【安価】こちら異能お悩み相談部 (7)
ここはとある学園の第二理科準備室。
ここは数年程前から限られた人類がちらほらと扱えるようになったちょっとした超常の力『異能』による、学生同士のトラブルを解決する為に作られた『異能者』による部活『異能お悩み相談部』の部室である。
部員数は男1人女3人の合計4名。そして今部室にいるのは唯一の男子部員の>>2(名前、見た目等ざっくり)だけだった。
名前 南 正美
容姿 女顔で長身
正美「誰も来ないな~…相談者も他の部員も……」
部室で一人ごちる正美。
「異能を人の為に使いたい!」という部長の志に賛同し、この部活に入部したは良いものの、肝心な相談者は月に一人来るか来ないかと言った程度。
他の部員もあまりの暇さに幽霊部員となり、部長ですら月に一度部室に顔を覗かせる程度。
結果、とくにやることの無い正美だけが何となく部室の番をしているだけの部活になっていた。
正美「誰も来ないし、廃部にした方がいいんじゃないかな……」
と、正美が1人呟いた後、部室の扉が勢い良く開け放たれ、部長の>>4(名前、見た目等)がドヤ顔で現れた。
名前 西川 涼子
見た目 茶髪で背は平均的、全体的に細く胸はギリギリ揉めるレベル。
涼子「来たわよっ!」
正美「来ましたね、部長が」
涼子「違うわよ!お悩み相談よ!相談!」
正美「……ここ(部室)には誰も来ませんでしたけど」
涼子「私の所に相談者が直接来たの!部室は教室から距離あるし人居ない時が多いからって」
えぇ……?と困惑する正美。自分は何の為に部室に居たのか。
正美「それで、どういった話なんですか?」
相談者>>6(名前、見た目等)
相談内容>>7(異能による被害、最近異能者になった事によるトラブル等)
津田千代子(つだ ちよこ)
眼鏡のお下げの少女
他人の影を踏むと動きを止めてしまう
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