【ほとんど安価】オリロンパ【ほとんどコンマ】 (41)

最初に趣旨説明を
1:遅筆です
2:ダンガンロンパ本作のネタバレを避けるために、別世界線上の話です
3:なので本作とは異なる設定がポンポン出てくるかもしれません
4:安価とコンマでクロとかシロとか主人公とかストーリについては大まかに決めていきたいです
5:他作者の作品を読み漁っていたので文体が似たり寄ったりになっているかもしれません
6:遅筆です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1576229548

1スレ目なのでもう少し補足を。

キャラの才能を安価で決めるとものすごく時間がかかるかもしれませんので、才能・名前・キャラ設定はこちら側で設定しています
性別と誰か主人公になるかは皆様のお力を貸してください
プロローグのキャラ紹介も安価でいくとグダるので廃止しています
キャラの大まかな見た目などは補足で投下しますのでどうかご了承を

では次に才能を投下します


生徒会長
生徒会副会長
書記
会計
学級委員
広報委員
図書委員
美化委員
風紀委員
体育委員
保健委員
放送委員
選挙管理委員
文化委員
園芸委員
飼育委員

異常が才能です、まず最初に性別を下コンマ16で決めます。
奇数は女、偶数は男、0の場合は事由に性別を決めていただけますのでコンマレスの際は男か女を書き込んでくれると助かります
男女比のバランスのためどちらかが8枠埋まり次第、残りの才能はすべて余っている枠に振り分けます

長い説明は異常で終わりです。
それでは下コンマ16でお願いします

女が埋まりましたので安価打ち切りです
ご協力ありがとうございました。

【超高校級の生徒会長】
【名前】帝塚 歩 【性別】女
【身長】170
【見た目】きっちりと着こなしたセーラー服とロングスカート。腰まであるポニーテール
【特徴】
<威風堂々>どんな時でも堂々としている
<???>友好度を上げることで開放
<???>友好度を上げることで開放
<???>友好度を上げることで開放

【超高校級の副会長】
【名前】美作 茉優 【性別】女
【身長】165
【服装】きっちりと着こなしたブレザータイプの制服、おかっぱっぽい頭にカチューシャスタイル
【特徴】
<謎の母性>なぜか一緒にいるとものすごく落ち着くオーラが出ている
<???>友好度を上げることで開放
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【超高校級の会計】
【名前】道頓堀 操 【性別】女
【身長】158
【服装】制服のワイシャツの上に黄色の法被。そろばんを腰に携帯していて短髪
【特徴】
<西から来た女>典型的な関西人であり流暢な関西弁で話す
<???>友好度を上げることで開放
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【超高校級の学級委員】
【名前】レオナ・フィールズ 【性別】女
【身長】168
【服装】超大手ブランドに作らせたブランドロゴ入りの制服。いかにもお嬢様といった見た目
【特徴】
<努力の鬼>自分が支配できる環境を作り上げるために努力してこの座を打ち取った
<???>友好度を上げることで開放
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【超高校級の広報委員】
【名前】市島 マリ 【性別】女
【身長】155
【服装】典型的なギャルファッションだが時代が1世代くらい古い。ばっちりツインテールで決めている
【特徴】
<歩くスピーカー>彼女が情報を仕入れると、5分で学園中に広まる
<???>友好度を上げることで開放
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<???>友好度を上げることで開放

【超高校級の図書委員】
【名前】文堂院 摩耶【性別】女
【身長】172
【服装】和装っぽく改造されたセーラー服と袴スタイル。腰まであるロングヘア―
【特徴】
<限定的完全記憶>文字のみに発揮される能力
<???>友好度を上げることで開放
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<???>友好度を上げることで開放

【超高校級の体育委員】
【名前】飯島 春 【性別】女
【身長】163
【服装】黄色いジャージに短髪。黙っているだけでも元気そう
【特徴】
<犬系女子>とにかく元気でじっとしていることがない
<???>友好度を上げることで開放
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【超高校級の放送委員】
【名前】猫島 咲 【性別】女
【身長】157
【服装】セーラー服の上に紺色のパーカー。常にヘッドホン着用
【特徴】
<異常聴覚>ものすごく耳が良いらしい
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【超高校級の書記】
【名前】枕崎 修二 【性別】男
【身長】178
【服装】なぜか神主の様な和装。糸目の短髪
【特徴】
<速筆>1秒間に5文字を綴ることができる
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【超高校級の美化委員】
【名前】幸田 宗次 【性別】男
【身長】180
【服装】典型的なパンクファッション。常にバンダナで口元を隠している
【特徴】
<きれい好き>彼の手にかかればどんな汚れたものでも新品のようにきれいにされる
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【超高校級の風紀委員】
【名前】大峰 圭司 【性別】男
【身長】182
【服装】寡黙で威圧感のある見た目に学ランスタイル
【特徴】
<規則順守>どんな時でも規則は絶対である
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【超高校級の保健委員】
【名前】白井 理 【性別】男
【身長】170
【服装】白衣にシャツ。黒いスラックスの眼鏡をかけた気の弱そうな男
【特徴】
<人体把握>人間の体のことに関しての知識がものすごく深い
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【超高校級の選挙管理委員】
【名前】沖島 護 【性別】男
【身長】181
【服装】なぜかスーツに身を包んだ常に笑顔の男
【特徴】
<第三者>有事の際には完全に第三者として仲介に徹する
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【超高校級の文化委員】
【名前】敦賀 健生 【性別】男
【身長】175
【服装】着崩したブレザータイプの制服に金髪
【特徴】
<楽観的>基本的には何があっても楽観的
<???>友好度を上げることで開放
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【超高校級の園芸委員】
【名前】種子島 葉 【性別】男
【身長】178
【服装】作業着を腰に巻き、上半身は体操服、下半身は作業着の男
【特徴】
<植物マスター>どんな植物も土と水さえあれば育て上げることができる
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【超高校級の飼育委員】
【名前】ヴァン・斎藤 【性別】男
【身長】174
【服装】上半身裸で海パンをはいているよくわからない姿の男
【特徴】
<野生児>狼に育てられたらしい元孤児
<???>友好度を上げることで開放
<???>友好度を上げることで開放
<???>友好度を上げることで開放

主人公決めの安価を取ります
下3で多数決でお願いします

【超高校級の図書委員】
【名前】文堂院 摩耶【性別】女
【身長】172
【服装】和装っぽく改造されたセーラー服と袴スタイル。腰まであるロングヘア―
【特徴】
<限定的完全記憶>文字のみに発揮される能力
<筋書き通り>本になぞらえて物事を考える癖がある
<役割>人間には個々に役割があると思っている
<先読み>読んできた本達から現実をある程度予測できる


主人公なので明かします。
こういう感じになっておりました


希望ヶ峰学院。特別カリキュラムスキルへの招待
私のもとにそれが届いたのはほんの一週間前のお話し
名前自体は知ってもいましたし、存在自体も周知しておりました。そろそろ私にお声がかかりそうなのも予測はできていましたが

私がいとこのお姉さまから見せていただいたお葉書とは少し違う文面のものが私に送られてきたのはすこし予想外でした
簡単に要約するのであれば、希望ヶ峰学園の教員のスキル不足により、委員会系の才能を集め教職用のカリキュラムを教育に取り入れ
未来の希望ヶ峰学園教員を育てようと試験的に実施されるらしいこの特別カリキュラム

どうやら私たちが第一期生らしく。学園自体も少し違う場所にあると記載がなされていました

正直私としてはどうでもいいのですが、ほかの才能の方に興味もありますし、ここで私一人が拒否をすればこのカリキュラムというシナリオ自体が破綻してしまう可能性もございます。

であれば私が断る理由なんてものはありません。
それに絶海の孤島にある分校で入学式なんて、ミステリー小説でいう連続殺人の幕開けみたいなもの
現実でそんなことが起こるはずなんてないんでしょうが、けれどもしかするとなんて気持ちに少し胸が躍ったのもあります

だから私は今希望ヶ峰学園分校に向かう船の上で、786回は読んだであろう推理小説を片手にいろいろなことに想像を膨らませていました
例えばもし殺人が起こった際にどんな才能がどんな動機で、ミッシングリンクは―――
もし私が殺人を犯すのであればどんな動機で、何人殺して、凶器は何にするか―――など

けどこれはあくまで私の頭の中だけでのお話し。
きっと平和な三年間で私の学園生活が幕を閉じるのは目に見えています

なので今だけは夢を見るんです
今この時間だけは自由に現実を作り替えれて、いろんな学園生活を体験できますから

所詮私は脇役でしょうしね


船の個室で786回読んだ推理小説が787回になったころ。
さすがに私も退屈になってきてしまいました。

船から外の景色を見て、思いをはせるというのもありきたりな小説にあるありきたりな描写。

たいていは爽やかな気持ちだったり、過去の過ちや後悔から回想に入ったりなのですが
私の場合はいったいどのような描写になるのか、そんな考えがふと頭をよぎりました

なので外に出る支度を整えていたのですが。

―――コンコンコン

ちょうど立ち上がったタイミングで部屋の扉がノックされていました

文堂院「どなた様でしょうか」

文堂院「ルームサービスであればお部屋を間違えておりませんか?」

――――コンコンコン

それでも鳴りやみません。
もしかして船で何かあったのでしょうか

それこそかのタイタニックのように――――

いえ、日本に氷山はございませんし、この船も豪華客船ではございませんでしたね
これが乗り突っ込みというやつでしょうか、コメディ作品はあまり読んだことがないのでわかりませんが


文堂院「どなたですか??」

※ドアを開けると外にいたのは?
下2


白井「あぁ…よかった。」

ドアを開けてみると、そこにいたのは白衣の男性。
酷く気が弱そうな男性ですが、きっとそれだけではないはず
このような男性っておそらく一癖二癖あるものです、大体の登場人物はそうでした

白井「文堂院さん…だね?」

文堂院「さようでございます」

白井「会長がさ、一度も部屋から出てきていない人間がいるから、船酔いの心配もあるし見て来いって言われてさ」

文堂院「あなたは?」

白井「僕は君と一緒で特別カリキュラムの参加生徒。超高校級の―――」

文堂院「保健委員。白井理さんですね」

白井「えぇ…何で知ってるの?」

文堂院「招待状の右下に参加生徒と才能が記載されていたので覚えておりました」

肩透かしを食らったような顔で白井さんはこちらを見ています
ますますパターン通りの優しい男性という感じなのですが、ここまであれば裏の顔があるはず
ジキルとハイドのように実は殺人鬼だったり。実は裏では女を中何べんで働かせるブローカーだったり

でなければこの物語の脇役にすらなれないでしょうし

白井「というより文堂院さんはホールに来ないの?」

文堂院「ほーる?」

白井「いま会長が指揮を執って入学生のみんなで軽い親睦会をしているんだけど」

文堂院「会長はどんな女性ですか?」

白井「あんまりイメージを伝えるのは得意じゃないんだけど…気品があって強そうで堂々とした女の人だよ」

推理小説で大体作者が奇をてらうために一番最初に殺されるであろう女性ということですか
…輪を乱すのも嫌ですし、私も参加しておきましょうか

帝塚「ああ、来たな。どうも文堂院さん、私が超高校級の生徒会長である帝塚歩だ」

帝塚「白井君もどうもありがとう。わざわざ呼んできてくれるなんて」

帝塚「もう少ししたら私が直々に声をかけようと思っていたんだよ」

まあ―――まあまあまあ―――
これはもう―――絵にかいたような――――

帝塚「あまり緊張しないでくれ。そんなに私は威圧的に見えるかな?」

文堂院「いえ…感動しているんです。白井さんの言っていた通りで」

帝塚「ん?気になるね、どういう人間だと?」

文堂院「推理小説で作者が奇をてらって一番最初に死ぬタイプの被害者と」

白井「え。待って待って待って。言ったっけ?僕そういう風に言ったっけ???」

帝塚「ふふっ。それはそれは面白いね」

帝塚「文堂院さんだけみんなの自己紹介がまだだと思うから私が紹介しようか?」

白井「会長?僕はそんなことを言う人間に見えますか?」

帝塚「大丈夫だよ白井君、それより白井君の紹介は?」

白井「え…ああ。僕はもう」

帝塚「そうか、ではもう二人は友人という立ち位置でもあるんだな。」

帝塚「文堂院さん、白井君と一緒にみんなのところを回るかい?」

※自己紹介パートの相方(帝塚or白井)

下2

今日は主人公含めた三人の照会ができたのでここまで。
長々とした安価等にお付き合いいただきありがとうございました

ではまた次回お会いしましょう

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