わからない

とりあえずベットを調『べっと』いいと思う

僧侶「は？」




戦士「ぶははは！やっぱおもしれーなお前！」





僧侶「笑うな！……全く、でも…調べるのは良いかもね。また変なトラップが作動しなければ良いけど…」




僧侶「え？つまんなかったって？…知らないわよ！馬鹿！」




僧侶「んーー…特に何の変哲もないベットだけど…」




戦士「壊すか？」




僧侶「やめてよ、何かあったら怖いでしょ」




僧侶「え？裏に紙が？なんて書いてあったの？」




勇者「>>5」

もうすぐこの部屋に火が放たれます

僧侶「えっ！うそっ！大変！どうしよう！」




戦士「何焦ってんだよ、あの扉ぶっ壊せばいいだろ？任せとけよ」




僧侶「うん！お願い！」




戦士「おらよっ！」


ｶﾞﾝｯ ｶﾞﾝｯ


戦士「畜生…かってぇぞこれ！」




僧侶「そんな！あんたの馬鹿力でも壊せないってどうなってるのよ！」




僧侶「あっ……うん、そうだよね。まだ焦る時間じゃないよね、ありがと」




戦士「でもよ、どうすんだ？時間もあるかもないかもわからんぜ？」



僧侶「だよね……調べるにも扉とベット以外は何も無いし……え？ある？どこ？」




勇者「>>7」

壁

僧侶「壁？壁なんかに……え！？あったの！？」




戦士「流石だな勇者！良くやった！」




僧侶「壁が凹んで中から…また紙？」




戦士「今度はなんだ？」




僧侶「うんうん…ミッションを3つクリアしろ？そしたら出れるんだ、なるほどね」




戦士「そこの紙には書いてあるのか？ミッションは。お、あるのか」





勇者「>>9」

メンバー全員で尻文字

僧侶「は？何それ」




戦士「尻文字ってこう、こう、こう…みたいなやつだろ？」ｸﾈｯｸﾈｯ




僧侶「何の為に…いや、いいわ。なんて書くの？」




勇者「>>11」

天上天下唯我独尊

僧侶「てんじょう…なに？見せて……って…え？何文字よ、これ」




戦士「わかんねぇけど……カッコイイな」




僧侶「どこがよ。ほんとあんたって馬鹿ね」




戦士「うっせ！女にゃわからねーーよ！」



僧侶「ふん。でも、前半は良いけど、後半の難しくない？覚えてられないわよ、コイツが」




戦士「はっ！見てろよ！」




僧侶「……書けてる？あれ。 ……マジ？出来てるんだ…ふーん…」




数時間後。




僧侶「や、やっと終わった……」




戦士「結局お前が失敗しまくるから無駄に時間掛かったじゃねーか」




僧侶「う、うるさい！どーせ馬鹿ですよー！ばーかばーか！」





戦士「始まった。こうなると面倒くさいよなお前。ん？次のミッションが書かれた紙が降ってきた？」




勇者「>>14」

うちのホイミをかわいがってください

僧侶「可愛がれって…何よそれ。呪文を可愛がるの？」




戦士「いや、あいつじゃねーか？」




僧侶「え？」




>>17

ヤリイカっぽいタコ

僧侶「きm…んぐっ！？」




戦士「馬鹿やめろ。傷付いたらどうすんだ」




僧侶「んんっ……ぷはっ」




戦士「コイツ…いやホイを可愛がるねぇ。遊んでやれば良いのか？こんな部屋じゃ出来る事も少ないぞ」




僧侶「え、任せていい？その変…んご！？」




戦士「良くやった勇者。さて……何するかねぇ……お？何か思い付いたのか？」




勇者「>>20」

可愛がるって痛めつけろってことじゃ

戦士「何？そうなのか？」




僧侶「ルカニルカニルカニルカニ」




ヤリイカっぽいタコ「！？」




僧侶「さぁ可愛がってあげましょ！やっちゃって！」




戦士「必死すぎだろ。よく分からんが…勇者がそう言うならそうなんだろう。悪いが手加減はしないぜ！」




ヤリイカっぽいタコをぶちのめした。




戦士「ふぅ。これで良かったのか？抵抗らしい抵抗はしてこなかったが…」




僧侶「良いに決まってんでしょ！ほら！紙降ってきた！」




戦士「これで最後か。次はなんだ？」




勇者「>>22」