佐久間まゆ「新年だって譲れません」渋谷凛「当たり前でしょ?」 (26)



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佐久間まゆ「絶対に譲りません」渋谷凛「私だって」
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~1月1日:事務所前~


星輝子「うう……振袖の撮影……緊張する……」トコトコ

早坂美玲「コケないように気をつけろなッ!」トコトコ

輝子「ふ、不安だ……って、あれは……」

森久保乃々「……」トコトコ

美玲「あれ? おーい、ノノ!」ブンブン

乃々「あ……美玲ちゃんと輝子ちゃん……」

美玲「やっぱノノだったか! あけおめだぞッ」

乃々「明けましておめでとうございます……」

輝子「おめでとう……LINEでは言ったけど……こうして面と向かって言うのは……リア充っぽい……な……フヒ……」

美玲「やっぱり直接言ってこそだなッ」

輝子「で、でも、乃々ちゃん、元日はお仕事入ってなかったような……」

美玲「あ、そうだそうだッ! ウチとショーコは仕事があるから一緒に事務所に来たケド……」

乃々「い、いえ……やっぱりみなさんに新年のあいさつくらいは……と思いまして……それと……」

美玲「それと?」

乃々「い、いえ、なんでも……ないです……」

美玲「?」

乃々「と、とにかく、事務所に入りましょう……!」

美玲「お、おう……」

輝子「?」


~事務所~

ガチャ

美玲「あけおめーッ! って、うわ」

輝子「あけましておめで……わあ」

乃々「あ、明けまして……ひうっ!?」


渋谷凛「……」ギロッ

佐久間まゆ「……」ジーッ


美玲「し、新年からやってるのかッ!?」


輝子「と、とうとう乃々ちゃんのいないところでも戦いが……」

美玲「いやまあ、ウチらの前だけで戦ってるのも気味が悪いから、こっちの方が整合性みたいなのは取れてるのか……?」

乃々「ま、まだもりくぼの話題と決まったわけでは……」

凛「乃々と初詣に行くのは私だよ」ゴゴゴ

まゆ「いいえ、まゆですよぉ……?」ゴゴゴ

美玲「じゃ、片付いたら呼んでくれなッ」トコトコ

輝子「私たちは……あっちで休んでるから」トコトコ

乃々「は、はくじょうものぉ……」


凛「ね、私と一緒に初詣に行きたいよね?」ガシッ

まゆ「まゆと一緒に行きたいに決まってますよねぇ……?」ガシッ

乃々「ひうっ!?」


美玲(もはや死角にいた乃々の肩を掴む程度じゃびっくりしなくなってきたな……)


凛「遠慮しなくてもいいからね。こんな甘ったるい女に気を遣うこともないし」チラッ

まゆ「凛ちゃんが怖いだけですよねぇ……? こんな冷たい人のことなんて忘れていいんですよぉ……?」チラッ

凛「……」ギロッ

まゆ「……」ジーッ

乃々「え、えっと……まゆさんも凛さんも……とっても優しい人だって、もりくぼわかるので……お互いの悪口はやめてください……」

凛「ごめんねまゆ(綺麗な土下座)」ズザー

まゆ「ごめんなさい凛ちゃん(流麗な土下座)」ズザー


美玲「な、なんて美しい土下座なんだッ!!!」

輝子(どうして美玲ちゃんは解説ポジションに……)


凛「とにかく、乃々は私と初詣に行くんだよ。これは確定事項。泥棒猫には変えられない未来だから」

まゆ「泥棒猫……? ああ、自己紹介ですよね? わざわざご丁寧にありがとうございます♪ 乃々ちゃんとまゆの仲を認めてくれたんですねぇ」

凛「減らず口だね」

まゆ「ブーメランの投げすぎは危ないですよ?」

凛「まったく、そんなこと言うなら、この前ふたりでホラー映画を見に行った時、上演が終わっても腰が抜けて席から立てなかったこと、乃々にバラしちゃうよ?」

まゆ「なっ! り、凛ちゃぁん……全部言ってるじゃないですかぁ……!」

凛「やっぱりこんな臆病者に乃々は任せられないね」

まゆ「むぅ……そ、それなら凛ちゃんも、一緒にケーキバイキングに行った時に、お皿いっぱいにチョコケーキを乗っけて危うく残しちゃうところだったって、乃々ちゃんにバラしちゃいますよぉ……?」

凛「ぐっ……まゆ……」

まゆ「そんな欲張りさんに乃々ちゃんは任せられないですねぇ……」

凛「でも私、まゆが落ち着くまで背中をさすってあげたから」

まゆ「まゆだって凛ちゃんのチョコケーキを肩代わりしてあげましたよぉ……」

凛「”あーん”でね」

まゆ「もうっ! まゆがお願いしたわけじゃないですっ」プンプン

凛「ふふっ」

乃々(おふたりがなかよしでうれしいです……)ホッコリ


美玲「あ、ショーコ! この眼帯、かわいくないかッ!」ペラッ

輝子「み、美玲ちゃんが突っ込まないと……収集がつかないから……!」ユサユサ


美玲「だってただの仲良しだろあのふたり……」

輝子「ま、まあ、ユニットも……絶好調だしな……フヒ……」


凛「結局、私たちが話してても埒が明かないのはわかってるんだよね」

まゆ「そうですねぇ……」

凛「じゃあ乃々」

まゆ「まゆと凛ちゃん、どちらと一緒に初詣に行きたいですか?」

凛「私だよね?」ズイッ

まゆ「まゆですよねぇ……?」ズイッ

乃々「ひぅっ!?」

乃々「え、ええと……」

乃々「そ、そのその……」

乃々「も、もりくぼ的には……おふたりはソロとしてもユニットとしても大人気で……憧れるといいますか……」

乃々「ファンの方々もたくさんいて、ま、まさかもりくぼのせいで、ケンカとか、そういうことになるのは申し訳ないくぼですし……」

乃々「まして今は新年最初ですし……一年の計はって……ここで何かどちらかにヒイキするとかはもりくぼにはむずかしくってですね……」

乃々「ええと……その……3人で行きたいなと……」

乃々「ど、どうでしょうか……?」

凛「……」

まゆ「……」

凛「しょうがないなぁ」
まゆ「しょうがないですねぇ」


美玲「いってらー」フリフリ

輝子「み、美玲ちゃんがどんどん適当になっていく……」


凛「でもね美玲」トコトコ

美玲「うわこっちきた」

輝子「それ、前も言ってたぞ……」

まゆ「まゆたちはこの後、お仕事が入っていて、初詣に行けるのは明日なんです……」トコトコ

乃々「……」トコトコ

輝子(ちゃんとこっちにはくるのか……)

美玲(ちょっとキュンとしたぞ……)

凛「ま、誰かさんが抜け駆けできないだけマシかな」

まゆ「凛ちゃん……今日のお仕事でミスなんてしたら、明日はオフ返上でレッスンしててくださいねぇ……」

凛「上等だね。そのセリフ、まゆ自身を苦しめることにならないといいけど」

まゆ「素敵な減らず口ですねぇ」

凛「……」ゴゴゴ

まゆ「……」ゴゴゴ

輝子「近いと流石に圧がある……な……」

乃々「……」ビクビク

美玲「ノノは慣れろよ……」


凛「じゃ、この後は作戦会議だね」

乃々「え゛」

美玲「?」

乃々「で、でもおふたりはお仕事では……」

まゆ「出発まではまだ時間があるから、大丈夫ですよぉ」

凛「まずは行き先から……」

乃々「あっ、えっ、も、もりくぼ、たまには行き先を決めない旅もいいかなって……」

凛「へ?」

まゆ「乃々ちゃん、予定が決まってる方が安心できるって言ってましたよねぇ……?」

凛「うん、3人で14回目のお出かけの時にふらっと入った事務所から3駅隣の喫茶店で言ってた」

まゆ「直前で乃々ちゃんに撮影のお仕事が入ってしまって日にちを2日ずらしてまゆたちのお仕事現場近くで合流した日ですねぇ」

美玲「どういう記憶力してるんだ……怖いぞ……」


乃々「えっと、ええと……も、もりくぼちょっと急用を思い出しまして」

凛「今日は終日オフでしょ?」

まゆ「そのはずですよ?」

乃々「そ、そうなんですけど、ええと……!」ワタワタ

美玲「……?」

輝子「乃々ちゃん……大丈夫か……?」

美玲「なんだかいつもと様子が違うような気がするケド……」

凛「まゆが怖すぎて体調崩しちゃった?」

まゆ「凛ちゃんが恐ろしくて気分が優れないんですか?」

乃々「ええっと……その……!!!」

ガチャ

北条加蓮「あ、乃々ちゃんいた。準備できてるなら行こっか、初詣」

乃々「あ゛」

美玲「え?」

輝子「え?」

凛「は?」

まゆ「は?」

加蓮「?」


凛「か、加蓮……?」

加蓮「? 加蓮だけど?」

まゆ「か、加蓮ちゃん……?」

加蓮「だから加蓮ちゃんで合ってるけど」

美玲「か、カレン……!?」

加蓮「いやどれだけ本人証明しなきゃいけないの?」


加蓮「というか凛とまゆは夜から仕事じゃなかったっけ? 時間、大丈夫?」

凛「それは『私と乃々の時間を邪魔しないで早く出ていけ』ってこと……!?」

加蓮「言ってない言ってない!」ブンブン

まゆ「『私と乃々の間にはどうせ入れないんだから諦めて早く帰れ』ってことですかぁ……!?」

加蓮「ふたりともどうしたの!?」

凛「ま、まあ、とりあえず落ち着くとしようか……」

まゆ「そ、そうですねぇ……」

加蓮「……?」

凛「それで、北条さん」

加蓮「北条さん!?」


美玲「し、ショーコ! ウチは今、昼ドラ的なアレを見てる気分だぞッ!」←ちょっと遠くに避難した

輝子「フヒ……ちょっと……わかるぞ……」←上に同じ


乃々「……」ビクビクビクビク


美玲「……ノノには後で謝ろうな」

輝子「……うん」


まゆ「説明してもらいましょうか……北条さん……」

加蓮「な、なんで急に距離が離れたの?」

凛「質問に答えて」ゴゴゴ

加蓮「こっわ……というか何の説明?」

凛「私の乃々と初詣に行くって話に決まってるでしょ!!!」

まゆ「”まゆの”ですよぉ……?」

凛「は?」

まゆ「?」

加蓮「いやそこでケンカされても」


加蓮「でも別に説明とかなくない? 元日がオフってなってて、誰か誘って初詣にでも行こうかなーって思ったら乃々ちゃんもオフって書いてあったから誘ったんだよ」

凛「何て言って脅したの」

加蓮「脅してないわ! 凛からの信頼が一気に無くなってて怖いんだけど!」

凛「乃々、今の話は本当?」ズイッ

乃々「ひいっ!?」

まゆ「乃々ちゃん?」ズイッ

乃々「ひいいいっ!?」サッ

加蓮「ほらほら、乃々ちゃん怖がって隠れちゃったじゃん」

凛「なんで加蓮に隠れてるの……? 私とまゆが話してても私に隠れてくれたことないのに……」ガーン


美玲「それはどっちかに肩入れする方が危険だからだろ……」


まゆ「で、でも、加蓮ちゃんみたいな新参者のにわかさんより、まゆと凛ちゃんみたいに何回も何回も一緒にお出かけしてる方が有利ですから……」

凛「! 流石まゆ、冷静だね……!」

加蓮「なーんかひどい言われようだなー? まあいいや、乃々ちゃん、お昼食べてから行こうか? この前のイタリアンの隣に、美味しい洋食屋さんが出来たんだって」

凛「この前のイタリアン!?」
まゆ「この前のイタリアン!?」


美玲「盛り上がってきたなッ!!!」

輝子「完全に楽しむモードだな美玲ちゃん……」


凛「おい北条」

加蓮「凛、キャラが崩れすぎて誰だかわかんないから」

まゆ「とんだ北条ですねぇ……」

加蓮「それ悪口!?」

凛「どうやらもう少し、事情聴取が必要みたいだね……!」

まゆ「そうですねぇ……」

加蓮「いやいや、別に事務所の仲間とご飯くらい行くでしょ?」

凛「私の乃々とも!?」

まゆ「”まゆの”で」

加蓮「いやそのくだりはもうわかったから!」


凛「全部吐いちゃえば楽になるよ……?」

加蓮「だから何を!」

まゆ「まあまあ、響子ちゃんのカツ丼、食べますかぁ?」

加蓮「それはちょっと食べたいけども!」

凛「どこの馬の骨かもわからない加蓮なんかに乃々は渡せないね」

加蓮「新年早々ユニットの仲間から馬の骨呼ばわりはけっこう心に来るんだけど」

まゆ「何を企んでいるんですかぁ……?」

乃々「あ、あの……」

加蓮「だから、何も企んでないって」

乃々「あのう……」

凛「まさかこんな近くに敵がいたなんてね……」

乃々「あの……」

加蓮「敵って」

乃々「あのっ!!!」

加蓮「わっ!」

凛「の、乃々……?」

まゆ「どうかしましたかぁ……?」

乃々「す、すみません、大きな声を出したので……呼吸が……」コヒュー

加蓮「大丈夫?」サスサス

凛「……」ギロッ

まゆ「……」ギロッ

加蓮「こっわ」


加蓮「落ち着いた?」

乃々「あ、ありがとうございます……」

凛「それで、どうしたの?」

乃々「そ、その……」

まゆ「?」

乃々「じ、実は……いつも加蓮さんを誘ってるのはもりくぼなので……加蓮さんを責めないであげてほしいんです……」

りんまゆ「「!!!!!」」

りんまゆの頭の中(「いつも乃々が加蓮を誘っている」→「私たちは誘われたことがない」→「乃々の脳内では加蓮>>>私たち」→「今までもイヤイヤ付き合ってくれてただけかも」)

りんまゆ「「!!!!!」」

凛「……」

まゆ「……」

乃々「あの……?」

凛「……一緒に死のうか、まゆ」ズーン

まゆ「……それがいいですね……凛ちゃん」ズーン

加蓮「なんで???」


加蓮「ほらほら、ちゃんと最後まで聞いてあげて?」

凛「遺書ってA4かな?」

まゆ「もっと小さくてもいいんじゃないですかぁ?」

加蓮「聞けや」

乃々「か、加蓮さんも……言わないでいてくれたのに……すみません……」

加蓮「まあまあ、私のことはいいからさ」

乃々「はいぃ……」

凛「?」

乃々「その……もりくぼ……加蓮さんに……」

まゆ「?」

乃々「凛さんとまゆさんのことを……いろいろ……聞いてまして……ええと……趣味とか、好きなものとか……」

凛「え……?」

乃々「ほ、ほんとは、もりくぼひとりで考えなきゃいけないってわかってるんですけど……自信がなくて……その……」

乃々「あの、お弁当作る時とか、ユニット結成のお祝いを渡した時とか、本当はもりくぼじゃなくて加蓮さんのおかげで……」

乃々「ごめんなさい……ごめんなさい……」

加蓮「うんうん、よく言えたね」ナデナデ

乃々「うぅ……」

加蓮「乃々ちゃん、ひとりですっごく悩んでたんだよ? でも、どうしても、いつも優しくしてくれる凛とまゆにお返しがしたいって、私のとこに。まあ両方と仲良いっていったら私だよね~」


美玲「そうだったのか……」

輝子「いい話だな……」


加蓮「で、そこのふたりはいつまで黙ってるの?」

凛「……」

まゆ「……」

加蓮「まったく……あれ?」

乃々「?」

加蓮「……」

凛「……」

まゆ「……」

加蓮「……死んでる」

乃々「えぇ……!?」


加蓮「おーい……うーん、ダメそう」

乃々「ど、どうすれば」

加蓮「大丈夫だよ、乃々ちゃんが起こしてあげて」

乃々「も、もりくぼがですか……?」

加蓮「そ。まったく……すぐ倒れるのは私だけでいいのに」

乃々「そ、それも反応に困りますけど……」

加蓮「ひと思いにね」

乃々「ええと……り、凛さん、まゆさん、起きてくださいぃ……!!!」

凛「トリニティ!!!!!」ガバッ

まゆ「ミルキーウェイ!!!!!」ガバッ

乃々「ひうっ!?」

凛「あれ……? 私の大往生を傍らで見守ってくれる乃々は……?」

まゆ「あれ……? 病室でまゆの手を握ってくれる乃々ちゃんは……?」


美玲「どれだけ都合のいい走馬灯見てたんだ」


加蓮「はいはい! ってことで、乃々ちゃんは凛とまゆのために頑張ってくれてたんだよ」

凛「乃々……ごめんね……気がつかなくて……」

まゆ「まゆはダメダメです……」

乃々「い、いえいえ……もりくぼも、ひとりじゃ何もできなくて……」

凛「加蓮もごめんね。最初から信じてたよ」

加蓮「どの口が言うの」

まゆ「これからも仲良くしましょうねぇ」

加蓮「崩れる寸前だったけどね?」

凛「それはそれとしてさっき乃々を撫でてた件はまた後で話し合おうね」

加蓮「余裕なさすぎでしょ」


加蓮「じゃ、そろそろ私と乃々ちゃんは行くからね」

まゆ「はい。お気をつけて」フリフリ

凛「うん、いってらっしゃい」

乃々「美玲ちゃんと輝子ちゃんも、お先に失礼します……」ペコリ

美玲「大丈夫だぞッ! ウチら今回はカレンのおかげで出番少なかったから!」グッ

輝子「美玲ちゃんもこの環境に慣れてきてたな……いってらっしゃい……」フリフリ

加蓮「しっかし快く送り出されるまで時間かかったなあ」

凛「ふふっ、わかってるよ。今日も、きっと私たちにお守りとか買ってくれるんでしょ? その分、私たちは”愛”で乃々にお返ししなきゃね」フフフ

まゆ「ですねぇ……」フフフ

加蓮「いや、今日は普通に初詣行くだけだよ? 誘ったの私って言ったじゃん」

凛「……」

まゆ「……」

加蓮「?」

凛「……北条」

まゆ「……北条」

加蓮「なんで!?」


~でもちゃんと買ってきた乃々~


乃々「おふたりがもっと仲良くなれるように……友情祈願のお守りを……」

凛「まゆ、愛してるよ」

まゆ「凛ちゃん、大好きですよぉ」

乃々「よかったです……」ホッコリ


加蓮「はい、美玲ちゃん。視力回復のお守り」

美玲「この眼帯はそういうのと違うぞッ!!! 変なオチをつけるなッ!!!」ウガー



おわり




ありがとうございました。


直近の過去作


橘ありす「炎上商法フレデリカ?」

藤居朋「新しいアイドルは」緒方智絵里「召使いと」白菊ほたる「吸血鬼?」

池袋晶葉「出来たぞ!全自動ツッコミマシーンだ!」藤居朋「待ってました!」本田未央「待ってました!」橘ありす「待ってました!」(pixivのみ)


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