きたせんデュエルちゃんねる第7回です。 ?某動画サイトに喜多日菜子ちゃんと仙崎恵磨さんがデュエル実況動画を上げてるという内容です。 ?このシリーズには必ずタイトルに[きたせん]と書いておきます。 ?ラストまで書き溜めてあるので途切れずに投下するようにします。 ??注意 ?・長いです ?・効果説明多少端折ってます ?・ヤマもオチも特にないです
・今回は急いでいたのでとある遊戯王ユーチューバーの方のデッキにちょい足ししたほぼパクリデッキを使用します。気になる方は読まないようお願いします。??よろしければ読んでやってください。
前作↓
[モバマス][遊戯王]美玲「魔界演目『破壊神の降臨』ってな!」[きたせん]
[モバマス][遊戯王]美玲「魔界演目『破壊神の降臨』ってな!」[きたせん] - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1572153478/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1574486591
>>1
ミスりました。もう一度書きます
きたせんデュエルちゃんねる第7回です。
某動画サイトに喜多日菜子ちゃんと仙崎恵磨さんがデュエル実況動画を上げてるという内容です。
このシリーズには必ずタイトルに[きたせん]と書いておきます。
ラストまで書き溜めてあるので途切れずに投下するようにします。
注意
・長いです
・効果説明多少端折ってます
・ヤマもオチも特にないです
・今回は急いでいたのでとある遊戯王ユーチューバーの方のデッキにちょい足ししたほぼパクリデッキを使用します。気になる方は読まないようお願いします。??よろしければ読んでやってください。
前作↓
[モバマス][遊戯王]美玲「魔界演目『破壊神の降臨』ってな!」[きたせん]
[モバマス][遊戯王]美玲「魔界演目『破壊神の降臨』ってな!」[きたせん] - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1572153478/)
>>2
まだちょっと変なの残ってるな……
すみません、気をつけますね。
※リンクモンスターの表記について
当SSではリンクモンスターのリンクマーカーを『矢印』ではなく、『数字』で表現します。
これは、斜め方向の矢印が文字化けしてしまうからで、苦肉の策となります。
例えば攻撃翌力3000、リンク4、リンクマーカーが左、左下、右、右下の『ヴァレルロード・ドラゴン』の場合は以下のようになります。
[ヴァレルロード・ドラゴン]LINK4-4679/A3000
どういうことかというと、まず以下のような『携帯電話のキーボード』のような数列をイメージしてください。
123
456
789
この数列の『5』の位置にリンクモンスター本体がいると考え、そこからの位置関係でリンクマーカーの位置を表します。
まず最初の数字はリンクマーカーの『数』を、ハイフンで区切られた後の数字はリンクマーカーの『位置』をそれぞれ表すものと考えてください。
リンク1、下、攻撃翌力300の『リンクリボー』は
??[リンクリボー]LINK1-8/A300
リンク3、上、左下、右下、攻撃翌力2300の『デコード・トーカー』は
??[デコード・トーカー]LINK3-279/A2300
というようになります。 ?分かりづらいかもしれませんが、ご了承お願いします。
恵磨「ついに!この時が!!キタァァァァァァァァァァァァ!!!」
恵磨「YEAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAH!!!!」
日菜子「ぱちぱちぱちぱち~」パチパチ
恵磨「どうも!きたせんのうるさい方、仙崎恵磨です!」
テロップ[『きたせんのうるさい方』仙崎恵磨]
日菜子「こんにちは。きたせんのむふふな方、喜多日菜子です」
テロップ[『きたせんのむふふな方』喜多日菜子]
日菜子「このチャンネルでは、普段は新人アイドルユニット『きたせん』がゲストのアイドルの方とデュエル行くんですが、今回はその前に嬉しいお知らせがありますよ!むふふぅ」
恵磨「そう!ついに来たんだよ!アレが!」
日菜子「そうですねぇ。そのお祝いを兼ねて取り急ぎこの動画を上げさせて頂いた次第で……」
恵磨「オノマトデッキの強化がついに来たぞォォォォォォォォォォ!!!」ドカ-ン
日菜子「むふぅ、そうそう、先日発売されたレジェンドデュエリスト編6で強化され……って、違いますぅ!!!」ズビシィッ
恵磨「え!?違うの!?」
日菜子「いや確かにレジェンドデュエリスト編6の発売も嬉しかったですけど……そうじゃなくて恵磨さん、もっと大事な発表があったでしょう?」
恵磨「んー……あ、そういう話!?そういう話か!!じゃあえー、こほん」
恵磨「今度ね、アタシが主役のおっきいライブをすることになったんだ!」
恵磨「それに合わせて、アタシ専用の超アガるニューコスチュームももらえたんだよ!」
恵磨「それでもうここ数日……今週の水曜日くらいからかな?もうずっとテンションが爆アドレナリンマックスでマジヤバいんだよね!Fooooooooo!」ドカ-ン
日菜子「現時点では企画段階だそうですので、
詳しい日程等が決まり次第、事務所の公式ホームページなどで随時情報を公開していきます。
動画概要欄のリンク先をブックマーク等していただけると幸いです(※SS上の設定の話なので、実際にそういうイベントはありません)」
恵磨「いやね、さっきも少し触れたけど、デュエリストパックでオノマト強化来て喜んでた矢先にさらにこんなビッグニュースが来るんだもんな!」
恵磨「ハッピーのダブルパンチでもはやなんで喜んでたのかすら忘れてたわー!あははははは!」チ-ン
日菜子「もう、恵磨さんってば……前置きが長くなりましたが、そういうことで今回は恵磨さんのお祝いデュエルを、日菜子と恵磨さんでやっていこうと思います」
恵磨「あと一応デュエリストパック発売記念も兼ねてね!だから使うテーマももちろん主人公テーマだよ!」
日菜子「それではそろそろデュエルを始めましょうか。日菜子が今回使うのは、遊戯王ユーチューバーで有名な湯蔵さんが組んだ(ペラッ)『1000円遊星デッキ』!」
[ジャンク・ウォリアー]
日菜子「……に、強力な新規カードや再録カードをちょい足ししたデッキになってます。実質2000円くらいですかね?」
恵磨「お、マジか!あの人の動画、どれもめっちゃおもろいんだよなー!」
恵磨「えーっとで、アタシのデッキはもちろん(ペラッ)『オノマト未来皇』!」
[FNo.0未来皇ホープ]
恵磨「ただし今回は、闘いの儀での遊馬デッキを意識して、『未来皇ホープ』以外の『ナンバーズ』は採用してないよ!まぁ、それ以外の汎用エクシーズはいくつか採用してるけど」
日菜子「つまり、『希望皇ホープ』は封印するということですか?」
恵磨「ついでにいうとこの(ペラッ)どう見てもホープみたいなカッコをした『希望皇オノマトピア』。こちらも抜いた!」
[希望皇オノマトピア]
恵磨「だから『ホープ・ダブル』や『ライトニング』みたいなのの警戒は無用だ!」
日菜子「遊馬デッキのエース級カードを軒並み抜いてると……結構厳しくないです?」
恵磨「言っただろ?闘いの儀リスペクトだから仕方ない!さあ!早速やろう!」
日菜子「それではお互いのデッキを」チャッチャッチャッ
恵磨「カットアンドシャッフル!!」チャッチャッチャッ
日菜子「そして運命の」
ひなえま「「ダイスロール!!」」コロコロ
日菜子「5です」
恵磨「2かぁ」
日菜子「今回は後攻を頂きますね」
恵磨「あいよ!それじゃあせーの!」
恵磨「デュエル!!」LP8000
VS
日菜子「でゅえる!」LP8000
[DUEL START]
恵磨「じゃあ早速アタシのターン!」LP8000/手札5
恵磨「早速新規カード見せて行こうか!永続魔法『オノマト選択(ピック)』発動!このカードの発動時の効果処理として、デッキから『オノマト』カード1枚を手札に加えられるよ!」
[オノマト選択]永続魔法
テロップ[オノマト選択:①このカードの発動時の効果処理として、デッキから『オノマト選択』以外の『オノマト』カード1枚を手札に加える事ができる。]
恵磨「加えるのは(ペラペラ)当然『オノマト連携(ペア)』!そのまま手札を1枚捨てて発動!デッキから『ズババ』『ガガガ』『ゴゴゴ』『ドドド』の中から2種類1枚ずつまで手札に加えるよ!」
[ゴゴゴゴーレム]
手札→墓地
[オノマト連携]通常魔法
テロップ[オノマト連携:①手札を1枚墓地へ送って発動できる。デッキから以下のモンスターの内1体ずつ、合計2体までを手札に加える。
・『ズババ』モンスター
・『ガガガ』モンスター
・『ゴゴゴ』モンスター
・『ドドド』モンスター]
恵磨「アタシが加えるのは、『ガガガ』モンスターである『ガガガシスター』と、『ズババ』モンスターである『ズバババンチョー-GC(ガガガコート)』の2枚!」
恵磨「今回はやらなかったけど、この『ズバババンチョーGC』は『ズババ』と『ガガガ』の二つのカテゴリーに属しているんで、『連携』の効果で同名2枚をサーチすることもできるんだよね」
恵磨「続いて手札から『ガガガシスター』を召喚!」
[ガガガシスター]☆2/A200
恵磨「さらに『ガガガシスター』の効果発動!デッキから『ガガガ』魔法罠カード1枚を手札に加える!」
テロップ[ガガガシスター:このカードが召喚に成功した時、デッキから『ガガガ』と名のついた魔法・罠カード1枚を手札に加える事ができる。]
恵磨「もちろん加えるのは(ペラペラ)装備魔法『ガガガリベンジ』!続けて手札から『ガガガクラーク』を特殊召喚!こいつは『ガガガ』モンスターがいる時に特殊召喚できる!」
[ガガガクラーク]☆2/D800
テロップ[ガガガクラーク:自分フィールド上に『ガガガクラーク』以外の『ガガガ』と名のついたモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。]
日菜子「レベル2のモンスターが2体……来るのでしょうか?」
恵磨「いやまだだって。さらに、フィールドに『ガガガ』か『ズババ』がいる時、手札の『ズバババンチョー-GC』の効果発動!自身を特殊召喚!」
[ズバババンチョー-GC]☆4/A1800
テロップ[ズバババンチョー-GC:①このカードが手札に存在し、自分フィールドに「ズバババンチョー-GC」以外の、『ズババ』モンスターまたは『ガガガ』モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。]
恵磨「さらに『バンチョー』と『クラーク』の2体でリンク召喚!召喚条件は『戦士族モンスター2体』!」
恵磨「来い!『聖騎士の追想イゾルデ』!」
[聖騎士の追想イゾルデ]LINK2-79/A1600
恵磨「リンク召喚時に『イゾルデ』の効果発動!デッキから好きな戦士族を手札に加える!ただし加えたターンには使えないけどね!」
テロップ[聖騎士の追想イゾルデ:①このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから戦士族モンスター1体を手札に加える。このターン、自分はこの効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できず、そのモンスター効果も発動できない。]
恵磨「アタシが加えるのは(ペラペラ)2枚目の『ズバババンチョー』!」
恵磨「『イゾルデ』のさらなる効果!デッキから装備魔法を好きなだけ墓地に送り、送った種類と同じレベルの戦士族を特殊召喚できる!」
テロップ[聖騎士の追想イゾルデ:②デッキから装備魔法カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる(同名カードは1枚まで)。墓地へ送ったカードの数と同じレベルの戦士族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。]
恵磨「コストで……えーっと、(ペラペラ)装備魔法『ガガガリベンジ』と……『リビング・フォッシル』の2枚をデッキから墓地に送ることで、(ペラペラ)レベル2の戦士族モンスター『ガガガクラーク』を特殊召喚!」
[ガガガリベンジ]
[リビング・フォッシル]
デッキ→墓地
[ガガガクラーク]☆2/D800
恵磨「この子、『ガガガ』に対応してるし、低レベル戦士族で地属性で、自力で特殊召喚できるしホント偉いわー!」
恵磨「ここで『ガガガシスター』のさらなる効果発動!自身と他の『ガガガ』1体のレベルを、その2体の合計と同じにする!対象はレベル2の『ガガガクラーク』!」
恵磨「これで『シスター』と『クラーク』のレベルは、2体のレベルの合計、即ち4となる!」
[ガガガシスター]☆2→4
[ガガガクラーク]☆2→4
恵磨「そしてここでようやくエクシーズ召喚だ!アタシはレベル4となった『シスター』と『クラーク』でオーバーレイ!エクシーズ召喚!」
恵磨「現れろ!ランク4!『御影志士(ミカゲシシ)』!」
[御影志士]★4/ORU2/D1800
恵磨「そのまま『御影志士』の効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い、デッキから岩石族1体を手札に加える!
[御影志士]ORU2→1
テロップ[御影志士:①このカードのX素材を1つ取り除き、以下の効果から1つを選択して発動できる。
・デッキから岩石族モンスター1体を手札に加える。
・手札から岩石族モンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。]
恵磨「手札に加えるのは……(ペラペラ)そう、最強の岩石族モンスター『ブロックドラゴン』!」
日菜子「『ブロックドラゴン』?またユニークなカードがはいってますねぇ」
恵磨「ふっふっふ、わかっちゃいないな!コイツのアドしか稼がない恐るべき効果を!アタシは墓地の地属性モンスター『ゴゴゴゴーレム』と『ガガガクラーク』2体をゲームから除外し『ブロックドラゴン』を特殊召喚!」
[ブロックドラゴン]☆8/D3000
テロップ[ブロックドラゴン:このカードは通常召喚できない。自分の手札・墓地から地属性モンスター3体を除外した場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。]
恵磨「そして『御影志士』『ブロックドラゴン』『イゾルデ』の3体でリンク召喚!召喚条件は『名前の異なるモンスター3体』!」
恵磨「光と闇の狭間より、断罪の剣を振るい、今こそ現れよ!リンク3『混沌の戦士カオス・ソルジャー』!」
[混沌の戦士カオス・ソルジャー]LINK3-279/A3000
恵磨「この瞬間、墓地に送られた『ブロックドラゴン』の効果発動!レベルの合計が8になるように、岩石族をデッキから手札に加える!」
テロップ[ブロックドラゴン:②このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。レベルの合計が8になるように、デッキから岩石族モンスターを3体まで選んで手札に加える。]
日菜子「岩石族限定とはいえ、とてつもないサーチ効果ですよね、これ」
恵磨「加えるのは(ペラペラ)レベル4岩石族である『ドドドドワーフ-GG(ゴゴゴグローブ)』2体!ここまでで手札は実に6枚!初動に3枚使っちゃったけど、それを差し引いてなお手札が増えたぜ!」
恵磨「さらに『カオス・ソルジャー』の効果!レベル7以上のモンスターをリンク素材にしているため、このカードは効果の対象とならず、効果では破壊できない!」
テロップ[混沌の戦士カオス・ソルジャー:①レベル7以上のモンスターを素材としてリンク召喚したこのカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。]
恵磨「ここで一旦デッキカット頼むわ」チャッチャッチャッ
日菜子「どうぞ」スッスッ
恵磨「サンキュー!アタシはカードを1枚セットしてターンエンドだ!」LP8000/手札5
[混沌の戦士カオス・ソルジャー]LINK3-279/A3000
[オノマト選択]永続魔法
[セット]
[TURN CHANGE]
日菜子「まさか『ブロックドラゴン』が飛び出してくるとは思いませんでしたよ……」
恵磨「いやー、レベル4を2体並べるだけで岩石なんでもサーチとはいい時代になったよなぁ!」
恵磨「まぁそれに、オノマトモンスターたちって、割と地属性モンスターが多いんだよな。だから『ブロックドラゴン』のコストを比較的簡単に供給できるって寸法よ!」
日菜子「謎のシナジーが……では日菜子のターン、どろー」LP8000/手札5→6
日菜子「メインフェイズまで何かありますか?」
恵磨「通し!」
日菜子「では
日菜子も早速新規カードをお見せしましょう。手札から『ジャンク・コンバーター』の効果発動!このカードとチューナー1体を手札から捨てることで、デッキから『シンクロン』1体手札に加えます」
テロップ[ジャンク・コンバーター:①手札からこのカードとチューナー1体を捨てて発動できる。デッキから『シンクロン』モンスター1体を手札に加える。]
日菜子「『ジャンク・コンバーター』と、チューナーモンスター『ジェット・シンクロン』を手札から捨て、デッキから……(ペラペラ)『ジャンク・シンクロン』を手札に加えます」
[ジャンク・コンバーター]
[ジェット・シンクロン]
手札→墓地
恵磨「でたな、最強のチューナー!」
日菜子「『ジャンク・シンクロン』を召喚!召喚に成功した時、墓地のレベル2以下のモンスター1体を効果を無効にして特殊召喚できます」
[ジャンク・シンクロン]☆3/チュ-ナ-/A1300
テロップ[ジャンク・シンクロン:①このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。]
日菜子「この効果で、墓地のレベル2、『ジャンク・コンバーター』を特殊召喚します」
[ジャンク・コンバーター]☆2/D200
日菜子「『ジャンク・コンバーター』は今のように『ジャンク・シンクロン』をサーチしつつ、
その『ジャンク・シンクロン』で釣り上げるためのレベル2モンスターとなってくれるので無駄がなくて良いですねぇ」
恵磨「最初のターンでもレベル5シンクロや『ハリファイバー』なんかにアクセスできるようになるんだな」
日菜子「むふふ。さらに墓地からモンスターが特殊召喚されたことで、手札から『ドッペル・ウォリアー』の効果発動。自身を特殊召喚できますよ」
[ドッペル・ウォリアー]☆2/D800
テロップ[ドッペル・ウォリアー:①自分の墓地からモンスターが特殊召喚された時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。]
恵磨「あああ~、揃ってたのかー!」
日菜子「さらに永続魔法『シンクロ・チェイス』発動!これにより、日菜子が『シンクロン』『ウォリアー』『スターダスト』モンスターをシンクロ召喚した時、1ターンに1度だけそのシンクロ素材1体を蘇生できます」
日菜子「さらに、今あげたシンクロモンスターたちの効果の発動に対して相手はチェーンできなくなりました」
[シンクロ・チェイス]永続魔法
テロップ[シンクロ・チェイス:①自分が『ウォリアー』、『シンクロン』、『スターダスト』SモンスターのS召喚に成功した場合、そのS召喚の素材とした自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
②このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、元々のカード名に『ウォリアー』、『シンクロン』、『スターダスト』の内、いずれかを含む自分のSモンスターの効果の発動に対して相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。]
日菜子「それでは行きますよぉ。レベル2の『ドッペル・ウォリアー』に、レベル3『ジャンク・シンクロン』をチューニング!」
日菜子「集いし星が、新たな力を加速する。光差す道となれ!シンクロ召喚!」
日菜子「来てください、レベル5、シンクロチューナー『アクセル・シンクロン』!」
[アクセル・シンクロン]☆5/S/チュ-ナ-/D2100
日菜子「そして『アクセル・シンクロン』のシンクロ召喚成功時に『シンクロ・チェイス』の効果がチェーン①で発動。チェーンしてシンクロ素材になった『ドッペル・ウォリアー』の効果をチェーン②で発動します」
チェーン①[シンクロ・チェイス]
チェーン②[ドッペル・ウォリアー]
日菜子「まずチェーン②『ドッペル・ウォリアー』の効果。このカードがシンクロ素材となった時、『ドッペルトークン』2体を特殊召喚します」
[ドッペルトークン]☆1/A400 ×2
テロップ[ドッペル・ウォリアー:②このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。自分フィールドに『ドッペル・トークン』(戦士族・闇・星1・攻/守400)2体を攻撃表示で特殊召喚する。]
日菜子「さらにチェーン①『シンクロ・チェイス』の効果でシンクロ素材となった『ジャンク・シンクロン』を特殊召喚できます」
[ジャンク・シンクロン]☆3/チュ-ナ-/D500
恵磨「シンクロしたのにボード・アドバンテージが2枚も増えてるんですけどー!」
日菜子「むふふぅ。ここで一応『アクセル・シンクロン』の効果発動。デッキから『シンクロン』チューナーを墓地に送ることで、自身のレベルをその分だけ上下させます」
テロップ[アクセル・シンクロン:①1ターンに1度、デッキから『シンクロン』モンスター1体を墓地へ送り、以下の効果から1つを選択して発動できる。
・墓地へ送ったそのモンスターのレベル分だけ、このカードのレベルを上げる。
・墓地へ送ったそのモンスターのレベル分だけ、このカードのレベルを下げる。]
日菜子「日菜子はデッキの(ペラペラ)レベル1『ジェット・シンクロン』を墓地に送り、『アクセル・シンクロン』のレベルを1つあげます」
[ジェット・シンクロン]
デッキ→墓地
[アクセル・シンクロン]☆5→6
日菜子「ここでデッキカットお願いします」チャッチャッチャッ
恵磨「はいはい」スッスッ
日菜子「ありがとうございます。続いて『アクセル・シンクロン』と『ドッペルトークン』の2体ででリンク召喚。召喚条件は『カード名が異なるモンスター2体』です」
日菜子「来てください、リンク2『クロシープ』!」
[クロシープ]LINK2-79/A700
恵磨「うん?君、ガラル地方で見かけたような?」
日菜子「それはウールーですよねぇ?新しいポケモンに登場する羊ポケモンの」
恵磨「バレたか……でも実際、ウールー可愛くね?」
日菜子「むふぅ……わかりますぅ……コロコロ転がっているのかわいいですよねぇ」
日菜子「でもついうっかり近づきすぎてウールーに突き飛ばされる日菜子……そんな日菜子を優しく抱きとめてくれる力強い腕……むふふふふぅ♪」
恵磨「え、王子様がヤローさんになっちゃいそうだけど、良いの?」
テロップ[ヤロー:ポケモン最新作に登場する草タイプのジムリーダー。童顔と逞しい身体のギャップでいろいろインパクトがある]
日菜子「むふぅ、ヤローさんの逞しい腕と優しい笑顔に包まれる……それもそれで……」
恵磨「そうかそうか。日菜子ー、そろそろ戻っておいでー。デュエルの最中だよー」
日菜子「むひゅう!?すみません……ついうっかり妄想を……むふふふ」
日菜子「気を取り直して、さらに日菜子はレベル2の『ジャンク・コンバーター』にレベル3の『ジャンク・シンクロン』をチューニング!」
日菜子「集いし星が、新たな力を呼び起こす。光差す道となれ!シンクロ召喚!」
日菜子「きてください、レベル5!『ジャンク・ウォリアー』!」
[ジャンク・ウォリアー]☆5/S/A2300
日菜子「シンクロ召喚成功時に『ジャンク・ウォリアー』の効果をチェーン①で発動!ちなみに一応『シンクロ・チェイス』の効果でこの発動に対しては相手はチェーンできません」
日菜子「そしてチェーン②『クロシープ』の効果を発動。さらにチェーン③シンクロ素材になった『コンバーター』の効果も発動します」
チェーン①[ジャンク・ウォリアー]
チェーン②[クロシープ]
チェーン③[ジャンク・コンバーター]
日菜子「まずは『コンバーター』の効果。このカードがシンクロ素材になったときに墓地のチューナー1体を特殊召喚できます」
テロップ[ジャンク・コンバーター:②このカードがS素材として墓地へ送られた場合、自分の墓地のチューナー1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。]
日菜子「ので、『ジャンク・シンクロン』を再び特殊召喚します」
[ジャンク・シンクロン]☆3/チュ-ナ-/D500
恵磨「『ジャンク・シンクロン』めっちゃ働くなぁ」
日菜子「続いて『クロシープ』の効果。リンク先にモンスターが特殊召喚されたとき、リンク先のモンスターの種類によっていろんな効果を得られます」
日菜子「今回はシンクロモンスターの効果を使い、日菜子のフィールドのモンスターの攻撃力を700ずつアップします」
[クロシープ]A700→1400
[ジャンク・ウォリアー]A2300→3000
[ジャンク・シンクロン]A1300→2000
[ドッペルトークン]A400→1100
テロップ[クロシープ:①このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。このカードのリンク先のモンスターの種類によって以下の効果を適用する。(中略)
・S:自分フィールドの全てのモンスターの攻撃力は700アップする。]
日菜子「そして『ジャンク・ウォリアー』の効果です。シンクロ召喚成功時に、フィールドのレベル2以下のモンスターの攻撃力の合計分を自身の攻撃力に加えます。『パワー・オブ・フェローズ』!」
テロップ[ジャンク・ウォリアー:①このカードがS召喚に成功した場合に発動する。このカードの攻撃力は、自分フィールドのレベル2以下のモンスターの攻撃力の合計分アップする。]
日菜子「フィールドにはレベル1、攻撃力1100となっている『ドッペルトークン』が存在するので、攻撃力はさらに1100ポイントアップです!」
[ジャンク・ウォリアー]A3000→4100
恵磨「『クロシープ』でトークンの打点もあげることで、『ジャンク・ウォリアー』の打点向上に貢献できるわけか!」
日菜子「むっふっふ~。そしてこれでダメ押しです!レベル1の『ドッペルトークン』に、レベル3『ジャンク・シンクロン』をチューニング」
日菜子「シンクロ召喚!来てください、レベル4『アームズ・エイド』!」
[アームズ・エイド]☆4/S/D1200
恵磨「おいおい、それはちょいとヤベーぞ!」
日菜子「『アームズ・エイド』の効果発動!このカードを『ジャンク・ウォリアー』に装備し、攻撃力を1000アップさせます」
[ジャンク・ウォリアー]A4100→5100
日菜子「さらに、装備モンスターが相手モンスターを戦闘破壊したら、破壊したモンスターの元々の攻撃力分ダメージを与えられます!」
テロップ[アームズ・エイド:1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとしてモンスターに装備、または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚できる。この効果で装備カード扱いになっている場合のみ、装備モンスターの攻撃力は1000ポイントアップする。また、装備モンスターが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、破壊したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。]
恵磨「これ仮に『ホープ・ザ・ライトニング』出してたとしても殴り殺されてたじゃん!」
日菜子「バトル!『ジャンク・ウォリアー』で『混沌の戦士カオス・ソルジャー』に攻撃!『スクラップ・フィスト』!」
[ジャンク・ウォリアー]A5100
→[混沌の戦士カオス・ソルジャー]A3000/LOSE
恵磨「くっそー!そのままもらうよ!」LP8000→5900
日菜子「さらに、装備された『アームズ・エイド』の効果で、『カオス・ソルジャー』の元々の攻撃力分のダメージも受けてもらいます」
恵磨「ああー、マジでキッツいわー!」LP5900→2900
日菜子「そして『クロシープ』でダイレクトアタックです」
[クロシープ]A1400
→[DIRECT ATTACK!]
恵磨「ダイレクトアタック宣言時、アタシは手札の『ガガガガードナー』の効果発動!自身を特殊召喚できるよ!」
[ガガガガードナー]☆4/D2000
テロップ[ガガガガードナー:相手モンスターの直接攻撃宣言時、このカードを手札から特殊召喚できる。また、このカードが攻撃対象に選択された時、手札を1枚捨てる事で、このカードはその戦闘では破壊されない。]
日菜子「むぅ、『クロシープ』の攻撃力では足りませんねぇ……攻撃は中断します。メインフェイズ2。1枚カードを伏せて……これでターンエンド…ですかねぇ?」LP8000/手札2
[クロシープ]LINK2-79/A1400
[ジャンク・ウォリアー]☆5/S/A5100
[シンクロ・チェイス]永続魔法
[アームズ・エイド]装備状態
[セット]
[TURN CHANGE]
恵磨「いやー、今のターンで『スクラップ・フィスト』とか使われてたら絶対終わってたわー!」
日菜子「取り逃がしてしまいましたねぇ……」
恵磨「だが無事に生き延びたし、ここから巻き返すよ!アタシのターン!ドロー!」LP2900/手札5→6
恵磨「スタンバイ、メイン!」
日菜子「はーい」
恵磨「うーん、とりあえず打っとくか。魔法カード『大欲な壺』を発動!除外されている互いのモンスター3体をデッキに戻し、1枚ドローする」
[大欲な壺]通常魔法
テロップ[大欲な壺:①除外されている自分及び相手のモンスターの中から合計3体を対象として発動できる。そのモンスター3体を持ち主のデッキに加えてシャッフルする。その後、自分はデッキから1枚ドローする。]
恵磨「アタシはこの3枚をデッキに戻してシャッフル」チャッチャッチャッ
[ガガガクラーク]×2
[ゴゴゴゴーレム]
除外→デッキ
恵磨「じゃあカットたのむわ!」
日菜子「どうぞー」スッスッ
恵磨「あんがと!そしてドロー!(シュビッ)……おおお!これならいける!手札1枚を墓地に送って手札から魔法カード『オノマト連携』発動!」
[ドドドドワーフ-GG]
手札→墓地
[オノマト連携]通常魔法
日菜子「相変わらず凄い引きですよねぇ……しかも今しれっと『ドドドドワーフ』を墓地に送りましたよねぇ」
恵磨「ふっふっふ。こいつは墓地から自力で復活できて、『御影志士』や『ブロックドラゴン』のサーチに対応してるから最強な手札コストなんだぜ!」
恵磨「さて、じゃあどれを選ぼうか……(ペラペラ)アタシは『ドドドウィッチ』と『ズババナイト』を手札に加える!」
日菜子「『ズババナイト』!?」
恵磨「なんだよー、アニメで遊馬が最初に召喚したモンスターだぞ!それに、このデッキでは何かと便利なモンスターだしな!」
恵磨「ともかくいくぞ!手札から『ドドドウィッチ』を召喚!そして効果発動!手札の『ドドド』モンスターを攻撃表示で特殊召喚できる!」
[ドドドウィッチ]☆4/A1200
テロップ[ドドドウィッチ:このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、手札から『ドドドウィッチ』以外の『ドドド』と名のついたモンスター1体を表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚できる。]
恵磨「この効果で、現れろ!『ドドドドワーフ-GG(ゴゴゴグローブ)』!」
[ドドドドワーフ-GG]☆4/A0
恵磨「そして『ドワーフ』の効果発動!手札から『ズババ』か『ガガガ』モンスターを特殊召喚できるよ!」
テロップ[ドドドドワーフ-GG:①自分メインフェイズに発動できる。手札から『ズババ』モンスターまたは『ガガガ』モンスター1体を特殊召喚する。]
恵磨「この効果によって、現れろ!『ズババナイト』!」
[ズババナイト]☆3/A1600
日菜子「恵磨さん、ちょっと『ズババナイト』のモノマネしてもらえませんかぁ?」
恵磨「ええーなんでさぁ?」
日菜子「だって、なんかいろいろインパクトあるじゃないですかぁ」
恵磨「案外無茶振りするなぁ……仕方ない、ちょっと待ってね。あー、あ"あ"~、ん"ん"……スゥゥゥ」
恵磨「ズ"↓バ"バ"→ソ"↑↑ォ"ォ"ォ"ォ"ォ"ド"!!!」ズビシィ
日菜子「すごいすごい!恵磨さん、そっくりです!」
恵磨「ふふふ……『ズババ』ガチ勢のアタシには朝飯前よ!」
日菜子「そんな勢力があるのを初めて知りましたが……」
恵磨「続いて、墓地の方の『ドワーフ』の効果発動!『ドドド』か『ゴゴゴ』がフィールドに存在する時、墓地から自身を特殊召喚できる!」
テロップ[ドドドドワーフ-GG:②このカードが墓地に存在し、自分フィールドに『ドドドドワーフ-GG』以外の、『ゴゴゴ』モンスターまたは『ドドド』モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。]
恵磨「続いて『ガガガガードナー』と『ズババナイト』の2体でリンク召喚!召喚条件は『戦士族モンスター2体』!」
恵磨「2体目の『聖騎士の追想イゾルデ』!」
[聖騎士の追想イゾルデ]LINK2-79/A1600
恵磨「再び効果発動!デッキから戦士族モンスター(ペラペラ)まぁ今回はなんでもいいけど、じゃあ『ゴッドフェニックス・ギアフリード』でも加えとこうかな!」
支援
デュエルをやる背景や理由が書かれている
当たり前だけど重要なことよね
日菜子「おお~。『ゴッドフェニックス・ギア・フリード』って確か最近の戦士族ストラクで出たんでしたっけ?」
恵磨「そ。ゆるい条件でポンと出せる高打点で、制圧効果もあるからね」
恵磨「本当はオノマトシリーズの打点不足とかを解消するためにいれてるんだけど、今回は雑にデッキを圧縮するのに使うよ」
恵磨「さらにもう一つの効果も発動!デッキの装備魔法……(ペラペラ)『ガガガリベンジ』と『月鏡の盾』の2枚を墓地に送り、デッキから戦士族モンスター(ペラペラ)『ガガガクラーク』を特殊召喚!
恵磨「そして墓地の『ブロックドラゴン』の効果!墓地の地属性モンスター3体……(ペラペラ)うーん、この3枚で良いかな?これを除外して、墓地から『ブロックドラゴン』を再び特殊召喚!」
[混沌の戦士カオス・ソルジャー]
[ガガガガードナー]
[ズババナイト]
墓地→除外
[ブロックドラゴン]☆8/D3000
恵磨「いくぜ!アタシは『イゾルデ』『ブロックドラゴン』『ドワーフ』『ウィッチ』の4体でリンク召喚!
召喚条件は『カード名が異なるモンスター2体以上』!」
恵磨「もちろん出すのは!リンク4!『鎖龍蛇-スカルデット』だァァァァ!!」
[鎖龍蛇-スカルデット]LINK4-2789/A2800
恵磨「リンク召喚成功時、『スカルデッド』の効果をチェーン①、素材になった『ブロックドラゴン』の効果をチェーン②でそれぞれ発動!」
チェーン①[鎖龍蛇-スカルデット]
チェーン②[ブロックドラゴン]
恵磨「まずはチェーン②、『ブロックドラゴン』がフィールドから墓地に送られたので、デッキからレベル合計が8になるように岩石を手札に加えるよ!加えるのはレベル4『ドドドドワーフ-GG』とレベル4『妖仙獣 左鎌神柱』!これで合計レベル8!」
日菜子「うん?えええええ!?『妖仙獣』!?そんなカード入れてたんですかぁ!?」
恵磨「そういうなって!『右鎌神柱』と『左鎌神柱』を揃えればレベル4を手札からペンデュラム召喚できるし、岩石族レベル4だから『ブロックドラゴン』でまとめてサーチできるからピン刺しで十分だからな!」
恵磨「おっと、ここでデッキカットだな。お願いしまーす」チャッチャッチャッ
日菜子「はい。それにしてもオノマト系モンスターにはレベル4が多いですし、確かに理にはかなってますが……ええ……?」チャッチャッ
恵磨「サンキュー!続いてチェーン①『スカルデッド』の効果!モンスター4体を素材にしてリンク召喚に成功した時、4枚ドローして3枚をデッキボトムに戻す!」
テロップ[鎖龍蛇-スカルデット:①このカードは、このカードのリンク素材としたモンスターの数によって以下の効果を得る。
・2体以上:このカードのリンク先にモンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動する。そのモンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
・3体以上:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札からモンスター1体を特殊召喚する。
・4体:このカードがリンク召喚に成功した時に発動できる。自分はデッキから4枚ドローし、その後手札を3枚選んで好きな順番でデッキの下に戻す。]
恵磨「うおおおお!4枚ドロォォォォォォォォォォ!!!」シュビィィッ
恵磨「そして……この3枚をボトムに戻す!しめしめ、これで手札は7枚!手札の質、量共に十分だ!」
日菜子「なるほど、多分『イゾルデ』でサーチしたせいで使えなくなった戦士族や、ダブついた岩石族モンスターなんかをボトムに送ることで、より必要なカードを集められたんですねぇ」
恵磨「対戦中だからあんまり詳しくは語らないけど、概ねそういうことだ!まだまだいくぞ!レベル4の『ドドドドワーフ』2体でオーバーレイネットワークを構築!」
恵磨「破天荒な魔術師よ!未来へ続くラストピースをこの手に掴め!かっとビングだァァァァァァァァ!!エクシーズ召喚!!!」
恵磨「覚醒だ!ランク4!『ガガガガマジシャン』!!」
[ガガガガマジシャン]★4/X/ORU2/A2000
恵磨「そして『スカルデッド』の効果で攻撃力は300アップ!」
[ガガガガマジシャン]A2000→2300
日菜子「出ましたねぇ。確かそれも新しいカードですよねぇ?」
恵磨「こいつには『未来皇』を熱くサポートするアガる効果をいろいろもってるんだ!早速効果発動!オーバーレイユニットを1つ使うことで、墓地に眠るエクシーズモンスターを効果を無効にして特殊召喚できる!」
テロップ[ガガガガマジシャン:①このカードのX素材を1つ取り除き、『ガガガガマジシャン』以外の自分の墓地のXモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを効果を無効にして特殊召喚する。]
恵磨「この効果で出すのが『御影志士』!」
[御影志士]★4/X/ORU0/D1800
日菜子「なるほど、これでもう『未来皇』の召喚条件を満たせるということですね」
恵磨「そういうこと。まだ出さないけどな!さらにアタシは手札の『ズバババンチョー-GC』の効果発動!『ガガガ』モンスターがフィールドにいるので、自身を特殊召喚!」
恵磨「そして『スカルデッド』の効果も使っちゃおう!手札のモンスター1体をなんでも特殊召喚できるよ!なので、手札から『ガガガマジシャン』を特殊召喚!」
[ガガガマジシャン]☆4/D1000
日菜子「『ガガガマジシャン』と『ガガガガマジシャン』がフィールドに並びましたねぇ
恵磨「ありきたりだけど、こういうノリ好きなんだわアタシ!レベル4の『ズバババンチョー-GC』と『ガガガマジシャン』でオーバーレイ!エクシーズ召喚!」
恵磨「さあ、来い!『ガガガザムライ』!!」
[ガガガザムライ]★4/X/ORU2/A1900→2200
恵磨「そして『スカルデッド』の効果で攻撃力は300アップする!そして先使っちゃうか!『ガガガザムライ』の効果発動!」
恵磨「オーバーレイユニットを1つ使うことで、このターン、選択した『ガガガ』モンスターは2回攻撃の権利を得る!対象は『ガガガザムライ』自身!」
テロップ[ガガガザムライ:①1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、自分フィールドの『ガガガ』モンスター1体を対象として発動できる。このターン、そのモンスターは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。]
恵磨「そして、やるぞ!アタシはランク4の『御影志士』と『ガガガガマジシャン』でオーバーレイ!召喚条件は『『No.』モンスター以外の同じランクのエクシーズモンスター×2』!!!」
恵磨「今こそ現れろ!『フューチャー・ナンバーズ0』!
天馬!今ここに解き放たれ、縦横無尽に未来へ走る!
これがオレの天地開闢!オレの未来!!
かっとビングだ!オレ!エクシーズ召喚!!!」
恵磨「ランク0!『未来皇、ホォォォォォォプ』!!!!」
[FNo.0未来皇ホープ]★0/X/ORU2/A0→300
恵磨「一応『スカルデッド』の効果で攻撃力300アップね」
日菜子「日菜子はまだアニメ見てませんが、そんな口上があるんですかぁ?」
恵磨「アニメのラストデュエルでの切り札だったからな!アレほんとかっこよかったし、熱かったよー!」
日菜子「むふぅ、ゼアルはまだデュエルカーニバル編までしか見てませんし、早く目を通さないとですねぇ」
恵磨「ガンバラナイト!」
日菜子「ガンバラナイト!ですね。むふふふ♪」
恵磨「ここで、『ガガガガマジシャン』をオーバーレイユニットとして持つ『未来皇ホープ』の効果発動!
オーバーレイユニットを2つ使い、フィールドのエクシーズモンスター1体の効果を無効にする代わりに、その攻撃力を、4000にする!!!」
テロップ[ガガガガマジシャン:②このカードを素材として持っている『未来皇ホープ』Xモンスターは以下の効果を得る。
・このカードのX素材を2つ取り除き、自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。ターン終了時まで、そのモンスターの攻撃力は4000になり、効果は無効化される。]
恵磨「アタシは!オーバーレイユニットを2つ使い!『ガガガザムライ』の攻撃力を4000にし、効果を無効にする!『ガガガガ闘魂チャージ』!!!」
[FNo.0未来皇ホープ]ORU2→0
[ガガガザムライ]A2200→4000
恵磨「一応捕捉しとくと、
『ガガガザムライ』の2回攻撃の権利は確かに自身の効果によるものだけど、
この効果はすでにモンスター本体からは独立しているからな」
恵磨「よって、今更効果を無効にしても、
『ガガガザムライ』の2回攻撃の権利は失われない!
その上で攻撃力は4000になる!」
日菜子「つまり攻撃力4000の連続攻撃……しかし、それでも日菜子の『ジャンク・ウォリアー』の攻撃力は5100!まだ届かないです!」
恵磨「そこで『未来皇ホープ』の本来の効果が重要になるのさ!『未来皇ホープ』は戦闘を行った相手モンスターのコントロールをバトルフェイズ中だけ得られる!」
恵磨「そしてその戦闘を行う時も、自身は破壊されず、戦闘ダメージも0になる!」
テロップ[FNo.0未来皇ホープ:①このカードは戦闘では破壊されず、このカードの戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージは0になる。
②このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時に発動できる。その相手モンスターのコントロールをバトルフェイズ終了時まで得る。]
日菜子「つまり『ジャンク・ウォリアー』を奪われてしまうと……日菜子の王子様とのお別れ……」
恵磨「なんか日菜子がトリップしてるけどバトルだ!『未来皇ホープ』で『ジャンク・ウォリアー』を攻撃!『ホープ剣フューチャースラッシュ』!!!」
[FNo.0未来皇ホープ]A0
→[ジャンク・ウォリアー]A5100
日菜子「そうはいきません。日菜子は王子様にただ守ってもらうだけじゃないんです。トラップ発動!『くず鉄のかかし』!」
[くず鉄のかかし]通常罠
日菜子「このカードは、相手モンスターの攻撃を1度だけ無効にし、再びこのカードをセットします!」
テロップ[くず鉄のかかし:①相手モンスターの攻撃宣言時に、その攻撃モンスター1体を対象として発動できる。その攻撃を無効にする。発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。]
日菜子「これで『未来皇ホープ』の攻撃は無効です。これで『ジャンク・ウォリアー』のコントロールは奪えないでしょう?」
恵磨「ぐぬぬ、守られたかぁ……だが!アタシにも切り札が残ってるぜ!トラップ発動!『マスター・ピース』!!!」
日菜子「え?マスターピースって確か……」
恵磨「ヅヅデ-デレヅデッデッデッデデン!」
恵磨「雨の日も風の日も極寒の吹雪も灼熱の太陽も!」(早口)
恵磨「全て日々を彩る材料!へこたれないで意志と愛を!」(早口)
日菜子「君がくれた優しさは厳しさ、ぶつかることで知ったもどかしさ」(早口)
えまひな「「違いを認めることで始まる縦横無尽天地開闢!!」」(超早口)
日菜子「ってやっぱりゼアルのオープニングのことですよね?カードイラストに皇の鍵が書いてありますし」
テロップ[皇の鍵:遊戯王ゼアルにおける文字通りの意味でのキーアイテム。主人公の父親の形見。]
恵磨「その通り!ちょっとだけネタバレすると、最終回のエンディング曲もマスターピースで、最終回の雰囲気ともめっちゃ合うんだよー!」
日菜子「へぇ~」
恵磨「デュエルに戻って、『マスター・ピース』の効果!墓地のモンスター2体を効果を無効にして特殊召喚し、その2体でエクシーズ召喚するよ!」
テロップ[マスター・ピース:①自分の墓地のモンスター2体を対象として発動できる。そのモンスター2体を効果を無効にして特殊召喚し、その2体のみを素材として光属性の『ホープ』Xモンスター1体をX召喚する。]
恵磨「墓地から蘇れ!『ガガガガマジシャン』!『御影志士』!」
[ガガガガマジシャン]★4/X/ORU0/A2000
[御影志士]★4/X/ORU0/A2300
日菜子「これでエクシーズ召喚するということは……」
恵磨「アタシはランク4の『ガガガガマジシャン』と『ガガガガンマン』で再びオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」
恵磨「再び現れろ!『未来皇、ホォォォォォォプ』!!」
[FNo.0未来皇ホープ]★0/X/ORU2/A0→300
恵磨「『スカルデッド』で攻撃力アップするが、それはどうでもいい!
2体目の『未来皇ホープ』で『ジャンク・ウォリアー』に再び攻撃ィ!『ホープ剣ネオフューチャースラッシュ』!!!」
[FNo.0未来皇ホープ]A0
→[ジャンク・ウォリアー]A5100
日菜子「うう、これは防げないです……」LP8000
恵磨「『未来皇ホープ』の効果により、この戦闘では破壊されず、ダメージも受けない!そしてバトルした『ジャンク・ウォリアー』のコントロールをバトルフェイズ中だけ得る!」
[ジャンク・ウォリアー]
日菜子→恵磨
恵磨「続けて『スカルデッド』で『クロシープ』に攻撃!」
[鎖龍蛇-スカルデット]A2800
→[クロシープ]A1400/LOSE
日菜子「なすすべありません……もらいます」LP8000→6600
恵磨「トドメだ!『ガガガザムライ』で2回攻撃ィ!
『ガガガ必殺真剣!ダブルフューチャー斬』!!!オラァ!オラァァァァァ!」ズビシィ ズビシィ
[ガガガザムライ]A4000×2
→[DIRECT ATTACK!]
日菜子「負けましたー!」LP6600→2600→0
恵磨「よっしゃあ!ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ!」ズビシィ
日菜子「それ確か十代さんのセリフですよねぇ……」
[DUEL FINISH]
恵磨「よーっし!今度のライブに向けて気持ちよくかっ飛べたわー!」
日菜子「ぱちぱちぱち~」
恵磨「今回の新規カードによって新しい可能性が生まれたオノマトの強みを見せられたと思います!」
恵磨「新規カードの『ガガガガマジシャン』の効果で、まず『未来皇』の召喚条件を満たしつつ、必要に応じて『未来皇』自身を攻撃力4000にするっていうコンボが基本になるかな?」
恵磨「ただ、今やったように『ガガガザムライ』を並べるのもメチャ強力で、『未来皇』で厄介なモンスターを一時的にどかしつつ、攻撃力4000で2回パンチできるから相性いいと思うなー!」
恵磨「それに展開力の高い新規モンスターも登場して、デッキの回転が上がったよね!」
日菜子「日菜子も今回は負けてしまいましたが、
新規カードでさらに洗練された『ジャンクドッペル』の動きをお見せできたと思います」
日菜子「特に新規カードの『ジャンク・コンバーター』が、
デッキのコアである『ジャンク・シンクロン』をサーチしつつ、
『ジャンク・シンクロン』と『ドッペル・ウォリアー』のトリガーを同時に引けるので、よくできたカードだと思います」
日菜子「今回は湯蔵さんの1000円デッキをベースに作ったので『ジャンク・ウォリアー』に寄せた構築にしていますが、
『シンクロ・チェイス』などの効果もうまく使えばアクセルシンクロ(チューナー含めシンクロモンスターのみでシンクロ召喚すること)も無理なくできると思います」
日菜子「というわけで、進化した『ジャンクドッペル』デッキが楽しそうだな、と思った方はGOODボタン」
恵磨「新しいオノマトデッキ、マジかっとビングだって思った方はチャンネル登録を!」
えまひな「「よろしくお願いしまーす!!」」
恵磨「あ、それと再三になるけど、アタシの次のライブにも是非きてね!」
日菜子「それではご視聴」
えまひな「「ありがとうございましたー!!」」
以上です。
デッキ解説は後日に行いますので、今しばらくお待ちください。
かなり駆け足になってしまいましたが、ほら、言うじゃないですか。『書けば出る』って。その祈願も兼ねて取り急ぎ書かせていただきました。
ともかく恵磨さん、デレステ のSSR実装ほんとうにおめでとう!大変遅ればせながらお祝いさせていただきます!
また、本日あのリンクヴレインズパック3も発売されたということで、今夜か明日にそのパックを剥くだけのSSをアドリブで投げようと思っています(きたせんデュエルちゃんねる生放送という体で)。よろしければそちらもご覧いただけると嬉しいです。
それでは読んでいただきありがとうございました。
>>40
支援いただきありがとうございます。
まぁ、そもそもな話をすると『お祝いだからデュエル』というのもなかなかぶっ飛んだデュエル脳ではあるんですけどね……
まぁ、このSSでは『アイドルたちがデュエルをする』という設定でやらせていただいてますので、その辺は共通認識というか、お約束とでも思ってください。
アニメさながらの超展開、架空デュエルの華よね
ブロックドラゴンとか神柱とか意外なシナジー要素が見えるのもたのしい
おつおつ
乙です
もうちょい登場人物増やして内容に分担させると良いかも
対戦する二人の他に、審判兼実況・進行役とか
ギャラリー役でそれこそ作者自身が参考にした
対戦を見ていて感じたり驚いたことを言わせる役とかね
二人だけだとどうしても状況説明とかで
話させる情報量多くなるし
良かったら次回以降の参考になれば幸い
>>67
レスありがとうございます
流石に事故ったデュエルを見せるわけにも行きませんしね……
一応、新しいカード使ってできる動きを双方ともにお見せできたつもりでいるので、まぁまぁ満足してます。
ブロックドラゴン→右鎌神柱左鎌神柱の流れは、
爆アド.comのはみるとん氏がやった動きを真似させて頂きました。
>>68
レスありがとうございます
一応普段は『日菜子ちゃんor恵磨さんVSその時々のゲスト』というスタイルで進行していまして、そちらではあなたが言うようなスタイルにできていると思います。
過去作を読んでいただいた上でこのアドバイスということでしたら……精進致しますorz
言い訳になりますが、登場キャラを増やすと、動かすのが難しいんですよねぇ……
デュエルしていない他のメンツをついつい忘れがちになったりしそうで……
だいぶお待たせしました……
デッキ解説を即興でやっちゃいます。
ぶっちゃけ展開が先に思いついちゃったからデッキ完成する前に投下しちゃってたんですよね……デッキ組むのに時間かかりすぎました……
それと、当SSを改めて読み返したところ、デュエル終盤で御影志士がガガガガンマンになったり、ガガガクラークが┣¨┣¨┣¨┣¨ワーフ-GGに書き換えられてたりと言ったミスをやらかしていました。
前者は単に推敲前のが残っちゃっただけで、後者も発動していた永続魔法『オノマト選択』の効果を適用することで、その後の展開に大きな変化はないはずです。
とはいえ、あの時は急ぎで書いたのもあって色々雑になってしまい、本当に申し訳ありませんでした。
動画タイトル[恵磨「ガガガガガガガガガガガガ…………」]
日菜子「きたせんデュエル『サブ』ちゃんねるへようこそ」
恵磨「ここでは本ちゃんねるで使ったデッキを紹介していくよ!」
日菜子「早速日菜子のデッキから紹介しますね。今回の日菜子のデッキは『2000円遊星さんデッキ』です」
日菜子デッキ「2000円遊星さんデッキ」
[メイン]40
[モンスター]23
ジェット・シンクロン 3
ジャンク・シンクロン 3
クイック・シンクロン
ジャンク・コンバーター 3
ドッペル・ウォリアー 3
ラッシュ・ウォリアー 3
ボルト・ヘッジホッグ 3
エフェクト・ヴェーラー 3
速攻のかかし
[魔法]16
スクラップ・フィスト 3
シンクロ・チェイス 3
調律 3
ナイト・ショット 2
死者蘇生
貪欲な壺
手札抹殺
おろかな埋葬
ぶつかり合う魂
[罠]1
くず鉄のかかし
[EX]15
クロシープ 3
ジャンク・コネクター
アームズ・エイド 2
ジャンク・ウォリアー 3
ニトロ・ウォリアー
TGハイパー・ライブラリアン
アクセル・シンクロン 2
サテライト・ウォリアー
コズミック・ブレイザー・ドラゴン
日菜子「見ていただいてわかる通り、『ジャンクドッペル』軸の『ジャンク・ウォリアー』デッキとなっています」
日菜子「下級モンスターを並べて打点モリモリの『ジャンク・ウォリアー』を出し、
さらに『ラッシュ・ウォリアー』や『スクラップ・フィスト』などのサポートカードを使ってワンショットキル級の大ダメージを狙うという、シンプルなデッキですね」
日菜子「今回は2000円デッキということで、『ハリファイバー』や『神子イヴ』といった汎用性の高いカードはありませんが、予算に余裕があるならもちろんこの手のカードも入れた方が強いです」
恵磨「強化の余地が残されているのが、低予算デッキの面白いところだよな!ベースとなるこのデッキを色々とカスタマイズしていくのが面白そうだよなー!」
日菜子「さて、言わずと知れた強力デッキ『ジャンクドッペル』をベースとしていますが、今回の強化によってさらにパワーアップしたんですよねぇ」
日菜子「まず目玉はなんといっても『ジャンク・コンバーター』ですねぇ。このカードは比較的緩めの条件でデッキから好きな『シンクロン』を持ってくることができるんです」
日菜子「自身はレベル2なので、特に『ジャンク・シンクロン』と相性がいいですね。まぁ意図的に設計されたんだと思いますが……ちなみにチューナーではない『シンクロン・エクスプローラー』もサーチできます」
日菜子「従来の『ジャンド』は、仮に最初のターンで手札に『ジャンク・シンクロン』があっても、墓地に蘇生させたいレベル2以下のモンスターがいないせいで十全に活躍できなかったこともありました。
しかし『ジャンク・コンバーター』のおかげで『ジャンク・シンクロン』にアクセスしやすくなり、その上『ジャンク・シンクロン』で蘇生させられるように墓地にレベル2の非チューナーを送ることができるようになったんです。
『ジャンク・シンクロン』の釣り上げ効果で『ドッペル・ウォリアー』の特殊召喚条件も自然と満たせるのも好印象です」
日菜子「その上、シンクロ素材になった場合に墓地のチューナー1体を蘇生することまでできます。だから確定札1枚(+適当なチューナー1枚)からレベル5シンクロを経由して、少なくともレベル8シンクロまでは繋ぐことができます。
シンクロモンスターを経由してるので『クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン』なんかにもつなげますよ」
恵磨「『クリスタルウィング』かぁ……いつものヤベーやつじゃん!」
日菜子「さらにこちら。(ペラッ)じゃーん。『シンクロ・チェイス』です。
動画でもお見せしましたが、このカードが発動している時に遊星さん関連のシンクロモンスターを出すと、その素材を1体戻すことができるんです」
日菜子「このデッキでは『ドッペル・ウォリアー』あたりを蘇生させて『ジャンク・ウォリアー』の打点上昇に使うことが多くなりそうですが、アクセルシンクロを狙うのにも便利ですね。
例えば、『アクセル・シンクロン』を素材に『スターダスト・ドラゴン』をシンクロ召喚した時にこの効果を適用すれば即座にまた『アクセル・シンクロン』を出せるので、この2体で『シューティングスター・ドラゴン』をシンクロ召喚できます」
恵磨「一応『アクセル・シンクロン』自体はレベル5だけど、レベルを変える効果をもってるからな!
シンクロチューナーを墓地から呼び出すこともできるから、リンクモンスターにあまり頼らずにアクセルシンクロできそうだな!」
日菜子「そしてもう一つ。今回は安くて『ジャンク・ウォリアー』と相性バツグンのリンクモンスター(ペラッ)『クロシープ』を採用しています」
日菜子「まずリンクマーカーの位置が斜め下2箇所で、召喚条件も『カード名の異なるモンスター2体』と緩めな時点で強力ですが、その上リンク先にシンクロモンスターを召喚することで全体の打点を700ずつアップさせることができます」
日菜子「例えば『クロシープ』がいる状態で『ドッペル・ウォリアー』を素材に『ジャンク・ウォリアー』をシンクロ召喚した場合、『ジャンク・ウォリアー』『クロシープ』『ドッペル・ウォリアー』の順にチェーンを組むことで、『ジャンク・ウォリアー』の攻撃力を5200にできます」
日菜子「逆順処理で、まず『ドッペル・ウォリアー』の効果でレベル1、攻撃力400の『ドッペルトークン』を2体生成。
次に『クロシープ』の効果で全体を700強化。『ジャンク・ウォリアー』は2300から3000にアップし、トークンは400か、1100にアップですね。
そしてその状態で『ジャンク・ウォリアー』の効果が適用され、トークン2体分の攻撃力2200だけ攻撃力が上昇し、トータルで5200!」
恵磨「おおう……『ソニック・ウォリアー』さんの立場がないなぁ……」
日菜子「はい、ということでこんな感じのデッキです。それでは次は恵磨さんのデッキをお願いします」
恵磨「あいよ!アタシのデッキは『オノマトフューチャースタイル!!』!」
恵磨デッキ『オノマトフューチャースタイル!!』
[メイン]40
[モンスター]23
ズバババンチョ-GC 3
ドドドドワーフ-GG 3
ガガガマジシャン
ガガガシスター 3
ガガガクラーク 3
ガガガガードナー
ドドドウィッチ 3
ズババナイト
ゴゴゴゴーレム
妖仙獣 右鎌神柱
妖仙獣 左鎌神柱
ゴッドフェニックス ・ギア・フリード
ブロックドラゴン
[魔法]15
大欲な壺
オノマト連携 3
オノマト選択 3
フューチャードライブ 2
ガガガリベンジ 3
リビング・フォッシル 2
月鏡の盾
[罠]2
マスターピース
ワンダー・エクシーズ
[EX]15
FNo.0未来皇ホープ 2
ガガガガマジシャン 2
ガガガガンマン
ガガガザムライ
ズババジェネラル
弦魔人ムズムズリズム
御影志士
永遠の淑女ベアトリーチェ
聖騎士の追想イゾルデ 2
混沌の戦士カオス・ソルジャー
鎖龍蛇-スカルデット
ちょっとだけ休憩します。
もしかしたら寝落ちるかも知れませんが……
すみません、今日はもう寝ます。
続きは明日で……
お待たせしました……
今から続き書いてきます。
ささっと終わ……ればいいなぁ……
日菜子「このデッキは何ができるんですか?」
恵磨「いっぱいエクシーズができる!」
日菜子「凄く大雑把な説明ですねぇ」
恵磨「新しく登場した『ズバババンチョー-GC』と『ドドドドワーフ-GG』は自力で特殊召喚できる効果を持っているから、コイツらを使ってランク4を立てられるんだ!」
恵磨「しかもどちらも2つのカテゴリに属しているから、より多くのサポートを受けられる!『ガガガリベンジ』で蘇生できたり、『ドドドウィッチ』で手札から出せたりってな!」
恵磨「こうして、『オノマト』を混ぜて組む方がより高まったわけだな!」
恵磨「で、肝心の『オノマト』をサーチするのには、昔は『オノマト連携』や『増援』くらいだったが、
新しく出た『オノマト選択』がその『オノマト連携』自体をサーチできるから、実質6枚体制となり、
さらに『バンチョー』が戦士族、『ドワーフ』が岩石族なので、それぞれ『イゾルデ』『御影志士』などのエクストラからポンと出せるモンスターのサーチに対応しているのが強みだな!」
恵磨「特にヤベーのが、動画でもやってみせた『ブロックドラゴン』のコンボ。
コイツはレベル4を2体並べて『御影志士』を出すだけでサーチできる上に、手札墓地の地属性を3体除外すると手札墓地から特殊召喚でき、さらにフィールドから墓地に行くだけで最大3枚手札を増やせる。このデッキでは主に『ドワーフ』2枚をサーチするのに使うが……」
恵磨「『オノマト』モンスターは割と地属性のモンスターが多いので、墓地コストの地属性は比較的供給しやすい。今回は見送ったけど『カードガンナー』や『彼岸の旅人ダンテ』(毎ターンデッキトップから3枚墓地に送ることができるモンスター)あたりを採用するのも面白いかもな!」
恵磨「さらにこれまた一身上の都合で今回は採用を見送った『希望皇オノマトピア』ともコンボしやすい。
『ブロックドラゴン』の効果で『ドワーフ』を2体サーチした状況で『オノマトピア』を召喚し、あちらの効果で『ドワーフ』を1度に2体特殊召喚する、ということもできる!」
日菜子「どちらかというと、墓地よりも手札からの特殊召喚が中心になりそうですねぇ」
恵磨「その通り!『ガガガリベンジ』や『ゴゴゴジャイアント』など一応カテゴリ内に蘇生手段も内包してはいるけどそれらも手札からの召喚がトリガーとなることが多い!だからサーチはメチャ重要なんだ!
裏を返せば、『ドワーフ』以外の墓地のカードは『ブロックドラゴン』などのコストに躊躇なく使うことができるってわけだな!」
日菜子「ちなみに、『ズババ』モンスターには『ズバババンチョー』がいるのに、何故『ズババナイト』まで採用してるんでしょう?」
恵磨「それは遊馬先生のフェイバリットカードだからだ!」
日菜子「ええ~」
恵磨「まぁそれは3割冗談で」
日菜子「7割は真面目にそう言ってる訳ですねぇ?」
恵磨「まぁそれは置いといて、今回の採用理由は『ランク3にもアクセスする』ためだ!」
日菜子「ランク3に?」
恵磨「新カード『オノマト選択』にはもう一つ効果があり、フィールドのモンスター全員のレベルを、好きな『オノマト』モンスター1体のレベルと同じにできるんだよねー!」
恵磨「だからレベル3の『オノマト』を1枚刺しておけば、ランク3や『ケルビーニ』の素材にしやすいんだよ」
恵磨「ちなみにレベル3の『ガガガカイザー』というモンスターもいるのだが、単体での使いやすさと、『オノマト』の種類(『ズババ』『ガガガ』『ドドド』『ゴゴゴ』の4種)をばらけさせたかったのと個人的な好みの問題でこちらをチョイスしたよ」
日菜子「結局好みの問題なんですね」
恵磨「一応『ガガガリベンジ』を意識するなら『ガガガカイザー』の方が丸いと思うけどな!」
恵磨「そしてこのデッキの切り札はもちろんコイツ!『未来皇ホープ』!それも今回の新規カード『ガガガガマジシャン』のお陰でグンと出しやすくなった!」
恵磨「先に話した通り、このデッキでは普通に展開していけば、少なくとも墓地に『御影志士』が落ちていることが多いはず。これを『ガガガガマジシャン』で釣り上げて即座に『未来皇ホープ』のエクシーズ素材にしちゃおうって寸法だな」
恵磨「しかもエクシーズ素材になった時に『未来皇』に『エクシーズモンスター1体の打点を4000にする』っていう新たな効果を付与できるんだよ!」
恵磨「普通なら『未来皇』自身をムッキムキにするのに使うんだけど、連続攻撃ができる『ガガガザムライ』を同時に出すことができれば、そちらをムッキムキにすることで打点4000で2回殴ってくるムキムキザムライ爆☆誕となるわけだ!」
日菜子「本来なら打点が4000になる代わりに効果が無効になってしまうのですが、動画でも説明したように『ガガガザムライ』の連続攻撃能力を付与する効果は起動効果です。
よって、先に連続攻撃能力を付与した後で無効にすれば、そのデメリットを受けずに済みます」
恵磨「『ガガガザムライ』ともう一体の『ガガガ』モンスターがいる状況を考えるとわかりやすいかもな。
『ガガガザムライ』の効果で、他の『ガガガ』モンスターに連続攻撃能力を付与した後で、当の『ガガガザムライ』の効果が無効になっても、フィールドを離れても、その『ガガガ』モンスターは連続攻撃できる。
それがたまたま『ガガガザムライ』自信になっただけの話だ」
恵磨「えっと後は……『右鎌神柱』と『左鎌神柱』が入っているのは、手札からレベル4モンスターをペンデュラム召喚するためだな!
都合よく手札に揃うの?と思うかもしれないけど、コイツらはレベル4の岩石族だから『ブロックドラゴン』でいっぺんにサーチしてくることができるからあまり問題にならないと思う……
けど、実際に使うと、手札の消耗も激しいし、次からは素直に他の『ゴゴゴ』と入れ替えた方が楽かもな」
恵磨「『ワンダー・エクシーズ』が入ってるのは、『未来皇』で奪ったモンスターをバトルフェイズ中にエクシーズ素材にして除去する事態を考えてたからなんだけど、よく考えたらエクストラデッキに『ヴァンパイア・シェリダン』入れるの忘れてたや……たはは」
日菜子「元のコントローラーが相手のモンスターをレベル6としてエクシーズ素材にできるエクシーズモンスターですねぇ」
恵磨「あ、それと今回は『ナンバーズ縛り』してたから入れなかったけど、『No.55ゴゴゴゴライアス』を入れた方が、『ドワーフ』の特殊召喚効果を使いやすくなると思うよ!」
恵磨「とりあえずこんなところでいいかな?」
日菜子「ありがとうございます。というわけで『新ジャンクドッペル』デッキと、『新オノマト』デッキの解説でしたー。面白いと思った方はGOODボタン、チャンネル登録の方をよろしくお願いします」
恵磨「今度のアタシのライブでもカッ飛んでくれたら嬉しいぜ!」
恵磨「それではご視聴!」
ひなえま「「ありがとうございましたー!!」」
恵磨「ズ"↓バ"バ"→ソ"↑↑ォ"ォ"ォ"ォ"ォ"ド"!!!」ズビシィ
日菜子「またやってる……」
以上です。くう疲。
時間は経っちゃいましたが依頼出してきます。
読んでいただいた方はありがとうございました。
それと、次スレの方で色々レスいただいた方も重ね重ねありがとうございました。
次回は……もう少しお待ちください……(←超絶遅筆)
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