【安価】悪魔を祓う者達【コンマ】 (472)


悪魔、それは神に敵対する者であり、悪しき超越的存在の事である。

古来より人々は不吉な事が起こると悪魔の仕業と結び付け、恐怖してきた。

時は流れ現代、情報社会となった今悪魔の存在を信じる者は大幅に少なくなっていた。

しかし、そんな現代に置いても悪魔の存在が消える事は無かった。


「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!」

男性「な、なんなんだよこれ!?」

女性「だからやめようって言ったのよ!!」

男性「知らねぇよ!こんな事になるとは思ってなかったんだよ!」


深夜、とあるマンションの一室。

部屋の中には、一組の男女。

そして尻もちをつき恐怖で震えている彼らの目の前に、異形の化け物。

見ると、化け物の足元には魔法陣の様な模様が描かれていた。


「ア゛ア゛.....ア....」

「...ワレ、を...よんだの、は.....貴様等か...?」

女性「喋った....!?」

男性「っ、ほ、ほら見ろ!この本に書いてある通りだ!」


男性「なぁ!お前俺らの願いを叶えてくれるんだろ!?」

「如何にも...」


男性は恐怖心が限界値を超えてしまい、錯乱状態にあった。

そして手に持っている本を読みながら化け物に願い事をする。

それは、大金が欲しい、痩せたい、筋肉が欲しい...そんなありきたりな願いだった。

しかし願いである以上、悪魔は願い事をした男性と契約を交わす。

瞬間、部屋は深い闇に包まれる。


「ふははは!!契約完了だ!お陰で受肉する事が出来た、感謝するぞ!!」

男性「ぅ.......ぁ..........」

女性「ち、ちょっと!?大丈夫!?ねぇ!!」


闇が段々と薄くなっていく。部屋の様子は一変していた。

願い事をした男性は、確かに先程よりも筋肉質の身体となっていた。

目の前にはケースに一万円札が大量に詰め込まれていた。

しかし、男性は力無くうつ伏せに倒れ言葉すら発する事が出来ていなかった。


「心配するな、その契約者が倒れたのは我に生命のエネルギーを送り続けているからだ」

「時期に寿命が尽きて、苦しむ事は無くなるであろう」

女性「そんな...!!」

「そういう契約だ」


化け物はそう言い残し、部屋を後にした。

受肉できた喜びに、笑みが止まらない化け物。


「......?」


その化け物の前に、人影があった。

暗くてよくは見えないが、服装からして女性である事は確かだった。

手には、何か武器の様な物を...


「...そうか、もう我が受肉したことに感付きおったか...」


女性は、迷うことなく化け物の方へ歩みを進める。

化け物もまた、女性の方へと歩み寄る。

徐々に縮まる距離、そして――

このスレは、女祓魔師が悪魔祓いをしていくスレです。

基本気が向いた時に更新するので遅いです。

スカ、グロはNG。また、確実に荒らしと分かる安価はスルーします。

まず主人公の設定を決めます。

性別は♀固定です。


↓1~3の中から>>1が選びます


【名前】和名でも洋名でも
【年齢】12~23
【容姿】髪型や体型、普段の服装など
【性格】
【武器、能力】特異な武器、特殊能力など
【戦闘時の服装】
【備考】何かあれば


【名前】上崎瑠唯(かんざき るい)
【年齢】15
【容姿】黒髪ロングで身長は170cmの高身長口元にホクロがあるつり目美女。胸はGカップで服の上からでも分かる巨乳。
【性格】クールでバカ真面目で世間に疎くちょっと天然。 
【武器、能力】刀。火、水、土、風の四元素を操る
【戦闘時の服装】巫女服
【備考】神社で巫女をやっている。文武両道で成績もトップクラス。実家が神社だからか世間に疎く流行りものには付いていけない。性についても疎く自分が周りからイヤらしい目で見られているのにも気づいていない

悩みましたが、>>5の娘で始めます

【名前】上崎瑠唯(かんざき るい)
【年齢】15
【容姿】黒髪ロングで身長は170cmの高身長口元にホクロがあるつり目美女。胸はGカップで服の上からでも分かる巨乳。
【性格】クールでバカ真面目で世間に疎くちょっと天然。
【武器、能力】刀。火、水、土、風の四元素を操る
【戦闘時の服装】巫女服
【備考】神社で巫女をやっている。文武両道で成績もトップクラス。実家が神社だからか世間に疎く流行りものには付いていけない。性についても疎く自分が周りからイヤらしい目で見られているのにも気づいていない


闇夜の空のような長髪が、月光で煌めく。

純白で清楚な巫女服や気の強そうな瞳が、彼女の持つ信念や気品を漂わせていた。

少女は重心を落とし、腰に携えた刀に手を伸ばす。

見るものが見れば、それだけで彼女の力量が分かるだろう。


瑠唯「受肉済み...既に一人か二人食ったわね...」

「あぁ、貴様も喰らい更なる力を手にしようぞ...」

瑠唯「下衆ね...これ以上犠牲者を出す訳にはいかないわ」

「祓魔師といっても所詮は人の雌...我が敗北する道理はない...!」


少女が刀を両手で握りしめる。

少女の目の前に、化け物が凄まじい勢いで迫りくる。

いくら少女が鍛えているといっても、人知を遥かに凌駕した一撃が振るわれれば一溜まりもないだろう。

だが、もちろんそれは、彼女がなんの能力も持たない普通の少女であればの話である。

少女の身体に風と炎の加護が付与される。

少女以外のすべての時間が、スローモーションになる。

そして、化け物が少女の間合いに入った瞬間。


少女「ハァッ!!」

「カッ...!!?」


目にもとまらぬ速さの居合切りが、化け物の身体を捉える。

風の如き速さで、炎の如き猛攻で化け物を切り刻んでいく。

ボロボロと化け物の身体が崩れ落ちる。段々と黒い炭のような物体に変わり果てていく。

そして、一瞬強い風が吹いたかと思うと、化け物だった物は塵の様に吹き飛ばされてしまった。


瑠唯「……はぁ、また低級の悪魔だったわね」

瑠唯「ここ最近、やけに出現回数が増えてきたわね...」


少女――上崎 瑠唯は、悪魔が完全に消滅した事を確認し身体から力を抜く。

そして、刀身を清められた布で拭き取り鞘に納め帰路に就いた。


ここ最近増加傾向にある悪魔に不信感を覚えた瑠唯だったが、その心配は後に現実の物となるのだった。


【プロローグ 完】

瑠唯の前に現れる悪魔を決めます。

↓1~3コンマ最大
【名前】何の悪魔かを(例:虫の悪魔、触手の悪魔)
【容姿】
【能力】能力と、どういった攻撃を得意とするかを
【出現場所】学校、ホテルなどの召喚された場所を
【その他】

テスト



この悪魔で決定です

【名前】夢の悪魔
【容姿】頭と下半身が山羊
【能力】眠気を誘い、夢を自在に操り現実と区別がつかなくなる
【出現場所】ラブホテル
【その他】夢の中で性気を食べている、取りつかれると性気を食べられ続け段々衰弱し死に至る


女性「あっ....ん...いいわ、...っ♡」

男性「はぁっ...!はぁっ...!」


夜の街に、ひっそりと佇む一軒のホテル。

その一室で、一組の男女がまさに行為を行っていた。

正常位の体勢で、男が己の欲求のままに腰を打ち付ける。

女も満更でもない表情で、それを受け入れる。


男「うっ...そろそろ、出そうだ...っ...!!」

女「んっ...もう?ちょっと...ぁっ...はやくない...?」

男「す、すまん....う、ぐぅっ...!」


若干不満そうな女を余所に、男は己の欲を放出しようと腰の動きを速める。

そして、フィニッシュの寸前にそれは訪れた。


女性「....あ.....ぁ......??」

男「出そ...っ....ぉ.....??」


瞬間、二人は動きを止めその場に倒れ伏してしまう。

死んだ訳では無い。心地良さそうに寝息をたて眠っている。

...最も、その後二人が目覚める事は無かった。


瑠唯「.....ここね」

瑠唯「このホテルを中心に、事件が頻発している...」


ラブホテルでの最中の突然死。これは先程の一件だけでは無かった。

この周辺の地域一帯で、同じ様な事件が起こっていた。

警察は殺人事件の疑いで捜査をしているが、証拠が何一つ見つかっていなかった。

事件を知った瑠唯は、悪魔の仕業を疑い事件現場を訪れたのだった


瑠唯「確か被害者は全員、最初は眠った状態で発見されていた...」

瑠唯「となると、睡眠...夢か何かの力を持った悪魔...?」

瑠唯「一先ず、内部を調べてみようかしら」


巫女服へと着替えた瑠唯は、仕事に取り掛かる。

事件によって営業停止し、現在は営業が停止しているホテルの内部へと足を踏み入れるのだった。


【この後の展開コンマ判定】
↓1コンマ下一桁が
1~5、僅かだか、悪魔の残留した魔力の痕跡を発見
6~8、手掛かり掴めず、若干眠くなってくる
90、突然猛烈な睡魔に襲われ、その場に立っていられなくなる
ゾロ目、完全に寝る

エロはあると思うけど、バッドエンドになったら死ぬのは確定?


瑠唯「...中は、普通のホテルその物ね...」

瑠唯「入り口のモニターが何なのかは分からなかったけれど...」


瑠唯は、ホテルの部屋を一室ずつ隅から隅まで確認していった。

ベットの下から部屋の隅、バスルームの排水溝の中。

しかし、これといった証拠は見つかる事は無かった。


瑠唯「...後は、この部屋ね」


そして残った最後の一部屋。

この部屋こそ、例の事件があった曰く付きの部屋だった。

瑠唯自身、出来ればこの部屋に入るのは中々辞めておきたい所だった。

もし相手が上位の悪魔であるならば、この場所を根城にしている可能性があるからだ。

根城に足を踏み入れたが最後、悪魔の掌の上に乗せられている様な物だ。


瑠唯「...大丈夫、念の為の札も持ってる」

瑠唯「入ろう...」


慎重に、部屋の扉を開ける瑠唯。

きぃぃ...と、音を立てながら入り口が開いていく。

先ずは、開いたドアの隙間から中の様子を伺う。

しかし、意外にも中の様子は他の部屋と大差無かった。


魔力の痕跡も感じ取れない。

問題無いと判断した瑠唯は、部屋の中に足を踏み入れる。

瞬間だった。瑠唯は猛烈な睡魔に襲われる。

それも、並大抵の物ではなくその場に立つのが困難な程だった。


瑠唯「っ....!!」

瑠唯(やられたわ...今の今まで気配を完全に消してたわね...!)

瑠唯(このままだと、悪魔の能力に掛かって...!)


瑠唯の目の前に悪魔がその姿を現す。

頭と下半身が山羊、胴体は筋肉質の男性の様な姿の悪魔はゆっくりと瑠唯に近寄る。

反撃しようにも眠気でふらつく瑠唯は.....


【この後の展開コンマ判定】
↓1コンマ下一桁が
1~3、護身用のお札の力で眠気が吹き飛ぶ(瑠唯優勢へ)
4~7、夢の世界へ。辛うじて身動きは取れる
8~0、夢の世界へ。身動き一つとれない
ゾロ目、夢の世界で何も出来ず敗北(夢の悪魔に敗北)


瑠唯「う、く……」

夢の悪魔「.................」

瑠唯(このままじゃ...!)


悪魔は、目の前まで来ていた。

抵抗する瑠唯を、全力を持って夢の世界へと堕とす為だ。


瑠唯(こうなったら、イチかバチか...)

瑠唯(お札を、私自身に...!)


瑠唯の持つ御札には、悪しき魔力を打ち消す力がある。

普段であれば、悪魔に張り付けて弱体化を狙う代物である。

それを、自分自身に張り付ける。この眠気が魔力による物ならばと、賭けに出た。

結果、その賭けに勝利する形となった。

先程までぼやけていた視界が、思考が、段々とクリアになっていく。

今ならば、目の前の悪魔を攻撃出来る。


夢の悪魔「............?」

瑠唯「...よくもやってくれたわね」

夢の悪魔「...........!?」


瑠唯は攻撃の為、目を閉じ、即座に精神を集中させる。

刀を握りしめ、次の一振りに全てを込める。

炎、水、風、土、四つの魔力が、瑠唯を中心に集まり一つの力となっていく。

銀色に鈍く光る刀身に、全ての魔力が凝縮されていく。


瑠唯「....終わらせる!」


瞬間、眼を大きく見開いた瑠唯は悪魔に向かって刀を振り上げる

そして、必殺の一撃を悪魔に....


【この後の展開コンマ判定】
↓1コンマ下一桁が
1~7、必殺技により勝利(瑠唯の勝利)
8~0、実は既に、ホテルの中に入った瞬間から夢の世界へ堕ちていた(瑠唯敗北一歩手前)
ゾロ目、8~0+何も出来ず敗北(瑠唯敗北)

最初に選ばれなかった3人は仲間or敵対する同業者としてでるのかな?


初めは左腕だった。

次にもう片方の右腕、右脚、左脚。

その後胴を横に四列、縦に三列。

最後に残った頭部はこれ以上ない程に切り刻む。


瑠唯「はぁぁっ!!」


土の魔力で衝撃で自らが動かない様に。

水の魔力を凍らせ相手を逃がさない様に。

風の魔力で限界以上の速度で刀を振るい。

炎の魔力で切り口からその身を焦がしていく。


これを瞬きをする程度の速度で、悪魔にぶつける。

正に、瑠唯の必殺技と言っても過言では無い技だった。


夢の悪魔「..........」

夢の悪魔「」


精神支配し特化した能力の悪魔に耐えきれる訳もなく、消滅する悪魔。

悪魔を倒した次の瞬間、瑠唯に疲労の波が押し寄せる。


瑠唯「う゛っ....はぁ.....」

瑠唯「...無茶しすぎたかしら...」


限界を超えた技を繰り出した反動で、その場にへたり込む瑠唯。

暫くその場から動く事が出来なかったのだった。


【第一章 勝利】

>>20死ぬかどうかは悪魔次第ですね
>>25基本仲間は書く量が多くなるので増やす事は無いです、敵としてなら何とか(悪魔に精神支配されている等)

次に瑠唯の前に現れる悪魔を決めます。

↓1~3コンマ最大
【名前】何の悪魔かを(例:虫の悪魔、触手の悪魔)
【容姿】
【能力】能力と、どういった攻撃を得意とするかを
【出現場所】学校、ホテルなどの召喚された場所を
【弱点】
【その他】

1~3章まで生き残ることが出来たらストーリーを少しずつ進展させる予定です

00は100扱いになります

【名前】宇宙の悪魔
【容姿】巨大な赤い目玉の周囲を虹色の流動体が覆っている
【能力】虹色の触手を伸ばして攻撃、触手は生物以外の物質を貫通する
触手を突き刺せば、物理的なダメージは無いが対象の精神に大ダメージ
【出現場所】図書館
【その他】存在そのものが人間の精神に影響を及ぼし、一般人は近くに居るだけで発狂する

今回から別のスレで良さそうな戦闘方法があったので参考にしてみようと思います


悪魔は一部を除いて夜に出現する事が多い。

闇を恐れる人の心に惹かれるのか、人の闇の部分が増幅しやすいのか。

少なくとも、瑠唯の実体験では基本夜に出現する事が多かった。

学生である瑠唯にとって正直、夜中の仕事は大変過酷であった。

昼間の学校での疲労を回復することが出来ず、次の日にまで影響を及ぼしかねないからである。

それでも、以前は月に1回上位か下位の悪魔が出るかどうかといった頻度だった。

それがここ最近は、二、三日に一度上位下位関係なく、現れるようになっている。

同年代の祓魔師の友人達も同じ様な状況に置かれているらしく、瑠唯は以前感じた不信感を更に募らせる。


瑠唯「今日習った所の復習、全然出来てないのに...」

瑠唯「早急に片付ける...!」

「!!!!!」


この日も、瑠唯は悪魔と対峙していた。

敵は複数本の触手の群れ。この程度であれば、瑠唯の敵ではない。

数こそ多いが、再生しない様切り口から炎の魔力で焦がしていく。


「..........!!」


瑠唯「...何...?」


触手達は、その身を重ね合わせ一つの巨大な触手へと変貌していく。

より太く、より重く、そしてより早くなった触手が瑠唯に迫りくる


瑠唯(早い...けど、所詮はそれだけ)

瑠唯(さっきよりも力を込めて切り捨てる...!)


瑠唯は、迫りくる触手を先程の様に真っ二つに切断して見せる。

幾ら太くなろうが、瑠唯の敵ではなかった。

そして、切られ焦がされた触手は何時もの様に消滅する。

...その筈だった。


瑠唯「.....っ!!」


背後に悍ましい気配を感じた瑠唯は、咄嗟に回避行動をとる。

見ると、先程の触手よりもはるかに太く長い触手が伸びていた。

しかもそれは、一本だけではない。

薄っすら七色に光り輝く気色の悪い触手が、何本も何本も伸びていた。

その触手達の中心には巨大な赤い目玉。

そして目玉を守る様に更に太い触手が周囲を取り囲んでいる


瑠唯「...さっきの触手はほんの一部だったって事ね...」

瑠唯「こんなに大きく...一体何人の人達を喰らって...」


瑠唯は焦る心を深呼吸をして落ち着かせる。

そして、敵を真っすぐ見据え刀を握る。


瑠唯「なんにせよ、放置できるわけないものね...」

瑠唯「.....ここで倒す!」

【戦闘について】

戦闘は安価とコンマで進めていきます。

戦闘は2ターン。各ターンは以下の流れで進めます。

↓1~3 敵側の攻撃
敵側の攻撃を自由指定(エロでも普通の攻撃でも可)
基本全て採用。ただし内容によりずらす場合あり

↓4 瑠唯の反撃
こちらは指定なしでコンマ判定のみ


瑠唯の反撃コンマが敵の攻撃コンマを上回った場合はその攻撃は無効、
逆に瑠唯の反撃コンマを上回った敵の攻撃はすべて有効となります

敵の攻撃が有効になった場合のみ、瑠唯は(敵の攻撃コンマ − 瑠唯の反撃コンマ)分のダメージを受けます。


例)
敵攻撃1 コンマ10: おっぱいぺろぺろ
敵攻撃2 コンマ20: おまんこぺろぺろ
敵攻撃3 コンマ30: おまんこぱこぱこ

瑠唯反撃 コンマ20:

敵攻撃1はコンマが20を下回るため無効、
敵攻撃2はコンマが20と同じ値なので無効、
敵攻撃3はコンマが20を上回るため有効! 瑠唯はおまんこをぱこぱこされます
また、瑠唯は 30 − 20 = 10 のダメージを受けます


ゾロ目補正として、
敵側でゾロ目が出た場合、攻撃が有効になったらコンマ分のダメージをそのまま受けます
瑠唯側でゾロ目が出た場合、敵のコンマに関係なく攻撃を全て無効にできます(ただし敵側でもゾロ目が出ていた場合は大きいほうが優先)


ターンは2回、瑠唯の体力は100です
瑠唯の体力が0以下になったら瑠唯の敗北、0にならずに2ターン耐えきれば瑠唯の勝利です

では、募集していきます

↓1~3 敵側の攻撃

↓4 瑠唯の反撃

※この方が書きやすそうさったので余所のスレさんの方法を参考にさせていただいています。

そうですね、敗北したらチェンジする感じで

更新スピードより>>1の書きやすさを重視しています、申し訳ない


【攻撃1 50 VS 20 無効! 30ダメージ!】
【攻撃2 08 VS 20 無効!  0ダメージ!】
【攻撃3 71 VS 20 有効! 51ダメージ!】

【瑠唯の体力 100 → 19 】


瑠唯「ふっ...はぁぁっ!!」


一本、また一本、自分よりも太く巨大な触手を切り刻む瑠唯。

しかし切れども切れども新たな触手が現れ、瑠唯の体力が減らされるだけだった。

それでも何とか、本体であろう中心の眼に向かって進む瑠唯。


瑠唯「くっ...いくら切ってもキリがないわ...!」

瑠唯(...けど、今はこうやっていくしか...)


上下左右から、不規則に伸びてくる触手。

それを瑠唯は、最低限の動きで躱しカウンターを当てていく。

そして僅かだが、触手と触手との間に突破口を見出す。


瑠唯(ここしかない...!)

瑠唯「はぁぁ....!!」


全身に魔力を回し、身体能力の底上げを図る。

骨が軋み、身体を痛みが襲うが今ここで決めないと駄目だと瑠唯の本能が叫んでいた。

そして常人離れした脚力で、触手の群れを切り刻みながら突き進む。


瑠唯「終わらせるっ...!!」


瑠唯の持つ刀に四つの属性の魔力が付与されていく。

今までどんな強敵でも切り刻んできた必殺の一撃。

それを、敵の目玉に、その目玉を守る触手に突き立てる。


「っ.......あああああああ!!!??」


しかし、断末魔にも似た声を上げたのは瑠唯の方だった。

刀を突き刺した瞬間、瑠唯は身体の内側を抉られるかの様な感覚に襲われる。

しかし、身体をみても外傷は全くない。


瑠唯「っ...こいつ、精神に...!」


巫女である瑠唯は、体術も然ることながら精神面も並大抵の耐久力では無い。

今までどんな化け物を見ても、恐怖を抱いた事は無かった。

しかし、今目の前のこの化け物は心底怖い。そう感じてしまってた。

瑠唯「...っ、さ、さっきの反動、が...」


必殺の一撃が決まらず、そのまま攻撃の反動で隙だらけになってしまう瑠唯。

それを悪魔が見逃す訳は無かった。

先程とは別の触手が何本も伸び、瑠唯の四肢に巻き付く。


瑠唯「は、はなし...て...」


抵抗する瑠唯だが、刀を持っているのがやっとの握力では到底太刀打ち等出来ない。

触手は更に細く枝分かれし、瑠唯の纏う巫女服の袖口や、袴の隙間から内側へと侵入してくる。

ぞわぞわと、感じた事のない嫌悪感が瑠唯を襲う。


瑠唯「きもち、わるい...!」

瑠唯(...この触手に触れられても、さっきみたいな恐怖の感情は沸かない...)

瑠唯(成程、つまりこの悪魔...)


思考を巡らせ、なんとか反撃を狙う瑠唯。

幸い、まだ愛刀は手放さずにいる。

瑠唯の起てた仮説通りであれば、次こそこの悪魔に一矢報いる事が出来るであろう。

しかし悪魔も、そんな機会を与えてくれる程甘くはない。


瑠唯「...っ、あぁ...!!?」

瑠唯(今度は、感じる...!さっきのと同じ...!!)


触手は、瑠唯の衣服を通り抜け、未だ穢れを知らない肉体へと魔の手を伸ばしていた。

それも、先程と同様に精神すらも汚染する力と共に。


瑠唯「ぐ、ぅ...」

瑠唯(今は...耐えるしか...)


そして、今までゆっくりだった触手の動きが急に変わる。

枝分かれして何千もの本数になった触手達が、人間の雌の弱点へとそれぞれ散っていく。

ある触手は乳房へ、またある触手は口や鼻、耳の穴の中へ。そして、鼠径部へ。

性に疎い瑠唯でも、触手が考えている事はある程度勘付いていた。

しかし、今この状況で抵抗する術は無い。


瑠唯「...ん、く...ふ...っ...」


一般的に女性の性感帯と呼ばれる箇所を、全身隈なく愛撫される瑠唯。

感じては駄目だと分かってはいながらも、否応にも身体は素直に反応してしまう。

体温が上がってくるのがわかる。腹部の内側が、締め付けられるように疼く。


瑠唯「ぅ....んひっ...!?」


突如下半身に、先程とは比べ物にならない刺激が瑠唯を襲う。

見ると、人の腕程の太さの触手が袴越しに瑠唯の陰核を的確に狙っていた。

顔を元に戻すと、悪魔の巨大な目が、ニタリと笑っている様に見える。


瑠唯(この悪魔、私の反応を見て楽しんでるの...!?)

瑠唯(...絶対、許さないわ....)


【ターン2】

【体力 残り19】

これで体力が0になれば瑠唯の敗北、耐えきれば瑠唯の勝利です


↓1~↓3 敵の攻撃 自由指定(エロでも普通の攻撃でも可)


↓4 瑠唯の反撃(コンマ判定のみ)

【攻撃1 48 VS 94 無効! 30ダメージ!】
【攻撃2 47 VS 94 無効!  0ダメージ!】
【攻撃3 92 VS 94 無効! 51ダメージ!】

【瑠唯の体力 100 → 19 】


瑠唯「あぐっ...あああああ!!!!」

「........!」

瑠唯「ひぃっ!?あ、ああああ!!!??」

「.......!!」


あれから何分経過したであろうか。

悪魔は、瑠唯をいたぶり続けていた。

愛撫は止めてはいないが、未だ膣内には挿入していなかった。

先ずは精神を攻撃し、弱った所で一気に仕留めるといった段取りなのだろう。

唯一計算外だったのは、瑠唯が人並外れた精神耐久値だった事くらいであった。

しかしそれももう心配はいらないようだ。


瑠唯「はぁ....はぁ......ぁぅ........」


瑠唯は力なく頭を垂れ、最早反撃する程の力は無い様に見えた。

勝ちを確信した悪魔は、トドメの一撃を放つため、その巨大な眼を瑠唯に向ける。

膨大な魔力が、悪魔の眼に収縮されていく。

それを至近距離で打ち込むため、触手で近くまで寄せる悪魔。

...思えば、これが敗因であった。


瑠唯「......ここだぁぁっ!!!」

「!?」


今の今まで、力を無くしていた筈の瑠唯が、叫ぶ。

身体を拘束していた筈の触手を引き千切り、こちらへ飛んでくる。

眼を守ろうとするが、防御の触手は攻撃の為に全てどかしてしまっている。

瑠唯「消えなさい!この屑悪魔!!」

瑠唯「はあああぁぁぁぁぁあ!!!!!」

「!!!!!???」


そして、最後まで握って話す事の無かった刀が悪魔の眼に突き刺さる。

突き刺した場所から亀裂が入り、無数の触手達は七色の光を失っていく。

そして、徐々に崩れ去っていく巨体。


瑠唯「.......ぅぐっ.....」

瑠唯「はぁ...はぁ......か、勝てたぁ.......」


その場に一人残された瑠唯は、今度こそ力無く地面に倒れこむ。

本来一度使うだけで反動が凄まじい身体強化を、短時間で二度も使ったのだ。

その疲労と痛みは今までの比では無かった。


瑠唯「流石に、無茶しすぎたわ....」

瑠唯(あ...これ、駄目かも.....)


そのまま、瑠唯は意識を手放した。

その後、同業者に家まで送ってもらったらしいが全く記憶にない瑠唯。

尚、その日から3日間は、反動で学校にすらいけなかったのだった。


【第二章 勝利】

次に瑠唯の前に現れる悪魔を決めます。

↓1~3コンマ最大
【名前】何の悪魔かを(例:虫の悪魔、触手の悪魔)
【容姿】
【能力】能力と、どういった攻撃を得意とするかを
【出現場所】学校、ホテルなど
【その他】

あ、しまった
ライオンの悪魔で決定なんですけど、弱点もお願いします

テンプレに入れるの忘れてました

先程も述べた通り、悪魔は基本夜中に出現する。

祓魔師は、人目を避け、ひっそりと戦闘を行うのが基本だ。

しかし中には例外も存在する。

夜では無く、日中にこそ能力を発揮できる悪魔も存在するのだ。

瑠唯は、今まさにそんな悪魔と戦闘を行っていた。


「ガアアアアア!!!」

瑠唯「くっ...またそれ...!」


耳を劈く様な咆哮で、大気は揺れ、周辺の砂や埃が舞い散る。

しかし、この悪魔の恐ろしい点はそれだけでは無かった。

あの悪魔の咆哮を聞く度、以前触手に受けた時と同じく下腹部の奥が疼いてしまう。


瑠唯(あまり、時間を掛けるのは得策ではないわね...)

瑠唯「っ...はぁっ!」


事の発端は、とある女子高の校長からの依頼だった。

県内有数のお嬢様学校であり、生徒はみな上流階級の出身ばかりだ。

この学園はある悩みを抱えていた。


瑠唯「...また、なんですね?」

校長「あぁ...また、なんだ...」


実は、校長からの依頼はこれが初めてではない。

過去にも何度か、金持ちを妬んだ者の手によって召喚された悪魔の被害を受けていた。


瑠唯「それで、今回はどんな被害が?」

校長「今回は、とにかく五月蠅くてねぇ...」

校長「それに、生徒が何人か行方不明って噂だし...」


瑠唯は、被害者をこれ以上出さないために依頼を受けたのだった。


瑠唯「...見つけた、あれね...」

『女...女だ....』


学園からそう遠くない森の中、そこに悪魔はいた。

その悪魔は、身体こそ人の身体であったが頭部から背中にかけて金色の鬣が生えていた。

頭部はライオンその物で、呼称するならばライオンの悪魔といった所だろうか。

しかし言葉を発している所から、知能は高いと見える


瑠唯「...一応聞いておくわ。悪魔よね?」

『へへ...お前も、犯してやる...!』

瑠唯「はぁ...さっさと片付けないとね」


会話にならない会話を早急に終える瑠唯。

時刻は昼間、ここで倒さなければこの悪魔はまた学園に被害を齎すだろう。

それを食い止めるため、瑠唯は臨戦態勢を取るのだった。


↓1~↓3 敵の攻撃
自由指定(エロでも普通の攻撃でも可)

↓4 瑠唯の反撃(コンマ判定のみ)

今日はこの辺で

また気が向いたら更新します


【攻撃1 98 VS 28 有効! 70ダメージ!】

【攻撃2 16 VS 28 無効!  0ダメージ!】
【攻撃3 16 VS 28 無効!  0ダメージ!】

【瑠唯の体力 100 → 30 】


瑠唯(先ずは小手調べね...)

瑠唯「はっ!」

『ぬっ...!』


相手の力量を計るため、鋭い斬撃を繰り出す瑠唯。

悪魔はそれを、両手を重ねて防いで見せる。

小手調べとは言え、決して力を抜いていた訳では無い。


瑠唯(今のを防ぐ...力で押し切るタイプかしら...?)

瑠唯「ま...変な技使ってこないだけマシかしら...ねっ!」


続けて二撃目、三撃目と波状攻撃を繰り出す瑠唯。

辛うじて防ぐ悪魔だが、段々腕に生傷が目立つようになる。

どうやら、完全に無傷という訳にはいかない様だ。


『ぐ...やるな女...』

『だが、それでこそ堕とし甲斐があるという物...!』

瑠唯「はっ、言ってなさい...!」


続けて攻撃を仕掛ける瑠唯。

悪魔はそれを、今日初めて防ぐのではなく躱した。

後ろに大きく下がり瑠唯と距離を置く。


瑠唯(...何か、仕掛けてくるわね...)

悪魔『.......』


悪魔の周囲の魔翌力の流れが乱れる。

ライオンの口部に大気ごと魔翌力が吸収されていく。

強力な攻撃が来る事を予期した瑠唯は、防御の構えを取る。

全神経を集中させ、次の攻撃に備える。


『ガアアアアア!!』

瑠唯「なっ...!?」


大気が揺れる。

音速で向かってくるそれは、防ぎ様の無い物だった。

悪魔の攻撃。それは咆哮による物だった。

周囲の草や木々が衝撃でなぎ倒されていく。


瑠唯「っ...五月蠅いわね...」

『どうだ?防げまい?』

瑠唯(...でも、所詮は五月蠅いだけ)

瑠唯(このまま押し切る...!)


その後も猛攻を仕掛ける瑠唯。

悪魔に更に傷をつけていくと同時に、咆哮を何度も浴び続ける。

中々決定打が決まらず、軽く息切れをしてしまう。


瑠唯「はぁ...はぁ...この、逃げてばかり...!」

『はは、どうした?息切れしてるぞ?』

瑠唯「五月蠅いわね...!」


攻撃を繰り出しながら、瑠唯は少し違和感を覚える。

何故自分は息切れを起こしているのだろうか、と。

普段、魔翌力が尽きない限り息切れなど起こした事が無い。

現状、魔翌力は十分に残っている。


瑠唯(何か、おかしい...?)

『...ガアアア!!』

瑠唯「っ、うるさ...!!」


そして、何十回目となる咆哮を浴びた時、異変は起きた。

急に、下腹部を締め付けられるかの様な感覚が瑠唯を襲う。

突然の事に、攻撃の手を止め悪魔から距離を置く瑠唯。


瑠唯「....??」

瑠唯(なに、今の...??)

悪魔(やっと効き始めたか...)

悪魔『どうした?怖気づいたか??』


困惑する瑠唯を、言葉で煽る悪魔。

瑠唯もまた、気のせいだろうと攻撃を再開する。

しかし心なしか、先程より体の動きが鈍っている気がする。

特に足や手に、若干だが力が入らなくなっている。


「ガアアアアア!!!」

瑠唯「くっ...またそれ...!」


そして、更なる咆哮の追撃。

その時、瑠唯は遂に違和感の正体に気付く。

それは先日の触手と戦った時と同じ。

下腹部、子宮の辺りが締め付けられ、疼くような感覚。


瑠唯(まさか...)

悪魔『ほう...気付いたか...?』

瑠唯「...ふざけた技ね...」

悪魔「ふん、そのふざけた技で貴様は我に敗北するのだ...!」

瑠唯「っ!!」


そして、ここで遂に攻撃を仕掛けてくる悪魔。

普段の瑠唯ならばどうという事は無い攻撃も、今は違う。

先程までとは逆に、防ぐことしか出来ない瑠唯。


『はっ!はぁぁ!!』

瑠唯「くっ...!」

瑠唯(あまり、時間を掛けるのは得策ではないわね...)


【ターン2】

【体力 残り19】

これで体力が0になれば瑠唯の敗北、耐えきれば瑠唯の勝利です


↓1~↓3 敵の攻撃 自由指定(エロでも普通の攻撃でも可)

↓4 瑠唯の反撃(コンマ判定のみ)

正面から抱きしめ、たてがみと勃起チンポで魅了誘惑

咆哮と激しいディープキスにより雌の本能を解放させる

sageになってましたね、申し訳ない。

ゾロ目出たので悪魔の勝利確定です。

↓1~5で悪魔が敗北した瑠唯になにをするのか募集します
5つを出来るだけ合体させます

>>91>>92の方も安価取って頂いても構いません

発情した体に逞しいチンコをこすりつけ、魅了しながら言葉責め

>>94の方もどうぞ

このレスから↓1~5で募集

掻き終わり次第更新します
いつになるかは分かりません。

11時頃更新予定です

更新後にキャラ募集します


【攻撃1 98 VS 28 有効! 70ダメージ!】

【攻撃2 16 VS 28 無効!  0ダメージ!】
【攻撃3 16 VS 28 無効!  0ダメージ!】

【77のゾロ目クリティカルにより瑠唯の体力 30 → 0 】


その後も悪魔の猛攻は続く。

繰り出される拳の攻撃一撃一撃が、瑠唯に重く伸しかかる。

加えて力が上手く入らない今の状態では防戦になるのも必然であった。


『ガアアア!!!』

瑠唯「ぅ、くっ...ん....!!」

『おら、隙だらけだ!!』

瑠唯「しまっ...!?」


咆哮を浴びて怯んだ瑠唯を、悪魔は正面から羽交い絞めにする。

鍛え抜かれた筋肉が、瑠唯の呼吸器官を塞ぎ込む。

何とか息をしようと必死になる瑠唯は、悪魔の胸の中で藻掻く。


瑠唯(このままじゃ...いき、が...)

悪魔『っとと、このままじゃ死んじまうな』

瑠唯「...っ、はぁっ...はぁっ.....!!!」


悪魔は何を思ったか一部の力を抜き、窒息寸前の瑠唯に呼吸を許す。

顔を真っ赤にして、なりふり構わず息を吸う瑠唯。

そんな瑠唯に、悪魔はトドメの一撃となる咆哮を浴びせる。

至近距離で浴びるそれの効力は、今までの比では無かった。


瑠唯「っ、あ、ひっ...!?あぁ.....!??」

悪魔『どうだ?もう抵抗する力すら入らないだろう?』

瑠唯「っ、そん、なこと...んんっ...」


何とか強がって見せる瑠唯だったが、その実は悪魔の言う通りだった。

先程から考えない様にしていたが、段々とこの悪魔が魅力的に思えてしまい仕方なかった。

咆哮のせいだと分かってはいたが、身体がいう事を聞かなかった。


悪魔『しかし、まだ意識を保てるとは驚いた...』

悪魔『だが、これで終わりだ』


悪魔は、満身創痍の瑠唯に先程よりも更に強力な咆哮を浴びせ続ける。

それも先程よりも長く、大きく。


瑠唯(あ、これ...だめなやつ...)

瑠唯(意識が...とb....)


その逞しい咆哮に見惚れながら、瑠唯の視界は段々と薄れていった。

意識を無くした瑠唯の手から、愛刀が抜け落ちる。

だらんと垂れ下がった手足を見て、悪魔は自身の勝利を確信する。

そして、抵抗が無くなった獲物を自身の根城へと連れて行くのだった


瑠唯「...ぅ、ぅん......??」


あれからどれ程の時間が経っただろうか。

瑠唯は見知らぬ洞窟の内部で目を覚ました。

見渡すと、壁に松明が差し込んであり何者かが暮らしている事が分かる。

しかし、出口は全く見えず闇が遠くまで続いていた。


瑠唯「...成程、ここはあの悪魔の根城って事ね」

瑠唯「今の内に、逃げないと...」


瞬時に自らの置かれた状況を理解した瑠唯は、脱出を試みる。

...しかし、脚に全く力が入らない。

不思議に思い自分の身体を見てみる。

そして瑠唯はどうあがいても無意味だと悟る。


瑠唯「...これ、は...」


瑠唯の足や手には、何も枷等はついていなかった。

しかし、絶えず震え続けていた。

例えるなら、生まれたばかりの小鹿の様に力無く。

息も苦しい。鼻では無く口で呼吸しなければ間に合わない。

そして、極めつけは風邪でもひいているかの様な己の体温の高さ。


瑠唯(考えたくは、ないけれど...)

悪魔『発情、してんだよ』

瑠唯「っ!」


いつの間にか戻ってきていた悪魔が、瑠唯に声をかける。

瑠唯は鋭い目つきで悪魔を睨むが、最早それは成す術が無い事を意味していた。

正直、悪魔の声を聴いた瞬間に自分の身体が嫌でも反応しているのが分かる。


悪魔『さて...』

瑠唯「っ、な、なぁっ...!」

悪魔『...なんだ?見るのは初めてか?』


発情している本能を、何とか理性で保とうとする瑠唯。

そんな事は意に介さない悪魔は、瑠唯に己の巨大化した生殖器を見せつける。

直視すれば、たちまち理性など崩壊してしまうだろう。



『ほら、咥えろ』

「は...?」


瑠唯は意味が分からなかった。

この悪魔は、事もあろうにこの凶悪な物を口に入れろと命令してきた。

この太さ、瑠唯の口だけでは到底収まらない。


「だ、れが....!」

『いいのか?ここで命令を聞かなければ、我は学園の女共を犯すぞ?』

「なっ...!?」


最早、瑠唯に拒否権などなかった。

自分がここで断れば、一般市民に被害が及んでしまう。

それだけは何とか避けねばならない。

瑠唯は、決死の覚悟で舌の先を使って「それ」を舐める。


「うっ、ぐ...ぇ.....」


強烈な刺激臭で、瑠唯の顔が苦痛に歪む。

しかし、ここでやめれば被害者が増えてしまう。

必死に耐え、舐める瑠唯に、悪魔は非常な行動をとる。


『んー、駄目だな。快感を全く感じない』

『やはり、他の女を狙いに行くか...』

「な、なんで!舐めてるじゃない...!」

『我は舐めろとは言っていない。咥えろと言ったのだ』

『...次は無いぞ?』

「......ぐっ....」


瑠唯は、意を決して口を大きく開ける。

艶のある唇から、熱っぽい吐息が零れる。

先端が、ゆっくりと口内へと挿入されていく。


「ぅ...ぉえ....っぷ.....」


先程よりも、匂いを直に感じてしまい思わず吐きそうになる。

なんとか堪えるも、まだほんの先の辺りを咥えただけである。

全部咥えようとするも、その全てを飲み込む事は出来なかった。


『おい?どうした、まだ全部入り切ってないぞ?』

「む...むひゃ、いああい、ぇ...!」

『っつたく、仕方ねぇ...なっ!』

「んんう゛う゛ぉ!!?」


いつまで経っても進展がない事をじれったく感じた悪魔は、瑠唯の後頭部を鷲掴みにする。

そして自分の方へ引き寄せる。

当然、瑠唯の口はすでに埋まっている為、更に奥の喉にまで生殖器が及ぶ。

顎が外れてしまうのではないかと思うほど、無理矢理押し込まれた瑠唯。

悪魔の生殖器の根元に、唇が接触する。

遂に、その全てを咥えさせられたのだった。


『うお...結構きついな...』

「ぐ、うぅぅ...ぉぉ...!!!」

『じゃ、動くぞ』

「!?」


悪魔は、容赦なく腰を瑠唯の喉に打ち付け始める。

涎なのかカウパーなのか分からない液体が、口の僅かな隙間から白く泡立ち、垂れ落ちる。

喉の奥から入り口の間を、まるでオナホールの様に扱う悪魔。

当然、呼吸などすることが出来ない瑠唯は必死で悪魔の背中を叩く。


『はは、こりゃあいいなぁ!』

「ん、んぶぅっ、ふ、ごぉっ、おおっ!!!??」

『きついのが逆に、いい感じになるもんだな...!』


叩かれている事など意に返さない悪魔は、そのまま腰を打ち続ける。

胃の辺りを嫌悪感が襲う。

喉を急に弄ばれたせいで、身体が胃液を逆流させようとしていた。

それに感づいた悪魔は、一時的に生殖器を引き抜く。


「ごっ、げほっ!がほっ!!ぅっ、おえ、えええぇぇえっ!」

「おぇっ....ごほっ...ぶぇ、げぼっ!ごぼっ!!」

『なんだ?汚いな...』


一時的に呼吸を許された瑠唯は、地面に突っ伏し逆流してきた胃液を吐き出す。


(し、しぬ...ほんとにしぬところだった...!)

(いき...とりあえず、いき、すわないと...!)


その場で懸命に深呼吸を繰り返し、息を吸う瑠唯。

そして、呼吸を整え頭を持ち上げると、そこには瑠唯の唾液や胃液で光る生殖器があった。

初めて、自分が咥えていた物を直視する。


「こ、こんな...ふと、い.....」

『休憩は終わったか??』

「っ!」

『続きと行こうか』


悪魔は、酸欠で動けない瑠唯の身体を触り始める。

成人男性の様な固く強靭な腕が、瑠唯の豊満な乳房を服の上から揉みしだく。

力任せにされるかと思いきや、絶妙な力加減で責める悪魔。


『ほう、服で分からなかったが結構な物を持っているな?』

「こん、なの...邪魔な...んっ...だけ、ぇ...」

『ならば、我がそれを有効活用させて貰うとしよう』

「なに、を....ひっ!?」


巫女服の掛襟を左右に力任せに引っ張る悪魔。

服の内側に籠っていた熱ごと外気に晒される瑠唯の乳房。

純白の下着によって何とか守られてはいるが、その中心はピンと反り立っているのが分かる。


『どれ、今度は直に触ってやろう』

「や、やめっ...んひゃっ♡」

『存外可愛げのある声を出すのだな』


悪魔は胸を再び揉み始める。

先程とは違い、殆ど直に触られ感覚をもろに感じてしまう。

悪魔が胸を揉む度に、勃ってしまった乳首が何度か触れ、擦れる。

咆哮によって発情、敏感になっている瑠唯はそれだけで身を捩ってしまう。


「へん、たい...んっ...さわるな...ぁっ♡...」

『はは、感度は良好な様だ』

『しかし、胸だけでこれ程とはな』

「っ...うるさ、ひゃぁうんっっ♡」


反撃に出ようとするも、乳首を軽く弾かれただけで身体が軽く跳ねる。

段々と、上手く思考が出来なくなってくる。

悪魔が胸を揉む度に、嫌でも甘い声を出してしまう。

抵抗の出来ない瑠唯の姿は、正に発情して雄に腰を向ける一匹の雌の様だった。


『さて...』

「っ、や、ぁっ!?どこ、さわって...!」

『ほら、いいのか?我を満足させないと他の女が犠牲になるぞ?』

「こ、この...ひきょ、んんっ♡」


胸の感度の良さに満足した悪魔は、巫女服の袴を結んでいる紐をほどき始める。

結び方自体はそれほど複雑ではないので、腹部の締め付けが楽になるまで時間は掛からなかった。

そして、悪魔はある事を確認すると瑠唯を煽る。


『ほら、見てみろ。貴様の袴のこの部分。なぜ色が濃くなっている?』

「っ...!」

『どうした?答えてみよ』

「し、しらな...あぁぁっ!!?」

『正直に答えないのは感心しないな』


袴を脱がされ、下着姿となった瑠唯の秘部を軽く指で触れる悪魔。

それだけで、身体を仰け反らせ反応してしまう。

太腿を、汗なのかよく分からない体液が伝って流れ落ちていく。

純白の下着も、汗で蒸れ所々肌に密着しており薄く透けている。

本来守るべき秘所も同様に、今は下着としての機能を全くはたしていない。

透けて見える陰毛が、悪魔の劣情を煽る。


『たまらないな...』

「...ひっ!?ぁ、やっ♡こす、るなぁ..っ♡」

『こんなに濡らしておいて何を今更』


悪魔は生殖器を瑠唯の秘部に下着の上から擦り付ける。

途端に、今までの比にならない程の愛液が溢れ出す。

秘部と下着が擦れ、愛液が泡立てられていく。

粘着質のある水温が洞窟内に響き渡る。


「ぁうっ♡あ、それっ、だ、めっ♡あっ、あっっ♡♡」

『この辺りで一度達しておくか?』


腰の動きを更に速める悪魔。

未知の快感に、瑠唯はただ喘ぐしかなかった。


「んぅぅっ♡あ、やぁっ♡なに、かっ、きちゃ...んっ、んんぅっ♡」

「んっ.....っっ~~~~~♡♡!!?」


遂に瑠唯は、悪魔の手によって絶頂してしまう。

自慰すらまともに行ったことが無かった瑠唯は、自らの身に何が起きたのか理解できない。

目の前が一瞬真っ白になったかと思えば、痙攣を起こし無様に醜態を晒している。


「はっ♡...はっ♡....あ、ぁぁ...♡♡」

『まあいい、これだけ濡れていれば十分か』

「ま、まだなにか...っ...する、つもり...?」

『何を言う、これからが本番であろうに』


言うが早いか、悪魔は瑠唯の下着を全て取っ払う。

一矢惑わぬ姿となった瑠唯は、顔を赤らめる。

せめてもの反撃と睨みつけるその態度すら、悪魔の劣情を煽る餌でしかなかった。

悪魔は力無く横たわる瑠唯の腰を両手で掴み、持ち上げる。

そして、己の生殖器をまだ穢れを知らない秘部へとあてがう。

入り口は、瑠唯の思いとは裏腹に今か今かと愛液を垂らしながら雄を待ち望んでいた。


『力を抜いておけ』

「へ....あ、ぎぃぃっ!!!??」

『く...流石にきついな...』

「あ゛あ゛っ!!?いっ、ぎっ、がぁぁっ!!?」


瑠唯は一瞬、身体を真っ二つに引き裂かれたのでは無いかと錯覚した。

それほどまでに、喪失の痛みは凄まじかった。

悪魔の生殖器を、秘部から流れ出る鮮血が伝っていく。

しかし悪魔は、構わず腰を動かし始める。


「う゛ごくな゛ぁっ!!ひぃぃぃっ!!?あ、んぐぅぅぁあっ!!!??」

「い゛っ、あ゛あ゛あ゛っ!!!??」


猛烈な痛みに、涙と鼻水で顔面を汚す瑠唯。

そこには普段の冷静沈着な彼女の姿は無く、一人の無力な少女が泣き叫んでいるだけだった。

一方の悪魔は、締め付けによって生じる抵抗、摩擦を愉しんでいた。

初物、それも膨大な魔力を持った女ともなると今までのどの女よりも別格だった。


「ぬ゛い、てぇぇっ!!むりぃっ!!こわ、れっ、あああああっ!!?」

『なに、すぐによくなるから辛抱しろ』

「な゛ら゛な゛っ、い、ぎいいぃぃぃっ!!!??」


取り乱し、大声を出し錯乱状態の瑠唯。

しかし、その体には悪魔の言う通り変化が表れていた。


「ひっ、ぎぃっ、あ、あぁんっ♡ああっ!!?」


痛みの中に、僅かだか快感が生まれる様になっていた。

これも悪魔の能力なのだろうか、先程まで死ぬ程の痛みだった筈が今度は快感が大きくなっていく。

その声は、痛みでは無く快感によって発せられる様になっていた。


「なぁっ♡これ、なん、でっ♡」

「おかひっ♡から、だ、へんに、なってりゅ、ぅぅぅんっ♡♡」


最早何も言葉を発しない悪魔。

ただ只管、腰を瑠唯の膣内に打ち付ける。

もう、何も考えられない。

脱出する方法だとか、反撃の為の秘策だとか、一般市民の被害だとか。

そんな事は、もう、どうでもよくなっていた。

今はただ、この雄から与えられる極上の快感に身を任せる。

それしか、考えられなくなっていた。


「んんんんっ♡あっ、ま、またっ、さっきのっ♡」

「すごい、のっ、きちゃ、ぁっっ.....へ....??」

『疲れた、少し休む』


悪魔は急に、腰の動きを止めてしまった。

瑠唯は訳が分からなかった。

もう少しで、さっきより大きな感覚が襲ってきそうだったのに。

もう少しで、より極上の何かを味わえたのに。

困惑する瑠唯を見て、悪魔がにたりと笑う。


『続きをしてほしかったら、先にやることがあるだろう?』

『随分と、刀で切ってくれたよな...?』

「んぎっ!?ひゃあぁぁぁあっ!!?」


悪魔はワザとらしく痛がるふりをして、瑠唯の尻を平手で叩く。

瑠唯は、その痛みすらも快感に思えてしまう様になっていた。

秘部から、勢いよく愛液が噴き出す。


「ご、ごめんなひゃっ♡んぐっ♡♡」

『調子に乗っていたよな?』

「の、のってまひたぁっ♡♡なめてましたぁっ♡♡」

『なら、何か言う事あるよな??』


トドメの一撃と言わんばかりに、先程よりも強く平手打ちする悪魔。

敗北の証である潮を噴き散らしながら、瑠唯は頭を垂れる。


「あっ♡わ、わらひの、まけれしゅっ♡♡」

「な、なまいき、ぃっ...いって、ごめんなさいっ♡♡」

「も、らめなのぉっ♡♡い、イかせっ♡イかせてぇぇっ♡♡」

「すんどめっ♡らめっ♡まけ、まけまひたぁっ♡♡」

「がまんむりっ♡むりむりっ♡♡ちょーだいっ、ここ、いじめてぇぇっ♡♡」

敗北の宣言を聞くや否や、再び生殖器を一番奥まで捻じ込む悪魔。

瞬間、身体を電流が走ったかの様な快感が瑠唯を襲う。

脳内が真っ白に染まり、身体全身の痙攣が収まらない。

そう。瑠唯は奥に捻じ込まれた瞬間に絶頂したのだ。

それもこれまでの人生で感じた事のないレベルの絶頂を。


「あ♡ああっ♡きてるっ♡しゅごいのっ、あっ!ああぁっ!!」

「ん゛う゛う゛う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ♡♡♡」


悪魔に屈服し、獣の様に吠え、喘ぐ瑠唯。

ここは森の更に奥地にある洞窟の中。

最早、行為を邪魔する者など誰もいない。

行為は一日どころか何週間にも及ぶのだった。


瑠唯「んっ♡んっ♡...どう...かしら...♡」

悪魔『あぁ、凄くいい心地よさだ』

瑠唯「よかった...♡」


あれから、何日も何日も犯され続けた瑠唯。

その腹はかつての容姿が想像できない程大きく膨れあがっていた。

初対面の頃とは逆に、自ら悪魔の生殖器を悦ばせようと胸で包み込んでいた。


悪魔『これからも、我の右腕として頑張ってくれよ?』

瑠唯「はい...♡」


【第三話 敗北】

次の主人公の設定を決めます。

性別は♀固定です。

>>1がよさげなのを選びます

五人くらい集まるまで

【名前】和名でも洋名でも
【年齢】12~23
【容姿】髪型や体型、普段の服装など
【性格】
【武器、能力】特異な武器、特殊能力など
【戦闘時の服装】
【備考】何かあれば

【名前】高垣 湊(たかがき みなと)
【年齢】18
【容姿】青髪ショートヘアーに低めの身長だが胸だけは爆乳
【性格】明るく元気なボーイッシュ かなり天然 一人称はボク
【武器、能力】水を自由に操る能力
【戦闘時の服装】セーラー服 ただし何故か露出が増えて際どくなる
【備考】退魔の家系の少女 学校では明るいマスコット的な存在だが、そのボーイッシュロリ爆乳ぶりから裏では男子のオカズにされることもしばしば(本人は全く知らない)

今まだどのキャラにするか悩んでるとこですね

悩みましたが>>123のキャラで行きます

【名前】高垣 湊(たかがき みなと)
【年齢】18
【容姿】青髪ショートヘアーに低めの身長だが胸だけは爆乳
【性格】明るく元気なボーイッシュ かなり天然 一人称はボク
【武器、能力】水を自由に操る能力
【戦闘時の服装】セーラー服 ただし何故か露出が増えて際どくなる
【備考】退魔の家系の少女 学校では明るいマスコット的な存在だが、そのボーイッシュロリ爆乳ぶりから裏では男子のオカズにされることもしばしば(本人は全く知らない)



「...がき、...て...!!」

湊「...んん.....」

「..たかが..、..ろって..!!」

湊「...うぅん.......」

「えー、ではこの問題を...高垣!」

湊「んひっ!?ひ、ひゃいっ!!?」


急に大声で指名され、慌てて立ち上がった際に膝が机に当たり、涙を滲ませながら低く唸る。

青空の様な瑞々しい青色の髪がさらりと揺れる。

地毛だと幾ら説明しても、中々容認して貰えなかった苦い思い出がある。


「...この問題、わかるかー?」

湊「へっ!?え、えーと...あ、42ですっ!」

「馬鹿、今は日本史の授業中だ!」

湊「ぁえ!!?」

「顔洗ってこいっ!」

湊「は、はいっ!!」


慌てて少女.....高垣 湊は、女子トイレへと駆け出す。

クラス中から笑いの声が聞こえる。

言わば、彼女は居眠りの常習犯であった。これまでも何度も注意を受けている。


顔を洗い終え、少し溜息を吐きながら着席する湊。


「ったく、折角俺が起こしてやろうとしたのによぉ?」

湊「いやぁ、ごめんね。起こそうとしてくれたんだ?」

「まぁな」

湊「ありがと、結構優しいとこあるじゃん」

「う、うっせぇ!」

湊「あ!もしかして照れてるのかなぁ??」

「だ、誰がお前なんか!」

湊「あはは、冗談だよ冗談、むきになんないでよー」

「っ...」


屈託のない笑みを見せる湊に、隣の席に座る彼は胸を高鳴らす。

彼と湊は特別、そんな関係などではない。

湊は誰に対しても明るく、優しく振舞うのだ。

その性格と、その歳にしてはやや発育のいい身体が、クラスメイトの男子達を悩ませている事を湊は知らない。


湊(はぁ...最近全然快眠できてないもんなぁ...)


隣の彼の心中など知る由も無い湊は、また一つ小さな溜息を吐くのだった。




夜。草木も眠る丑三つ時。

人通りの無くなった道に、人影が一つ。

手には怪しげな本が握られ、何かをぶつぶつと唱えている。

瞬間、彼は業火に包まれ灰と化す。

代わりに本から燃え盛る化け物が姿を現す。


『...ここが、人の世か...』

『ふ、手始めにこの辺り一帯を燃やし尽くしてくれようぞ...!』


化け物は、自身の周りに炎を出現させると、周りに見える建物に手当たり次第ぶつけていく。

しかし、その全てが寸前の所で消されてしまう。


湊「っとと、危ないなぁ...」

湊「もうちょっとで大火事になる所じゃんか!」

『貴様...我の炎を...』

湊「さっさと倒して、ボクは寝るからね!!」


そういうや否や、湊は水の塊を化け物にぶつける。

全身が燃え盛っている化け物は、それだけで断末魔にも似た悲鳴をあげる。

どうやら予想以上に相性がいいらしい。


湊「さて、これでトドメだよ!」

『ぐっ...ぐおおおおおお!!!!』


間髪入れずに更に水の塊を飛ばす湊。

攻撃に耐えきれず、化け物は消滅してしまう。

完全に消滅した事を確認すると、湊は全身の力を抜く。


湊「ふぅ...勝てたぁ...」


先程の真面目な声とは打って変わって、気の抜けた声を発する湊。

僅かに滲んだ額の汗を拭う。深く息を吸い込むと、彼女の胸元大きくが揺れる。

湊が身に着けていたのは、昼間学校で来ていた制服によく似たデザインの服だった。

違いがあるとすれば、スカートの丈などが若干短くなっている所だろうか。

誰にも見られることは無い為何とか堪えてはいるが、正直凄く恥ずかしかった。


湊「でも、ボクの魔力で強化したらどうやってもこうなるんだもんなぁ...」


見た目とは裏腹に、その耐久性能は並大抵の物ではない。

悪魔との戦闘用に仕上げられた専用の衣服だった。

しかし、湊のプロポーションも相まって事情を知らない者から見れば唯のコスプレにしかみえない。


湊「クラスの皆には絶対見せられないよなぁ...」

湊「...って、もう二時過ぎ!?帰って寝なきゃ!!」


湊は今日怒られたばかりなのを思い出し、急いで帰路に就く。

翌日、宿題の提出期限を完全に忘れており説教を喰らう羽目になったのは、また別の話。


【プロローグ 完 】

次に湊の前に現れる悪魔を決めます。

↓1~3コンマ最大
【名前】何の悪魔かを(例:虫の悪魔、触手の悪魔)
【容姿】
【能力】能力と、どういった攻撃を得意とするかを
【弱点】
【出現場所】学校、ホテルなどの召喚された場所を
【その他】


湊「未確認生命体ぃ??」

「そう!湊ちゃん知らない?あのお嬢様学校の...」

湊「あ、なんかそれ知ってるかも」


昼間。休憩時間に湊は仲の良い女子たちと会話を楽しんでいた。

内容は、最近SNSで噂になっている未確認生物の事だった。

なんでも、身体中に花が生えた男が近隣の女子高近くに出没するらしい。

そして、出会ったが最後、生きては帰れないらしい。


「でね、今日皆で肝試しに行こうかなって思っててね!」

湊「えー、辞めといたほうがいいよー...」

湊(それでなくても、最近知り合いの一人がその周辺で消息不明になってるし...)

「え~、湊ちゃん怖がり過ぎだって~」

湊「う~...ボクはいいや。行くなら気を付けてね?」

「うん、分かってるって!」


こうして放課後、彼女達は本当に女子高へと向かってしまったのだった。

嫌な予感がした湊は、ばれない様に跡をつける事にした。

バスを乗り継ぎ、目的地に着くころには夜中になっていた。


湊「はぁ...こんな時の予感って、大体当たるんだよなぁ...」

湊(案の定、なんだか気持ち悪い魔力が周辺に漂ってるし...)


湊は彼女達を先回りし、目撃情報の多い裏山へと向かう。

もし万が一噂が本当でも、迅速に片付ければいいと思っての事だった。

念の為、制服に魔力を注ぎ仕事の服へと着替える。


そして悪い予感は的中してしまう。


山中、不意に動く人影が見えたかと思うと、湊の前にそれは現れた。

ぱっと見は成人男性だが、大きく違うのは身体中に無数の紫の不気味な花が咲き誇っている事だった。

その化け物はゆっくりと湊の方へと向かってくる。


湊「被害が出る前に、ここで倒さなきゃ...!」



↓1~↓3 敵の攻撃
自由指定(エロでも普通の攻撃でも可)

↓4 瑠唯の反撃(コンマ判定のみ)

今日はこの辺で

また気が向いたら更新します

あとすみません、瑠唯の反撃では無くて湊の反撃でした

※このレスは安価に含めません


【攻撃1 84 VS 73 有効! 11ダメージ!】

【攻撃2 03 VS 73 無効!  0ダメージ!】
【攻撃3 32 VS 73 無効!  0ダメージ!】

【 湊の体力 100 → 89 】


湊(何考えてるかわかんないな...)

湊「まずは、様子見かな....っと!」


湊は水を操り悪魔に高圧の水を放出する。

並の悪魔であれば、少なくともこれで怯むので多用している。

しかし、今日の相手は違った。


『.........』

湊「あれ、うそ!?」

湊「全然効いてないの...!?」


悪魔は、怯むどころか平然と佇んでいた。

そして、反撃と言わんばかりに紫色の蜜を飛ばしてくる。

それも、湊が今しがた放出した高圧水流の様に。


湊「うわぁっ!?」

湊「っとと...あっぶないなぁ...」

湊「んー...遠距離じゃダメなのかなぁ...?」


湊は手を前に突き出し魔力を整える。

すると、水で出来た双剣が出現する。

刃の部分は高圧の水流になっており、触れた対象を抉り取る様になっている。

双剣を手にした湊は、悪魔に向かって駆け出す。



湊「それっ!」

『.........!』

湊「なっ、躱した...!?」

湊「...っ、この、そりゃあっ!!」

『.......』

湊(全然当たらない...!?)


悪魔は見た目に反して素早く動き、湊の攻撃を躱す。

それと同時に、鼻の部分から紫色の粉を噴出する。

湊の本能が、それの危険性を訴えていた。


湊(あれ、よくわかんないけど吸ったらやばそう...!)

湊「でも、逃げてばっかじゃ...」

湊「勝てないもん、ねっ!!」

『!!』

湊「よし、当たった!」


攻撃が当たった部分は、抉れ崩れ落ちていた。

しかし、先程の攻撃で若干の水分を吸っていたのか徐々にだが回復を始まる。


湊(成程、水分を吸収しちゃうんだ...)

湊「なら、回復するより早く倒さなきゃね!」


↓1~↓3 敵の攻撃
自由指定(エロでも普通の攻撃でも可)

↓4 湊の反撃(コンマ判定のみ)


【攻撃1 84 VS 73 無効!  0ダメージ!】
【攻撃2 03 VS 73 有効! 24ダメージ!】
【攻撃3 32 VS 73 有効! 35ダメージ!】

【 湊の体力 100 → 30 】


湊の猛攻により、回復が追い付かなくなる悪魔。

身体中に咲き誇っていた花も、半数以上が削ぎ落されていた。

湊の心に、少しばかりの慢心が生まれる。


湊(よし、このまま責め続ければ...!)

『...!!』

湊「えっ、ひゃああっ!?」


そんな湊の足に、悪魔は蔦の様な物を身体から伸ばし巻き付く。

そのまま、力任せに引き寄せられる湊。

残った花の前に顔を持ってこられ、至近距離で花粉をもろに浴びてしまう。


湊「うわっ!?けほっ、けほっ!」

湊「う~、吸っちゃったじゃん...!」


そして、花粉を吸いこんでから直ぐに異変が現れる。

身体が火照り、汗が全身から滲む。

息が熱っぽくなり、呼吸が苦しくなる。


湊「はぁ...やっぱり、変な粉だった...」

湊「うぅ、なんかむずむずする...」


悪魔は湊が怯んだ所に更に追い打ちをかける。

蔦をさらに伸ばし、湊の豊満な胸を叩く。

鞭のようにしなるそれは、甲高い破裂音と共に湊へとぶつけられる。


湊「痛っ...!!?」

湊「この...痛いじゃんか...!!」


湊は再び魔力を集中させ、水の双剣で自身を拘束する蔦を切断する。

そして、残った花を全て削ぎ落しトドメの一撃を放つ。


湊「絶対許さないからね...!!」

湊「っ、はああああ!!!」


そして、一息の間に悪魔を切り刻んでいく。

回復を許さない程の速度の斬撃により、ボロボロと崩れ落ちる悪魔。

悪魔が完全に消滅した事を確認すると、湊は全身から力を抜く。

制服も、何時も着ている状態に戻る。


湊「ふう.....」

「あれ?湊ちゃん??」

湊「っ!!?」

「なんだー、湊ちゃんも肝試し結局来たんだー?」

湊「えっ、あ、う、うん!そ、そうなんだ~!あはは!」

湊(危なかった、もう少しでバレちゃうとこだった...)


別の意味で肝を冷やした湊は、その後クラスメイト達と帰途につくのだった。


【第一話 勝利 】

次に湊の前に現れる悪魔を決めます。

↓1~3コンマ最大
【名前】何の悪魔かを(例:虫の悪魔、触手の悪魔)
【容姿】
【能力】能力と、どういった攻撃を得意とするかを
【弱点】
【出現場所】学校、ホテルなどの召喚された場所を
【その他】

ほんとに>>1の気分次第の更新になるんで頻度は滅茶苦茶です。

一日で更新する事もあれば、一か月更新がない場合もあるので悪しからず。



「ねー、昨日のテレビ見た??」

「あ、みたー!あの俳優さん格好良かったねぇ!」


朝、担任が来るまでの時間は学生達の自由時間だ。

各々が、仲の良い者同士で会話を楽しんでいる。

年頃の少女達は、タイプの異性の話で盛り上がっていた。


湊「おっはよー!」

「あ、湊ちゃんおはー」

「湊ちゃんも昨日の俳優さん見た?」

湊「へ?あ、ごめん見てないや...。」

湊(昨日も悪魔退治してたからそんな暇無かったもんなぁ...)


謝る湊に、クラスメイト達は近寄る。

何事かと身構えた湊に畳みかける。


「そういえば、前から気になってたんだけどさ」

「湊ちゃんって、どんな人がタイプなのさ?」

湊「へ?」

「てか、好きな人とかいんの?」

湊「へ!?」

「「「!!?」」」


瞬間、さっきまで騒いでいた男子達が静まり返る。

各自が、聞き逃すまいと聞き耳をたてる。


湊「え...っと...」

「うんうん!」

湊「...t」


「はい、みんな席につけー」


情報が発信される前に時間が来てしまった。

この時ほど、男子達は担任を恨んだ事は無かった。

鋭い視線を浴び、困惑しながらも点呼を取る担任。


湊(はぁ...危なかったぁ...)

湊(好きな人とか、考えた事も無かったなぁ...)


悶々とする男子達とはまた別に、一人考える湊だった。


湊「はあぁぁぁぁあ!!!」

『ぐおおおおお!!!?』


夜、繁華街に出現した悪魔を消滅させる湊。

今回の相手はそこまで強力な個体では無く何時もより体力も有り余っていた。

力を抜きながら、今朝の事を思い出す。


湊「恋愛かぁ...」

湊「こんな仕事してる女の子、好きになる物好きなんているのかなぁ...?」


などと、一人腕を組みながら考える湊。

そんな時、急に後ろから声を掛けられる。


『お嬢さん、こんな所でどうしたの?』

湊「へ!?あ、いやっ...!」

湊(しまっ、変身解いてないや...)


繁華街ということもあり、ホストの様な外見の男が湊の後ろに立っていた。

狼狽える湊に、男は更に近寄り手を握ってくる。


『こんな所にいたら風邪ひいちゃうよ』

『あっちにいい場所があるから、一緒にいこうよ』

湊「え、あ.....あれ.....??」


拒否しようとした湊だったが、何故か自然と拒む事が出来なくなっていた。

身体が、男の言う通りに動きそうになる。


湊(これ、なんかおかしい....!?)




↓1~↓3 敵の攻撃
自由指定(エロでも普通の攻撃でも可)

↓4 湊の反撃(コンマ判定のみ)

【攻撃1 23 VS 85 無効!  0ダメージ!】
【攻撃2 65 VS 85 無効!  0ダメージ!】
【攻撃3 24 VS 85 無効!  0ダメージ!】

【 湊の体力 100 → 100 】


『さ、あっちに行こう?』

湊「あ....う......」

湊(こ、これ、絶対おかしい...!)


男の言葉に全く逆らえない湊。

心の中ではおかしいと分かっていながらも、歩みを止める事が出来ない。


『君、よくみたら凄くいい身体してるねぇ...』

『友達にもよく言われないかい?』

湊「...そん...な.....」


湊は、これが人間の仕業で無い事に薄々勘付き始めていた。

そして、残り僅かな理性を振り絞って抵抗する。


湊「....っ.......!!!」

『!?』

湊「.....っ、はぁ...やっぱり人間じゃないじゃん...!」

『...洗脳が甘かったか...』


水を操り、水流を男へ仕向ける湊。

突然の攻撃に、湊から距離を置く男。

その背中には、回避するために使用したのか、翼が生えていた。


湊「ここで倒さなきゃ、別の人が危ないもんね...!」


洗脳を振り払い、臨戦態勢に入る湊



↓1~↓3 敵の攻撃
自由指定(エロでも普通の攻撃でも可)

↓4 湊の反撃(コンマ判定のみ)

悪魔の勝利確定です。

↓1~5で悪魔が敗北した湊になにをするのか募集します
5つを出来るだけ合体させます

それと、余談なんですがいくつか決め事を
●悪魔募集の際、同じ悪魔の複数応募は禁止にします。(被った場合先にレスされたものでコンマ判定します)
●悪魔が一定以上の悪事を働くと祓魔師が悪魔の存在に気付く設定にします。

これからもちょくちょく訂正していくつもりです。

次いつ更新できるか分からないので次の主人公を決めます。

性別は♀固定です。


↓1~10の中から>>1が選びます


【名前】和名でも洋名でも
【年齢】12~23
【容姿】髪型や体型、普段の服装など
【性格】
【武器、能力】特異な武器、特殊能力など
【戦闘時の服装】
【備考】何かあれば


ここまで二連続で巨乳キャラなので次は巨乳じゃない娘を選ぼうと思ってます。

【名前】羽柴鈴音
【年齢】13
【容姿】金髪ツインテールつり目の少女、Aカップスレンダー
【性格】ノリが軽く自信家で我が儘で生意気な世間知らず
【武器、能力】杖、バリアや追尾魔弾やビームなど火力特化
【戦闘時の服装】赤いレオタード型のピッチリスーツ、フリルつきのスカート
【備考】相手をばかにする傾向がありよく足元をすくわれる。性知識がなく乳首が糞雑魚レベルに快感に弱い


【攻撃1 49 VS 04 有効! 45ダメージ!】
【攻撃2 66 VS 04 有効! 66ダメージ!】
【攻撃3 27 VS 04 有効! 23ダメージ!】

【 湊の体力 100 → 0 】


湊(洗脳攻撃してきたってことは、あんまり戦闘は得意じゃない筈!)

湊(接近して、一気に倒さなきゃ!)

湊「はぁっ!!」

『っと...』

湊「!」


素早い攻撃で、猛攻を仕掛ける湊。

しかし予想に反して、悪魔は素早い動きで攻撃を全て躱す。

更に、追撃をしようとする湊に悪魔は次なる一手を繰り出す。


『っとと、そんなに俺を見つめてくれて嬉しいなぁ...』

湊「...っ、まさか!」

『ふふ...』


湊はある事に気付き悪魔から視線を外す。

悪魔は魅了の魔眼で湊を再び洗脳しようとしていた。

寸での所で魔眼の脅威から逃れた湊だったが、視線を外した隙を悪魔は見逃さない。


『余所見なんて、余裕そうだね?』

湊「ぐっ!?」

湊(一撃が重い...!)


悪魔は思う様に動けない湊に攻撃を仕掛ける。

その一撃一撃は重く、ダメージの全てをいなす事が出来ない。


湊「こ、のぉっ!!」

『ほらほら、隙だらけだよ?』

湊「しまっ!?」

湊(やられる...!)


完全に隙を突かれた湊は、身を守る術がなかった。

悪魔は、そんな湊の耳元まで瞬時に近寄ると、唯一言。


『『君、可愛いね...』』

湊「!!?」

湊「な...っ...!?」


強烈な痛みが襲って来るとばかり思っていた湊は、予想外の出来事にパニックになる。

そして、今まで感じた事の無い痛み。

胸をきゅっと締め付けるような感覚に襲われる。


『『ほら、そんなに無防備でいいのかな?』』

湊「へ、ぁ!?...んんっ...!!?」

湊「ん...ちゅ.....ん、んん...っ...!!」

湊(へ、嘘、この悪魔、なにして...!?)


軽く思考回路が停止していた湊。

その無防備な唇に、悪魔は追撃を仕掛けた。

拒む事すら出来ず、されるがままの湊。


『『ふふ....』』

湊「あ....っ.....ふ、ん......ちゅ....」

湊(やば...目、合っちゃっ、た.....)


目が合った瞬間。

胸を締め付ける痛みが更に加速する。

この悪魔の言葉一つ一つが愛おしく思えてしまう。



『『.....さて、ここよりもっと良いトコ行こうか?』』

湊「...ぷぁっ...はぁ...はぁ.......」

湊「.....はぁい...♡」

(今度はちゃんと深い所まで術がかかったか...)


湊は悪魔の腕に抱き着き、夜の繁華街へと姿を消した。



『さ、服を脱いでそこに置いてくれるかな?』

「はい...♡」


繁華街にあるホテルの一室。

そこに、悪魔と湊の姿があった。

完全に魅了され、従順になった湊は悪魔の言われるがままだった。


「ん、しょ...っと....」


セーラー服のリボンを解き、ファスナーを上まで持ち上げる。

リボンを完全に解き、脱ぎ捨てる。

次に手慣れた手つきでスカートのファスナーを下す。

湊の足元にぱさりと、スカートが落ちる。


「脱ぎましたぁ...♡」

『いい子だ、こっちにおいで...』


悪魔は湊を呼び、自らの近くに抱き寄せる。

暫く見つめ合っていたが、悪魔が湊に顔を近付ける。

それに反応し、湊は目を瞑りその時を待ち焦がれる。


『......ん....』

「ん、ふ.......♡」

(きたぁ...♡)


悪魔は、今か今かと待ち望んでいた湊に口づけをする。

初めは軽く、徐々に舌を使いながらより深く湊を味わう。

洗脳され、抵抗などする気すら起きない湊は、されるがままにその身を差し出す。

上下を淡い水色で揃えた下着の所々が、徐々にその色を濃く湿らせる。


『...頃合いかな...』

「ん、ふ.....ぁっ、んんっ...♡」

『どうしたの?そんな甘い声出しちゃって...』

「っ、だっ、て....んぅっ...ゆ、ゆびぃ...♡」


悪魔はキスをしながら、両指を使って湊の胸を弄る。

下着の内側で主張を強める突起を、摘まんだり弾いたりして虐める。

悪魔が何か行動を起こすだけで身を震わせる湊。

その顔は蕩け切っており、唯只管快感に悦んでいる。


『わぁ、こっちも凄いね...』

「ひんっ、あっ♡だ、だめっ♡それっ♡♡むりっ♡」

『ほら...指がこんな奥まで入ってるよ?』


湊のショーツにもう片方の手を這わせる悪魔。

既に愛液でびしょ濡れの割れ目に指を一本挿れる。

粘り気のある水音を出しながら、奥へと入っていく。

そして、胸と膣内を同時に責める悪魔。


『ほら、これがいいんだろう?』

「あっ♡い、いっしょ♡ずるいっ♡こ、こんな...っ...♡♡」

『取り敢えず、軽くイこうか』

「へ、あっ、あっ!ああ...っ.....♡♡」

「っ...イ....っ~~~~~!!!」


何度か身体を痙攣させ、力無くその場にへたり込む湊。

悪魔は追撃をせず、ゆっくりと湊から手を離す。

その指の先から、湊の愛液がぼたぼたと零れ落ちる。

その様子を、悪魔は湊によく見える様に目の前に持って行って見せる。


『指だけで、こんなになっちゃうんだ?』

「はっ...♡はっ...♡...い、いわないれぇ...♡」

『...もし、君が完全に服従を誓ってくれるなら...』

「っ、あ、んうぅぅっ!!?」

『...さっきより、凄い事してあげるんだけどな...』


悪魔は、絶頂して敏感になっている湊の性感帯を責め立てる。

軽く触れられるだけで、とんでもない快感に襲われる。


(指だけでこんなに凄いのに...)

(これより、もっと...そんなの...♡)

「し、します.....」

『ん?』

「ふ、服従...します、から...っ♡」

「もっと、凄い事....」


洗脳も相まって、歯止めが利かない湊。

服従の言葉を言い終わるその寸前。

悪魔が洗脳を解いたのは、その瞬間だった。


『解除』

「凄い事...してぇ♡........え....?」

『うん、分かったよ』

「え、え?な、なにここ...え??」


急に洗脳を解かれ、理解が追い付かない湊。

目の前には、さっきまで戦っていた筈の悪魔。

その悪魔に、今正に押し倒されている自分。


『さっきの前戯で準備はもう出来てるからね...』

「ひっ!?さ、さわらないで...!!」

『そんなこと言っても、身体は正直みたいだよ?』


見ると、湊は自分の意思に反して懇願するように悪魔に対して腰を振ってしまっていた。

はしたなくガニ股に開いた両脚の中心にある女性器が、愛液を垂らしながら雄を待ち望んでいる。

頭では拒絶しているのに、身体は全く逆の反応をしてしまう。


「な、なんでぇ...とまって、とまってよぉ...!!」

『...さぁ、力を抜いて...』

「ひぃっ!?や、やだやだ!!やめてっ!こないで!!」

「いや...!!あ......あ゛っ...!!!??」

『ぐ...流石にきついね...』


言葉でいやがる湊に、悪魔は容赦なく己の雄を挿入する。

一般男性の物よりも太く長いそれは、湊の純潔の証を無残に散らす。

そのまま、愛液で滑らかになった膣内を蹂躙していく。


「あ゛あ゛っ!?な、なにこれぇっ!!?」

「や、やだぁぁっ!!ぬいて、ぬいてぇっ!!」

『大丈夫、すぐによくなるよ...』

「な、なら、ないっ!!ぜったいっ、なら、んんんっ!!?」


喪失した痛みと焦りでパニックになる湊。

悪魔はそんな湊に再び口付けをして落ち着かせる。

口内、胸、膣内、三か所を同時に責められた湊は、否応にも感じてしまう。


「んんっ♡も、やぁっ♡へんっ♡へんに、なりゅっ♡♡」

『嫌なのかい?こんなに悦んでるのに??』

「ひぁぁっ♡ち、ちがっ、よろこんで、なんかぁ...♡♡」


悪魔が腰を打ち付ける度、湊の乳房が激しく揺れる。

そして、その揺れる果実を鷲掴みにされ、嬌声を上げる湊。

頭では反撃をしなければいけないと分かってはいるが、本能が拒絶する。

身体は、その快感に既に完全に墜ちてしまっていた。

微かに残った思考すら、今正に堕とされようとしていた。


『ふふ、いい...いいね君...』

『今までのどの娘より抜群にいいよ...!』

「そ、そんなの、しらなっ♡ひっ!?ま、またむねぇっ♡♡」

「んぅぅぅっ♡ら、らんぼう、しないでぇっ♡」

『ごめん、無理かも...』

「そ、そんなっ...あ、ああぁぁっ♡♡」


悪魔の腰を振る速度が徐々に速まる。

男性器は更に膨れ上がり、膨張を始める。

対する湊も、先程とは比べ物にならない程に愛液を撒き散らす。

はしたなく喘ぎ、最早普段の彼女の面影はどこにもなかった。


『っ、出る...!』

「で、でるって、らめぇ♡なかは、ぜったいっ♡♡」

「そとっ、そとにっ!そと、あ、あ゛あ゛っ!!!??」

『う....ぐっ...!!!』


遂に、悪魔が湊の膣内に種を注ぐ。

とめどなく注がれる白濁が湊の子宮内を埋め尽くす。


「あ゛あ゛あ゛っ♡♡で、でてりゅっ♡♡」

「らめなのにっ♡あ、あくまなんかにぃっ♡♡」

『もっと出るから、受け止めてね?』

「ひぎぃっ!!?も、もぉむりぃっ♡♡げんかいぃぃっ!!!」

「んぐっ♡あ゛っ、ま、またっ♡イ゛っ....っ♡♡」

「ぅあ゛あ゛っっ!!!??イ゛っ、ぐ....うぅぅぅぅううっ♡♡♡」


行き場を無くした精液が、逆流して膣の入り口から下品な音をたてて放出される。

隙間から無理矢理放出される度、膣内は不規則に快感を得てしまう。

その際に生じる快感に、湊は遂に耐え切れず失禁してしまう。


「お゛っ...♡.....ぉ....ぉ...♡♡」

『はぁ...はぁ...気絶しちゃったか...』


身体を痙攣させ、白目を向いて尿を漏らす湊。

その姿を見ながら、悪魔は満足気に微笑む。


数日後、教室はいつもと同じ様に賑わっていた。

朝、担任が来るまでの時間は学生達の自由時間だ。

各々が、仲の良い者同士で会話を楽しんでいる。

年頃の少女達は、この日もタイプの異性の話で盛り上がっていた。


「湊ちゃん、最近何かあったー?」

湊「へ??」

「なんていうか...色っぽくなった...??」

「あ、なんかわかるかもー」

湊「な、なんで!?ボクそんな風に見える!?」

「まさか、彼氏出来たとか...??」

湊「!」

「おや、その反応...」

「「「!!?」」」


瞬間、さっきまで騒いでいた男子達が静まり返る。


湊「え...っと...」

「はい、みんな席につけー」


情報が発信される前に時間が来てしまった。

この時ほど、男子達は担任を恨んだ事は無かった。

鋭い視線を浴び、困惑しながらも点呼を取る担任。


湊(はぁ...危なかったぁ...)

湊(バレちゃうかと思ったぁ...)


夜、繁華街にあるホテルの一室に湊はいた。

一件成人男性の様に見える悪魔に、その身を捧げていた。


『うん、やっぱり湊が一番いいね...!』

「ほ、ほんとっ♡うれしいなぁ...♡♡」

『今日も、沢山楽しもうね...』

「うんっ♡ボクのこと、めちゃくちゃにしてぇ...♡♡」


その後、湊は悪魔と結婚。子供も産まれ幸せに暮らしたと言う...


【第二話 敗北 】

GW仕事で何も出来てませんでした

次の娘まだ悩んでるので決まり次第プロローグ投稿します

例の如く更新速度は遅いのでご了承ください

>>224の娘で行きます
【名前】羽柴鈴音
【年齢】13
【容姿】金髪ツインテールつり目の少女、Aカップスレンダー
【性格】ノリが軽く自信家で我が儘で生意気な世間知らず
【武器、能力】杖、バリアや追尾魔弾やビームなど火力特化
【戦闘時の服装】赤いレオタード型のピッチリスーツ、フリルつきのスカート
【備考】相手をばかにする傾向がありよく足元をすくわれる。性知識がなく乳首が糞雑魚レベルに快感に弱い

人の気配が全く無くなった深夜の公園。

そこに、轟音と共に深紅の光が飛び交う。

見ると、そこには異形の姿をした化物が杖を持った少女にいたぶられていた。

喰らえば一溜りも無いであろう深紅の光は、化物の身体を掠って行く。

当てられないのではない。わざと外しているのだ。


「あはは!ほら、もっと頑張って逃げないと当たっちゃうよー?」

『...!!!!』


その華奢な身体を赤いレオタードスーツに包んだ少女が楽しそうに叫ぶ。

ピンクのフリルが付いた可愛らしいスカートを揺らしながら、再び杖を振るう。

化物に、無数の深紅の光が襲い掛かる。

反撃はおろか、逃げる事しか出来ない化物に、少女は飽きを感じる。


「よっわいなぁ....もういいや。じゃーね」

『...!!!!!!????』


少女が杖を三度振るうと、直線に進んでいた無数の光が曲がる。

そして、化物の跡を追い始める。

遂に逃げ場の無くなった化物は、散り一つ残さず光によって消滅してしまった。


「あーあ、最近雑魚ばっかでつまんないなー...」

「もっとこう...張り合いのある敵と戦いたいのになー!」


一人でそう呟く少女...羽柴鈴音はつまらなそうに持っている杖を振り回す。

彼女は13歳にしてこれまで多くの悪魔を葬ってきた実力者だった。


『.....ギィ!!』

鈴音「えっ!?うそっ!?」


物陰から急に飛び出してきた化物。

先程の化物と同様の姿のそれは、鈴音に奇襲をしかける。

実力から来る慢心のせいで、反応が遅れる。


『ギィ!!』

「んっ...!こ、の.....触んないで!!」

『!!?』

鈴音「ふー...びっくりしたぁ...もう一体いたんだ...」

鈴音「うぇー...変なとこ触られちゃった...最悪ー...」


化物の体液で汚れたスーツを見て、嫌悪感から顔をしかめる。

一先ず、さっさと家に帰ってシャワーを浴びたいと心から思う鈴音だった。

【プロローグ 完 】

次に鈴音の前に現れる悪魔を決めます。

↓1~3コンマ最大
【名前】何の悪魔かを(例:虫の悪魔、触手の悪魔)
【容姿】
【能力】能力と、どういった攻撃を得意とするかを
【弱点】
【出現場所】学校、ホテルなどの召喚された場所を
【その他】

今回からコンマ下一桁が
偶数...悪魔に気付き退治に向かう
奇数...悪魔に襲われて応戦する

この様な形にします。
戦闘に影響は出ません。>>1が書きやすくする為の設定ですので気にしないで下さい。



鈴音「んー...この辺りだと思ったんだけどなー...」

鈴音「当てが外れちゃったかも?」


この日、鈴音は夜の砂浜へやって来ていた。

勿論、泳ぐ為ではなく仕事の為だ。

ここ最近相次いで海で人が消失する事件が続いており、その調査に来ていた。


鈴音「こういうのって大体悪魔の仕業だと思ったんだけどなぁ...」


仕事着である深紅のスーツに身を包んだ鈴音は、もう一度辺りを見渡す。

しかし、波の音以外何も変化がない海を見て鈴音は断念する。


鈴音「ちぇっ...別の所いこーっと...」


鈴音がそう言って海に背を向けた瞬間だった。

海中から、6本の赤黒い触手が音もなく現れ、鈴音へ伸びていく。

触手は鈴音の四肢に狙いを定めて這い寄る。


鈴音「........まっ、ばればれなんだけど...」

鈴音「ねっ!!」

『!!』


急に後ろを振り向いた鈴音は、同時に杖で光線を放つ。

突然の反撃に一瞬怯む触手。


鈴音「はぁ、やっと出てきた...」

鈴音「じゃあ、ちゃちゃっと倒しちゃいますか!」


何時もと同じ様に、余裕そうな表情で杖を構える鈴音。

触手もまた鈴音と対峙し、臨戦態勢を取るのだった。



↓1~↓3 敵の攻撃
自由指定(エロでも普通の攻撃でも可)

↓4 鈴音の反撃(コンマ判定のみ)


【攻撃1 01 VS 83 無効! 00ダメージ!】
【攻撃2 58 VS 83 無効! 00ダメージ!】
【攻撃3 21 VS 83 無効! 00ダメージ!】

【 鈴音の体力 100 → 100 】


鈴音「もー、わっかんないかなぁ...」

鈴音「そんな攻撃、当たらないってば!」


戦闘は一方的だった。

6本もの触手で鈴音に襲い掛かる悪魔だったが、その全ての攻撃を無効化される。

一つは光線で、一つはバリアで、一つはエネルギーの球で。

どんなに責め方を変えようが、全てが無意味に終わってしまっていた。


鈴音「はぁ...結局今回の悪魔も大した事ないじゃん」

鈴音「さっさと終わらせよーっと」


軽く背伸びをしながら退屈そうに呟いた鈴音は、再び杖を振るう。

無数のエネルギーの球が、触手達に降り注ぐ。

最早、防戦一方であった。


鈴音「ほらほら、どんどん行くよー?」

鈴音「雑魚は雑魚らしく、やられちゃえっ!」


追加で球を更に増やす鈴音。

今までの比にならない量の球が宙へ出現する。


鈴音「これで...おわりっ!」


今正に、杖が悪魔に向かって振り下ろされようとしていた...



↓1~↓3 敵の攻撃
自由指定(エロでも普通の攻撃でも可)

↓4 鈴音の反撃(コンマ判定のみ)


【攻撃1 81 VS 80 有効! 01ダメージ!】
【攻撃2 24 VS 80 無効! 00ダメージ!】
【攻撃3 13 VS 80 無効! 00ダメージ!】

【 鈴音の体力 100 → 99 】


『!!!』


杖が振り下ろされるその瞬間。

悪魔は、己の全ての力を使い触手を伸ばす。

その速度は今までの何倍も速く、鈴音へ襲い掛かる。


鈴音「へっ...?」


杖を振りかぶり完全に無防備になっていた鈴音の身体に、遂に触手が巻き付く。

そして、これでもかという程に強く縛り上げる。


鈴音「あっ...ぐ....!?」

鈴音「こ、の.....はな、してぇ...!!」


力を籠め、脱出を図る鈴音だが触手の力は強く全く振り解けない。

そして触手は、ゆっくりと鈴音の身体を這いずりながら移動する。


鈴音「な、にを....」


そして触手は、まだ未成熟な鈴音の双璧へと忍び寄る。

その頂点に位置する場所で、鈴音の膨大なエネルギーを吸収しようと言う算段だった。


鈴音「ぐっ...いいかげんに...」

鈴音「してっ!!」

『!?』


しかし、その目論見は寸での所で打ち砕かれる。

再び杖に力を入れた鈴音が、宙の球を海中へと降り注がせたのだ。

無数の球に貫かれた悪魔は、そのまま消滅してしまった。


鈴音「はぁ...跡になっちゃうじゃんか...」

鈴音「ま、いっか...かーえろっ!」


こうして、鈴音は無事悪魔を打ち倒したのだった。


【第一話 完 】

次に鈴音の前に現れる悪魔を決めます。

↓1~3コンマ最大
【名前】何の悪魔かを(例:虫の悪魔、触手の悪魔)
【容姿】
【能力】能力と、どういった攻撃を得意とするかを
【弱点】
【出現場所】学校、ホテルなどの召喚された場所を
【その他】


夏。世の中学校ではこの季節、体育の授業は決まって水泳が選ばれる。

鈴音の中学校も例外では無く、今正に水着に着替え教員の説明を受けていた。


鈴音(あっつー...さっさとプールの中入りたいなぁ...)

鈴音(臨時で選ばれた先生、話長すぎー...)


この日、本来の体育教員が体調不良で急遽休みとなっていた。

臨時で採用された新人教員が、鈴音達に指導を行う。

しかし、最初の注意事項が長く段々と集中力が欠けてくる生徒達。


『だから、泳ぐ際は十分注意をして...』

「先生まだ話すのかよー」

「はやく泳ぎたーい」


段々と愚痴を零す様になってきた生徒達に、顔をしかめる教員。

暫くして、ようやく許可が下りる。


『...まぁ、そろそろいいか』

『では皆さん、プールの中へ入ってください』

「やったぜ!」

鈴音(やっと入れるー!)


嬉しそうに続々と入水する生徒達。

鈴音も続いて入水するが、そこである違和感に気付く。


鈴音「...?」

鈴音(このプール...少しだけだけど、魔力が混ざってる)

鈴音(こんなの、耐性の無い人が長時間触れてたら危ないよ...)


微量だが、確かに魔力を感じ取った鈴音。

しかし、クラスメイト達にそんな事を言える筈も無く、授業は進んでいく。

警戒していた鈴音だったが、この授業中悪魔が襲って来る事は無かった。

そして放課後...


鈴音(結局、悪魔は来なかったかぁ...)

鈴音(.....でも)


鈴音は、少し離れた席で具合を悪そうにしている女子生徒に目を向ける。

顔がほんのり赤くなっており、息を苦しそうにしている。


鈴音(...家に帰るまで様子見てた方がいいかも...?)


鈴音がそう考えていると、校内に呼び出し放送が流れる。

それはあの臨時教員からで、内容は水泳の補修を行うとの事だった。

補修を受けるメンバーには、具合の悪そうなクラスメイトも含まれていた。


鈴音(補修...?こんな時間に...それも、ピンポイントであの子に...?)

鈴音(もしかして...もしかするかも...?)


少し時間を置き、プールの傍へと近付く鈴音。

既に他の生徒たちは下校し、辺りも薄暗くなっている。

物陰からプールを覗くと生徒達が皆倒れこんでいた。

意識を失っており、慌てて駆け寄る鈴音。


鈴音「ち、ちょっと、皆大丈夫!?」

『おや...まだ生徒が残っていたとはな...』


鈴音が声のした方を見ると、そこには臨時教員だった物がいた。

身体がピンク色に染まり、ぼたぼたと不気味な何かを零している。


鈴音「...成程、先生が悪魔だったんだねー」

鈴音「プールに変な物入れて、耐性の無い人達を選んでたんだね?」

『ほう、鋭いな...どうやら普通の生徒では無い様だ』


魔力を込め、仕事着へ一瞬で着替える鈴音。


鈴音「あんたなんか速攻で倒して、皆を元に戻してもらうんだから!」

『...どうやら、躾が必要な様だ...』



↓1~↓3 敵の攻撃
自由指定(エロでも普通の攻撃でも可)

↓4 鈴音の反撃(コンマ判定のみ)


【攻撃1 14 VS 58 無効! 00ダメージ!】
【攻撃2 17 VS 58 無効! 00ダメージ!】
【攻撃3 11 VS 58 有効! 11ダメージ!】

【 鈴音の体力 100 → 89 】



鈴音「やぁっ!!」

『無駄だ...』

鈴音「んー...これも違うか...」


戦闘が始まってから、鈴音は決定打を決めれないでいた。

光線も、エネルギーの球も、全て相手を貫くものの何の効果も無かった。

しかし悪魔も、攻撃を全て躱す鈴音に若干焦っていた。


『はっ!』

鈴音「無駄無駄、当たんないってー」

鈴音「...せやっ!」


極太の光線を放ち、塵一つ残さない様攻撃をする鈴音。

光線が放たれた後には悪魔の姿は無かった。


鈴音「...なぁんだ、思ったより雑魚じゃん!」

鈴音「それじゃ、皆をさっさと起こして...っ!?」

『はは...やっと捕まえたぞ...!』


敵を倒したと勘違いし、油断した鈴音に悪魔が襲い掛かる。

僅かに再生した身体を、鈴音の顔面に全て集めて窒息を狙う。


鈴音「んん!?んー!!!」

鈴音(しまった、息が...!)



↓1~↓3 敵の攻撃
自由指定(エロでも普通の攻撃でも可)

↓4 鈴音の反撃(コンマ判定のみ)


【攻撃1 73 VS 69 有効! 04ダメージ!】
【攻撃2 84 VS 69 有効! 15ダメージ!】
【攻撃3 18 VS 69 無効! 00ダメージ!】

【 鈴音の体力 100 → 70 】


鈴音「んぐっ!んんんー!!!」

鈴音(何とか、息を...!)


酸素を吸おうと必死になっている鈴音は口を大きく開く。

その隙を悪魔は逃さない。


『はは、それは悪手だぞ!』

鈴音「んぐぅっ!!?」

鈴音(どろどろ、飲まされ...!?)


鈴音の口の中に、大量の物質が注がれる。

ぶよぶよと気持ち悪い何かが喉を伝って体内に流れる。

拒もうにも、酸素が周らずまともに思考が働かない。


『このまま責めさせてもらう...!』

鈴音「っ、ごぼっ!?ぅ、ぇぇ...!」


悪魔は力が弱まった鈴音の全身にまとわりつく。

そして、無力化を図るために全身から魔力を吸いだそうとする。

手始めに女性の性感帯でもある陰核にその魔の手を伸ばす。

スーツの僅かな隙間から侵入すると、まだ皮をかぶった状態の陰核を包み込む。


鈴音「んぐっ!?ん、んんっ!?」

『おお...何という膨大な魔力だ...』

鈴音(な、なに、おしっこするとこ、触られて...!?)

鈴音(身体に電気、流されたみたいに...?)


初めての感覚に戸惑う鈴音。

悪魔はこの気を逃すまいと更に追撃を行う。

何度か痙攣し、身体を震わせる鈴音


鈴音「んーっ!!んんーっ!?」

鈴音(まずい、また、さっきみたいに、ビリって...)

鈴音(.....ビリっ...?...あっ!)


一方悪魔は、完全に慢心していた。

一時はどうなるかと思われたが、こうして無力化に成功したからであった。


『このまま吸い尽くしてやる.....っがぁ!!?』

鈴音「ぷはっ!?げほっ!げほっ!!」

鈴音「よくも、やったなぁ...!」

『な、何をした!?この私にダメージなど...!?』


鈴音は寸での所で起死回生の一撃を放った。

それは、魔力を電気と同質に変換し、体内で放出したのだ。

すると、悪魔の身体は再生せずボロボロと崩れ落ちる。


鈴音「これで、おわりっ!!」

『ぐあああああああっ!!!??』


再び紅い電撃を浴びた悪魔は、今度こそ塵になり崩れ落ちたのだった。

その後、生徒たちは安全な場所に移動され後遺症も無く事無きを得たのだった。


鈴音「うう...あいつに触られた所、まだじんじんする...」

鈴音「なんか身体も熱いし、さっさと帰って寝よっと...」


【第二話 完】


次に鈴音の前に現れる悪魔を決めます。

↓1~3コンマ最大
【名前】何の悪魔かを(例:虫の悪魔、触手の悪魔)
【容姿】
【能力】能力と、どういった攻撃を得意とするかを
【弱点】
【出現場所】学校、ホテルなどの召喚された場所を
【その他】



『ギャアアァァ!?』

鈴音「あーもう、鬱陶しいなぁっ!!」

『ガアァァァ!!?』

鈴音「次から次に...いい加減にしてよね...!」


この日、鈴音は町の路地裏で仕事をしていた。

今回の敵は戦闘力は皆無だが、如何せん数が多く無限に湧き出していた。

それを複数体纏めて消し去る鈴音。

それでも尚湧き出る悪魔に鈴音は酷く苛立っていた。


鈴音「はぁ、こういう相手が一番やりにくいなぁ...」

鈴音「...ま、でもやるしかないよね...」


愚痴りながらも、次々に悪魔を消し去る鈴音。

そして、無限かと思われた敵も徐々に減り始め残りは数える程だけになった。


鈴音「はぁ...やぁっと終わりが見えてきた...」

鈴音「こんな雑魚、さっさと倒してかーえろっ!」


そして残党に杖を振りかざそうとする鈴音。

その瞬間、頭上にただならぬ気配を感じて回避する鈴音。


同時に、今まで鈴音がいた場所に巨大な化物が降り立つ。

地面はひび割れ、周辺が軽い地震の様に揺れる。


『...躱したか』

鈴音「...へぇ?あんたがこの雑魚達の親玉って事だよね?」


化物が、鈴音の方を向く。

その顔は物語に登場する鬼の特徴その物だった。

表情は、部下を消された恨みでより険しい物となっていた。


『あぁ...俺の子分達が随分と世話になった様だな...』

鈴音「まぁね、あんたもすぐ同じ所に連れて行ってあげるっ!」

『...少し、教育が必要な様だな...』



↓1~↓3 敵の攻撃
自由指定(エロでも普通の攻撃でも可)

↓4 鈴音の反撃(コンマ判定のみ)


【攻撃1 18 VS 65 無効! 00ダメージ!】
【攻撃2 55 VS 65 有効! 55ダメージ!】
【攻撃3 54 VS 65 無効! 00ダメージ!】

【 鈴音の体力 100 → 45 】

『ぬぅっ!』

鈴音「あはは、そんな大振りな攻撃当たんないって!」

『...素早いな...』

鈴音「がら空きっ!」


鈴音はスピードで悪魔を翻弄し、攻撃を仕掛ける。

しかし、どれも大したダメージが無く決定打に欠けていた。


鈴音「...ま、流石は親玉って所かな?」

『随分と余裕そうだな...』

鈴音「そりゃあね、だって現に一発も当たってないしー」

『その慢心が敗北を産むのだ...!』

鈴音「またそれ...懲りないなぁ...」


またも繰り出される大振りの攻撃。

鈴音は先程と同じ様に回避しようとする。

しかし、身体が上手く動かない。


鈴音「へ?」

『グギギ!』

鈴音「な、ちょっ!!?」


数体残っていた、雑魚悪魔が鈴音の手足にしがみつく。

それらを振り払うよりも先に、悪魔の攻撃が鈴音を捕らえる。


鈴音「っ、しまっ...!」

『ふ...ようやく捕らえたぞ...』

鈴音「この、はなして....!!」

『...少し、立場を分からせてやるか...』


そういうと、悪魔はスーツ越しに鈴音の乳首を思いきり抓る。


鈴音「くひぃっ!!?」

『なんだ?やけに感度がいいな...』

鈴音「へ、変なとこ触らないでよ...!」

『態度の大きな雌は感度が良いと聞くが、本当の様だな...』

鈴音「っ...!!」

鈴音(こ、今回はほんとにやばいかも...)


額に冷や汗を浮かべる鈴音。

何とか起死回生の一撃を狙うのだった。


↓1~↓3 敵の攻撃
自由指定(エロでも普通の攻撃でも可)

↓4 鈴音の反撃(コンマ判定のみ)

勝ったな

ラスト安価だけさっさと進めたかったので取りました
てことで鈴音敗北です

↓1~5で悪魔が敗北した鈴音になにをするのか募集します
5つを出来るだけ合体させます

そうですね、過去スレは申し訳なかったです。

単純に書いてて楽しくなくなったのが一番の原因です。

許される事では無いので何を言っても言い訳にしかならないのは承知してます。

それもあってこのスレは気分で更新しますと記載しました。

今後は無言で辞めるのではなく宣言してから辞めます。

このスレもマンネリ化してきたらキリのいい所で辞める予定です。

その時が来たら宣言しますので、それまでは頑張って書いていく次第です。


【攻撃1 18 VS 65 無効! 00ダメージ!】
【攻撃2 55 VS 65 有効! 55ダメージ!】
【攻撃3 54 VS 65 無効! 00ダメージ!】

【 鈴音の体力 100 → 45 】


『さて、どうしてくれようか...』

鈴音「くっ......」

鈴音(なんとか、この体勢でも攻撃は出来そうかな...)


どうやって鈴音を屈服させるか考えている悪魔。

その隙に、鈴音は攻撃の為の力を貯める。


鈴音(こいつの弱点は大体わかった)

鈴音(戦闘中ずっと庇う様にしてたあの角、そうに違いないわ...)

鈴音「...ふん、どうやら慢心したのはそっちだったみたいね!」

『ぬっ!?』


鈴音は貯めていた攻撃を角に向けて放つ。

予想外の攻撃に、対処が遅れる悪魔。

やったという確かな手ごたえを感じる鈴音。


『.....油断も隙も無い奴めが...!』

鈴音「んひぃっ!!?」

鈴音「な、なんでっ!?攻撃は当たったのに!?」

『確かに、お前の攻撃は命中した...』

『お前が雑魚と呼んだ、俺の部下にな...!』

鈴音「なっ...!?」


見ると、悪魔の手下達が地面に転がり、散っていた。

手下達は自らの命を投げ出し、悪魔を助けたのだった。


『さて、万策尽きたようだな...?』

鈴音「あ...あぁ.......」

『部下達の仇だ、徹底的に教育してやる...!』


こうして、鈴音にとって忘れられない夜が始まった。


『ふんっ!』

「ぁうっ!?」


鈴音は悪魔の根城であろう場所に連れてこられた。

そのまま地面に放り投げられる。

身体中を固い地面に打ち付けられ、痛みが走るがそれ所ではない。

「...くっさ、よくもまぁこんな場所に住めるね...」

『まだ減らず口が叩けたとはな...』

「と、当然よ。まだ勝負はついてないし、私まだ負けてないもん!」


口では強がってはいるが、悪魔の根城に漂う異臭のせいで上手く思考が働かない。

先程の痛みで手足が軽く痺れ、素早く動くのは困難だった。


『なら、まずはその根性から教育してやろう...』

「な、なにを......ぉぐっ!?」


悪魔は、地面に伏している鈴音を殴りつける。

それも、一度や二度では無い。

何発も何発も、全身にその拳を打ち付ける。


「ぉっ!?あ、んぐっ!?が、あぁっ!?」

『休んでる暇はないぞ』


殴り終わったかと思うと、悪魔は鈴音の前髪を掴む。

そして、無理矢理口を開かせ己の男性器を口内に捻じ込む。

突然の事に処理が追い付かない鈴音は、まず始めに口内の異物から逃れようとする。


「んぐぉぉっ!!?お゛っ!や゛っ、ごぼぉっ!!?」

『おい、逃げようとするなよ?』


しかし、悪魔がそれを許すはずも無い。

悪魔はそのまま、狭い鈴音の口内を使って性処理を始める。

性交というよりかは、鈴音を道具として使っている様だった。


「んげぇっ!!?げ、ごぉぉあっ!!?」


無理矢理喉の奥の方まで突かれた鈴音は、胃液を逆流させ嘔吐しそうになる。

しかし、悪魔の巨大な男性器が栓となり嘔吐を許さない。

唇と男性器との僅かな隙間から、涎が泡立ちながら零れ落ちる。

それにより滑りがよくなった鈴音の口内を更に速度を上げて使う悪魔。


(臭い臭い臭い臭い!!!!)

(最悪、こんな、変な物無理矢理...!!)

「う゛ぉ゛っ!!?ごぼっ、ぉぉお!!!」

『ほう、まだそんな目が出来るとはな...』


眼の端に涙を浮かべながらも、鈴音は悪魔を鋭い目つきで睨みつける。

そんな鈴音に悪魔は容赦なく追い打ちをかける。


『さて、まずは一発目だ...』

(一発目...?)

『そら...出すぞ...!!!』

「んんんんんぐぉぉぉおっ!!?おおお゛っ!!!??」

最初の白濁が鈴音の喉奥に放出される。

そして、一度口内から男性器を抜く悪魔。

暫くぶりの酸素に、鈴音は過呼吸になりながら体に酸素を取り込む。


「.....こ、ろす......」

『ん??』

「...あん、た....ぜ、たい.....ころして、やる.....!」


だらしなく開かれた口から白濁を垂らしながら、悪魔を睨む鈴音。

力無く地面に倒れるその姿は、誰がどう見ても敗北者その物だった。


『ふん、そんな恰好で言われても...』

『戯言にしか聞こえんな!』

「ふぐうううぅっ!!?」


そんな鈴音の口内を再び犯し始める悪魔。

しかし、今回は先程とは少し違っていた。

先程と同様に苦しいのは確かだが、それだけでは無い。


『どうした?甘い声が漏れている様だが?』

「んんんっ!?ごぁっ、ぅええ、ああぁ...!??」

『まさか、感じているのではあるまいな?』


言われて初めて気付く鈴音。

確かに、先程は全く感じなかった感情が芽生えつつあった。

しかし、鈴音はそれを否定するかの様に必死で声をあげる。


(そんな、そんなはずない...!)

(こんなやつに、いいようにされて...)

(ぜったい、なにかのまちがいなんだから...!)


心の中でそう言い聞かせ、必死に耐える鈴音。

それに反し鈴音の身体が現状を物語っていた。

先程の殴りで深紅のスーツは所々が欠損し、肌が露出していた。

散々弄られた乳首に至っては、常時の数倍の大きさに腫れ上がっている。

太腿を伝う愛液が、認めたくない現実を嫌でも分からされる。


『そら、二発目行くぞ...!』

「んぶぅぅっ!!!??」

(なっ、こんなじょうたいでされたら...!?)


悪魔の性器が膨張を始める。

更に太くなったそれは鈴音の喉を再び塞ぐ。

それすらも快感に感じてしまう鈴音の身体からは、更に愛液が溢れ出る。

『っ....!!!』

「んお゛お゛お゛お゛っ!!!!???」


本日二度目となる白濁が、鈴音の口内を埋め尽くす。

瞬間、鈴音の性器から勢いよく愛液が噴射される。

スーツやスカートを汚しながら、付近に水溜まりを作ってしまう。


『ふん、身体の方は正直だった様だな...ん?』

「ん、ちゅっ...じゅぷ...れろぉ.....」

『なんだ?そんなに抜かれるのが嫌だったのか?』

「.....っ!?ひ、っひがっ!?」


鈴音は無意識に、引き抜かれようとしている悪魔の性器に吸い付いてしまっていた。

思考とは裏腹に、身体は更なる刺激を求めてしまっていた。


「っこ、これは、さっさとこんなことを、じゅぶっ、おわらせる、ためにぃ...!」

『ほう...?』


口ではそう言いながらも、名残惜しそうに悪魔の男性器を綺麗に舐めとる鈴音。

舌を巧みに扱いながら下品な音を立てて吸い付く。

その間にも愛液は絶えず太腿を伝い、垂れ流れ続ける。

悪魔は、そんな鈴音の様子を見て邪悪な笑みを浮かべる。


『...さて、次の教育に移るとするか...』

「ぁ、ぷはっ......んぐっ!!!??」


鈴音の口内から男性器を引き抜く悪魔。

一瞬名残惜しそうな表情をする鈴音に追撃を喰らわせる。

鈴音の髪の毛を強引に掴み、引き寄せそのまま口付けを交わす。


「むぐっ...んぐっ、ぅぇぇ...っ...!?」

(なに、これ...くさすぎ...!?)


悪魔の酷い口臭が、鈴音の体内に充満していく。

あまりの匂いに、一瞬意識を失いかける程だった。


「ぅえ、んっ!?ちゅ、げほっ!?ぐ、んぐっ!!!??」

(む、り...したまで、はいっ、て....くっさ......)


その後、悪魔は舌で鈴音の口内を無理矢理舐めとる。

更に口臭を嗅いでしまった鈴音は、まともに思考を働かせることが出来なかった。

その後数分間もの間、口付けは続けられた。


『.....っ、ふ...そろそろ頃合いか...』

「はーっ.....はーっ...ぅあ.....ああぁ.......」

『もうまともに頭も回らなくなった様だな』

「あっ...?...あ、っこ、れえぇ....っ....!?」

放心状態の鈴音の顔面に、悪魔は己の男性器を張り付ける。

口臭とはまた違った匂いに、本能が疼いてしまう鈴音。


「っ、な、なに...きたない、もの...っ...あてない、で...よ....っ♡」

『ふっ、これが欲しくてたまらんのだろう?』

「そ、そんなわけっ、ないじゃん...っ、こ、こんな...ぁ...♡」


完全に発情させられた鈴音は、最早本能に逆らえなくなっていた。

寧ろ、この状態でもまだ口だけでも抗えているのが不思議に思えるほどだ。

そんな鈴音に、悪魔は更なる追撃を仕掛ける。


『ならば、欲しがるまで従順になる様にしてやる』

「んんんんっ!!?ひぎぃぃっ♡だ、だめっ♡ちくび、だめぇぇっ♡♡」

『素直になるまでこのまま焦らしてやろう...』

「あ゛あ゛あ゛っ!!?や、め...っ、つねるの、むりっ、むりぃぃっ♡♡」


悪魔は鈴音が絶頂する寸前まで乳首を弄る。

そして、絶頂する直前に動きを全て止め昂った鈴音の感情を冷ます。

性の快感に関して未熟な鈴音は、そのもどかしさでどうにかなりそうだった。

しかし、それでも耐え続ける鈴音に流石に悪魔も関心を抱く。


「ふっ♡...ふーっ♡...ふぐ、ぅ...っ...♡」

『...驚いたな、ここまでやっても屈しないとは』

『仕方ない、予定と少し違うが...』

「っ、な、にを.....っ...!?」


悪魔は鈴音のスーツの股関節辺りを無理矢理引き千切る。

愛液でびしょ濡れになった女性器が物欲しそうに疼いている。

外気に触れ、解放感に身体を震わせる鈴音。

しかし悪魔は、女性器では無くもう一つの穴に指を挿れる。


「んぎぃっ!?そ、そこ...っ!!?」

『ふん、流石に狭いが...まぁいいだろう』


悪魔は中の状態を確認すると、指を引き抜く。

そして、両手で鈴音の尻を左右に押し広げる。

鈴音の不浄の穴が諸に露出し、晒される。


「ち、ちょっ、と!?な、なにひろげて...え、うそ、うそっ!?」

「やめっ....」

『ふんっ!!』


その穴に、悪魔は勢いよく男性器を突き刺す。

女性器と違って愛液により滑りがよくなっている筈も無く、本来ならば壮絶な痛みが襲っていたであろう。

しかし、悪魔の力により、その痛みは全て快感へと変換される。


「んぎぃぃぃっ!!!??お゛っ!?おごぉぉぉっ!!!??」

『くく、中々いい顔をするじゃないか...』

「ぐぎゅっ!?あ゛あ゛っ♡む゛り゛っ♡こわ゛れ...っ♡♡」


今までの比にならない快感に、鈴音は遂に耐え切れなくなる。

身体は仰け反り、指先まで力が入る。

今まで焦らされていた分の快感も合わさり、下品に喘ぐ鈴音。

白目を剥きながら涎をだらしなく垂らし、尿を撒き散らすその姿を見て悪魔が一言。


『ははは、その姿まさに雑魚その物ではないか!』

「ぎぃっ♡ち、ちがぁっ♡ふざ、けりゅなぁぁっ♡♡」

『そうか、乳首を忘れていたな』

「あ゛あ゛あ゛あ゛っっ!!!??」


最早、何度目か分からない絶頂を迎える鈴音。

全裸にされ、全身汗や愛液塗れの状態で力無く横たわる。

十分に満足した悪魔は、鈴音から男性器を引き抜く。


「お゛っっ♡♡」


引き抜かれた穴から、音をたてながら白濁が流れ出る。

男性器が栓となっており、今まで射精した物が溢れ出る。


『ふぅ...俺からの教育はここまでにしてやろう』

「...っ....お、わり....??」

『あぁ、さっさと帰ればいい』


瞬間、鈴音の瞳に薄っすらと光が灯る。

幸い、今なら多少なら魔力が回復している。

悪魔の角程度ならば、問題なく破壊できる。


「.....っ、くらえぇっ!!!!」

『...おっと、言い忘れてたが、さっさと帰らないと俺の部下が襲って来るぞ?』

「ぇっ...??...あ.....あぁ......!?」


攻撃の寸前、鈴音は何者かに押し倒された。

それは、最後に一体だけ残った悪魔の部下だった。

その表情は怒りに満ちていた。


『ギィィ!!!!』

「あ゛あ゛あ゛っ!!?や、やめ゛てぇっ!!!?」

「い゛だ、っ、ひぎぃぃぃっ!!!??」


部下は、問答無用で鈴音の純潔を奪う。

悪魔と違い何の力も持っていない為、純潔を失った痛みが襲う。



「う゛う゛っ、ま、まげっ!わだしのまけ、だからぁっ!!」

「それっ、ぬ゛、いて、よぉっ!!!」


雑魚である低級悪魔に純潔を散らし、涙を流して敗北を宣言する鈴音。

その姿に気をよくしたのか、部下は同法の仇と言わんばかりに鈴音を犯し続ける。


「うあ゛あ゛っ♡も、だめっ♡まけっ♡まけりゅっ♡♡」

「こん、なっ♡ざこ、なんかにぃぃっ♡♡」

「ああっ!!?あ、あああああああっ♡♡♡!!!??」


悪魔の根城で、鈴音の悲鳴が力無く響く。

その後、部下は自らの命が尽きる程激しく責め、鈴音を虐め抜いた。

鈴音は何とか逃げ出す事が出来たが、負った代償は相当の物だった。



数日後

人の気配が全く無くなった深夜の公園。

そこに、粘着質な水音が響く。

見ると、そこには杖を持った少女が異形の姿をした化物にいたぶられていた。

明らかに低級の化物だが、少女は反撃する事すら出来ない。

以前は雑魚と呼んでいた化物が少女の身体に纏わりつく。


「ひっ♡こ、の...はなれ...はあぁぁんっ♡♡」

『...!!!!』


その華奢な身体を赤いレオタードスーツに包んだ少女が淫らに叫ぶ。

ピンクのフリルが付いた可愛らしいスカートを揺らしながら、闇雲に杖を振るう。

狙いの定まっていない攻撃が易々と回避され、更に反撃を喰らう。

スーツの隙間から敏感な部分へ侵入する化物達。

立つ力すら奪われた少女は、その場に倒れこみ身体を震わせ喘ぐ。


「こ、こんなやつらっ、すぐにたおして...んひぃぃっ!!?」

(だ、だめ、あたま、まっしろに...)


あの悪夢から数週間、鈴音は変わらず仕事を続けていた。

しかし、開発させられた身体が鈴音を蝕む。

上級はおろか、低級の悪魔にさえ弄ばれる始末だ。


「あ、あっ♡こん、な、ざこにぃっ♡♡」

「また、イ、っ.....♡♡」

「ひゃあぁぁぁぁあっ♡♡んんんっっひっ!?んうぅぅっ♡♡」


最早、あの頃の鈴音の面影は残っていない。

自らが雑魚となってしまった鈴音は、今日も悪魔に分からされるのだった。

【第三話 敗北 】

次の主人公を決めます。

性別は♀固定です。


↓1~10の中から>>1が選びます

10人集まらなかったら本日の日が変わった瞬間が締め切りです


【名前】和名でも洋名でも
【年齢】12~23
【容姿】髪型や体型、普段の服装など
【性格】
【武器、能力】特異な武器、特殊能力など
【戦闘時の服装】
【備考】何かあれば

※ >>348は計算ミスです、申し訳ない

悩みましたが、この娘で行きます
【名前】竜造寺アキ
【年齢】14
【容姿】プラチナブロンドのポニーテール、色素が薄く色白、長身でスレンダーなクールビューティだが貧乳。
【性格】普段は物静かだが正義感が強く困った人、間違ったことを放置できない。
【武器、能力】母親譲りの徒手格闘術、技術は中の上程度だが人外のスピード、パワー、耐久力で悪魔も殴り壊す。奥の手で手足に妖力をまとわせた攻撃、妖力による飛行も可能。
【戦闘時の服装】キルビルのユマサーマンみたいなジャンプスーツ。
【備考】祓魔師だった母が最後に戦った悪魔に孕まされて産まれた混血児。
見た目は人間だが身体能力は悪魔。
母の純潔と片足を奪った父親とその同族である悪魔を敵視している。
普段は妖力を隠しているが強い悪魔を倒すためならためらわず使用する。
中高一貫の女子校に通うがその容姿と性格もあり上級生下級生問わずファンが多い。


「...これが、今回の依頼ですか...」

「えぇ、貴女の実力を見込んでの依頼です」

とある施設の一室。

スーツを着た男性が制服姿の少女に依頼を持ち掛けていた。

色白で、金色の美しい髪を後頭部に束ねているその姿は、少女を大人びて魅せていた。

「...実力...だけではないですよね?」

「..........」

「私を選んだ理由...他にもあるんでしょう?」


若干顔に影を落しながら、男を睨み付ける少女。

男は、観念したかの様に依頼内容の説明を始めた。


「...えぇ、今回貴女を選んだ理由は実力以外にもう一つ...」

「最近、悪魔の出現頻度が増しているのは御存知ですよね?」

「はい、何人かの祓魔者にも被害が出ているとか」

「その原因が、もしかすると貴女の探し求めている悪魔の可能性が浮上しましてね...」


瞬間、冷静に話を聞いていた少女の表情が険しくなる。

湧き上がる怒りの感情を堪えれていない様だった。

そんな少女に、男は淡々と説明を続ける。


「そこで今回貴女には原因を探って頂き、その原因の排除を依頼したい」

「もし貴女まで敗れる事になれば、こちらも愈々本腰を入れなければなりませんしね」

「...成程、分かりました。この依頼引き受けましょう」


少女は立ち上がると、静かに部屋を後にした。

一人になった男は少女の威圧感から解放され、大粒の汗を額に浮かべていた。


「お母様、只今戻りました」

「...おかえりなさい、アキ」

「それで、依頼はどうだったの?」


車椅子に座っている母親に、先程の事を伝える少女...竜造寺アキ。

その声は怒りと憎しみが混ざり合い、震えていた。


アキ「...やっと、お母様の仇を打つ機会が廻ってきました...」

アキ「この時をどれ程待ち侘びたか...!」

「アキ...」

母の心配を余所に、アキは因縁の悪魔に復讐の炎を燃やすのだった。

【プロローグ 完 】

中々日常編に突入出来なかったので強引にストーリーを進めました

多分次のキャラがこのスレのラストになると思います。

次にアキの前に現れる悪魔を決めます。

↓1~3コンマ最大
【名前】何の悪魔かを(例:虫の悪魔、触手の悪魔)
【容姿】
【能力】能力と、どういった攻撃を得意とするかを
【弱点】
【出現場所】学校、ホテルなどの召喚された場所を
【その他】


アキ「目的地付近まで辿り着きました」

『了解、標的に動きがあり次第また連絡する』

アキ「わかりました、お待ちしてます」


この日、アキは依頼の為に人里離れた場所にある廃教会へと訪れていた。

過去では沢山の祝福を受け神聖な場所とされていたこの場所も、今や見る影もない。

今となっては逆に人々の怨念が渦巻き、常人であれば気が狂ってしまう程だ。


アキ「.....遅いですね」

アキ「最後の連絡から2時間経過...このままでは埒が明きません」


アキは、連絡が来ない事に痺れを切らし教会の内部へと足を踏み入れる。

手入れが全くされていない内部は、埃が舞い、あちこちで異臭が漂っていた。

表情を顰めながらも、アキは教会の内部へと歩みを進める。


アキ「...っ、ふぅ...一先ずこれで全体は確認できましたね」

アキ「でも、おかしいですね...悪魔の痕跡があまりにも少なすぎる...」


周囲を再度見渡すと、アキは眼を瞑り深呼吸をする。

本来、この様な場所であれば何かしら悪魔の強い痕跡が残っている。

それが無いとなると、考えられるのは二つ。

一つは、ここが本当に悪魔の住処では無い場合。

そしてもう一つ、それは近くに隠し部屋かそれに近い空間がある場合だ。


アキ「.....下...?」


アキは、教会の地下に膨大な力を感じ取った。

脆くなっている床の木材を何枚か剥がすと、案の定隠された空間が出現した。


アキ「...当たり、ですかね」


アキは穴を更に拡げ、そこから地下空間へと降り立つ。

周囲は先程とは比べ物にならない悪臭が漂っている。

見ると、あちらこちらに風化した人骨や血の渇いた跡、錆びた鎖が散らばっていた。


アキ「差し詰め、神への供物...と言った所でしょうかね...」

アキ「...何にせよ、一先ず報告を...」


現状を伝える為、穴から戻ろうとしたアキの頬に何かが掠った。

見ると、それは先程地面に散らばっていた鎖であった。

それが意図的に、アキに向かって噴出されたのだ。


アキ「...成程、易々と逃がしては頂けない様ですね...!」


鎖が飛んできた方を見直すと、仮面とマントが宙に浮かびアキを見下ろしていた。

シンプルな見た目とは裏腹に、悍ましい程の悪意と魔力を放出する相手に、戦闘態勢を取るアキ。


アキ「やるしか、ないみたいですね...!」



↓1~↓3 敵の攻撃
自由指定(エロでも普通の攻撃でも可)

↓4 鈴音の反撃(コンマ判定のみ)

↓1~5で悪魔が敗北したアキになにをするのか募集します
5つを出来るだけ合体させます

時間がかかってしまい申し訳ありませんでした。
何とか書けたので更新します。

【攻撃1 50 VS 13 有効! 37ダメージ!】
【攻撃2 66 VS 13 有効! 66ダメージ!】
【攻撃3 21 VS 13 有効! 8ダメージ!】

【 アキの体力 100 → 0 】


アキ「っ...!!!」

『.......』

アキ(埒が明きませんね...)


アキは常人離れした身体能力を駆使して悪魔に攻撃を仕掛ける。

しかし、音速を超えた速度で繰り出される拳を悪魔は易々と躱す。

全ての攻撃を躱され、事態は一向に好転しない。


アキ「仕方ありません、解放しましょう...」

『!』


アキが息を大きく息を吸い込む。

周囲の魔力がアキを中心に取り込まれていく。

これこそ、アキの奥の手である自身の解放であった。

悪魔と人間のサラブレッドであるアキは、限定的にその身体能力を更に飛躍させる事が出来る。

今までも、この力で強敵を葬ってきた。


アキ「.....っ!!?」

『......!』

アキ「...あと少しだったのに」


しかし、強力な力には必ず代償が必要である。

アキの場合は時間であった。

数秒の間、解放の為に動きを止め精神を集中させる必要があるのだ。

悪魔は、その隙に鞭状の武器を振りかざしアキの妨害を行ってきた。


アキ(まずは動きを封じるのが先ですね...)

アキ(でも、どうやって...?)


現状、躱せているとはいえ相手も拘束の攻撃を繰り出している。

被弾すれば、一溜りも無いであろうことは目に見えていた。

故に、回避に専念し思考を巡らせるアキ。


しかし、アキはこの時大きな過ちを犯していた。

あまりにも、悪魔しか見えていなかった。

つまり、それ以外。視野を広く持てていなかったのである。


アキ「な...っ!?」



攻撃を躱すアキの足首に、何かが巻き付く。

見ると、それは悪魔が身に着けているマントと同様の布だった。

先程の攻防の際、悪魔が攻撃に合わせて周囲に張り巡らせていたのだった。


アキ「っ、こんな物すぐに...!」


すぐさま引き剥がそうとするアキだが、それより早く悪魔のマントが更に絡みつく。

巻き付く力はアキの力を遥かに超えており、抵抗は無意味だった。

両の手首、足首を拘束され、アキは身動きの取れない状態になってしまった。

そんな状態のアキに、悪魔が取る行動は一つしかなかった。


アキ「っ!ぐ...ぁ...!!」


悪魔は鞭状に変形させた自身の一部を、アキに振りかざす。

空気を切る音と共に、パァンと破裂音が地下室に響き渡る。

アキの身に着けている衣服が、徐々に破れ散っていく。

露になった白く透き通る様に透明な肌が、赤く蚯蚓腫れになっている。


アキ「はぁ....はぁ......!!!」

アキ(...だめ、この拘束全然解けそうにない...!)


悪魔から攻撃を受けつつも、僅かな望みを信じアキは抵抗しようとしていた。

今ここで自分が負ければ、この後起こるであろう最悪の事態を予測していたからである。

ボロボロになりながらも未だに折れないアキに、悪魔は更なる追い打ちをかける。


『......!!』

アキ「...な、なにを...!?」

アキ「うぐっ....ああぁぁっ!!?」


悪魔はアキの、胸部や臀部の辺りを重点的に攻撃を始めた。

瞬く間に周囲の衣服は破り捨てられる。

アキの衣服は最早その役割を果たしておらず、黒いレースであしらわれたショーツが露になる。

裸体と言っても過言では無い姿にされたアキは、ただ悪魔を睨みつける事しか出来ない。


アキ「あくっ、ぐっ、あっ...!」


守る物が何も無くなったアキの身体に、悪魔は容赦なく鞭を打ち続けた。

一本、また一本とアキの身体に赤い痣が刻まれていく。

必死に声を押し殺し、堪えるアキだったがそれも時間の問題だった。


「くぁっ...!?っ、くううぅっ......!」


悪魔がある箇所へ攻撃を当てた瞬間だった。

それは、今までとは明らかに声色が違っていた。

今まで受けてきた攻撃とは全く違う、初めて味わう痛みだった。


「いっ、んぐ...!あぐっ、くぅっ.....!」


今までと違う反応に、悪魔は気分を良くする。

そして、弱点であろうその箇所...下着すら無くなり露となった乳房に、追撃する。


「はっ....はぁーっ....はぁーっ......!!!」


華奢な身体の乳房が、呼吸に合わせて小さく上下している。

乳房の頂点では色素の薄い桃色の乳首がツンと主張し、ふるふると震えていた。

白く透明だった肌は今や、赤く腫れ見る影もなかった。


「っ......こ、のぉ.......!」

(悪魔なんかに、こんな屈辱的な...!)


嫌悪する悪魔に抵抗できない悔しさに、奥歯を噛み締めるアキ。

しかし、当然これで終わる訳が無かった。

アキの下半身を拘束していた布がゆっくりと動き始める。


「なっ...!?」


そのままアキの両膝へ巻き付いた布は、彼女の脚を空中へと持ち上げ始める。

段々と浮いていく足に従い、腰が少しだけ前へと突き出される。

拘束を振り解こうと足掻いたが、無駄に終わってしまう。


「くぅ......っ...!」


両膝が腰の隣まで持ち上げられ、足を大きく割り開かれてしまう。

М字開脚という屈辱的な体勢を強制されたアキに更なる凌辱が襲い掛かる。

突然、暗闇の中から声がしたかと思うと、別の悪魔が姿を現す。


『...ほう、既に出来上がっているではないか』

「な.......おま、えは........!!!」


瞳孔を見開き、声のした方を見遣るアキ。

これ迄戦ってきた悪魔達とは比べ物にならない程の威圧感を放っているこの悪魔こそ

本来アキが調査を依頼された対象であり、母の仇でもある存在だった。


『久しいな、我が娘よ...』

「お前なんか親でも何でもない...!!!」


物心ついた時から復讐を誓っていた相手が正に今、目の前にいる。

殺意の籠った目で睨みつけてくるアキを見て、悪魔はほくそ笑んでいる。


『ふっ...くくく...よもやここ迄とはなぁ...』

「何が可笑しい...!」

『いや、お前の母もそうやって私を睨んでいたからなぁ...』

『丁度、今のお前の様に無様な恰好をさせられてなぁ!』

「っ....貴様ぁぁあ!!!」


激昂するアキを横目に、悪魔は配下の悪魔に追撃の指示を出す。

悪魔の追撃が、先程より更に無防備に晒されたアキの身体に容赦なく襲い掛かる。


「うぐっ……っあああああ!!」


アキの口から絶叫が迸る。


「くぅっ……! う……ぎっ……!」

『ははは、先程迄の威勢はどうしたぁ?』

「っ、だま、くぁぁぁあああっ!!?」


悪魔の言葉を否定しようとするが、痛みで悲鳴をあげてしまう。

剥き出しの素肌に二発、三発と追撃が浴びせられる。


「ひぐっ、あぐううぅっ!?」

『中々良い声で鳴くでは無いか?ん??』

『おっと、そこも母親譲りだったかな?』

「っ...!お前だけは...!!ゆるさ、ふぐぅっ!?」


仇である悪魔に母を侮辱され、蔑まれ、屈辱に震えるアキ。

それでもまだ希望はあると心を折らない彼女に、悪魔は次なる手を用意する。


『...さて、一先ずはこの邪魔な布を取っ払うとしよう』

「なぁっ......!!?」


悪魔がアキに近付いたかと思うや否や、乱暴に辛うじて残っていたアキのショーツを引き千切ってしまう。

更にあろうことか、悪魔は「そこ」を品定めするかの様に眺め始めた。


『何と...これは綺麗な縦筋だ...さてはまだ生娘か?』

「な...!?」


拘束され、隠す事も出来ない秘部をまじまじと眺める悪魔。

最も憎む存在に、まだ誰にも見せた事の無かった秘裂を見られている。

その屈辱と怒りでわなわなと震えるアキ。


「くっ…………み、るな…………!」


耳まで赤くして顔を伏せるアキ。

いくらアキと言えど、この状況で羞恥を感じないのは無理だ。


「っ...くそ....!!」


アキの秘所は穢れを知らない少女に相応しく、一本の筋のようにぴっちりと閉じていた。

彼女が体を震わせるたび、当然剥き出しの秘部も震える。


『なんだ?一人前に恥ずかしがっているのか??』


悪魔から問われたがアキは答えない。目を向けることもせず、顔を背けたまま黙り込む。

アキの反応をみて、喉を鳴らしながら笑みを浮かべる悪魔。


『...では、次の段階に進もうか...』

『......!』

「痛っ....!」


配下の悪魔が拘束を更に強める。

剥き出しとなった秘部に、悪魔は接近し縦筋へ指を添わせる。


『では、ご開帳と行こうか...!』


アキが否定の言葉を発するより早く、二本の指が縦筋を左右に拡げて行く

若干の湿り気を帯びたそこは、水音を立てながら徐々に奥の方まで開いていく。


「....っ!.......っっ!!」


秘部の入り口が無理やり引っ張られ、鮮やかなピンク色の粘膜が外気に露出する。

粘膜の奥では最も恥ずべき箇所が控えめに口を開け、呼吸に合わせて小さく開閉していた。

膣口の上では心細げに震える尿道口、さらにその上にある包皮に包まれた小さな陰核。

その全てを、最も憎み恨んでいる悪魔に見られてしまっている。


『ふむ、やはり未経験であったか...』

「..............っ!!!」


あまりの屈辱に、アキは歯を目一杯噛み締めただ耐える事しか出来ない。

ああ、やはりこいつは必ず殺す。


「ひうんっ!?」


突如、思いもよらない刺激に襲われ腰が跳ね、どこか間の抜けた悲鳴が上がる。


「な、にを.....!?」

『ははは、なんだ今の声は?随分と可愛らしかったぞ??』


悪魔はアキを煽り笑い、晒してしまった痴態を馬鹿にする。

その間もずっと、アキの下腹部では無視できない刺激が続いていた。


「ひぅっ...んくっ......!どこ、さわって...!?」


弄られている。入り口や、その上にある陰核を。

アキを弄ぶようにわざと弱い力で弄ってくる。

弄られる度に腰がぴくぴくと震えて、まともに声を出すことさえままならない。


「やめ...ろぉ...っ!」

『やれやれ...まだ始まったばかりだと言うのに情けない...』

『こんな事では、先が思いやられるな...』

「だま、れっ......!!」

『ふむ、もう少し解すとするか...』


陰核を包んでいた包皮が一気に剥かれ、剥き出しにされた。

直接空気に触れただけでむず痒いような感覚が走り、腰から力が抜けていってしまう。


『これがたまらないのだろう??』

「ひぁぁああっっ!!!??」


配下の悪魔の布が、アキの陰核に巻き付く。

そのまま上下に陰核を擦り付ける配下の悪魔。

先程までの苦痛とは違う刺激に、アキは甘い声を漏らしてしまう。


「それ、やめ...ひうっ!んぁ……んんっ!?」


更に歯を食いしばって嬌声を抑えるアキ。

だが、悪魔に少し弄られただけで、逆らえない快感が全身を走り抜けていく。


『おやおや、この私は愚か配下にすらいい様にやられるとはな...』

『実に惨めで滑稽だなぁ...娘よ...?』


次々に浴びせられる侮辱の言葉。

こんな筈ではと、自分自身に腹をたてるアキだったが後の祭りだった。


『貴様の母の方がまだ耐えていたぞ...?』


アキの陰核は、配下の悪魔による執拗な愛撫のおかげですっかり勃起していた。

肥大化した性感帯は今まで以上に敏感になり、軽く撫でられただけで途轍もない刺激を与える。

それでも声を漏らさないようにと、アキは必死で耐えていた。

だが、そんな彼女の努力を嘲笑うかのように、配下の布が先端を軽く弾く。


「ひぃんっっ...!!?」


腰から衝撃が伝わり全身が震え、全身がびくりと痙攣する。

出したくない嬌声を、嫌でも発してしまう。


『さて...まぁそろそろ頃合いか...?』


悪魔は配下に指示を出し、陰核に巻きついていた布を解いた。

ようやく解放されたアキは、拘束されたままぐったりと項垂れる。


「はぁーっ...はぁーっ...はぁーっ......」


必ず殺すと決意した事すら忘れて、足を開いたまま呼気を貪る。

顔に髪の毛が張りつくほど汗を掻き、屈辱の態勢を鑑みる余裕さえ失ってしまったアキ。

そんな彼女の姿をと眺めつつ、悪魔は淡々と呟く。


『さぁ、余興はここ迄としようか?』

「............え?」


アキは耳を疑った。今までは唯の遊びだったという現実に頭が真っ白になりそうだった。

あれ以上の事など、一体何をするつもりなのか。

思わずぽかんと口を開けて、尋ねる様な無邪気な表情を悪魔に向けてしまう。


『まぁ、確かに分からないのも無理は無い、か...』

「...........??」


悪魔が配下の悪魔に指示を送る。

直後、悪魔の手には禍々しい球体が握られていた。

それはよく見ると微かに蠢いており、アキは嫌悪感で背筋が冷たくなった。


「なに、を...する気.....?」

『今からこれをお前の秘部へと埋め込む』

「っ!!!??」


聞いてすら意味が分からなかった。

今この悪魔は、何を何に埋め込むと言った...?

何が起きるか見当も付かないが、ろくでも無い事は確かだ。


「やめろ......くるなっ......!」


せめてもの抵抗で身体を動かそうとするが、拘束が緩む筈も無かった。

悪魔は敢えて、ゆっくりと、しかし確実にアキと球体との距離を縮ませる。


『そら...そろそろ到達してしまうぞ??』

「やめ......近付けるなっ!くるなぁっ...!」


明らかに焦っているアキを余所に、悪魔は躊躇なく腕を進ませる。


「あ........っ...」


そして、遂に球体がアキの柔肌に触れる。

瞬間、アキの身体の内部を悪寒が駆け抜ける。

もうどうにもならないのだと、アキは悟ってしまう。

両脚をM字に割り開かれた挙句、秘部を引っ張られて粘膜までものが剥き出しになっている秘裂。

その入り口に、球体があてがわれる。


『さぁ...覚悟はいいな??』


言葉を失い黙るアキに、悪魔は淡々と問いかける。

衣服どころかすでに皮膚にさえ守られていない、あまりにも無防備な女性器。

そこに得体の知れない「何か」を今正に埋め込まれようとしている。


『.........行くぞ』

「......っ!」


アキは再び歯を食いしばる。

最早意味を成さない事など分かってはいたが、それでもやらないよりかはマシに思えた。

そして、遂にアキの中にゆっくりと埋め込まれ始める異物。


「...........っ!..............っ!!...............っ!!!」


余りに大きすぎる衝撃に、最早声すら出す事が出来なかった。

埋め込まれた異物は、アキの中で激しく暴れ始める。

アキの膣内が、得体の知れない何かに乱暴にされ、犯されていく。

脳の処理速度を遥かに上回る程の激痛が一瞬で駆け抜け、体すべての反応が一瞬遅れる。

ほんの僅かな静寂が訪れる。

...が、やがて開かれたアキの口から、時間差で絶叫が迸っていく。


「ひぎぃぃぃぁあああああっっ!!!?がっ、ああぁぁぁぁあっ!!???」


拘束されたままの身体が大きく繰り返し痙攣する。

不様と思う余裕もなく、アキは口の端からよだれを飛ばし悶える。


『おっと、暴れるんじゃない...上手く出来ないだろ....』


悪魔は更に強引にアキの奥へと異物を埋め込んでいく。

強引にされた事により異物は更に激しさをまし暴れ回る。

アキの身体を、先程よりも遥かに大きな痛みが駆け抜ける。


「うぎっ!!?あ、ぐぅぅぅぅううあああああああああっっ!!!!???」


激痛に苦しんでいる所に更なる激痛が重ねられ、壊れた機械のように絶叫を繰り返す。

下腹部の臓器が引き千切られた様な錯覚と、粘膜そのものを打擲される想像を絶する痛み。

意識が数瞬途切れて視界が明滅する。

自分が今、何をしているのかさえ、咄嗟には認識出来なかった。


「あぎぃぃっ、ぐぅぅっ!?ああああああああっ!!!??」


埋め込まれた異物が、膣内を通り子宮へと昇っていく。

しかし、その異物は女性器に対してあまりにも大きすぎた。

異物が動くだけで、アキの身体に絶え間なく激痛が襲い掛かる。

「あぐっ...!やめっ...かはっ!?あっ、ああああああああああああああ!!?」


絶え間ない痛みにアキは絶叫するしかない。

喉が破れんばかりの声で叫び、不自由な体を目いっぱい揺らす。

しかし、異物はある箇所で進行を止める。


「あっ....そんな....いや...いやぁっ....!」


何故進行が止まったか理解したアキは、ぶんぶんと激しく首を振る。

そして、じきに訪れるであろう「痛み」に、アキは明確な拒否反応を示していた。

それから数秒後、何かが破れる音がアキの体内から響く。


「いやあああああああああああああああああああっ!!!!!????」


その激痛に、四肢が拘束されているのも忘れて、アキは髪を振り乱して暴れた。

秘部からは真っ赤な鮮血が流れ落ちている。

全身は既に自身のよだれや汗塗れになっていたが、そんなことに構っている暇はなかった。

アキの身体などお構いなしに異物は進行を再開する。

何か禍々しい物が、アキの内側から侵食し、犯していくのが分かった。


「や、やだああぁぁっ!!これ、や、へんにな、ぎいぃぃぃぃっ!!!??」

『もう少し待て...』


アキは喉を震わせ絶叫を繰り返す。

身体全身から汗が吹き出し、秘部からは尿や愛液が混ざり合った液体が溢れ出ている。

変に力んでしまうせいで、空中に向かって何度も潮を噴いては下品な水音をたててしまう。


「かっ.........!!?ひ......っ..........!!??」


声にならない悲鳴を上げるアキの身体に段々と変化が起きていく。

穏やかな膨らみしかなかった乳房は肥大化し、下腹部には淫らな紋様が浮かび上がる。

そしてある時を境にアキは急に動かなくなってしまう。

全身から力が抜け、頭部が項垂れる。


『.....さて、どうだ...?』


悪魔が状況観察の為距離を置いた。

その瞬間、アキは目を覚まし身体に再び力を込める。


「くっ、が、ああぁぁぁぁああ!!!』


アキが力任せに身体を動かそうとすると、これ迄ビクともしなかった拘束が破れ始める。

そして四肢を拘束している布を一枚、また一枚と引き千切っていく。


『...!!?』


こうして理由は分からないが、やっとの思いで拘束から抜け出したアキは、全裸のままその場から逃げ去る。

配下の悪魔が再び布を伸ばそうとするが、悪魔がそれを制止する。


『よい、ここまでは予定通りだ...』

『...!』

『うむ、では早速取り掛かるとしようか...』


悪魔は逃げ出したアキをそのまま見逃すと、配下の悪魔にある指示を出した...


ー数時間後ー


『はぁぁ...♡もっと、よこしなさい...♡』

「ぐうううううっ!!!??」


先程の教会からそう遠くない住宅街。

その付近の裏路地で、男性の悲鳴にも似た断末魔が響き渡る。


「ぐああっ....あぁ......ぁ....」

『.......っ...そん、な...』


軽い放心状態の彼女の傍には、既に何人もの男性がうつ伏せで倒れていた。

皆、肌の色が青白くなっており生気を感じられない。

それもその筈だ。男達の生気は全てこの少女が奪い取ってしまっていた。


『っ、う....ま、た...!』

『おさえ、られな...っ...!』


衝動に駆られる彼女が求めるのは、他でもない男性の精液だった。

腹部に刻まれた淫紋が、艶やかに輝き始める。

そして、彼女の色香に誘われた雄達が路地裏へと集まる。


「う、あぁ......!」

「女...女だ.......」

『...あは♡きたきたぁ...♡』


そして彼女は待ち侘びていた男達の精液を搾取し続ける。

僅か1時間程で男達の山が出来上がっていた。

群がってきた最後の男が断末魔をあげ、衝動が一時的に収まる。


『....っ.......なに、これ.....』

『これを、わたしが....??』


その余りの惨状に、言葉を失ってしまう。

彼女...アキが、淫魔の核となる魂を埋め込まれたのはほんの数時間前の事だ。

核の力で身体能力が大幅に上昇し、拘束から逃れたアキは一先ず近隣の街で身を隠す事にした。

衝動が発作的に起きたのはその時だった。

初めは一人や二人で抑えられていたが、段々と我を忘れている時間が長くなっていた。


『ふむ、想定より成長が早いな...』

『っ、お前...!よくもこんな...!!』


気付くと、悪魔がすぐ傍でアキの様子を眺めていた。

そして、こうなったのはお前のせいだと言わんばかりに睨みつけてくるアキに続ける。

『親に向かってお前は感心しないな...』

『それに、その男達をやったのは他でもないお前だろう?』


否定しようと何か言おうとするアキだが、上手く言葉が出てこない。

ならばと、言葉の代わりに強化された肉体を駆使し、悪魔に殴りかかるアキ。

しかし、悪魔はそれを片腕のみで受け止め、更には背後に周り両手でアキの乳房を乱暴に揉みしだいた。


『やめっ、さわるなっ...!!!』

『そう言うな...仕上げだ。身も心も完璧に屈服させてやらねばな...』


悪魔から逃れようと身を捩るアキだったが、ビクともしない。

それもその筈、悪魔もまた、配下から無数の悪魔や人間の魂を吸収し、何段も格を上げていた。

そんな事を知る由もないアキは、無駄な抵抗を続ける。


『やめっ、はなせぇ...っ!!』

『どうした?声が段々と上擦っているぞ?ん??』

『そんなこと、ないっ......んんっ♡』


悪魔は左右から中央に向けて、乳房をゆっくりと押し潰し揉みしだく。

かと思えば、中心に位置する硬くなり浮かびあがった突起を強く押し潰す。

突如として襲い掛かる甘い刺激にアキは反射的に嬌声を上げてしまう。


『何だ?ここがそんなにいいのか?』

『んひぃっ♡や、やめ、つねる、なぁっ!!!』

『止めてほしいならもっと抵抗したらどうだ?』

『な、なに言って、ひゃああああぁぁっ!!?』


淫魔の核により上昇していたのは、身体能力だけでは無かった。

視覚や嗅覚、感覚全てが上昇しており、感度もその内の一つだった。

常時よりも感度が引き上げられ、更には先程まで何人もの男達と行為に及んでいた事もありアキの全身は性感帯の様になっていた。

恨んでも恨み切れない相手に、出したくもない嬌声を上げさせられている。

受け入れがたい現実に、アキはただ只管耐えるしかなかった。


『さて、総仕上げと行こうか』

『っ.......!?』


悪魔の言葉に我に返り、まさかと思い下を向くアキ。

そこには、悪魔の「ソレ」が今か今かと出番を待ち構えていた。

アキが存在を認識すると、「ソレ」はみるみる膨らんでいく。

笠は大きく広がり、あちこちから禍々しい魔力が漏れ出ている。

悍ましい程の太さと長さ。正に凶器とも言える逸物が、アキの秘裂を狙いそそり立つ。


『死んでくれるなよ?』


先端が膣に触れる。

アキの反応を愉しむ様に、ずりずりと縦筋をなぞる。


『あ...あぁ!?や、やめっ...ひぎいいぃぃああっ!!?おごおぉぉぉおおぉっっ!!?』


突然襲い掛かってきた衝撃にアキは大声で喘いだ。

筋をなぞっていた悍ましい逸物が、一息の間にアキの奥深くへと挿入される。

先程異物を埋め込まれた時とは比べ物にならない衝撃がアキを襲う。

違う点があるとすれば、今回はその衝撃全てが痛みでは無く快感として襲い掛かる。


『あひいぃいぃっ!!?ぬ、ぬいてぇっ......ぬい、んひあぁぁぁああっ♡♡』

『ははは、一突きする度にお前の魂が塗り替えられていくのが分かるぞ...!』


口では抜いてと懇願するものの、身体の芯まで響く官能的な刺激がアキの身体を蝕んでいく。

最悪の相手に、屈辱的な行為に及ばれているというのに、身体は快感を感じてしまっている。

この悪魔に犯されているという屈辱的な事実でさえ、アキの本能が快感だと思ってしまう。


『ここを同時にされると、堪らないのだろう??』

『あっひいいぃいぃっ♡♡んんぉおおぉぉっ......♡♡』

『やあぁぁっ♡む、むねぇっ♡いっしょ、むりぃっ♡♡ひゃひいぃっ!!?んひいぃぃっ......♡」

『ははは!こんな事まで母親とそっくりとはなぁ!!』


悪魔の腰が打ち付けられる度、アキの膣内は狭まり、奥から涎の様に大量の愛液を溢れさす。

加えて胸をまるで玩具の様に同時に弄られ、あまりの快感に無様に嬌声を上げる。

滅茶苦茶にされればされる程、中を締め付け反応してしまう。


『っ...ではそろそろ受け取って貰おうか...!』

『はあぁんっ!!?あん、あぁあっ♡♡だ、だめぇっ...それは、いやぁっ♡いやああぁぁあっ♡♡』

『もう遅い...!墜ちろ...っ!!!』

『やぁぁあっっ♡お、おまえなんかのぉぉっ♡ぜったい、いやっ♡あ、ああうぅぅぅぁぁっ♡♡』


瞬間、悪魔の逸物が脈打ち、アキの中に大量の白濁が注がれる。


『イっ!!?ああああああああっっ♡♡ひぃぃぃぃぃぃぁあああああぁぁぁぁああっ!!!!???』


栓をされ、一方通行となった膣内を昇っていく。

魔力を帯び、その全てが意思を持った精液がアキの子宮全体を犯していく。

絶頂を迎えても尚収まらない快感に、アキは更なる絶頂を迎える。

どれだけ絶頂しても終わる事の絶頂を前に、アキは只管喘ぐことしか出来ない。

遂には耐え切れず、白目を剥き意識を手放してしまうアキ。


『なんと、これだけで気を失うとは...』

『まぁいい、勝手に続けさせてもらうとしよう...』


そんな事は意に返さない悪魔は、構わず意識を失ったアキの秘部を犯す。

数時間なんてものではない。悪魔は何日も、何週間も、絶えず犯し続けた...。


ー数か月後ー


『お父様♡やぁっと獲物を捕まえました♡』

『おぉ!よくやったぞ我が娘よ!』

「くっ...!!」


二体の悪魔が、片足の女性を拘束し地面に這い蹲らせていた。

女性は、最悪の形で再開を果たした娘の名前を必死で呼びかける。


「あ、アキっ!お願いだから目を覚まして!」

『あは♡お母様ったら面白い事を言うのね♡』


しかし、其の甲斐虚しく非常な現実を叩きつけられる。

アキはあの後、徹底的にその身全てを悪魔に侵食されてしまった。

そして完全に墜ちきった所で新たなる肉体へとその魂を移した。

こうして完全に悪魔へと墜ちたアキは、最愛の父と共にこうして実家に帰ってきたという訳だ。


『さ、お父様?』

『あぁ...折角こうして家族が揃ったんだ...』

「っ、なにを...」

『何って...ふふ♡とぉーっても愉しい事だよ?』


二体の悪魔はお互いの顔を見合わせると、邪悪に微笑み合う。

これは何かの間違いだと現実逃避する母に、魔の手が伸びる...


ー数時間後ー


『あっ♡あんっ♡すてきっ♡んんんっっ♡』

「ひぃぃっ!!?あ、ああああっ!!?」

『はは、流石に二人相手だと中々手強いな...!』


アキと母は仰向けに寝かせられ、父によって交互に犯されていた。

無数の魂を取り込み常軌を逸した強さの父の腰遣いは、並の人間が耐えられる様な物では無かった。

行為を心から愉しんでいるアキと対照的に、母は生娘の様に喘ぐしか出来なかった。

この後、母がどうなったかは説明するまでもないだろう。

こうしてアキ、そしてアキの母は墜ち、父である悪魔の性奴隷として余生を過ごすのだった。


【第一話 敗北 】


キリもいいのでこのスレはここで終わります。

長々とお付き合い下さりありがとうございました。

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