デレジョジョ その4【デレマス&ジョジョ】 (35)


またもや何番煎じなのかさっぱりわからない。

前作を読まなくてもなんら問題ありません。

デレマスのキャラがゆるゆるとスタンドを使うだけです。

オリジナルのスタンドは出ません。


では、

こっちに立ってしまわれた様です。
すいません。R-18な内容ではありませんのでご容赦を


その1


愛梨「……」


愛梨「えい!」ポヨンッ



愛梨「『サン』!」バッ!



サン『……』スッ



サン『……』ジリジリジリ


愛梨「……」


サン『……』ジリジリジリ


愛梨「……」



愛梨「ふぅ~、暑くなったので脱いじゃいますね~」



サン『!?』


『サン』
『太陽』の暗示のスタンド。そのまんま太陽の形。夜を昼と勘違いさせたり、ラクダが倒れる程の気温にしたり、レーザー撃てたりと強い。反面、本体も近くに居なければいけないのが欠点。
十時さんには脱ぐ口実になる。


その2


夕美「あっ、お花が枯れちゃってる……」


花『シオシオー』


夕美「……」キョロキョロ



夕美「えいっ!『ゴールド・エクスペリエンス』!」



ゴールド・エクスペリエンス『……』ズガンッ!



夕美「お花に生命力を与えて元気にしたよ!」



花『メッチャゲンキ』


夕美「ふふふっ、キレイだなー♪」


『ゴールド・エクスペリエンス』
近距離パワー型だが、あまり破壊力は無い。触れた物に生命力を与え、動物や植物を生み出す。人間の部品を作り、傷を治療する事ができる。自分の部品も作れる。


藍子「夕美ちゃん、こんにちは」

夕美「あっ!藍子ちゃん!こんにちは」

藍子「お花のお世話ですか?」

夕美「そうだよー、でも今はお花を愛でる時間なんだー♪」

藍子「ふふっ、とってもキレイですもんね♪」

夕美「……実は枯れてるお花に生命力を与える為に、ちょっとスタンドを使っちゃったんだよね」

夕美「あんまり使わない方が良いって分ってるんだけどなぁ……」

藍子「うーん、確かに人目は気にするべきだとは思いますけど……」


藍子「そういう優しい使い方なら、みんな喜んでくれると思いますよ♪」ニコー


夕美「藍子ちゃん……!」キューン

藍子「あっ、素敵な笑顔っ!」

藍子「お花と一緒に撮ってもいいですか?」カメラー

夕美「もちろんいいよー!藍子ちゃんも入ろ♪」

藍子「はーい♪」



――――――――

――――――

――――

――



藍子「あれ?」

夕美「どうかしたの藍子ちゃん?」

藍子「……気がついたら、とっても時間が経ってるんです……」

夕美「え?あれ、本当だっ!」


藍子「……」

藍子「もう!」



藍子「『キング・クリムゾン』さん!また時間を飛ばしちゃったんですかっ!!」




『キング・クリムゾン』
時を消し飛ばす能力と未来予知の能力を持つ。強い。非常に難解なスタンド。あと顔が怖い。


キング・クリムゾン『!!?』フルフルフル


藍子「え?飛ばしてないんですか?」


キング・クリムゾン『コクコク』


藍子「ええー?じゃあどうして――」


キング・クリムゾン『……』スッ


夕美「あれ?『キング・クリムゾン』さんが藍子ちゃんを指さしてるけど……」

夕美「もしかして藍子ちゃんって事?」


キング・クリムゾン『……』コクコク


藍子「……」

夕美「……」



夕美「……いつもの藍子ちゃんの『ゆるふわ空間』だねっ」ニパッ



藍子「えぇーー?わ、私だったの?」

藍子「う、疑っちゃってごめんなさい!『キング・クリムゾン』さん!」


キング・クリムゾン『……』フルフル


藍子「え?気にして無いんですか?」


キング・クリムゾン『……』コクコク


藍子「よかったー、ありがとうね」


夕美「ふふふー、もしかして藍子ちゃんがスタンドだったりしてっ♪」

藍子「え、ええーー!そんなわけ無いですよー!」


キング・クリムゾン『ホッコリ』

ゴールド・エクスペリエンス『ホッコリ』


その3


ありす「ハァハァ……」


ありす(こんにちは、橘です。今、敵スタンドに追われていてピンチです)



ありす「うぅ……どうしましょう……困りましたね……」


ありす(助けを呼ぶのは…………無理ですね……)

ありす(この状況、やはり自分で切り抜けるしか……)


ありす「あっ!そうです!」


ありす「私のスタンドを使えばなんとかなるじゃないですか!」


ありす「ふふふっ、こんな時でも冷静に対処する……!やはりクールです!」ドヤァ!



ありす「えいっ!『ペイズリー・パーク』!」



ありす「さあ!タブレットに逃走経路を示してくださいっ!!」デェーン



ペイズリー・パーク『……』



ペイズリー・パーク『上へ進んでください』



ありす「上!?上に進むとはどういう事ですか!?」


ありす「何かの間違いでしょうか……?私のスタンドならクールにビシッとですねぇ――」


ペイズリー・パーク『上へ進んでください』


ありす「いや、だからなんですかそれ!?どうしろと言うんですか!!」


ペイズリー・パーク『上へ進んでください』


ありす「そんな指示は不合理ですよ!論理的じゃないです!!ふざけないでください!!」


ペイズリー・パーク『上へ進んでください』



ありす「あーもー!!なんなんですかこれぇっ!!」プンプン


『ペイズリー・パーク』
向かうべき方向へ導いてくれるスタンド。スマホで選択肢が現れたり、電子機器へ侵入して情報を漁ってきたりする。正直よく分からない。
橘さんがクールなので発現した。


その4


みく「みくのスタンド……」


みく「きっと、キュートなネコチャンアイドルに相応しいスタンドにゃ!」


みく「出るにゃ!!みくのスタンド!!!」バッ!



ヌッ
クラッシュ『……』



みく「なんでにゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」フシャァーン




みく「なんで!?なんでみくのスタンドがよりにもよってお魚なの!?」


みく「せめて『キラークイーン』とか『ストレイ・キャット』とか出てよッ!!!」


みく「あぁぁんまりにゃぁぁぁぁ!!」



クラッシュ『……』ショボーーン



みく「あっ……ご、ゴメン……ちょっと言いすぎたにゃ……」アセアセ


クラッシュ『……』ションボリ


みく「あうう……お、落ち込まないで……その……」


みく「みく……ほんとは君の事、そんなに嫌いじゃないよ……」

みく「うん……けっこうかわいいと思う……」

みく「あと、瞬間移動とかできてすごい……よ……?」


クラッシュ『!!!』スリスリスリスリスリスリ


みく「あっ!ちょっと!ゴリゴリして痛いにゃ!」


クラッシュ『♪』スリスリスリスリスリスリスリ


みく「も、もう~~~しょうがない子にゃぁ~~♪」ナデナデナデ


夏樹「よう、お二人さん。仲良くやってるみたいだな」


みく「あっ!夏樹チャン!!」


クラッシュ『♪』スリスリスリスリ


夏樹「これがみくのスタンドかぁ……はははっ!」


夏樹「ほんとに仲いいなぁ!スゲェ懐いてるじゃん」


みく「そ、そんな事っ!」

みく「……」

みく「……まあ、悪い気はしないにゃ……」


夏樹「ああ、自分に寄り添うパートナーなんだ。相性良くて悪い事なんてないさ」

夏樹「アタシはあんまり自分のスタンドが好きじゃないからなぁ……」


みく「えっ、そうなの?どんなの?教えて?」


夏樹「あー」


夏樹「『ザ・ロック』って言うんだけどな」


みく「すごく夏樹チャンらしいにゃあ……」


夏樹「名前だけな……だけど能力が「相手の罪悪感に応じて心と体を重くする」ってもんでな」

夏樹「人の罪悪感につけ込むなんて、ロックじゃねぇよ」

夏樹「だからまあ、滅多に使わないんだ。ひったくり犯とか見かけたら使ってみる程度さ」



みく「な、夏樹チャンはどんな能力でもロックにゃあ……!!」



夏樹「ん?そうか?そう言って貰えるとうれしいな!」


李衣菜「おーーい!なつきち!!みく!」


みく「あっ、李衣菜チャン」

夏樹「どうしただりー?」


李衣菜「ふっふっふ、私のスタンドも見てよ!ものすごく!!ロックなヤツだからさっ!」

李衣菜「みくなんて驚いて腰抜かしちゃうんじゃないかな~~」ヘヘーン


みく「えっ、李衣菜チャン、そんなにすごいスタンドなの?」

夏樹「ほほう、これは期待値が上がるなー」

李衣菜「ふふふー、見ててよー!!ハァッ!!」


李衣菜「『アイ・アム・ア・ロック』!!!」バッ!!!


ヌッ
アイ・アム・ア・ロック『……』



李衣菜「どう!?」ドヤーーン


夏樹「……」

みく「……」


みく(じ……)


みく(自称感半端ねぇにゃあ…………!!)ズーーン


みく(夏樹チャンの本物のロックを見た後だと、もはやお笑いレベルにゃ……)


みく(なんて言ったらいいんだろ……これ……)



みく「えっと、その~」


夏樹「いいじゃん!だりー!」


みく「!?」

李衣菜「!!」


李衣菜「そ、そう!?やっぱなつきちは分かってるなぁ~~!!」



夏樹「ああ……ものすごくロックだぜ……」(岩人間が使ってそう的な意味で)



李衣菜「うっひょー!なつきちに褒められちゃったよー!!」ピョンピョンッ


李衣菜「やっぱりロックだったかー!!」ニッコーー



みく「り、李衣菜チャン…………」ホロリッ



~後日~


七海「それ~~!『ビーチ・ボーイ』れす~!」


七海「やっぱり釣りは楽しいれすね~」




みく「や、やめるにゃ!!!」クワッ





クラッシュ『……』ビチビチビチ





みく「『クラッシュ』で釣りするのやめるにゃあ!!!!」デェーーン!



『クラッシュ』
鮫の姿をした遠隔操作型スタンド。水の中にしかいられないが、水から水へ短距離の瞬間移動をする事ができる。少量の水でも可。破壊力はあまり無いので柔らかいところを食い破る。
水が無かったけどご愛嬌。


『ザ・ロック』
錠前の形をしたスタンド。相手の罪悪感に応じて巨大化し、心と体を重くする。
夏樹には完全に名前から発現したスタンド。


『アイ・アム・ア・ロック』
指定した物を触れた物一点に集合させるスタンド。岩やイガ栗を集めて圧殺したりできる。
李衣菜チャンマジロック。


『ビーチ・ボーイ』
釣竿の形をしたスタンド。針や糸は標的以外をすり抜ける事ができる。釣り針への攻撃は釣られている者へと炸裂する。
七海ちゃんはガール。


その5


フレデリカ「ロケでLiPPSのみんなと広大で自然豊かな所に来たけど壊滅的にひまーーー」

フレデリカ「この由々しき状況、どうしましょうか志希ちゃんさん!!」


志希「にゃははーー!たしかに暇だねフレちゃんさん!由々しすぎる!これは困りましたなー」



志希「こんな時には「アレ」しか無いんじゃないかなーー?」


フレデリカ「ほほーう!「アレ」ですかー!!いいねー!!」



志希「じゃあ行くよ~!準備はおっけーかな~~?」


フレデリカ「いつでもいけまーーーす!!」



フレデリカ「『ボヘミアン・ラプソディー』♪」バーーン


志希「『ブレイン・ストーム~~』にゃはは~~~♪」デーーン



美嘉「何やってんの!?!?」



志希「?? 暇だからスタンド攻撃だよ~?」


美嘉「暇だから!?!?アンタ達二人の能力は「暇だから」で使って良い類いの物じゃないでしょ!!」

美嘉「フレちゃんに至っては世界に宣戦布告レベルだし!!」


フレデリカ「えー?フレちゃんムズカシイ事わかんなーい!!」

志希「うんうん。志希ちゃんもわかんなーい!」


美嘉「わかんないなら尚更使っちゃダメでしょ!!!」ミカーーン


フレデリカ「わかんないのはしょうがないよ~。6部は難解なスタンドばっかりだってみんな言ってるもんねー?」

志希「ねー?」


美嘉「ちょっ、ちょっとアタシには何言ってるかわかんないなぁ!!!」


フレデリカ「ほら~美嘉ちゃんもわかってない~~」


美嘉「あ、アタシはいいの!!!」



グズグズグジュグジュ


美嘉「うわぁ……ピノッキオが出てきたと思ったら、途端に穴ボコボコ……」


美嘉「それに響子ちゃんが描いた、猫?うさぎ?も実体化してる……」


フレデリカ「わーいわーい」

志希「にゃはは~~」


美嘉「コラ!今すぐ解除しなさい!!」


しきふれ「ウェーーイ!ウェーイ!」


周子「おーー騒いでるねぇ」

奏「うふふ」


美嘉「なんで2人はそんなに落ち着いてんの!?止めてよ!!」


周子「がんばれ美嘉ちゃん~」スタスタ

奏「がんばって美嘉」スタスタ


美嘉「ちょっ!2人共!!」


フレデリカ「美嘉ちゃんがんばれ~~!!」ヘラヘラ

志希「にゃはは~あたし達も応援してるよ~」ヘラヘラ


美嘉「あんた達は早く解除しなさい!!」


しきふれ「ワハハハハハハハハハ」ヘラヘラヘラ


美嘉「イラッ」


美嘉「……あーもー!!」ギランッ



美嘉「『セト神』!!!」バァン!



セト神『……』スッ


志希「にゃっ!?」シュッ

フレデリカ「はえっ!?」シュッ


シュンシュンシュン


美嘉「ふう……これでどう?」


ろりふれ「わー??ちっちゃくなっちゃったー?」

ろりしき「にゃ~~、すたんどがきえちゃったよ~」


美嘉「二人は生まれた時からスタンドを持ってた訳じゃないからね。子供にしちゃえばスタンドは消えるって寸法」

美嘉「そして――」


美嘉「おしおきは……必要だよね★」キラーーン

美嘉「……ふひひ★」


ろりしきふれ「んにゃぁぁぁぁぁ!!」ダダダダダダダ


美嘉「まっちなさ~~~い★」ダダダダダダ



ギャーギャーワーワー


周子「元気だねぇ…………よっと」


周子「『スパイス・ガール』」


スパイス・ガール『パンチ』ガンッ!


周子「岩を柔らかくして、ソファにしたよ」


ボスン


周子「ふぅ~、どこでもソファを作れる良い能力~~」ムニュー


奏「あら、いいわね」

周子「おっ、奏ちゃん」

周子「奏ちゃんも座る?」

奏「ええ、一つ貰うわ」


奏「『キッス』」


シールペタッ


フォンッ


奏「これで岩のソファが二つになったわね」ボスンッ

周子「意外と便利だよね~」


周子「あー、でも」

周子「自分に使うと怪我しちゃうからそうでも無いのかな?」

奏「そこも使い方によっては便利よ」

周子「えー。便利でも痛いのは嫌だなー」


奏「ふふっ、良い女には痛みも必要でしょう」


奏「バラにトゲがあるように、ね」


周子「……」


周子(そんな奏ちゃんを横目に、あたしは思い出していた)


周子(この前、事務所でみくちゃんのスタンドを見た時の)



周子(奏ちゃんのめちゃくちゃ羨ましそうな顔を――)


奏「……どうかした?」


周子「えっ!?い、いや」

周子「な、なんもないよ?」

奏「……そう」


ダダダダダ


美嘉「『セト神』!!!!」バッ!!!


かなしゅーこ「!?」シュッ


シュンシュンシュンシュン



美嘉「イエーーイ★」ミカァァァ!



ろりしゅーこ「み、みかちゃん!な、なにしとんの!?」


ろりかなで「……」ワナワナワナ


美嘉「ふふふー★」


ろりしきふれ「バタンキュー」



美嘉「ついで★」バァーーーン!



ろりしゅーこ「つ、ついで!?!?」ガーーン



ろりかなで「……」ダッ!


ろりしゅーこ「あっ!かなでちゃん!おいていかんといてやぁ!!!」ダッ!


美嘉「ふひひ~~待ちなさ~~~い★」ダダッ!


美嘉「お姉ちゃんが可愛がってあげるからねぇー★」


ろりしゅーこ「いややぁぁぁぁーー!!!」


『ボヘミアン・ラプソディー』
漫画や絵画などのキャラクターを実体化する。射程距離は全世界に及び、実体化したキャラクターは一般人にも見える。肉体と精神が分離して、心惹かれたキャラクターの物語の結末と同じ道を辿る。倒したキャラクターは元に戻らない。
この能力を使ってプロデューサーとなり、彼女達をトップアイドルへと導こう。


『ブレイン・ストーム』
小さいブロックのような物が群体しているスタンド。針のような触手が付いている。触手で対象に取り付き、毒素を流し込む。体内で倍々に増殖し、溶血崩壊を引き起こして、なんか体に穴が開く。水で流せる。


『セト神』
影のスタンド。影に触れた者を若返らせる。一瞬触れただけでもかなり若返る。強い。
きっと美嘉姉は面倒見が良いから発現したに違いない。


『スパイス・ガール』
殴った物を柔らかくするスタンド。柔らか具合は調整できる模様。ダイヤモンドより壊れない。


『キッス』
シールを貼った物が二つになり、剥がすと破壊を伴い一つに戻る。意外と便利。自分に貼ったら痛い。


おまけ



その1


友紀「プロデューサー!!キャッチボールしようよ!!」


P「ん?おう!いいぞー!」


友紀「やった!じゃあ、まずは何球を目標にする?」


友紀「100球かな?」



友紀「違う、1000球だッ!!」バァーーーン!!



友紀「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!!!」シュバババババ


ストーン・フリー『!!』バババババババ


ドゴバゴドゴバゴドゴバゴドゴバゴ
P「ひっっぐぎばぁぁぁぁぁ!!!!」ドゴバゴドゴバゴドゴバゴ


その2


飛鳥「『ボクのリズムを聞いてくれ』……」シュバッ!


のあ「『アース・ウインド・アンド・ファイアー』」バッ!!


蘭子「『闇写しし紫の茨』!!!」(ハーミット・パープル!!!)ババッ!



3人「……」←カッコイイポーズ




あすらん(決まった……!!)ドヤァァァ


その3


輝子「ヒャッハーーーーーー!!!」


パープル・ヘイズ『ウバッシャァァァァァァ!!!』ブンブンブンブン!


輝子「ヒャッッハァーーーーーーーーーー!!!!!」


パープル・ヘイズ『ウバッッシャァァァァァァァァァァァァァ!!!!!』ブンブンブンブンブンブンッ!!


輝子「ヒャッッッハァァーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」


パープル・ヘイズ『ウバッッシャァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!』ブンブンブンブンブンブンブンブン!!!



輝子「ヒャッッ!…………あっ…………」



輝子「……」



輝子「……テンション下がった…………」キノコーン




パープル・ヘイズ『ウバッシャ…………』フルフル


その4


茜「『バーニング・ダウン・ザ・ハウス』!!!」ヒノーン


茜「えっ!?物の幽霊?を使えるんですか!?」



茜「よくわかりませんがすごいですねっ!!!!」ヒノーン



茜「あっ!ジュースもあるんですね!!」


茜「え?味はするけどすり抜けちゃう??」


ゴクゴク


茜「……」



茜「おいしいですね!!!!!!」ヒノーン



茜「ああっ!拳銃もありますよ!!危ないですっ!!じゅーとーほーに違反ですよ!!」


茜「え?音はするけどコケ脅し?」


BAAANG!!


茜「……」



茜「やっぱり危ないですっ!!!!!!」ヒノーン


その5


菜々「……許すか許さないか」ゴゴゴゴゴ


菜々「心の中を読んでみればいいじゃないですか」バァァン!


P「うっ……」


乃々「のーのーのーのーのー」


P「ひ、ひぃぃぃぃ」ガタガタガタ



菜々「質問です。菜々は何歳だと思いますか?」


菜々「当ててみてください」


P「……」



P「……………」



P「……27歳……?」



乃々「のーのーのーのーのー、ですけど」



P「じゃ、じゃあ………………」


P「…………………………」


P「…………さ…………さんじゅ」



菜々「は?」ギロッ!



乃々&P「ヒエッ」



乃々「の、のーのーのーのーのー、なんですけど……」



P「じゅ、17歳ですかあああ~?」


乃々「いえすいえすいえすいえすいえす」


P「!!」



P「もしかして『永遠の17歳』ですかァーーーッ!?」



乃々「いえすいえすいえす……おーまいがっ…………ですけど……」



菜々「ウサウサウサウサウサウサウサウサウサウサウサァ!ミンッ!!!」ズドドドドドドドド


P「ぶぎゃあああああああああああああッ!!」バスバスバスバスバスバスバスバスバス


ドォォーーン!!!



菜々「やれやれですね」


菜々「あっ、乃々ちゃん、お疲れさまでした」


乃々「あっ、はい……」



乃々「……も、もりくぼの役割は一体……?」



P「」


『ハーミット・パープル』
『隠者』の暗示のスタンド。紫の茨の形をしている。遠くの景色など、様々な物を念写できる。波紋も流せて、ロープアクションもできる。なまっちょろい。


『パープル・ヘイズ』
拳のカプセルに殺人ウィルスが詰まっている。カプセルが割るとウィルスは猛威を振るい、触れた生物は数十秒で死滅する。光に弱く、即座に殺菌される。


『バーニング・ダウン・ザ・ハウス』
物の幽霊を使うことができる。ジュースや銃、パソコンなどがある。


以上です。
周子はスパイス・ガールって感じ、しません?なんとなく

なんだかとても久しぶりでしたが、読んで頂きありがとうございました。

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