>とあるラウンジに10人の女性が集まっている…。
妙「みんな集まってくれた?」
一二三「ええ…」
杏「集まりましたけど…」
千早「なんでしょうか?」
妙「実はみんなに協力して欲しい事があるの」
貞代「それより…」
貞代「武見さん…その彼としたんですよね…」
妙「ええ…本当です」
一子「大人が高校生とします?」
妙「あなた達も同じような物でしょ?」
千早「まぁ…そうですね」
貞代「否定はしませんけど」
貞代「でも、教師として見逃せません」
妙「ちょっと試したい事があったの…」
貞代「…?」
真「でも、納得行きません」
杏「先生の言うとおり、彼が卒業するまで待ってくれればいいのに」
妙「ふふ…」
春「彼、前歴のこともあってナイーブなんです。正直、迷惑ですよ」
妙「それは嫉妬も入ってない?」
春「…」
真「…」
杏「…」
妙「それより、これ、見てくれない?」
>妙は彼女達にある紙を見せた。
>「政府特例命令」という題名で飾った紙にはこう書いてあった
『現在、国同士で隠しているが近いうちに男性のみが死滅する謎の奇病が世界中で発症し、人類は滅亡する。
その滅亡を止める事はただ一つある特殊な抗体をもった人間を研究しなくてはならない。
わが国では屋根裏のゴミ氏である。
しかも、屋根裏ゴミ氏は遺伝から抗体が検出する可能性があり、多くの女性と交わることが必要なのだ。』
双葉「…な、なんだこれ」
妙「屋根ゴミはある特殊な抗体を持っている数少ない人間だそうよ」
妙「屋根ゴミ以外の被験者はすでに研究に参加している」
妙「でも、そのままの抗体だけを抽出して効果は無かったわ」
妙「行き詰った科学者はあらゆるデータを見た」
一子「それが新生児…」
妙「そう、一年間のデータの中で抗体を持った被験者の男の人の生まれてきた子供のデータから発病率が異常に低かったの」
妙「だから抗体を持った男の人の協力が必要なの…」
妙「だから私が試してみたの」
真「そんな病原菌……聞いたこともないけど」
大宅「私も全然入ってないけど」
妙「これは極秘だから…」
真「なんでその極秘情報あなたが知っているんですか?」
妙「ちょっと医療関係に知り合いが居てね」
妙「というか私もプロジェクトに誘われたの」
双葉「今、政府ハッキングしたけど本当みたいだぞ」
双葉「先進国の男性死亡率が若干増えてるぽいっ」
春「そ、そんなぁ…」
妙「今はまだ深刻じゃないけど、これからパニックになるほどの障害がでるわ」
妙「それで、あなた達に協力して欲しいの」
千早「なんですか?」
妙「モルモット君の子供を産んで欲しいの」
杏「えっ?」
真「!?」
春「彼の…」
双葉「こここここ、ども」
貞代「あの子の…」
千早「…屋根ゴミの子供だっぺ?」
一二三「屋根ゴミさんと…」
一子「えっ!」
かすみ「先輩の…」
妙「実は抗体を使用するにはもっとサンプルが必要なの」
妙「私一人じゃ限界あるから、あなたたちも妊娠して欲しいの」
妙「通常の子作りで…」
杏「えっ?」
真「ん?」
川上「人工受精は駄目なの?」
川上「倫理からという事もあるけど…生産性だってこっちの方がいいわ」
妙「それが駄目みたい…」
川上「え?」
妙「どうやら子供は母親の精神が大きく関係しているようなの」
妙「母親の精神が高調し、卵子が受精すると抗体を持った子供が生まれるみたい…」
大宅「何それ」
真「非科学的よ」
妙「私だってそう思ったけど、きちんと成功し受精した子供と人工授精の子供。前者の方が遥かに結果はいいのよ」
春「う…」
双葉「事実は小説より奇だな」
杏「ちなみに屋根裏ゴミには許可取ったんですか?」
妙「10股もしている男に拒否権あると思う?」
川上「それはそうね…」
大宅「確かに…」
妙「どうお願い?このままだと世界中の男がいなくなるわ」
妙「あなた達の家族にだって…」
双葉「そ、惣治郎…」
真「…」
杏「…」
春「おじ様…」
妙「今日一日で決めるのは難しいから考えて」
>みんなは解散した。
>それから数年後…
>世界中の男が新種のウィルスで多くが死亡し、生き残った男は冷凍シェルターに隔離された。
>そして、計画通り屋根裏のゴミが解凍され、目が覚めた。
屋根ゴミ「…?」
屋根ゴミ「…ここは?」
妙「起きた?」
杏「やった成功みたい」
真「やったわ」
屋根ゴミ「みんな?なんで…?」
屋根ゴミ「ここはどこ?」
真「屋根ゴミ、落ち着いて、聞いて」
>それから真は俺が寝ている間に起こったことを教えてくれた
>2XXX年世界中である伝染病のため、少子化が進んだ。特に男性の生殖活動が著しく低下、もしくは停止して多くの男性が死亡した。
>種の根絶を危惧した政府は生き残った男性を冷凍状態して眠らせた。
>眠らせた男は皆耐性を持っている人間だった。
>その後、治療薬を開発して治験者第一号として選ばれて、成功したのが俺だということらしい
屋根ゴミ「本当か?」
真「うん、そう」
妙「確かにこれで伝染病の治療には大丈夫だけど、肝心の生殖能力の復活はまだ不明なの」
妙「でも、あなた…」
屋根ゴミ「…?」
杏「あっ…」///
真「…」///
妙「元気みたいだね」
屋根ゴミ「これは…?」
妙「治療薬の副作用かな…この場合はよかったけど」
屋根ゴミ「どういうことだ?」
真「落ち着いて聞いて欲しいの」
真「この研究…何もボランティアでやってる訳じゃないの」
屋根ゴミ「え?」
杏「政府…今はみんな女の人ばかりだけど…」
杏「その人たちが中心となって屋根ゴミの治療に当たってくれたの」
妙「それで成功した…次の段階だけど…」
妙「あなたに子供作ってもらいたいの」
屋根ゴミ「子供?どうしてだ?」
妙「まだまだ研究データが必要で、なおかつ遺伝子でもウイルスに耐え得る人間のデータが欲しいの」
妙「そして、今男性で耐性があるのはあなただけ…」
屋根ゴミ「他の男はいないのか?」
真「他の人にも投与したけどウイルスを感染が疑われるの…」
妙「モルモット君以前に活動していた男の人は、ウイルスの耐性はあっただけで完治はできず、現在も冷凍中だから…」
真「だから…その…子作り…して欲しいの」
妙「急な病気の蔓延で、体外受精の運用はまだまだだからね」
妙「ウィルス耐性のある子供を体外受精で作るのはまだまだ研究がいるの」
春「だからあなたに協力して欲しいの」
妙「人類の為でもあるし…何より…政府があなたに対して強行的な手段に出るかもしれないの」
屋根ゴミ「え?」
杏「その…性奴隷にしちゃうとか…?」
屋根ゴミ「え…?」
妙「だから、あなたが政府に協力的な方がいいの…」
妙「それに…」
真「……」
真「私たちあなたがウイルスで倒れてとても泣いたの」
真「だから、あなたとの愛の結晶が欲しいの」
真「私達と子作りしてくれない?」
杏「屋根ゴミ…」
妙「お願い」
屋根ゴミ「へ?」
屋根ゴミ「相手って…みんななのか?」
杏「まぁ…別に妊娠適齢期なら誰でも大丈夫なんだけど…」
妙「知り合いならまだしも、違う女と子作りさせるのは…むかつくかな」
真「お願い…屋根ゴミ…私達として…」
屋根ゴミ「……」
>「分かった。人類の為に頑張るよ」
>>「屋根ゴミルート」
>「嫌だ…」
>>「ジョーカールート」
~屋根ゴミルート~
屋根ゴミ「…」
屋根ゴミ(本当かよ…)
屋根ゴミ(10股して、ゴムありエッチしてたけど、それも飽きてきたとこだ)
屋根ゴミ(孕まセックスできる上に10股も許してくれるなんて…)
屋根ゴミ(神様ありがとう!)
屋根ゴミ「分かったよ。人類のため頑張るよ」
真「本当!ありがとう」
屋根ゴミ「それにみんなの子供なら欲しいな」
杏「…もう…」
妙「ふふ…」
真「…ばかっ…」
■杏
こうして俺のハーレム生活が始まった。
以前のように、びくびくすることも、鉄拳制裁も、倫理に悩ませることはない。
この世界では多くの女を抱くことが、唯一の男の手段なのだから。
それに、俺の世話をしてくれる女達に、タダでするのは忍びない。
体でお返ししよう。
俺は、みんなも好きだ。
だから、みんなと、子作りをした。
みんなとの、絆が欲しかった。
杏は、俺の言葉に「激怒」した。
でも、許してくれた。そうだと思った。
俺の嫌な部分すら愛してしまう。それが杏だから
杏が入ってきた。
杏の目で俺を見た。
顔を赤く染めて、俺を見ている。
そうして、俺の隣に来た。自然と顔を肩に乗せた。
杏と俺は何も喋らなかった。
杏「シャワー入るね」
しばらく経って、声を出した。俺はバスルームの水音を聞いて、高揚しているのが感覚で覚えた。
バスタオルを巻いた杏が出てきて、俺に言った。
杏「いいよ…」
屋根ゴミ「うん…来て」
杏「分かった」
杏の青い目がを見た。宝石のようで、美しく、好きだ。
綺麗で、ふわふわな金髪が好きだ。
見ていて分かるボディラインが好きだ。出ている所は出ているスタイルが好きだ。
パレスに入るときの赤いスーツが好きだ。
大好きだ。
だから、自然と触れてしまう、触ってしまう、撫でてしまう。
杏は引き締まっているプロポーションで、筋肉質だが肌が柔らかい。
杏を抱きたい。
あの華奢体を抱きたい。
あの豊満な体に触れたい。
あの美しい白い肌を見てみたい。
あの体は独り占めしたい。
だから、杏を押し倒した。
嫌がったが、俺はゆっくりと、だが強引に鎧を剥いだ。
そのままキスをした。
口が混ざると抵抗をやめてくれた。
杏「んっ…もうっ…」
杏「優しくっ……してっ……」
そんなことを言われたが、こんなしおらしい杏を目の前に我慢できなかった。
杏を孕ましたい。
何より俺と杏の子供が欲しい。
二人の子供ならきっと可愛いだろう。
だから、孕ますぞ。杏。
杏の秘部を撫でると、濡れていた。こんなにも欲情することはなかったと思う。
俺は、そのまま膨張したペニスを挿入した。
杏の膣内は小さく、気持ち良かった。
杏「あっ……っ……」
奥まで入ると杏は歓喜の声を出した。
杏の息は荒くなる。
快楽に任せて、感覚が飛ぶような感触をしているようだった。
杏「やっ…あっ…あっ」
俺は杏の乳房に触れた。
大きく、手に余るその乳房に触れると、敏感に反応した。
屋根ゴミ「寝てる間に大きくなったんじゃないのか?」
杏「そっんな…ことないっ…」
桜色の乳首を舐めると、酷く勃起していたことが分かった。
杏の体を舐め始める。杏の体液は旨く感じた。
俺は動くことが止められないほど、上下運動を繰り返した。
淫らに揺れる杏の体と表情は俺を精神的にも高揚させた。体を抱き寄せさらに奥へと進む。杏の奥に届いた。
杏「あっ!!あっ!!」
杏の声が室内に響く。
敏感になった俺のペニスは絶頂を感じた。
杏「あっ!あっ……!いっ…!」
杏の奥深くで射精すると、杏は体を痙攣させ、快楽を感じた。
表情は赤く、淫らに妖艶な表情をしていた。
杏「んっ…」
杏と行為を終えて…吐息を洩らしている。
その裸体を隠すことも無く、俺に見せてくれる。
俺は、再び息を飲み込んだ。
杏「ねえ…」
杏は俺の右手を握ってきた。とろけた表情で、俺を見つめる。
杏「出してくれて…ありがとう」
杏「君の子……絶対、産むね…」杏はそう言うと眠り落ちた。
■真
一通り終えて、彼女達は数年ぶりの性交に満足したようだ。
だが、満足させるだけではまだダメだ。ちゃんと妊娠させなくてはいけない。
男子なら嬉しいが、女子じゃダメということじゃない。
彼女達と俺の子供だ。嬉しいに決まっている。
俺は、みんなも好きだ。
だから、みんなと、子作りをした。
みんなとの、絆が欲しかった。
真は俺の言葉に「嫌悪」した。
嫉妬丸出しで、俺に嫌悪感を向けた。
でもそれ以上に俺のことが好きだった。
俺は欠点より、長所が目立ってしまう。だから愛してしまう。
それが真だから
真「どう…?」
屋根ゴミ「うん、美味しいよ」
今夜は真の番だった。
特性のシチューを持ってきてくれた。じっくり煮込んで、よく味が染みて美味かった。
真「良かった…頑張って作ったの」
屋根ゴミ「ありがとう…」
屋根ゴミ「今度は俺が作るよ」
真「いいの…」
屋根ゴミ「でも…」
真「私のこと頼ってよ…」
屋根ゴミ「頼ってるよ」
真「え…?」
屋根ゴミ「俺には子供は産めない。だから産んで欲しい」
真「…」
真「本当は怖いの」
屋根ゴミ「…」
真「あなたが他の女の子に行ってしまうんじゃないかって」
屋根ゴミ「そんなことしないよ」
真「でも…」
屋根ゴミ「しないさ」
真「……じゃあ愛してよ」
屋根ゴミ「分かった」
真が好きだ。
真のショートカットに整えた髪。
きりりとした目つき。
細くて、整った体つき。
いい形の尻。
パレスに入るときの黒いスーツが好きだ。引き締まってるプロポーションで、筋肉質だが肌が柔らかい。
だから、触り、触れて、愛でてしまう。
真を抱きたい。
あの細身な体を抱きたい。
あの肉体美に触れたい。
あの美しいすべすべ肌を見てみたい。
あの体は独り占めしたい。
真を押し倒した。
多少の抵抗はあったものの、俺はゆっくりと、真の衣類を剥いだ。
そのままキスをした。
キスをすると、真は求めた。
真「んんっ…!んんんっ」
まるで幼子のように、甘え、俺に呼吸をできないように愛された。
愛しかった。
体を撫でる。引き締まったプロポーションで、感覚がよかった。
それでいて、尻もいい形で、雄を引き寄せる物を所持していた。
屋根ゴミ(細い腰だ……)
俺は真の華奢な腰に感心した。
真「っ……!っ…」
真の秘所は酷く濡れていた。
俺は真の下着を下まで降ろした。
その体勢を維持して、ペニスを挿入する
真「あっ…っ!」
奥に行く度に声を出す。
部屋に甘美な声が響く。
真の膣が非常に敏感だった。
真の膣の中でペニスが熱くなり、俺は興奮を覚えた。
屋根ゴミ「出るっ…」
その言葉に真は顔を赤くさせた。
真を孕ましたい。
絶対に俺と真の子供が欲しい。
二人の子供ならきっと可愛いだろう。
だから、孕ますぞ。真。
そう宣言したが、真は、ぼやっと、していた。
やがて、絶頂に達した俺は、真の膣で射精した。
真「あっ…!はっ…!」
俺は、酷く痙攣して、精液の量も多かった。
真は痙攣の度に、体をしびらせ、快楽を味わっていた。
真「屋根…ゴミ…」
真は俺に抱きつき、猛烈に口づけをしてきた。
いつまでも味わうようにまとわりついた。
真「好きよ…。こんなに出してくれて…」
真「妊娠してるわ…多分…」
真「嬉しい…」
真はその夜、真とは四度交わった。
■一子
一人目の妊娠が確認された。そうすると他の彼女達は複雑な表情を浮かべた。
俺の子供産むという同志であるが、その一方で、ライバルでもある。
彼女達の仲が悪くならない為にも、夜の生活も頑張らなくてはならない。
俺は、みんなも好きだ。
だから、みんなと、子作りをした。
みんなとの、絆が欲しかった。
一子は俺の言葉に「歓喜」した。
一子は劣等感を実は感じている。俺に捨てられないと分かっただけで嬉しいのだ。
例え最後尾でも俺の側で愛したい、一子はそういう健気な女だった。
一子「やあ、元気ぃ!」
屋根ゴミ「ああ…こんばんは」
俺が読書していると、一子が現れた。
仕事もしているそうで、生き生きしている。
無理はしてないようだ。
夕食を済ませると、一子が聞いてきた。
一子「今日はどう?」
屋根ゴミ「いいよ。大丈夫」
一子「う、うん…」
一子「……」
屋根ゴミ「どうした?」
一子「いや…あの子が妊娠したでしょ。」
屋根ゴミ「ああ…」
一子「正直、いいなって……思って」
一子「ほら、こんな時代だし、仕方ないし、しょうがないんだけど…」
一子「妬いちゃう……」
屋根ゴミ「……」
一子「ほら、私はこんなナリでしょ。他の女の子には勝てないし、諦めてたんだけど…まあチャンスだよね」
一子「だから希望に手を挙げたんだけど…やっぱね…」
一子「こういうことなんだけど…辛いよ」
屋根ゴミ「…………」
俺は一子を引き寄せて、優しく抱いた
一子「あっ…」
屋根ゴミ「でも、諦めないだろ」
一子「…!」
屋根ゴミ「目の前でスクープがあったら自分の危険なんて考えないで突っ込むのが一子だ。違うか?」
一子「…」
屋根ゴミ「俺が好きな一子はそんなことで諦めないだろ」
一子「……」
一子「そうだよね」
一子「うん、…分かった君のこと諦めない」
一子「良い子産んであげる」
一子はキスをして、優しく抱いてくれた。
一子は、唇を放すと自然と脱ぎ出した。
一子の体は年相応というべきか、多少肉付きが良く、家庭的な肉体だった。
腹や二の腕に肉があまり、肌も荒れていた。真や杏とは違う完成度の低い一般的な肉体に、逆に興奮した。
一子「あんまり見つめないでよ」
屋根ゴミ「いつも見てるだろ」
一子は生まれた姿になると、俺の膝に座る。そうして、キスをした。
触れるようなキスをするとそのまま下に降りて、喉と首を舐められた。
そういう甘美な仕草に俺は高潮し始めた。
一子「まだ出さないでよ」
俺の下半身の温度を知ったのか、声を上げた。
ゆっくりと俺の陰茎に一子の秘部に挿入すると、一子が高潮した。
一子「んっ…んっ」
挿入が終わり、奥まで入るとゆっくりと動き始めた。
一子「あっ…!あっ!あっ…!」
背中を抱きしめ、一子を支える。
一子はとろけそうな表情を浮かべて、快楽を味わっていた。
俺の一子の秘部の体温を感じて、射精した。
一子「んっ…」
一子「一杯出たね…。絶対孕んだよ…」
一子「……なんか分かるよ」
一子はしばらくの下半身のうずきを感じて動けなかった。
■貞代
俺の大人組の彼女達も、少々焦っているように思えた。
まあ、彼女達もいい歳だろうし、安全な出産を望むのはどの母親でもそうだ。
一応、他の候補も提案されたが、俺は、眠る前に10股していた彼女たちを優先するように、お願いした。
彼女達に恩返ししたい。そう自然に思ったからだ。
俺は、みんなも好きだ。
だから、みんなと、子作りをした。
みんなとの、絆が欲しかった。
貞代は俺の言葉に「呆然」した。
そして、貞代は身を引こうとした。教師と生徒という関係や歳のこともある。
だが、実は貞代は諦めが悪いとこもある。だから、俺がどんな人間でも愛してしまう貞代がそういう女だった。
シャワーから出ると、貞代は懐かしいメイド服を着ていた。
あれから何年も経つが、まだ持っていたのか……。
そうして、マッサージをしてあげると言ってきた。
屋根ゴミ「ん…」
屋根ゴミ「んんっ…」
貞代「いい声出すわね。興奮してきたわ」
貞代を含めて、大人組の彼女達も少々焦っているように思えた。
まあ、彼女達もいい歳だろうし、安全な出産を望むのはどの母親でもそうだ。
一応、他の候補も提案されたが、俺は眠る前の彼女たちを優先するようにお願いした。
彼女達に恩返ししたい。そう自然に思ったからだ。
貞代のマッサージは、本当に気持ちが良かった。
以前、浮気して他のマッサージ店に入ったら、貞代より全然下手だった。二度と行かないと決めた。
貞代の手は優しく、強く、それでいて丁寧なような気がした。
強く、押させると気持ちよくなり、快楽へと繋いでくれる。
ヤリまくりで疲労している俺の体をよく癒してくれる。
既に下半身には興奮してきた。
屋根ゴミ「ははっ…不良教師だね」
貞代「私ね…まだ……教師っ……続けたいんだっ…!」
屋根ゴミ「……」
貞代「今の世界が正常になれば、きっと教職もできるようになると思うの」
貞代「だから、あなたの子供を産むのはあたしのためでもあるの」
先生の声には志がこもっていた。
まるでドラマの学園物の教師のような実感の無い声だった。
貞代「私って酷い大人?」
屋根ゴミ「いや…賢い大人だ。俺は好きだよ」
貞代「そう…」
貞代「何年かかっても戻ってみせる。例え、おばあちゃんになってもね」
屋根ゴミ「先生のそういうギラギラした目嫌いじゃないよ」
貞代「ねぇ…キスして…」
俺は先生にキスをした。
淡い口づけで、まるで処女の女学生とするようなキスだった。
貞代「優しいわね…」
俺たちは、一つとなった。
口をつけると、ゆっくりと服を脱がされた。優しく、母性が溢れていた。
貞代「あなたの肌、綺麗ね」
そのまま、俺の陰部に触れた。すでに貞代のマッサージのおかげで熱を持っていた。
貞代「元気ね。本当に……」
まるで、テストで良い点を取ったかのようにペニスを誉めてくれた。
貞代はショーツを脱いだ。ノーパンというやつだ。
そのまま、陰茎を掴み、貞代の体内へと入った
貞代「あっ…」
入った瞬間に分かる、膣の高潮具合。
貞代も焦らさして、大分、高潮しているようだった。
貞代「あっ……んん」
奥まで来ると敏感なのか声が大きくなる。すると、体を俺に傾けて来て、ついに押し倒された。
貞代「脱ぐわね…」
貞代は着ていたメイド服を脱いだ。するすると恥じらいもなく、生まれたままの姿になった。
貞代の豊満な肉体が現れた。
嫌でも女の凹凸が分かる。張りのある乳と突起していた乳首が現れた。
貞代「いいわよ」
俺は乳首に触れる。
屋根ゴミ「乳首もピンクで綺麗です。可愛い苺だ」
貞代「ふふっ、ありががとう」
俺は乳首をつまんで持ち上げた。そして、その美麗な乳輪に口を付けた。
貞代「あっ……んんっ…」
屋根ゴミ「んっ……」
俺は舐めて、吸って、貞代に甘えた。。
貞代「もう、赤ちゃんなんだから…」
貞代「動くわよ」
そうして、上下に動き始めた。最初は緩やかに動いていた貞代の体は淫らになり、激しく動いた。
その陰部に快楽を擦り付けて、絶頂の極みへと導く。
その間に貞代の乳はさらに妖艶に揺れた。
俺はその快楽を堪能し、脳に刺激を与えると、射精した。
貞代「あっ…あっ…あっ…」
敏感に揺れる俺の陰茎と共に貞代の体は同調した。
そうして、ゆっくりと右手で腹を撫でた。
貞代「こんなに出されたら…絶対に、デキるわね…」
貞代「……母親になるのね…」
貞代「なんだか…夢みたい…こんな私が…こんな幸せで…」
貞代は俺の肩を枕に寝た。
■すみれ
次々と妊娠していく俺の女たち。我ながら濃い遺伝子嬉しい限りである。
でも、焦りは禁物。
妙が中心となって自然妊娠が難しいようだと、妊娠率を上げるようアドバイスしてくれた。正直、多くの女の交わるのはあまり効率的ではないらしい。
何日か溜めて、性交をするのが効率的だとアドバイスをしてくれた。
俺は、みんなも好きだ。
だから、みんなと、子作りをした。
みんなとの、絆が欲しかった。
すみれは俺の言葉に「熱意」を覚えた。
すみれは芯がしっかりしていて、不正や反則は好まない。
だが、それでいて負けず嫌いだ。
だから、俺の女達と正々堂々戦いたいと思っている。
どの競技のメダルよりも、光り輝く存在であると、すみれは俺のことを思って愛している。
すみれ「ずっと男の子になりたかったんです」
すみれとディナーを取り、二人でシャワーを浴びると、彼女が酒を勧めた。
強くもない酒を数杯飲むと、赤らめた頬からこんなことを言い始めた。
すみれ「男の人の筋肉に体幹にスピードとパワーどれも女子には能力が羨ましかったです」
少し目が座った顔で俺に訴えかける。
すみれ「というか、先輩を目の前で見ていますからね。先輩……正直体はアスリートレベルですよ。その才能を怪盗なんて使うなんて本当にいけない人なんだから…!」
すみれ「坂本先輩だって心の奥じゃ嫉妬してますよ!」
しょうがないなぁ、と呟き一杯注ぐ。
すみれ「ですけど、今は女の子で良かったです。この世界を救えるなら…」
すみれは決心したような表情で、俺に訴えかける。その目は輝いていた。
すみれ「先輩、お願いします」
俺たちは口づけをした。そして、肌を重ねた。
すみれ「んんっ…」
すみれの唇が揺れている。
緊張しているのか、まるで生まれたての子羊のように震えていた。
俺はすみれを優しく抱きしめた。
俺はゆっくりと、すみれの服を脱がし始めた。
スーツ姿のすみれを脱がすと、白い下着が出てきた。デザインも派手では無く、少なく器用的な模様だった。
彼女らしい、純情な下着だった。
綺麗な肌に、整った体、健康的な筋肉。美しい髪。端正な顔立ち。
__美人。
そういうしかなかった。
すみれ「あんまり、見ないでください…」
屋根ゴミ「ごめん……」
流石に照れたのか、抗議の声を上げる。
屋根ゴミ「こっちに来て」
そう言うと、従順にすみれは俺の懐へと入った。肉体を愛撫する。
すみれ「ん…」
体を撫でると…触ると分かる綺麗な肌がより、洗練された物だと気づく。
すみれ「あっ…そこ…」
胸に触る。
程よい大きさと形で、美を感じた。
俺は下半身が大きく体温が上げるのが分かった。
乳首の色は汚れを知らないピンクだった。
俺はすみれを後ろに向けさせた。
屋根ゴミ(バックでやるか…)
屋根ゴミ「綺麗な背中だな」
すみれ「そうなんですか?背中は分かりませんから」
屋根ゴミ「行くぞ…」
俺は、陰茎を硬化させ、すみれの性器へと突入した。
すみれ「あっ…ああっ!」
すみれの性器は濡れていて、きつかった。そのきつさが俺の陰茎を刺激した。
すみれ「あっ…っ!っ…!」
ゆっくり動きながら…奥へと進む。俺の硬調した俺の性器はすみれの膣内の刺激でさらに大きくなってきた。
膨張が、膨張を呼び、俺の陰茎が最大限まで広がると、その限界が近づいた。
そうして、限界を伝えると俺は欲望を開放した。
すみれ「んんっ!あっ!あっ!ああっ!」
射精で大きく揺れる俺の陰茎と合わせて、すみれの体が揺れる。
膣内で刺激に満ちたかすみは肌が高調して、赤くなった。
すみれ「先輩…嬉しいです…」
すみれ「一杯…出たんですね…」
かすみの膣は、俺の陰茎をいつまでも締め付けた。
すみれ「妊娠していますね…絶対…」
すみれ「先輩に似た赤ちゃんが生まれて来るといいです…」
■千早
俺と最初に行為に及んだ10人の彼女は正式に妻となった。巷じゃ10人の女王なんて呼ばれている。
男がこの世に一人しかいないんだから、一夫多妻になるしかないだろう。
その10人にあやかろうとする人間が増えてきた。なんたって、この世で唯一子供を作れる
妊娠中は騒がしくしないで欲しいと思う。
既に子供が生まれた嫁は政治に参加して、俺や子供の待遇改善を図ってくれるらしい。
俺は、みんなも好きだ。
だから、みんなと、子作りをした。
みんなとの、絆が欲しかった。
千早は俺の言葉に「納得」した。
千早は平和や希望的なことを好む。だから、俺が多く女性と愛する方が良いと、千早はいち早く、俺の子作りを有効性だと認識した。実は合理的な価値観の持ち主であった。
ようするに、千早は俺と俺の周りの平和を愛しているのだ。
千早が来るまで映画でも見てると、ドアが開いた。
千早「お邪魔します」
屋根ゴミ「お疲れ様」
屋根ゴミ「今日はどうだった?」
千早「大変でした。こんな世の中ですから、みんな不安で」
屋根ゴミ「そうなのか」
千早「……こんな時にできない人間って不幸ですよね」
千早「私って何もいらないんじゃ……」
屋根ゴミ「そんなことない」
屋根ゴミ「千早は必要だよ。」
屋根ゴミ「君のおかげで世界は回ってるし、君の知名度があるから資産家からの援助受けやすい。俺の為にそんなことしてくれるなんて、とても嬉しい。感謝している」
千早「……」
千早「ありがとうございます」
千早「ふふ、一つ思いました。私が子供を作れば少しは世の中に役に立てるかと」
千早「お願いします」
千早はキスをしてきた。
何度も重ねた唇。紅く美しい色をしていた。
細い体は俺の興味を沸かせてくれた。白い肌をした、長い金髪、神秘的な美しさ巫女だったという経験もあるのだろうか?
千早の長い金髪を撫でて、近くに寄せた。
屋根ゴミ「綺麗な髪だ」
千早「ありがとうごさいます」
優しく服を脱がすと、細い体と白い肌が出てきた。
千早「あっ…」
程よく膨らんだ胸を触ると、感じたような声を出した。
俺は性器に触れると、濡れていた。
俺は千早を押し倒すと、性器に押し当てた。
千早「ん…んんっ」
するっと挿入に成功して、ぐいぐいと奥に進む。
俺は千早の体を味わい、胸に顔をうずめ、体を舐めた。
触っているだけで興奮するのが分かった。千早の肌さわりや感触がどれも愛おしかった。
俺の陰茎が千早の膣に刺激される。
屋根ゴミ「気持ちいいよ」
俺は奥まで入ると、千早の手を繋ぎ、そのまま動いた。
千早「んっ…っ…!あっ!ん!」
声が部屋に、響く。多くの女を抱いたこの部屋に、千早の痕跡が残る。
俺は千早のことをお構い無しに上下運動を続けた。
千早「あっ…いいです!あっ…やっ!」
俺は声に促され、熱が上がった。そうして絶頂の感覚へと達した。
俺は射精した、千早の膣に一杯に俺の精子が満たされた。
千早が落ち着くと俺の側に寄る。
千早「凄いです…お腹がいっぱい…」
千早「こんなに出してくれて、ありがとうございます」
千早「今日、運勢が良かったから…絶対妊娠しています…」
千早を俺の手を握ってきた。
■双葉
10人の妻たちが孕むと、その取り巻き達が、俺の愛人して欲しいと、願う人間が多く出た。
10人が、政財界や外交を動かしているのを見ていると、そう思う人間が出てくるのも不思議ではない。
単純に俺との性交を望む人間もいるが、俺は最初の内は10人を優先してからと思ったから、10人を孕ますまで、他の女の誘惑に耐えた。
10人全員を孕ますと嫁達が話し合い。他の女の性交を許可した。
多くの女を孕ますのは、人類の課題でもある。
なるべく多くの女を孕まそうとした。
しかし、一方で誰でもいいというわけでなかった。
10人の嫁の敵対者や不仲の女は断り、10人に利益が出るような取引を行える女を選んだ。
もちろん、世間からバッシングされないように、うまくカモフラージュして。
そうして、嫁達の友達も孕ました。どこぞの知らない女よりましだと思ったからだ。
ママ友にもしてやりたいし。
真には栄子、杏はユカ、双葉はカナを抱いて孕ませた。
俺は、みんなも好きだ。
だから、みんなと、子作りをした。
みんなとの、絆が欲しかった。
双葉は俺の言葉に「悲痛」に感じた。
双葉が初めて好きになった男であり、家族と言ってもいい絆があった。
だからそれを独占できないと思ったら自然と涙が流れたのである。
だが、泣いてばかりではなく、立ち上がることもできる。それぐらい双葉は俺を愛しているのだ。
双葉「うーん…」
屋根ゴミ「どうした?」
相変わらずPCに向かってうなるっていた。
双葉「新しいエンジン…開発うまくいかない…画期的なシステムなのに…」
双葉「うーん」
双葉「仕事、簡略できるようにしようと思う」
屋根ゴミ「え?」
双葉「高度な簡単なツールを作って、育児しても大丈夫なようにする」
双葉は色々な企業のシステムエンジニアとして働いている。一児の母なのに精力的に動いている。
屋根ゴミ「子育てはどうだ?」
双葉「……面白いぞ、でも最近悩んでる……」
屋根ゴミ「ん?」
双葉「カナちゃん孕ませただろ」
屋根ゴミ「ん?あ、ああ…」
双葉「正直……複雑だ。友達の子供だ。嬉しいに決まってる。でも、それが屋根ゴミの子供……」
双葉は目にシワを寄せる。
屋根ゴミ「……」
双葉「私ももう一人欲しい…赤ちゃん」
屋根ゴミ「…」
双葉「頼む」
屋根ゴミ「分かった」
俺は双葉にキスをした。
甘く、抑えた。
双葉「……!」
双葉の体は膠着していた。頭では俺を受け入れようとしても、実際には行動に移せないのだ。
だから、俺は緊張を取ろうとした。
双葉「んっ……」耳を嘗めると、双葉の体は高潮してきた。体温が上がり、顔は赤面して。
俺はゆっくりと服を脱がした。
肌に触れずじらすように、剥ぎ取った。
双葉「は、恥ずかしい…」
屋根ゴミ「何度見せてくれたじゃないか」
双葉「いつもは暗いぞ」
双葉の秘部に触れた。秘部はしっとりと湿っており、体温が感じた。
俺は膨張したペニスをゆっくりと入れた。
双葉「うっ…んっ…」
双葉の膣はペニスが奥へと進む度に、俺へと快楽誘ってくれた。
双葉の胸に触るとびくっと動き、体を反応させた。小さな胸を愛撫する。持ちやすい良い胸だと思った。
電撃のような刺激を覚えたのが、優しく乳房に触れる。
双葉「っ……!!」
双葉の乳首を甘噛みすると、さらに膣の締め付けを強くなった。ほどよい締め付けからくる刺激に俺は限界を感じた。
双葉「あっ…!あっ!」
膨張したペニスから出した精液が双葉の膣へと、溢れ出る。大量に漏れた精液が、膣に体温を上げさせる。
双葉「あ、熱い……」
双葉は痙攣して体を揺らした。その幼さが残る表情にミスマッチしていた。
双葉は落ち着きを取り戻すと、腹を撫でた。
双葉「屋根ゴミ…一杯出してくれてありがとう…」
双葉「赤ちゃんできてるぞ…お母さんになってる…」
双葉「頑張って育てる…」
屋根ゴミ「ああ…頑張ろう…」
双葉は俺に体を寄せてきた。
■一二三
何人か出産して、この計画も順調だそうだ。
追加予算も降りて、この施設もグレードアップしてくれるらしい。
また、自然と寄付も増えた。医療や育児の最先端がここに集約してくることになる。
俺は、みんなも好きだ。
だから、みんなと、子作りをした。
みんなとの、絆が欲しかった。
一二三は俺の言葉に「合意」した。
一二三は勝負事には厳しい部分もあると思っている。
なので、俺という才能ある勝者には、相応の褒美があっても良いと思っているのだ。
だが、それは自分にも褒美が出るのは当然と思っている裏返しであり。
褒美を貰うため俺を愛し続けるのだ。
屋根ゴミ「どうだ……体の調子は?」
一二三「ええ…産後も平気です。それにあの子も元気です」
一二三「それに、指導将棋の仕事も調子がいいです」
屋根ゴミ「そう、良かった」
一二三「それで…今日いいですか?」
屋根ゴミ「…大丈夫なのか?」
一二三「はい、それに…女性というのはやはり出産できる期間というのは限られています。だからできるだけチャンスがある内にチャレンジしたいんです」
屋根ゴミ「そうか…無茶してないか?」
一二三「いえ、それに子供産んでからむしろ健康になったと思います」
屋根ゴミ「そうかじゃあいいか?」
一二三「はい…
一二三はゆっくりと脱ぎ出した。
顔は冷静を保とうとしても、顔が赤く染まっていた。
恥から抜け出そうと、俺の側へと来た。
優しく触れるように抱きしめた。
細い体で、引き締まった体をしていた。それでいて、出ているとこは出ていた。
そういえば数年前はグラビアをしていた。あの時の体を維持しつつ、さらに磨かれたような気がした。
俺は一二三の頬にキスをした。そうして、顔を舐めて、口に辿り着く。そして、口と口を合わす。すると、甘えるような目をしていた。
一二三「お願いします」
俺は一二三を膝に乗せてやり、ペニスを入れた。
一二三「んっ…!ん」
一二三の膣は小さく、入るのに苦労にしたが、我慢して奥まで入れた。
一二三の濡れた膣は俺にじわじわと興奮を与えてくれた。
俺はそのまま動き、一二三の体を触る。
ペニスが奥に入るにつれ、淫らな顔をしてた。
一二三「いいですよ。動いて…」
屋根ゴミ「分かった」
俺はゆっくりと一二三の奥を刺激し始めた。
一二三は俺の動きに合わせて、反応して敏感に動いた。
電流を流されるような甘美な声が部屋に漏れる。俺は一二三そのまま抱ききしめた。力強く求め、愛した。
膣と外から攻められて、刺激が渋滞して、絶頂の状態だった。
一二三は歯を食いしばり、快楽を我慢しようとして体を曲げた。官能的になるその姿に、俺はみるみると最高の状態へと突入した。
絶頂へと達して、一二三の奥へと射精した。
一二三「つっ…っ……んっ」
俺の精液は一二三の奥深くに入り、甘美な汁となって、一二三の膣を満たした。
俺の精液を感じ、満足したようだった。
一二三は行為が終わり、俺の横に付いた。
一二三「たくさん出ました…」
一二三「一人産んだのに……また射精してくれてありがとうございます…」
屋根ゴミ「何度もしてあげるよ」
俺たちは抱きしめあった。
■妙
一年が過ぎ、大分この生活にも慣れてきた。
軽めの運動に、バランスの良い食事、映画やゲームなどの娯楽。それをこなして排卵日の女性と性交する。
一人だけではなく、体調が良ければ複数の相手にすることも可能である。
というか俺は常に複数いなくちゃ女のほうがもたない。薬の副作用か、毎晩何回戦もできる体だ。
でも、今日は特別な日でもある。
この性活を初めてから、俺への復活と待遇に貢献してくれた10人の女性。俺の高校生からの彼女たちであり、特別な女性たちである。
この10人の排卵日は、優先的に入れるようにしている。
何人か既に妊娠して、性交はできない女もいるが、それでも会いに来て貰っている。
夫婦仲が良いのは子供にも良い影響が出ると研究データにもあるし、彼女達への報酬でもある。
愛しの男との二人きりの時間。
女しかいないこの世界では。どんな美術品やどんな宝石よりも、この時間には誰もが羨むお宝である。
俺は、みんなも好きだ。
だから、みんなと、子作りをした。
みんなとの、絆が欲しかった。
その言葉に妙は「協力」してくれた。
妙は常に未来を思っていると思う、薬や治療未来の病気や怪我の対応に研究している。
だから、俺の要望にも答えてくれた。
それが、自分の希望にも繋がる、妙はそんな自分と俺を愛している。
妙「遅い」
屋根ゴミ「違う、妙が早いんだ」
妙「まあ、そうだね」
屋根ゴミ「行こう」
ディナーは町のそこそこ有名なレストラン。
俺は近くの俺専属の食堂に妙を連れて行き、料理を頼んだ。
女しかいない世界でも混乱が続いたが、俺という希望が見つかり、序々に秩序を取り返していった。
また、春や真といった大臣が善政を行い、比較的早く復興できると、ニュースでやっていた。
こういう高級レストランも食材や調理設備が用意できるようになり、俺たちが使用できるほど復興していった。
何よりここのレストランは質が良くなったと評判だった。運ばれてくる料理は絶品だった。
屋根ゴミ「旨いな」
妙「まぁね結構高いから」
屋根ゴミ「金…大丈夫かな?」
妙「私が誘ったんだから私が払うよ」
屋根ゴミ「こういうのは男が払う物だ」
妙「年下でしょ。生意気言わない」
妙「それに…お礼なら今夜してもらうけど?」
妙「遅い」
屋根ゴミ「違う、妙が早いんだ」
妙「ま…そうだねっ…」
屋根ゴミ「行こう」
ディナーは町のそこそこ有名なレストラン。
俺は近くの俺専属の食堂に妙を連れて行き、料理を頼んだ。
女しかいない世界でも混乱が続いたが、俺という希望が見つかり、序々に秩序を取り返していった。
また、春や真といった大臣が善政を行い、比較的早く復興できると、ニュースでやっていた。
こういう高級レストランも食材や調理設備が用意できるようになり、俺たちが使用できるほど復興していった。
何よりここのレストランは質が良くなったと評判だった。運ばれてくる料理は絶品だった。
屋根ゴミ「旨いな」
妙「まぁね結構高いから」
屋根ゴミ「金…大丈夫かな?」
妙「私が誘ったんだから私が払うよ」
屋根ゴミ「こういうのは男が払う物だ」
妙「年下でしょ。生意気言わない」
妙「それに…お礼なら今夜してもらうけど?」
屋根ゴミ「ん?」
妙「今晩できるよね?」
屋根ゴミ「まあな…」
妙「…」
妙は気分が落ち込んでいた。ほろ酔い気分に俺は保護施設へと戻る。
そうして自室に戻り、妙と二人きりになった。
妙「あのさぁ…」
妙「政府がもっと危険日の女……中心で効率よくやれ……ってさ。」
妙「嫌になっちゃう。私のモルモット君は種馬じゃないのに、君は私の物なんだからさ。」
屋根ゴミ「今の所の案じゃダメなのか?」
妙「少しずつ進展はしてる…それがダメだっていうの」
妙「でも、無理はさせないから君が残された最後の希望…。」
妙「最近はどんな感じ?」
屋根ゴミ「普通…だよ」
妙「調子良いって聞いているけど?」
妙「知ってた?」
妙「まあ、君のおかげで研究所に色々呼ばれてね。他の男も目覚めさせて欲しいって頼まれてるんだよね。正直私の私的な研究も進んでる」
妙「でも、やっぱ作るしかないみたい…」
屋根ゴミ「……」
妙「あの子と君の子…もう四ヶ月だっけ?」
屋根ゴミ「ああ…」
妙「二人しかいないもんね、男の子だもんね。大切にしなくちや」
妙「…でも、複雑なんだ…」
妙「君の子供で、大切な子なのに、複雑な感情が浮かんでくるの」
妙「私以外の女と作った子供だから…」
屋根ゴミ「……」
妙「私も平等にして」
妙「体調管理はばっちりだから」
屋根ゴミ「仕事は大丈夫?」
妙「医者の前に一人の女よ」
妙「孕みたい時に孕んで何が悪いの」
妙「ちょうだい」
妙は俺に覆いかぶさり、キスをしてきてきた。
優しいキスだった。
おれはそっと彼女抱きしめて、優しく体を撫でた
妙「…っ!」
ビクッ、と妙の体が動く。
愛らしい仕草だった。おれはキスをやめず、舌を絡ませた。
妙「んっ…ちゅ、ちゅ」
口と口が混ざる。唾液と唾液が交差する。
下唇を噛み、唇を舐めた。激しく互いに求め、愛撫した。
二人の夜は終わらなかった。
俺は背中から尻へとゆっくりと手を動き出し、愛撫した。程よい大きさの桃尻の安産型に俺はいたく気に入った。
互いに体を密着しているせいか勃起してしまった。
豊満な胸に触ると、絶妙な感触に俺は雄への本能が目覚めていくようだった。
妙「んっ…んっ」
敏感になる妙に俺は性的な興奮を覚えた。
妙「暑いわね…」
妙はゆっくりと脱ぎだし、半裸の状態へとなった。下着を取り、俺に見せた。
妙「白衣は着た方がいいでしょ」
俺は妙の股間に手を入れた。既に濡れていて準備は万端であった。
妙「ふふ…若いわね」
俺は膨張した陰茎を出し、妙に入れた。
妙「んっ……」
俺の性器の熱に反応したのか、妙は敏感に体を揺らす。俺は強引に性器を突入させる。
妙「あっ…!あああっ!」
妙は耐えられるず、大声をあげる。俺はそのまま妙の膣奥へと突破した。
妙は激しく声をあげた。妙は俺の背中を掴み、痛みに耐えた。妙の爪は長く、その痛みの感触を俺の背中を握り締めた。その愛情の強さを俺に伝えた。
妙「そこ……んっ!んんっ!」
妙の豊満な肉体にある胸の小さな乳首を舐めた。小さな乳輪を口の中に入れた。
口の中で乳首を舌で転がし、刺激させる。
妙「んんっ!」
乙女のように声を上げる妙に愛情を覚え、俺はもう一度強く抱きしめた。
妙の膣の温かさを感じつつ、陰茎を興奮させた。
そうして、だんだんと限界を感じていた。
妙「出すぞ…」
妙「うん…」
妙の声を聞き、俺はそのまま射精を開始した。
びくっ、びくっと感じるの俺の陰茎の痙攣に察したのか……光悦した表情となった。
妙「あっ……あ」
妙の敏感に体を揺らした。
俺はその顔を見ているといつまでも勃起が収まらなかった。
妙はゆっくりと陰茎を抜くと、精子が溢れた。
妙「ん…一杯」
妙「ありがとう……。一杯出してくれて……」
妙「もう一人産んであげる」
妙「今度はあなたが名前考えて…」
妙は俺の頬にキスをしてくれた。
■春
この計画も数年が立ち、ようやく妙が病気の原因と治療にメドが立ち、特効薬を開発させた。
だが、まだまだ効果は不十分で、まだまだ臨床が必要とのことだ。
とは言え、現在数十人の男が活動しているとのことだ。
正直、俺一人では辛くなってきたので助かった。
俺の子供は数人の男子がいて、病気の心配もなくすくすく育っている。
10人の嫁達は仕事をやりながら、政治にも参加しているらしい。彼女の権力は当然だった。なんだって政府の後継者を保持しているのは彼女たちだけだから。
俺は、みんなも好きだ。
だから、みんなと、子作りをした。
みんなとの、絆が欲しかった。
春は言葉に「笑顔」になった。
春は早く一人前の大人になりたいという気持ちが高かった。だから、年上の俺に頼るように言うが中々できず実は落ち込んでいた。
だから、俺が頭を下げる姿に笑ったのだ。俺の管理して、服従させたい。それが春の愛情だった。
春「こんにちは」
屋根ゴミ「どうした?」
春「ちょっと寄ったの」
屋根ゴミ「でも今日は…」
春「大丈夫、今日の子は代わって貰ったから」
屋根ゴミ「え?」
春「妊娠したって…相変わらず元気だね」
屋根ゴミ「……そうか」
春「だから今日は私」
屋根ゴミ「子供は?」
春「元気だよ、逢えなくて寂しい?」
屋根ゴミ「まあね」
春「でもみんな動画くれるし」
屋根ゴミ「ただ…」
春「ただ?」
屋根ゴミ「子供が俺に懐いてくれないか心配」
春「ふふ…」
春「大丈夫よ・なんせ彼は人たらしだから。子供も月に数回合うだけで
『パパ、パパ』言われちゃう。ちょっと妬けちゃう。」
屋根ゴミ「そうか」
春「それでね…うちの子…兄弟欲しいんだって」
春「仕方ないよね。同級生っていうのが極端に少ないし」
春「遊び相手が欲しいみたい」
春「いいかな…」
春はキスを求めて来た。
優しい彼女らしいキスをして、唇を重ねる。豊満なリップのボリュームにセクシーな印象を与えるが、より興奮する。
唇を舐めて、つつき合うと、服を脱がす。服の上かも分かるグラマラスな体だった。
春「んっ…もう…見ないでよ…!好きなんだから」
春の乳房に触れた。その感触は雪のように柔らかく、豊かだった。
突起した乳首を攻めると、春の体が高調してきた。
春「それそろ、失礼するね……」
春はそのまま俺に跨り、騎上位の体勢となった。
春は俺の肌に触れた。
春「あなたって…綺麗な肌をしてるよね」
春は俺の体を手で触り、感触を確かめた。
春は股間を陰茎にあわせてきた。
春「んっ……太い…」
春は苦痛の表情を浮かべながら、ペニスを体内に入れた。
春「あっ……ん、あなたのことを感じる…」
屋根ゴミ「大丈夫か……?」
春「うん……平気」
春は静かに目を閉じて、俺に近づいた。唇を付け合い、愛を感じた。
俺は春が騎乗位の体勢で動き始めた。
春は重力と共に下がり、膣に俺の肉棒が刺さり共に刺激が満ちていく。
彼女は深く刺さるその痛みと快楽を感じて、それを声に出した。
春「んっ……あっ!んっ!!」
大きな声を出して、発情する春……。
普段の彼女とはまるで別人。
欲情し、扇情的な春に俺の陰茎はさらに膨張した。
春「急に……太く……あああっ!」
俺は彼女のふとともに触れた、柔らかかった。
そのまま彼女の背中に流れるように手を動かし、春を抱きしめる
春「あっ!」
俺は強く抱きしめて、動いた。
大きくなった俺のペニスと、小さくきつい彼女の子宮がミスマッチしてるようだった。
俺は動きが止まる事ができなかった。
春「あっ……やっ……あっ」
春の否定とも悲痛とも取れない言葉に俺は耳を傾ける事もしないで春の体をむさぼりついた。
二人は快楽の絶頂へと行き、その頂点に辿りついた。
屋根ゴミ「出るぞ」
春「うん、お願い…」
俺は射精した。
春の膣の奥深くに射精し、春の子宮を満たした。
俺の精子は溢れて、大量に床にこぼれた。
俺は春の奥深くに痙攣して、彼女の膣を震えさせた。
春「んっ……あっっ!」
春は俺を呼ぶと、強く抱きしめた。
彼女の手から俺を放したく無いという力強い意思と感じた。
屋根ゴミ「んっ……」
春「凄かったよ…」
春「精子、流れてく…」
春「ふふ……ありがとう…。赤ちゃんできてるといいね…」
春は俺の横に寝て、言った。
春は俺の右手を強く握った。
屋根ゴミ「ああ…」
エピローグ
俺は政府から世界大統領への就任が依頼され、承認した。
なんたって多くの女を喜ばせた功績から、俺は多くの民からの支持を得た。
また、俺の子供達もすくすくと成長して、男子は今からでも求婚されるありさまだ。
特効薬の開発の進み、俺は世界中から救世主扱いされている。何よりこうして、権力の頂点に立ち、世界を頂戴することができた。
本当にこの計画に乗って良かった
HappyEND
>>14に戻り
>「嫌だ…」
~ジョーカールート~
ジョーカー「嫌だ…」
ジョーカー「嫌だ俺は種馬じゃない」
真「は?」
ジョーカー「俺は結婚した相手とじゃないと子作りしない。生涯に一人の女しかやらないと決めているんだ」
杏「」
妙「」
ジョーカー「嫌だ俺は種馬じゃない」
真「は?」
ジョーカー「俺は結婚した相手とじゃないと子作りしない。生涯に一人の女しかやらないと決めているんだ」
杏「」
妙「」
ジョーカー「まあ…みんながしたいというなら考えてもいいけど…」
ジョーカー「一人に絞るから」
ジョーカー「文通からで頼む」
真「」
妙「」
杏「」
妙「ダメね。この子童貞こじらせてる」
杏「まさかここまでとは…」
妙「何この子…」
杏「というか10股したでしょ。あんた」
杏「何が童貞よ」
ジョーカー「付き合ってない!『みんな友達として一生一緒に居たい!』って言っただけだ」
妙「」
真「」
真「ねぇ…ジョーカー落ち着いて欲しいんだけど…今人類の本当に危機なの」
真「あなたが協力しないと世界は滅びるわ」
ジョーカー「知るか、俺の童貞の方が大事だ」
真「」
杏「」
妙「」
妙「真ちゃん、もう駄目じゃない?」
真「そうですね…」
杏「はぁ~仕方ないわね」
ジョーカー「は?」
妙「ちょっと眠っててね。モルモット君」
プスッ
ジョーカー「なっ…!?」
こうして俺は政府の秘密裏に性奴隷となった。
俺が拘束されてから数日が経ち、女達は俺の体に貪った。
もう、童貞喪失が誰かなんて覚えていない。
何人もの女と四六時中交わり、射精する。
ただ、それだけの動物だ。
俺に協力してくれた10人の彼女たちは俺のご主人様になった。
俺の主として食事、性欲、排泄全て彼女らで処理されるという人間の尊厳を踏みにじられ、ペット以外でも何でもなかった。
ある日、10人が俺の相手をするとき
春と真が俺の腕と首を拘束して、順番に輪姦された。
春「ジョーカーったらこんなに大きくして…ちょっと悔しいな」
そう言うと春は俺の体にマジックで「みんなの性処理機子作り機能付き」と落書きした。
真「ちょっと春」
一二三「酷いですよ」
春「ふふっ…だってジョーカー…何人の女の子として悔しいんだもん」
春「それにむしろいじめて喜んでるもん。変態なんだよ、ジョーカーは」
春は俺の陰茎をつついた。全員が俺に下半身に注視する。
妙「そう言えば…」
貞代「さっきより大きいわね…」
真「興奮してるのかしら」
杏「最低…」
春「みんなもしてあげたら?ジョーカー喜ぶよ?」
双葉「ふ、ふーん……それじゃ…」
すみれ「し、仕方ありませんね」
杏は「おっぱい星人」
真は「M男」
双葉は「女たらしのむっつりスケベと正の字」
妙は「淫乱ちんぽ頭」
貞代は「ヤリチン。一回10円」
一子は「中出し大好き」
一二三は「乳首弱い」
千早は「性奴隷。パパにして」
すみれは「いじめられっ子」
と体に書かれた。
そうして、また体をむさぼられた。
主人達は妊娠した。その結果彼女達の協力者増えた。
その中には真っ当な考えをもっている者もいれば、邪な気持ちを持った人間が近づいて来た。
「なんでも容姿、頭脳、身体能力に優れた男が子作りできる」
これこの世界とても魅力的な宝石だった。
俺が平凡な人間ならそうはならなかっただろう…恨めしい。
研究成果も甲斐もあって、男性の妙が病気の原因と治療にメドが立ち、特効薬を開発させた。
それから、数十人の男性が目を覚めさせた。
その男達は俺と同じように子作りを任命された。
喜んで協力する奴が大半だった。しかし、来る日も女を抱き、何人も性欲の溺れる生活など飽きが来る。
男達は、性交を拒否したり、自由を求めたり、中には女に暴力を振るようになった。
困らせた女政府に鶴の一声が下った。
政府の女連中は男を躾けるようにしようとした。それを勧めたのは既に政府の中枢となっている大臣の春だった。
「男の人たちもちゃんと教育すれば、私たちの夫のみたいにいい子になると思います」
「しかし、人権違反では…」
「拷問ではなく教育です。女性に奉仕して貰うという」
首脳陣は正直焦っていた。そこで政府はその提案を受け入れた。
男達は再教育という洗脳と調教を受け、女達に逆らえないようになった。
数年後__。
男達の人権というのは、ほとんど無くなったようなものになった。
出産前の遺伝子操作で政府が管理することになった。人口が維持できる程度の男がいればいいという認識だった。
また、女社会で慣れた生活に、男を混ぜる事への抵抗感があったからだ。
さらに、政府側も男を管理してれば、民衆の支持も受けやすいという一石二鳥の政策だった。
男は職業の自由や結婚の自由は事実上廃止され、女に奉仕することを、生涯の仕事とするようになった。
無論、建前は社会や病気から男を守るためというスローガンだ。
男は成人に成長するまで女の扱いを学び、成人後、男娼館で働くこととなる。
男娼館では基本避妊具をつけた性交であり、客は身体の安全申告と追加分の支払いをすると、避妊具なしのセックスができるという仕組みだった。
また、さらに金銭に余裕がある女は、大金を払うことで身請けすることができ、夫にできる。
主に、姉妹か仲良い友達同士で資金を出し合い、男を購入する女達が大半だった。
こんな過酷な環境だが、男はこの環境からは逃れられない。
男は女の声に反応する首輪をつけられている。この首輪が反応すると微弱な電気が流され、行動の自由が奪われる。これによって男女の力や体力の差が完全に逆転された。
その後…
お腹が大きくなったり、既に子連れの10人の女達が喫茶店ルブランにいる。
妙「みんな元気?」
杏「はい。おかげさまで」
双葉「母子共に健康だぞ」
真「ジョーカーは?」
貞代「もう、性欲丸出しよ」
一子「猿だよねー」
春「そんなお猿さんは私たちが処理してあげないとね」
千早「そうですねー」
一二三「ええ、私たちがいないと生きてけない人ですから」
すみれ「はい、ダメな人です」
旧ルブランの屋根裏__。
慣れ親しんだ部屋に彼女らが改築して、新たに俺の檻として使用している。
最新のメディカルやシャワールームも増設させれた。
俺は常に首輪と手錠を鎖で繋がれ、自由を拘束されている。
犬か何かだろうか?いや、凶暴な犬よりも全く自由が無い。
ただ、女の達に奉仕して、種を出す、奇妙な生き物。
彼女達が作り食事か食べ終わると飲まされるサプリのせいか、俺の性器は大きく高揚していた。
日に何度の性欲発散する為の機械そのものだった。
ジョーカー「まるでベルベットルームにいるみたいだ…」
ジョーカー「俺はどこで間違えたんだ…」
BADend
おわり
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません