【アズレン】指揮官「天城が再び病弱になってしまった」 (47)

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偉大なるパクリスペクト元:http://elephant.2chblog.jp/archives/52035825.html
(元スレ見つからなくてまとめですみません)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1571050171

またR送りか……
まあいいや

天城「ねぇ、指揮官様、見てください。母港の近くに新しいショッピングモールができたようですよ」

天城「今日の職務終わりに、一緒に見て回りませんか」

指揮官「いやダメだろ。KAN-SENを任務以外で母港の外に出すなんて協定違反でしょ?」

指揮官「しかも人通りの多い新しいモールでなんて……パパラッチのいい標的になっちゃうじゃないか」

天城「大丈夫ですよ。あんな協定、とっくに形骸化してます。それに、装備を外したら……ほら、見た目上は普通の人間と変わらないではありませんか」

指揮官「まあ、KAN-SENたちの自由外出は最早黙認してるけど!それでも俺と一緒にいると勘づかれるかもっていうか……」

天城「考え過ぎですわ、指揮官様。 既にツイッターなるものでは、他港のKAN-SENたちによるデート報告が多数上がっております」

指揮官「マジかよ。上層部の監視ガバガバ過ぎだろ」

天城「それに……もしバレましても、私の方で情報は握りつぶしておきますわ」

指揮官「こえーよ……。いや、やっぱダメだ。俺の顔は割れてるし、いざってときに責任取れる奴が母港にいないとダメだろ」

指揮官「許可は出してやるから、一人で行って来い」

天城「…………」



天城「ブホォ!!!!」プッシャァ


指揮官「!?」

天城「が……はっ………ゲホォ!!」

指揮官「あ、天城!? だ、大丈夫か!?」

指揮官「血……血が………大量に………明石!! ヴェスタル!! ああ、そうだ買い出しでいないんだった!!」

指揮官「は、早く救護班を―――」

天城「し……指揮官様………」

指揮官「天城!! しっかりしろ!! 救護班呼ぶから!! 気をしっかり持っていてくれ!!」

天城「も、モールで………で、デート………」

指揮官「ああ、デートでもなんでもする! だから死なないでくれぇぇぇ!!!!」

天城「言質はとりましたよ?」ケロリ

指揮官「え」

天城「では……この勝利をどう利用するか……」

指揮官「あ………はい………」

指揮官「あ、あの……天城?」

天城「なんでしょう?」

指揮官「具合は………大丈夫なのか? さっき物凄い量の血を吐いたのに………」

天城「なんか治りました」

指揮官「なん………だと………!?」

天城「では、約束ですからね。ちゃんとデート、してくださいね?」

指揮官「は、はい………」

指揮官「休日だけどやることないし……今日は引き籠ってネットサーフィンでもやるか」

指揮官「ん、なんだ? しばらく見ないうちに新しいサイトが……」

指揮官「うほっ! こりゃなんと素晴らしい……早速俺のおかずフォルダに保存と♪」

指揮官「ふっふっふっ……いいぞぉ……俺の主砲がどんどん高まって来た!!」

指揮官「ふぁーふぁふぁふぁふぁふぁふぁふぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


ドンドン!


指揮官「ファ!?」



天城「指揮官様~、いらっしゃいますか~? 天城でございます」

指揮官「あ、天城!?」

指揮官「ど、どうしたんだ!?」

天城「私も休暇で暇だったので。遊びに来てしまいました♪」

指揮官「いやいやダメだろ! 仮にも女の子なんだから気軽に男の家に遊びに来ちゃ―――」

指揮官「というかなんで俺の家知ってるの?」

天城「明石をおd……、聞いたら答えてくれましたわ」

指揮官「いや、今“脅した”って言いかけたよね?え、なんなの?あの明石を脅せるってなんなの?」

天城「扉、開けますね」ガチャ

指揮官「ちょおま!? そしてなぜカギを開けられる!?」

天城「指揮官様、おはようございます☆」

指揮官「おぉ、おはよー………なんか語尾に☆がついてる天城とか違和感パない……じゃない!!」

指揮官「男の家に入るなんて!! 青葉ッチに見られたら絶好のフライデーメシウマコースだぞ! なにやってるんだ!!」

指揮官「ああ、なんかいい理由が思い浮かばない!改変の限界を感じる」

天城「まぁまぁいいではありませんか。指揮官様もお暇でしょう? どこか遊びに行きませんか?」

指揮官「お前な~」

天城「―――おや、それはなんでしょう………?」

指揮官「え……あっ!!」

指揮官(しまった!! PCのおかずフォルダがそのままだった!!)

天城「………なんですか、この春画の数々は………」

指揮官「いや……その……ほら、KAN-SENって可愛い女の子ばっかりじゃないか………だからいろいろと溜まるんだよ」

指揮官「そうした性欲の矛先をお前たちに向けないためだな……?」


天城「……消してください」

指揮官「へ?」

天城「そのフォルダの中身をPCから削除してほしいと申し上げました」

指揮官「」

指揮官「そ、それは勘弁してくれよ天城~!」

指揮官「これがないと……その……色々困るというか………」

天城「消してください」

指揮官「いいじゃないか~俺個人で使ってるだけなんだし~」

天城「消してください」

指揮官「もう閉鎖されたサイトのもあるんだよ~」

天城「消してください」

指揮官「た、頼むよぉ~~~~~!」

天城「……………」



 バタリ

指揮官「!?(天城が急に倒れた!?)」

天城「う………あ………」

指揮官「天城――――ッ!! 大丈夫か!?」

ピタッ

指揮官「って熱ッ!! なんだこれ………手が火傷するぐらい熱いぞ!?」

天城「く、苦しい………」

指揮官「待ってろ!! 今病院に連れてって―――」

天城「………フォ……ルダ……」

指揮官「え?」

天城「春画………を………消し……て……」

指揮官「いや、今はそんな場合じゃ……」

天城「消して……早く……」

指揮官「いやいや。それとこれとは関係ないし」

天城「ああっ~~~~!!」カァァァァァァ

指揮官「いっ!? 更に熱くなっただと!?あっ、やべぇ床が焦げ臭くなってきた」

指揮官「わかったわかった!!」

カタカタカタカタカタ

指揮官「ほら、この通り全て消去したぞ!!」

天城「バック………アップ………」

指揮官「へ? なんだって?」

天城「バックアップも………消去してください………」

指揮官「そんなものはないよ! ほら、病院に―――」



天城「消して………三段目の引き出しの中にあるUSBの中のバックアップを……消して……」

指揮官「……………」





指揮官「………なんで知っているんだ!! ちくしょう~~~!!」

 グシャ!←USBを踏み潰した

指揮官「こ、これでいいだろう……?」

天城「よろしい。では、どこかに遊びに行きましょうか?」ケロッ

指揮官「あ、あれ……?」

指揮官「あ、天城? 熱は?」

天城「なんか治りました」

指揮官「ええぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」

指揮官「あっ、本当だ。熱が下がってる………」ピタッ

天城「ほら、行きましょう♪」

指揮官「あ………うん………」



指揮官「その前に消火作業な!」

指揮官の家の床「アーwwチーwwチーwwアーwwチーwwwwwwww燃えてるんだwwwwww廊下wwwwwwwwwwww」メラメラ

天城「そっ、そうですね!」消火器プシュウウウウウウ

指揮官「えっ、出張ですか!?」

元帥「うむ。急だけど、早速明日から行ってくれたまえ」

指揮官「しかも明日から!?」

元帥「確かに急すぎると思うが、大事な案件なのだ。頼むよ君ィ」

指揮官「いや………しかし……これは………」

元帥「どうしたのかね? なにか問題でも?」

指揮官「はい………ちょっと心配事が」

元帥「どんな心配事なのかね?」

指揮官「そうですね………下手したら死人が出るかもしれないようなやつです」

元帥「死人!?」

※KAN-SENは人間ではありませんが、指揮官は人として扱っているという解釈でナシャス!

指揮官「天城………ちょっといいか?」

天城「どうかしましたか、指揮官様。この天城めに何かご用でしょうか?」

指揮官「ちょっと話があるのだが……………その前に、体調はどうだ?」

天城「ええ、この母港に来てから、大分よくなりましたわ。これも全て、日頃から大切に運用なさっている、指揮官様のお蔭です」

指揮官「そ、そうか………」(じゃあなんで最近急激に体調が悪くなるのおおおおお!!!!)

天城「それで、話とは?」

指揮官「え~と……じ、実はな………なんというか………その………」

天城「歯切れが悪いですね。言いにくいことでしたらまた後日……」

指揮官「いや!今日じゃなきゃダメなんだ!……じゃあ言うぞ!」

天城「はい」

指揮官「実は明日から他港に出張に行くことになった」

天城「」

指揮官「期間は一か月!」

天城「」

指揮官「その間、ここの母港は別の指揮官が担当するから」

天城「」

指揮官「という訳なんだけど………大丈夫? OK?」

天城「」

指揮官「あ、天城…………?」

天城「」


加蓮「」



プシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ


指揮官「!?」

天城「あーあーあー」プシュウウウ

指揮官「ひぃぃぃぃ!? く、首から血が―――ッ!! 天城の首から血が噴き出てる―――ッ!!」

指揮官「いや、首じゃない! 頸動脈だ!! 天城の頸動脈から噴水みたいに血が噴き出てる―――ッ!?」

天城「指揮官様、私、何か……体が重いですわ……。それに眩暈もしてきました……」プシュウウウウ

指揮官「そりゃそうだ! 血がどんどんと抜けてきてんだから!!」

指揮官「首を押さえて止めないと!!」ギュウウウ


天城「うっぐぐぐぐぐぐ! ごぼぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

指揮官「な、なんだ!? さっきより苦しそうな表情になっただと!? 一体どうして……」

指揮官「そ、そうか! 頸動脈押さえてるせいで血が脳に回ってこないんだ!」

指揮官「このままでは気絶してしまう! は、離さないと」パッ

天城「うぇ――――」プシュウウウウウウウ

指揮官「ああぁぁ―――ッ! 離したからまた血が噴き出た――――ッ!!」

指揮官「どうすりゃいいんだ――――!!??」

指揮官「救護班―――ッ!! 救護班を――――ッ!!」

天城「あー指揮官様………」

指揮官「あ、天城! しっかりしろ!!」

天城「さきほどの話、聞こえなかったので、もう一回言ってくれませんか?」

指揮官「えっ、だから明日から出張で―――」

天城「」プシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ


指揮官「血の勢いが増した!?」

指揮官「あ、天城! 一か月なんてすぐだよ! あっという間さ! だから、そう深刻に考えるな!!」

天城「ちなみに……どこに行かれるのですか?」

指揮官「え~と、ハワイです……」

天城「レジャー施設、金髪水着美女、現地妻―――」プシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ

指揮官「浮気しない!! 浮気しないからぁぁぁぁ!!!!」

指揮官「毎日スカ○プで会話するから!!」

指揮官「お土産も買って来るし!!」

指揮官「だから! なっ? なっ?」

天城「…………」

ピタッ

指揮官(血が止まった……? 納得してくれたのか?)

ブシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!

指揮官「ギャアアぁぁぁ!!?? 今度は手首から血が――――ッ!?」

天城「い、意識が………もう―――」

指揮官「あかん!! もう致死量の血液を出しちまってる!!」

指揮官「わ、わかったよ天城! 元帥を説得して出張は別の人に行ってもらうから!!」

天城「ほ、本当ですか―――?」

指揮官「本当さ!!」

天城「どこにも―――行きませんか?」

指揮官「ああ、ずっと一緒さ!!」

天城「よ、よかったぁ~…………私の人生でこれほどまでに………うっ!」

指揮官「か、加蓮!? どうした!?」

天城「あ―――あぁぁぁぁ」

指揮官「ま、まさか! あれだけの量の血を噴出したから………」

指揮官「天城――――ッ!! 死ぬなぁぁぁぁ!!!!」

グゥゥゥゥゥゥゥゥ!!


指揮官「へ?」

天城「お恥ずかしながら……///」

指揮官「!?」

天城「指揮官様、昼食といたしましょう」

指揮官「あ、天城? か、体の方は……?」

天城「なんか大丈夫ですわ」

指揮官「大丈夫なの!?」

指揮官「てかあれだけ血を噴出したのに…………」

天城「そうですね。では、今日の主菜は肉にしましょう。いいお店を知っているんです」

指揮官「そんなんでいいの!?」

天城「ほら、行きましょう♪」

指揮官「あ……はい………」

―――――――――――――――――――――

――――――――――――――――

―――――――

明石「気ぃつけて行けにゃ~、壊れたら明石が修理してやるにゃ」

元帥「なんで元帥である私が出張に……」シクシク

指揮官「誓いの指輪かぁ……」

明石「おっ、任務報酬で貰ったにゃ?ちなみに誓いの指輪は明石のショップでも売ってるにゃ。ダイヤ600で1個だから、大体1200円で買えるにゃね」

指揮官「お前は誰に向かって話してるんだ」

明石「指揮官はケッコンするとしたらどんな子がいいのかにゃ?」

指揮官「う~ん……そうだなぁ………」

明石「KAN-SENの中では誰がお好みかにゃ?」

指揮官「KAN-SENかぁ……いや、KAN-SENとケッコンする気はないな……」

明石「それはどうしてにゃ」

指揮官「いや、だって上司と部下だろ?仮にケッコンを申し込んだとして、果たして本心で受け取ってくれるかなぁって」

指揮官「それに、いずれは戦争も終わるわけだろ?終わったら、もっともっと広いこの世界を彼女自身の目で確かめてほしいしな」

指揮官「その途中で新たな出会いがあるかもしれない」

指揮官「それでも俺しかいないってんなら、改めて考えるかもしれないけどな」

明石「KAN-SENと指揮官同士のケッコンなんて仮にゃよ?」

指揮官「それでもだ。彼女たちから選択肢を奪うような真似をしたくないんだよ」


天城「……………」ジーッ


明石(あっ、天城が見てるにゃ……。黙っておいた方が面白い反応が見られそうだから黙っとくにゃwwwwww)

明石「それでも戦争がいつ終わるかなんて分からないにゃ。指揮官がおじいちゃんになってからかもしれないし、死んでも終わらないかもしれないにゃ」

指揮官「ハハッ、その時はその時さ。俺は戦いを指揮するためにここにいるんであって、恋愛するためにいるわけじゃないからな」


明石「その割には天城に妙にご執心だにゃ」

指揮官「」ブーーーーッ

明石(きったねぇにゃ)

指揮官「それは……まあ、ほっとけなかったというか」

指揮官「いや、だってほら!いきなり自分の下に幸薄そうな病弱美人が来るんですよ!?逆にほっとける人がいるんですか!?」

指揮官「そりゃなんとしてでも死なせやしないって思いますよね!そりゃなんとしてでも健康にしてやろうって思いますよね!」

雷(雷、知ってる。こういうの、「オタク特有の早口」って言うんだよね)

明石(コイツ、直接脳内に……にゃ!)


天城「……………」

明石「大切にしたのは哀れみだけかにゃ?」

指揮官「いや……そりゃ……まあ、見た目とか、声とか、性格もあるけども……」

明石「ほう?」

指揮官「まず栗色の髪の毛あれがいい。ツヤッツヤしておりますがな。めちゃくちゃ手櫛したい」

指揮官「しかもその上に狐耳!?もっふもふやで?つやっとしたらもふっとして、頭なでなでしたら二重の感触が楽しめる!つやもふの法則!」

指揮官「凛とした栗髪にちょこんと主張する狐耳がベネ!」

明石「指揮官の手汗まみれの手でナデナデされるなんて、天城も不幸だにゃ~」

指揮官「うっせ!まだ撫でてねえわ!妄想だよコンチクショー」

指揮官「で、紫色の目」

指揮官「古今東西、紫色の瞳を持つ者はミステリアスなキャラが多いらしい」

指揮官「実際、策略家としての側面が強いし、数手先を読んでる感じがなんかもう」

指揮官「『俺を絶対逃れられない罠に嵌めてくれーっ!』って気持ちになる」

明石(実際嵌りかけてる気がするにゃ)

指揮官「それとやっぱもう……」

明石「?」

指揮官「女の子の前でこんなこと話すのもなんだけどおっぱいかな」

明石「こいつ最低にゃ」

指揮官「いや、男としてソコ見ちゃうのは仕方ないんだって!」

指揮官「胴当てがコルセットみたいになって出てるとこがぎゅっと、際立ってるし」

指揮官「あと、赤城や加賀と違ってはだけてないんだよね。その分着やせしてると思うし、その先を妄想すると……フフ、下品なんですが……」

明石「その先を言うと明石のレンチがオマエの股間に直撃するにゃ」

指揮官「まあ、そういうわけで……」

  バタッ

指揮官「ん?何の音……って天城ィ!?」

明石「天城にはちょっと刺激が強かったかにゃ?案外初心なとこもあるもんだにゃ」

指揮官「ひょっとして今の話聞かれてた?どうしよう!?ってその前にメディックだな!メディーック!って目の前にいたわ」

明石「落ち着けにゃ。それに多分、天城は大丈夫だにゃ」

指揮官「大丈夫って……でもこんなに赤く……」


天城「指揮官様……」


天城「この天城をお選びになったのですね? ふふ」


天城「元より指揮官様のために身を捧げる覚悟ですが…選んでいただいたからには、自らの健康にも少し気を使った方がいいですわね」

☆数日後☆


明石「あれから指揮官と天城は、とんとん拍子に話を進めて、無事に式を開くことができたにゃ」


赤城「ゔぅ゙……指゙揮゙官゙様゙……何゙故゙私゙以゙外゙の゙女゙ど……で゙も゙……お゙相゙手゙ば姉゙ざま゙………ゔゔゔゔゔ」

加賀「大きな星が点いたり消えたりしている。アハハ、大きい…彗星かな。イヤ、違う、違うな。彗星はもっとバーって動くもんな」

瑞鶴「えっ、この二人の面倒、私が見なきゃいけないの?」


天城「未だに実感が沸きませんわ。指揮官様に見つけてもらえるまで、余命幾許もないと思っていましたし。それどころか、こうして白無垢を着られる日がくるなんて……」

指揮官「せ、せやな……」

指揮官「と、ところで天城……」

天城「なに?」

指揮官「体の具合は……どう?」

天城「この前の検診で、メンタルキューブに毛でも生えてるんじゃないかと言われましたわ♪」

指揮官「そ、ソウナンダー……」

天城「これも全て、指揮官様のおかげですわ。ありがとう………アナタ……お慕いしております」

天城「これからの人生、どうぞよしなに、お願いいたします」

指揮官「あ、アハハハハハ…………」



明石「まいどありー$だにゃ」


おしまい

没ネタ(>>9からの続き)


天城「………なんですか、この春画の数々は………」

指揮官「いや……その……ほら、KAN-SENって可愛い女の子ばっかりじゃないか………だからいろいろと溜まるんだよ」

指揮官「そうした性欲の矛先をお前たちに向けないためだな……?」

天城「なぜ……殿方の春画ばかりなのですか……///」

指揮官「それはその……あれだよ、そもそもお前たちにムラムラしないよう、ホモになろうと思って……」

天城「ではなぜ…………」


天城「春画の殿方はKAN-SENたちの格好を真似ているのですか?」

指揮官「あっ、うん。なんでだろ」(思考停止)

天城「指揮官様はこういったものがお好きなんですね……」

指揮官「違う!違うんだ!」

天城「本日は帰らせていただきます……」

指揮官「待ってくれ天城!」


数日後、股間に立派な主砲♂を生やした天城が指揮官を掘りに来たのは言うまでもない

オマ○ケ -没ネタ世界線の更に没ネタ-


天城「指揮官様……」

昼下がり、執務もひと段落ついて、天城の膝に座っている指揮官へ、不意に天城が声をかけた
その声は艶っぽく、何を意味するかは一言で察しが付いた
だが指揮官(金髪ちょいボサポニテ目つき悪ショタ)は、便宜上「なんだ」と返事をしておく

天城「お恥ずかしながら、天城、性欲の節制が聞かなくなって参りましたわ……」

分かっている。なんなら、お尻に当たる固い棒がそのことを一番よく主張してくれている
重桜のKAN-SENは、それぞれ憑依している動物に応じて発情期がある
天城は今だ。空母になる前の巡洋戦艦だからか、赤城や加賀よりも少し早い

天城「はぁ…んっ♡」

ぴくっと身体が震える。耳を甘噛みされたのだ
天城の腕は指揮官の胸元をガッチリとホールドしており、指揮官を逃がさない
仮に抵抗したとして、人間とKAN-SENの力の差ではなすすべもないだろう

天城「あら、指揮官もこちらを固くしておいでですね」

当然だ。常に柔らかいものが二つ、背中に押し当てられているのだ
流石にここまでされて勃たぬ男はいない
「これで同時に固いものが当たっていなければなぁ…」とは思うものだが

「……っ!…っ♡」

服越しに触られて我慢汁が漏れ出てくる
反射的に身体が仰け反りそうになり、仰け反る力が入る度、天城がそれ以上の力で押し返してくる
その度天城の胸は強く押し当てられ、天城の吐息も段々と荒くなっていく

「っ……ぅぅ…っ♡ ふーっ♡ ふーっ♡」

ついには服の中で果てる
また洗濯係に怒られるなぁと思っている傍ら、天城は脱力した指揮官の代わりにズボンのベルトを外していく

「指揮官様は気持ちよくなられましたので、次は私の番ですわ」

頬を赤く染めながら、悪戯っぽい笑みで言う

「今日はもう勘弁してくれ……流石に連日こうだと疲れてくる」

天城「余命幾許もない、この憐れな狐の頼みを断るのですか?」

最初はこのフレーズに騙されてお尻を許したものだ
いや、もう今は絶対元気やん。さっき食堂で赤城と一緒にカツ丼三杯お替りしてたのを見たぞ

しかし、そんな抗議おかまいなしに、天城の主砲は体内に侵入してくる

「あっ……うぅぅ…ぐっ…!」

Rでやれ

>>37もまったくその通りだけどまずその前に

>>22
>指揮官「か、加蓮!? どうした!?」
やるならちゃんとやれ

体が弱いというだけあって、天城のピストンはあまり速くない(逆にエンプラは勢い任せに掘ってくる)
しかし、一回一回で絶妙な性感ポイントを突き、指揮官のちんぽからは情けなく精液が漏れ出てくる

「……うあっ♡ ………んぐっ♡ ………はうっ♡」

「ふっふふ♡ 私が一突きするごとに、兵どもが袋の中から出て行きますわね♡ これぞ啄木鳥戦法といったところでしょうか♡
 嗚呼♡ 鈴口から放たれしその矢は、標的を射抜くことなく虚空に散っていきますわ♡」

自分の策に敵が上手く嵌ったときのような不適な笑みを浮かべ、腰を指揮官の尻に打ち付ける


「さぁ…♡ 達します……♡ 受け止めてください♡」(砲身轟かせば機先を制す)

「ん”ん”~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

主砲を指揮官のナカに深く挿し込み、この時ばかりはとても病弱とは思えない大量の精を流し込む

「はぁ……♡ はぁ……♡」

「はぁ……♡ はぁ……♡ あうぅ…♡」

天城と指揮官の接合部からは、腸内に収まりきらなかった白いモノがタラーッと溢れ出してくる

>>37
確認しましたが、どっちにも立ってますねぇ……
今「Rに立ったんならいいや」って感じで没逆アナル書き込んでますが、どっちからでも見えちゃうならやめた方がいいですね

>>38
改変忘れました、すみません

天城「い、意識が………もう―――」

指揮官「あかん!! もう致死量の血液を出しちまってる!!」

指揮官「わ、わかったよ天城! 元帥を説得して出張は別の人に行ってもらうから!!」

天城「ほ、本当ですか―――?」

指揮官「本当さ!!」

天城「どこにも―――行きませんか?」

指揮官「ああ、ずっと一緒さ!!」

天城「よ、よかったぁ~…………私の人生でこれほどまでに………うっ!」

指揮官「あ、天城!? どうした!?」

天城「あ―――あぁぁぁぁ」

指揮官「ま、まさか! あれだけの量の血を噴出したから………」

指揮官「天城――――ッ!! 死ぬなぁぁぁぁ!!!!」

https://i.imgur.com/BbzzCYf.png
https://i.imgur.com/MN6q5mt.png

システム面は詳しくないのでどうしてこうなっているか分かりませんが、僕のPCではこうなってます
決して悪気があって健全な茶の間にエロSSぶっこんだわけではありませんが、
SS速報VIPさんから迷い込んだ読者の方々を不快にさせてしまったことに、深くお詫び申し上げます

あ、もしこのSSをフルでまとめられる物好きなまとめサイト様がいらっしゃいましたら

1レス目に
※最後のおまけでエロ映写があります。
の一文の挿入をよろしくお願いいたします

ではHTML化します

入れてんだよなぁ……
この板も入れたんだよなぁ……
でも何故かアクセスできなくなってたんで「めんどくせー!」ってなってくろめで書き込んだ

じゃねすてーも2回に1回は開くとフリーズするし
大袈裟かもしれないけど、文明の終焉を感じる

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