイナ「あ! そういえばあのチケットは!?」
レイア(強引に誤魔化しにいった)
アイリ「あぁ、そういえば。ではチケットを使いますか?」
アイリ「それとも……」
アイリ「石は3個。ガチャがちょうど一回できますが」
↓1 もう一回だけやる?
回す安価ならば、そのコンマで判定や
◇ガチャ結果
05 石一個
アイリ「しょーかーん」カー
\コンニチワ/
[門]<ペッ .
エイナ「あ゛あ゛あ゛あ゛!」
レイア(ひどい)
◇少しして……
ピカー
ナリエラ「あ、あの……女神様の声に導かれて召喚されました」
ナリエラ「ナリエラです。これからよろしくお願いしますっ」ペコッ
エイナ「……ハイ、ヨロシク」ウツロナメ
レイア「……よろしく」ヨコチラチラ
アイリ「ワーカワイイ」プルプル
ズーン……
ナリエラ(えっ? くらっ……)
ナリエラ(がっかりさせちゃった!?)
ナリエラ「あのっ、私精一杯頑張りますので――」
エイナ「ん? あれっ!? 誰か来てるわ! とうとうガチャに成功したのね!」キャッキャッ
レイア(ついにおかしくなったか)達観
エイナ「よろしく、ナリエラ……ちゃん?」
ナリエラ「はい! 勇者様ですか?」
エイナ「ええ。勇者のエイナよ。それとこっちはパートナーのレイア」
レイア「よろしく。君は……天使か?」
ナリエラ「はい、そうです」
アイリ「天使とは大当たりですね」
エイナ「へぇ、そうなんですか? 確かに強そうな種族ですけど」
アイリ「そうですよ。両性が多いと聞きますから」
レイア「んなっ!?」
レイア「んなっ!?」
エイナ「……そうなの?」
ナリエラ「えっ? あ、あの……」モジモジ
ナリエラ「でも知らないと問題が起こりそうだし……えいっ」
恥ずかしそうに体をくねらせつつ指をちょこんと前に出す
シュン!
エイナ「わ、なんか出たわね」
レイア「これは……ステータスではないか? 一体どうやって」
ナリエラ「女神様から聞きませんでした? 自分のステータスを開示する方法」
二人「いや、全然」
ナリエラ「あはは……念じて指を前に出すだけです。閉じるときはまた念じれば」
エイナ「……レイアちゃんもやってみない?」
レイア「――むっ。ナリエラのスキルが……っ!?」カアァァ
エイナ「えっ? どうしたの?」
エイナ(開示されたステータスはシンプル)
エイナ(名前と戦闘スキル、ナイトスキル。それだけ)
エイナ(書かれたスキルの名前で大体を察し)
エイナ(ナリエラちゃんが更に開いてくれたスキル説明の欄ですべてを理解した)
エイナ(このかわいい子にアレが……)
ナリエラ「……分かりましたか?」
エイナ「え、ええ。分かったわ」
レイア「……」プシュー
ナリエラ「勇者様……どうします? 強くなるためには我慢した方が……」
エイナ「……。中間くらいをキープしましょう!」グッ
ナリエラ「……ハイ」モジモジ
エイナ(生々しい会話をしてると自覚したみたいね)
エイナ(赤くなってもじもじしてる姿はとてもかわいいけど)
エイナ(どんなものが生えてるのかしら。ちょっと興味がある)
◇ナリエラが仲間に加わりました!
◆ステータスちょこちょこ加筆...
濡れ場描写しやすくなるので、スタイルなどなど。他のキャラも合間見てやっときます
【名前】ナリエラ
【レアリティ】SSR
【種族】天使
【容姿】セミロングの茶髪美少女に白いワンピース着せて天使の輪っかと羽をつけた如何にもな天使のすがた。ふたなり(30cmくらいになる)。
外見の年齢はエイナと同世代、もしくはちょっと下辺り。平均程度の身長にすらっとした華奢な身体、胸も平均程度のサイズではあるが身体が細いため相対的に大きく見える
【性格】おだやかだけど性欲が極限まで高まると気性が荒くなる
基本は敬語。限界近くなると口調が乱れてくる
【武器・戦闘スキル】聖液LEVEL3(精子が貯まれば貯まるほど力が強くなる。貯蔵上限を100として、80あたりから指数関数的に戦闘力が跳ね上がる)
武器は無し。素手と脚、格闘で戦う
【ナイトスキル】射精欲求LEVEL3
早漏LEVEL2
【設定】普段は大人しく協調性もあるふたなり天使。発情すると理性と本能の間で激しく葛藤する。能力の都合上常にオナ禁させたくなるが、限界を迎えると暴発して溜め込んだ精液を全部ぶちまけてしまう(&絶頂して戦闘不能)ので適度に抜かなければならないのが難しいところ
◎再び、謁見の間
トキノ「そう……ガチャはひどかったと」
エイナ「6回引いて物しか出ませんでした」カタスクメー
エイナ「あれ本当に先代様達も使ってたんですか?」
トキノ「それは間違いないけど……」
レイア「『本来の力を取り戻し始めた』とアイリさんが言っていましたが、まだ本調子ではないと?」
トキノ「率直に言えばそうだね」
アイリ「石の消費量、召喚の成功率。どれをとってもまだ改良の余地はあります」
トキノ「勿論それも進めていくつもり。けど時間がどれだけかかるか分からないから」
エイナ「だから今日私達の活動開始を決めたと」
トキノ「……」コク
エイナ(時間的猶予がどれくらいか分からないし)
エイナ(焦るのも当然よね)
ナリエラ「それで……国王様? お話は伺いましたけど、私達は何をすればいいんでしょう?」
トキノ「とりあえずは……」
近隣の遺跡で輝石集め 1~5
隣街へ情報集め 6~9、0
↓1 コンマ一桁で判定
◇6 隣街へ
ゾロ目なので……記念として石6個贈呈
トキノ「情報収集として、隣街へ行ってもらえるかな?」
エイナ「隣街……」
アイリ「この首都を出て、到着まで徒歩一日」
アイリ「それほど遠くはない場所かと」
レイア「けれどそんな本格的に外へ出るのは全員初めてですが」
トキノ「うん。そうだと思って、助っ人も用意しておいた」
トキノ「先代勇者の仲間だ」
エイナ「え……? そんな人がいたんですかっ?」
トキノ「ここ何年も城にはいなかったけどね」
トキノ「各地を放浪していた彼女をここへ呼び戻した」
トキノ「彼女は……」
【名前】 ルシア
【レアリティ】 UR
【種族】 魔女
【容姿】
肩や脇、胸元を大きく露出した、フリルの付いた黒と白の高級そうなゴスロリ風のドレス。スカート部分は短めで大胆なスリットが入っており、女性的なプロポーションもあり魅惑的な雰囲気。
普段はそれの胴体部分は身に着けておらず、下着同然の黒のビキニとフリフリの袖、セパレートドレスのスカート部分という露出度の高いファッション。下は黒のロングブーツに膝上までのソックス。頭には魔女らしい三角帽をかぶり、大きな宝石が先端にはめこまれた杖を持っている
見た目の年齢は20ほど。身長は高く大人びた顔立ち。銀髪のセミロングで瞳の色は翡翠色。健康的な肉付きに大きな乳房、服装もあって人の視線を集める
【性格】
常に人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべ、初対面であっても距離感が近く――第一印象は胡散臭い怪しい人間に思われがち。楽観的な性格で『魔女』という単語のイメージとは正反対な明るさと人懐っこさ。
性には奔放で男女問わずお金集めやその他理由があればホイホイ受け入れがち
「~だよ」、「~だね」、「~かな?」「どーしたの?」「なぁに?」。甘ったるい喋り方が特徴的。一人称はボク。
【武器・戦闘スキル】
魔女らしく高度な攻撃魔法を操る。主な属性は火、氷、雷。バリエーションは豊富で選択肢の幅が広い。
また、薬の調合なども得意で、魔力の影響も加え魔法のような効果のものを作り出す
【ナイトスキル】
快楽主義 Lv.5
胸感度 Lv.4
膣感度 Lv.4
男性器魔法 Lv.3
(自分に男性器を生やす。大きさは平均以上程度)
キス Lv.5
ご奉仕 LV.5
(口、胸、手...体を使った愛撫の技量)
ぱふぱふ
(胸で挟むと相手を骨抜きにできる。大きさ、柔らかさ、チョコレートみたいな甘い香りで恍惚とさせてしまう。もはや魅了魔法のような効果)
避妊魔法
(薄い膜で男性器を覆う。勇者達の世界のゴムを参考にした魔法。男性器から外すとそのまま残る)
【設定】
先代勇者の仲間。宵越しの銭は持たない根っからの遊び人で、男女問わず経験は豊富。放浪の旅でも自由きままに各国を渡り歩いてきた
実力は確かでこの世界の各地に詳しい。魔王が復活し新たな勇者が現れた今、勇者であるエイナをサポートすることが使命だと考えているが……
トキノ「……個性が強いけど、多分大丈夫だと思う」
エイナ(トキノさんがここまで困った顔するの珍しいわね)
エイナ(それだけ変な人が……?)
アイリ「ではお呼びしてきますね」ペコッ
レイア「今回はその仲間も加えて四人旅というわけか」
レイア「すまないな、ナリエラ。来て早々連れ回すことになるが」
ナリエラ「あっ、いえいえっ」
ナリエラ「むしろ色々見て回りたいので慣れるまで待て、よりもそっちの方がいいです」
エイナ「うんうん。分かるわ」
エイナ「私もこの世界には興味しかないから」
レイア「そういうものか。新しい仲間ともうまく付き合えればいいが……」
アイリ「お待たせしま――わっ」
ルシア「あっ! キミ達が新しい勇者と仲間?」ヒョイ
エイナ(アイリさんの後ろから、彼女の肩を掴んで誰かが顔を出した)
エイナ(キラキラと輝く目が子供っぽい……)
エイナ(でも身体や服装は大人なお姉さんね)
ルシア「やっほー。ボクはルシア」タッタッタッシュタッ
ルシア「勇者の仲間やってたこともあるから、頼りにしてね☆」ウィンク
エイナ(でかい! そして服装がすごいわ!)
レイア「あ、あぁ。レイアだ。よろしく頼む……」
ルシア「あれれ? 赤くなってどーしたの? ひょっとしてボクのこと気になる? じゃあお姉さん綺麗だし今夜――」ペラペラ
トキノ「ルシア。そういうことは仲間には控えるように。先代からも言われただろう」
ルシア「ちぇー。分かったよ」
ルシア「そっちは天使ちゃんだね。よろしく」
ナリエラ「ナッ↑ ナリエラです。よろしくお願いします」ギクシャク
ルシア「この子も緊張気味だけど……いいねぇ、ウブな子ばかりで」ニコニコ
ルシア「勇者の初期感を思い出すよ」
ルシア「……で」クルッ
ルシア「キミがその勇者だね?」
エイナ「はい。エイナといいます」
ルシア「へぇー……」
ルシア「あ、敬語は使わなくてもいいよ。もっと仲良くしようよ? ね?」ズイッ
エイナ「えっ? ええ。そうね」
エイナ(近づいてきた?)
ルシア「さてさて、勇者の剣は――無い?」サワサワ
エイナ「ひゃっ!? ちょ、何を……っ」バッ
ルシア「普段は消せるタイプね。な、る、ほ、ど……」ルンルン
エイナ「あの、頭を撫でられるのは恥ずかしいのだけど」
レイア「そろそろ離れてもらおう」スッ
ナリエラ「お姉さん、エイナさんが困ってますから」
ルシア「あらら、剥がされちゃった」
勇者とルシアの間に立つ二人
レイア「……人前でするべきことではないだろう」
レイア「過剰なスキンシップは控えてもらおう」
ルシア「……」
レイア「かつてだが、同じ勇者の仲間に選ばれた者として礼節を……聞いているか?」
ルシア「えいっ」ポフッ
ムニュ♡
レイア「んなっ!?」
レイア(顔を胸に――)
ルシア「そんなに怒らないで? ね? 許して……?♡」ボソボソ
ぱふぱふ♡ギュ……ギュ……♡
レイア(やわらか……それに、甘ったるい香りが顔に押し付けられるっ)
レイア(耳元、囁かれ……っ)ゾワゾワ
レイア「や、やめ……」ピクピク
エイナ(レイアちゃんがルシアちゃんに絡め取られてる……)
アイリ(これは……)
エイナ・アイリ(観戦しないと!)カッ
トキノ(やめてって言ってるのになぁ)ノンビリー
ルシア「おっ。強いんだね、キミ♡」
ルシア「じょーだんじょーだん。ホラ、離してあげる」パッ
レイア「うぁ……っ」フラ
ナリエラ「だ、大丈夫ですかっ?」ササエ
レイア「ら……らい、大丈夫だ。少し、ほんの少し体から力が抜けてな」
レイア「ありがとう……それと、すまない」カアァァ
レイア「……当たってるぞ」
ナリエラ「へっ? あ、やだ私ったらなんで!?」シュババ
慌ててテント張りかけの服を手で隠し後ろを向く
エイナ「その、レイア。すごく羨ま――じゃなくて」
エイナ「大丈夫? 気持ちいいこと――違う」
エイナ「変なことされたけど」キリッ
レイア「……見ていたな? というか見ているだけだったな」笑顔でゴゴゴゴゴ
エイナ「ご、ごめんなさい! 邪魔したらいけないと思ったのよ!」土下座ガバー
ルシア「ふっふっふ。中々楽しそうなメンバーだねぇ」
トキノ「まったく……」
トキノ「ああ、そうだ。ナリエラを連れて行っていいかな」
ナリエラ「落ち着いて……落ち着いて私……えっ?」
エイナ「? あ、例のアレですね」
トキノ「そうそう。スキャンね」
アイリ「ではナリエラ様、こちらへ」ススス
ナリエラ「……? はい」
[扉]パタン
ルシア「スキャン、か。スキャンに複製は国の主産業の一つだからね」
トキノ「召喚した者の持ち物を読み込んで複製。勿論生物は無理だけど、服や下着類、機械など」
トキノ「まぁ重宝させてもらっているよ」
エイナ(スキャン……私もされたわね)
エイナ(で、衣服を複製品に取り替えられて本物は今も城に保管されている)
エイナ(勇者、その仲間は複製品を無料で利用できるけれど……この国の住民にも割と安価で売られている)
エイナ(喚ばれて3ヶ月。そろそろ私の制服を着た女の子とか見かける時期かしら)
エイナ(私の下着、白いパンツをはいてる人もいるのだと思うと複雑だけど)
トキノ「さて。それじゃナリエラが戻ってきたら遠出の準備をしてほしい」
トキノ「明日出発するといいだろう」
エイナ「分かりました。――じゃあナリエラちゃんが来たら行くわよみんな」
エイナ(今日は一日たっぷり準備に時間をかけていいみたい)
エイナ(二人も増えて一気に賑やかになったわね)
エイナ(これからが楽しみ)
↓1~3 今回のイベントラインナップ コンマ一桁で判定
1 レイアと準備
2 ナリエラと買い物
3 ナリエラと買い物
4 ルシアに質問
5 レイアと会話
6 レイアにお願い(軽)
7 ルシアさん来訪
8 ルシアさん来訪
9 レイアにお願い
0、ゾロ目 ルシアとレイアとエイナで
被ったら下の数字ということで
(6と7が出ていて、6がかぶったらその次の被ってない数字、8を採用という感じ)
6 レイアにお願い(軽)
↓
1 レイアと買い物
↓
0 ルシアとレイアとエイナで
という流れに決定
6と0は濡れ場です。0の本番シーンのみちょっとアンケート
ご希望は?
1 エイナさんハーレム
2 エイナさん挿し挿され(処女喪失)
3 エイナとレイアにルシアさん性指導
4 いっそ全員で百合プレイ
↓1からで2票入ったらそれへ
ひでえアンケートとかは言わないデネ
◇アンケートご協力ありがとうございます
お客様の答え、ガチャの結果は今後のSS運営のご参考にさせていただきます
◎勇者の家 エイナの部屋
エイナ「……こんなものかしら」ドサッ
エイナ(城から帰って遠出の準備をする)
エイナ(――と言っても)
[部屋の中]スッカラカン
エイナ(無駄遣いはしない性分)
エイナ(今まで街の外へはちょろっとしか出なかったせいもあって、ロクな荷物がないのよね)
エイナ(そりゃ着替えとかはあるけども、本当にそれくらい)
エイナ(家具も買っていいとお金を渡されても結局手を付けず)
エイナ(あるのは……)
[部屋の中心に置かれたキングサイズ以上の天蓋付きファンシーベッド]ドーン
エイナ(改行されそうなくらい長い名前になりそうな、ゴテゴテした巨大なベッドのみ)
エイナ(ちなみにこれ、勇者だから必要だろうと案内された部屋に最初から付いていた家具で……)
エイナ(勇者とはなんなのかしら。あらためて)
エイナ「こういう時はレイアちゃんに聞きに行くのがいいかしら」ヨイショ
エイナ(着替えを詰め込んだリュックを手にし、立ち上がる)
エイナ「あの子は元の世界でもファンタジーやってただろうし」
エイナ(他の仲間は……ここへ引っ越してきたばかりだし時間を開けた方がいいわよね)
エイナ(ナリエラちゃんとルシアちゃん)
エイナ(仲間になった彼女達もこの家、勇者の宿で生活することになった)
エイナ(お城に劣るとはいえ四人住んでもまだまだ空き部屋のある広大な家)
エイナ(聞けば先代達もこの宿を使っていたらしい)
エイナ(各部屋だけじゃなく、お風呂も食堂もあってアイリさんをはじめメイドさん達が面倒を見てくれる)
エイナ(まさに快適な宿といった感じ)
エイナ「さてと……」ガチャ
エイナ(ドアを開いて廊下へ)
エイナ(レイアちゃんの部屋はここから隣)
エイナ「レイアちゃん?」コンコン
レイア『エイナか? 入って大丈夫だ』
エイナ「じゃあお邪魔するわね」ガチャ
◎勇者の宿 レイアの部屋
エイナ(レイアの部屋は私の部屋より生活感がある)
エイナ(ファンタジー慣れしているだけあって机や椅子、棚やベッドに小さなラグ……)
エイナ(必要な家具を最低限揃えた、って感じね)
レイア「何か用だろうか?」
エイナ「ええ。旅の準備をしたいのだけど必要な物が分からなくて」
レイア「? ……ああ。そういえば君は戦いや旅とは無縁な世界にいたと言っていたな」ポン
エイナ「だから荷物を参考にしたくて……いいかしら?」
レイア「勿論いいが、私も今は着替えくらいしかないぞ」クルッ
エイナ(そう言って彼女は私に背を向けて机の上に置いていたカバンを開く)
レイア「だからこれから買い物に行こうと思っていたのだが……」ゴソゴソ
エイナ「……」ジーッ
エイナ(カバンを探るレイアのお尻が微妙に動く)
エイナ(長身のスラッとした彼女の健康的な丸みのお尻)
エイナ(つい、彼女との情事を思い出してしまう)
エイナ「……」ムラッ
レイア「……これだ。火の魔石は火起こし代わりにも――聞いているか?」
エイナ「――えっ? あ、ええ」ハッ
レイア「上の空だな。どうした?」ジトッ
エイナ「えーと……その……レイアのお尻見てたらムラムラしてきて」
レイア「どこを見ているんだ……まったく」ポッ
エイナ(照れてる。かわいい)
エイナ「……で。その、またやってもらっていい?」ウワメヅカイ
レイア「……。ああ」コク
レイア「口でいいか?」
エイナ(勿論と頷いて、彼女に促されベッドへ腰掛ける)
エイナ(足をベッドの外に出し、その両脚の間にレイアが膝立ちで座る)
エイナ(騎士のような軽装を身に着けた彼女がほんのりと赤くなって私の股間近くに)
エイナ(背徳感に興奮してしまう)
エイナ「……」パァ
エイナ(勇者の剣の発動を念じる)
エイナ(すると彼女の顔の前、私の股間に膨らみができる)
エイナ(もう既に期待から7割ほどは勃起してしまっている)
エイナ(下着とタイツに押さえられて、少しイタいわね)
レイア「脱がすぞ……」
ズッ……パサ……ブルンッ
レイア「っ……相変わらず大きいな」
エイナ(押さえられていた男性器が解放されて揺れる。それが彼女の頬に触れ、私は息を呑んだ)
エイナ「変な匂いしたりしないかしら……?」
レイア「ん? 大丈夫だ、エイナの女の子の匂いがするぞ」ニコ
ギュ……シュッシュッ?
エイナ「そう? なら良か――っうぁ!?」ビクン
エイナ(微笑んだレイアに竿を扱かれ声が漏れる)
エイナ(腰が跳ね、頭に直接響くみたいな気持ちよさに男性器が硬さを増した)
エイナ(やっぱりこれ、気持ち良すぎる……?)
エイナ(大袈裟かもしれないけど女の子の隠核がそのまま大きくなったみたいな)
レイア「もう先走りが出ているぞ? そのまますぐイクなよ?
シュッ?シュッ?
エイナ「あっ?んんっ……? が、頑張る――っ?」ガクガク
レイア「んぁ……ちゅっ、れろ……んむ」
シュッ?クチクチ?
エイナ「やっ、ああっ? 先っぽ舐め、ひゃぅ?」
◇文字化けたので再投稿
レイア「脱がすぞ……」
ズッ……パサ……ブルンッ
レイア「っ……相変わらず大きいな」
エイナ(押さえられていた男性器が解放されて揺れる。それが彼女の頬に触れ、私は息を呑んだ)
エイナ「変な匂いしたりしないかしら……?」
レイア「ん? 大丈夫だ、エイナの女の子の匂いがするぞ」ニコ
ギュ……シュッシュッ♡
エイナ「そう? なら良か――っうぁ!♡」ビクン
エイナ(微笑んだレイアに竿を扱かれ声が漏れる)
エイナ(腰が跳ね、頭に直接響くみたいな気持ちよさに男性器が硬さを増した)
エイナ(やっぱりこれ、気持ち良すぎる……♡)
エイナ(大袈裟かもしれないけど女の子の隠核がそのまま大きくなったみたいな)
レイア「もう先走りが出ているぞ? そのまますぐイクなよ?
シュッ♡シュッ♡
エイナ「あっ♡んんっ……♡ が、頑張る――っ♡」ガクガク
レイア「んぁ……ちゅっ、れろ……んむ」
シュッ♡クチクチ♡
エイナ「やっ、ああっ♡ 先っぽ舐め、ひゃぅ♡」
エイナ(先端に優しくキスをされ、舌が先走りの出る入口を弄る)
エイナ(いやらしい音と共に頭がおちん○んのことで一杯になる)
エイナ(ちょっとレイア、上手くなってない……?♡)
エイナ「は、早くっ♡ 早く咥えて♡ レイアッ♡」ハァハァ
レイア「すっかり夢中だな……んっ、ふぅ」スッ
ズッ……ジュプッ♡
エイナ「はっ、う……♡ 気持ちいいわ、レイア……」ビクビクッ
レイア「ん……じゅっ、じゅる……んむ、ふぅ……ちゅぱ」
ジュププ♡ジュポッ♡ジュポッ♡
エイナ「あっ♡あっ♡ 喉、狭っ♡ 舌が絡んで、溶けちゃ――きゃうっ♡」ガクンガクン
レイア「んぶっ、じゅるる……んんっ、ぷぁ」
ヂュルルル……♡チュポッ♡
エイナ「あっ、はぁ……!♡ も、もう来ちゃ、う♡」ガシッ
レイア「んんっ!?♡」
エイナ(レイアの頭を掴んで押し込む)
エイナ(本能のままレイアの喉を犯し、そして――)
エイナ「出るっ♡でる……っ♡ ん、ああぁぁっ!♡」ビクビクッ
ドクッ……ビュルルルルッ
レイア「んっ♡ ごくっ……ごく……♡」チュパチュパ
エイナ「んいっ♡ 舐め――っ♡ だ、め……あひっ♡」ドクッドクッ
ビュク……ビュクッ
エイナ「ん……あー……♡ き、気持ちよかった……♡」ポーッ
エイナ(頭が真っ白になるかのような解放感)
エイナ(レイアの心配などせず余韻に浸り知能の低下した思考回路で恍惚と呟く)
エイナ(全身を脱力させ惚ける私の手が解かれレイアが口を離した)
レイア「けほっ! ごほっ……」
レイア「ずいぶん乱暴にしてくれたな……」ケホケホ
エイナ「ふぇ? ……あ」
エイナ「ごっ……ごめんなさい。我を忘れたわね」
レイア「いつものことだからいいが……んっ、ぢゅる……」レロ
ジュプ……ジュポッ♡
エイナ「はぅ……っ♡ そんな、ことは……ひっ♡」ピクン
レイア「ぷぁ……綺麗になったな」ヌポ
エイナ「ぁ……ありがとう」
エイナ「……」ビンビン
エイナ「ねぇ、レイアちゃん? レイアちゃんもしたくなったんじゃない?」チラッ
レイア「……」
レイア「そんなことはない。ほら、旅の買い出しに行くぞ」スクッ
エイナ「で、でもレイアちゃん乱暴にされてちょっと喜んでたような……ほら、脚に愛液が――」
レイア「ッ――気のせいだ」フキフキ
レイア「エイナも早く服を直せ」クルッ
エイナ(んー……)
エイナ(少しは仲良くなれたと思ったけどそうでもないのかしら)
エイナ(思えば最初にした時も女神様に選ばれた勇者に奉仕するのも使命――みたいなことを言ってたし)
エイナ(こうして処理してくれるのも私個人への想いは無くて、女神への信仰心から?)シュン...
レイア「その……そういうことは、夜になってからだ」ボソッ
エイナ「えっ? いいの?」
レイア「もう何回もしただろうっ。今更だ」プイッ
レイア「女神様のためだが……」
レイア「その……仲間から求められるのも悪くはないからな」
エイナ(赤面した顔をチラッと肩越しに振り返って見せレイアちゃんは言う)
エイナ(……愛らしさにグラッと来たのだけど、ここで押し倒したらダメな気がするので我慢)
エイナ(はちきれんばかりに勃起している男性器も消しておく)パァ
エイナ「ありがとう、レイアちゃん」
エイナ「それじゃ夜、貴女をいただくのを楽しみにしておくわ」ニコ
レイア「……」
真っ赤な耳を見せ、顔を両手で覆う
エイナ(照れてる照れてる)
レイア「――もうっ!」
レイア「早く出かけるぞ! 食糧に道具に買うものは色々あるのだからな」
エイナ「そうね。旅のこと、詳しく教えて頂戴」スッ
身なりを整え部屋から二人は部屋から出ていく
◇お願い(軽)消費
ちょっとだけ更新 離席しま
◎城下町 商店通り
エイナ(勇者の宿から徒歩しばらく)
エイナ(人で賑わう商店通りへとやって来た)
エイナ(多種多様な種族の人たちが見られるこの国では必要となる物も幅が広く)
エイナ(商品のバリエーションも気が遠くなるほど多彩だ)
エイナ(慣れるまで目的の物を見つけるのは難しいだろう)
エイナ(けれどそれは反対に慣れてしまえばここで手に入れられるものが沢山あるということ)
エイナ(食べ物から衣服、武器に宝石、本)
エイナ(なんでもござれという感じ)
レイア「目的地は……ここだな」
エイナ「このお店?」
エイナ「『旅人の友』?」
エイナ(思いきり日本語で書かれた文字を読む)
エイナ(思えば、この世界ってどうなっているのかしら)
エイナ(喋る言葉は日本語。カタカナもあるし漢字も、アルファベットすら見かける)
エイナ(話し言葉に書き言葉。まるでそのまま日本のように生活できてしまっているけど……疑問に思うべきところよね)
エイナ「ねぇ、レイアちゃん?」
レイア「なんだ?」
エイナ「あの看板読めるのよね?」
レイア「……?」キョトン
レイア「あ、ああ。読めるが」
レイア「まあ何故読めるかは分からない。召喚の利点というやつか」
エイナ(考えたこともなかったみたいね)
エイナ(でも、そうよね。読めないはずのものが読めたらそういうものだと思うしかない)
エイナ(魔法やら召喚やらある世界ならなおさら)
エイナ(でもその文字や言葉が私の世界のものだったと言ったら――どう思うのかしら)
エイナ「なるほどね。――それじゃ、行きましょう」
レイア「あぁ。とりあえずは野宿用の道具を揃えよう」
レイア「徒歩一日だからな。食糧も持っておいて損はない」
エイナ「人数は四人いるから……分ければそれほどの大荷物にもならなそうね」
エイナ(野宿……初体験だけど、どうなるのか)
◎旅人の友 店内
エイナ「『魔法展開式コテージ』? うわ高い」
レイア「私の世界よりも魔法が発達しているな」
レイア「まさかこんな魔法を道具として誰でも使えるとは……」
レイア「豪邸一戸分の値段はするが」
エイナ(店内はいたって普通な見た目)
エイナ(棚があって商品が並んでいてカウンターがあって)
エイナ(若干狭めなのが難点というところかしら)
エイナ「魔法の道具は買えそうにないわね」
レイア「そうだな。私達は旧式的にいくとしよう」
エイナ(着火用の魔石に簡易のテント)
エイナ(お鍋に保存のきく食糧に水筒)
エイナ(その他、レイアちゃんにおまかせで私はその後ろをついていく)
エイナ(私は何も知らない初心者。とにかく勉強しなくては)
エイナ「レイアちゃんは旅とかやっぱり慣れているの?」
レイア「そうだな。騎士として遠征をすることは多かったから、自然と」
エイナ「騎士……レイアちゃんの世界はこの世界と似てるの?」
レイア「うん。そっくりだ」
レイア「ただ、この世界よりは少し遅れているか」
レイア「魔法に建造物になにより異界の恩恵がこの世界にはある」
レイア「住んでいる人々も多種多様で視点も幅広い。それにこの王国は平和だ」
レイア「女神様に喚んでいただいて感謝している」ニコ
エイナ「平和かぁ。そうね、この国はどことも争ってないみたいだし」
エイナ(前の世界で何かあったのかしら……?)
エイナ(一瞬、暗い顔をしたような)
レイア「……さて。こんなものか」
エイナ(表情が気にかかるも、今は勉強優先)
エイナ(レイアちゃん、私が持っているものをしっかり記憶。今後私だけでも調達できるよう憶えておく)
レイア「あとは会計を済ませるだけだが……」
レイア「エイナ。他に買いたいものはあるか?」
1 何かアイテムを探しに露店を見て回りたい
2 異世界の複製ショップを見てみたい
3 家具が欲しい
↓1 一つ選択
◇1 露店
エイナ「特には思いつかないけれど……露店の多い通りがあるわよね?」
エイナ「ちょっとそこを見ていきたいんだけど、いいかしら?」
レイア「時間はあるし構わない」
エイナ「ありがとう。どんなものがあるのか気になってたのよね」
レイア「では会計を済ませてくる」
エイナ「ええ」
エイナ「あ、そうだ。旅の支度にって女王様から貰ったお金、渡しておくわね」チャリン
レイア「あぁ、そういえば貰っていたな」ウケトリ
レイア「ええと、カウンターは……」スタスタ
エイナ(元の世界……)
エイナ(私のは平和なものだったけど、レイアのいた世界はどんなところでどんなことがあったのかしら)
エイナ(……いずれ話してくれるのを待つしかないか)
◎露店通り
ワイワイガヤガヤ
レイア「すごいな……人でいっぱいだ」
エイナ「パッと見ても色んなお店があるわね」
レイア「はぐれないように私から離れるなよ」
エイナ「ええ。どこを見ていこうかしら……」
1 「鉱石屋……?」
2 「怪しげな薬屋が……」
3 「メイドさん屋……?」
↓1 一つ選択
◇2 薬屋
エイナ「あそこに薬屋さんみたいなお店があるけど……」
レイア「薬屋? 行ってみようか」スタスタ
店主「……いらっしゃい」
エイナ(黒ローブを着た顔の見えない老人が店主の薬屋らしきお店)
エイナ(いかにもな雰囲気で、性別はよく分からない)
エイナ「あの……ここは何を売っているんですか?」
店主「見ての通り薬だよ」
店主「色々な効果があるが……お客さんはどの薬に興味があるんだい?」
エイナ「えっ? ええと……」
1~4 回復薬(当たり障り無し)
5~8 媚薬(女の子が積極的に)
9~0 ナイトスキル強化・習得のお薬
↓1 コンマ一桁で判定
◇2 薬屋
エイナ「あそこに薬屋さんみたいなお店があるけど……」
レイア「薬屋? 行ってみようか」スタスタ
店主「……いらっしゃい」
エイナ(黒ローブを着た顔の見えない老人が店主の薬屋らしきお店)
エイナ(いかにもな雰囲気で、性別はよく分からない)
エイナ「あの……ここは何を売っているんですか?」
店主「見ての通り薬だよ」
店主「色々な効果があるが……お客さんはどの薬に興味があるんだい?」
エイナ「えっ? ええと……」
1~4 回復薬(当たり障り無し)
5~8 媚薬(女の子が積極的に)
9~0 ナイトスキル強化・習得のお薬
↓1 コンマ一桁で判定
◆ミスです!
申し訳ないです
◇1 回復薬
エイナ「……この回復薬とか?」
レイア「おお、役に立ちそうだな」
レイア「へえ……なるほど。安すぎるくらい高品質だ」
エイナ「そうなの? 旅に役立つと思っただけなのだけど」
レイア「中級回復魔法程度の効果はある」
エイナ「そ、そんなに……!?」
レイア「はは、流石は勇者か。その直感は羨ましいな」
レイア「邪魔になるものでもない。買っておいたらどうだ?」
エイナ「そうね。誰かが怪我したら困るし」
エイナ(ちょっとレイアと仲良くなれたかしら)
エイナ(誰かの手当ても薬でできるようにはなったし)
エイナ(……でも、なんかいやらしい名前の薬も気になる)ゴキュ...
エイナ(いやいや。ここは真面目に。初めての旅よ?)
エイナ「じゃあ、一つ下さい」
店主「まいどあり」フッフッフッ
エイナ(ポケットにしまっておこう)スッ
レイア「いい買い物だったな。中々出回らない品だ」
エイナ「そうね」
エイナ「時間はまだあるし……どこを見ようかしら」
↓1 さっきのお店選択肢から薬屋を抜いて一つ選択
◇鉱石屋
エイナ「この鉱石屋、気になっていたの」
レイア「鉱石?」
エイナ(胡散臭さと真逆に良心的な薬屋からちょっと歩いて鉱石屋の前)
エイナ(近くの鉱山で取ったという鉱山が並んだ露店には色鮮やかな石が色々と)
レイア「観賞用か? それとも鍛冶屋へ持ち込みか?」
エイナ「いいえ……違うわ」チッチッチッ
レイア「なら何故?」
エイナ「ここに女神の輝石が混じっているとふんだのよ!」ババーン
エイナ「女神の輝石ってあちこちに散らばってるらしいから」
レイア「輝石か……召喚がすべて外れたからな」
エイナ「……ええ」ズーン
レイア「――見るだけなら無料だからな! 見て行こう、うん!」
エイナ「そうよねっ。よし、がんばれ私」ニコニコ
レイア(ガチャ絡むと情緒不安定だな……)
エイナ「見つけてやるわよ……」ソデマクリ
↓1 鉱山の中から輝石発掘
何個見つかるかコンマ一桁で判定
1なら1個。8なら8個。ゾロ目、0だとガチャ10連無料!ヤバイワヨ
◇1個 アルイミヤバイワヨ!
エイナ「……」ズーン
レイア「有るには有ったし、びっくりするくらい安かったが……」
レイア「1個か」
レイア「貴重なのかもしれないな」
エイナ「ええ……むしろ見つかってよかったと思うわ」
エイナ「でも、なんか1個って釈然としなくて」
レイア「そういうものとしか思うしかないな」フッ
レイア「さ、そろそろ昼を過ぎる。アイリさんが食事を用意して待っているだろう」
エイナ「そうね。またいつかリベンジするしかないわね」
エイナ(未練がましく鉱石屋を睨み私は露店通りを後にした)
◎勇者の宿 浴室
エイナ「ふぅ……いいお湯だったわ」ガチャ
エイナ「……っと」フキフキ
エイナ(買い物から戻り、仲間達と準備をしてあっという間に夜)
エイナ「……」ソワソワ
エイナ(今夜はレイアと約束をしたし……彼女は多分私の部屋で待っているだろう)
エイナ(身体はしっかり洗った。やる気もよし。準備万端ね)
エイナ「よし……!」フクソウチャク
エイナ「今日は何してもらおうかしら。何をしようかしら」フフフ
エイナ(すっかり女の子に興味を持つようになってしまった私である)
◎エイナの部屋
エイナ(……で、やる気満々で部屋に戻ったのだけど)
ルシア「ほらほら、レイア。呑んで呑んで」ヤイヤイ
レイア「あ、あぁ。ありがとう」チョコチョコ
エイナ(何故かベッドの上で酒盛りしてた二人に巻き込まれ、3人での飲み会が突如開催されてしまった)
エイナ(ちなみにレイアもやる気が満々だったみたいで、すごく薄着の可愛らしいネグリジェ姿)
エイナ(確かアレ、私が選んで買ってあげたやつよね)
エイナ(レイアのセンスはすごいから……)
ルシア「えっへへ、3人で呑むなんて久しぶりだなぁ」
ルシア「すごく楽しいよ」ヘラヘラ
レイア「……それは、私もだ」
エイナ(微妙にソワソワしながらも、ルシアちゃんのフレンドリーさに嬉しそうにしているレイアちゃん)
エイナ(いい子さが眩しい)
エイナ「……」グビ
エイナ(あ、この世界では18歳なら成人なのであしからず)
ルシア「……でさー」
ルシア「ヤらないの? 二人とも」
二人『ッ!?』ブーッ
エイナ「何を急に――!?」
レイア「そ、そんなことするわけが」
ルシア「えー? ボク、酒の肴に見に来たんだけどぉ」ニヤ
エイナ(この人……なんか雰囲気がエッチィと思ってたけど……オープンすぎない?)
ルシア「でもレイアはやる気満々だよね? こんなかわいい服着てエイナの部屋で待っててさ」
レイア「そっ、んなことは……」カアァァ
ルシア「んもぅ、赤くなっちゃって」キャー
ルシア「あ、そうだ。3人でしっぽりと親睦を深めない?」ポン
エイナ「はいっ!?」
エイナ(名案思いついたみたいに言った!)
エイナ「呑みすぎね、ルシア。今日は休んだ方が――むぐっ」
ルシア「こんなのちょっとにしか入らないって」ムニュ
ムニムニ♡
エイナ(や、柔らかっ……それにいい甘い匂いが)
エイナ(彼女の体温に頭が優しく溶かされるみたいな……)
ルシア「ね……?♡ ボクの身体もレイアの身体も好きにできるんだよ……?♡」
ムギュ...♡ぱふ♡ぱふ♡
エイナ「あふ……♡ はひ……♡」コクン
ルシア「フフ♡ 真面目そうな顔してエイナは弱いんだぁ……♡ とろとろしちゃってかわいい♡」ナデナデ
エイナ(私の顔に押しつけられ柔らかく形を変える膨らみに、耳元から聞こえるねっとりとした囁き)
エイナ(こ、これは人を駄目にするわね……)
エイナ「あは……♡」トローン
エイナ(うぐぐ、頭が回らない)
ルシア「じゃあ……エイナの許可も貰ったから……んちゅっ♡」
エイナ「ふぇ……? あっ、んぐ……」ピクッ
ルシア「んー、れろ……ちゅ、ぢゅる……んん、ふっ♡」サワサワ
ヂュルル……チュ……スリスリ……ムニッ♡
エイナ(いきなりの深いキス。恍惚状態の私の唇に舌をねじ込み、ねっとりと絡める)
エイナ(身体を密着させ手はするりとセーラー服の下、ノーブラの膨らみを撫でる)
ルシア「おいし……♡ エイナもおっきいよねぇ……おお、ハリと弾力がすごい……」スッ、スリスリッ
ムニュ♡フニフニ……クリッ♡
エイナ「んっ……ぁ♡ おっぱい……やらしい触り方……っ♡」ビクビクッ
ルシア「感度もりょーこー……♡ ん、もっかいキスしよ……んっ♡」ギュ
エイナ「あむ……っ、ん……♡ ふぅっ、ぁん……っ♡」チュッチュパ
チュル……チュプッ♡ ムニッ♡
エイナ(キスに胸への愛撫。ただ触られてるだけなのにもういっぱいいっぱいで、頭がクラクラしてくる)
エイナ(懸命に舌を絡ませているといつの間にかルシアちゃんは私の服を脱がせて、自分の服も外していた)
エイナ(数分身体を重ねて分かる圧倒的なテクニック。勇者の仲間であったが故か)
ルシア「ぷは……♡」チュパ
エイナ「っ……♡ はー……っ♡」トロン
エイナ(舌と舌が唾液の糸を引く。妖艶に微笑むルシアちゃんは舌なめずりすると私をしっかり抱き締める)
エイナ(向き合って座り、大きな胸同士を合わせて密着)
エイナ(お酒のせいか全身が溶けそうなくらい柔らかくて温かい)
ルシア「勇者ならちゃんと女の子を喜ばせないといけないから……ちょっと教えてあげるね♡」スリスリ
クチュクチュ♡
エイナ「あっ♡ そこは……っ」ピクン
ルシア「緩急付けて……女の子の部分は優しく……おっぱいもこうやって……♡ はい、口開けて?♡」
エイナ「あっ♡あっ♡ ん……っ、んむっ……ぷぁ♡」
グチュ……ムニッ、クリッ♡ チュパ……ヂュルル♡
エイナ(彼女の体に包まれて休むことなく口を胸をアソコを責められる)
エイナ(ドロドロに溶かされるみたいに卓越した技術であっという間に高まり――)
エイナ「ん、んううぅっ!♡」ビクンビクンッ
ビクッ! ガクガクッ……プシッ♡
ルシア「あ、イッちゃった♡ 潮も噴いてえっちぃね♡ よしよし」
エイナ「はぁ、はぁ……♡」コテン
エイナ(脱力し赤子のように抱えられベッドに寝かされる)
エイナ(思考の回らない頭でふと耳に入った音の方を見ると)
レイア「んっ♡ あ……っ、はぁ……♡」
クチュ……クチュ♡
エイナ(レイアちゃんが私達の行為を見ながら自分を慰めていた)
エイナ(真面目な彼女も私達の乱れる姿にあてられたのね。夢中になってアソコへ指を出し入れしている)
ルシア「エイナ、実践しないと……ね?♡」ムニュッ
エイナの後ろに寝、抱きつく彼女
エイナ「え、ええ……分かったわ」
エイナ「レイア。隣に」テマネキ
レイア「……」コクン
エイナ(恥ずかしがったりせず素直に頷いて、私の隣へ来る彼女)
エイナ(自慰のために着崩れたネグリジェから覗く片胸の固くなった突起や秘所のぬめりがいやらしい)
エイナ「レイア……」ギュ
レイア「エイナ……ッ」チュッ
エイナ「んっ!? ん、ふぅっ……ちゅっ」
チュパッ……レロ、ヂュルルル♡
エイナ(初めてかしら。レイアちゃんからキスをしてきたのは)
エイナ(躊躇いがちに脚を絡める彼女に応えるように身体をぐいっと抱き寄せて、レイアちゃんのお尻から秘部へ指をなぞらせる)
レイア「んひぅっ♡ ちゅる、ちゅぱ……んんっ、ふぁ……♡」ビクッ
クチュクチュ♡ ヂュル……チュパッ♡
エイナ(指を深めに出し入れ。口づけの合間に甘い声が漏れるようになる)
エイナ(指で彼女の中の感触や体温に触れ気持ちいいところを探る……男の子のアレではできない体験だ)
ルシア「エイナ……おマ○コに夢中なのも分かるけどぉ……おっぱいも触ってあげなきゃ♡ ほらほらこういうふうに♡」ムニ
ムニュ♡ ムニムニ……クリッ♡
エイナ「はっ、ぅ……むちゅ、れろ……ぉ♡」ビクビク
エイナ(彼女のちょっと小さめの膨らみの全体を撫で、揉み、突起を擦る)
エイナ(愛撫が単調にならないように下と合わせて……)
エイナ(うう、ダメッ♡ ルシアちゃんの指が気持ちよくて頭が……)
ムニッ、ムニュ……クリクリッ♡
チュプッ……ヌプッ♡
レイア「あっ♡ エイナ……ッ♡ 気持ち――ぃ、んっ♡」ガクガクッ
ルシア「じょーずじょーず♡ ホラ、ここからスパート♡ はやくはやく♡」クチュクチュ♡
エイナ(意外と本能のままで大丈夫だったみたい……って、ルシアちゃんまでスパートかけなくてもっ♡)
エイナ(指が入って……んうぅっ♡)
エイナ「はぁっ、はぁ♡ レイア、ちゃ――あっ♡んぅ♡」
プチュ……クチュクチュクチュ♡
レイア「ん、あっ♡ あはあぁぁッ♡」ビクンビクンッ
エイナ「んうぅぅっ♡」ビクッビクッ
ガクガクガクッ……プシャアアァ♡
エイナ(レイアちゃんの胸に吸いつき彼女に頭を抱えられながら一緒に達する)
エイナ(指に温かい蜜が勢いよくかかるのが分かった)
エイナ(あの気持ちよさの中でレイアちゃんを攻めて一緒にイク……その快感は言うまでもないけど、疲労感もすごかった)
エイナ「はぁ……♡ はふ……♡」グテ
エイナ(頭を埋め尽くす絶頂の余韻と疲労と……ぐちゃぐちゃなった頭を休めようと目を閉じる)
エイナ(あぁ……よく眠れそ――)
ガシッ
エイナ「ふぇっ?」パチ
レイア「……エイナ。もう一回♡」ギュ
エイナ「……え?」
エイナ(目にハートが浮かんでいる彼女に腕を抱かれおねだりされる。その時ピンと頭に思い浮かぶ)
エイナ(……もしかしてレイアちゃんかなり酔ってる?)
ルシア「おっ、いいねぇレイアちゃん」
ルシア「ボクもイキたいし、まぜてまぜて♡」ムニムニッ
エイナ「んむっ、ちょっと待っ」
レイア「エイナ……♡」サワッ
エイナ「んっ♡ せめて休ませ……」
エイナ(と言いかけたところでルシアちゃんが私に馬乗りになり……)
エイナ(こってりと搾られた)
エイナ(女の子同士だからアレは無いんだけど、多分生命力的なアレを二人にたっぷりと)
エイナ(もっと強くなりたい)
エイナ(アッチ方面でもそう思うようになった私である)ハァ
◆時間かかったああぁ!
というわけでイベントその3終わり
このあとは隣街イベントですが
↓2 ガチャやる? 現在石7個 2連分
◆ではやる方向で
離席前に抽選だけやってみましょ
新しい抽選表を貼って、と
◇Rキャラ 提供確率約20%
ポルッカ 【12】【23】【65】【84】
リリィ・シューメル 【95】【02】【35】【79】
システィーナ 【03】【42】【49】【57】
魔法淫魔★イブ 【51】【25】【09】【34】
ナイトメアリー 【61】【89】【04】【93】
カトレア・グリーンベル 【07】【26】
アイシャ 【58】【24】
ミト 【16】 【80】
◇SSR 提供確率約6%
ヒイラギ 【01】【64】
サキュバス・リーア 【31】【98】
ナリエラ 【15】【29】
◇UR 提供確率約4%
リナーリア・フォン・アイゼンベルク 【74】
ウパシ・モシリ 【81】
牛神・みるく 【10】
レイニー 【30】
ファニー 【99】
コスモ 【00】
↓1、2 コンマでガチャ!
◇は離席します
97 ご奉仕チケット
08 石一個
◆忙しいのと相棒ミッション的なゲームしてたら遅れました
すみませんです
◎街の外 街道
エイナ(あの夜の騒ぎから翌朝)
エイナ(何ラウンドしたのかもよく分からず、ぽーっとした頭で体中カピカピだったため3人でお風呂に入りに行き)
エイナ(それから一度お城に寄って、今はこうして街の外へ出ている)
エイナ「……ふぅ」ハァ
ナリエラ「どうしました? エイナさん」
エイナ「あ、ごめんなさい。ちょっと疲労感があるのと……」
エイナ「また誰も召喚できなかったショックがね」ゲッソリ
ナリエラ(すっごい老け込んでる……)
ナリエラ「あはは……しょうがないですよ」チラッ
レイア「ふっ、確率とはそういものだ。あまり気に病むな」ツヤツヤ
ルシア「そーそー。気にしない気にしない」テカテカ
ナリエラ(気にしなかったけど昨晩の騒がしさはやっぱり……)ゴクリ
エイナ「……それで、隣街隣街って言ってたけどどんな街なのかしら?」テクテク
エイナ(街の外。首都から離れることはこれまでも度々あった)
エイナ(ただ、その外出も数時間程度のもので近所の森に魔物を倒しにいったり)
エイナ(近くの水辺で木の実を採取してきたり)
エイナ(簡単なお使いをしてきた程度)
エイナ(こうして街道を歩くのは初めてだ)
エイナ(草原に拓かれている一本の道)
エイナ(それは先の見えないほどの長さで、彼方に見える森へと続いている)
ルシア「あら? 聞いてなかったの? その街は――」
1~2 エルフの街
3~6 普通の田舎街
7~8 温泉街
9 悪魔達の歓楽街
0 安価で作る街
↓1 コンマ末尾で判定
場所によっては仲間が加入する可能性も
◇2 エルフさんの街
エルフと悪魔の街は仲間と決めていたので、仲間加入です
この投稿の下からエルフの女王様の部下を1名募集。3人出たらアンケート出して1名採用、という形にしてみます。試験的に
ルシア「女性しかいないエルフの街だね」
エイナ「はぇー……そんな街があるのね」
ルシア「みんな美人揃いだし、自然豊かで食べ物も美味しいし」
ルシア「庶民から貴族までみんな大好きレジャー避暑地みたいなー?」
エイナ「なるほど。情報が多く集まりそうね」
ルシア「おお、真面目な返事」
レイア「男子禁制、とかはないのか?」チラッ
ナリエラ「もしそうなら微妙なラインですよね、私」アハハ...
ルシア「んあぁ、大丈夫」
ルシア「みんな大好きスポットだよ? 男子禁制なのは、王族や貴族のいる奥の方だけ」
ルシア「他は首都とおんなじ感じ。まぁ美人なエルフちゃん目的で男性旅行客が多いかなぁみたいな」
ルシア「両性は……その場で確認かな」
ナリエラ「か、確認されちゃうんですか!?」
ルシア「いや、普通に口頭でね」シレッ
ナリエラ「あ、はい……すみません」カアァァ
エイナ「特に問題無さそうだし、警戒も必要無さそうね」
レイア「話を聞く限りはそうだな」
ルシア「んー。ちょっとした旅行って思っていいんじゃないかな」
ルシア「初めてのお出かけだし、魔王討伐のためって言ってもこんなものでしょ」
エイナ(そうのほほんとした雰囲気で私達は歩いていたのだけど――)
ルシア「あ、止まってねー」サッ
エイナ(数時間歩いて、森が近づいてきたと思った少し後)
エイナ(先頭のルシアちゃんが不意に立ち止まる)
エイナ(野生の動物でも通り過ぎたみたいな呑気な制止)
エイナ(けれど前には何も見えず。疑問に思いつつ一応立ち止まると――)
シュッ――ドスッ!
エイナ(ルシアちゃんの横、地面に勢いよく矢が刺さった)
エイナ「わっ!? な、なに!?」
レイア「敵か……?」
ナリエラ「ひえぇ! 前! 前の森です!」ギュウウゥ
エイナ「うわ、やらわか――いたたたた! ナリエラちゃん力が――痛い!」
ルシア「前の森、一人こっちを狙ってるね」
ルシア「……魔物か?」
ルシア「んーん」
ルシア「エルフちゃんだね」
エイナ(抱き締める力を緩めてくれたナリエラちゃんの頭を撫で、落ち着かせつつ前を見る)
エイナ(前方の森には鬱蒼と茂った木の葉と草が見えた)
エイナ(……。それ以外は何も見えない)
エイナ(ルシアちゃんとナリエラちゃんの視力はどうなっているのかしら)
◆無しとか不明でも
これくらい?って感じでも。ただ高すぎるのもあれですから今回はSSRを上限にしておきましょう
ルシア「ねぇー。撃つ理由無いと思うんだけど、話をしない?」
レイア「……」チャキ
ナリエラ「……あ、逃げましたね」
レイア「えっ? 私のせいか?」
ルシア「いや、違うかな。警告とか威嚇だろうね」
エイナ「えーと……行くのよね? 今からそのエルフちゃんだらけの街に」
ルシア「そーだねぇ。でも良かったじゃん」
ナリエラ「よくないですって! いきなり武器を向けられるなんて……はぁ、怖かった」
エイナ「あの、そろそろ離してくれると……」
レイア「だが『当たり』の可能性は強まったな」
ナリエラ「当たりですか?」ギュウウゥ
エイナ「聞いてる?」
ルシア「そうそう。エルフの街には何かある」
ルシア「私達が勇者御一行と分かってたのか知らないけど、人を威嚇する理由は少なくともあるみたいだねぇ」
エイナ「……。なら、行くしかないわね。情報を集めるためにも」
ナリエラ「そうですね……怖いですけど」パッ
エイナ(あ、開放してくれた)
レイア「片道約一日……距離的にまだ街から遠いが」
ルシア「よっぽど警戒してるんだろうね」
ルシア「それに森の中は見え難いし森へ入る街道があるここは、絶好の見張りポイントだから」
レイア「確かに。森の中にもまだ見張りがいるかもしれないな……」
エイナ「気をつけないといけなくなったわね……」ハァ
エイナ(そんなこんなで森の中へ)
エイナ(突然撃たれる、なんてことがないように祈りながら慎重に進み――)
1~3 無事日暮れに。野宿へ
4 仲間とR-18イベ
5~7 何者かの襲来
8~9、0 無事野宿へ
↓1 コンマ末尾判定
↓1 コンマ判定
【名前】イナルナ
【レアリティ】SR
【種族】エルフ
【容姿】耳が尖り癖ッ毛短髪の金髪にサークレット
全体的に筋肉質で胸部は控えめお尻は大きめ
緑色で袖無しミニスカートの麻の丈夫な服
脇に弓を抱える様に持ち、腰に矢筒を携える
【性格】明るく気さくで物事を深く考えない
一般的な善悪の判断能力を持ち合わせる
一応規則などは守る方だが時と場合によって見逃したりできる柔軟さもある
性には奔放で気持ちよければいいじゃない的な感覚で楽しむ
「~だね!」「~じゃないかな?」とフランクな喋り方をする
【武器・戦闘スキル】一般的な人間の町にあるような鉄の弓
矢は殺傷力より状態異常性を優先して矢先に麻痺毒や睡眠毒を仕込んでいる
弓術Lv.3
短剣術Lv.2
精神耐性Lv.2
【ナイトスキル】
キス・フェラチオLv.4(口を使う性技が大得意)
敏感乳首Lv.-3(乳首が敏感で責められると弱い)
発情期Lv.-2(ペニスを前にすると発情してしまう)
【設定】部下には慕われているエルフの町の弓兵隊隊長
外の世界に憧れがあり来訪者は歓迎していて色々話を聞きたがる
◇4 仲間とR-18イベ
なので、追加判定
コンマ二桁目が相手の判定
0~3 レイア
4~6 ナリエラ
7~9 ルシア
末尾はシチュエーション
0~4 お口や胸で
5~7 エイナ攻めで本番
8~9 安価で決定
◆ついでにキャラが三体出たのでどのキャラがいいかを名前で指定してください。同じキャラに2票入ったら決定
↓1からです
イベのコンマ判定もここから直下で行います
◇ナーチャさんで行きます
ありがとうございます
そしてコンマは67で
ナリエラちゃんと本番です。詳細はこっち任せで勝手に
離席しますねー
◇まだしばらくお待ちを……
マニアックなのは書けなそうなので、今出た要素はご遠慮をですね。基本は女の子同士が百合百合か片方ふたなりさんでイチャイチャかレベルのお話です。人型でない魔物娘さんとか改造的なやつとかは苦手なので
◎王国首都近郊 森の中
エイナ(あれから襲撃もなく、魔物とちょこちょこ遭遇するのみで順調に進むことができた)
エイナ(魔物との遭遇も大した問題ではなかった)
エイナ(レイアちゃん、ルシアちゃんの二人で森の魔物は楽勝で、私やナリエラちゃんが出る幕もない)
エイナ(多分、エルフが本気で襲ってきても彼女らならなんとかしてしまうのだろう)
エイナ(とはいえ、気は抜けないけれど)
レイア「暗くなってきたな……」
ルシア「そろそろ野宿かなぁ」
ルシア「やっぱり気をつけながらだとペースが落ちるね」
ナリエラ「しょうがないですよ。この辺りは開けてますけど……どうですか?」
エイナ「……私としては、そろそろ休めるとありがたいけど」ゼエ
ルシア「そだね。頑張っても今日中には着かなそうだし休もっか」
レイア「ではテントの準備をするか」ゴトッ
ナリエラ「あ、手伝います。力仕事は得意なんです」タタッ
エイナ「ふぅ……一日中歩くのは疲れるわね」
ルシア「おつかれー♡ んんーっ、汗と女の子のいい匂い」ギュ
エイナ「ちょっ、ルシアちゃんっ」
ルシア「ねー、エイナ……溜まってない?」ササヤキ
エイナ「ぃひっ……」ゾクッ
エイナ(抱き締められ耳元で囁かれ背筋が震える)
エイナ「い、いや……今はそんな……」
ルシア「そう? 前の勇者は一日でも男の子の方でしないと結構ムラムラしてたけど」
ルシア「我慢できなくなったらボクのこと使ってくれていいんだよ?♡」
エイナ「……っ」ゴク
エイナ(……確かに、一日間隔が空いただけでも結構むらっと来るのは事実)
エイナ(一人で慰めたりした時もあるし、レイアちゃんに処理を頼んだこともしばしば)
エイナ(一番最後に射精したのは……レイアちゃんに昨日の午前中、口でしてもらった時かしら)
エイナ(一日と半分くらい。その程度の間隔で、今密着しているルシアちゃんの身体を意識しまくっている自分がいる)
エイナ(間違いなく、勇者の剣を出していたら勃っているわね……)
ルシア「ボクならぁ……大抵のことは応えられるから♡」パッ
ルシア「考えといてねぇー」テクテク
エイナ「え、ええ……」
エイナ(にっこりと笑いながら私を離し、テントを建てる二人の近くへ歩いていくルシアちゃん)
エイナ(露骨なくらい誘われて、移動中は意識しなかった性欲が今は数倍に膨れ上がっているのを感じた)
エイナ(うう……これは誰かに頼むべき? それとも一人で……)ムラムラ
レイア「エイナ、立ってないで手伝ってくれないか?」
エイナ「え、勃つ――じゃない! 分かったわ」
レイア「? 火の準備を頼む」
エイナ「ええ、任せて」
エイナ(それならこの世界に来てから何度もやっている)
エイナ(石を積んで円形に……)ゴトゴト
エイナ「落ち着け私、落ち着け私……」ブツブツ
レイア(どうしたんだろうか……?)
◎しばらくして……
エイナ(簡単な食事を終えて、睡眠を交代しながら取ることに)
エイナ(まず眠るのは誰にしようかと話をしていたのだけど……)
ナリエラ「あの、私……夜風に当たってくるわね――当たってきます」ソワソワ
エイナ(落ち着かない様子のナリエラちゃんがそんなことを言いはじめた)
エイナ(彼女の手には大きめのタオルケット)
エイナ(どっかで座って休むつもりかしら? でもこのタイミングで?)
ルシア「うん。気をつけてねぇー」フリフリ
レイア「……」カアァァ
エイナ(疑問に思っていると二人は引き止めずに彼女を見送る)
エイナ(敵がいるかもしれないのに、片方は暢気に片方は何故だか赤面して)
エイナ(早足のナリエラちゃんは私が声をかける間もなく消えていく)
エイナ「えっ? 二人とも大丈夫なの? 森の中は一人じゃ……」
ルシア「大丈夫だよ。ナリエラは目が良いみたいだし、天使だよ? 矢に一発撃たれたくらいじゃなんともないって」
エイナ「いやいや、そういう問題でも――」
レイア「それに、ついていくわけにも……」ゴニョゴニョ
エイナ(? ルシアちゃんの暢気さは今にはじまったことじゃないけど……レイアちゃんはなんか察してる?)
エイナ(うーん……確かに天使で、目も良くて腕力もあるし大人しそうに見えて身体能力が凄まじい彼女なら一人でも大丈夫だろうとは思えるけど……)
エイナ「やっぱり心配ね。付き添ってくるわ」スクッ
レイア「あっ、エイナ――」
ルシア「じゃボクが寝る番で、レイアは見ててね」テントヘズサー
レイア「おいっ、分かってるだろうルシア――」
レイア「……」ポツネン
レイア「……行かせてしまったか」
レイア(私の気のせいだといいのだが……)
レイア(いや、手荷物にあのソワソワした様子に一人になりたがる行動……)
レイア(そういうこと、だよな……?)モンモン
◎森の中 キャンプから少し離れた小川付近
エイナ「こっちの方に行ったわよね……」ガサガサ
エイナ(光の魔法剣を照明代わりに森を進む)
エイナ(足で踏みつける草の音が静寂の中響き渡り、夜の森の不気味さを強調させる)
エイナ(怖い。一人で行くんじゃなかったと後悔しても、引き返す方がもっと怖い思いをするだろう)
エイナ(早くナリエラちゃんと合流しないと泣いちゃいそうだ)
エイナ「ナリエラちゃ――」
エイナ(と大声を出そうとして気づく)
ナリエラ「はっ♡ ふぅ……っ♡ あっ、ん♡」クチュクチュ
ズチュ、シュッシュッ♡
エイナ(ナリエラちゃんの悩ましげな声といやらしい音)
エイナ(すぐに何をしているのかは想像がついた)
エイナ(――彼女が私達の近くを離れる直前のことを思い返せば嫌でも分かるわよね)
エイナ(たぶんレイアちゃんはそれを分かっていてあの様子だったのだろう)
エイナ「……どうしよう」
エイナ(いやほんとどうしよう)
エイナ(このまま帰るのも怖いし出てくのも色々怖いし待ってても怖いし)
エイナ(なにこれ詰んでない?)
エイナ(よ、よし……探してる風な声を出して気づいて中断してくれるのを期待しよう)
エイナ「ナリエラちゃーん?」
エイナ(その場で姿は現さず口に手を添え大きめの声を出す)
ナリエラ「ふぅっ、ぁ……♡ 気持ち、いい……っ♡」
エイナ(効果なし)
エイナ(よっぽど夢中なのか声に反応すらない)
エイナ(一か八か剣を持って飛び出していこうか。敵かと思っただとか言い訳して)
エイナ(……。とりあえず様子見をしようかしら)スス
エイナ(木の陰からひょっこりと光源の剣先と顔を出す。声のした方向には――さらさらと流れる小川)
エイナ(木々が途切れ、月明かりに照らされるその岸で下に布を敷き横向きに寝転がり自分を慰める彼女の姿が)
エイナ(彼女は森側……私の方を向いていてその立派なモノが見えてしまう)
エイナ「でかい……それに気持ちよさそう……」
エイナ(勇者の剣でもエロ漫画みたいなサイズだなんて思っていたけど……ナリエラちゃんのはそれの一回りくらい大きい)
エイナ(地面には既に何回か抜いたのか白濁が見え――その量もすごい)
ナリエラ「はあっ♡ んっ、んっ……♡」ビクビクッ
ズッチュ...クチュックチュッ
エイナ(それに一心不乱に感じているナリエラちゃんの表情)
エイナ(清楚な彼女に付いた不釣り合いな男性器をうっとりとした顔で擦る姿につい興奮してしまう)
ナリエラ「あっ♡あっ♡出るっ♡ イクッ、イッ――ふあぁっ!♡」ビクッ
ビュルッ!ビュルルル……
エイナ(わ、すごい勢い……それに量も)
エイナ(スキルを見た時から興味があったけど……本当に生えてるのね)
エイナ(私のもあんな感じに見えるのかし……あ)
ナリエラ「はへ……はぁ……はぁ……♡ これくらいで……っ!?」ハッ
ナリエラ「あれ!? エイナさん!?」
エイナ(気づかれた)
エイナ(そうよね。あの距離のエルフを見つけた彼女だし、このくらい当然だろう)
エイナ(さっきまで自慰に夢中だっただけで)
エイナ「えっとその……ごめんなさい」ガサッ
エイナ「心配でついていったら、つい見ちゃって」
ナリエラ「あ、はい……それは、なんとなく分かります」ハァハァ
エイナ(木陰から出て彼女へ近づく)
エイナ(ナリエラちゃんは絶頂の余韻で力が入らないのか服で男性器を隠すのみで若干舌足らずな口調)
エイナ(……どうしよう。私までムラムラしてきた)
エイナ「それで……よかったら、手伝わせてくれない?」
ナリエラ「……」
ナリエラ「――はいっ?」
エイナ(何言ってんの私!!)
エイナ「いやその……ええと……」
ナリエラ「……い、いいですよ」
ナリエラ「見つかって近づいてきたってことは、エイナさんもそういう気分ってことですよね」
エイナ(そうなんだけど、単純に一人で帰るのが怖いのもある)
エイナ(でも声をかけて後始末するまで木陰で待つという選択肢もあっただろうから……)
エイナ(私は魅力的な彼女に釣られてしまったのだろう)
ナリエラ「じゃあ……私のここ、使いますか?」
クパッ……
エイナ(男性器のねもと辺り。女性のそれを指で開き、大胆な仕草とは裏腹におずおずと尋ねる彼女)
エイナ(てらてらと月明かりに照らされる蜜の溢れた割れ目を見、断れるわけもなく)
エイナ「……本当にいいのね?」
ナリエラ「はい。私も……一人だけでするのはちょっと物足りなくて……」カアァァ
エイナ(しおらしくてかわいい)ウン
エイナ(……っと。ナリエラちゃんのかわいさを噛み締めてる場合じゃないわね)
エイナ(寝転がる彼女の隣、ナリエラちゃんの背中を抱き締めるように私も横になる)
エイナ(タイツをおろして下着も……それからスキルを発動)
エイナ(彼女のそれに大きさは負けるものの充分立派な勇者の剣が現れる)
ナリエラ「はうっ♡ これが、勇者の……?」サワサワ
エイナ「っ♡ え、ええ……あなたのよりも少し小さいけど」ピクピク
ナリエラ「でも私のよりすごく硬くて……こんなのでゴリゴリされたら……♡」
エイナ「ナリエラちゃん……いいのよね?」
エイナ(誘われるようなことを言われ焦燥心が煽られる)
エイナ(挿れたくてしょうがない様子にナリエラちゃんはクスッと笑みをこぼして頷いた)
ナリエラ「はい……来てください」
エイナ「それじゃ……」グッ
ズプププッ……
ナリエラ「あっぅ♡ 太くて硬いのが入っ――あぁっ!♡」ビクビクッ
エイナ「はぅっ……♡ ナリエラちゃんの、柔らかく包んで……ッ♡」ググッ
ヌププッ……ズプッ!
ナリエラ「ひっ、あっ!♡」ガクガクッ
ビュッ……ビュルル!
エイナ「っ……挿れられてイッちゃった?」
ナリエラ「はひ……♡ らめ――ダメですね、私」
ナリエラ「スキルになっちゃうくらいで……」ハハハ
エイナ(確かに早いスキルがあったわね)
エイナ「私も……挿れただけで出ちゃいそうよ」
エイナ「ナリエラちゃんの中、気持ちよくて……っ♡」ムニムニ
ナリエラ「はうっ♡ おっぱい触りながらっ、腰……♡」ビクン
ズプッ――パンッ!
ナリエラ「あっん!♡ 奥、っ♡突かれて、頭――真っ白っ、ひぃんっ♡」
エイナ「っ♡ ピュッピュッ出てるわね。おちんちんで突かれてそんなに気持ちいいの?」ズプッズプッ
パンパンッ! スプッ、ズプンッ!
ナリエラ「はあっ♡は、はひっ♡ ずっとイッちゃうくらい気持ち――っ、お゛っ♡」ガクガクッ
エイナ(実際イキっぱなしなのだろう。痙攣するように震える彼女の身体を抱き寄せ、胸を鷲掴みに強めに揉みながら腰を引いては勢いよく奥を突き上げる)
エイナ(こんなに感じてくれると攻め甲斐もある)
エイナ「はっ、ふぅ――キツッ、くて♡ イッちゃいそう……んぅっ♡」パンッパンッ
ナリエラ「あっ♡あっ♡ くひぃっん!♡ きてっ♡中に出し――んうぅっ♡」ガクッガクッ
パンパン! グチュッ、ズプッ!
エイナ「く、うっ!♡ で、出るっ♡ イクッ♡――ふあぁっ!♡」
ズプッ!ビュク、ビュルルル!
ナリエラ「ぁひっ!♡ せーし、勢いよく出てっ!♡またイッ――」
ビュルルル!ドク……ドク……
エイナ(ナリエラちゃんも盛大に射精し、私も彼女へと精を放つ)
エイナ「はっ……♡ はぷっ……ん、ちゅ……♡」チュパッチュル
ナリエラ「ぁへ……♡ ん、んん……じゅる……♡」
エイナ(ドクドクと何度かに分けて射精。絶頂の快感に頭がいっぱいになりながら彼女の顔をこちらへ向かせ、唇を奪う)
エイナ(男性と女性の強め絶頂を同時に味わい、ナリエラちゃんは一時的に気を失っているのか目に光が無く反応も虚ろ)
エイナ(それでも彼女の男性器は精を出し続け、キスにも口を開けて反応してくる)
エイナ(淫らな姿に射精がいつもより長くなったように感じた)
エイナ「き、気持ち良かった……♡」
エイナ(唇を離し、勇者の剣を解除)
エイナ(放心しているナリエラちゃんを仰向けに寝かせる)
ナリエラ「はひっ♡ ぁ、う……♡」ピクッピクッ
エイナ(焦点の合わない目で絶頂の余韻に身体を震わせる彼女に、またムラッときた……けれど)
エイナ(敵がいるかもしれないのよね。そろそろ戻らないと)
エイナ(やけに冷静に――賢者の時間な頭で考える私であった)
◇シーンのおまけに石一個入手!
◆落ちます
◎森の中 簡易キャンプ
エイナ「……ただいま」ガサッ
レイア「――ああ、おかえり。ナリエラも」
ナリエラ「は、はい。見張りさせてしまってすみません」
レイア「気にするな。私がはじめにやろうとは思っていたからな」
エイナ(キャンプに戻るとレイアちゃんが椅子に座って待っていた)
エイナ(何があったのかは大体察しがついているだろうに、クールな顔をして――)
レイア「それで、その……エイナ。ナリエラと……?」モジモジ
エイナ(――なんてことはなく、数秒後にはモジモジと顔を赤らめて乙女チックに尋ねてくるのであった)
エイナ(レイアちゃんこういうギャップがかわいいのよね)
エイナ「まぁ、その……」
レイア「そ、そうか……。勇者はそういうものとアイリさんから聞いたが……」ショボン
エイナ(あのメイド……と思ったけど、勇者の剣なんてスキルが与えられている時点で色々ご察しで)
エイナ「けど心配しないで。レイアちゃんも満足させるつもりだから」
レイア「っ!? そういうことを言ってるんじゃない! 馬鹿かっ」カアァァ
エイナ(勿論、ちょっとからかっただけよ)
レイア「だが……そうか。私にも興味はあるんだな」
エイナ(かわいい)
ナリエラ(ほっこり)
レイア「二人も休むといい。少ししたら私はルシアと代わってもらう」
ナリエラ「はい。ありがとうございます、レイアさん」ガサッ
エイナ(お言葉に甘えて、というわけでテントへ)バサッ
エイナ(ルシアちゃんの甘い香りが漂うその中で、私達は少し悶々としながら眠りにつくのだった)
◎それからどうした
ルシア「んぅー。朝だねぇ」テクテク
レイア「結局襲撃はなかったな。見張りは一人で、報告に行ったか……?」
ナリエラ「そもそも撃ってきたのは間違いだった……とかだといいんですけど」
エイナ(交代で見張りをしながら朝を迎え、今は隣街へと向かって再度移動中)
エイナ(片道で一日なのだからそろそろ着くのだろう)
エイナ(正直、気が重い。目的地がエルフの街でそのエルフに撃たれているのだから)
エイナ(ナリエラちゃんの言う様に間違いであってほしいものだ)
ルシア「まあまあ、気にしない気にしない」
ルシア「私達勇者とその仲間なんだよ? 歓迎されるのはあっても、襲われるなんて――」ピタッ
ルシア「ごめん、あるかも」
エイナ「えっ?――え゛っ?」
エイナ(動揺を孕んだ引きつった声に首をかしげる)
エイナ(暢気な彼女がそんな声を出すだけの理由が視線の先にはあった)
エイナ(前方、一人の少女が弓と矢を手に立っていた)
エイナ(それだけじゃない。彼女を中心に半円弧上に次々エルフが木から降りてきて――)
エイナ(前方を塞がれた)チーン
ルシア「えとぉ……ボクら何かした?」ニヘラ
レイア「問答無用というわけではなさそうだな。何の用だ?」スッ
エイナとナリエラを守るよう前に出るレイア
ナリエラ「ひえぇ……やっぱり間違いじゃなかった……」
エルフ1「魔法使いに天使に騎士とおかしな格好の女……貴様ら勇者の仲間だな?」
エイナ(おかしな格好言われたわね)
エイナ(エルフらの真ん中、最初に立っていたエルフが口を開く)
エイナ(緑髪で耳の長い、すらっとした体型の美しい女性だ)
ルシア「仲間? うーん、まぁそうだけど」
レイア「私達は仲間で、彼女が勇者だ」スッ
エイナ「ど、どうも――っ!?」ビクッ
エルフ達「……」弓スッ
エイナ「あ、あの……なんで? ここは魔王でも信仰してるのかしら?」バンザイ
エルフ1「魔王だと? 馬鹿にしているのかっ!?」カッ
エイナ「ひえぇ! ちょっとなんで怒るの!?」
ルシア「エルフさん達女神様信者だからー」
エイナ「だったらなんで私にこんなヘイトが」
レイア「分からないな。ただ、誤解されているのは間違いない」
ナリエラ「い、いざとなったら私が守りますエイナさん」
エルフ「私エルフになりたいわ……」
レイア「なるな」
???「ちょっと待ったぁー!」バサッ
エイナ(木の上からエルフがまた一人降りてくる)
エイナ(くせっ毛気味の金髪ショートヘアの彼女は司令塔らしきエルフ1に近づくとビシッと言い放つ)
エルフ2「あの人多分、本物の勇者だよ!」
エイナ(おお、意外なところから援護が)
エルフ1「なに……? 根拠は?」
エルフ2「異世界ショップ寄ってきた旅人さんが彼女の服を持ってたから!」
エイナ(異世界に来て3ヶ月……片道一日の距離なら話が伝わっててもおなしくはないわね)
エイナ(これなら説得力もあるし、納得してくれるんじゃ……)
エルフ1「それがどうした。服くらい金を払えばどうにでもなる」
エイナ(ま、まあそれもそうよね……)ガックリ
エルフ2「それだけじゃないよ! 勇者さんは長い黒髪でボンキュッボンで困った顔で笑うクールそうな美人さんだって――」
エルフ1「……」チラッ
エイナ(……そんな話も広まってるの?)
エルフ1「確かに、特徴は一致するが」
エルフ2「まだ納得しないの? なら最終手段……勇者の剣を見せてもらうしかないね!」ムフー
全員『え゛っ……』
エルフ2「歴代勇者は立派なモノを持ってたって言うし、この人もさぞかし……」クフフ
エルフ1「お前が見たいだけだろう。こんな往来で晒すのは私が許さん」
エルフ2「えー、相変わらず堅いなぁ」
エイナ(……とりあえず公開処刑にならずには済んだわね)
エイナ(まだ別の手段で処刑されそうだけど)
エルフ1「……弓を下げて」
エルフ達『……』スッ
構えられていた武器が一斉に下がる
ナリエラ「――ホッ。助かり、ました……?」
レイア「のようだな。とりあえず」
ルシア「こんな警戒するなんて――何か勇者関連のトラブル?」
エルフ1「……そうだ」
エルフ1「数日前、突然街が襲われた」
エルフ1「勇者とその仲間を名乗る者たちに」
ルシア「……!」ピクッ
エイナ(勇者? 仲間?)
エイナ(疑問点は置いといて、敵視や警戒する理由はよく分かった)
エイナ「……えっと、でも私達は何もしてないわよ? ここに来たのも初めてで」
エルフ1「――だろうな。ノコノコ街道からやって来て、囲まれれば本気で困惑」
エルフ1「無関係なのは察しがついていた」
エルフ2「なにそれー! ひどーい!」ブーブー
エルフ1「……」ハァ
エルフ1「それでも、現状簡単に通すわけにはいかないのでな」
レイア「当然だな。それで、信用してくれたのか?」
エルフ1「……まだ分からん」
エルフ1「そこでだ。見張り役として彼女を付けておこう」
エルフ1「……ナーチャ」
ナーチャ「……やっぱりナーチャ?」
エイナ(弓を構えていたエルフの一人、ナーチャと呼ばれた女性が小首を傾げる)
エイナ(黒い肌と白い髪の綺麗な女の子だ。歳は私と同じくらいか下に見える)
エイナ(白のブラウスに赤いタイ。その上に黒のロングコートを羽織り、下は黒のロングスカート)
エイナ(見かけは立派な魔法使い……ね)
エルフ1「彼女に何かあればすぐ魔法が発動し、王に伝わる」
ルシア「なるほどねぇ。彼女自身が警報装置ってこと」
ナーチャ「……」コクン
エルフ2「いいなぁ……私も勇者さんと行動したい! エリー!」
エルフ1もといエリー「イナルナ、お前は街を守る仕事があるだろう」
ナリエラ「……エイナさん、これからどうします?」
レイア「ひとまず捕縛されるような事態は回避したが……」
エイナ「うーん……まず挨拶じゃない? 街のトップに」
ルシア「トップというとエルフの女王さまだね」
レイア「そういえば彼女も『王』と言っていたが……ここは王国の中の一つの街。国ではないだろう?」
ルシア「まぁねー。あくまでエルフの中の王。その人が街を治めてるってわけ」
エイナ「とにかく偉い人ってことね……」
ナーチャ「……じゃあ、女王様のところ行く?」
ナリエラ「ふえあっ!?」ビクッ
エイナ(いつの間にか私達のすぐ近くにナーチャちゃんが)
エイナ(雰囲気と同じく物静かに喋――って、あれっ?)
エイナ「エルフさん達は?」
エイナ(気づくとあれだけいたエルフ達の姿はなく、ここにいるのはナーチャちゃんだけ)
ナーチャ「みんな警備に戻った」
レイア「ナーチャに任せて解散か。疑われてる立場ではあるが……大丈夫なのか? 人が集まる前に私達が暴れようと思う可能性も――」
ナーチャ「大丈夫」
ナーチャ「あなた達、結構信用されてる」
ナーチャ「女神様の加護……分かる人には分かる」
エイナ(ほぼ表情を変えずにナーチャちゃんが語る)
エイナ(少ない口数で、さながらゴーレムみたいな……)
エイナ(こんな細身で可憐な女の子にゴーレムは失礼かもだけど)
ナーチャ「それに、あなたはやろうと思えばナーチャ達[ピーーー]こともできた」ジッ
エイナ「――えっ?」
エイナ(ナーチャちゃんの視線の先)
エイナ(ヘラヘラした笑顔を浮かべたルシアちゃんがそこにいる)
ルシア「流石にそんなことないよぉ? あんなに弓で狙われてちゃ何もできないって」
エイナ(……そういえば、彼女は未だ底知れない)
エイナ(勇者の仲間らしいけど、本当なら世界を救った仲間の一人ということ。特別な理由がなければエルフの一人や二人相手ではないだろう)
ルシア「さ、それじゃ許してもらったし情報収集がてら女王様のところに行こうか」スタコラ
レイア「あぁ、そういえば。……ナーチャ。私はレイア。この子がナリエラで――」
エイナ(いつもの調子で歩き出すルシアちゃん)
エイナ(その後ろをレイアちゃん、ナリエラちゃん、ナーチャちゃんが自己紹介をしつつ進んでいく)
エイナ(残った私ものんびりと最後尾へ)
エイナ(そうして歩くことしばらく)
エイナ(街の門がようやく見えてきた)
◎エルフの街 中央部
エイナ(エルフの街を進んでちょっと)
エイナ(広大な森の中にあるこの街は王国の首都と違って平地続き)
エイナ(城が高地にあるわけでもなくかといって大きいわけでもないようで、見えてくる景色は見飽きてきた緑と木々、その間に並んだ家々)
エイナ(森の中とそう変わらないけれど、お店が並んで人がいっぱい。地面は踏み慣らされており歩きやすい)
エイナ(聞いたように緑豊かな観光地……といった感じ)
エイナ(とてもエルフ達が厳戒態勢をとっているような雰囲気は無く、平和そのもの)
ナーチャ「……」フリフリ
エイナ(いや……よく見るとちらほら木の上やお店の屋根の上とか、観光客の中にエルフが紛れている)
エイナ(ナーチャちゃんの同胞への挨拶が無ければ私には気づけないけど、街の中も警戒の対象のようだ)
レイア「すごいな。自然の中にこんな街が」
ナリエラ「整えられた感じが全然しませんね……」はへー
ナーチャ「実際街の自然にはあまり手を加えてない」
ナーチャ「資材を採るエリアは決められているから」
エイナ「森を切り拓くわけでもなく見た目通り森の中にそのまま街を作ったと……。途方もない苦労よね、多分」
エイナ(でも……)チラッ
エイナ「なんだか明らかに木が避けてるところもあるような」
エイナ(私達が通っている道の先)
エイナ(十字路みたいになっている道の中心にオブジェみたいに集まった木が何本か)
エイナ(これを手を加えていないというのは不自然だ)
ナーチャ「あれは木が避けてる」
レイア「えっ?」
ナーチャ「自然は生きてる。全部見てるから……空気読んだ」
エイナ「そ、そういうものなの?」
ルシア「まぁ、この辺は魔翌力が豊富だから意思を持つのもあるかもねぇ」
ナリエラ「全部……ということは昨晩も……」カアァ
エイナ(見られてたかもしれないのよね。うん)
レイア「? 正真正銘、自然と共生しているわけだ、君たちは」
ナーチャ「……ん」コクリ
ルシア「おっ、来たよ。エルフのゾーン」
エイナ「エルフの?」ヒョコ
エイナ(前を歩く仲間達の背中越しに背伸びして前方を覗う)
エイナ(見た感じ境界は分からないけど……)
ナーチャ「ルシアはここ、来たことあるの?」
ナーチャ「……よく分かってる」
エイナ(どうやら合ってるらしいわね)
ナリエラ「……わ。神聖な魔翌力……奥は聖域に近いですね」
ルシア「そーそー。だから街には魔物も寄ってこないんだって」
ルシア「何十年も前にちょっとだけ居たことがあるけど……エルフの居場所は全然変わってないね」
ナーチャ「……」
エイナ(ルシアちゃん何歳なのかしら……?)
レイア「言われてみればこの辺りは人の気配が無いな」
レイア「あれだけいた観光客もいない」
エイナ「そういえば……」
エイナ(境界線も何もないのに、ルシアちゃんが『ゾーン』と発した辺りを通ると確かに雰囲気が変わった)
エイナ(神聖な魔翌力……例えるなら山の中の神社みたいな感じかしら)
エイナ(街の中で、それも一歩進むだけでそんな大きな変化があるのだから余程のことだ)
エイナ(ファンタジーど素人の私がそう感じるのだから尚更)
レイア「うおっ……なんだこの違和感」ピクッ
ナーチャ「この変化分かるなら……みんな将来有望」スタスタ
ルシア「魔法の素質アリだねぇ」
ナーチャ「……女王様のお城はこっち」テクテク
◎エルフの街 奥部 女王の城
エイナ(と、先頭を行くナーチャちゃんについてってしばらく)
エイナ(それらしい建物の前に来た)
エイナ(城……と言っても、クロノ王国ほどのものじゃない)
エイナ(一階建てのひろーい建物)
エイナ(屋敷とか豪邸とかそんな呼び方が正しいかしら)
エイナ(森の中にあるエルフのお城らしく、木造で森の木々が守るように枝を絡ませた神秘的な見た目だ)
レイア「壮観だな……」
ナリエラ「ここは完全に聖域ですねぇー……」ハヘー
ルシア「女王様は元気?」
ナーチャ「まぁ、元気すぎるほど……」スタスタ
エイナ(城の中へ。門番のエルフさん達に会釈し大きなドアを通っていく)
エイナ(さっき豪邸とか思ったけれど、もっとぴったりな言葉があった
エイナ(これは神殿だ。城内のあちこちに神秘的な力を感じるオブジェや飾られた道具、絵もあるしエルフ達の信仰的なものを見受けられる)
ナリエラ「どれも魔翌力を感じます……このお城にあるものだけでも相当な価値でしょう」
ナーチャ「だねぇ。価値がつけられないものばかりだよ」
レイア「こうして異世界の文化を見れることは、喚ばれたことの利点だな」
エイナ「そうね。難しいことばかりだけど」
ナーチャ「……ここ」ピタリ
エイナ(美術館気分で城のあれこれについて雑談していると、あっという間に女王様の部屋の前に到着)
エイナ(入り口からまっすぐ進んだ先――謁見の間というやつかしら)
エイナ(クロノ王国のお城もそうだけど、ここも扉が異様にでかい)
エイナ「ここに女王様が……会って大丈夫かしら? 私達安全と決まったわけじゃないけれど」
ナーチャ「大丈夫。女王様も兵も戦えるから」
エイナ「あはは……何かすれば集団で叩けると」
レイア「まあ当然か」
ナリエラ「お城の皆さん、身のこなしが普通ではないですし」
エイナ(つまり何か怪しいことしたら捕まる可能性が……?)
エイナ(うう……気が重い)ハァ
◎エルフの街 王城 謁見の間
エイナ(なんて、思っていたけど)
女王「やー、ごめんね? みんな気が立ってるから無愛想でしょ?」
女王「でも勇者様御一行には興味津々みたいでさ。何か聞かれても気軽に答えてあげてよ。喜ぶから」
エイナ「あ、はい。それで――」
女王「今回の勇者は正統派な美少女な感じでかわいいねぇ。うちは女の子しかいないから外の人間とこの街で交流してお付き合いするのが流れだけど、まだ古い考えのやつもいてさ」
女王「そういう人には勇者様みたいなコが魅力的に映るみたい。ほら、うちらって前は女性だけの街で暮らしてきたからそういう趣向のエルフが基本で、男性には興味が――」ペラペラ
エイナ(そんなに警戒されていないみたい)
ナーチャ「女王様。勇者達が困っています」
女王「えっ? あぁ、そっか」
女王「まあ、アレね。勇者様と……そこの天使ちゃん? 魔翌力も美味しそうだし街のエルフに狙われちゃうかもだけど気をつけて?」
ナリエラ「え、あ、はい……」モジモジ
エイナ(通されていきなりのマシンガントーク。王座に座る女王様はとっても美人で神秘的なお城の城主に似合う雰囲気の人だけど……口を開くと人懐っこさと明るさが全面に出てしまう)
ルシア「相変わらずみたいだねぇ、エルフさんらは」
女王「久しぶり、ルシア。前の勇者と来てから以来か」
ルシア「んー。その時はこんな街じゃなかったよね、もっとお堅い街っていうか集落っていうか」
ルシア「欲求不満具合がすごくて勇者は襲われてたけど」
エイナ(エルフさんの印象が……)
女王「端的に言うと娯楽がなさすぎてね。勇者や異世界の文化を知ったエルフ達が行動を起こして、自然と今の形に、ね」
ルシア「それを静観したと」
女王「そういうこと。いいんじゃないかな。閉じこもってるよりは」
女王「――で、ルシア。貴方はなんでまだこの世界にいるんだ?」
ルシア「……!」ピクッ
エイナ(うん? 珍しい反応ね)
エイナ(ふと投げられた問い。それは私も微妙に気になっていたことだ)
エイナ(魔王を倒したという先代勇者。その仲間である彼女が何故まだ異世界にいるのか)
エイナ(というかそもそも、勇者は魔王討伐の後どうしたのかしら?)
ルシア「さ、さぁ? 気に入っちゃったのかな。この世界が」フンフーン
エイナ(頭の後ろで手を組んで鼻歌)
エイナ(なんというベタなごまかしリアクション)
女王「……いきなり帰った勇者とそのパートナー」ボソッ
三人『?』
ルシア「……!」ピクッ
ルシア「へぇ~。イジワルしてだんだねぇ……事情を知ってて」
女王「ふふ。昔お前には世話になったからね」
エイナ「前の勇者って……魔王を倒した、あの?」
ルシア「まぁね。その時の伝承は知ってる?」
レイア「あぁ。王から聞かされているが」
レイア「たしか魔王の討伐後少しして人知れず元の世界に戻ったと」
女王「うん。召喚された務めを果たしたり、死亡したりすれば元の世界に戻される。これが召喚の仕組みの一つでね」
女王「死亡時は魂の状態をリセットして元の世界に送還してくれるんだけど、務めを果たした場合はいつでも任意で世界を選んで帰ることができるらしいよ」
エイナ「そんな利点が……」
ナリエラ「つまり先代の勇者様はそのパートナーと帰ったと……?」
ルシア「状況証拠だけどねぇ」ツーン
女王「そういうことになるね。他の勇者の仲間はほとんど帰還したが、今こうしてルシアのように残っている例もある」
女王「まさか魔女になってまだ生きているとは思っていなかったけど」
ルシア「それも知ってたんだ」
女王「不老不死の類は魔翌力の感じですぐ分かるよ。ずいぶんこの世界を楽しんでるじゃないか」
エイナ(……話から察するにルシアちゃんは先代勇者に置いてかれて、それで不貞腐れて各地を放浪していた……みたいな感じかしら?)
エイナ(なんて言ったら失礼だし、今はこれ以上追求はできないのだけど)
エイナ(けど、いつでも帰れるのにどうして魔女になってまで今もこの世界に……? 気になるわ……)
女王「と、世間話はこれくらいにして」
女王「真面目な話に入ろうか。何をしにここへ? 今は色々大変だから、お願いはあまり聞けないかもしれないよ」
エイナ「えっと、ここへは情報収集のために来ました。魔王に関して何か分かっていることはありますか?」
女王「魔王、か……。まぁご存知の通り、偽勇者のパーティに困ってるくらいかな」
女王「そっちの城へは定期的に連絡を入れてるから」
ルシア「やっぱり隣町だとそんなものだよねぇ」フゥ
レイア「よろしければ、その偽者についての詳細を教えていただけませんか?」
女王「ん。疑いを向けられて説明無しじゃ納得できないだろうし」コクリ
エイナ(エルフの女王様は頷いて、一度座り直す)
エイナ(表情をキリッと引き締めて)
女王「偽者が現れたのは一日前。人数は3人ほど。彼らは皆、頭から身体まですっぽり覆うローブを羽織っていた」
エイナ(怪しすぎる……)
女王「町に入ってきた奴らはまず、自分らが何者か告げると適当に狙いをつけ魔法を放った」
女王「幸い狙われた住人は軽い怪我で済んだけど……」
ナリエラ「……それだけではなかった?」
女王「うん。3日後、金と食糧と女神の輝石を寄越せと」
エイナ「気持ちは痛いほど分かるわ……」
レイア「オイ」ビシッ
エイナ「あっ! 違っ、召喚がうまくいかなくてつい――」ブンブン
エイナ「こほん。お金と食糧はともかく、輝石は利用価値のあるものなんですか?」
女王「無いね」キッパリ
エイナ(そりゃ、鉱石の山にポツンと埋もれてたくらいだから……そうよね)
女王「召喚に利用した輝石はごく限られたことに利用できるけど、普通の輝石なんてただの石。女神様と異界の勇者にまつわる縁起物みたいな扱いで、加工もできないただの飾り物だね」
ルシア「未だゴテゴテの輝石が女神像に使用されてたりするくらいだし、信者さん以外にはそれこそピカピカな石でしかないわけ」
レイア「なるほど。本来要求されるようなものではないと」
エイナ(競争相手が少ないのはちょっと安心)
女王「だね。だから石は用意できる。お金と食糧も問題はない。でも」
ナリエラ「でも……?」
女王「素直に要求を呑む理由も無いかと思ってね。エスカレートしかねないし」
ルシア「そうだね。このご時世、そんなのごまんといるし」
エイナ「そういうものなのかしら?」
女王「うん、そういうもの。というわけで、今は住処を部下に探らせてるところ」
ルシア「ふーん。なるほどねぇ。で、どうなの? 偽者は。偽者名乗るだけの実力? それともその辺のごろつき?」
エイナ(多分問いかけたルシアちゃんも分かってはいるのだろう)
エイナ(ただのごろつきが町に襲撃をかけて、そのまま無事に退けるわけがない)
エイナ(見張りも警備もいるはずなのだから、その時点で捕縛、とまではいかなくても戦いは起こるべき)
エイナ(でも話の内容は偽者が軽傷の住人を出し、要求を伝えた――それだけ)
エイナ(圧倒的な少数ながら戦いが起こっていないのだ)
エイナ(よほど上手く不意をついたのか、逃げ方がうまいのか、もしくは)
女王「……うちでまともに戦える兵は少ないだろうね」
エイナ(苦い表情の女王様が肩を竦めた)
レイア「少しの襲撃でそんなことが……?」
女王「んー、部下の報告だけど話を聞く限りはそうとしか。最初の住人を狙った魔法も高度なものだし、纏っている魔翌力も桁違い。退却も追えないくらいの速度とくれば、もう」
ナリエラ「あのエルフさん達でも追えないくらいの……? あわわ」
ルシア「本気で来られたら被害は間違いなく出ると」
女王「うん。力をつけられる前に叩いておかないと大変なことになるだろうね」
エイナ「そんなに……」
ルシア「力がある人達が集まって勇者を自称、町ごと脅迫――意味が分からないねぇ。何がしたいのかな」
レイア「確かに。話を聞くと、ただ迷惑がかけたいだけのような気もするな」
女王「ごろつき、嫌がらせ、はたまた帝国の斥候か刺客か。とにかく、この一件は早く状況を把握、あわよくば解決しておきたい」
女王「噂が広まれば観光業にも影響出るし。ほんと早急に」
エイナ(切実ね……)
ナリエラ「あの……このこと王国のトキノ様には……」
女王「使いを出したから、勇者さんと入れ違いで王国に入った頃じゃないかな」
レイア「助けが来るとして、2日後に間に合うかどうか……」
ルシア「来ないものとして動いたほうがよさそうだねぇ。王国忙しそうだし」
女王「――とまぁ、こんな感じ。大変な時にばっちりなタイミングで来たものだね」
エイナ「本当にそうですね……」アハハ
エイナ(最悪二日後には戦場と化す可能性がある町)
エイナ(情報収集とか言ってる場合じゃないような……)ウーン
エイナ「何か手伝えることありますか?」
女王「……」ニヤ
エイナ「あっ」
エイナ(しまった無意識にっ!)
ルシア「出ちゃったねぇ~勇者な部分」ニヤニヤ
レイア「これは利用される予感が……」
ナリエラ「まぁまぁ。助けられるなら助けましょう」
エイナ(うう……自分達の力量も分からないのに安請け合いはしたくないけど……もう仕方ない)
エイナ(それに手助けしたいのは本音だし!)
女王「いいの? この町のために戦う義理はないでしょ? 疑われすらしてたのに」
エイナ「……はい。勇者の偽者のことも気になりますし、この町が危険にさらされてるのを見捨てられません」
女王「ふふ、ありがとう! 勇者が来たと聞いてからこの展開を期待してたんだよね。ルシアもいるし、千人力だねこれは」
ルシア「ボクは隠居の身なので過度な期待はご遠慮を~」
ナーチャ「……女王様」スッ
エイナ(ずっと後ろの方で黙って話を聞いていたナーチャちゃんが前に出る)
ナーチャ「信用するには早すぎ――」
女王「あぁ、分かってるって。ルシアがいるなら勇者で間違いないけど、まだグルの可能性もあるってことでしょ?」
エイナ(本人の目の前でサラサラと……)
女王「頼りすぎない程度に頼み事をするくらいにするから安心して、ナーチャ」
ナーチャ「それなら……」
エイナ(頼み事程度なら……心配はないかしら)
エイナ(スライム程度なら問題なく倒せる自信はあるから)
女王「というわけで、町に来てさっそく悪いんだけど……」
◎エルフの街 宿屋エントランス
エイナ(――少しして)
エイナ(女王様の仕事を受けることになった私達はナーチャちゃんへ宿へ案内された)
エイナ(エルフさん方の領域にある立派な宿屋で、ここはあまり観光客も利用していないらしい)
エイナ(……落ち着いた雰囲気が良い)ウン
エイナ(さて)
エイナ(私の部屋は……)
↓1 1~5 レイアと同室
6 ナリエラと
7 ルシアと
8、9 ナーチャと
0、ゾロ目 一人部屋
◇お待たせしてしまいましてすみません
sageやらsagaやらは「空白入れるの面倒」って感じでsagaを途中からリストラしました
sage優先してるのは時間空けてたくせに連投で上に居座るのが気まずいからでございます
さて、ゾロ目それも当たり目の9でなのでそれなりに豪華に奮発いたしましょう。9かゾロ目で先代勇者さんのへそくり発見と決めていましたが、9のゾロ目なので――コンマで入手物を決定
アダルトなシーンの場合は石を5連分入手
1 10連分石
2 登場済みキャラと……
3 UR指名チケット
4 R指名チケット
5 SR指名チケット
6 2と同じ
7 SSR指名チケット
8 2と同じ
9 10連分石
ゾロ目 制限無し指名チケット
↓1 コンマ一桁で決定
このスレにありがちな「魔力」なんかもフィルター(?)対象だから個人的には入れることを勧める
はい
おや、まさかの表外の数値を……
それと空白入れずに「sagesaga」とかでもちゃんと下げてくれるっぽい
魔翌力
◇0忘れてたあああ
申し訳ない。もっかい↓1で判定やります
今度0が出たらゾロ目扱いにしとこうかしら
踏みまあす
手持ちと合わせて11連出来るな
このスレの醍醐味だし早くガチャ引きたい
◆キャラは基本的に一つの章の冒頭でメンバーを選ぶ選択式で、合間の拠点では制限無く交流可能、ということになる予定
10連の特典は今のところは無し。進めてく内に調整が必要だと感じたらやります
◇リザルト
10連分石 オメデトウ
エイナ(私の部屋は、普通に個室らしい)
エイナ(他の仲間も同じく)
エイナ(仕事を手伝ってる間は宿代はエルフの女王様が出してくれるらしく、お客さんの少ない店主さんからは熱烈に歓迎された)
ルシア「――ってことで、仕事の詳細が決まるまでのんびりしてようかぁ」ダラダラ
エイナ(宿屋エントランス)
エイナ(そこのソファーで店主のくれたミルクティーを飲みつつ休憩中)
エイナ(骨が無いのかと疑ってしまうほどだらしなくもたれかかったルシアちゃんがふてぶてしく言う)
ナーチャ「……サンセー」グダグダ
エイナ(すっかり気の抜けたナーチャちゃんも続く)
エイナ(初対面は黒豹みたいな印象だったけど、今は黒猫ちゃんでしか無いわね)
エイナ「そんなんでいいの? ここへは情報収集に来たのよね?」
レイア「そうだそうだ。私達はまだこの世界の現状すらよく分かっていないんだぞ」
ナリエラ「あはは……そうですよね。どれくらい時間があるのかもさっぱりですし」
ルシア「真面目だねぇ。でもそっか、キミ達は別の世界から来てるんだよね」フーム
エイナ「ええ。だから動ける時は動いておきたいの」
エイナ「城下町にいる時は魔王の名前なんて全然聞かなかったし……」
ルシア「そんなもんだよ」
レイア「そ、そんなもん? 王国の他の街も?」
ルシア「んー。魔物やら人同士の争いとか、みんなそれぞれのご近所トラブルで手一杯。魔王だとか言ってらんない、みたいな」
ルシア「この街みたいに」
エイナ(元凶に気づかないくらい忙しい、と)
エイナ「だったらもっと急がないといけないでしょ」
ナーチャ「……」ジー
ナリエラ「そうですね……でも」
ルシア「勇者様御一行だけじゃこの街一個すら手回らないでしょ? のんびりできることやってこーよ」
エイナ「……」
エイナ(確かに、そうよね。何ができるのかも分からないのに進んで困難に絡んで行こうなんて自殺行為)
エイナ(でも)
エイナ「ジッとしてるのは苦手なの。困ってる人がいる尚更」
エイナ「ちょっと街で情報収集してくるわ」グイグイ
エイナ(ミルクティーを飲み干し、カップを置く。そして立ち上がる)
エイナ(数秒間の間。その後に、ぽかんとしていた仲間の一人、レイアちゃんが苦笑を浮かべた)
レイア「それでは、しばらく自由行動としよう」
エイナ(子供のワガママを受け入れるような表情で)
エイナ(……しょうがないじゃない。心配なんだから)
エイナ(でもこれで動き回れるし、好きにさせてもらおう)
エイナ(で、どこに行こうかしら……)
1 通りで聞き込み
2 何か知っているかもしれないし兵士さんの所へ
3 こういう時は酒場に
↓1 一個選択
◇選択:2
◎エルフの街 訓練場
エイナ(今起きているトラブル)
エイナ(私達が係ることが内定している以上、それに専念するべきよね)
エイナ(癪だけど……ルシアの言うことはもっとも)
エイナ(だから私達パーティは、私達にできることをすぐできるように準備をしなくては)
エイナ(ってことで、宿屋の店主さんに聞いて女王様に仕えるエルフさん兵士の訓練場に来た)
エイナ(仲間達は自由行動ということで今は私一人)
エイナ(ナーチャちゃんが言うにはそれぞれに監視が付いているから別行動でも問題ないらしいけれど、それらしい人物は見つけられなかった)
エイナ(まぁ些事かしらね。見られていてもそうでなくても、することは変わりない)
エイナ「あの……」
イナルナ「ん? あ、勇者様だ!」
エイナ「あら、あなたは……」
エイナ(適当に声をかけたエルフさん。振り向いた顔は見知ったものであった)
エイナ(明るく笑う整った顔立ち。ちょっと癖のある金髪。緑のワンピースから見える健康的な手脚が眩しい)
エイナ「イナルナ……ちゃんよね」
イナルナ「覚えててくれたんだ。ありがとね」ニコッ
イナルナ「でも残念。その様子だと私に声かけたのはただの偶然か」
エイナ「? ええ、そうだけど」
答えるエイナに、スッと近づくイナルナ
イナルナ「勇者様の奉仕にご指名かと思ったのに」
エイナ「っ」ドキン
エイナ(身体を前かがみに、小さめの胸を寄せて見せ妖しい笑みを見せる彼女)
エイナ(ここで頷いたらどうなるのか。そんな期待にドキドキしてしまう)
エイナ(……いけないいけない。情報収集に来たのよ、ここには)
エイナ「えっと、ね――」
エイナ(何を言うべきかしら……)
↓1~3 エイナの発言内容を安価でコンマが高いものを採用
(◆また遅れました。試しに自由安価をやってみます)
◆またまた遅れました
自由安価が埋まるのを待機してるうちに、忙しいもあってついついついっと2ヶ月経過モウシワケナイ
しばらくは選択式でやってこうかなと思います
エイナ「最近起きた事件について知っていることはある?」
エイナ(情報収集の目的を果たすべく、真面目に問いかける)
エイナ(兵士の彼女なら何か知っているかもしれない)
イナルナ「へー、真面目だねー」
エイナ(ちょっと残念そうに肩を竦め、頭の後ろで手を合わせる彼女)
エイナ(暢気な調子で彼女はさらっと続ける)
イナルナ「勇者の襲撃でしょ? 知ってるよ。その時その場にいたから」
エイナ「え゛っ!? そ、そうなの!?」
イナルナ「うん。あの人達すごかったなぁ」
イナルナ「魔法もそうだし、あんな怪しい格好した人達が3人も入り口の警備に見つからずに入ってきたんだよ?」
イナルナ「この街の兵隊さんとしては見過ごせないよね」
エイナ「そう言われてみれば……」
エイナ(争いも無く退却した)
エイナ(その点が気にかかったけれど、入り方も確かに疑問だ)
エイナ「その3人の最初の発見者は?」
イナルナ「街のお客さんと住人数十人」
イナルナ「みんな言ってるよ。『パッと現れて、消えた』って」
エイナ「ううーん……そんなことが」
エイナ(エルフの女王様は追えない速度だと言っていた)
エイナ(けど証言を聞く限りは何か魔法のような気が……)
エイナ(いや。そんな魔法がある世界なら警戒されるはずだ)
エイナ(転移する魔法が一般的なら『追えない速度』なんて言わないだろうし)
エイナ(だとしたら、姿を消す魔法? こっそり忍び入ったとか……)ウーム
イナルナ「勇者様? 大丈夫?」
エイナ「はっ。ええ、大丈夫よ。考えてただけ」
イナルナ「あはは。頭が痛くなるよね」
イナルナ「得体の知れない連中に、2日後に起こるかもしれない襲撃。みんなもピリピリしてるよ」ヘラヘラ
エイナ(イナルナちゃんはそうは見えないけど……)チラリ
エルフA「たああぁ!」ブンッ
エルフB「……」ブツブツ
エイナ(武器を振ったり魔法を唱えていたり、訓練場にいるエルフさんらはみんな殺気立っている)
エイナ(2日後。本当に襲撃が来るのならば。要求を呑まないのならば……戦いは避けられない)
イナルナ「で、こんな状況なのにまだお客さん達を受け入れてるし」
イナルナ「偽勇者に不審がられるかもってのは分かるけど、やっぱり戦えない人達が戦場の近くにいるっていうのはね」
エイナ「そうね。そもそもその偽者が紛れ込んできたら……」
イナルナ「あぁ、それは魔力ですぐ分かるだろうから大丈夫! 仲間も沢山目撃してたから特徴は覚えてるよ」
エイナ(顔と同じ、いや姿を見れば分かるみたいだからそれ以上に魔力での人判別は正確らしい)
エイナ(見える人は、という条件付きだけど)
イナルナ「面子だとか将来の観光収入だとか、街で商売してるとそこらへんが大変みたいだね、女王様も」
エイナ「そうみたいね。でもだからこそ――」
エリー「事前に解決しようとしている」ザッ
イナルナ「あ、エリー。戻ったの?」
エイナ(話していると、後ろからエルフさんが一人やって来る)
エイナ(彼女も見覚えがある)
エイナ(入り口近くで包囲してたリーダー格のエルフさんだ)
エリー「今さっきな。……それより」チラッ
エイナ(? 見られたわね)
エリー「部外者にペラペラ情報を漏らすのは感心しないな。お前は口が軽すぎる」
エイナ(ぶ、部外者と……)
イナルナ「えー。エリーは頭が堅すぎ」ブーブー
エリー「まだ本物の勇者だとも分かっていない上、状況が状況だ。混乱を招くような真似はよせ」
イナルナ「はいはい。それで、どうだったの? 調査の方は」
エリー「……」
エイナ(今度はジーッと私を見るエリーさん)
エイナ(漏らすなと言った端から自分から漏洩する訳がないわよね)
エイナ「お、お話ありがとう。私はこれくらいで」
エイナ(仕事の邪魔は望まない。イナルナちゃんなら後で話せる内容なら聞かせてくれるだろうし、後回しだ)
イナルナ「行っちゃうの? じゃ、またねー!」ヒラヒラ
エリー「……」ジーッ
エイナ(手を振るイナルナちゃんに、無言で見てくるエリーさん)
エイナ(二人に見送られて私はそそくさと去った)
エイナ(さて……次はどこに向かおう?)
↓1 通りか酒場かで選択
◇こういうときは酒場に
◎エルフの街 酒場
エイナ(情報収集は人の多い場所が適している)
エイナ(ここは兵士さんの訓練場と違い色んな人が集まっているだろう)
エイナ(選択肢の多さイコール可能性の多さ)
エイナ(――まあ分母が高いだけで分子がそうだとは限らないのだけれど)
エイナ(最悪無駄な情報に圧殺されることにもなりかねない)
エイナ「だから聴き込む相手は慎重に選ばないとね……」
エイナ「がんばれ私」グッ
エイナ(さて……ドアを開いて中へ)ガチャ
ワーワーガチャガチャドンチャン
エイナ「……」バタン
エイナ「いやいやいやいや……」
エイナ(現代のゲームセンターに負けない雑踏っぷりに困惑してドアを即閉じる)
エイナ(ヤバい……探偵ぶりながら脳内ナレーションしつつ入ったけど、思った以上に庶民的でチャラチャラした世界が広がっていたわね)
エイナ(てっきりもっと落ち着いたものだと……)
エイナ(観光地の大規模酒場となると、この時間からでもこうなのかしら……?)
エイナ(家族連れや数人のグループが目につくし、とても聞き込めるような空気ではない)
エイナ「うーん、でもここまで来て何もなしも……」ブツブツ
エイナ(考えることしばらく。とりあえず席について店員から聴き込む方針に決める)
エイナ「行くわよ……!」ガチャ
エイナ(比較的陰な私が勇気を振り絞り中へ)
エイナ(丸い木のテーブルが等間隔にいくつも並び、無数にある席はほぼ満席)
エイナ(反面、一人がけのカウンター席は空いている)
エイナ「助かった……」ストッ
エイナ(料理の匂いにお酒の香り。賑やかな店内の雰囲気――静かなエルフの街とは別世界のようだ)
エイナ(さて……ここからどう動いたものか)
エイナ「うーんと……」キョロキョロ
エイナ(メニューを開きつつ店内を見回す。すると)
ルシア「お嬢さんお一人ぃ〜?」ノロノロ
エイナ「わっ、ルシアちゃん!?」
ルシア「やっほー」ヒラヒラ
エイナ(すでに呑んでいるらしいルシアちゃんが覚束ない足取りでやってきた)
ルシア「隣座るよ? よっこいしょ〜」
エイナ「呑んでたの? 昼前に」
ルシア「ご飯がてらね。せっかくの観光地で自由行動だから」グイッ
エイナ(よく見たら片手にビール瓶を持っていた)
ルシア「ぷはーっ美味しい。で、エイナはどうしたの?」
エイナ「情報収集に来たのよ。人がいそうだから」
ルシア「あぁ、なるほどねぇ〜。どう? ターゲットは」
エイナ「今考えてるところ」
ルシア「ふーん……」チラリ
エイナ(ニヤッと口元に笑みを浮かべ、どこかを見る彼女)
エイナ「……どうしたの?」
ルシア「ね、あの子さっきからこっち見てるんだよね」ボソボソ
エイナ「あの子?」
ルシア「フードの子」
エイナ(耳打ちするルシアちゃんの言う通り、反対側のカウンター席に座るフードの……多分女の子? 細い子がこちらを見ていた)
エイナ(耳のところが膨らんでるのは、おそらくエルフだからだろう)
エイナ「それがどうしたの?」
ルシア「多分エイナのこと気になってるんだよ。情報収集がてらナンパしてみて」
エイナ「ええっ!?」
ルシア「大丈夫大丈夫。勇者の名前使えばイチコロだよ」
エイナ「そ、そんなこと……」
エイナ(魔力がおいしそうだとか女王様は言っていたけど、いきなり声をかけるわけには)
ルシア「うまくいけばかわいいエルフちゃんを宿屋に……」
エイナ「……ごくり」
エイナ(いやいやいや。正気になれ私)
エイナ(冷静に考えて……)
1 ナンパ、行くわよ!(冷静)
2 ルシアちゃんがいい
3 逃げの一手ね!
↓1 一つ選択。コンマ末尾が7、8、9、またはゾロ目で……
◆現在石は33個。11連分
◇逃げの一手ね! コンマ8なので……
エイナ「逃げの一手ね!」ガタッ
ルシア「えっ? あれっ? エイナ〜?」
エイナ(私は冷静に、そりゃもう冷静に立ち上がり出口へ一直線)
エイナ(フードのエルフが誰だとか、ルシアちゃんの制止の声だとか一切を気にせず逃げさろうとする)
エイナ(すると、酒場のドアが開き――)
↓1 ボーナスイベント(エッチな)の相手
ルシア、ナーチャ、ナリエラを除くレイア、イナルナ、エリーの中で一人を指名
◇エリー
エリー「……」ガチャ
エイナ「わっ!?」ドンッ
エリー「っ!? ――な、なんだお前か」
エイナ(慌てていたせいでドアから出てきたエリーさんにぶつかってしまった)
エイナ(離れた位置から見ても美人だと分かるけど……間近で見る彼女の顔立ちはやっぱり綺麗で整っている)
エイナ(クールそうな大人のお姉さん。背が高くてモデルさんみたいで……森みたいな爽やかな緑の匂いがする)
エイナ「ご、ごめんなさい……少し急いでて」
エリー「気をつけろ。ほら離れて」スッ
エイナ「ど、どうも……」
エイナ(意外と柔らかめな対応。そっと肩を押されて私は一歩後ろへ)
エイナ「えっと、じゃあ私はこれで――」
エリー「あぁ待て。エイナ、お前に用がある」ガシッ
エイナ「はい?」
エイナ(ルシアちゃんに捕まってはナンパさせられる)
エイナ(私は改めて外へ向かおうとするのだけど、手をがっしり掴まれてしまう)
エイナ「えーと……何か?」
エイナ(そういえばこの人、さっきまで訓練場にいたわよね? それが今ここにいるということは……私を追ってきた?)
エリー「襲撃者について情報をあげよう」
エイナ「!」ビクッ
エイナ(ジッと私へ鋭い目を向けながら彼女は言う)
エイナ(訓練場では私を追い返したのに……やっと信頼してくれたってことかしら)
エイナ「本当ですか! ありがとうございま――」
エリー「ただし、君が勇者と分かればの話だ」
エイナ「えっ?」
エイナ(でもそれは証明の方法が無いって話に……)
エイナ(混乱する私へ、ほんのりと赤くなりつつエリーさんは続ける)
エリー「得体の知れない人間を女王様のそばに置くのは落ち着かない。だから手っ取り早く証明してもらう」グイッ
エイナ「えっ? えっ?」ポカン
エイナ(一方的に手を引かれ、店の外へ。そのまま彼女はぐいぐいと進んでいく)
エイナ(何がなんだか分からない私は、とにかく転ばないように足を動かし彼女の横顔を見つめるしかできず)
エイナ(恥ずかしそうに口籠った彼女は顔を赤くさせぼそっと呟く)
エリー「ゆ――勇者の剣でな」
エイナ(エ、エエエエ!?)
エイナ(そして、一軒の宿屋の前に着いたのだった)
◎エルフの街 宿屋
エイナ(で、あれやこれやと受付で手続きをして……)
エリー「こ、これが勇者の……なるほど」
エイナ「……」カアァ
エイナ(ベッドの上で横になり、下着は脱いでスカートを捲り、勇者の剣を出現)
エイナ(エリーさんは私の隣に寝転がり、興味深そうに股間のソレを見ている)
エイナ(は、恥ずかしい……。女の子と二人きりベッドの上だというのに興奮はせずただ恥ずかしいだけ)
エイナ(証拠に男性器は縮んだままだ)
エリー「だがその……小さいな……聞いていたより」
エイナ(怪しまれてる……のかしら? どうしよう)
1 エリーさんの身体を触る
2 口でしてもらえれば……
3 エリーさんに触ってもらえれば……
↓1
◇エリーさんの身体を触る
エイナ(その気になるには……)
エリー「……? どうした? じっと見て」クビカシゲ
エイナ(細身の身体に張り付くようなサイズのローブ。胸もお腹の形もお尻もその形がしっかり分かる服は上品であって同時にいやらしくて)
エイナ(普段ならそれだけでも勃ってしまいそうだけど……)
エイナ(恥ずかしさと、彼女の平常さでどうにもそんな気にはなれない)
エイナ(……なら、エリーさんにもその気になってもらうのが一番手っ取り早いわよね)ウン
エイナ「勇者の力が見たいなら……協力してほしいんですけど」グイッ
エリー「っ……な、何を……」
エイナ(エリーさんの肩を掴んで寄せ、身体を起こして彼女の上へ)
エイナ(押し倒した体勢になり彼女の間近で囁く)
エイナ「私の力を直接身体に味あわせてあげますから……身を委ねてください」
エリー「なっ……!? 突然なにを――んんっ!?」
エイナ(混乱した様子の彼女の腕ごと身体を強く抱き締め、強引に口づけを交わす)
エイナ「ん……ちゅ、じゅぷ……」
クチュ……チュ、チュル……♡
エリー「んむっ……ふぅっ、ぁ……」ビクッ
エイナ(抵抗し身体を捩る彼女を押さえつけ強引に舌をねじ込む)
エイナ(気の強そうなエリーさんの唇を一方的に汚し、舌を弄ぶ)
エリー「ぷぁっ……ぁ、んぅ♡」トローン
チュプ……ジュル、ジュルルル♡
エイナ(唇を舐め、舌を吸い、蕩けるようなキス。彼女の身体から力が抜け抵抗が弱まったのを見計らい、手を愛撫へ)
エイナ(形のいい乳房を服の上から揉みほぐす)
エリー「んぁっ!?♡ そこ、はっ――んんむっ♡」ビクビクッ
エイナ「じゅぷ……んっ、ふぅ……♡」チュル
スリスリ……クリッ♡
エリー「んうぅっ!♡」ガクガク
エイナ(胸への刺激で戸惑った声を上げる彼女の開いた口を塞ぎ、すかさず突起を責める)
エイナ(一方的に犯されるのがいいのか、胸が弱いのか、エリーさんが大きい反応を見せた)
エイナ(ここでトドメ。口でキスを。片手で胸を。もう片手で秘部を。3箇所を同時に責めてスパートをかける)
ズチュ、クチュクチュ……♡
エリー「ん、ぁ……あっ、はぁっ!♡ ぃっ、んぅぅぅっ!♡」ガクガクッ
プシッ――プシャアアア……
エイナ(身体を弓なりにさせ硬直させていた身体を震わせ、脱力)
エイナ(盛大に潮を噴いて嬌声を上げ、エリーさんが絶頂に達する)
エリー「はぁ……♡ ぁ……♡ こ、こんな簡単に……♡」ポー
エイナ(脚を開いてだらしなく余韻に浸る彼女)
エイナ(彼女を責めている内に萎んでいた私のそれは、いつの間にか限界まで張り詰めていて――)
エイナ「ここらが本番です、よ――っ」ツプッ
ズッ……ジュプププッ♡
エリー「――えっ? んああぁっ!♡」ビクンッ
エイナ(当然、ここまで来たら我慢はできない)
エイナ(蜜を溢れさせる彼女の奥へ向かって容赦なく挿入していく)
エイナ(膜を破った感触は無く、抵抗なくすんなり奥まで入りきる)
エイナ「ん、ふぅ……っ」ズッ
ヌプッ……ジュプッ、ズチュ……
エイナ(キツい締付けの中の感触に声を漏らしつつ、腰を引いて奥を突く)
エイナ(彼女の膣を味わうようにゆっくりピストン。蜜が溢れ肉棒が掻き出す卑猥な音が耳を刺激する)
エリー「ひぁっ……やっ、ゆっくり……ぃっ♡」ゾクゾクッ
エイナ(痛がる素振りはない。私が動く度に軽く絶頂しているような反応を見せて、中がビクビクと痙攣する)
エイナ(クールそうな彼女の面影は挿入の時点でもう無い。上から押さえつけられ犯されることに悦ぶ――)
エイナ(愛らしい彼女の姿を目に焼き付けつつ、手を彼女の体へ)
エイナ「ふぅ……っ♡ 気持ちいい、みたいっ、ですね♡ 私もエリーさんの中っ、すごく気持ちいいです……んぅっ♡」ズンッズッ
ムニュ、クリッ……パンッパンッ!
エイナ(頭がクラクラするような強烈な快感。責めている私も余裕は無く、喘ぎながら腰を動かす)
エイナ(服の上から形のいい乳房を撫で、浮き出ている突起を擦る。昂ぶる気持ちと共に腰の動きが早まっていく)
エリー「ん、いぃぃっ!♡ あっ、あっあっ♡ 激しっ――あぁっ♡」
エリー「も、もっ――とっ♡ おちんちんでゴリゴリ犯してっ♡ んぅ!♡」ビクビクッ
エイナ(そうなると、ゆっくりな動作で乱れていた彼女はもう完全に私のペニスの虜)
エイナ(自分から私に抱きついて腰を動かし、甘い声で喘ぎながら更なる快感をねだってくる)
エイナ「っ♡ 中、キツっ……ぃ♡ お望み通り……っ♡」スッ
エイナ(キュウキュウ締まる中にそう長くは耐えられなそうだ。彼女の腰を軽く持ち上げると、上から押し付けるような動きでスパートをかける)
ズッ、ジュプッ! パンッ! パンッ! パンッ!
エリー「あっ!♡ こ、これっ♡ お゛っ奥っ、擦られて♡」ビクンッ
エリー「真っ白――っ♡ もう、イッ――♡」ガクガクッ
エイナ「はっ、はっ……♡ 私も、一緒に――っ♡」ズプッ
エイナ(締りが強くなる中を突いて、その最奥へ――)
エリー「イクぅぅぅっ!♡」ガクガクガクッ!
エイナ「う、んぁっ……!♡」
ビュクッ、ビュルルルッ!
エイナ(エリーさんと共に達し、射精する)
エイナ(男性器からの快感に頭が真っ白になりながら、それでもゆるく腰が動いてしまうのは気持ちよさを求めてしまう本能か)
エイナ(彼女の中をたっぷり汚すまで精を吐き出し……)
エイナ「はーっ♡ 気持ちよかったぁ……♡」ヌプッ
エリー「はぅっ……♡ ぁ……おなか、いっぱい……♡」ピクッピクッ
ドプッ……ドロォ……♡
エイナ(男性器を抜き取ると中から精液と愛液が溢れる)
エイナ(恍惚とした表情で夢見心地に、自分の恥態も気に留めずエリーさんは呟いた)
エイナ(……)ハァハァ
エイナ(……これ、勇者の証明になるのかしら)ケンジャ
◎エルフの街 宿屋
エイナ(それから身体を洗い、お茶を飲みつつ件の情報の話をすることに)
エリー「……コホン」
エリー「勇者の剣……伝承通り想像を絶する気持ち――逞しさだった。力を得られた感覚も確かにある。認めざるを得ない」
エイナ(気持ちよさって言いかけたわね……)
エイナ(今になって自分の乱れっぷりを自覚したのか、真っ赤になりながらクールモードのエリーさんは言う)
エイナ(勇者の伝承……。勇者の剣の話はみんな知ってるみたいだけど、実際どんな話なのやら)
エイナ「あはは……それはなによりです」
エイナ「それで、情報を聞きたいんですけどいいですか?」
エリー「あ、あぁ。私としても人手は欲しい。是非聞いてくれ」
エイナ(おお、すんなり。これも勇者の剣効果……いや違うわよね)
エリー「襲撃者の住処を探るべく、街の周囲を調査していたのだが……この付近の洞窟に怪しげな魔力を察知した」
エイナ「洞窟ですか?」
エリー「あぁ。街を出てまっすぐ東――仲間の魔女やナーチャならばすぐ分かるだろう。それほど異様なまでに強い魔力だ」
エイナ「なるほど……」
エリー「こんな気配は今までなかった。おそらくは偽勇者の一行だ」
エイナ(この土地を知る兵士さんが言うのだから、その可能性は高いだろう)
エイナ(それで居所を突き止めて、一旦戻ってきたと……)
エイナ「これから兵士さん達はどうするつもりですか?」
エリー「明日、こちらから打って出る。そこに君たちも協力してくれると助かる」
エリー「……危険な戦いになるだろう。たまたまここへ来た君らには元々関係の無い話だ。勿論断ってもいい」
エイナ「いえ、協力させてください」
エイナ「街の人が困ってるのもありますし、それに偽勇者のことも気にかかります。どんな人達か、本当に勇者と関わりがあれば何らかの情報も手に入ることだってあるはず」
エリー「……分かった。ありがとう」
エイナ(フッと笑い、エリーさんはお礼を口にする)
エイナ(ある程度は信用されたかしら……?)
エイナ(ホッと安心したその時、私のお腹が鳴った)
エイナ「……あっ」カアアア
エリー「――そういえば、急いで酒場から出ていたが何も食べなかったのか?」
エイナ「え、えぇまぁ。色々あって」
エイナ「……そうだ。ちょうどいいから私は酒場に戻るわ」
エリー「――そうか。急に呼び出して申し訳なかった」
エイナ「気にしないで。こういう呼び出しならいつでも歓迎ですよ」
エイナ(ひらっと手を振り言うと、エリーさんはちょっと赤くなる)
エイナ(……さて。明日の作戦に参加することになったしみんなに報告しないと)
エイナ(まずは居場所の分かっているルシアちゃんから)
◎エルフの街 酒場
エイナ(さて、突然の桃色体験から酒場へ)
エイナ(そこには飲んだくれているルシアちゃんがいるはず――だっのだけど)
ルシア「ナーチャちゃーん。ナーチャちゃんはボクのこと置いてかないよねぇ?」ベタベタ
ナーチャ「……おいてく」モグモグ
ナーチャ「えぇー。みんなボクのこと置いてくんだからなぁ、もう」
エイナ(そこにはナーチャちゃんもいた)
エイナ(って、あら? あの身体がすっぽり入るフード付きのローブは……私達を見ていたエルフってナーチャちゃん?)
エイナ(多分、街を情報収集していた私を監視していたのだろう)
エイナ(自由に街を出歩けるような立場ではないし、宿を出るとき彼女に引き止められなかったのを意外に思っていたけど……そういうことね)
エイナ(なんにせよ都合が良い)
エイナ「ただいま、二人とも」スッ
エイナ(ナーチャちゃんの隣へ。べろんべろんのルシアちゃんと対照的にルシアちゃんはパンだけモサモサと食べている)
ナーチャ「……あ、帰ってきた」
ルシア「エイナぁ〜。美人のエルフさんとどこ行ってたのさぁ」
エイナ「はいはい、今から説明するから……」
エイナ(とりあえず腹ごしらえに料理を頼んで、食べながら先程の情報を伝えることに)
エイナ(全ての説明が終わると、酔っ払いのルシアちゃんはニヤリと笑った)
ルシア「ん〜。ならそろそろ繋がるだろうしアレを見に行こうか〜」
ナーチャ「……アレ?」
ルシア「うん。戦力強化にはやっぱり勇者の『システム』でしょ」
エイナ「勇者の? どういうこと?」
ルシア「まぁまぁまぁ。エルフのお城に行けば分かるよ」
ルシア「ささ、行こうか」
エイナ(思わせぶりなルシアちゃんに二人揃って首を傾げつつ、私達は言われるがままお城へと向かった)
◎エルフの街 王城 勇者の間
エイナ(城に着くとすぐ中に通された)
エイナ(何やらタイミングよく私達を探していたらしい)
エイナ(で、謁見の間とは違う場所に連れて行かれて……中に入るとそこには女王様が)
女王「いやぁ、忘れてたよ。勇者の設備を」ハッハッハッ
ルシア「だろうと思った。何も言わなかったもんね」
エイナ「えーと……ここは?」
ナーチャ「勇者の間。勇者にまつわるよく分からない部屋」
ルシア「まぁ、そうだろうねぇ〜。先代が使命を果たしてからは使う理由もないし」
エイナ「で、今は私が使う番だと」
エイナ(部屋の中心にはどこか見覚えのある装置が)
エイナ(苦い思い出のあるガチャのゲート……と、モニター……)
アイリ「あ、エイナさんー。数日ぶりです」ヒラヒラ
エイナ(らしき物に映るメイドさんが手を振っていた)
エイナ「うわっ、何これハイテクね」
アイリ「コンニチワー」
エイナ「あ、うん。久しぶりです」
エイナ(私も映ってるし声も聞こえてるようだ。モニターのアイリさんが会釈する)
エイナ「これは一体……?」
アイリ「王女様のかわいいエルフメイド、アイリです」マガオピース
エイナ「……。これは一体……?」
女王「説明を始めるよ、かわいいエルフメイドさん」
アイリ「そういう方向性でいじっていくんですね。大歓迎です」モジモジ
エイナ(他の王様にもこんななのねこの人は)
女王「これは異界のゲート……の簡易版みたいなもので、王女様の城にあるゲートの権限と機能をこっちに移す。つまり――」
アイリ「そちらでも城と同じようにシステムを利用できるということです」
エイナ「えっ!? 本当ですか!」
ナーチャ「『システム』? ……あ、仲間を喚んだり強化したり……聞いたことある」
ルシア「そーそー。便利なんだよねぇ」
エイナ(重要な設備だ。そんなものがあっただなんて)
エイナ「こんなものが他の場所にも?」
アイリ「はい。色んな場所に点々と」
ルシア「女神様が作ったとされていて、信仰の厚い我々この国の住民はそこを中心に栄えたとも言われてるそうな。正式名称を『女神の遺産』」
ナーチャ「……知らなかった」
アイリ「勇者の力にしか反応しませんから、今は飾りのような扱いですね。現代ならば祭壇や像は簡単に作れますし」
女王「ま、うちは敬虔なエルフ達だからこうして城に大事に保存しているわけ」
ルシア「置いてるだけでしょ。忘れてるし」
女王「うぐぅ」
アイリ「まあまあまあ。実際勇者の力で繋がってなければ置物なんですから」
ナーチャ「女神様に失礼」
アイリ「……コホン。というわけで、勇者の力でこの装置がここのゲートと繋がりましたのでいつでも利用できます」
アイリ「あとこうして会話も」
エイナ「分かりました。大切に使わせてもらいます」
ルシア「……で、転移は?」
エイナ「転移?」
アイリ「あー……それはー……」
エイナ(アイリさんの無表情がちょっと崩れる)
エイナ(転移。もしかしてこれを使って本来移動ができるとか?)
アイリ「先代勇者と共に道具が行方不明となってまして……」
ルシア「――やっぱりまだ見つかってなかったんだ」
アイリ「勇者様の最後の行方も分からず、うっかり勇者様が故郷の世界へ持ち去ってしまった可能性もありまして……」
エイナ(当然、そうなると見つけるのは不可能に近いわよね)
エイナ(……でも、転移かぁ)
ルシア「あれば一度訪れた遺産の場所やゲートにすぐ移動できるのに……」
女王「今回の勇者様はでかいハンデを背負ってるわけだ」
エイナ「あはは……」
エイナ「まぁ、あちこち行くことになるでしょうし、ついでにその道具も探してみます」
アイリ「ありがとうございます、エイナ様」
アイリ「こちらも世界各地から情報を集めていますので……」
ルシア「こういう時は協力、ってことね」
アイリ「……それでは、早速ご利用していきますか?」
エイナ「……ええ」
キャラ当選表 (被り修正してみました。確率の方も修正が必要と思えば変えていきます)
◇Rキャラ 提供確率約20%
ポルッカ 【12】【23】【65】【84】
リリィ・シューメル 【95】【02】【35】【79】
システィーナ 【03】【42】【49】【57】
魔法淫魔★イブ 【51】【25】【09】【34】
ナイトメアリー 【61】【89】【04】【93】
カトレア・グリーンベル 【07】【26】
アイシャ 【58】【24】
ミト 【16】 【80】
◇SSR 提供確率約6%
ヒイラギ 【01】【64】
サキュバス・リーア 【31】【98】
ナリエラ 【15】【29】
◇UR 提供確率約4%
リナーリア・フォン・アイゼンベルク 【74】
ウパシ・モシリ 【81】
牛神・みるく 【10】
レイニー 【30】
ファニー 【99】
コスモ 【00】
では……
↓1〜11 ガチャをコンマ判定
(↓1、↓3、↓5……と奇数を通常の末尾二桁で
↓2、↓4、↓6……偶数を末尾二桁を左右入れ替えた状態(05が出たら50。64がでたら46)で判定してみます。気まぐれに)
◆貯めるメリットが今のところ無いので、とりあえず11連マックス回す方向で進行してみます
10連ボーナスは今後あまりにもキャラが出ない場合は何か考えようかと。キャラ交換チケットの欠片や、最後の一連は高確率テーブルでの判定等
◇ガチャリザルト
一回目……14 石2個
二回目……11 石2個
三回目……58 アイシャ 強化チケット
四回目……43(34で判定)
魔法淫魔★イヴ 指名チケット
五回目……05 石1個
六回目……80(08で判定)
石1個
七回目……02 リリィ・シュメール 石1個
八回目……12(21で判定)
指名チケット
九回目……07 カトレア・グリーンベル 石1個
十回目……73(37で判定)
指名チケット
十一回目……95
R確定チケットの欠片
合計……石8個
強化チケット1枚
指名チケット3枚
R確定チケットの欠片1個
『アイシャ』
『魔法淫魔★イヴ』
『リリィ・シュメール』
『カトレア・グリーンベル』
◆というわけで、意外と結果は良かったので10連ボーナスは保留。
残り二回できるので、誰を今回のお話に連れて行くかなど先のことは後で、
調子のいいときに追加の二回やっておきましょうか
↓1、2 ガチャ結果の石でもう二回判定
2回目は末尾入れ替え
◇追加リザルト
一回目……45 強化チケット
二回目……04 ナイトメアリー 石1個
◆もう一回引けますが今回はこれがラストでしめときます
そして、リリィの加入イベントの後誰を連れて行くのか。今のパーティーに加え、あと二人決めてもらいます
選ばれなかったメンバーは王女様の城のゲートに転移されるので心配なく
↓1、2 今回のお話に加える仲間を一人ずつ指名
かぶったら安価下
日本保守右派系の大嘘
「太平洋戦争は白人に対するアジア解放の戦いだった」
↓大嘘です
https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20200815-00193356
すべての侵略戦争にあった「大義名分」
「アメリカの経済制裁が気にくわないから」という理由だけでは対米開戦としての大義は弱いので、
日本は対米開戦にあたり「アジア解放(大東亜戦争)」をスローガンに掲げたのである。
当時アメリカの自治国であったフィリピン(フィリピン・コモンウェルス=フィリピン独立準備政府)は
アメリカ議会からすでに1945年の独立(フィリピン・コモンウェルス成立から十年後)を約束されており、
日本軍の侵攻による「アジア解放」というスローガンは全く無意味として映った。
よって南方作戦で日本軍に占領されたフィリピンでは、そもそも日本の戦争大義が受け入れられず、
またアメリカの庇護下のもと自由と民主主義、そして部分的には日本より高い国民所得を謳歌していたフィリピン人は、
日本の占領統治に懐疑的で、すぐさまゲリラ的抵抗や抗日活動が起こった。
日本は、アメリカとの戦争の際「アジア解放」を掲げていたが、それよりさらに前の段階で、
同じアジア人に対し攻撃を加えていたのであった。よって多くのアジア地域では日本の戦争大義「アジア解放」は、美辞麗句で空疎なものと映った。
「アジア解放」を謳いながら、片方で同じアジア人である中国を侵略するのは完全な矛盾である。
「日本のおかげでアジア諸国は戦後独立した」
大嘘です。大日本帝国と関わりない中東やアフリカも独立してます。
「人種的差別撤廃提案で日本は唯一差別と戦った。白人は人種差別を支持した」
大嘘です。フランスやイタリアも日本に賛成してます。
https://w.wiki/4i4Q
日本国民自らが中国人を差別していることを思い起こすべきと主張し、吉野作造も日本が中国人移民を認めるだろうかという問いかけを行った。
事実、賛成しているのはどちらかと言うと移民を送り出す側の国であり、反対しているのが移民を受け入れる側の国である(イギリスも本国としては賛成だったが、オーストラリアの意向をくんで反対に回っている)。
「アメリカはドイツは人間として扱い、日本人を人種差別で化け物扱いした」
大嘘です。ドイツはアメリカに騙し討ちをしてませんから当然です。
開戦前に真珠湾奇襲で多くのアメリカ人を無差別攻撃した日本のイメージが最悪だっただけです。
https://w.wiki/4i4Z
原爆投下前に日本の風船爆弾でアメリカの民間人妊婦が殺害されています。ドイツより日本を恨むのは当然です。
「1945年5月5日、オレゴン州ブライで木に引っかかっていた風船爆弾の不発弾に触れたピクニック中の民間人6人(妊娠中の女性教師1人と生徒5人)が爆死した」
そもそも日本側も、アメリカとイギリスだけを鬼のように扱っていました。日本と開戦した連合国国家は他にもあります。(棚上げ)
日本の戦争犯罪は戦場経験者でもある水木しげるさんが証言して漫画にしてます。
詳しくは「水木しげる 姑娘」「水木しげる 慰安婦」で検索してください。
他には「スマラン慰安所事件」「バンカ島事件」で検索。
このSSまとめへのコメント
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