【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 (441)
FateのSSです。
基本的に安価、コンマで主人公である「貴方/貴女」を操り聖杯戦争を生きていきます。
1程悪く、9ならば良い結果になります。
0は特殊と扱い、あらゆる補正を受けません。
連取りはコンマは許可しますが、安価の場合は下を採用します。
また、雑談なども下にします。
※場合によっては>>1の判断で再安価や安価下となる場合があります。
ご了承ください。
戦闘時のコンマ表
0、特殊判定・クリティカルと同じ効果
9、クリティカル・成功大の効果に合わせ三連続取得で追加+3
87、成功大・相手が失敗以下で追加+1
65、成功・特になし
43、失敗・特になし
2、失敗大・相手成功以上で追加-1
1、ファンブル・失敗大に合わせ三連続取得で追加-3
Wiki:https://www2.atwiki.jp/katitore/
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1563441934
先代
アサシン 筋力C 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運E
ランサー 筋力B 耐久B 敏捷A 魔力A 幸運D
耐久 +16、-13で決着
魔力差 発生
アサシン
霧夜の殺人 相手補正-1
暗黒霧都 追加+1、ぞろ目を出す度に+1
起源覚醒者『停止』 耐久増、食いしばり発生、判定敗北時追加+1
分割思考 補正+3、疲労無効
ランサー
護国の鬼将 耐久大増、補正+1、追加+1
魔法使い 発動せず
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
ランサー >>下2コンマ 護国の鬼将:霧夜の殺人で相殺
アサシン 7、ランサー 7
暗黒霧都:護国の鬼将で相殺
判定:±0【拮抗】
ランサー「…………」
彼は侵入者の位置を見失う。
ランサー「霧のせいか……!」
杭を出現させ散らそうとするが、そううまくは行かない。
ランサー「……まあいい、寄れば対処できる」
槍を握りなおしながら、静かに目を細める。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
ランサー >>下2コンマ
アサシン 9、ランサー 7
判定:+2【拮抗】
アサシン「……っ!」
霧の中から、二振りの刃が迫る。
一本は杭で、二本目は槍で捌く。
だがアサシンは後ろに跳びながら腰に下げていたナイフを投げつける。
ランサー「ふん……」
首を曲げて躱し、霧に消えたアサシンを追うように杭で追撃する。
ランサー「小賢しい……」
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
ランサー >>下2コンマ
アサシン 6、ランサー 4
判定:+4【有利】
アサシン「……あは……っ!」
霧の中、彼女は杭を新たな足場にしランサーに跳躍する。
ランサー「ち……なにっ!?」
一撃目、二撃目をいなしたランサーの死角から三撃目が襲う。
……投げつけたナイフを追い越すほどの跳躍で、曲芸とは言え確かに一撃見舞う。
アサシン「もっと行くね……」
目を細め笑いながら、霧の中に姿を隠す。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
ランサー >>下2コンマ
テスト
アサシン 8、ランサー 6
判定:+6【有利】
アサシン「……ッ!」
木に生えた杭は逃げるアサシンを追う様に続々と生えていく。
辺りの木々にも内側から杭が発生し、それによって足場が無くなっていく。
アサシン「―――えい!」
ランサー「ちっ! ぐっ!?」
だが、足場を潰してもアサシンの速度は下がらない。
いや……この霧によってランサーの反応が鈍っているのが一番のネックだろう。
このままでは、ランサーは削られ続けるほかにない。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
ランサー >>下2コンマ
アサシン 5、ランサー 8
停止:+1
判定:+4【有利】
攻撃のよみ合い、勝負はここに集約した。
……ランサーはギリギリまでアサシンを引き寄せ、己の槍と杭で突き刺し貫く。
他方、アサシンは槍をひきつけ防御があがった場所を切り裂く。
アサシン「…………」
ランサー「…………」
互いに違う戦い方だが、お互いがとった戦法は「待ち」……恐ろしい程の静寂が、霧満ちる夜の森を支配する。
連続有利判定
0~5、アサシン
4~1、ランサー
>>下コンマ
ランサー判定
9~7、???
6~4、令呪
3~1、ダメージ判定
>>下コンマ
ランサー「…………っふ、ははははは!」
その瞬間、ランサーはアサシンの位置を把握する。
令呪による知覚強化、彼が支配する土地への力が霧のジャミングを上回る。
ランサー「そこか!」
杭がアサシンを追い、彼女を退かせる。
ランサー「さあ! 狩りの時間だ、逃げ惑え暗殺者!」
残虐に笑みを浮かべ、槍を握りなおす。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
ランサー >>下2コンマ 令呪:+1
アサシン 9、ランサー 10
停止:+1 令呪:-2
判定:+2【拮抗】
アサシン「―――ッ!?」
彼女の脇腹を、杭が迫る。
……アサシンの速度を杭が捉え始めた。
足を止めれば危険と察知し、彼女は速度を上げる。
だが、圧倒的な物量で容赦なく彼女を襲う。
ダメージ判定
コンマ+2ダメージ
>>下コンマ
ガード判定
コンマガード
>>下2コンマ
二日病院で寝ていました
脱水症状と熱中症のダブルパンチは死ぬ、今年の夏の教訓です
今日もお休みして明日から再開します
ダメージ:-1-2=-3
ガード:+9
判定:+2【拮抗】
貴方(思い切りジャンプだ、アサシン)
その言葉と共に、アサシンは木の枝を蹴り杭の追走から脱する。
空中でランサーを視認し、彼女は追ってきていた杭の先端を踏みつぶし加速しながら落下する。
アサシン「―――ッえい!」
ランサー「ち……!」
刃を散らし一度アサシンは離脱する。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
ランサー >>下2コンマ 令呪:+1
アサシン 9、ランサー 7
令呪:-2
判定:+2【拮抗】
刃を鳴らし、ランサーとアサシンはぶつかり合う。
杭を足場に、軽やかにアサシンは攻撃を繰り返す。
だが、ランサーの攻撃の鋭さは増しアサシンへ肉薄する。
ランサー「っは!」
アサシン「ふ、やぁ!」
拮抗状態は続く、互いの緊張を最大にまで高めながら。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
ランサー >>下2コンマ 令呪:+1
アサシン 9、ランサー 2
令呪:-2
判定:+9【優勢】
ランサー「―――ッ!?」
彼の首筋に傷ができ、一筋の血が噴き出る。
ランサー「貴様……ッ!」
アサシン「…………」
彼女は嘲笑う様に笑みを湛え、霧の中に身を隠す。
次の一撃、それで決めるつもりだろう。
ランサー「小癪な……!」
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
ランサー >>下2コンマ 令呪:+1
今日はできません
アサシン 7、ランサー 10
停止:+1 令呪:-2
判定:+5【有利】
ランサー(……だが……!)
槍が空振り、アサシンが飛び込む。
その瞬間、ランサーの周りに無数の杭が現れる。
アサシン「―――!!」
宙で身をひるがえし、まず初撃は躱す。
だが物量は先程よりも多い、次々と波状にアサシンをランサーから引きはがしそのまま彼女を追い続ける。
ダメージ判定
コンマ+2ダメージ
>>下コンマ
ガード判定
コンマガード
>>下2コンマ
ダメージ:-4-2=-6
ガード:+5
判定:+4【有利】
アサシン「―――ふ、う……!」
とっさに大きく反転するのを選択した彼女は、距離を開けらながらも無傷で済んだ。
……いや、ランサーに無理やり距離を開けられたのかも知れない。
貴方(偉いよアサシン、咄嗟に退いてくれて……時間はかけていい、確実にいこう)
アサシン「……うん!」
ナイフを握り直し、杭で崩れ始めた木を蹴り再びランサーの下へ跳ぶ。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
ランサー >>下2コンマ 令呪:+1
アサシン 8、ランサー 7
判定:+5【有利】
速度を上げ、杭の先を跳び渡る。
既に足の踏みどころもない杭の群れ、軽量な彼女でなければ接近は難しかっただろう。
アサシン「やあっ!」
話された距離を詰めようと杭も追いつけぬ速度で駆けていく。
ランサー「来たか……!」
霧の中、確かにいるアサシンの気配をランサーは感じ取る。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
ランサー >>下2コンマ 令呪:+1
アサシン 9、ランサー 10
暗黒霧都:+2 停止:+1 護国の鬼将:-1
判定:+6【有利】
マスターからの魔力を遠慮なく食らい、ランタンからさらに霧を放出する。
ランサー「ふん!」
だがいつまでも霧に翻弄されるランサーではない、厄介な軽快さを潰すため杭を更に発生させる。
アサシン「―――!」
即座に方向転換し、まずは攻撃を避けることにアサシンは徹する。
ダメージ判定
コンマ+2ダメージ
>>下コンマ
ガード判定
コンマガード
>>下2コンマ
鼻水が止まらない
風邪をひいたのでちょっと治してから再開します
ダメージ:-4-2=-6
ガード:9
判定:+5【有利】
右へ、左へ。
危なくなれば上に、時にはギリギリまでひきつけ足場に。
無数の杭を足場にしながら、ランサーの攻撃を回避する。
アサシン「―――ふぅっ」
一度視界の外まで隠れ、気の上に姿を隠す。
……ランサーの回りは杭で地面はズタズタになり、すっかり木が倒れて視界が開けた状態になっている。
霧がなければ一方的だった可能性もある。
アサシン「……ようし……」
息を整え、次の攻撃の機会をうかがう。
連続有利判定
0~5、アサシン
4~1、ランサー
>>下コンマ
急用ができたので今日はお休み
オウチ……オウチ
ツカ、レタ……2日、ブリ、フトン……18ジ、サイカイ
アサシン判定
9~7、宝具
6~4、ダメージ判定
3~1、負傷撤退
>>下コンマ
彼女は魔力をマスターから吸い上げ、全身に魔力を巡らせる。
そのままの勢いでランサーへ跳び、己の宝具を開放する。
本来の威力は発揮できないが、それでも堅牢なランサーを崩す一穴となる可能性はある。
アサシン「―――いくよ―――ッ!」
ランサー「なにッ!」
魔力の高まりは察知していたランサーだったが、迎撃には間に合わなかった。
その脇腹にナイフが突き刺さり、深く抉ろうと肉に食い込んでいく。
宝具判定
コンマ-1ダメージ
>>下コンマ
ダメージ:+1
判定:+6【有利】
ランサー「しゃら、くさい!」
槍を持っていない方の腕でアサシンを振り払おうとするが、髪を数本散らせただけだった。
……彼女の宝具は三つの条件をクリアして初めて最大威力を出せる。
アサシン(ごめん、おかあさん……ふせがれちゃった……)
貴方(問題ないよ……それよりももっと足を使おう、ランサーは霧で君を視認できていない)
マスターはアサシンに指示を出しつつ、ランサーを観察する。
アサシン「……ようし……っ」
彼女は焦りを消し、冷静に次の手を考える。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
ランサー >>下2コンマ 令呪:+1
アサシン 9、ランサー 3
護国の鬼将:-1
判定:+12【優勢】
霧の中を軽快に跳ね、ランサーの背後に回る。
ランサー「ぐ、ぅっ!?」
緩急に未だ対応できないランサーは、ここで大きく負傷する。
彼がたたらを踏む間に、アサシンは素早く離脱する。
ランサー「おのれ……小賢しい……」
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
ランサー >>下2コンマ 令呪:+1
アサシン 5、ランサー 9
停止:+1 護国の鬼将:-1
判定:+8【優勢】
アサシン「やっ!」
ランサー「ふん!」
刃と刃がふれあい、霧の中に火花が消えていく。
視界も効かないなか槍を振るうランサー、足場から無数の杭を回避し続けるアサシン。
英霊同士の高い域での戦闘は、徐々に徐々に決着へと向かう。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
ランサー >>下2コンマ 令呪:+1
アサシン 9、ランサー 2
護国の鬼将:-1
判定:+16【勝利】
決着判定
9~7、令呪
6~1、脱落
>>下コンマ
特殊判定
9~7、イベント判定
6~4、???
3~1、無傷撤退
>>下コンマ
これから何日か更新滞ります
今日あたり再開します
貴方(勝った、か)
彼は身を起こし、傷を見下ろす。
地面に伏せ杭を避けようともせず死んだように横たわっていた。
……結果としてアサシンと離れ杭の追撃はなかった。
腹に大きな穴が開いたが、死ぬほどではない。
ゼルレッチ「儂があまり介入すべきではないとは思っていたが」
貴方「っ!?」
ゼルレッチ「流石に、褒美もやらねば師と仰がれる身としては、廃るというものだろう」
不意に現れた老人……ゼルレッチは、地面に腰掛けている彼を見下ろす。
ゼルレッチ「駄賃だ」
貴方「あな、たは」
右手に熱が点り、痛みと共に令呪が新たに一画浮かぶ。
ゼルレッチ「これ以上の肩入れは趣味ではないんでな」
そういい、魔法使いは去っていく。
3日目、イベント2
陣営判定
98、セイバー
76、アーチャー
5、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
2、アサシン
1、ギルガメッシュ
>>下コンマ
状況判定
98、追加行動
76、イベント
5~3、捕捉
2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ
陣営判定
9~7、アーチャー
65、ライダー
4、バーサーカー
3、キャスター
21、ギルガメッシュ
>>下コンマ
貴方「ひっかかった、かな」
アサシン「どうしたの?」
貴方「放っていた使い魔にどの陣営か分からないけれど、発見できた」
裂けた皮膚の縫合をしていたアサシンは顔を上げて訊ねる。
……彼女の治療は大雑把な外科手術だがあった方が彼の魔術も相まって都合がいい。
貴方「アサシン……次に備えて、お互い休んでおこうか」
彼は縫合が終わると
アサシン「うん!」
彼女に与えた部屋まで送り、彼は自室に戻る。
……不出来な縫合に手を当て、彼はゆっくりと寝床に潜る。
夢判定
5以上で成功
>>下コンマ
とにかく自分が変わることに忌避感があった。
望まぬ不可逆の変化、それを心底恐ろしいと。
性根から受け継がれてきた魔術と相性が悪い。
そう言ってうまく逃げ出せたと思っていた。
……魔術師に人の情はない、特に自分の家族は最初から欠落しているとさえ思えた。
ひたすら、ひたすらに悍ましく思った。
「うそ、だ……嘘だ……」
辛うじて動ける右腕で、冷たくなり始めた最愛の人に手を伸ばす。
瓦礫の中、彼も己の命の灯が消えていくのを感じる。
「……あ、あ……すま、な……」
折れた指で、彼女の瞳を最期の力で閉ざそうとする。
4日目、朝
…………息を吐き、疲弊した様子で息を吐く。
まだ東の空が白みはじめた時間、アサシンは実体化したまま部屋で眠っている。
貴方「……はぁ……」
良い記憶ばかりとは言い切れない過去ではあるが、最悪の場面だった。
貴方「ま、ったく……我ながら……」
呆れた様子で、朝の身支度を始める。
行動選択
1、会話 ※アサシン、ゼルレッチ、獅子劫、時臣、切嗣
2、使い魔 ※A即時、B呼び戻し
3、索敵
4、接触 ※セイバー、ライダー(情報交換、戦闘)
5、自由安価
>>下
彼はアサシンが寝ている間に使い魔を呼び戻すことにする。
数日放逐した使い魔、彼らの様に戦闘を繰り広げていたのならば何か情報がある可能性がある。
貴方「…………ふう」
息を吐き、倦怠感を振り払う。
……止まるわけにはいかない、どんな障害も乗り越えなければならない。
貴方「…………」
意志を再び燃やし、彼は決意を固める。
使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 放置日数:+3
陣営判定
9~7、アーチャー
6、ライダー
54、バーサーカー
3、キャスター
21、ギルガメッシュ
>>下コンマ
情報判定
9~6、居場所
5~1、なにもなし
>>下コンマ
貴方「…………厄介だな」
数日分の使い魔の視界を分割思考によって確認した彼は、腕を組み思案に暮れる。
……数日間の内あの黄金のサーヴァントが街中で何度も目撃できた。
だが、その後の行方はつかめない。
貴方「気質として自由すぎることに加えて……獅子劫が厄介だ」
自分と最も相性のいい外人墓地を即座に捨て、サーヴァントに戦い方を同調させた。
魔術師らしからぬ柔軟さだろう。
貴方「……遊撃に出られたら邪魔だな」
目を細め、自分の次の手を考える。
アサシン「……おはよぅ、おかあさん……」
貴方「ああ、おはようアサシン」
私室から出てきたアサシンに挨拶をし、朝食の準備に切り替える。
4日目、昼
昼食を済ませたアサシンは、彼が用意したビデオでアニメを見始める。
貴方「……さて」
食器を洗い、彼はぼんやりと考える。
おそらく昨晩倒したランサーが一番早く脱落したサーヴァントだろう。
今の戦力図を考えれば、まだ激しくは動いてはいない。
貴方「最悪今晩から動き出すとして……こちらはどう立ち回るか……」
手を動かしつつ、戦略を練る。
行動選択
1、会話 ※アサシン、ゼルレッチ、獅子劫、時臣、切嗣
2、使い魔 ※A即時、B放逐
3、索敵
4、接触 ※セイバー、ライダー(情報交換、戦闘)
5、自由安価
>>下
日が傾き、橙に染まり始めた街を二人は歩く。
貴方「……アサシン、傷はもういいかな?」
アサシン「うん!」
白いワンピースを着た彼女は、にこやかに返答する。
……彼はその返答に満足気に頷く。
貴方「頼りにしているよ、アサシン」
アサシン「まかせて! おかあさん!」
穏やかな雰囲気を作りながら、二人は敵を探し街を歩く。
索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ
陣営判定
9~7、アーチャー
6、ライダー
54、バーサーカー
3、キャスター
21、ギルガメッシュ
>>下コンマ
接敵判定、事前発見により補正発生
9~5、接敵有利
4~2、通常戦闘
1、接敵不利
>>下コンマ
奇襲判定
5以上でダメージ判定
>>下コンマ
金色の光の筋がアサシンの目に映ったかと思うと、次の瞬間自分のマスターが吹き飛ばされていた。
貴方「―――ッ、アサシン!」
壁に激突するまでの一瞬、彼は何とかアサシンへ警戒の言葉をかける。
そのおかげか、続く二射目をアサシンは間一髪逃れる。
ギルガメッシュ「ふ……我を見ていたのはお前か? まあ、どちらでもいいがな」
……使い魔が露呈していたのか、彼は苦く笑いながら槍を引き抜き瓦礫から抜け出す。
貴方「悪いねアサシン、僕は今回もあまり助けにはならない、マスターの方は僕に任せてくれ」
アサシン「……うん……!」
起源を利用し腹に空いた穴からは滲む程度の出血で押さえ、何とか周囲に警戒を向ける。
貴方「ここも勝とう、アサシン……君なら大丈夫だ」
言葉を投げかられ、彼女はナイフを強く握りなおす。
アサシン 筋力C 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運E
ギルガメッシュ 筋力B 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運A
耐久 +13、-14で決着
敏捷差 発生
幸運差 発生
アサシン
霧夜の殺人 相手補正-1
暗黒霧都 追加+1、ぞろ目を出す度に+1
記憶抹消 相手の情報優位消失
起源覚醒者『停止』 耐久増、食いしばり発生、判定敗北時追加+1
分割思考 補正+3、疲労無効
ギルガメッシュ
王の財宝 補正+3、追加+2
慢心 補正-2、追加-1
ネクロマンサー(獅子劫) 補正+1、相手補正-1
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3 ネクロマンサー:-1
ギルガメッシュ >>下2コンマ 王の財宝:慢心、敏捷差で相殺 ネクロマンサー:霧夜の殺人で相殺
アサシン 5、ギル 4
王の財宝:暗黒霧都、慢心で相殺
判定:+1【拮抗】
彼は体勢を立て直し、その場をすぐさま抜け出す。
そのすぐ後ろ、魔術師の心臓で作られた手榴弾が炸裂する。
貴方「……アサシンの邪魔はさせない」
獅子劫「そりゃ、こっちのセリフだ」
ショットガンを向け、彼は不敵に笑う。
対する彼も、刀の礼装を抜く。
油断できない魔術師、彼は目を細め戦意を滾らせる。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3 ネクロマンサー:-1
ギルガメッシュ >>下2コンマ
アサシン 4、ギル 10
停止:+1
判定:-5【不利】
ギルガメッシュ「……ふん……」
見下したまま、彼は複数の空間のゆがみを作り出す。
黄金のゆがみは、そのまま宝具の切っ先が現れるとそれを大量に射出する。
黒い色付きの風の様に疾走するアサシンも、徐々にその回避も捕捉される。
ギルガメッシュ「まずは逃げて見せろ、前座もこなせん道化なんぞいらんぞ?」
指を鳴らすと、一瞬で数倍の宝具が展開される。
アサシン「―――ッ!?」
宝具判定
9~7、×1.5
6~4、×1
3~1、×0.5
>>下コンマ
ダメージ判定
>>下コンマ二桁目
ダメージ:-5×1=-5
判定:-10【劣勢】
アサシン「な、うぁぁっ!?」
宝具の暴風雨を食らい、アサシンは全身にいくつもの傷を負う。
ギルガメッシュ「は、もう終わりか? つまらんな」
彼女を見下しながら、更に大量の宝具を展開する。
アサシン「……くう!」
歯を食いしばりながら、彼女は再び宝具を回避し始める。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3 ネクロマンサー:-1
ギルガメッシュ >>下2コンマ
アサシン 9、ギル 7
判定:-8【劣勢】
アサシン「……うん」
彼の指示を受け、彼女は更に大量の魔力を宝具に注ぐ。
散り飛ばされた霧が再び彼女の周囲を包み、己の居場所を隠す。
ギルガメッシュ「ふん、小賢しいぞ!」
だがまだ霧の藩士は小さく、そこを狙い確実に消耗させていく。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3 ネクロマンサー:-1
ギルガメッシュ >>下2コンマ
アサシン 5、ギル 8
停止:+1
判定:-10【劣勢】
彼女は霧を引き裂く斧や槍を紙一重で躱し、そのまま接近を試みる。
アサシン「―――ッ!?」
だが、死角から高速で接近した矢が彼女を射抜く。
足が止まり、そこに無数の宝具が集中する。
ギルガメッシュ「……ふむ、外したか?」
未だに広がりつつある霧を観測し、さらに宝具の射出を続ける。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3 ネクロマンサー:-1
ギルガメッシュ >>下2コンマ
アサシン 3、ギル 9
停止:+1
判定:-14【敗北】
霧が消え、そこには血濡れたアスファルトだけが残った。
貴方「―――ああ……」
彼は溜息を吐き、礼装を下ろす。
獅子劫「ふ、敗退だな……教会にでも逃げ込みな」
貴方「うん、そう……だね……でも大丈夫、次のあてはあるんだ」
敵に背を向け、彼はフラフラと歩き出す。
獅子劫「教会はそっちじゃねえぞ」
貴方「……うん、マスターの誰かからサーヴァントを奪うよ、まだ僕は戦え―――」
胸に風穴があけられ、彼はそのまま地面に倒れる。
獅子劫「…………ったく」
最期まで諦めなかった彼に溜息を吐き、獅子劫はその場から離れる。
貴方「まだ戦えるさ……っは、ここじゃ、なくても……まだ、だ……」
一切こぼれ出ない血の様に、彼は己の執念をどこまでも燃やそうとする。
すみません締め方思いついたまま書いちゃいました
もう締め方を思いついて思い通り書けそうなので見落としがありました。
残基の消費なしで復活します、すみませんホント
アサシン 5、ギル 4
王の財宝:暗黒霧都、慢心で相殺
判定:+1【拮抗】
彼は体勢を立て直し、その場をすぐさま抜け出す。
そのすぐ後ろ、魔術師の心臓で作られた手榴弾が炸裂する。
貴方「……アサシンの邪魔はさせない」
獅子劫「そりゃ、こっちのセリフだ」
ショットガンを向け、彼は不敵に笑う。
対する彼も、刀の礼装を抜く。
油断できない魔術師、彼は目を細め戦意を滾らせる。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3 ネクロマンサー:-1
ギルガメッシュ >>下2コンマ
アサシン 9、ギル 2
判定:+11【優勢】
一気に腰のランタンに魔力を流し込み、まずは自分に有利な場を作る。
視認性を下げ、攻撃の初動を隠し、己の知覚範囲を拡大する。
マスターがいる辺りまで広がったころには、次の跳躍で黄金のサーヴァントを狙える距離にまで達する。
ギルガメッシュ「……ち、小賢しい真似を……」
わざわざ目を凝らすことすら億劫と感じる彼は、やはり傲慢ではある。
しかし……アサシンにとってそれは数少ない勝機の一つ。
全速力で霧の中をかけ、狙いが甘くなった宝具の雨を回避し続ける。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3 ネクロマンサー:-1
ギルガメッシュ >>下2コンマ
アサシン 5、ギル 5
王の財宝:暗黒霧都で相殺 慢心:+1
判定:+12【優勢】
獅子劫「畜生……っ!」
彼は上着から布切れを取り出し、口鼻を抑え霧を吸い込むのを避ける。
対してマスターは霧の被害から除外しているのか、お構いなしに切りかかる。
獅子劫「クソッ、良い協調なこった!」
サングラスの奥で敵を睨み、苛烈な攻撃を避けていく。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3 ネクロマンサー:-1
ギルガメッシュ >>下2コンマ
アサシン 5、ギル 6
停止:+1 慢心:+1
判定:+13【勝利】
決着判定
9~7、令呪
6~1、脱落
>>下コンマ
特殊判定
9~7、脱落
6~4、脱落+消耗(小)
3~1、無傷撤退
>>下コンマ
特殊判定(大)
9~7、遭遇+友好的接触
6~4、遭遇
3~1、負傷
>>下コンマ
陣営判定
9~7、アーチャー
6~4、ライダー
32、バーサーカー
1、キャスター
>>下コンマ
ライダー「―――えいっ」
……アサシンが黄金のサーヴァントへ到達する直前、鞭のようにしなる剣が先にその首をはねていた。
ライダー「ふふ、ご苦労様……こんなにあなたに釘付けだったから、楽に刎ねられたわ」
くすくすと、いくらかの返り血を浴びた彼女は愉快そうに微笑む。
持つのに飽きたのか、敵前というのに剣を手放す。
アサシン「…………」
ライダー「……ふぅん? 見逃してあげようかと思ったのだけれど……?」
酷薄な笑みを浮かべ、嗜虐的に鞭を揺らす。
……だが、アサシンは冷静にナイフをしまい霧の中に消えていく。
貴方(良い判断だ、誰が倒しても結局僕たちが残ればいい……)
アサシン「うん、そうだよね」
褒められたことに素直に喜び、彼女は霧とともに消えていく。
4日目、イベント
陣営判定
9~7、アーチャー
65、ライダー
43、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ
状況判定
9~7、イベント
65、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ
特殊判定
9~7、イベント(戦)
6~4、捕捉
3~1、イベント(独)
>>下コンマ
イベント判定(単独)
9、???
8~5、撃退
4~1、負傷
>>下コンマ
アーチャー「く……」
負傷した彼は負傷した腕を抑えながら拠点まで退く。
……不覚を取った、三騎士ではないとはいえやはり向こうも英霊。
キアラ「……お疲れ様です、拙いですが治療用の陣を張りました」
アーチャー「……ああ、すまない……」
彼は未だ、己がマスターに信頼というものを預けられなかった。
アーチャー「…………」
他者に向ける慈愛や、慈悲……その裏にアーチャーは言語化し辛い不安があった。
彼はその心のしこりをあえて解決はせず、小さな疑心を表に出さぬまま過ごしてきた。
キアラ「ごゆるりと」
彼はマスターが張った陣に進み、一先ず身体を癒すことにした。
夢判定
5以上で成功
>>下コンマ
死からの復活、愚かで長大な根源への到達方法。
魔術師全体の魔術への理解が向上してきた現代の、更に古いとは言えない家系が掲げるには大きすぎる志。
恐ろしいことにそんな妄信を自分以外の全員が頭から信じている。
魔法に指先すら届かない家系が、世迷言を本気にしている。
(………………付き合ってられない……)
幸運だったのは、自分が抱える根源が生死の行き来に向いておらず、弟に魔術刻印が継がれたことだろう。
僕が出奔した時も、お互い理解も興味もなかった。
何も情はなかったし、根源への研鑽は他の場所でもできる。
(一から魔術を興せると思えば、こんなに胸が躍ることはない)
……古巣を捨て、新天地へ向かう……その時から、自分の人生の本番のように感じた。
家の者を笑っていた僕は、自分こそ見識の浅さというものを突きつけられた。
……思っていたより上手くはいかない。
(……根源への到達方法はともかく、初代や二代目には敬意を抱かないとな……)
現代は人と利権が幅を利かせすぎている、主要な霊地霊脈は既に抑えらえている。
典型的な若気の至りの全能感を砕かれた……振り返れば苦笑いが止まらない。
加えて路銀も尽きたとなれば、あの時ほど何の展望もない自分の行動に後悔したことはない。
…………唯一、よかったと感じることは……。
「おはよう……行き倒れなら、魔術師の庭じゃないところでしてね」
彼女と出会えたことくらいだろう。
共に死ねられればよかった。
自分の起源をこれほど呪ったことはない。
自分の中の憎悪が止められなかった。
復讐をしようなどと考えたことはなかった。
だが憎悪だけは止められなかった。
憎悪だけで皆殺した。
父も、母も、祖父も。
……いくら探しても弟はいなかった。
どうやら、刻印を抱えたまま復活を遂げようとし……失敗したのだろう。
自分を当座の刻印の担い手としたかったのだろう。
邪魔だったのだろう、だから殺したのだろう。
……殺したい相手は既に殺してしまった、殺したい相手は既に死んでいた。
楽に殺すのではなかったと後悔した、過去を清算しなかった自分を憎んだ。
情をかけてしまったことを悔やんだ、無謀な理念を掲げた魔術師を恨んだ。
己の愚かさを心から絶望した。
何を賭しても再開したいと、心から願った。
5日目、朝
アサシン「おかあさん、おはよう」
……珍しく、アサシンが彼の部屋に入ってきていた。
特に入室を禁止はしていないが、今まで彼女の行動範囲の外ではあった。
少し驚いた顔をしつつ、彼は頭を撫でる。
貴方「うん、お早う」
……あの夢を見た後だからか、どうにもぎこちなくしか撫でられない。
行動選択
1、会話 ※アサシン、ゼルレッチ、獅子劫、時臣、切嗣
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※セイバー、ライダー(情報交換、戦闘)
5、自由安価
>>下
彼はアサシンと手を繋ぎ、朝の街に繰り出す。
この時間帯で戦闘をするならば郊外だろうと考え、深山のあたりまで足を延ばす。
貴方「……良い朝だね」
まだ早朝だが、冬の朝特有の静謐さが彼の心を落ち着かせる。
アサシン「うん!」
彼女もどことなく気に入ったのか、つないだ手からは何となく感情が読み取れた。
貴方「…………」
彼は言語化できない感情を抱きつつ、それを自覚しないうちに心から取り除く。
索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1 朝:-1
陣営判定
9~7、アーチャー
65、ライダー
43、バーサーカー
21、キャスター
>>下コンマ
ライダー「…………あーら、この間の」
玲霞「お知り合い?」
ライダー「見かけただけよ……」
……索敵を終え深山に戻ってしばらくした後、市街のど真ん中で出会う。
アサシン「…………」
ライダー「改めておちびさん? ライダーよ」
お互いのサーヴァントは一触即発、と言った様相だった。
貴方(……倒すにしても最善の状況では、ないな……)
宝具が要求する三つの条件……夜出ない状況では十全ではない。
彼は並列思考を巡らせ、この状況での巧手を導き出そうとする。
接敵判定
98、友好的接触
7~1、戦闘
>>下コンマ
貴方(今だ)
アサシン「うん!」
彼の指示と同時に後ろに跳び距離を作る。
ライダー「っ、この!」
容赦のない虚をつく一撃に、ライダーは思わず苦笑する。
ライダー「下がってなさい、邪魔」
自らのマスターに冷たく言い放ちつつも、手に持った鞭でアサシンの攻勢を制する。
貴方(相手は鞭か……それに加えあのサーヴァントに止めを刺した剣……ライダーらしく手数は多いと踏んだ方が良いか)
アサシン「分かった!」
至近距離でのサーヴァント同士の戦闘、リアルタイムでの指示は並列思考が無ければ彼もアサシンもそれまでの戦闘で倒れていただろう。
アサシン「……解体するね!」
アサシン 筋力C 耐久C 敏捷A 魔翌力C 幸運E
ライダー 筋力E 耐久E 敏捷B 魔翌力C 幸運EX
筋力差 発生
耐久 +13、-14で決着
幸運差 発生
アサシン
霧夜の殺人 発生せず
暗黒霧都 追加+1、ぞろ目を出す度に+1
記憶抹消 相手の情報優位消失
起源覚醒者『停止』 耐久増、食いしばり発生、判定敗北時追加+1
分割思考 補正+3、疲労無効
ライダー
魅惑の美声 発生せず
女王の躾 発生せず
黄金律(身体) 耐久大増
アサシン >>下コンマ 筋力差:+1 分割思考:+3
ライダー >>下2コンマ
アサシン 6、ライダー 4
暗黒霧都:+1
判定:+3【拮抗】
アサシン「っやぁ!」
二振りのナイフがライダーに迫る。
ライダー「えいっ!」
鞭と持ち手とで一堂に防御を成立させ、そのまま流れるようにアサシンを蹴り飛ばす。
威力もさほどだが、体勢を崩したアサシンは屋根まで蹴り飛ばされる。
ライダー「……あら、随分歩かされてたのね」
アサシン「…………」
視界も開け、背の低い建物しかない深山の町で戦うことを避け森まで戦場を動かした。
ライダー「まあ? 私もそっちの方が……やりやすいんだけどね?」
彼女は鞭を放り投げると、刀身が捻じれた剣をその手に握る。
……その身にあっていないのか、重さに振り回されアスファルトを剣先が少し砕く。
ライダー「―――えいっ!」
可愛らしい声で剣を振るい……虹色の剣光がアサシンを襲う。
宝具判定
コンマ-3ダメージ(最低2ダメージ)
>>下コンマ
ダメージ:-6
判定:-5【不利】
アサシン「わっ!?」
彼女はとっさに屋根から跳ぶが、剣光はアサシンを追う。
破壊の虹は掠った壁や電線を無差別に破壊していく。
ライダー「っと、出しすぎも非効率的ね……」
彼女は適当に剣を投げ捨て、もう一度鞭を手にする。
……大してアサシンは、大きく距離を取られてしまう。
アサシン「…………」
ナイフを握り直し、彼女は殺意を滾らせる。
アサシン >>下コンマ 筋力差:+1 分割思考:+3
ライダー >>下2コンマ
アサシン 9、ライダー 2
暗黒霧都:+2
判定:+6【有利】
貴方(想像通りだ、アサシン……距離を詰めれば、彼女は倒せる)
騎兵と言うクラスの戦闘距離は使い見づらいが、ミドルレンジが主体と想定し手間違いないだろう。
そこからどちらに偏重しているか、が見えれば攻略手順は構築できる。
貴方(寄って寄って、相手に宝具の隙を与えるな)
アサシン「分かった!」
宝具が多彩なクラスだというならば、その起こりの動作すら潰せばステータスで勝る以上それが最適解だろう。
黒い風のような突進がライダーへと強襲する。
アサシン >>下コンマ 筋力差:+1 分割思考:+3
ライダー >>下2コンマ
アサシン 7、ライダー 1
暗黒霧都:+2
判定:+13【勝利】
決着判定
9~7、令呪
6~1、脱落
>>下コンマ
貴方(逃げられたな……)
彼は霧の中を通りライダーの背後の道にまでたどり着くが、彼女のマスターは忽然と消えていた。
……アサシンには霧に捕らえ続ける用には伝えたが、やはりあの宝具を避けるために距離をとってしまったのは痛かった。
アサシン「あれっ?」
そして彼の想像通り、ライダーは令呪によって消えた。
貴方「アサシン、よく頑張ったね、きっと夜なら絶対勝てたよ」
アサシン「……うんっ、わたしたちもそう思う! 残念!」
最善手で詰められなかったのは残念だが、アサシンが手傷なく勝ったことに彼は素直に称賛する。
彼のもとに駆け寄ってきたアサシンの頭を優しくなでる。
5日目、昼
アサシン「…………」
彼女は食い入るようにテレビを見つめる。
借りてきたビデオも近いうちに見終わるだろう。
貴方「………………」
彼女の隣に座り、コーヒーを飲みつつ鑑賞する。
行動選択
1、会話 ※アサシン、ゼルレッチ、獅子劫、時臣、切嗣
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※セイバー、ライダー(情報交換、戦闘)
5、自由安価
>>下
アサシン「……おかあさん」
貴方「なんだい?」
アサシン「痛いところとかない?」
ペタペタと、服越しに体を触る。
……今までの負傷を労わっているのだろうか。
貴方「うん、もう痛くないよ……大丈夫」
アサシン「本当?」
そういい、彼女はナイフを取り出す。
アサシン「縫うのもできるよ!」
貴方「それは良いね、今度困ったらお願いしようかな?」
彼は微笑みかけ、彼女の頭を撫でる。
会話候補
アサシンか貴方視点で
>>下3までで候補
>>197 そうです、正確に書くと「>>下1から>>下3までで候補」というのを短縮しています
アサシン「お絵描きしてるの?」
貴方「ああ……アサシンとは別れるかもしれないけれど……おもいでには残したいからね」
そういい、彼女に与えた色鉛筆で似顔絵を描いていく。
貴方「アサシンの願いは産まれなおすことだったよね……どっちにしても会えなくなるなら、残せるものは残したい」
……サーヴァントとマスターという関係ではあるが、出来るだけ真摯に接する。
アサシン「……今日、おかあさんの夢を見たよ、昔の夢」
貴方「……つまらなかっただろう? 気分を悪くしてしまったら悪いね」
自嘲気味に笑いながら、絵を描いていく。
アサシン「……おかあさんは、ふくしゅうは嫌だった?」
貴方「そうだね……彼らを殺してもどうにもならない訳だし……楽しくはなかった」
そういいつつ、彼は絵を完成させる。
貴方「よし、どうかなアサシン?」
判定
高いほど画力がいい
>>下コンマ
……その絵は実に写実的に仕上がっていた。
柔らかな色鉛筆の淡さが、彼女の可憐さと幼さを十分に紙の中に表現した。
アサシン「わぁ!? すごいすごーい!」
彼女はスケッチブックを掴み、興奮しきった顔で眺める。
アサシン「わたしたちも! わたしたちもおかあさん描く!」
彼が色鉛筆を渡すと、次のページに彼の顔を描いていく。
貴方「……復讐は性に合わなかった、こうやってゆっくり過ごすほうが僕は好きなんだ」
アサシン「……描けた!」
紙に描かれた自分を見て、彼は優しくアサシンの頭を撫でる。
感情判定
5以上で成功
アサシン >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ
アサシン→【友愛】
「とっても絵が上手!」
を取得
5日目、昼
彼女が欲しがったので、彼は開いた時間に額縁を二つ用意した。
アサシン「ここ!」
貴方「よし……うん、良いインテリアだね」
二人の似顔絵は壁にかけられ、華のない部屋が少しだけ彩られた。
行動選択
1、会話 ※アサシン、ゼルレッチ、獅子劫、時臣、切嗣
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※セイバー、ライダー(情報交換、戦闘)
5、自由安価
>>下
夕方、日が沈んだ頃に彼はアサシンを連れて街に出る。
貴方「そろそろ夜だ……動き始めるだろうね」
アサシン「うん」
手をつなぎ、彼女を連れ街を歩く。
二人の歩幅は違うため、彼は彼女に合わせて歩く。
アサシン「わたしたち、次も勝つよ!」
貴方「そっか、嬉しいよ」
索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1
陣営判定
9~7、アーチャー
65、ライダー
43、バーサーカー
21、キャスター
>>下コンマ
接敵判定
98、友好的接触
7~1、戦闘
>>下コンマ
アサシン「おかあさん!」
声を発する前に彼女は動き、声が届く前に矢が着弾する。
貴方「―――アーチャーか!」
即座に発射点を割り出し、地図と照合する。
貴方「新都のビルの上だ、全速で行ってくれ!」
アサシン「うん!」
彼女は外套を纏い黒い風のように駆け抜ける。
貴方「……さて……!」
別れた以上アーチャーからの狙撃はある程度凌がなければならない。
貴方「勝負は数秒以下…………!」
彼が首にアンプルを打ち込もうとした瞬間。
彼の近くで何かが炸裂する。
アサシン 筋力C 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運E
アーチャー 筋力D 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運E
耐久 +14、-14
敏捷差 発生
アサシン
霧夜の殺人 発生せず
暗黒霧都 追加+1、ぞろ目を出す度に+1
記憶抹消 相手の情報優位消失
起源覚醒者『停止』 耐久増、食いしばり発生、判定敗北時追加+1
分割思考 補正+3、疲労無効
アーチャー
心眼(真) クリティカルで追加+2
千里眼 8をクリティカルとして計算
魔性菩薩 発動せず
五停心観 耐久増、補正+1
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
アーチャー >>下2コンマ 五停心観:敏捷差で相殺
アサシン 9、アーチャー 1
暗黒霧都:+1
判定:+11【優勢】
電線の張力を使い、思い切り前に跳ぶ。
―――背後から爆音が聞こえる。
アサシン「…………ッ!」
だが戻ることは考えず、周囲を霧で包む。
矢が霧を削ってはいくが、宝具に魔力を注ぎ続け霧を生み出し続ける。
……供給は止まっていない。
彼女はマスターが生んだ一手分の優位を活かし、そのままビル足元まで到達する。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
アーチャー >>下2コンマ
アサシン 5、アーチャー 2
暗黒霧都:+1
判定:+14【勝利】
決着判定
98、令呪
7~1、脱落
>>下コンマ
貴方(知恵を貸そうか、アサシン)
彼は静かに語り掛ける。
貴方(ナイフを窓ガラスに突き立て足場にするんだ……軌跡はジグザグがいい、4本は使うよ)
アサシン「……うん!」
彼女は頷き、頭上からの狙撃を躱す。
まず地面を蹴り、跳躍の頂点まで来たところで窓に手をかける。
ガラスにナイフを突き刺した瞬間、矢が降り注ぐ。
着弾よりも前に急造の足場を蹴り、壁沿いを飛ぶ。
アーチャー「ち……っ!」
屋上に到達したアサシンは、即座にアーチャーと切り結ぶ。
二振りのナイフと双剣、懐に寄りアサシンはアーチャーを押していく。
アーチャー「ぐ……!」
被弾無く彼の前に現れたアサシンが競り勝ち、アーチャーの胸の霊核に深々とナイフを突き立てる。
5日目、イベント1
陣営判定
98、セイバー
76、ライダー
54、バーサーカー
32、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ
特殊判定
9~7、アサシン
6~4、イベント
3~1、陣営選択
>>下コンマ
陣営選択
1、セイバー
2、ライダー
3、バーサーカー
4、キャスター
5、アサシン
>>下
状況判定
9、追加行動
87、イベント
6~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ
特殊判定
9~7、追加行動
6~4、イベント
3~1、イベント(ピンチ)
>>下コンマ
彼は瓦礫から這い出て、身体の損傷を確かめる。
……激痛はあるが、損壊はしていない。
火傷はしたが、礼装で修復は容易い。
貴方「……さぁ、て」
彼女に気遣わせるのを嫌い、彼は上着を羽織る。
これで、滞りなく聖杯戦争の続きができる。
貴方「アサシン、拠点で合流だ」
それだけ伝え、拠点に向かう。
行動選択
1、会話 ※アサシン、ゼルレッチ、獅子劫、時臣、切嗣
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※セイバー、ライダー(情報交換、戦闘)
5、自由安価
>>下
※A即時、B呼び戻し
これをコピペしてませんでしたすみません
先に戻ったのはアサシンでも、マスターでもなく数日前に放った使い魔達だった。
貴方「……さてと……」
彼女が帰る前に一応の応急処置をしておく。
動きに問題ないとはいえ、見栄えが悪いのは彼女も心配するだろう、と彼は考えた。
その間、分割思考を用い使い魔達の記憶を覗いていく。
貴方「どんな様子かな」
使い魔判定
経過日数で自動成功
陣営判定
9~7、セイバー
65、ライダー
43、バーサーカー
21、キャスター
>>下コンマ
情報判定
98、イベント
7~4、なにもなし
32、戦闘
1、???
>>下コンマ
ピンチ判定
9~7、同盟
6~1、襲撃
>>下コンマ
2014年から今日で5年目です
本日あいにく都合により出先での更新とはなりますか、頑張ります
五周年の企画も考えているので、楽しみにしてください
彼は使い魔のつい最近の記憶から確認し、そして一度記憶の共有を中断する。
貴方「アサシン! 警戒してくれ!」
咄嗟のことに大声が出るが、ことは一刻を争う。
……リアルタイムの戦闘を覗かれたのか、セイバー陣営が彼女のもとに迫っていた。
一方的な捕捉、暗殺者を帰路で叩けるならおっとり刀で駆けつけるだろう。
貴方(セイバー相手に勝てるか……? せめて夜なら……!)
歯噛みしつつも、彼は思考を回す。
距離が離れ、常人である彼はそれしか出来ない。
そして、アサシンは策さえ上等ならば誰にでも勝てる可能性があるクラスだ。
彼はリアルタイムの視界を得る為使い魔達を放つ。
貴方(アサシン……行動速度を考えればそろそろ来る、最大の警戒をしてくれ)
アサシン(うん!)
襲撃判定
5位上でダメージ判定
>>下コンマ 事前察知:-3
アサシン 筋力C 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運E
セイバー 筋力B 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運D
耐久 +16、-13で決着
魔力差 発生
アサシン
霧夜の殺人 発生せず
暗黒霧都 追加+1、ぞろ目を出す度に+1
起源覚醒者『停止』 耐久増、食いしばり発生、判定敗北時追加+1
分割思考 補正+3、疲労無効
セイバー
直感 1、2をそれぞれ一度だけ3として計算
魔力放出 補正+1、成功大以上で追加+1
西洋錬金術(アイリ) 耐久増、補正+1、相手耐久減
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
セイバー >>下2コンマ 魔力放出:+1 西洋錬金術:+1
アサシン 9、セイバー 7
暗黒霧都:魔力差で相殺 魔力放出:-1
判定:+1【拮抗】
エンジン音と共に、通常のバイクからは考えられない速度でセイバーが強襲してくる。
警戒を既に始めていたアサシンはランタンから霧を展開していた。
宝具による霧は彼女の感覚器官の延長となり、高速の斬撃を紙一重で躱す。
アサシン「……ッ」
貴方(彼女は霧の外で君の様子をうかがっている……警戒は継続だ)
アサシン「分かった!」
更にマスターの使い魔が霧の外を中継する……情報優位にある。
……だがそれでも、セイバーは強い……使い魔越しのマスターは持てる手札での勝ち筋を探る。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
セイバー >>下2コンマ 魔力放出:+1 西洋錬金術:+1
アサシン 7、セイバー 9
停止:魔力差と相殺
判定:-1【拮抗】
アサシン「え……ッ」
霧の一部が散り飛ばされる。
何が起こったのか、突風に吹き散らされているように宝具の霧が飛ばされている。
貴方(アサシンッ、風だ! セイバーが風を使っている!)
セイバー「はああああッ!」
黄金の様に輝く聖剣を携え、セイバーが霧を切り裂きまっすぐ進む。
宝具の霧には宝具の風……風の外套にして宝具、『風王結界(インビジブル・エア)』がセイバーを守る。
セイバー「風よ……『風王鉄槌(ストライク・エア)』ッッ!」
風を束にし、暴風がアサシンを襲う。
宝具判定
コンマ+1ダメージ、二桁目6以上で……
>>下コンマ
ダメージ:-5-1=-6
特殊判定:暗黒霧都の効果減衰
判定:-7【不利】
アサシン「―――ぅああッ!?」
見えぬ壁が凄まじい勢いでアサシンを弾き飛ばす。
ランタンから生み出されていた霧も吹き飛ばされ、彼女はアスファルトを転がる。
セイバー「っはぁ!」
霧の再展開を許さず、一気呵成に攻め立てる。
寸でのところで回避はできるが、凄まじい剣圧で小さな霧は散らせれてしまう。
アサシン「く、ぅ!」
ナイフを振りアサシンは致命的な一撃を避ける。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
セイバー >>下2コンマ 魔力放出:+1 西洋錬金術:+1
アサシン 9、セイバー 9
暗黒霧都:+0 魔力放出:+1 魔力差:+1
判定:-9【劣勢】
アサシン「く……!?」
剣士のサーヴァントに対し、こちらは暗殺者のサーヴァント。
セイバー「ふ―――ッ!」
二振りのナイフではセイバーの剣戟を抑えられない。
黄金の光を放つ聖剣の勢いは増し、アサシンの命に迫る。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
セイバー >>下2コンマ 魔力放出:+1 西洋錬金術:+1
アサシン 7、セイバー 6
暗黒霧都:魔力差で相殺
判定:-8【劣勢】
貴方(伏せてくれ)
その言葉に反応した直後、彼女の胸があった当たりに使い魔が疾走する。
神懸かり的なタイミング、サーヴァントと言えども完全に一手遅れた。
セイバー「はッ!」
だがセイバーはその程度では乱れはしない、迅速に使い魔を切り捨て二の太刀を振るう。
だが、アサシンは先程よりも距離を作れた。
アサシン「今度こそ……!」
ランタンから霧を作り出し、その身を隠す。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
セイバー >>下2コンマ 魔力放出:+1 西洋錬金術:+1
アサシン 7、セイバー 4
判定:-4【不利】
獲物の間合いでいえばセイバーが勝つ。
だが、霧に隠れ一方的に身を隠せる状況となれば一気に状況は変わる。
貴方(向こうの風は再装填にいくらか時間がかかるようだ……体勢を立て直して、確実に相手を削ろう)
やっと攻勢に出られるとはいえ、アサシンを抑えつつセイバーを監視する。
貴方(一先ず宝具に魔力を回し続けよう、僕の魔力は好きに使っていい)
彼はそう言いつつ、アサシンへのセイバーの情報を密に行う。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
セイバー >>下2コンマ 魔力放出:+1 西洋錬金術:+1
明日再開
アサシン 8、セイバー 10
停止:魔力放出で相殺
判定:-6【不利】
アサシン「―――やぁっ!」
セイバー「はぁぁぁ!」
霧を纏い出どころの分からないナイフの連撃を、セイバーは聖剣と籠手を使い捌いていく。
逆に二合打ち合いアサシンの居場所を探り聖剣で下からかち上げる。
ナイフを軌道に入り込ませ防御を間に合わせるが、アサシンの身体は勢いよく上空に弾き飛ばされる。
セイバー「―――『約束された(エクス)』……」
勝機を敏感に感じ取り、彼女は即座に宝具を発動する。
宝具判定
9、-15
87、-12
6~3、-9
21、-6
>>下コンマ
セイバー「『勝利の剣(カリバー)』ッッッ!!!」
極大な熱量に晒され、アサシンの霊核は一瞬で消失する。
……彼は因果線の消失と、夜も近い空に光る柱を確認する。
貴方「………………」
彼は使い魔の操作の腕を止める。
分割思考で並列処理し、ここからの自分を思案する。
貴方「……まだだ」
そういい、彼は荷物をまとめる。
手がないわけではない、この戦争に参加したのもタイミングが良かったからだ。
貴方「まだだ、まだだ手がないわけじゃない」
まだ、そう繰り返しながら彼は拠点を去る。
残機【◆◆◆◆◇】
体調崩してました、遅れて申し訳ない。
コミケも行けず、マテリアル買えず、終いにゃ終いにゃ風邪をひく
更新空虚じゃありゃせんか
コンテニュー先は一番最初から
アサシン 筋力C 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運E
セイバー 筋力B 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運D
耐久 +16、-13で決着
魔力差 発生
アサシン
霧夜の殺人 発生せず
暗黒霧都 追加+1、ぞろ目を出す度に+1
起源覚醒者『停止』 耐久増、食いしばり発生、判定敗北時追加+1
分割思考 補正+3、疲労無効
セイバー
直感 1、2をそれぞれ一度だけ3として計算
魔力放出 補正+1、成功大以上で追加+1
西洋錬金術(アイリ) 耐久増、補正+1、相手耐久減
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
セイバー >>下2コンマ 魔力放出:+1 西洋錬金術:+1
アサシン 10、セイバー 5
直感:1を3として計算 暗黒霧都:+1
判定:+5【有利】
セイバー「―――ッ!」
バイクで突撃してきた彼女は、視界を霧で埋められ攻撃のタイミングを失う。
壁の激突前にバイクを乗り捨て、道路に着地する。
以前視界は霧で埋め尽くされ、彼女は剣を振るい巻き起こす風で視界を確保しようとする。
アサシン「…………」
その背後、アサシンは二振りのナイフを彼女に向けて振るう。
全力の一撃、奇襲を仕掛けたセイバーへ側面から霧の中で奇襲を行う。
アサシン「『解体聖母(マリア・ザ・リッパー)』……!」
彼女の凶刃がセイバーに襲い掛かる。
宝具判定
コンマ-1ダメージ
二桁目4で即死
>>下コンマ
体調悪いので今日はないです
ダメージ:4-1=+3
判定:+8【優勢】
セイバー「っく!」
優れた直感スキルで即死に至る宝具を躱す。
だが退いた先もまだ霧の中、アサシンは宝具を避けられてもなお攻撃を続ける。
アサシン「やぁっ!」
セイバー「はぁぁ!!」
凄まじい連撃を、セイバーは体勢を立て直しながら受けて立つ。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
セイバー >>下2コンマ 魔力放出:+1 西洋錬金術:+1
アサシン 9、セイバー 3
暗黒霧都:+1
判定:+16【勝利】
決着判定
9~7、令呪
6~1、脱落
>>下コンマ
アサシン「えいっ!」
セイバー「っく!」
体勢を立て直せないまま、セイバーは十全の力を発揮できずにジリジリと押されていく。
とにかく少しでも傷を増やすような、傷つけるための、殺すための刃。
徐々に削る様なアサシンの勢いは攻勢に回れば回る程勢いは増す。
アサシン「―――あれ」
止めをする一瞬前、セイバーの身体はどこかへ転移していた。
貴方(退いたみたいだね、アサシン……お疲れ様、セイバーを正面から退けたのは大金星だよ)
彼はそう告げつつ、背筋を流れる汗を今になって感じる。
……かなり危険な綱渡りだった。
素面では決して張らない賭けだ。
貴方(とにかく怪我無くてよかった、帰っておいでアサシン)
ドッと憑かれた様な気がしながら、彼はアサシンがいつ帰ってもいいよう用意をする。
ミルクたっぷりのココアや、彼女用の菓子を戸棚から出しておく。
貴方「…………心臓に悪いな、まったく……自分の手の外側は、精神的に、くる」
5日目、夜
貴方「……うん、怪我はないね」
アサシン「うん! 大丈夫だよ!」
彼はしっかりとアサシンを観察し、継戦は可能か確認する。
宝具は2つ使用したが、それらに関しては彼自身まだ大丈夫だと自覚している。
貴方「さて、アサシン……外はすっかり暗い、先の小競り合いを呼び水に活性化するかもね」
アサシン「……うん、そうだね」
敏い彼女は、強く頷く。
貴方「……頑張ろう、もう半分だ」
行動選択
1、会話 ※アサシン、ゼルレッチ、獅子劫、時臣、切嗣
2、使い魔 ※A即時、B定期
3、索敵
4、接触 ※セイバー、ライダー(情報交換、戦闘)
5、自由安価
>>下
貴方「……なんにせよ今日は連戦だった、しっかり休もう」
彼はアサシンに声をかけつつ、使い魔を用意する。
貴方「僕は僕で頑張るよ」
アサシン「うん……がんばって!」
彼女の言葉を聞きつつ、彼は街中に鳥の使い魔を放つ。
貴方「今度は、良い成果があるといいな」
引っ越しとインフルエンザで暫くお休みしててすみません、明日当たり再開できる予定です
5日目、イベント2
陣営判定
98、セイバー
76、ライダー
54、バーサーカー
32、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ
状況判定
98、イベント
7~4、捕捉
32、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ
クラス
9~7、セイバー
65、ライダー
43、バーサーカー
21、アサシン
>>下コンマ
キャスター 筋力E 耐久E 敏捷D 魔力C++ 幸運B
バーサーカー 筋力C 耐久B 敏捷D 魔力D 幸運B
筋力差 発生
耐久 +15、-15で決着
魔力差 発生
キャスター
自己保存 耐久大増、敗北時決着判定を二度振る
エンチャント 補正+1
錬金術(アトラス) 補正+1、相手補正-1
バーサーカー
虚ろなる生者の嘆き 相手失敗で追加+1、相手補正-1
ガルバニズム 成功大以上で追加+2
宝石魔術(時臣) 補正+2
キャスター >>下コンマ エンチャント:+1 錬金術:虚ろなる生者の嘆きで相殺
バーサーカー >>下2コンマ 宝石魔術:+2 錬金術:-1
キャスター 3、バーサーカー 3
虚ろなる生者の嘆き:-1
判定:-1【拮抗】
ラニ「…………っ」
バーサーカー「ガアアアア…………!」
彼女は息を整え、相手の出方を見る。
キャスター「おやおやおや、これは困りましたなぁ」
ラニ「……キャスター、貴方は自分の仕事を」
そう窘められ、キャスターは肩をすくめる。
ラニ「……行きます」
バーサーカー「ウウウアアアアアアアアアア!!」
キャスター >>下コンマ エンチャント:+1
バーサーカー >>下2コンマ 宝石魔術:+2 錬金術:-1
キャスター 3、バーサーカー 3
虚なる生者の嘆き:-1
判定:-2【拮抗】
ラニ「……はぁっ!」
ハンマーを振るうバーサーカーに、彼女は手に持った刃で受ける。
まるでアラビアンナイトに出てくる刀剣は、キャスターのエンチャントでサーヴァントと打ち合える物となっていた。
ラニ「っは……く……」
だが、ラニは受けた腕の痺れに顔を歪める。
キャスター「お気をつけを、マスターの肉体までは強化できていません」
ラニ「わかって、います……!」
キャスター >>下コンマ エンチャント:+1
バーサーカー >>下2コンマ 宝石魔術:+2 錬金術:-1
キャスター「……よしよし、書き上げましたぞ」
彼の言葉とともに、黒子のようなものが現れバーサーカーを取り囲む。
バーサーカー「……うぁぁ……?」
その黒子がある人物を形取ると、バーサーカーの狂乱が止まる。
ラニ「……はぁ……はぁ……お任せしても……?」
息を切らせる彼女に、キャスターは残念そうな顔をする。
キャスター「これより彼女の生みの親が特上の罵倒を送るシーンですが……」
ラニ「趣味ではないので」
……冷たくそう言い放ち、席を外す。
暫く歩くと、何かの絶叫と破壊音が鳴り響き……そうして小さく拍手がなる。
今日は更新できないです
夢判定
5以上で成功
>>下コンマ
……彼女からいくつかの穴倉由来の錬金術を教わった。
中でも僕が興味を示したのは、分割思考や高速思考。
その時のことは覚えているが……彼女に教わることで、触れ合って居たかったのだと。
「苦手、かもね……あんまり動かすことができないんだと思う」
そこでもやはり、自分の起源が邪魔をした。
「大丈夫、君は頭がいいから」
……何の根拠もないその言葉に、家では感じたことのない暖かさを貰えた気がした。
「昔の人も起源が邪魔だった人はいたと思う、中和する何かしらの話しはないか聞いてみるね?」
「……うん……ありがとう」
人らしく笑えるようになったのは、彼女に会ってからだ。
彼女にあえて、僕は人らしくなれた。
6日目、朝
目を開け、時計を見る。
……少し早く起きた、アサシンは眠っているだろう。
睡眠が不必要な程度には魔力的に余裕のある彼女だが、肉体に引っ張られ欲求は少し原始的だ。
貴方「………………」
起こさぬよう、静かに行動し始める。
行動選択
1、会話 ※アサシン、ゼルレッチ、獅子劫、時臣、切嗣
2、使い魔 ※A即時、B回収
3、索敵
4、接触 ※セイバー、ライダー
5、自由安価
>>下
アサシン「おはよぅ……」
貴方「ああ、おはよう」
この朝の流れも、彼は馴染んできた。
貴方「ソーセージ焼けてるよ、熱いからね」
アサシン「うん……いただきますっ!」
……旺盛に食べる彼女を見守るように見つめながら、彼もトーストをかじる。
会話候補
アサシンか貴方視点で
>>下3までで候補
具合が悪いので今日はないです
安価に会話候補二つくらいなら同時に出してもオッケーです
貴方「……どうか、したのかな?」
彼の顔を見上げてくるアサシンに尋ねる。
アサシン「今日おかあさんの夢を見たよっ、とっても仲良しだったね!」
……彼はその言葉に、無意識のうちに笑みを浮かべる。
アサシン「んふふ……お絵描きしよっ!」
隠し持っていた画用紙と色鉛筆を彼に渡す。
貴方「……そうだなぁ、何を描こうか…………今回のサーヴァント達を描こうかな」
被写体として純粋に彼等を見れば、魅力にあふれる者達だ。
アサシン「わたしたちも!」
彼女と並び、彼は絵を描いていく。
……暫くすると絵は出来上がるが、アサシンが書き上げるまで仕上げ作業を行う。
アサシン「できた!」
貴方「……うん、僕も」
お互いにそれぞれ描いたサーヴァントを見せ合う。
アサシン「おんなじだ、ライダーの人!」
貴方「ああ……出会ったサーヴァント全部に言えるけれど、忘れ難い経験だったからね」
彼は紙を見つめる。
貴方「……少し合点がいったよ……僕の起源の影響なのかな、こうして何かを絵描くのが得意なのは……」
夢を見たせいか、彼はいつもより魔術師らしくそう分析する。
アサシン「次描こう!」
貴方「……ああ、そうだね」
感情判定
5以上で成功
アサシン >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ
アサシン→【親愛】
「とっても好き!」
貴方→【友好】
「……子供らしい子だ」
6日目、昼
彼女と昼食をすまし、彼はニュースを見る。
……昨夜、雷がこの街に落ちたらしい。
貴方「…………サーヴァントか?」
そういえば、遠坂に挨拶しに行ったときに戦闘痕を確認した。
その時に……似たような物を見た気がする。
貴方「どちらかが落ちた可能性もあるな……」
行動選択
1、会話 ※アサシン、ゼルレッチ、獅子劫、時臣、切嗣
2、使い魔 ※A即時、B回収
3、索敵
4、接触 ※セイバー、ライダー
5、自由安価
>>下
彼は街中に待機させていた使い魔を戻す。
何かが起きていることは明白だ、情報は鮮度が高いものがいい。
貴方「さて……」
大量の使い魔の記憶を同期させる。
分割思考で並列処理を行い、即座にその記憶を読み取る。
使い魔判定
5以上で成功
>>下 放置日数:+2
陣営判定
9~7、セイバー
6~4、ライダー
3~1、キャスター
>>下コンマ
情報判定
9~7、戦闘
6~1、変化なし
>>下コンマ
陣営判定
9~6、ライダー
5~2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ
指折れて休んでました
でも半分くらい無料公開されてた漫画呼んでました
再開します
セイバー 筋力B 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運D
キャスター 筋力E 耐久E 敏捷D 魔力C++ 幸運B
筋力差 クラス補正で無効
耐久 +14、-16で決着
敏捷差 クラス補正で無効
幸運差 発生
セイバー
直感 1、2をそれぞれ一度だけ3として計算
魔力放出 補正+1、成功大以上で追加+1
西洋錬金術(アイリ) 耐久増、補正+1、相手耐久減
キャスター
自己保存 耐久大増、敗北時決着判定を二度振る
エンチャント 補正+1
錬金術(アトラス) 補正+1、相手補正-1
セイバー >>下コンマ 魔力放出:+1 西洋錬金術:錬金術で相殺
キャスター >>下2コンマ エンチャント:+1 錬金術:+1
セイバー 10 キャスター 7
魔翌力放出:+1
判定:+4【有利】
立ちふさがる剣士のサーヴァントは、油断なく侵入者に視線を向ける。
……宝具の使用をホムンクルスが支持する。
セイバー「……ええ」
彼女は逡巡なく聖剣を開放する。
空気の鞘が解放され、さらに魔翌力が高まっていく。
セイバー「……『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』ッッ!!」
最強の聖剣が解放され、侵入者へと振り下ろされる。
宝具判定
98、+12
7~5、+11
43、+9
21、+8
>>下コンマ
ダメージ:+11
判定:+14【勝利】
―――彼の聖剣が、夕暮れの空に光の柱を作る。
大量の熱量が木々を、土を、敵を焼く。
……マスターからの指示をうかがうまでもなく、敵を殲滅できたのは確認できた。
少し息を吐き、静かに踵を返す。
一方、使い魔越しにこの攻防を一部始終確認した彼は目を細め状況を整理する。
貴方「……過去の戦闘を見られたのは大きいな」
だが良い結果とは言い切れない。
最善はどちらも倒れることか、次善として勝者にも傷を負ってもらう。
貴方(圧勝に旨味はないが……セイバー相手にキャスターは流石に力不足だったか)
戦況が変わったことだけは理解し、彼は使い魔を眠らせる。
6日目、イベント1
陣営判定
9~7、セイバー
6~4、ライダー
3~1、アサシン
>>下コンマ
状況判定
9~7、イベント
65、戦闘
43、捕捉
21、襲撃
>>下コンマ
陣営判定
9~5、ライダー
4~1、アサシン
>>下コンマ
今日は無理そう
明日再開
セイバー 筋力B 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運D
ライダー 筋力E 耐久E 敏捷B 魔力C 幸運EX
筋力差 発生
耐久 +13、-16で決着
魔力差 対魔力で無効
幸運差 発生
セイバー
直感 1、2をそれぞれ一度だけ3として計算
魔力放出 補正+1、成功大以上で追加+1
西洋錬金術(アイリ) 耐久増、補正+1、相手耐久減
ライダー
魅惑の美声 有利以上で相手補正-1
女王の躾 補正+1、二桁目6以上で追加+1
黄金律(身体) 耐久大増
セイバー >>下コンマ 魔力放出:+1 西洋錬金術:+1
ライダー>>下2コンマ 女王の躾:+1
男にだけ美声と躾を発動にしようかと思ってたけど耐久が2増えるだけじゃ弱すぎるなと判断し男参戦で強化に変えました
セイバー 6、ライダー 6
判定:±0【拮抗】
セイバー「っはぁああああ!」
疾風のような速さで剣を振るい、ライダーに切りかかる。
彼女はすんでのところで自分の剣で受け止める。
ライダー「く、ぅ……!」
流石に余裕で受ける技量はなく、衝撃の威力で後ろに弾き飛ばされる。
ライダー「ああ、っもう!」
痺れた腕を振るい、捻じれた剣を構えなおす。
セイバー >>下コンマ 魔力放出:+1 西洋錬金術:+1 筋力差:+1
ライダー>>下2コンマ 女王の躾:+1
セイバー 9、ライダー 9
魔力放出:+1 女王の躾:-1
判定:±0【拮抗】
セイバー「はぁッッ!」
裂帛の気合とともに振り下ろされた剣がライダーの胴を切り裂こうと横に薙ぐ。
その剣に鞭を振り下ろし、軌道を下に反らす。
残った片手による剣の刺突に、セイバーは全身のバネと突風のような魔力の放出で回避する。
ライダー「ああんっ、もう!」
好機を逃したことに彼女は露骨に苛立ちを露わにする。
セイバー「…………―――」
対して、セイバーは息を吐き焦れる気持ちを切り替える。
セイバー >>下コンマ 魔力放出:+1 西洋錬金術:+1 筋力差:+1
ライダー>>下2コンマ 女王の躾:+1
セイバー 9、ライダー 9
魔翌力放出:+1 女王の躾:-1
判定:±0【拮抗】
ライダー「えー、いっ!」
大振りの剣の薙ぎを一歩引き躱し、剣に振り回されている彼女の背後から切りかかる。
が、即座に剣を消し鞭で迎え撃つ。
セイバー「はぁぁぁぁ!」
咄嗟に全身から魔翌力を解き放ち、ライダーを吹き飛ばす。
ライダー「よ、とと……もうっ!」
無様に地面を転がることはないライダーだが、膠着した戦闘に歯噛みする様を露わにする。
連続拮抗判定
0~6、セイバー
5~1、ライダー
>>下コンマ 幸運差:-1
ライダー状況判定
9~7、宝具
6~1、撤退
>>下コンマ
ライダー「…………」
彼女は息を整え、思考を回す。
……仕切り直しが最善、そう判断した。
ライダー(これが踏ん張りどころじゃないしね……私が漁夫の利をされるなんて絶対イヤっ!)
彼女の女王の気質が、戦争全体に視野を広げる。
最終盤で無駄に消耗すべきではない。
抜き差しならぬ状況ならこんなことは言えないが、余裕があるうちに戦闘に一旦の静謐が訪れた。
ライダー(利するのは私!)
そう判断した途端、彼女は二頭引きの戦車に乗り込む。
ライダー「じゃあね!」
軽やかに別れを告げ、戦車は即座にセイバーの戦闘距離から離れていく。
6日目、夜
終わりが近い……と、彼は感じる。
いや、感じるという曖昧な表現ではない。
街のニュースに香る微かな隠蔽の跡、戦闘での破壊跡。
貴方(……確実とは言えないが、その実感はある)
材料を拾い揃えれば、断片的に状況は読める。
アサシン「ご飯美味しいね!」
貴方「うん、今日は凝って作ってみたんだ」
……この時間ももう終わりに近い。
行動選択
1、会話 ※アサシン、ゼルレッチ、獅子劫、時臣、切嗣
2、接触 ※セイバー、ライダー
3、自由安価
>>下
貴方「……さて……動こうかな」
意思を伝えるため、彼は思考に浮かんだ行動を口にするようにしている。
アサシン「戦うの?」
貴方「うん、でも少し迷っていてね」
聞き役として純粋な彼女は優秀だ。
よく聞き、理解しようという意気が高い。
貴方「戦うか、他に何かするか……戦った相手であっても、アサシンのスキルならうまくできる」
アサシン「そうなんだ」
貴方「うん、君のおかげだよ」
短い問答で今後の方針を雑談で伝え終え、彼は少しの思考の時間に入る。
接触選択
1、奇襲
2、友好的接触
>>下
アサシン「…………」
大きなカラスを肩に乗せ、単身アサシンは森を進む。
セイバー……アインツベルンの懐へ、気配遮断は行わずに進軍……流石の彼女も、どこか緊張した様子だ。
貴方『大、じょぶ、カイ』
交渉用の発話機能を持たした使い魔は、彼に似た声音で話しかける。
アサシン「うん、まかせて!」
アインツベルンの森の外にいるマスターは声をかけつつ、彼女が逃げ出せるように脱出経路を模索する。
さ迷わせる魔術を森にかけているのであれば、アサシンとの合流も難しくなるからだ。
貴方(まず一つ目は僕の事も含め抹消されているか、そして……相手が交渉の席に立つか、か)
分が悪い賭けではあるが、彼はそんな賭けに大量ベッドはしない……負う傷は最小限に、その準備はできている。
アサシン「…………きた、みたい……!」
咄嗟に武器に伸ばしかけた腕は止まり、彼女は目の前のセイバーの様子を見る。
奇襲の機会を手放し、先手の機会を譲る……アサシンは緊張を高めながらセイバーを見る。
判定
5以上で交渉へ
>>下コンマ 経過日数:-1
貴方『ま、ッてくレ』
カラスはたどたどしい声でセイバーに話しかける。
貴方『ぼく、ラは、アサしン、陣えイだ……』
アサシン「お話しがああるの」
……セイバーは戦意の薄いアサシンを観察しながら、警戒し続ける。
だが、そこに何者かが現れる。
アイリ「……セイバー、待って……アサシンとそのマスターですね?」
二人の目の前に現れたのは、アインツベルンのホムンクルス。
……アサシンは彼の言いつけ通り、無暗に殺意は見せない。
アサシン「わたしたち、ライダーのいばしょをしってるよ」
貴方『あア……僕らハ、敵いはなイんだ……たダ、じょうキョウを早メたい』
彼はここで、狙いを一つに絞る。
ライダー打倒、それだけを掲げ即席であろうと共同で戦おうと持ち掛けた。
セイバー判定
98、同盟
7~5、情報共有
4~2、拒否
1、戦闘
>>下コンマ
アイリ「…………いいえ、必要ないわ……ライダーもあなた達も、私達は下すことなど容易です」
……拒否の言葉、元々分の悪い行為ではあった。
乗ってくれれば楽に決められる……筈だったが。
貴方『あなタの、たイちョーが原いんかナ?』
アイリ「………………」
貴方『出なオすよ……このツかい魔じゃア、あサシンと共二戦えなイからね……』
運動能力は低くアサシンの肩に止まるのが精一杯の使い魔だが、発声器官と視覚に関しては補助の為に特別な仕様となっていた。
……あの体調ではサーヴァントの魔力供給も万全に行えない筈。
貴方(矢面に立つだけのホムンクルスか、聖杯を抱えてるにしては……余裕の表れか)
……拉致も過ったが、セイバーと戦うのとセイバーを凌ぎながらさらうの……難易度と成果が伴わないため振り払う。
貴方『なラば帰ろウ……却下さレた以ジョー、遠慮ナくいかセてモラう』
アサシン「じゃあね!」
使い魔を抱きかかえ、アサシンはその俊足をもってセイバーの視界から消えていく。
6日目、イベント2
陣営判定
9~7、セイバー
6~4、ライダー
3~1、アサシン
>>下コンマ
状況判定
9~7、イベント
65、戦闘
43、捕捉
21、襲撃
>>下コンマ
陣営判定
9~5、ライダー
4~1、アサシン
>>下コンマ
貴方「…………さて」
使い魔に飛ばしていた意識を即座に戻し、彼は礼装を持ちアサシンと合流する。
アサシン「セイバーが来てるよ!」
貴方「ああ、挑発したからね」
最早三騎しかいない現状、腹芸が通じる状況でもない。
それにセイバー陣営がライダーとアサシン、どちらと正面から戦いたいか考えれば共闘がなくなった時点でこうはなるだろう。
貴方「想定通りだよ」
派手な成功も失敗も最早起こりえない、駒の少なくなったチェスで奇策は存在しない。
貴方「さて、アサシン……来る」
激しいエンジン音と共に、闇を切り裂くセイバーが躍り出る。
アサシン「…………いくよ……!」
アサシン 筋力C 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運E
セイバー 筋力B 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運D
耐久 +16、-13で決着
魔力差 発生
アサシン
霧夜の殺人 相手補正-1
暗黒霧都 追加+1、ぞろ目を出す度に+1
起源覚醒者『停止』 耐久増、食いしばり発生、判定敗北時追加+1
分割思考 補正+3、疲労無効
セイバー
直感 1、2をそれぞれ一度だけ3として計算
魔力放出 補正+1、成功大以上で追加+1
西洋錬金術(アイリ) 耐久増、補正+1、相手耐久減
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
セイバー >>下2コンマ 魔力放出:+1 西洋錬金術:+1
アサシン 9、セイバー 4
暗黒霧都:魔力差で相殺
判定:+6【有利】
セイバー「―――ッ!?」
ワイヤートラップがセイバーのバイクを捕らえようとし、逃れるため速度を落とす。
アサシン「あははっ!!」
二本のナイフを携えたアサシンはその隙を逃さない。
騎乗した騎士に足を止めさせるのは定石だ……相手もすでにバイクが露見しているとは思っていなかったのだろう。
情報抹消が活きた、彼はまず情報優位によって機先を制し一手上回る
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
セイバー >>下2コンマ 魔力放出:+1 西洋錬金術:霧夜の殺人で相殺
アサシン 9、セイバー 4
判定:+12【優勢】
……自身の剣の間合いを敵が分かった上で対処しているのに気づいた。
初見では分かるはずがない、『風王結界』を解いた姿を見るか戦闘後に類推するか。
セイバー(ライダーとの戦闘を見ていた、いや……組んでいたのか……?)
ありうる筈のないことにセイバーは思考を割いてしまい、一手遅れる。
アサシン「あっは!」
子供の笑い声が背後から聞こえ、何とか回避は間に合う。
セイバー「っく!」
彼女は思考を切り替え、強く剣を握りなおす。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
セイバー >>下2コンマ 魔力放出:+1
アサシン 9、セイバー 9
暗黒霧都:+2 魔力差:-1 魔力放出:-1
判定:+12【優勢】
これ以上押されるかと、セイバーは強くアサシンを睨む。
依然肉薄されたままだが、心に纏わりついていた迷いは吹き飛んだ。
アサシン「えぇいっ!」
脚や手と言った末端を狙ったかと思えば、首や胸に矛先を逸らす。
幼い見た目と相反し、理論建てた攻めはセイバーをジリジリと追い詰める。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
セイバー >>下2コンマ 魔力放出:+1
アサシン 8、セイバー 10
暗黒霧都:+2 魔力差:-1 魔力放出:-1
判定:+10【優勢】
アサシン「―――っきゃ!?」
彼女は仕掛けられていた地雷を踏み、その衝撃を体で受ける。
魔術的な礼装に仕上げられていたとはいえ軽傷にもならなかったが……時間は稼いだ。
セイバー「……行くぞ、アサシン……!」
透明な風の鞘が消え、黄金の刀身が森の闇を照らす。
霧の中ですら剣は輝き、照らされたセイバーは真っ直ぐに敵に目を向ける
セイバー「……『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』ッッッ!!」
宝具判定
98、-12
7~5、-11
43、-9
21、-8
>>下コンマ
ダメージ:-8
判定:+2【拮抗】
アサシン「―――ッ」
彼女の身体を使い魔が掴み、射線から一気に離れていく。
その直後、眩く輝く光の柱が背後に叩きつけられる。
アサシン「う、ぁっ!?」
流石に無傷とはいかず、凄まじい熱量にアサシンは顔をしかめる。
貴方『いけるかな、アサシン』
アサシン「うん! 大丈夫!」
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
セイバー >>下2コンマ 魔力放出:+1
アサシン 10、セイバー 7
暗黒霧都:+2 魔力差:-1 魔力放出:-1
判定:+5【有利】
木々の枝を足場に、明けていた距離を即座に詰める。
セイバー「くっ!」
今までにない三次元的に空間を使うアサシンに、セイバー対処に追われる。
浅い斬撃でしかない彼女の攻撃だが、時に胸当てや籠手に刃が届く。
致命には至らない攻撃であろうが、何度も刃が迫る状況にセイバーは追撃に出られずにいた。
アサシン「あはッ―――!」
大振りの攻撃を誘い出させた彼女は、刃の下をくぐりセイバーの背後を取る。
アサシン「解体するね!!」
宝具判定
コンマダメージ、二桁の内どちらか4で即死
>>下コンマ
ダメージ:+6
判定:+11【優勢】
セイバー「―――ッッ!」
彼女は宝具の開放を直感で悟り、全力でナイフの間合いから抜け出す。
当然着地もままならず地面を転がるが、致命の一撃だけは逃げ切る。
アサシン「まだ、まだぁ―――!」
猟犬の様に追撃を行い、首に浅くはない傷ができる。
セイバー「く―――ぅ!」
蒼銀の騎士たるセイバーの衣装や鎧に、鮮やかな赤が染まっていく。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
セイバー >>下2コンマ 魔力放出:+1
アサシン 7、セイバー 4
直感:1、2をそれぞれ一度だけ3として計算 暗黒霧都:+2 魔力差:-1
判定:+16【勝利】
決着判定
98、撤退
7~1、脱落
>>下コンマ
不意にセイバーの姿が消え、一拍遅れてアサシンも霊体化する。
情報抹消が発動する、この戦闘の詳細はもう残らないだろう。
……残りも少なくなった時点では旨味も薄いが……。
アサシン(今からかえるね)
貴方(ああ、気を付けて)
彼は短くそう答え、帰還までの道を索敵する。
……夜は普段の厳粛な静寂を取り戻していく。
夢判定
5以上で成功
>>下コンマ
7日目、朝
彼は身を起こし、髪をかき上げる。
……息を大きく吐き、回路に十分な魔力が流れているのを確認する。
大分アサシンの維持に慣れてきた、聖杯がもし長期間顕現するならばもっと時間をかけてしまいたいくらいだ。
貴方「…………そうも行かないか」
少なくとも一騎が手傷を負っている以上、後手に回る気はない……彼はゆっくりと意識を覚醒させ始める。
行動選択
1、会話 ※アサシン、ゼルレッチ、獅子劫、時臣、切嗣
2、接触 ※ライダー
3、戦闘 ※セイバー
4、自由安価
>>下
貴方「囲むか」
一気呵成、手は早く打つ。
アインツベルンが聖杯とサーヴァントを持っている、懸念材料になりうるこれらは排除したい。
聖杯も奪い、サーヴァントも取り除く。
貴方「……上手くいくといいが……」
少なくとも交渉決裂の後にセイバーに襲われた身としては、今度こそ穏便に進めたかった。
貴方「あるいは……」
聖杯顕現を早めるため、ライダーを奇襲し手負いのセイバーと立ち回る。
背中を気にせずに済むこちらは、八面六臂の活躍が求められる。
どちらも簡単な手ではないが、勝ち筋は大きく分ければこの2パターンだろう。
貴方「…………駒が少ないとこっちの干渉手段も少ないな……」
そう感じながらも、彼は思考を止めはしない。
接触選択
1、奇襲
2、友好的接触
>>下
……目を細め彼は詰みまでの手を考える。
干渉できる手がないということは、逆に結末までも遠くない。
盤上に三陣営の三騎しか残っていないのならば……纏めてケリを付けられる形に導くべきだ。
貴方「出かけようアサシン」
アサシン「うんっ」
彼女に呼びかけ、敵の拠点へと向かわせる。
判定
5以上で交渉へ
>>下コンマ 経過日数:-1
ライダー「そこっ!」
感知されたか、それとも予測していたのかアサシンが潜入した瞬間ライダーは一直線に向かってきた。
ライダー「やっぱりね!」
気配遮断を見破られ先制攻撃も譲ることになった。
貴方(仕方ない)
できるなら聖杯をアインツベルンから遠ざけたかったが、戦うというなら立ち向かうほかにない。
貴方(アサシン、全力で行こう、ここでケガするのも損だしね)
時刻は朝、宝具は使えない……だが、手傷が回復しきっていないライダー。
アサシン「うん!」
アサシン 筋力C 耐久C 敏捷A 魔翌力C 幸運E
ライダー 筋力E 耐久E 敏捷B 魔翌力C 幸運EX
筋力差 発生
耐久 +12、-14で決着
幸運差 発生
アサシン
霧夜の殺人 発生せず
暗黒霧都 追加+1、ぞろ目を出す度に+1
記憶抹消 相手の情報優位消失
起源覚醒者『停止』 耐久増、食いしばり発生、判定敗北時追加+1
分割思考 補正+3、疲労無効
ライダー
魅惑の美声 有利以上で相手補正-1
女王の躾 補正+1、二桁目6以上で追加+1
黄金律(身体) 耐久大増
負傷(小) 耐久減
アサシン >>下コンマ 筋力差:+1 分割思考:+3
ライダー >>下2コンマ 女王の躾:+1
アサシン 5、ライダー 6
暗黒霧都:+2 停止:+1
判定:+2【拮抗】
廃墟の中を霧が包む。
一方的な情報優位、霧中であればアサシンの独壇場となった。
ライダー「こん、のぉっ!」
霧の中に現れたナイフを寸前で鞭で弾き、ライダーも簡単にはやられない。
即座に距離をとろうとするが、アサシンは執拗に距離を詰めていく。
アサシン >>下コンマ 筋力差:+1 分割思考:+3
ライダー >>下2コンマ 女王の躾:+1
アサシン 7、ライダー 9
暗黒霧都:+2 停止:+1
判定:+3【拮抗】
ライダー「えい、やぁッ!」
近距離戦闘に持ち込んだアサシンに、鋭い蹴りを放つ。
胴体にあたる前に手で足を掴むが、ライダーはそこから鞭を振るう。
追撃を諦めアサシンは手を放し、霧の中に消える。
貴方(長期戦で行こう、向こうはまぐれ当たりとクロスカウンターくらいしかできなさそうだ)
彼女の手綱を握りながら、彼はライダーのマスターを探しに使い魔を放つ。
アサシン >>下コンマ 筋力差:+1 分割思考:+3
ライダー >>下2コンマ 女王の躾:+1
アサシン 9、ライダー 2
暗黒霧都:+2 女王の躾:-1
判定:+12【勝利】
決着判定
9、撤退
8~1、脱落
>>下コンマ
一歩、アサシンは深く踏み込んだ。
霧の中を切り裂く鞭の内側、腕の内側に入りこみ、胸に深々とナイフを突き刺す。
ライダー「な、あ――ッ!?」
視線だけを下に向け、アサシンを睨む。
アサシン「解体するね……ッ!」
更に腰からナイフを引き抜き、ライダーの喉や腹部に追加で突き刺していく。
アサシン「終わったよ!」
貴方(……先を越されたか、凄いねアサシン……)
彼の素直な賞賛に、アサシンは嬉しそうに破顔する。
うきうきとした表情で彼女は笑い、地面に落ちたナイフを拾う。
貴(戻ろう、まだセイバーがいる……傷を治される前に終わらせたいから、今日で決着だ)
その言葉に、彼女はいつになく真剣な顔つきになる。
起動判定
5以上で起動
>>下コンマ 5騎:-1
7日目、昼
アサシン「どう?」
貴方「異常なし、だね」
最後の戦闘を前に、アサシンの負傷の具合を確認する。
問題はない、彼女は万全に近い
…………いつでも終わりにできる。
行動選択
1、会話 ※アサシン、ゼルレッチ、獅子劫、時臣、切嗣
2、戦闘 ※セイバー
3、自由安価
>>下
動いた以上、遅かれ早かれ相手に露見する。
加えて聖杯を確保している以上、奉げられた魂の数で既に情報優位は消えている可能性もある。
貴方「電撃戦だ、このまま行こう」
彼は手短く伝えると、アサシンも強く頷く。
……意図を尋ねず頷く彼女の頭を撫で、彼は意識を戦闘に向ける。
おそらく結界等も張りなおされ、罠も再配置されているだろう。
入り口が同じ場所にあるかもわからない。
その為の自分だ……戦闘に至る前までの全ての事柄を整えるのが彼の仕事だ。
貴方「行こうか、アサシン」
アサシン「うんっ!」
奇襲判定
5以上で成功
>>下コンマ 陣地:-2 クラス:+2 情報抹消:+1
……アインツベルンの森の中、アサシンは常人では目で追いきれない速度で走破する。
事前に得た情報とマスターが割り出した彼らのパターンを授けられ、罠など関係なく進む。
そして……彼女の前に今まさに違和感を覚え城から出ていくセイバーを発見した。
アサシン(………………)
彼女は事前の打ち合わせ通り、まずは一撃不意打ちを狙う。
セイバー「………………」
……セイバーがバイクに乗り込んだ瞬間、幹から飛び降りギリギリまで殺意を隠す。
腕を伸ばせば届く距離まで落下した瞬間―――彼女の二振りのナイフが振るわれる。
セイバー「――――――!」
だが……すでに警戒中だったセイバーにその高い直感をもって寸でのところで躱される。
アサシン「……っちぇ」
セイバー「やはり来たか……アサシン……!」
即座に蒼銀の鎧を身に纏い、不可視の剣をセイバーは構える。
アサシン 筋力C 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運E
セイバー 筋力B 耐久A 敏捷A 魔力A 幸運D
耐久 +15、-13で決着
魔力差 発生
アサシン
霧夜の殺人 発生せず
暗黒霧都 追加+1、ぞろ目を出す度に+1
記憶抹消 相手の情報優位消失
起源覚醒者『停止』 耐久増、食いしばり発生、判定敗北時追加+1
分割思考 補正+3、疲労無効
セイバー
直感 1、2をそれぞれ一度だけ3として計算
魔力放出 補正+1、成功大以上で追加+1
西洋錬金術(アイリ) 耐久増、補正+1、相手耐久減
負傷(大) 耐久減、補正-1
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
セイバー >>下2コンマ 魔力放出:+1 西洋錬金術:負傷で相殺
アサシン 10、セイバー 9
暗黒霧都:魔翌力放出で相殺
判定:+1【拮抗】
……初撃を回避された彼は、当初の予定通りアサシンを森に退かせる。
完全には引き離さず、かといって宝具を切るタイミングも与えない。
周氏此方のペースでアサシンを戦わせ……そして彼の予定通りことは進む。
貴方(アサシン、ご苦労……夜だ)
傷を癒す時間を与えないため日中に仕掛けた彼らは、戦いを引き延ばし日没まで粘らせた。
ついでにいくらか消耗すればと考えたが、それに頼り切る彼ではない。
貴方(ここからは本気で行こう……宝具を切るタイミングはそっちに任せるよ)
戦いを俯瞰で見守るマスターに、アサシンは口角を釣り上げ笑う。
アサシン「……うん……っ!」
そうして木陰から出ていき、セイバーへの攻撃をより積極的に行い始める。
アサシン >>下コンマ 分割思考:+3
セイバー >>下2コンマ 魔翌力放出:+1
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません