* ゆるゆり注意
* ねねごんが書きたかった
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カタカタ…
うみこ「ですから、ここをこうして…」
ねね「…あ、そっか!これが…」
青葉「♪~」トコトコ
青葉「…ねねっちー。お昼どうするー?」
ねね「あ、あおっち!」
うみこ「おや、涼風さん」
青葉「…あ、ごめんなさい。忙しそうですか?」
うみこ「いえ、構いませんよ。もうお昼休みの時間ですし…桜さんのプライベートのことですから」
ねね「あ、そうだ!あおっちも見てよこれ!」
青葉「どれどれ?」チラッ
青葉「…何これ、ネネクエスト2?」
ねね「この前あおっちにプレイしてもらったゲームあったでしょ?あれをバージョンアップしたんだー」
青葉「あ、それでうみこさんに見てもらってたんだ」
うみこ「ええ。申し訳ありませんが、桜さんと私は、先ほどここで昼食を済ませてしまったので…」
青葉「あ、いえ。じゃあ、私は社食でも行ってきます。ねねっち、頑張ってね」トコトコ
ねね「ごめんなさいうみこさん。昼休みまで付き合ってもらって…」
うみこ「構いませんよ。スキルアップにもなりますし、そもそも休日も見ていますしね」
うみこ「…でも、桜さんのコーディングも上達していますよ。最初に見た時より、効率的でわかりやすいコードが書けています」
ねね「えっ、ホントですか!?」
うみこ「本当ですよ。…最初に見た時は、ひどいスパゲッティコードでしたが」
ねね「? スパゲッティ?なんですか?」
うみこ「醜く煩雑な欠陥コードのことです」
ねね「ひどっ!?」
うみこ「冗談ですよ」
ねね「…うみこさんの冗談って、時々わかりづらいんですけど…」
ねね「でも、私のプログラムがちょっとでも良くなってるなら、それはうみこさんのおかげですよ」
うみこ「そうですか?」
ねね「ちょっとコワいけど、分かるまでずっと見てくれるし…」
うみこ「(一言余計な気がしますが、まぁいいでしょう…)」
ねね「だから、大学の講義なんかより、うみこさんとこうしてる方が好きなんです!」
うみこ「…っ」
ねね「うみこさん?」
うみこ「……そう、ですか」
ねね「…あれ、うみこさん?照れてるんですかぁ?」
うみこ「て、照れてませんよ…ほら、そこのバグさっさと治してください」
●べつのひ
青葉「…」カタカタ…
しずく「…涼風くん、いるかな?」
青葉「あっ、葉月さん。お疲れ様です」
しずく「ちょっと話があるんだけど、向こうの会議室まで来てくれるかい?」
青葉「え…わ、私だけですか?」
しずく「キャラ班は涼風くんだけいればいいかな」
青葉「…?」
しずく「あぁ、とりあえず先に行ってて」
青葉「は、はい」
青葉「…」
青葉「(葉月さん、私だけって何だろう…)」
ガチャ
しずく「お待たせ、涼風くん」
ねね「…あ、あれ?あおっち?」
青葉「え?ねねっち?」
うみこ「…おや、涼風さんまで…」
青葉「えっと…葉月さん。これ、どういう集まりなんですか…?なんで、キャラ班で私だけ…」
しずく「うん…涼風くんは、聞いておくべきかと思ってね」
しずく「桜くんのことさ」
ねね「え?私ですか?」
しずく「KO●NMIという、大阪のゲーム会社は知っているかな?」
ねね「は、はい。知ってます」
青葉「KOA●MIって、野球のゲームとか出してる大手の会社ですよね?」
しずく「…桜くん」
しずく「そこで、プログラマーとして働いてみる気はないかな?」
ねね「え゛」
ねね「……わ、私?」
しずく「そう、君」
ねね「……え」
ねね「えぇーっ!?」
ねね「ど、どういうことですか!?」
しずく「あの会社には、私の古くからの友人がいてさ」
しずく「先週食事をしたときに、話の流れで桜くんの話題になってね」
しずく「話をしたらえらく気に入られてしまって、是非一度会いたいと」
青葉「凄いじゃんねねっち!」
ねね「え…わ、私なんかでいいんですか…?」
しずく「新しいプロジェクトを立ち上げるみたいなんだけど、技術力のある即戦力より、桜くんのようなやる気のある新人を探してるんだ」
しずく「元気も良いし、うみこくんの下で成長してるようだし、覚えも速い。桜くんなら申し分ないよ」
ねね「うーん…でも、大阪かぁ…何時に出れば間に合うんだろう…」
しずく「こ、ここから通う気かい…?」
ねね「え?違うんですか?」
うみこ「流石に関東から大阪は無理があるでしょう…」
しずく「行くとなれば、近くに転居してもらう形になるね。大学は休学扱いになる。」
しずく「イーグルジャンプからの派遣という形になるから、諸々の手当とかは出るけど…まぁ、この辺りはもう少し話が進んだら話そうか」
ねね「大阪…」
青葉「ねねっち?」
しずく「…当然、涼風くんやうみこくんとは離れることになる」
ねね「そう、ですよね…」
しずく「まぁ、ダメもとで聞いているけどね。やっぱり、桜くんはここで続けたいかな」
ねね「…」
うみこ「桜さん?」
ねね「わ、私も…ねねっちやうみこさんとは、離れたくないですけど…」
ねね「でも、うみこさんとプログラムをやってるうちに、もっと上手くなりたいって言うか…新しい環境で働きたいって気持ちもあって…」
ねね「…う゛ぅー…」
青葉「ちょ、ねねっち!?頭から湯気出てるよ!?」
しずく「…そっか。涼風くんとうみこくんはどうかな?」
青葉「…私も、ねねっちと離れ離れになるのはちょっと辛いですけど…」
青葉「でも、ねねっちが行きたいなら、私は応援したいです」
しずく「うみこくんはどうかな?」
うみこ「…」
しずく「…うみこくん?」
うみこ「あ、あぁ、はい」
ねね「?」
うみこ「そうですね…桜さん以外の新人も育っていますし…来月には経験のある中途入社の方も入ってくる予定です」
うみこ「プログラマー班の人員としては、桜さんが転勤となっても特に問題はないかと…」
しずく「…そうか」
しずく「まぁ、すぐに答えは出さなくてもいいさ。そうだね…この日に回答することになっているから、それまでに頼むよ」
ねね「は、はい」
青葉「じゃあ、失礼します」
しずく「あぁ。お仕事頑張って」
バタン
しずく「…」
しずく「(プログラマー班として問題ない、か…)」
しずく「(私が聞きたかったのは、うみこくんの気持ちなんだけどな…)」
~~~
●べつのひのおひるやすみ
うみこ「…」カタカタ
青葉「…ねねっち、いる?」
うみこ「涼風さん。桜さんなら、お昼休みが始まってすぐにどこかに行ってしまいましたが…一緒じゃなかったんですね」
青葉「あ、あれ?私の所にもきてないので、てっきりここかと…」
うみこ「そうでしたか。となると、おそらく食堂でしょう。涼風さんにも声を掛けていないのであれば、一人になりたいんじゃないでしょうか」
青葉「…」
うみこ「…涼風さん?」
青葉「あ、いえ。なんでもないです」
青葉「(ねねっちのこと、よく知ってるなぁ…)」
うみこ「何か用事でしたか?」
青葉「あ、いえ。いるならお昼一緒にと思ってたんですけど」
うみこ「そうですか」カタカタ
青葉「…あ、あの!」
うみこ「はい?」
青葉「ねねっちから、何か聞いてませんか?」
うみこ「…?」
うみこ「…ああ、転勤の話ですか…あの会議からは、特に話していませんね」
青葉「そうですか…」
うみこ「涼風さんこそ、何か話していませんか?」
青葉「…私も、どうしたらいいのかよくわからなくて…」
青葉「ねねっちとは一緒に居たいけど、ねねっちが行きたいなら、応援したいとも思ってます」
青葉「でも、私が何か言うと、ねねっちの気持ちが揺れちゃいそうで…」
うみこ「…桜さんは、涼風さんに相談したいんじゃないでしょうか」
青葉「うーん…そうですかね…?」
うみこ「えぇ。私よりも、古くからの友人と話すべきでしょう」
青葉「…」
うみこ「涼風さん?」
青葉「あの…うみこさんは、それでいいんですか?」
うみこ「…」
青葉「あ、ご、ごめんなさい!変な事言って…」
青葉「私、コンビニでお昼買ってきますね!」タタタ…
うみこ「…」
うみこ「(…私の気持ち、ですか…)」
うみこ「(本当は…私も…)」
うみこ「(…いえ、そんなことを言っても、桜さんの邪魔になるだけでしょう)」
うみこ「(私は…)」
うみこ「…はぁ…」カタカタ
~~~
ねね「…はぁ…」モグモグ
コウ「…あれ、ねねちゃん一人?」
ねね「うえっ!?八神さっ…ごほっごほっ!」
コウ「あぁ、ごめんね、驚かせて…ここいい?」ガタッ
ねね「あ、はい」
コウ「ふぅー…」
ねね「八神さん、お弁当ですか?」
コウ「あぁ、りんが作ってくれてさぁ」
ねね「遠山さんが…」
コウ「ったく、私ももう子どもじゃないし、昼飯くらい自分で用意できるってのに…」
ねね「…」モグモグ
コウ「元気ないね。どうかした?」
ねね「いや、その…」
コウ「…あ、転勤のこと?」
ねね「うえっ、知ってるんですか?」
コウ「まぁ、大体ね」
ねね「…あの…」
コウ「ん?」
ねね「八神さんだったら…どうしますか?」
コウ「…うーん…そうだなぁ…」
コウ「まぁ、確かに私とりんの関係って、ねねちゃんと青葉に似てるとも言えるよね」
コウ「こうしてお弁当まで作ってもらってるし、休日はいろいろ世話焼いてもらってるし…」
ねね「(遠山さん、そこまで行くともうお嫁さんなんじゃ…)」
コウ「実際、私に話が来たら…そうだなぁ…」
コウ「…私なら、行くかな」
ねね「そうですか…」
コウ「イーグルジャンプのことも大事だけどさ、私、まだまだ上手くなりたいって気持ちもあるし」
コウ「新しいところで新しいものに触れるって、デザイナーとしては凄い刺激になるよ」
コウ「…まぁ、プログラマーのことはあんまりわからないんだけどさ…」
ねね「…」
コウ「そんなに落ち込むなって。これはあくまで私の思いだから、ねねちゃんは自分の思う通りにすればいいんだよ」
ねね「…私が」
コウ「…気になるなら、あはごんにも聞いてみればいいんじゃないかな」
ねね「んぐっ…」
コウ「やっぱ、ちょっと聞きにくい?」
ねね「それは…」
コウ「あ、それで今日ここで一人で食べてるんだ」
ねね「だって、うみこさんの横だと、いろいろ余計な事考えちゃって…考えがまとまらなくて…」
コウ「…だったらなおさら、あはごんとはしっかり話した方が良いよ」
コウ「ねねちゃんが行くにしろいかないにしろ、しっかり自分の気持ちは伝えるべきだし…」
コウ「それに、あはごんの気持ちも確かめた方がいいって」
ねね「…!」
ねね「あ、あのっ!八神さんっ!」
ねね「…何か、その…あ、ありがとうございます!頑張ります!」
コウ「うん、頑張って」
ねね「し、失礼します!」タタタ…
●べつのひ
うみこ「…」カタカタ…
しずく「…おや、うみこくんだけか」
うみこ「ええ。丁度お昼休みですし、皆さん昼食に出ていますよ」
しずく「うみこくんはいいのかな?」
うみこ「私はここで済ませていますから」
しずく「そっか」
うみこ「それで、何ですか?また仕様変更ならデコピンですよ」
しずく「…」
うみこ「…?」
しずく「…いいのかい、桜くんのことは」
うみこ「…」
しずく「明日までに結論をくれるように言ってあるからね」
うみこ「…何故その話を私に?本人に念押ししておくべきでしょう」
しずく「やっぱり素直じゃないね、うみこくんは」
うみこ「は?どういう意味です?」
しずく「桜くんじゃなくて、君のことだよ」
うみこ「私の…ですか?」
しずく「ああ。まだ聞いていなかったからね」
うみこ「それは…もう話したでしょう。プログラマー班の仕事が回らなくなることはありませんよ」
しずく「そういうことじゃないよ。君自身の気持ちの話さ」
うみこ「どういう意味です?」
しずく「プログラマー班の仕事がどうだとか、そんな話はどうでもいいんだ」
しずく「君の、君個人の気持ちは、まだ聞いていないよ」
うみこ「…」
しずく「まだ、彼女自身も迷っているんじゃないかな」
うみこ「…それでしたら、尚更私がどうこう言う話ではないでしょう」
うみこ「桜さんが行きたいなら行けばいい。私が口を出す話ではありません」
しずく「本当に…本当に素直じゃないね、君は」
しずく「それで後悔しないのかい?最後まで、そうやって意地を張って…何も伝えないつもりかな?」
うみこ「…」
しずく「…全く、仕方のない部下だな…」ピッ
プルルルル…
うみこ「…?」
しずく「…ああ、もしもし。桜くんかい?お昼休み中にすまないね」
しずく「うみこくんが話があるようだから、サバゲの訓練場まで来てくれないかな」
しずく「ああ、よろしく頼むよ」ピッ
うみこ「…! ちょっと、葉月さん。 また勝手に…」
しずく「こうでもしないと、本当に最後まで意地っ張りなままになりそうだからね、君は」
しずく「話が終わったら、デコピンでもなんでもすればいいさ」
うみこ「…全く…仕方ないですね…」ガタッ
~~~
ガチャ
ねね「…うみこさん?いますか?」
・・・
ねね「…あ、あれ?うみこさ…」
うみこ「…バン!こっちですよ」
ねね「もおお!また!」
うみこ「すみません、お昼休み中に呼び出したりして」
ねね「い、いえ!もうお昼ご飯はすんでますから」
うみこ「そうでしたか」
ねね「それで、お話ってなんですか?」
うみこ「…」
ねね「…うみこさん?」
うみこ「…」
ねね「?」
うみこ「あ、明日までですよね…例の件」
ねね「…はい」
うみこ「その…」
ねね「どーしたんですか?うみこさんにしては、歯切れが悪くないですか?」
うみこ「…はぁ…貴女はそうやって、いつも…」
ねね「?」
うみこ「どうするか、決めているんですか?」
ねね「…いや…実は、まだちょっと悩んでて…」
ねね「ここにいたい気もするし、別の仕事をしてみたい気もするし…」
ねね「ちょっと、まだ決めきれてないんです」
うみこ「そうでしたか…」
ねね「…うみこさんは」
うみこ「?」
ねね「…うみこさんは、どう思いますか?」
うみこ「…私ですか?」
うみこ「前にも言った通りですよ。ここの仕事のことなら問題ありません。桜さんのしたいように…」
ねね「じゃなくて!」
ねね「…うみこさんは、私を…その、私のことをどう思ってるんですか!?」
うみこ「…それは」
ねね「私は…私は、プログラマー班がどうとかじゃなくて、うみこさんとも離れたくありません!」
ねね「もちろん、あおっちや他のみんなもそうですけど…うみこさんは、ただの仕事の上司じゃなくて…」
ねね「うーん…よくわからないけど…とにかく、私は、うみこさんと離れるのもイヤです!」
うみこ「…」
ねね「でも…でも、それとは別に、もっと新しい仕事もしたい気持ちもあって…それで…」
ねね「うぅー…!」
うみこ「…桜さん」
うみこ「(本当に…葉月さんの言う通り、いつまでも素直じゃないですね、私は)」
うみこ「…ごめんなさい」
ねね「ふぇ?」
うみこ「そこまで言わせてしまって…私ばかり、ずっと意地を張ってしまいましたね」
うみこ「桜さん」
うみこ「私にとっても、貴女は…貴女は、ただの部下の一人ではありませんよ」
ねね「…」
うみこ「その…私も、桜さんと同じ気持ちで…」
ねね「…?」
うみこ「…この辺で察してくださいよ、もう…」
ねね「うみこさん?」
うみこ「…わ…私も…」
うみこ「桜さんと…桜さんと、離れたくありません…!」
ねね「…うみこさん」
うみこ「…最後まで言わせないでください、恥ずかしい…」
ねね「…うみこさん」ぎゅっ
うみこ「ちょっ、急になんですか。暑苦しいですね…」
ねね「えへへ、うみこさん、顔真っ赤ですよ?」
うみこ「ぐっ…誰のせいだと…」
ねね「ありがとうございます」
ねね「…決心、つきました」
うみこ「…そうですか」
ねね「うみこさん」
うみこ「なんですか?」
ねね「…えへへ、なんでもないですっ!」
~~~
●後日
ねね「…おはようございまーす!」
青葉「あ、おはようねねっち」
ねね「あおっち、今日も早いねー」
青葉「私が先輩より遅く来るわけにもいかないでしょー?」
青葉「あ、コーヒー淹れたけど飲む?」
ねね「ちょうだい!ついでにうみこさんの分も!」
青葉「はいはい」カチャカチャ
青葉「結局、ねねっちはここに残ることにしたんだね」
ねね「うん。葉月さんは、そういうと思ったって言ってたけど…」
ねね「やっぱり、あおっちやうみこさんと一緒に仕事したいから」
青葉「そっか…じゃあ、これからもっと頑張らないとね」
ねね「うん!」
青葉「はい、コーヒー二つ」
ねね「ありがと、あおっち!」
青葉「…あ、そこ、足元気を付けてね」
ねね「大丈夫大丈夫!あおっちじゃないんだから、そんな…」
段差先輩「今です!」
ガッ
ねね「えっ」
青葉「あっ」
ウィーン(エレベーター)
うみこ「おはようございま――」
ねね「うわああああ!!うみこさぁぁぁん!!」
ドテーッ
ビシャーッ
ねね「いたた……ハッ、う、うみこさん!?だいじょ…」
うみこ「…」←コーヒーまみれ
ねね「ヒエッ」
うみこ「…おはようございます、桜さん」
ねね「お…おはようございましゅ…」
うみこ「とりあえず、あっちで二人で話しましょうか。二人っきりで」ズルズル
ねね「ご、ごめんなさぁい!引き摺らないでぇ!あーーー!!」
青葉「(こうして、イーグルジャンプに残留したねねっちでしたが…)」
青葉「(この後、うみこさんにたっぷり可愛がられたのでした)」
青葉「(めでたし、めでたし♪)」
ねね「めでたくなぁい!!」
- おしまい -
アニメ2期1話のねねごんが可愛いぞい
青ひふとかゆんはじとかも書きたいぞい
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