男「二人の会話」【安価】(10)
男:25歳くらい。働いてる。真面目。身体能力が平均的。
家に女が住み着いている。欠点がほぼ無い。
女:23歳くらい。絶賛ニー活中。ガサツ。スタイルは良い。
男と同棲してると思ってる。身長が小さいのがコンプレックス。
一応幼馴染。付き合っている(?)。
適当に話して、適当に生活する。そんなお話。
安価有。エロも有。
女「なぁー。私たちって付き合ってどれくらいだっけ」
男「んー・・・?そもそも付き合ってたっけ??」
女「何言ってんの?同棲してるじゃん。同じ屋根の下で生活してるじゃん?」チャキ
男「分かった分かった。だから一回その包丁を置こうか」
女「だってさぁ・・・最近友達みんな彼氏自慢しててさぁ・・・」
男「でも俺らが出会ったのって子供のころだからいつから付き合ってるとかわかんないよな」
女「お、そう言えばそう。私も自慢しよ」
男「そう言えば、て・・・女って昔から性格変わってないよね」
女「そりゃね。人間そう簡単には変われないよ」フッ
男「何そのいいこと言ってる!みたいな顔。俺が言ってんのは悪い意味でだからね?」
女「はぁ!?私なんて超完璧なガールフレンドでしょうが!!可愛いし!!」
男「それ自分で言っちゃうところ」
女「う」
男「あと完全にヒモ」
女「や、男が女を養うのは当然っしょ!?」
男「いや働け」ズビシッ
女「わ、私のこと、そんなに痛めつけてどうするつもりさ!!」
男「分かった分かった・・・じゃあせめて片付けてくれ」
女「・・・いやだって言ったら?」
男「うーん。出てってもらう」
女「私の家だぞ!!?」
男「ちゃうねん。俺の家。ジャ●アンみたいな発想しないで」
女「ぐぬぬ・・・もう一緒に寝てやんないからな!!」
男「いや頼んでないのよこっち。というかそれ女の布団がゴミに埋もれただけでしょうが」
女「ぐぅ・・・しょ、しょうがないな・・・片づけてあげるよ・・・」
男「うん。頼むわ。今家の半分がゴミに取られてるから」
女「はっ!!ゴミは魔王だったのか!!」
男「いや地球の半分をお前にやろう!じゃないのよ。俺にとっちゃそれを生み出した女の方が魔王だわ」
女「ぐ・・・強敵だっ・・・!!ということで後は任せたぞ、勇者よー」ぽんっ
男「じゃねえよ魔王。お前を退治してやろうか」ベシ
女「ぎゃー!!暴力反対!!」
男「もうこれ女を外に出した方が早い気がする」
・・・三時間後・・・
女「ふ、ふぅ・・・」
男「おぉ。やればできるじゃん。偉い偉い」
女「うぇー・・・疲れたよぅ男えもん・・・」グィ
男「ん?どした?」
女「ってことでぇ・・・頑張ったから、ご褒美、くれるよね・・・?」ニッコリ
男「」ササッ
女「だってだって!!最近ご無沙汰だったじゃん!!いいじゃん!!!男だって気持ちいいコトしたいでしょ!?」
男「いやだね!!明日仕事あるんだよ!!」
女「ぐぬぬ!!女の子がせっかく誘ってあげてんのにー!!」
男「おらぁ!!それ以上近づいたらこのフィギュアの首をへし折るぞ!!」
女「うぁっ!!人質なんてズルいぞ!!?あっそれマジで高い奴だから本当にやめて」
男「あぁ・・・これか。何万かしたフィギュアって」ジト・・・
女「うあああぁぁぁやめろおおおお」
男「うるさいな!!近所迷惑だわ!!」
女「そんなに溜まってんならいいじゃん!!しようってば!!」
男「俺に溜まってんのはストレスだっつーの!!」
女「それはごめん・・・」シュン
男「っ・・・!?」
女「ちょっとでも楽になってほしいんだよ?私は」ギュ・・・
男「ふんっ!」ボキッ
女「っつあああああぁぁぁあああ!!!!!!!!」
女「今のは「女・・・!」ってお互いがお互いの体を求めるめちゃ熱なところでしょ!?!?!?」
男「いやいや。それ以上近づくなって言ったよな」
女「おまえっ!!私じゃ興奮出来ないのか!?それとも勃起しないのか!?」
男「よく普通に勃起とか言えるな!?」
女「えっ、マジで私じゃ無理な感じ??」
男「え?いやそんなことは全くないけど」
女「え?じゃぁ襲ってきてよ」
男「え?」
女「やっぱり私じゃ興奮出来ないってわけ?いいよもう」フイッ
男「うーん・・・うぅーーん」
男「なんかもう演技なのか何なのかわかんなくなってきた」
女「・・・」
男「・・・ったくしょうがないなぁ・・・またしばらくは我慢してよ?」
女「!!やったぁ!!ありがと男っ!!大好き!!」んちゅっ!!
男「うわっ!!ちょ、あんまできないからね!?」
女「分かってるって!!久しぶりだし、10回くらいでしょ!?」スルスル
男「分かってねぇじゃねえか」テシッ
女「えへ、さすがに冗談。様子見ながらしよ?」ギュゥ
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