346プロダクション

池袋晶葉「ｸｸｸｸ、完成した」

プロデューサー「完成したって何が？」

晶葉「好感度を測定する装置です」

プロデューサー「好感度を測定する装置!!!!」

晶葉「これを使えば、お互いの好感度が測定できる」

プロデューサー「本当にか？」

晶葉「試しに、私と測ってみてくれ」

プロデューサー「分かった。測ってみよう」

晶葉「それではスタート!!!!」

晶葉からプロデューサーへの好感度
↓　レスコンマ

プロデューサーから晶葉への好感度
↓×2　レスコンマ

晶葉　→　プロデューサー　25
プロデューサー　→　晶葉　26

プロデューサー「えっと・・・これは」

晶葉「お互いにあまり好きではないようだ」

晶葉「残念」

プロデューサー「まぁ確かに俺は晶葉の事はあまり良く知らないから何とも言えない」

晶葉「他のアイドル達にも試してみては」

プロデューサー「いいけど、あんまり女性プロデューサーに見つかったらダメだぞ」

晶葉「？」

プロデューサー「こういうのにうるさいからさ・・・特に346のアイドルに対してイライラしているんだから」

女性プロデューサー「聞こえているぞ」

プロデューサー「!!!!」

女性プロデューサー「好感度測定器なんて下らないものを作る暇があるなら、歌の練習しろ」

女性プロデューサー「たたでさえ、武内P無き今再建しようと頑張っているのに・・・」

女性プロデューサー「アイドルがこれじゃあ倒産だな」

晶葉「発明にケチをつけるのか？」

女性プロデューサー「発明とアイドルに何の関係がある？今すぐアイドルをやめろ・・・・邪魔だ」

晶葉「っ!!!!」

女性プロデューサー「ごく潰しアイドルが一匹減って事務所としては嬉しいんだから」

プロデューサー「まぁまぁ、落ち着いて。好感度測定測ってみたら？」

プロデューサー「考えが変わるかも」

女性プロデューサー「発明陰キャと好感度なんて測りたくない」

プロデューサー「測るよ・・・3・・・2・・・1」

晶葉から女性プロデューサーへの好感度
↓　レスコンマ

女性プロデューサーから晶葉への好感度
↓×2　レスコンマ

晶葉　→　女性プロデューサー　58
女性プロデューサー　→　晶葉　58

女性プロデューサー「まぁ・・・この程度だ。普通って感じ」

晶葉「私もそんなに嫌いではない・・・口は悪いけど」

女性プロデューサー「プロデューサー、この好感度測定を使って346プロの役に立つことはできそうだ」

プロデューサー「・・・・なるほど、好感度の高そうなアイドルでユニットを組ませる」

プロデューサー「346プロが復活できるかも知れない」

女性プロデューサー「手始めに武内Pの残した負の遺産の処理から」

プロデューサー「・・・・負の遺産？」

女性プロデューサー「いるだろ。あの頑張りますロボットだ」

・・・・・

卯月「お疲れ様です」

プロデューサー「頑張っているね～」

卯月「あの・・・島村卯月、頑張ります!!!」

プロデューサー「今日もレッスン頑張っているね～」

女性プロデューサー「頑張る事くらい誰でも出来る」

女性プロデューサー「お前はそれしか口に出来ない」

女性プロデューサー「この間のラジオ番組、せっかくのチャンスだったのに・・・」

女性プロデューサー「頑張りますしか言えなくて、MCが困っていたぞ」

卯月「・・・・・」

プロデューサー「まぁまぁ・・・卯月だってこれからなんだよ」

女性プロデューサー「武内Pの時はそれでよかったかもしれないが、今は違う」

女性プロデューサー「こんなアイドルは淘汰していかないと・・・・」

女性プロデューサー「それでこの頑張ります(笑)をどうする？」

プロデューサー「・・・・とりあえず、仲間との絆を確認しよう。本田未央と渋谷凛から」

・・・・・

本田未央「私としまむーの好感度？」

未央「決まっているじゃない、ニュージェネレーションとして良いに」

渋谷凛「・・・当たり前じゃん」

女性プロデューサー「心からそう思えるのか？」

未央「疑うなら測ってみてよ」

プロデューサー「それじゃあ測定する」

本田未央から島村卯月への好感度
↓　レスコンマ

島村卯月から本田未央への好感度
↓×2　レスコンマ

本田未央　→　島村卯月　95
島村卯月　→　本田未央　80

未央「これが、しまむーとの絆よ」

卯月「はい!!!」

プロデューサー「うぉぉぉぉ、良かった。」

女性プロデューサー「つまらない、こんな頑張ります分かりませんロボットのどこが良いのか」

未央「しまむーの事を知らないから言えるの」

女性プロデューサー「・・・・だが、貴様は違うだろ」

女性プロデューサー「渋谷凛」

凛「・・・・」

女性プロデューサー「クローネとして346プロで現在数少ない活躍をしている渋谷凛は、島村なんて眼中に無いはずだ」

未央「そんなことない」

凛「えぇ、当たり前じゃない」

凛「早く測定して!!!」

渋谷凛から島村卯月への好感度
↓　レスコンマ

島村卯月から渋谷凛への好感度
↓×2　レスコンマ

渋谷凛　→　島村卯月　71
島村卯月　→　渋谷凛　44

凛「卯月・・・44ってちょっと低い」

女性プロデューサー「嫉妬だ。ニュージェネレーションの中で活躍している凛に嫉妬している」

女性プロデューサー「正直に言え、卯月」

卯月「・・・・羨ましい。頑張っても頑張ってもさ・・・凛ちゃんとは離れていく」

卯月「才能無いのかな・・・・辞めた方が良いのかな」

凛「何馬鹿な事いっるの!!!武内Pの為にも・・・・頑張らないと・・・」

凛「私たちは誓ったはずでしょ!!!」

卯月「でも分からない・・・頑張っても頑張っても・・・成果でない」

プロデューサー「まぁ、まだ若いんだし・・・まだチャンスはあるよ」

女性プロデューサー「しかし、諦める事も大事だぞ。才能の無い奴が何年もアイドルやって人生棒に振るかもしれない」

卯月「!!!!!」

女性プロデューサー「よーく考えておけよ。わかりません(笑)じゃ済まないからな」

プロデューサー「と、取りあえず。未央と凛も測ろう」

渋谷凛から本田未央への好感度
↓　レスコンマ

本田未央から渋谷凛への好感度
↓×2　レスコンマ

渋谷凛　→　本田未央　84
本田未央　→　渋谷凛　61

未央「当ったり前の結果よ」

凛「うん、未央との関係が悪いはずが無い」

女性プロデューサー「取りあえず、ニュージェネレーションは解散だな」

プロデューサー「えっ・・・」

卯月「ど、どうしてですか」

女性プロデューサー「凛に嫉妬している卯月が居る時点でダメだ。」

女性プロデューサー「解散した方が良い」

卯月「・・・・・」

凛「待って、今はそうかもしれない」

凛「でも・・・人は変わる。もしかしたら良好な関係を築けるかもしれにない」

凛「その時こそ・・・本当のニュージェネレーション」

未央「まだチャンスをください」

未央「お願いします」

プロデューサー「もしかしたら、女性プロデューサーとの好感度が高ければ解散は中止になるかもしれない」

プロデューサー「試してみるか・・・」


本田未央からプロデューサーへの好感度
↓　レスコンマ

プロデューサーから本田未央への好感度
↓×2　レスコンマ

本田未央から女性プロデューサーへの好感度
↓×3　レスコンマ

女性プロデューサーから本田未央への好感度
↓×4　レスコンマ

本田未央　→　プロデューサー　92
プロデューサー　→　本田未央　8
本田未央　→　女性プロデューサー　35
女性プロデューサー　→　本田未央　91

本田未央「ど、どうして」

プロデューサー「すまないが・・・興味ない。悪いな」

女性プロデューサー「本田ァ、貴様どういうことだ」

凛「当然の結果じゃない。卯月をいじめて楽しんでいる奴を好きになるはずが無い」

女性プロデューサー「は？」

女性プロデューサー「虐めては無いだろ。ただの頑張りますロボットに教育をしているだけだ」

凛「それが虐めているのよ」

凛「武内Pが居なくなって・・・こんなプロデューサーが来るなんて・・・346プロもどうかしている」

女性プロデューサー「私は美城専務から直接頼まれてきた。公認だ・・・武内みたいな三流と一緒にするな」

凛「くっ・・・プロデューサーまで侮辱して・・・許さない」

プロデューサー「まぁまぁ・・・次は凛との好感度だ。いくぞ」

渋谷凛からプロデューサーへの好感度
↓　レスコンマ

プロデューサーから渋谷への好感度
↓×2　レスコンマ

渋谷凛から女性プロデューサーへの好感度
↓×3　レスコンマ

女性プロデューサーから渋谷凛への好感度
↓×4　レスコンマ

渋谷凛　→　プロデューサー　14
プロデューサー　→　渋谷凛　70
渋谷凛　→　女性プロデューサー　16
女性プロデューサー　→　渋谷凛　52

渋谷凛「悪いけど、前のプロデューサー以外は興味ない」

プロデューサー「くっ・・・いっぱい花を買っているのに」

未央「それじゃダメ、ニュージェネレーションが・・・」

渋谷凛「あっ・・・」

女性プロデューサー「よっぽど、解散して欲しいんだな2人とも」

女性プロデューサー「さぁ美城専務に報告して解散しよう」

プロデューサー「・・・・・」

凛「卯月、なんとかして」

卯月「えぇ・・・」

凛「このまま、ニュージェネレーションが解散しても良いの？」

卯月「分かりました。島村卯月、頑張ります」

※島村卯月の好感度 女性プロデューサーと相互に50以上ないと解散

島村卯月からプロデューサーへの好感度
↓　レスコンマ

プロデューサーから島村卯月への好感度
↓×2　レスコンマ

島村卯月から女性プロデューサーへの好感度
↓×3　レスコンマ

女性プロデューサーから島村卯月への好感度
↓×4　レスコンマ

島村卯月　→　プロデューサー　96
プロデューサー　→　島村卯月　85
島村卯月　→　女性プロデューサー　67
女性プロデューサー　→　島村卯月　90

プロデューサー「卯月・・・本気で良いのか？」

卯月「はい///これからもよろしくお願いします。」

プロデューサー「全国のプロデューサー共、卯月の心を頂いた。ありがとう」

プロデューサー「これから一緒に頑張ろう」

卯月「はい、頑張ります」

女性プロデューサー「存続はしてやる。感謝しろ」

凛「・・・・・」ﾎｯ

未央「よかった・・・・」

女性プロデューサー「・・・・・・」

女性プロデューサー(卯月、お前は本当に自分がどう頑張るか・・・それを理解できれば良いアイドルになれるのに)

女性プロデューサー(本当の無個性の価値無しは今井加奈の事を言う)

女性プロデューサー(346プロの再建・・・頑張らないと)

346プロはいま衰退のしている。原因は武内プロデューサーが事務所の屋上から転落死した為

マスコミからも346バッシングが行われ、仕事も次々と無くなっていった

そんな時に美城専務から直接スカウトされたのが女性プロデューサー

少々口は悪いが、彼女のプロデュースしたユニットがヒットし、一躍346プロの中心となった

346プロには彼女は不可欠であり、今後もさらに期待されるであろう

プロデューサー「・・・・・眠い。コーヒー飲むか」

仙崎恵磨「ねぇプロデューサー!」

プロデューサー「どうした？」

恵磨「ちょっと給料をもう少し上げてくんない？」

恵磨「活躍しているのさ・・・低いと思うのよね」

プロデューサー「妥当だよ・・・CDの売り上げが今回は良かったが・・・次回も継続して売れるなら上がるはず」

恵磨「ハァ・・・がっくりです。もう少し恵磨ブランドを大切にしてくれる思ったのに・・・」

恵磨「終わりやね。346プロも終わりやね」

プロデューサー(346プロの風紀も乱れてきた。武内Pの居なくなった穴は大きい)

美城専務「今日呼んだのは、起死回生のアイドルプロジェクトを始動させるため」

美城専務「新たに七人のアイドルの面倒を見て欲しい」

女性プロデューサー「・・・・・七人」

美城専務「個性は十分。きっと気に入ると思う」

女性プロデューサー「失礼ですが、私の計画では花キチと一ノ瀬のユニットを組ませるという」

美城専務「それは他のプロデューサーに任せる」

女性プロデューサー「・・・・・わかりました」

美城専務「健闘を祈る」

女性プロデューサー(花キチをプロデュースしたかった)

・・・・・・

夢見りあむ「はー、めっちゃやむ！外見だけはくっそ健康に見えるかもだけど心はガラスのギリ10代！」

りあむ「学校辞めたい人生詰んでる！そんなぼくがりあむちゃんだよ！！」

りあむ「プロデューサー、ぼくをすこれ！よ！」

プロデューサー「これが起死回生のプロジェクト、七人の1人・・・」

女性プロデューサー「なんでこんな痛い奴の面倒をみなければならんのだ!!!」

プロデューサー「でも人気でそうじゃないか」

女性プロデューサー「花キチの方が良かった」

プロデューサー「相葉夕美の事か？」

女性プロデューサー「あっちの方が人気出るだろ。」

女性プロデューサー「一応好感度だけでも確認するか・・」

夢見りあむからプロデューサーへの好感度
↓　レスコンマ

プロデューサーから夢見りあむへの好感度
↓×2　レスコンマ

夢見りあむから女性プロデューサーへの好感度
↓×3　レスコンマ

女性プロデューサーから夢見りあむへの好感度
↓×4　レスコンマ