注意です
これは
P「幸子と遊ぶと股間をやられる」
P「幸子と遊ぶと股間をやられる」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1526144226/)
の逆バージョンです。
ジャンル的にはリョナになるかと思います。
過度なエログロはありませんが、嫌いな人は見ないようにしてください。
ギャグ+エロのイメージです。
更新は遅いです。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1561828488
幸子「Pさんのバカ!変態!!」
P「ま、待てって!違うんだよ!」
幸子「何が違うんですか!?Pさんってそういうので興奮する変態だったんですね!近寄らないでください!」
P「違うんだよ!そうなってしまったと言うか…たまたまなんだよ!まあ幸子には『たまたま』はないが…」
幸子「へんっったい!!」
P「い、いやだから…」
~~~~~~~~~~
幸子「えいっ」バシッ
幸子「えいっっ」バシッ
P「いけないんだー休憩室で壁あてなんかしてー」
幸子「あ、Pさんおはようございます」
P「おはよう。なんだよ、前は壁あてなんかしてダメじゃないかとか言ってたのに。いいのかー?」
幸子「フフーン!大丈夫ですよ。よく見てください」
P「よく見るって何を?」
幸子「壁ですよー。ほら、壁当てようにスペースを作ってもらったんです。まあ、硬いボールはさすがにダメなのでプニプニボールですけどね」
P「ほぇーん…なるほどねぇ。いつの間にそんなものが。俺も使おうかな」
幸子「アイドル専用なのでPさんはダメですよ」
P「えぇ!?」
幸子「フフーン。カワイイ嘘ですよ~。それより、またキャッチボールしませんか?」
P「おっ。やるか。幸子もちょっとは上手くなったみたいだし、前みたいに力んで投げるなよ?」
幸子「わ、分かってますよ!」
P「ちょっとしたトラウマなんだからな…」
幸子「す、すみませんでした…あの時は…」
P「まあいいんだけどさ!!よし、じゃあ投げてこーい!」
幸子「はい!」
幸子「えいっ!」シュッ
P「おっ」パシッ
幸子「どうですか!」
P「上手くなってんじゃん!!」
幸子「でしょーう!?さすがボク~成長が早い!」
P「はいはい」シュッ
幸子「よっと」パシッ
P「キャッチも上手くなったな~!」
幸子「でしょう!!!さすがボク!成長が」
P「はいはい」
幸子「むぅ!なんですかー!もう!分かりましたよ。じゃあ今度はPさんが強めに投げてきてください!ボクがうまくキャッチして見せますよ!」
P「えぇ!大丈夫か…?」
幸子「成長したんですよボクは!見せつけてあげます!」シュッ
P「おっと」パシッ
P「分かった。じゃあ強めに投げるぞー」
幸子「はい!来てください!」
P「おりゃっ」シュッ
幸子「はっ!」パシッ
P「お!すげぇ!」
幸子「どうですかっ!ほら!もっときてくださいよ!」シュッ
P「よーしいくぞー!」パシッ
P「えいっ!!っと…」シュッ
P(あっっしまった力んで床に投げちまった…っ)
幸子「うおおっとっっ…んっっ」パシュッ
P「あっ…」
幸子「……」
P(ボールが…バウンドして…幸子の…股間に…)
幸子「……」
P「だ、大丈夫か…?」
幸子「…………変態…」モジモジ
P「え、あ、いや…」
幸子「別に…これくらい…大丈夫です…」
P「お、おぉ…」
幸子「………」モジモジ
P(めちゃくちゃ白い目で見られてる…)
~~~~~~~~~~
幸子「今思えばあの時からPさんはボクのココを狙ってたんですね…」
P「い、いやいやいや!!そんな事しないって!」
幸子「Pさんのことなんか信じられません…」
P「そ、そんな…」
~~~~~~~~~~
P「幸子~テニスしようぜ!」
幸子「いきなりですね!?」
P「〇リオテニスしてたらやりたくなってきた」
幸子「影響されやすいですねぇ…まあいいですけど…」
P「というわけでテニスコートと道具を借りた」
幸子「さらっと借りられましたね」
P「案外簡単に借りられるのさ。さーてやるぞ!ルール分からんが!」
幸子「ボクも未だに分かってないです。まあ雰囲気で楽しみましょう!」
P「だな!じゃあ俺からいくぞー!えい!」バシッ
幸子「うおっと…」スカッ
P「いえい!俺の勝ち!」
幸子「やっぱり素人同士だとこうなりますね…。じゃあ次ボクからいきますよ!えいっ!」バシッ
P「おらぁ!!」スカッ
幸子「あっはは!気合いだけでは打てないですよーPさん!」
P「なっ…俺と同じくらい下手なくせに笑いおって」
幸子「ボクは同じヘタでもカワイイヘタなので!」
P「意味わからんわ……次俺から!えい!」バシッ
幸子「わ、ちょっと!いきなり始めないでっっ……えいっ!…フグッ」バシッ
P「あっ……」
P(見事にスカって…テニスボールが…幸子の下半身の幸子に…)
幸子「いっっ……たぁ…」ヘナヘナ
P「だ、大丈夫か…」
幸子「うぅー…いたぁ…」モジモジ
P「…せ、背中さするか…?」
幸子「うー…別にいいです…女の子の場合は背中さすられても楽にならないので…」
P「お、おぅ…」
幸子「……いいから…ちょっとあっち向いててください…」
P「お、おう…す、すまん…」
幸子「……変態…」モジモジ
P「………」
~数分後~
P「だ、大丈夫か…?」
幸子「……大丈夫です」
P「…お、おぅ…」(また白い目で見てる…)
P「女の子でも…痛いんだな…」
幸子「当たり前じゃないですか…男性ほどではないですけど…」
P「たまたま付いてなくて良かったな!ハッハッハ」
幸子「…Pさんも付いてない方が楽でいいんじゃないですか?」ギロッ
P「オッ…スミマセンッ…」ヒュンッ
~~~~~~~~~~
幸子「もう担当のPさんを変えてもらうように頼んでくるので…」
P「まって!まって!俺に悪意がないことは分かるだろ!?」
幸子「でも立て続けにですよ!こんなこと何回も起こりますか!?」
P「いやまあそれは…」
幸子「Pさんが変態でそういうので興奮するからでしょう!狙ってるんでしょう!」
P「だからぁあ!」
~~~~~~~~~~
P「久しぶりにバッティングセンター行かないか?」
幸子「あーいいですね!」
P「ストレス発散だー」
~バッティングセンター~
P「そう言えば幸子、前来た時に打てるようになってたが…どうだ?打てそうか?」
幸子「ど、どうでしょう?久しぶりにきたのでまた打てなくなってるかも…」
P「じゃあちょっと後ろで見てるよ」
幸子「お願いします」
幸子「えいっ!」スカッ
P「おお…勢いはあるが…」
幸子「えいっ!!」スカッ
P「…だめだな…」
幸子「バットの振り方忘れました!!」
P「みたいだな…」
幸子「…どこを直せばいいですかね…」
P「とりあえず完全に腰が引けてるから…ちゃんと立って…で、最後までちゃんとボール見て」
幸子「は、はい…!」
P「まあ前も何回かやってたら当たるようになったしな。大丈夫だろー」
幸子「今回は後ろで見てるんですね」
P「怖いからね…それに2人以上入ったらダメなんだ!実はな!」
幸子「なるほど…」
P「さあ次だ次だー」
幸子「はい!」
幸子「えいっ!!」ブォンッ
P「お、当たってないけどいい感じじゃないか」
幸子「えぃっ!」カキン
P「お!かすった!」
幸子「つ、次こそ当てますよ!」
P「がんばれ!」
幸子「えぃっ!!」カキンッ!
P「おっ」
幸子「ハゥッ」ゴンッ
P(うぉっ…自打球が……幸子の股間に…)
幸子「……」バタッ
P「だ、大丈夫か…」
幸子「ウウウ…」
P「と、とりあえずバッターボックスから離れよう…う、動けるか…」
幸子「……む、無理…」
P「抱えるしかないか…」
幸子「……」
P(痛そう…)
P「お、おーい…大丈夫かー…」
幸子「………」
P「な、なにか冷やすものいるか…」
幸子「………」
P「………」ナデナデナデ
~~~~~~~~~~
幸子「あの時だって!!Pさんはあーいう展開を期待してバッティングセンターに連れていったんでしょう!?」
P「そんな訳ないだろ!?」
幸子「もう2度と行きませんからっ!」
P「スポーツだしあーなるのも仕方ないじゃないか!別に期待してたとかじゃないよ!!」
幸子「ほんと…最近いいことないですよ…痛い目ばっかり合いますしPさんは変態ですし…」
P「俺は変態じゃない!」
幸子「なんなんですかねもう…」
P「前の俺みたいに変な指輪とか買ったんじゃないのか…?」
幸子「変態バカPさんと一緒にしないでください」
P「ひどい言われようだ…」
幸子「この前のバラエティーの撮影だってほら!」
P「え、なに?なんかあったっけ?」
幸子「珍しく142'sでバラエティーだーって言って出演した時の話ですよ!」
~~~~~~~~~~
司会「さてーではここでー過激な罰ゲームでもナイスリアクションで頑張っちゃうカワイイアイドルグループを褒めてあげましょうのお時間です」
幸子「コーナー名長くないですか!?」
小梅&輝子「「いえーーい」」
幸子「や、やけにノリノリ…」
司会「AとBの紙が貼られたこちらの二つの箱…Aの箱には罰ゲーム名が書かれた紙が、Bの箱には幸子ちゃん、小梅ちゃん、輝子ちゃんの名前が書かれた紙が入っています」
幸子「あーー…分かりました…」
司会「さすがリアクションアイドル芸人幸子ちゃん!察しがいいね!」
幸子「リアクションアイドル芸人!?」
司会「それぞれの箱から1枚ずつ紙を引いていただいて、書かれている罰ゲームを書かれている子が受ける!というルールです!」
幸子「い、一応聞きますけど…ちゃんと3人の名前の紙が平等に入ってるんですよね…?」
司会「もちろんですよっ!」
幸子「よ、よかったですよ…」
小梅「楽しみ…どんなホラーな罰ゲームが入ってるのかな…」
輝子「キノコの原木で…ケツバットとか…?」
幸子「いやそれさすがに過激すぎませんか…?」
司会「さぁて、ではまず誰が紙を引きますかー?AとBどちらから引いていただいてもかまいません!同時に引くなんてのも面白いかもねぇ!」
小梅「わ、私引きたい!」
司会「じゃあまず小梅ちゃんからー!」
幸子「ぼ、ボクの名前は絶対引かないでくださいよー!」
小梅「えっ……ひ、引いちゃったらごめんね…怒らないでね…」
幸子「そ、そんな真剣に謝らなくてもいいんですよっ!ふ、フリみたいなものですから(小声)」
輝子「き、キノコの原木でケツバットがあったら…私が受ける…!」
幸子「こだわりますねぇそれに!?ないと思いますよ!?」
小梅「じゃあまずは…Aの方から……えいっ…」シュッ
司会「おおっと…何が出た何が出た…?」
小梅「風船…爆弾…?」
司会「風船ばくだーーーん!風船爆弾です!スタッフ用意してー!」
幸子「おおっと…なるほど確かにアイドルにやらせるにしては過激ですねぇ…」
輝子「あぁ…あの、風船を膨らませて爆発させるやつか…幸子ちゃんが良くやってる…」
幸子「間違いではないですけども…」
小梅「じゃあ…次はB…」シュッ
司会「誰が出る!?誰がやるー!?」
小梅「……!しょ、輝子ちゃん!」
幸子「えっ!?」
輝子「お、おお…私か…」
司会「けってーい!さあリアクションしていただきましょう!輝子ちゃんで風船爆弾!」
幸子「が、頑張ってくださいね!」
輝子「う、うん…頑張る…」
小梅「ご、ごめんね…」
輝子「だ、大丈夫…幸子ちゃん風にいえば…美味しいから…」
幸子「ボクのこと完全に芸人扱いですね…」
司会「さて、今回輝子ちゃんが挑戦するということで特別にキノコ型に膨らむ風船をご用意しました」
輝子「おぉ…」
司会「あ、こちら服の中に入れていただいてですね…膨らんできますので…ええ」
輝子「お、おお…中に入れるのか…」
司会「はい。では準備も整ったところで、いってみましょー!ナーイス☆リアクション!」
輝子「お、おお…風船が膨らんできた…。ホントだ…キノコの形…」
司会「輝子ちゃんの服の中に入っているキノコ型の風船が少しずつ…少しずつムクムクと大きくなっています」
幸子(……過激な罰ゲームの…過激の方向性が…)
小梅「…えろす」
幸子「えっ!?」
司会「おおっとー大丈夫か大丈夫かー!?かなり大きくなっているぞー」
輝子「お、おおっおっ…おっきぃ…」
司会「これはーー!?爆発寸前かぁ!?」
輝子「おっおっおっ……」
バーーンッ!!!
輝子「うおっっ!!!」
幸子「うわっ」
小梅「わっっ」
司会「うわっすごっ」
輝子「お、おお…キノコが…爆発…すごいな幸子ちゃん…いつもこんな衝撃を受けてたのか…」
司会「いやぁ輝子ちゃんすごい顔してたねぇ!」
輝子「あ、あまりにもの衝撃で…かたまっちゃった…」
幸子「ナイスファイトですよっ!」
小梅「な、ナイスファイトー…」
司会「では輝子ちゃん、そのまま紙引いちゃいますかっ!」
輝子「じゃ、じゃあ…」
小梅「わ、ワクワクだね…」
幸子「ヒヤヒヤなはずなんですけどねホントは…」
輝子「じゃあ…つ、次はBから引くぞ……」シュッ
司会「おおっとー!次は罰ゲームを受ける人の名前からいくかぁ!」
輝子「あ……小梅…ちゃんだ…」
幸子「おおおお…」
小梅「わ、わたし…!」
司会「おおぉ…!次は小梅ちゃんだー!何の罰ゲームになるんでしょうか!」
輝子「罰ゲームは……」シュッ
小梅「…」ドキドキ
輝子「…パイ…投げ…か…」
司会「小梅ちゃんでパイ投げにけってーーい!」
幸子「おおお…これまたアイドルの罰ゲームにしては…確かに過激…」
小梅「ぱ、パイだらけ…楽しそう…」
司会「今回、小梅ちゃんが罰ゲームということで、ゾンビを意識した緑色のパイをご用意しております!」
小梅「おおー…」
幸子(若干強引では?)
司会「では小梅ちゃん、特設ステージへどうぞー」
小梅「はい…」
司会「今回パイを投げるのは幸子ちゃんと輝子ちゃんの2人です!」
幸子「ぼ、ボクたちですか」
司会「たっくさんパイがございますのでぇ!小梅ちゃんをパイだらけにしてあげてください!」
輝子「よ、よーし…いくぞ…復讐の時だ…」
幸子「大丈夫って言ってた割にやっぱりちょっと怒ってるじゃないですか!」
小梅「ぜ、全身緑の…パイになるの楽しそうだから…気にせず投げて…?」
幸子「罰ゲームになっていないような…ま、まあいいですか…じゃあいきますよー!」
輝子「え、えいっ!」シュッ
幸子「えーい!」シュッ
小梅「…っ…きゃっ…やぁ…」
幸子(………反応が…)
輝子「……えろす」
幸子「えっ!?」
司会「おぉーいいですね!小梅ちゃんが着実に緑色に染まっていく!」
幸子「えいー」シュッ
輝子「えいっ」シュッ
小梅「あっっ…あっ…ん」
幸子(だから反応が…)
輝子「さ、幸子ちゃん…ほら、まだ胸のあたりが緑になってないぞ…」
幸子「え、ええ…じゃ、じゃあ…かわいそうですけど…これも罰ゲームということで…狙いますか…」
小梅「き、来て…?」
輝子「よ、よーし…えいっ」シュッ
幸子「えいっ」シュッ
小梅「……あっ…あっっ…」
幸子「やった!!…って喜んでいいのかどうか分かりませんけど!」
輝子「よ、よしっっ…じゃあ後は…一箇所だな…」
幸子「え…いやもうそろそろ終わりでいいのでは…っていうか一箇所って…」
輝子「い、いやまだ…全身は…み、緑になってないぞ…?」
幸子「え……もしかして顔も狙うんですか…?ちょっと顔はさすがに…(小声)」
輝子「か、顔はさすがにかわいそうだ…狙わないぞ…(小声)」
幸子「で、ですよね…じゃああと一箇所って」
輝子「股間」
幸子「…しょ、輝子さん!?輝子さん!?」
輝子「?」
幸子「色々とアウトですっ!!」
輝子「?」
幸子「なにハテナ浮かべてるんですか!」
輝子「え、でもまだ股間が」
幸子「シーッシーッ!」
司会「おっとー?なにやら作戦会議かぁ?」
小梅「?」
幸子「お ん な の こ !女の子なんですからそういうことさらっと言わない!」
輝子「だ、ダメなのか…?」
幸子「ダメですよ!いやそれにですね…いくら過激な罰ゲームと言えど…ね?女の子アイドルの…ソコを狙うとかダメですよアウトですよ…かわいそうですよ…」
輝子「そうか…?でも…タマついてないし…パイを当てるくらいなら痛くないと…思う…けど…」
幸子「シーッシーッシーッ!!」
輝子「そ、それに…小梅ちゃんも…全身緑になりたいって言ってたから…ちゃんと全身に当ててあげないと…」
幸子「いやそれは優しさではないような気がしますよ!?」
輝子「さ、幸子ちゃんは気にしすぎだ…じゃあ…一発当ててくるから…」
幸子「ちょ、ちょっと!」
輝子「よ、よーしいくぞ」
小梅「…うんっ」
幸子「え、いや、ちょ…」
輝子「えいっ!」シュッ
パンッッ
小梅「ぁっっ!」///
輝子「よ、よしっ…クリーンヒット…!」
幸子「あー…」
小梅「や、やぁっ…輝子ちゃん…えっち…」モジモジ
輝子「えへへ…」
幸子「…いいんでしょうか…これは…」アワアワ
司会「ナイスコントロール!!!クリーンヒットでしたねぇ!」
輝子「ぜ、全身緑になれて…よかったな…」
小梅「…うん…♪」
幸子「ま、ま、まあ…小梅さんがいいのなら…い、いいんですけどね…」
司会「じゃあ次は…幸子ちゃんですね!紙、引いてください!」
幸子「はいっ」
司会「幸子ちゃんも罰ゲームでリアクションできるといいね!」
幸子「い、いや何言ってるんですか!自分の名前なんて引きたくなんかないですよー」
司会「どうしますかー?AとB、同時に引いちゃいますか!」
幸子「そうですね。ではそうします!いきますよー!」シュッ
司会「おおさすが…躊躇なくいくねぇ…!さて何が出たー!?」
幸子「あーーボクの名前引いちゃいましたーーうわぁ…」
司会「さすがっっさすがだなぁ!罰ゲームは!?」
幸子「罰ゲームは………は…?」
司会「えっ?」
幸子「…え…なに…コレ…」
司会「え、なになに?見せて?」
幸子「え…いやコレ…ちょっと…」
司会「おっと…これはぁ…チ〇コマシーン!!チ〇コマシーンです!スタッフー!用意してー!」
幸子「いや、ちょ!!ちょっと!ま、まって!」
司会「いやぁもう幸子ちゃん美味しいなぁ!」
幸子「これだけおかしくないですか!?!?過激とかもう!そういう領域じゃない気が!じ、事務所的にこれは!NGでは!」
小梅「チ〇コマシーン……?」
輝子「チ〇コマシーンって…な、なんだ…?」
幸子「こ、こらこら!アイドルがそんな言葉を言っちゃいけませんよ!」
小梅「で、でも…」
輝子「そ、そういう名前の…罰ゲームだし…」
司会「さぁ!用意ができたみたいです!幸子ちゃんこちらへどうぞ!」
幸子「え、え、ほ、ほんとにやるんですか!?ほんとに!?」
司会「やります!ほら、2人も頑張ったんだし!幸子ちゃんも!頑張ろう!」
幸子「う、うううう」
小梅「が、がんばれー…!」
輝子「がんばれ~…」
幸子「うううううううう…わ、分かりましたよ…頑張りますよ…」
司会「さすがだぁ~!芸人アイドルの鏡!ちなみに事務所からOK出てます」
幸子(なんで……)
司会「今回は幸子ちゃんが罰ゲームということで、チ〇コマシーンの色を幸子ちゃんの髪色を意識した紫色に、そして鞭の先端の部分を可愛らしいハート型にしたものをご用意いたしました」
幸子「かわいくないかわいくないかわいくないかわいくない…」
司会「では、幸子ちゃん。準備をお願いします」
幸子「うぅ…うう…アイドルなのに…女の子なのに…」
小梅「あぁ…なるほど…あの鞭が動いて…」
輝子「チ〇コに…当たるんだな…」
小梅「で、でも…幸子ちゃんは女の子だから…」
輝子「マ〇コマシーンだな…」
幸子(もう何もつっこまないでおきます……)
司会「準備はよろしいでしょうか!!」
幸子「うぅ…はぃ…」プルプル
司会「では、いきましょう!!幸子ちゃんでチ〇コマシーン!ナーイスリアクション☆」
小梅&輝子「…」ドキドキ
幸子「コワイコワイコワイ…」プルプル
ウィィィン……パンッ!!!!
幸子「はっぅっ…」
小梅&輝子「おぉ…」
司会「おおぉお!いい音したぁ」
幸子「いっ…いったっ…」ヘナヘナ
小梅「い…痛そう…」
輝子「だ、大丈夫…?」
幸子「だ…大丈夫…大丈夫…」
小梅「…とりあえず…ヨシヨシ…してあげる…」ヨシヨシ
輝子「…う、うん…頑張った…」ヨシヨシ
幸子(な、なんですか…この画は…恥ずかしい…ひたすら恥ずかしいです…)
ーーーーーーーーーー
幸子「ってことがありましたし!!なんで事務所はOK出してるんですか!ありえなくないですか!?」
P「いやそれは…さ…断れない空気というかさ…な?大人の事情的なのがあるんだよ…NGとは言えない…」
幸子「カワイイアイドルにあんなことさせて!!人にやらせるならPさんもやってくださいよ!!!」
P「やだよ!!俺はアイドルじゃないもん!」
幸子「これだから!大人は汚いですよ!」
P「ええー…」
P「いや、やっぱりさぁ…前の俺みたいに変なもん買ったんじゃないの…?お金的なものが手に入るとかさぁ」
幸子「むぅ……まあ…確かに…買ったかと言われたら…それに近いものは買いました…けど…」
P「え、いやそれじゃん。もうそれじゃん。それのせいじゃん」
幸子「待ってください!でもボクが買ったのはお金的なものが手に入る指輪とかじゃないですよ!」
P「ほう…?」
幸子「これですよ!普通のキーホルダーです」
P「ほほう。確かに一見普通のキーホルダーだが…で、このキーホルダーを持つことによって…?一体どんな効果があると言われて買ったんだ?」
幸子「……ウルトラミラクルカワイイスーパーウーマン的な力がいかんなく発揮できるようになると言われて…」
P「よくそれで買ったな!?胡散臭すぎだろ!」
幸子「でもボクの中にまだ眠っているカワイイパワーを発揮できるとか言われたら買っちゃうじゃないですか!」
P「いや買わんだろ!!っていうか完全にその胡散臭すぎアイテムのせいじゃん!」
幸子「そ、そうとは限らないですよ!」
P「ウルトラミラクルカワイイスーパーウーマン的…スーパーウーマン的…ウーマン的…」
幸子「…?」
P「分からないならマン的で検索するんだ」
幸子「………あっ…なるほど…」
P「まあ、完全にオカルトだが…多分それのせいだから…捨てよう」
幸子「はい……。やっぱり、自分の中に眠るカワイイは、自力で引き出さないとですね!」
P「うむ…いい勉強になったな!」
~~~~~~~~~~
小梅「あれ……?」
輝子「…ん?」
小梅「見て…ゴミ箱の中に…」
輝子「あっ…あれ…幸子ちゃんが前に買ったって言ってた…キーホルダー…」
小梅「す、捨てられてる…?何でだろう…?」
輝子「わ、分からないけど…まさか幸子ちゃんが捨てるわけないだろうから…落としちゃったのかも…」
小梅「だとしたら…かわいそう…幸子ちゃんのカバンの中に…入れといてあげよう…」
輝子「うん…」
~END~
これでとりあえず終わりです。
こんなアブノーマルな性癖SSにお付き合いいただきありがとうございました。
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