ちひろ「怖い、モバPさんが怖いぃ!!」ｶﾞｸｶﾞｸ
モバP「…」
ちひろ「モバPさんに犯されるぅぅ…!!」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
モバP「…ちひろさん」
ちひろ「ひいぃっ、は、はいぃ…」ﾋﾞｸｯ
モバP「何でロッカーに鍵かけて入れておいた俺の本持ってるんですか？」
ちひろ「…」
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モバP「そもそも貴女アイドルじゃないでしょう」
ちひろ「…」
モバP「そういえば最近、俺のロッカーから私物…特に下着とか衣類系がよく失くなるんですよねぇ」
ちひろ「…」
モバP「最初はアイドルのうちの誰かなのかと思いましたよ、ええ。特に幸子とまゆは俺にゾッコンなところがありますからね。いやぁ、彼女達には悪いことしちゃったなあ…」
ちひろ「…」
モバP「もしあの二人だったとしても、いや、アイドルなら誰もが驚いて俺のことを問い詰めるとは賭けてましたが…まさかアイドルどころか、アシスタントの貴女とは夢にも思ってませんでしたよ」
ちひろ「…」
モバP「何か喋ってみたらいかがです？」
ちひろ「…………………」
ちひろ「バレてしまったなら仕方ありませんね」
ちひろ「ええ、まさか私自身がこんな単純な手に引っかかるとは思いませんでしたよ」
モバP「負けてほしい賭けだったんだけどなあ」
ちひろ「しかし、幸子ちゃんもまゆちゃんも共犯ですよ。私がロッカーを開けて、彼女達がモバPさんの下着を盗んだんです」
モバP「この場に及んで俺の担当アイドルを道連れになさるんですか？流石に俺もドン引きですわ」
ちひろ「事実は事実です。私は彼女達に脅されて仕方なく…」
モバP「おいおい、主犯まであの子らになすりつける気ですか。そりゃ悪魔や鬼と同じ…いやそれ以上扱いもされますわな」
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