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のび太「うわああん！どらえもーん！ジャイアンを懲らしめる秘密道具を出しておくれよ～！」

ドラえもん「それでのこのこ帰ってきたのか…たまには道具に頼らないで自分で意気地を見せつけたらどう？」

のび太「ドラえもんに言われて出すくらいならとっくのとうに出してるよ…」

ドラえもん「全く君って奴は…ううん…よし」

のび太「お！何か道具貸してくれるの？！」

ドラえもん「今日からしばらく君には道具を貸さないことにする。自分の力でなんとかする事を覚えないとね」

のび太「えっ…冗談はいいよ！ほらいつもみたいに何か貸しておくれよ！」

ドラえもん「ダメな物はダメ！じゃあ僕ちょっと未来に用事あるからまたね！」ガタン

のび太「ちょっドラえもん！待ってよ！……行っちゃった」

のび太「道具を貸してもらえないなんて…どうすればいいんだ僕はこれから…」

のび太「ううん。弱気になってちゃダメだ。」

のび太「ここで変わってドラえもんを見返してやる！」

のび太「そうとなったらジャイアンの所に今すぐ行こう！」

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ジャイアン「……で、何の用だのび太。また俺様にぶっ飛ばされたくなったのか？」

のび太「僕はもう君には負けない！今から僕と喧嘩をしてくれ」

ジャイアン「ほう…のび太の癖に生意気じゃねえか…よおし…いいだろう」

スネ夫「ジャイアン！気を付けて！こいつまたドラえもんから変な道具を借りてきてるよきっと！」

のび太「ま、待ってよ！借りてないよ！今日は僕の力だけで君と戦いにきたんだ！」

ジャイアン「どうでもいい。俺様は今むしゃくしゃしてんだ、早く殴らせろ！！！」

のび太（よ、よし！怖いけど絶対ジャイアンに勝つんだ！）

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帰り道

のび太「いたたたた…やっぱりボコボコにされた…僕はどうやってもジャイアンに勝てないのかな…」

のび太「ドラえもん…もう帰ってきてるかな…」


>>4「やあ、のび太くん、御機嫌よう」

のび太（誰だろうこの人…この辺じゃ見かけない人だけど…）

>>4BLEACH関連の人でお願いします

ごめんなさい>>5で笑

久しぶりすぎて安価出来てない

>>7で！！！！すまん！！！

夜一さん

のび太「あ、貴方は誰ですか…？」

夜一「おっとこれは失敬したな。儂は夜一、ソウルソサエティから貴様を探しにきたんじゃ」

のび太（な…何を言っているんだこの人は…に…逃げようッ！）


シュンッ

夜一「まーそう怯えるなのび太よ！取って食いなどせん！」

のび太（……ッ？！いつのまに目の前に？！）

夜一「あっはっは、儂はちと駆けっこには自信があってのう。儂からは中々逃げられんぞ」

のび太「…ッ…僕に一体何の用が…あるんですか…？」

夜一「諦めて話を聞いてくれるのか！意外と話がわかる奴じゃのう！」

のび太「……（どうにかしてこの場を撒けないかな…）」

？？？「こんな所で何をしているんだいのび太くん」

のび太「！！！ドラえもん！」

夜一「なんじゃ、連れか？その青いのは」

ドラえもん「…君は誰？のび太くんに何かようでもあるのかい？」

夜一「…いやいや、なんでもない、少し世間話をしていただけじゃ。」

ドラえもん「…ほら、行こうのび太くん」

のび太「う。うん。」

夜一「………」

？？？「あらァ～、逃げられちゃったじゃないすか夜一さん！」

夜一「喜助…貴様いつからそこにいた？」

浦原喜助「いつからって……今さっき…すかねェ？」

夜一「全く…相変わらず腑抜けておるわ…」

喜助「それより良いんすか？さっきの子。逃しちゃって」

夜一「…隣にいた青い生物…【ドラえもん】と呼ばれておった。奴について何か知っておるか？」

喜助「さァ…あたしはなにも…」

夜一「使えない男じゃのう。何の為に儂の所に来たんじゃ」

喜助「あはは、酷い言われようっすねェ。そりゃあ大事な話の１つも持ってなかったらわざわざこんな遠い所まで来ないっすよ」

夜一「なんじゃ！早く言え！」

貴様「…………愛染が、脱獄しました」

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