961プロ

北斗「冬馬。『パパ活』って知ってる？」

冬馬「『パパ活』？聞いたことねぇな」

北斗「最近巷で噂になってるんだけど」

北斗「何でも、お金を払って女の子と淫らな行為をする『援助交際』の進化版らしいんだ」

翔太「最近、よくニュースで見かけるよねぇ」

冬馬「その、『パパ活』がどうしたんだよ？」

北斗「この間知り合ったエンジェルちゃんが、『パパ活』をやっていたんだよ」

北斗「僕は援助交際するような軽いエンジェルちゃんとはお付き合いしたくないね」

北斗「冬馬も、援助交際しているエンジェルちゃんには気をつけた方がいいよ」

翔太「好きな人がお金目的で他の男に股開いてたら嫌だもんねー」ｹﾗｹﾗ

冬馬「なっ！そんな女と俺が付き合う訳ねーだろっ！！」

冬馬（援助交際か......）

冬馬（最近、一人で自家発電するのも虚しくなってきたし......）

冬馬（この歳で『未経験』ってのもまずいよなぁ......）

冬馬（ここはいっちょ援助交際で童貞卒業するか......）

冬馬「北斗！その『パパ活』ってのはどこで募集してるんだ？」

北斗「ツイッターとか、『SNS』だよ」

翔太「冬馬くん、まさか『パパ活』するつもり？w」

冬馬「んなわけねーだろっ！」

冬馬「俺はただ、『パパ活』を募集してるやつを見かけたら、注意してやろうと思っただけだ！」

冬馬「金貰ってそうゆう行為するとか、良くないだろ？」

北斗「冬馬。お前......」ｸﾞｽｯ

翔太「冬馬くんらしいね！」

冬馬「俺、今日用事あるから」

冬馬「今日はもう帰るわ」ｶﾞﾁｬ

北斗「お疲れ様。冬馬」

翔太「冬馬君おつかれー！」ﾊﾞﾀﾝ

冬馬「さーって！どんな女が居るんだ？」ﾜｸﾜｸ

冬馬「おっ！この子良い感じじゃねーか！」

冬馬「歳も若いし、この子にするか！」

冬馬「『JCとセックスした』なんて言ったら、北斗達ビビるだろうなw」

765プロ

やよい「うっうー！早速返信が来ましたー！」

響「おっ！何て来たんだー？」

やよい「えーっと、『2万円で俺とデートしてくれ！』って来ました！

響「おおっ！良いじゃないか！！」

やよい「はいっ！早速『パパ活』してみまーす！」

1週間後

やよい（変装）「あっ！あなたが『パパさん』ですね！」

やよい「今日はよろしくお願いしまーす！」

冬馬（変装中）「おう！今日はよろしくな！」

冬馬（俺がジュピターの『天ヶ瀬冬馬』だって、バレてないよな？』

冬馬（それにしても、メチャクチャ可愛いじゃねぇか！！）

冬馬（こんな子で卒業出来るなんて、俺は幸せ者だ......）ｼﾞ-ﾝ

やよい「それじゃあ、いきましょう！！」


やよい「最初はどこに行きますか？」

冬馬「ホテルに行くか！」

やよい「ホテルで何をするんですか？」

冬馬「そりゃー、楽しい事に決まってるだろ？」

やよい「うっうー！楽しい事なら楽しみですー！！」

ホテル

冬馬「さあ、始めるか」

やよい「私は何をすれば良いんですか？」

冬馬「服を脱いでくれ」

やよい「ええっ！それは恥ずかしいです......」

冬馬「は？」

冬馬「こっちは金払ってんだぞ？」

冬馬「ヤらせてくれるんじゃないのかよ？」

やよい「あのっ！エッチな事はいやかなーって」

冬馬「ふざけんなよっ！」

冬馬「こっちは今日とゆう日を楽しみにしてたんだぞ！ﾎﾞﾛﾝ

やよい「ひいっ！や、やめて下さい！！」

冬馬「こうなったら、無理やりヤってやる！！」

やよい「や、やめて下さい！」

やよい（そっか、『お金を稼ぐ』って簡単な事じゃないんだ......）

やよい（あの時断っていれば、こんな事にはならなかったのに......）

やよい（怖いよぉ......助けて、いおりちゃん！ぷろでゅさぁ......）