ドスケベ魔法使い「ズリザリンはイヤだ……ズリザリンはイヤだ……」(40)

組み分けディルド「ペニフィンデール!!」

魔法使い♀「やったー! ペニフィンデールだぁ!」プシャァァァァァ

ボクっ娘「ボクと同じだね! 魔法使い♀ちゃん!」

メスガキ「これからよろしく!」


 ここはハメワーツ魔法房中術学校。
 のっぴきならない理由で入学した魔法使い♀は、ペニフィンデールの寮に振り分けられることになった。
 ちなみに他3つの寮はズリザリン、オッパイパフ、グロマングローである。

魔法使い♀「えっちな魔法学校での生活が……いま、始まる!!!」

 数日後。

魔法使い♀(今日は初めての授業だ! 楽しみだなぁ)

女教師「今日は浮遊呪文フィンガーディルド・レズエッチを練習していきますよ!」

魔法使い♀「フィンガーディルド・レズエッチ」

女教師「はい。そこにあるディルドを浮遊させてください。では呪文を唱えて!!」

魔法使い♀「フィンガーディルド・レズエッチ!!!!」

 その瞬間!!
 ディルドが宙に浮かび、そのまま魔法使い♀の膣内にぶっ刺さった!!

魔法使い♀「ひぎぃぃ♡♡♡」ビクン!!

女教師「素晴らしい!! ペニフィンデールに5点!!」

魔法使い♀「あ、ありがとうございまひゅ……♡」ビクビク

メスガキ「違う! フィンガーディルド・レズエッチ! あんたのはレズエチーよ!」

ボクっ娘「フィンガーディルド・レズエチー!! うーん、難しいなぁ」

魔法使い♀「ひゃああああああ♡♡♡」ビクンビクン!!

メスガキ「う、うわ! 魔法使い♀が飛んできた!!」

女教師「いけない! 魔法が強すぎてディルドごと空を飛んでる!!」

魔法使い♀「んぎぃぃぃぃぃぃぃ……♡♡♡」ビクビク!!

ボクっ娘「ああっ! 魔法使い♀ちゃんが窓の外に!!」

魔法使い♀「とまりゃないぃぃぃぃぃぃ♡♡♡」ビクッビクッ

 そのまま魔法使い♀は窓を突き破り、校庭へ飛び出して行ってしまった。

メスガキ「大変! 早く助けに行かないと!!」

???「……む!?」

魔法使い♀「そ、そこのひとぉぉぉ♡♡♡ よけてくだしゃいぃぃぃ~~~っ♡♡♡」ビクビク

???「――ビラビラス!」マホウッ!!

魔法使い♀「ふあっ!?♡♡」ピタッ

 魔法により魔法使い♀の動きが止まる。

???「危ないところだったな」

魔法使い♀「あ、ありがとうございます。助かりました」

真面目♀「私の名前は真面目♀だ。それよりも君、クリビッチのシーカーにならないかい?」

魔法使い♀「く、クリビッチ……?」

真面目♀「魔法使いの間で流行ってるエキサイトでインモラルなスポーツさ!」

ボクっ娘「スゴイ! 1年生でクリビッチのシーカーに選ばれるなんて!」

メスガキ「100年ぶりの快挙じゃない!」

魔法使い♀「えへへ、みんなありがとう。でも大丈夫かなぁ……」

メスガキ「初戦の相手はオッパイパフのチームね。ルールのおさらいをしておけば?」

魔法使い♀「確かシーカーはクリ吸引触手を身に付けて、金のペニッスを追いかけるんだよね」

ボクっ娘「うん。金のペニッスを膣内に挿入したらそのチームに19190721点が加算されるんだ」

メスガキ「敵チームの妨害ローターには気を付けて! 乳首アクメで正気度が下がっちゃうわ!」

魔法使い♀「ルールの時点でだいぶ正気ではないけど……」

ボクっ娘「妨害ローターに気を取られて、クリ吸引アクメをキメるのも注意してね」

魔法使い♀「う、うん。とにかく頑張ってみるよ」

実況ちゃん『さァァァァァ!! 始まりましたァァァァ! クリビッチの時間だァァァァァ!!』

実況ちゃん『今回はペニフィンデールVSオッパイパフ! 今回の見どころはズバリ!!』

実況ちゃん『期待の新星! 1年シーカーの魔法使い♀だァァァァァァ!!』

観客「ワー!! キャー!!」ワー!! キャー!!

魔法使い♀「うう……みんなが見てる。恥ずかしい」

クリ吸引触手「うねうね」

魔法使い♀「はうっ♡ あ、あぶない♡ クリアクメしないように気をつけなきゃ」

実況ちゃん『それでは……試合開始ィィィィィィィ!!!』

敵選手「おらァ!! 妨害ローター!!!」ヴヴヴヴヴ

魔法使い♀「ひゃわぁっ!?」ビクッ

実況ちゃん『おおっとォ!? 魔法使い♀、早速ピンチだァァァァァ!!』

敵選手「うふふ♡ このままローターで乳首アクメさせてあげる♡」ヴヴヴヴ

魔法使い♀「あ、ああ……♡ ひぅぅ……♡♡」ピクピク

真面目♀「させるかぁ!!」ズブッ!!

敵選手「ぎゃひん♡♡♡」プシャアアアアアア!!

実況ちゃん『おおっと!? 真面目♀が背後からバイブ挿入ゥゥゥ!』

敵選手「ばたんきゅー♡♡♡」ビクビク

実況ちゃん『魔法使い♀、窮地を乗り切ったァァァァァ!!!!』

真面目♀「危ないところだったな。大丈夫か?」

魔法使い♀「ひゃ、ひゃい♡」

真面目♀「守りは任せろ。お前は金のペニッスを挿入することだけ考えるんだ」

魔法使い♀「あっ! あれっ!!」

金のペニッス「……」パタパタ

実況ちゃん『魔法使い♀がペニッスを見つけた模様!! これは決まるか!?』

魔法使い♀「ま、待てぇ!!」

金のペニッス「……」パタパタ

魔法使い♀「は、速い……! なんとか捕まえて挿入しないと!」

???「そうはさせませんわー!!」

魔法使い♀「えっ!?」

おしとやか「オッパイパフのシーカー! おしとやか見参ですわっ!」ピース!

実況ちゃん『シーカー同士の対決だァァァァァァァ!!』

おしとやか「貧乳だらけのペニフィンデールなんかには負けませんわー!!」シュバババ!!

魔法使い♀「す、すごい身のこなし! でもこっちだって負けるわけには!!」シュバババ!!

おしとやか「ほう……私の動きについてくるとはやりますわね」

実況ちゃん『両者一歩も譲らないィィィィィィィ!!』

ボクっ娘「がんばれ魔法使い♀ちゃんー!!」

メスガキ「がんばえー!!」

魔法使い♀「…………今だっ!!」ズブッ!!

 一瞬の隙を突き、魔法使い♀は金のペニッスを膣内に挿入した!!

魔法使い♀「いッ♡ イグゥゥゥゥゥゥゥ♡♡♡」プシャァァァァァァッ!!

実況ちゃん『試合終了ォォォォ~~~~!!! ペニフィンデールの勝ち!!』

魔法使い♀「や、やったぁ……♡」ビクビク

おしとやか「……ふっ、負けましたわ。貴女、お名前は?」

魔法使い♀「あ、魔法使い♀です」

おしとやか「魔法使い♀さんですか、次は負けませんわ。覚悟の準備をしておきなさい」

魔法使い♀「あっはい」

おしとやか「おーほっほっほ! ですわ!!」スタスタ

魔法使い♀「なんだったんだあの人は……」

真面目♀「初勝利おめでとう、魔法使い♀」

魔法使い♀「あっ、真面目先輩! ありがとうございます、先輩のおかげです」

真面目♀「いいや君の実力さ。それはそうと君に小包みが届いてるらしいぞ」

魔法使い♀「小包み? 誰だろう。いつもDM送ってくるおじさんかな……」

魔法使い♀「??? なんだろう、この衣装?」

ボクっ娘「わあ! それは透明バニースーツだよ!」

メスガキ「それを着ると透明になれるのよ」

魔法使い♀「でもこれ、胸のサイズが合ってなくて乳首出ちゃうんだけど……」

ボクっ娘「うん」

魔法使い♀「あと股間の部分に穴が開いてるんだけど……」

メスガキ「そりゃあ、プレイ用だしね」

魔法使い♀(部屋着にしよう)

ボクっ娘「というかこれは誰から届いたの?」

魔法使い♀「あ、パパからだったよ」

メスガキ「パパかー」

ボクっ娘「そうだ! そのバニースーツを着て図書室のえっちな本を読みに行こうよ!」

魔法使い♀「ええっ!? 見つかったら減点されちゃうよ!?」

メスガキ「透明だから見つからないわよ」

魔法使い♀「ていうかバニースーツは1着しかないんだけど!?」

メスガキ「送ったのパパなんでしょ? おねだりすればあと2着くらいくれるって」

魔法使い♀「ええ~……もう、仕方ないなぁ」SNSポチポチ

ボクっ娘「どうだった?」

魔法使い♀「送るって。すぐにヘドイグが運んでくるよ」

メスガキ「ヘドイグってフクロウ?」

魔法使い♀「ううん、インコ。あ、来た」

ヘドイグ「オマ〇コーーーーーーーーーー!!!!!」バサバサ

ボクっ娘「もう少しまともな言葉を覚えさせなよ」

メスガキ「ハメドリくんかよ」

 図書室。

ボクっ娘「う、うわぁ……男の人のってこんな風になってるんだ」ドキドキ

魔法使い♀「ボクっ娘ちゃんって結構ウブなんだね」

メスガキ「ちょっと、私にも見せてよ!」

???「……ん? 生徒の声がするな……」

魔法使い♀「っ!! やばっ! 教官♀さんだ!」

教官♀「誰かいるのか? ここは立ち入り禁止だぞ?」キョロキョロ

メスガキ(大丈夫! 透明だから静かにしてればバレない!)ヒソヒソ

魔法使い♀(なんとかやり過ごそう……)ヒソヒソ

ボクっ娘(はぁはぁ♡ だめだ、ボクもうとめらんない……♡)クチュクチュ

魔法使い♀(ちょっ! やばいって!! するのやめて!!!)

教官♀「……? なんだこの水音は……」

メスガキ(アクメするとバニースーツの透明化が切れちゃうのよ!?)

ボクっ娘(はぁはぁ♡♡ すごい♡ こんなどきどきするの初めてぇっ♡)クチュクチュ

魔法使い♀(やめてーっ!)

ボクっ娘(ひゃっ♡ も、もうっ♡ くるっ♡ なんかきちゃうっ♡♡♡)ビクビクッ

ボクっ娘「あああああああっ♡♡♡」ビクンビクン!!

魔法使い♀「あ、ああ……」

メスガキ「私たちの透明化まで解けちゃった」

教官♀「お前ら……。ペニフィンデール、50点減点だ」

魔法使い♀「そんな~~~~」

教官♀「あと罰として禁断の森に行ってもらう。バニースーツも没収だ」

 禁断の森。

メスガキ「こわいよぉ……」ビクビク

魔法使い♀「ユニコーンに会って処女膜再生させるのが罰なんて……」

ボクっ娘「ユニコーンってそういうやつだっけ?」

メスガキ「もうっ、ボクっ娘のせいで散々よっ!」

ボクっ娘「ごめんごめん。あ、そういえばこの学校に賢者の石があるらしいよ」

魔法使い♀「え、どしたの急に」

ボクっ娘「えっちな本に書いてあった。その石があると賢者タイムがなくなるんだって」

ユニコーン「マジ? それめっちゃいいじゃん……」

メスガキ「あ、ユニコーンだ。処女に戻してよ」

ユニコーン「もう戻しといたよ」

魔法使い♀「有能」

 禁じられた廊下。

魔法使い♀「というわけで学校の上層にやってきたのだ」

魔法使い♀「ちなみにバニースーツは新しいやつをパパに贈ってもらった」(チョロいぜ)

魔法使い♀「あっ、なにやら怪しそうな部屋を発見」

魔法使い♀「入ってみよう」(それにしても独り言多いな私……)

 その部屋には大きな鏡が置いてあった。

魔法使い♀「この鏡は……?」

 鏡の中の魔法使い♀は、道の往来で裸体をさらけ出していた。

魔法使い♀「な、なにこれ!? なんで私、裸に……!?」

???「それは痴女の鏡……」

魔法使い♀「だ、だれっ!?」

真面目♀「私だ」

魔法使い♀「え、原作と違くないですか? 校長先生は?」

真面目♀「何を言っているんだ。校長先生なんてキャラは登場してないだろう」

魔法使い♀「あれ?」

真面目♀「言っておくがこのSSはオリジナルだからな。二次創作ではない」

魔法使い♀「あっはい」

真面目♀「話を戻すぞ。それは痴女の鏡。見た人物が望む姿を映すんだ」

魔法使い♀「私が望む姿……?」

鏡の魔法使い♀『おへぇぇぇ♡♡♡ 道のど真ん中で全裸アクメすりゅのぉぉぉ♡♡♡』

魔法使い♀「嘘ですよね?」

真面目♀「事実だ」

魔法使い♀「ちょっ、ちょっと待っててください」

真面目♀「?」

 ……。

メスガキ「どしたの? 急にこんなところまで連れ出して」

魔法使い♀「ちょっとこの鏡見てみて」

メスガキ「?」

鏡のメスガキ『おちんぽ獣にイカされりゅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡』

メスガキ「は? なにこれ?」

鏡のボクっ娘『身体改造されてふたなり化して拷問搾精でアクメ死にゅぅぅぅぅっ♡♡♡』

ボクっ娘「なんだこれ……」

魔法使い♀「ほ、本当に見た人によってシチュが変わる……」

真面目♀「信じてくれたか」

魔法使い♀「ということは私、露出狂の素養があるんですね……」

真面目♀「鏡が映すのは望みであり、それ以上でもそれ以下でもない。真実を示すものではないんだ」

魔法使い♀「はぁ……」

真面目♀「この鏡は別の場所へ移す。君が再びこの鏡に出会っても、もう大丈夫だろう」

魔法使い♀「大丈夫ですか? 話を端折りすぎて意味不明になってません?」

 数日後。

ボクっ娘「なんか賢者の石がヤバいらしいから守りに行こう!!!」

魔法使い♀「もう話がメチャクチャだよ」

ボクっ娘「仕方ないじゃん。ハグ〇ッドもダ〇ブルドアもス〇イプもいないんだから」

メスガキ「収拾つけるにはこうするしかないのよ」

魔法使い♀「そっか……。じゃあ行こう」

???「待て! 行かせないぞ!」

魔法使い♀「え?」

新キャラ「私は新キャラ! 君たちのせいで寮の得点は下がりっぱなしだ! もうどこへも行かせない!」

メスガキ「ペドロリフォビア・オナルス!!!」マホウッ!!

新キャラ「」カナシバリ

魔法使い♀(雑だな~……)

ボクっ娘「よしっ! 賢者の石のところへ向かおう!」

魔法使い♀「うん!」

メスガキ「こっちの部屋よ!」ガチャッ

ボクっ娘「うわぁ! アクメの罠だ!!」

 部屋に入った瞬間、無数の触手が魔法使い♀たちを拘束した。

魔法使い♀「な、なにこれぇ!? わ、服の隙間から触手が……んんっ♡」ビクッ

メスガキ「んひっ♡ ちょっ、どこ触って……ひゃっ♡」

ボクっ娘「う、動いちゃダメだ……♡ 動いたらもっと激しく犯されちゃう……♡」

触手「うねうね」

魔法使い♀「動かなくても犯されるんだけど……♡ 原作と違うぅ……♡♡♡」ビクビク

メスガキ「だめぇ……♡ 細い触手がクリに巻き付いてきて、もう……♡」ビクンッ

ボクっ娘「あっ♡ 乳首っ♡ 扱かないれぇっ♡♡」ビクッビクッ

魔法使い♀「ま、まずいよぉ♡ このままじゃ全滅しちゃう……♡♡♡」

???「おーほっほっほ!!」

魔法使い♀「こ、この声は!?」

おしとやか「ピンチのようですわね! 魔法使い♀さん!!」

魔法使い♀「あなたは……クリビッチの時の!!」

おしとやか「いま助けますわ! ――インランディオ!!」マホウッ!!

 炎の呪文により、触手がどんどん燃えていく。

メスガキ「ふーっ、助かったわ」

ボクっ娘「ボクもうダメかと思ったよ」

魔法使い♀「ありがとうございます、おしとやかさん」

おしとやか「礼には及ばねぇですわ」

触手「うねうねうねうね!」

メスガキ「うわっ! 奥から大量の触手が!!」

おしとやか「っ! ここは私が引き受けますわ! 皆さんは先へ!」

魔法使い♀「でっ、でもおしとやかさん!」

おしとやか「私の心配は無用ですわ! 任せてくださいまし!」

魔法使い♀「いや、原作と全然ちが――」

ボクっ娘「魔法使い♀っ!!」ビンタッ!!

魔法使い♀「いたぁっ!? な、なに!?」

ボクっ娘「いいから先に進むんだ! おしとやかさんの死を無駄にするつもりか!?」

魔法使い♀「いや、死んでな――」

ボクっ娘「この、わからず屋っ!!」ビンタッ!!

魔法使い♀「わ、わかった。わかったからもうビンタしないで。目覚めちゃう」

メスガキ「チェスの部屋だ! チェスで勝たなきゃ先に進めない!」

魔法使い♀「まただいぶ端折ったね。飛んでる鍵を捕まえる部屋は?」

ボクっ娘「魔法使いのチェスは普通のルールと少し違うよ。二人とも準備はいい?」

魔法使い♀「え、どういうルールなの?」

ボクっ娘「セックスバトル・ルールだよ。チェスの駒とイカせ合いをするんだ」

魔法使い♀「チェスじゃないじゃん」

ポーン「うおおおおおおおおおッ!!」ダッ

メスガキ「きたっ! ポーンだ!!」

ボクっ娘「ここはボクに任せてっ!!」

 華麗な体捌きでポーンを押し倒し、騎乗位で挿入攻撃を仕掛けるボクっ娘。

ボクっ娘「ほらほらっ♡ 早くイっちゃえっ♡♡♡」ズチュズチュ

ルーク「うおおおおおおおおおッ!!」ダッ

ボクっ娘「――っ、ルークが来た! メスガキちゃん、そっちは任せた!」

メスガキ「了解っ!!」

 鮮やかな手つきでルークの陰茎を絡め取り、扱き上げるメスガキ。

ルーク「う、ううっ!」

メスガキ「ルーク程度が私に勝てるわけないでしょ? ざーこ♡」シコシコ

ルーク「ぐぅっ……こ、このメスガキがぁっ!」ビクビク

魔法使い♀「こんなのチェスじゃないよ」

ルーク「うわぁぁぁぁぁ~~~ッッッ!!!」ドピュドピュドピューッ!!

メスガキ「大勝利♡」ピース

ボクっ娘「こっちも終わったよ」

ナイト「」

ビショップ「」

ポーン達「」

ボクっ娘「大体倒したね」

メスガキ「あとは……」

クイーン&キング「…………」

ボクっ娘「クイーンとキングか……。強敵だな」

メスガキ「魔法使い♀! ここは私たちに任せて。あんたは先へ!」

魔法使い♀「あっはい」

メスガキ&ボクっ娘「うおおおおおおおおおおおおおお!!」

クイーン&キング「うおおおおおおおおおおおおおお!!」

 最後の部屋。

魔法使い♀「ここに賢者の石が……。って、あの鏡は!?」

 部屋の真ん中には痴女の鏡が設置されていた。
 そして鏡に映った魔法使い♀のお腹はぽっこりと膨らんでいた。

魔法使い♀「孕んでいる……? いや、これは子宮の中に賢者の石が……?」

???「石を渡せ……」

魔法使い♀「っ! 誰っ!?」

おじさん「おじさん……いや、パパだよ。君にバニースーツを贈った、ね」ニコッ

魔法使い♀「えぇ……。なんでパパがこんなところに」

おじさん「全てはおじさんが仕組んだことだったのだよ」ニヤリ

おじさん「おじさんは処女とえっちがしたかった。けれどパパ活をするような女子はみんな非処女だった」フゥ

おじさん「だから透明バニースーツを贈り、えっちな本の噂を流し、君たちがユニコーンの罰を受けるように誘導したんだよ」

魔法使い♀「そうか……。だから追加のバニースーツもあっさり贈ってきたんだね」

おじさん「まんまと処女になってくれておじさんは笑いが止まらないよ」ナハハ

魔法使い♀「処女えっちが目的ならどうして賢者の石を狙うの?!」

おじさん「そりゃあ賢者タイムを気にせずえっちしたいからに決まっているぢゃん」

魔法使い♀「くっ……! 全ての点と点が繋がってしまった……」

おじさん「さあ石を渡すんだよ。おじさんと朝まで絶倫えっちをしようではないか」ニヤニヤ

魔法使い♀(イヤだ……! せっかく処女に戻ったのにこんなおじさんとえっちするなんて……!)

おじさん「痴女の鏡から石を取り出したんでしょ? どこに隠し持っているのカナ?」

魔法使い♀「くっ……!」

???「待て! 魔法使い♀に手を出すな!」

おじさん「何者かな?」

真面目♀「貴様の好きにはさせないぞ!」

魔法使い♀「真面目♀さん! どうしてここに……!?」

真面目♀「言っただろう? 守りは任せろ、ってね」

おじさん「む! おじさんの邪魔をするつもりなら許さないよ! 犯してあげよう!」

真面目♀「させるか! アバダ・ケダブラ!!」バシュンッ!!

おじさん「うわーっ!!!!!」サッ

真面目♀「ちぃぃっ! 避けたか!」

おじさん「ガチの呪文を使わないでよ!! それ使っちゃダメなやつじゃん!」

真面目♀「問答無用! アバダ・ケダブラ! アバダ・ケダブラ! アバダ・ケダブラ!!」ババババ!!

おじさん「ちょっ! ちょっ! やめて! やめてよ!!」サササッ

真面目♀「アバダ・ケダブラ! アバダ・ケダブラ! アバダ・ケダブラ!!!!!」ババババ!!

魔法使い♀(魔力量やばっ!! これもう例のあの人じゃん)

おじさん「ま、待って! ヤバいって! 一旦止めて!!」サササササッ

真面目♀「アバダ・ケダブラ! アバダ・ケダブラ! アバダ・ケダブラァァァァァ!!!!」ババババ!!

おじさん「違うんだって! そんなに連発したら魔法使い♀ちゃんに当たっちゃ――」

魔法使い♀「――――え?」

 無数に発射されたアバダ・ケダブラの1発が、魔法使い♀に直撃する。

魔法使い♀「」死

おじさん「魔法使い♀ちゃああああああああああぁぁぁん!!!!!」

真面目♀「し、しまった……」

魔法使い♀「」死

おじさん「そんな、そんな! こんなことになるなんて……!! ううううぅぅぅ!」ポロポロ

真面目♀「あわわわわわわ」

おじさん「お、おじさんのせいだ……! おじさんが、こんなこと企んだから……!」ポロポロ

おじさん「悔やんでも悔み切れないッ! うわああああああああ!!!」ポロポロ

 その時。
 おじさんの目から溢れた一滴の涙が、魔法使い♀の下腹部に落ちた。

 すると魔法使い♀の胎内にあった賢者の石が輝き始める!

おじさん「こ、この光は……!?」

真面目♀「賢者の石の力だ……! 石と引き換えに蘇ったんだ!!」

おじさん「エッ!?」

魔法使い♀「う、うーん……。あれ? 私、生き返った?」ムクッ

おじさん「魔法使い♀ちゃーん!」 バターンッ!

魔法使い♀「ひゃあッ!?」

おじさん「ま、魔法使い♀ちゃーん! ごめんよー! おじさんのせいで酷い目に遭わせて……ッ!」

おじさん「ハフッ! ハフッ! 魔法使い♀ちゃんの生き返りたてふとももいい匂い!」

魔法使い♀「ど、ドサクサにまぎれて匂いを嗅がないでください!」

おじさん「ご、ごめんね魔法使い♀ちゃん……!」

魔法使い♀「死んでいたのは一瞬だったし、何が起こったかよく分からなかったけれど……」

魔法使い♀「おじさんが私のために泣いてくれてたのは覚えてますよ」

おじさん「魔法使い♀ちゃん……」

魔法使い♀「おじさんは本当に私のことを愛してくれてたんですね」

おじさん「うん!!!」

魔法使い♀「……それなら私、おじさんに抱かれてもいいです」

おじさん「えっ?」

真面目♀「えっ?」

真面目♀「ちょっ、ちょっと待て! それはおかしいだろう!?」

魔法使い♀「いいえ、気が付いたんです。男の人は顔じゃないって」

おじさん「えへへ」

真面目♀「いや、おかしいって! 考え直してくれ、冷静に!」

魔法使い♀「うるさい! セクスペクト・パトローナム!!」マホウッ!!

真面目♀「うわーっ!!!」

魔法使い♀「しばらく眠っていてください」

真面目♀「その呪文は……そういう効果では……な……」ガクッ

おじさん「これで邪魔者はいなくなったネ♡」

魔法使い♀「うん♡ シよ♡」

 以降、おじさんの台詞は全てカットします。

魔法使い♀「スゴい……♡ もう濡れちゃってるよ……♡」ハァハァ

魔法使い♀「んっ♡ オチンチン、入り口に当たってる♡ はやく挿れて♡」ドキドキ

魔法使い♀「ひゃっ♡ な、なんで乳首いじるの……? んっ、んんっ♡」ビクッ

魔法使い♀「はうぅ……♡ オチンチンで入り口を擦られちゃってる♡ 焦らさないでよぉ♡♡♡」ハァハァ

魔法使い♀「えっちしたかったんじゃないの……? 挿入してよぉ……♡♡♡」

魔法使い♀「あっ♡ まって♡ ちくびだめっ♡ も、もうイクっ♡♡♡」ビクビクッ

魔法使い♀「ふあああっ♡♡♡」プシャアアアアッ!!

魔法使い♀(ウソ……♡ 挿入される前にイカされちゃった……♡)ビクビク

魔法使い♀「んっ、んひっ!?♡ だ、だめ! いまは挿入しないでッ♡♡♡」ビクッ!!

魔法使い♀「イった直後だから敏感なのっ♡♡♡ やめへぇ♡♡♡ ああああああっ♡♡♡」ビクンッ!!

魔法使い♀「は……はぁぁ……♡♡♡」ビクビク

魔法使い♀(ま、またイカされちゃった……♡ しかも挿入されただけで……♡♡♡)

魔法使い♀「はうっ!?♡♡♡」ビクンッ!!

魔法使い♀「やっ♡♡ うごかないでっ♡♡♡ ほんとにっ、いまはムリっ♡♡♡」ビクビク

魔法使い♀「あっあああああッ♡♡♡ 何回もイッちゃうっ♡♡♡ やああああっ♡♡♡」プシャアアアアアッ!!

魔法使い♀「とまってぇ♡♡♡ むりっ♡ 死んじゃうっ♡♡ イキ死んじゃうぅぅ♡♡♡」ビクンビクン!!

魔法使い♀「お゛っ♡♡♡ いぐっ♡♡♡ こわれり゛ゅっ♡♡♡」プシャアアアアアッ!!

魔法使い♀「おく……っ♡ ぐりぐりしないでぇ……っ♡♡♡ あああああ♡♡♡」ビクッビクッ

魔法使い♀「いひゃあっ!?♡♡♡」

魔法使い♀「ぎっ♡♡♡ つきながらっ♡ ちくびっ♡♡ やめっ♡♡♡」クラクラ

魔法使い♀「ああっ、あっ♡♡♡ またイクっ♡♡♡ い、いっしょに♡♡♡」ビクビクッ!!

魔法使い♀「ああああぁぁぁぁッッッ♡♡♡♡♡」プシャアアアァァァッ!!

魔法使い♀「あ、あついのでてる……♡ おまんこヤケドしそう……♡♡♡」ウットリ

魔法使い♀「……ぃっ♡♡♡ へ?♡ ま、まだするのっ?♡♡♡ ちょっ♡♡♡」

魔法使い♀「まっ、まっひぇ♡ せめてすこし休ませ……っ♡ ひぐぅっ♡♡♡」ビクンッ!!

魔法使い♀(だ、だめだ……♡ もう頭の中、まっしろ……♡ きもちいい……♡♡♡)

 翌日。

真面目♀「目が覚めたか、魔法使い♀」

魔法使い♀「はっ! ……ここは?」

真面目♀「医務室だよ。気絶したからここまで運んだんだ。避妊処置もしておいたぞ」

魔法使い♀「あ、色々ありがとうございます。あと、なんかすみません……」

真面目♀「ちなみに昨晩起こったことは秘密でね」

真面目♀「秘密ということはつまり、学校中が知っているというわけだ」

真面目♀「ちなみにあのおじさんはオカズバン送りになった」

魔法使い♀「あっはい。……え?」

真面目♀「さあ寮対抗杯の結果が発表される。大広間へ向かえ」

魔法使い♀「えーと……はい!」

 大広間。

メスガキ「よっ! おじさんと一晩中セックスしてたんだって?」

魔法使い♀「やめてよー」

ボクっ娘「寮対抗杯はズリザリンの一人勝ちだね。ペニフィンデールは最下位だ」

校長先生「魔法使い♀ちゃんがえっちだったのでペニフィンデールに5000000000000000点!!!」

校長先生「ペニフィンデール逆転優勝!!! おめでとう!!!!」

ボクっ娘「すごい!!!」

メスガキ「やったー!!!!!」

魔法使い♀「わーい!!!!!」

 こうして魔法使い♀の奇妙で淫靡な学園生活は一旦、幕を下ろすことになる。
 今後も様々な困難が彼女を待ち受けているのだが、それはまた別のお話。

 そして……。
 こんなSSを書く方も書く方だが、読む方も読む方である。

~おわり~

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