安価とコンマでオリロンパをするぞ!!!!!【ダンガンロンパ】 (216)

オリロンパとは、安価とコンマで作った16人くらいのキャラクターを『ダンガンロンパシリーズ』の世界観で主にダンガンロンパ無印、スーダン2、V3のようなSSをやっていくスレの事です。ネタバレがたくさんあるので、イヤな人は各自プレイしてください。


かなり今更感がありますが、好きなのでやっていきたいと思います。良ければお付き合いください!!!


このスレではキャラクターや舞台はもちろん、動機やその他もろもろも安価とコンマで作っていきます。設定が決まってから書くので更新はゆっくりだと思いますが、絶対書くので長い目で見てください。頼む。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1604477641

まずはキャラクターから作ります。『ダンガンロンパシリーズ』のキャラクターは【超高校級の才能】という特出した才能を持ちます。高校生どころか人類的にスゴイものからそれ何?という才能まで様々です。


どれくらい人がいるか分からないので、取り敢えず下5くらいまで才能を募集。皆さんのお好きなものを一つ書いてください。


そのレスのコンマ十桁がキャラの発言力(学級裁判や自由行動の時にどれだけ発言するか)、一桁が集中力(学級裁判や自由行動の時に自分の好きな事以外にどれだけ集中できるか)を判定。

↓5くらいまで

【超高校級の決闘者】4/8
【超高校級の図書委員】2/5
【超高校級の脚本家】4/4
【超高校級の探偵】3/9
【超高校級の扇動家】4/1


ここまで採用。一気に16人分のキャラクターを作ると疲れてしまうので、この才能から順に作っていきます。


まずはこの中から主人公を決めます。主人公に合いそうな才能を上の5つから安価してください。コンマの一番高いやつを主人公にします。

↓3まで

探偵

主人公は【超高校級の探偵】に決定。コンマが一番なのもありますが、下3が全て探偵だったので。


では、主人公の名前と性別、特徴を募集します。下5まで安価。同じレスに書いてください。


名前と性別はコンマの一番高いものを採用。特徴は見た目や性格、過去、癖、好みなど何でも。

↓5まで

名前 緒川 杏子(おがわ きょうこ)
性別 女
特徴 普段は大人しい眼鏡っ子キャラだが、探偵モードになると普段とかわって行動力があり、どんな事件も解決してきた超高校級の探偵になる

>>17
探偵モードになったら眼鏡をはずすも追加で(眼鏡は伊達)

・緒川杏子(オガワ キョウコ)
【超高校級の探偵】(女性)
発言力/集中力:3/9

大人しい性格の伊達眼鏡を掛けた女性。基本的に面倒くさがりなのだが、何故かよく事件に巻き込まれ、それを解決しているうちに【超高校級の探偵】と呼ばれるようになった。いつも腹ペコ。

赤ちゃんポストに入れられていたという過去を持つ孤児。そのせいか、情緒の発達が他の人より遅れており、普通の人間のフリをするために周りの人をよく見るようになった。そのおかげで芽生えた超高校級の探偵の才能を使って、普段は気弱で大人しい性格の『普通の人間』を演じている。ただし、事件が起こると元の頭脳明晰で行動力のある人間に戻る。また、元に戻ると眼鏡を外す。


ダンガンロンパシリーズの主人公らしからぬ主人公で良いですね。攻略がかなり難しそうです(主人公だけど)。


では、このスレの舞台を決めます。超高校級の16人たちは、閉塞感のある施設や環境でコロシアイを強要される共同生活を行います。クローズド・サークルですね。その舞台を安価してください。

↓3まで。コンマの一番高いやつを採用

舞台は【西洋城】です。セレスなんとかさんが好きそうなやつ。


では、その舞台の詳しい施設を安価してください。なお、キャラクターの衣食住は保証されているので、そういう施設は元々あります(食堂とか各自の部屋とか)。なので、それ以外の施設だといいかなと。何でもいいんですけどね。

↓5まで募集

古今東西の種類があるギャンブルルーム

ゴキちゃん観測所

映画が見れる部屋(映画館の一室)

>>24-28まで採用。ただ、>>25だけはちょっと分からないので、よければ説明をいただきたいです(それによっては採用するかも)。


それではプロローグからやっていきます。その都度キャラ安価をするので、その時はよろしくお願いします!!!

>>29
ペットのゴキブリがいっぱいいる部屋、ゴキブリと触れ合う事も出来る

>>30
あ!!! ゴン太か!!! 採用します。


【PROLOGUE】

緒川「……ここね……」

緒川「……ちょっと早く着きすぎたかしら? いや、でも普通の人は5分くらい前には来てるわよね……」

緒川(……だけど、私が今から行くのは『普通じゃない人』ばかりなのよね……)

緒川(希望ヶ峰学園。様々な分野に秀でた才能を持つ少年少女をスカウトし、その才能を育て上げる事を教育理念とした世界でも類を見ない学園)

緒川(私はそこに【超高校級の探偵】としてスカウトされたわけなんだけど……)

緒川「……やっていけるかしら」

緒川(私は昔から人の気持ちを読み取るのが苦手だった。だから、周りの人達の真似をして生きてきたんだけど……)

緒川(超高校級の才能を持つ人達は普通じゃない人が多いと聞く……そこではどう立ち回ればいいのかしら)

緒川「……まぁ、悩んでいても仕方ないわね。そろそろ行きましょう」


グニャア……


緒川(……えっ?)

緒川(……私の意識が続いたのは、そこまでだった。次に目を覚ますと私は……)





緒川(…………どこかのお城の中にいた)

【エントランス】

緒川(……どういう事?)

緒川(さっきまで希望ヶ峰学園の前にいたのに、一瞬意識を失って……気がついたら城のエントランスにいるなんて……)

緒川(……誘拐、かしら? 私なんかでも超高校級の生徒……希望ヶ峰学園に身代金を請求する事はできるでしょうし……)

緒川(……考えても分からないわね。とにかくこの場所を調べてみましょう)


カツン……


緒川「!」

緒川(私以外に人が……?)


>>8から【超高校級の探偵】以外の才能を一つ選択してください。そのキャラ安価を始めます。

↓1

決闘者

それでは【超高校級の決闘者】の名前と性別、特徴を募集します。下5まで安価。同じレスに書いてください。


名前と性別はコンマの一番高いものを採用。特徴は見た目や性格、過去、癖、好みなど何でも。

↓5まで

名前 時天空 世界(ときてんくう せかい)
性別 男
特徴 赤い髪、シルバーの腕輪を巻いてる、豪運の持ち主

・桐山狼貴(キリヤマ ロキ)
【超高校級の決闘者】(男性)
発言力/集中力:4/8

赤い髪にシルバーの腕輪を巻いている男性。西部劇に出てきそうな格好をしている。

口数は少なめだが主人公気質で、数多の災難に巻き込まれながらも打ち破ってきた友情に厚い熱血漢。数々の武勇伝を持つ。豪運の持ち主であり、国際指名手配されているが今まで捕まらなかった。

刀のような物を背負っているが、実はアコースティックギター。演奏の才能も超高校級である。


桐山「……驚いたな。俺以外にも人がいたか」

緒川「……あなたは……」

桐山「俺を知っているのか?」

緒川「ええ……桐山狼貴でしょう?」

緒川「国内外問わず様々な問題に介入し、決闘で解決していったという【超高校級の決闘者】……」

緒川「決闘は罪だから指名手配されているけど、何故か捕まらない豪運の持ち主……そうよね?」

緒川「私も超高校級だから、他の超高校級の生徒達の事は調べていたのよ」

桐山「! お前も……?」

緒川「緒川杏子……【超高校級の探偵】よ」

桐山「探偵か……指名手配されてる身としては、おっかない存在だな……」

緒川「……あれ? あなた確か、希望ヶ峰学園に入学するにあたって超法規的措置で罪が免除されたはずじゃ……?」

桐山「……何だよ、知ってたのか。カッコつけたつもりなんだが、カッコ悪くなっちまったな……」

桐山「……だが、どういう状況なんだ、これは?」

桐山「どこにも出口が無い……罪が免除されたってのはウソだったのか?」

緒川「! 出口が無い……?」

桐山「正確には……出口は鉄格子で封鎖され、窓には鉄板が固く付けられている、だな」

緒川(私達、そんな場所に閉じ込められてるの……? 誘拐にしては手が込みすぎているような……)

緒川(まるで、推理小説のクローズド・サークルみたいな……)

緒川「……!」

緒川「……私の記憶だと、桐山クンは同級生だったと思うんだけど……」

桐山「そうなのか? 俺はあまり知らないんだよな、そこら辺」

緒川「……イヤな予感がするわ。早めにここを調べた方がいいかもしれない」

桐山「だったら、俺が案内するよ。……案内って言っても、さっき見ただけなんだがな」

桐山「まずは……あの部屋からだな」

【ギャンブルルーム】

緒川(重々しい扉を開けると、そこにはスロットやルーレット、ダーツ台などがあった)

緒川「ここは……?」

桐山「ギャンブルルーム……だとさ。色んなギャンブルができるぞ」

桐山「ギャンブルだけじゃなくダーツやビリヤード、チェスもやれるみたいだ」

桐山「それと、奥に変な機械があるんだが……分かるか?」

緒川「あれは……ガチャガチャかしら? この変に煌びやかな施設には似合わないわね……」

緒川(……ここにも一人いるみたいね)


>>8から【超高校級の探偵】【超高校級の決闘者】以外の才能を一つ選択してください。そのキャラ安価を始めます。

↓1

それでは【超高校級の脚本家】の名前と性別、特徴を募集します。下5まで安価。同じレスに書いてください。


名前と性別はコンマの一番高いものを採用。特徴は見た目や性格、過去、癖、好みなど何でも。

↓5まで

名前 殺陣神 やえ(たてがみ やえ)
性別 女
特徴 紫の長髪、ナルシスト、突発的な行動を嫌い必ず計画を立てて行動する、正当防衛で人を殺害した過去あり

・売甘槍振(ウリアマ ソウシン)
【超高校級の脚本家】(男性)
発言力/集中力:4/4

クールで紫の長髪が特徴の容姿端麗な完璧主義者。ナルシストで突発的な行動を嫌い、必ず計画を立てて行動する。他者にも完璧を求める高圧的な性格のせいで、美形にも関わらず人気は低い。

そんな性格なのだが、頭の中で物語を考えている時は登場人物の行動を身振り手振りで再現しながらそこら中を徘徊する変人でもある。また、哲学に傾倒していて知性もあるが、話作りになると急に早口になったりする。人間観察が趣味。

正当防衛で人を殺害した過去がある。


売甘「クソッ……僕はそこで言ったんだ……犯人は間違いなくソイツなんだ、でも証拠が足りないと……」ブツブツ

桐山「……大丈夫か、アイツ」

緒川「……多分、大丈夫よ。私の記憶が正しければ」

売甘「……ん? 何だ、お前ら。僕をここに閉じ込めた連中か?」

売甘「……いや、そんなわけ無いか。その呆けた顔では誘拐など大それた真似はできまい」

緒川「……確認だけど、【超高校級の脚本家】売甘槍振クンで間違いないかしら?」

売甘「……ああ、そうだ。お前らは?」

緒川「私は【超高校級の探偵】緒川杏子。こちらは【超高校級の決闘者】桐山狼貴クン」

桐山「……よろしくな」

売甘「機会があればよろしくしてやってもいいが……おい、お前」

売甘「探偵なんだろ? この状況をどう見る」

緒川「……おそらく、私達以外にも超高校級の生徒達がこの場所にいるわ」

緒川「そして、彼らは全員私達のクライスメイト……」

桐山「……!?」

売甘「……やっぱりか」

緒川「……あなたも何か考えているのね?」

売甘「……考えてはいるが、僕の推測が正しいならば、ここでウロチョロする意味は無い。そして、お前と話をする必要性も無い」

緒川「……確かにそうね。それじゃあ、私達は他のところに行くわ」

売甘「……お前、意外と頭が回るんだな。気に入ったぞ」

緒川「……ありがとう、と言っておくわ」

桐山(……この二人、気が合うのか?)

緒川「桐山クン、他の場所に連れて行って」

桐山「あ、ああ……」

【シアタールーム】

緒川「ここは……映画館みたいね」

桐山「シアタールームという場所らしい。結構立派だよな」

桐山「あそこの扉から映写機がある場所に行けるみたいなんだが……」

ガチャ

緒川「!」

緒川(誰か出てきた……)


>>8から【超高校級の探偵】【超高校級の決闘者】【超高校級の脚本家】以外の才能を一つ選択してください。そのキャラ安価を始めます。

↓1

それでは【超高校級の図書委員】の名前と性別、特徴を募集します。下5まで安価。同じレスに書いてください。


名前と性別はコンマの一番高いものを採用。特徴は見た目や性格、過去、癖、好みなど何でも。

↓5まで

・斑鳩四季(イカルガ シキ)
【超高校級の図書委員】(女性)
発言力/集中力:2/5

小柄で無邪気な子供のように明るく天真爛漫な女の子。橙色の髪を大きな三つ編みにしている。彼女の読書感想文を貰えた作家は必ず大成すると言われ、彼女の元に送られてくる本が後を絶たない。ハッピーエンド(希望)もバッドエンド(絶望)も等しく好き。

最初はただの本を愛する心優しい少女であったが、禁書や異端の本を大勢力から守っていくうちに軍隊を指揮する女傑と化していった。その並外れた経歴から【超高校級の図書委員】としてスカウトされる事となる。世間からはあらゆる文学を守護する女神とまで呼ばれているが、本好きの前では普通の少女に戻る。

その実、ありとあらゆる人間の気持ちを理解『できすぎてしまう』という精神疾患を抱えている。


本編の更新はここまで。最後に、さらにキャラクターの才能を募集します。


下5くらいまで才能を募集。皆さんのお好きなものを一つ書いてください。


そのレスのコンマ十桁がキャラの発言力(学級裁判や自由行動の時にどれだけ発言するか)、一桁が集中力(学級裁判や自由行動の時に自分の好きな事以外にどれだけ集中できるか)を判定。

↓5くらいまで

長寿

【超高校級の狩人】9/5
【超高校級の木こり】1/6
【超高校級の万引きGメン】8/0
【超高校級のカバディ部】7/3


>>59の長寿はどうしても高校生のイメージが思いつかなかったので不採用です。すいません。

また、0は「ゼロ」ではなく、他の数字とは違う特殊判定です。まぁ、キャラクター安価の時にはあんまり関係ないので今は何となく覚えてくれれば大丈夫です。


これで本日の更新は終了です。明日にはキャラ安価全部できたらいいな。


頑張って進めていきますので、これからよろしくお願いします!!!!!

続きをやるぞ!!! よろしくお願いします。

まずは斑鳩さんとの出会いから。


斑鳩「! 君達は……」

緒川「あなたは……【超高校級の図書委員】斑鳩四季ね?」

緒川「様々な場所で焚書から書籍を守っている女神……世間ではそう言われている……」

斑鳩「気恥ずかしいな……。私は私のやれる事をやっているだけだよ」

斑鳩「ところで君達、この場所について何か知ってるか?」

緒川「いいえ……私もあなたと同じようにここに閉じ込められているの」

斑鳩「何だって……!?」

緒川「私は緒川杏子。【超高校級の探偵】よ。おそらくだけど……この場所には超高校級の生徒達が集められているのだと思うわ」

斑鳩「そんな事が……」

斑鳩「……ん?」


下1のコンマが50以上で、斑鳩と桐山は知り合いです。

↓1

コンマ05なので、斑鳩と桐山は初対面。


斑鳩「そちらも超高校級の方か?」

桐山「ああ……【超高校級の決闘者】桐山狼貴だ」

斑鳩「【超高校級の決闘者】……噂は知っているよ。スゴイ人のようだね」

桐山「いや、大した事ないさ」

緒川(こういう謙遜の流れって面倒なのよね……さっさと話を進めましょう)

緒川「ところで斑鳩さん、あの部屋には何か目ぼしい物はあったかしら?」

斑鳩「残念ながら……。暗かったから見落としがあるかもしれないが、あの部屋には映写機などの機材しか無かったよ」

斑鳩「……もちろん出口も無い」

緒川「そう……」

緒川(それじゃあ他の部屋に行った方がいいわね……)

緒川「ありがとう。私達は他の場所を見に行くわ」

斑鳩「うん、分かった。後で情報交換をしてもらえると助かる」

緒川「もちろんよ」

緒川(……そうか、『普通は』そうやって協力し合うものなのね)

桐山「次は……少し広めの場所に行くぞ」

緒川「? 部屋じゃないのね」

桐山「ああ……礼拝堂だ」

【礼拝堂】

緒川「広い場所ね……この城には確かに合っているところだわ」

緒川「他の場所に比べて明るい……シャンデリアやステンドグラスのおかげかしら」

桐山「……ステンドグラスが明るいという事は、外は太陽が出てるのだろうか」

緒川「……いえ、あの光は埋め込まれた電灯のようね」

桐山「……徹底的に俺達を外界から隔絶したいんだな……」

緒川「……あら?」

桐山「どうした?」

緒川「あのマリア像……よく見たらマリア像じゃないわね」

緒川「クマ……かしら? 顔が変な造型のクマになってるわ」

桐山「……本当だな。趣味の悪い……」

桐山「……ここにも人がいるようだぞ」


下から一つ選択してください。そのキャラ安価を始めます。

【超高校級の扇動家】
【超高校級の狩人】
【超高校級の木こり】
【超高校級の万引きGメン】
【超高校級のカバディ部】

↓1

扇動家

それでは【超高校級の木こり】の名前と性別、特徴を募集します。下5まで安価。同じレスに書いてください。


名前と性別はコンマの一番高いものを採用。特徴は見た目や性格、過去、癖、好みなど何でも。

↓5まで

名前:森﨑 権太郎(もりさき ごんたろう)
性別:男
特徴:茶髪で背が高くゴリマッチョ。ずっと森の中で過ごしていたため野生児なところがある。植物の声を聞くことができる。

飛騨 太刀助(ひだ たちすけ)

緑色のモヒカンヘア。無口であり滅多なことではしゃべらず、首を振って応答する。気は優しくて力持ち。少女趣味であり好きなものはシルバニアファミリーなど女児向けの可愛いもの
父親の形見である金の斧を大事に持ち歩き、盗まれたときは烈火のごとく激怒し犯人をボコボコにして殺しかけた暴力事件の過去がある

木暮切奈(こぐれ せつな)

スレンダーでクールな雰囲気の美少女
見た目からは想像もつかない怪力の持ち主

・木暮切奈(コグレ セツナ)
【超高校級の木こり】(女性)
発言力/集中力:1/6

スレンダーでクールな雰囲気の美少女。茶髪で背が高い。無口で滅多な事では喋らず、首を振って応答する。シルバニアファミリーなどの女児向けの可愛いものが好き。

気は優しくて力持ち。力持ちという言葉だけで形容できないほど、その見た目からは想像もつかない怪力の持ち主。襲い掛かってきた熊を斧一本で仕留めたり熊と間違えられて撃たれた弾丸を斧で真っ二つにしたりと、まるで嘘のような伝説を持ち、武器戦闘最強と名高い。

ずっと森の中で過ごしていたためか野生児なところがあり、本人曰く「植物の声を聞く事ができる」らしい。また、演歌を一曲うなるのが好きだが、その歌声はぬかみそが腐る声である。

父親の形見である金の斧を大事に持ち歩いている。それを盗まれた時に烈火の如く激怒し、その犯人をボコボコにして殺しかけてしまったという暴力事件の過去がある。


>>79のコンマが一番高くてキャラが女性になったため、男性としての設定は不採用となりました。すいません。今後もこういう事はあるかも。


木暮「…………」

緒川「あなたは……木暮切奈さんね? 一人で一山の木々を楽々と伐採してしまうという【超高校級の木こり】の……」

木暮「…………」コクリ……

桐山「この子が……? スゴイな、女の子で華奢なのに……」

木暮「…………」

緒川「……謝った方がいいわよ。性別は関係ないでしょうと思ってるみたい」

桐山「え? ……あ、ああ、すまない。そういうつもりは無かったんだ」

木暮「…………」コクリ……

緒川「……許してくれたみたいね」

桐山「よく分かるな緒川……」

緒川「顔色を見るのは得意なの」

緒川「……私達もあなたと同じ超高校級よ。私は【超高校級の探偵】の緒川杏子」

桐山「俺は桐山狼貴。【超高校級の決闘者】だ」

緒川「私達はこの城を探索してるんだけれど、出口とかはあった? もしくは、閉じ込められてる心当たりとか……」

木暮「…………」フルフル……

緒川「そう……。何か見つけたら教えてもらってもいいかしら?」

木暮「…………」コクリ……

桐山(……スゴイ無口な子だな……)

【エントランス】

緒川(エントランスに戻ると……そこには見た事の無い人がいた。あの人も超高校級かしら……)

緒川(声を掛けてみましょう)


下から一つ選択してください。そのキャラ安価を始めます。

【超高校級の扇動家】
【超高校級の狩人】
【超高校級の万引きGメン】
【超高校級のカバディ部】

↓1

扇動家

それでは【超高校級の扇動家】の名前と性別、特徴を募集します。下5まで安価。同じレスに書いてください。


名前と性別はコンマの一番高いものを採用。特徴は見た目や性格、過去、癖、好みなど何でも。

↓5まで

万里小路 唯(まりのこうじ ゆい)

ピンク髪ツインテール(性別が男なら男の娘)で目にハートマークが浮かんでる。可愛くてあざといアイドル気質

扇堂 亜折(せんどう あおり)

赤髪でパーカーを着ている。子供っぽい性格でイタズラ好き。彼の演説で多くの人たち彼についてきたという伝説がある。

・鳳雫(オオトリ シズク)
【超高校級の扇動家】(女性)
発言力/集中力:4/1

パーカーを着た、可愛くてあざといアイドル気質の女の子。ピンク髪をツインテールにし、目にはハートマークが浮かんでいる。子どもっぽい性格でイタズラ好き。

巨大企業グループの一人娘であり、同時に人気動画配信者でもある。そのためにあらゆる業界にコネクション(信者)を持ち、掴んだ悪事の情報をリークしてはSNSのフォロワーを扇動して悪徳企業や有名人を潰してきた。

演説で多くの人達の心を掴んできているが、ちょっとしたイタズラ気分で扇動を行う敵に回してはいけない要注意人物である。

人気取りのために聖人君子を装っているが、本性は傲慢そのもの。いつもはそんな素振りは見せないが意外にも臆病なところがあり、周りの男を惑わす小悪魔体質は無自覚。


鳳「うーん……全然繋がんないなー……」ポチポチ……

鳳「……あっ! そこの人! ここ全然ネット繋がらないんですけど!?」

桐山「……それはそうだろう。俺達は監禁されてるんだぞ?」

鳳「ええっ!? マジで!?」

緒川「ええ……どうやらここには超高校級の生徒達が閉じ込められているらしいのよ」

鳳「あー、そっかー……。超高校級なんかになっちゃったから誘拐されちゃったんだ、アタシ」

緒川「そうね……【超高校級の扇動家】の鳳雫さん」

鳳「うー……扇動家っていう肩書き、あんまり好きじゃないんだよなぁ。何かちょっと悪いやつみたいでしょ?」

鳳「そこの桐山くんみたいにカッコイイ肩書きだったら良かったんだけどなぁ……」

桐山「……俺を知ってるのか?」

鳳「とーぜん! てか知らない人の方が少ないんじゃない?」

鳳「で、そっちは……」

緒川「私は緒川杏子。【超高校級の探偵】よ」

鳳「探偵さんか! アタシとやってる事似てるかもね、よろしく!」

緒川「……ええ、よろしく」

緒川(私は情報をあらゆるSNSにリークして、相手の人生をめちゃくちゃにするような真似はしてないけど……)

緒川(……まぁ、彼女は彼女なりの正義があるのかもしれないわね)

鳳「監禁されてるのかー……だったらもうちょい真面目にネット環境試してみるかな。助け呼ばないとね」

緒川「そうね……進展があったら教えてくれる?」

鳳「もっちろん!」

桐山「……次はこの部屋だな。ここはまだ俺も入っていないが……」ガタガタ

桐山「……開かないぞ」

緒川「……え?」ガタガタ

緒川「……本当だわ。鍵が掛かってる」

桐山「……かなり気になるな。無理矢理開けるか?」

緒川「……いえ、少しイヤな予感がするわ。後にしましょう」

緒川「……また新しい人が来たみたいだし」


下から一つ選択してください。そのキャラ安価を始めます。

【超高校級の狩人】
【超高校級の万引きGメン】
【超高校級のカバディ部】

↓1

それでは【超高校級の万引きGメン】の名前と性別、特徴を募集します。下5まで安価。同じレスに書いてください。


名前と性別はコンマの一番高いものを採用。特徴は見た目や性格、過去、癖、好みなど何でも。

↓5まで

・万丈和希(バンジョウ カズキ)
【超高校級の万引きGメン】(男性)
発言力/集中力:8/0

黒髪をソフトモヒカンにしている男性。目力のある黄金色の瞳を持つ。万引き犯を見逃さず、1000人以上の万引き犯を現行犯逮捕してきた実績のある【超高校級の万引きGメン】。悪の匂いに敏感で、やると決めたら絶対に妥協しない性格。

正義感が強くヒーローに憧れており、万引きを取り締まる事は自身がヒーローになるための第一歩と考えている。その正義感から信用される人柄ではあるのだが、真面目で融通の効かない性格のせいで距離を置かれてしまうため、友達がいない。

むっつりスケベで女子に免疫が無く、触られると真っ赤になる。犯罪者を取り締まる時の接触は怒りが先行しているので平気。

父親が元超高校級の柔道家で、母親が元超高校級の空手家のサラブレッド。


寝てしまいました。続きは午後くらいからやりますので、万丈クンの設定だけ貼っておきます!

かなり遅れてしまいました。


それではやります!

万丈「ムッ……お前達もここに監禁されているのか!?」

緒川「ええ、そうよ。【超高校級の万引きGメン】万丈和希クン」

万丈「!? な、なな何故知ってるんだ!?」

緒川「驚かせてごめんなさい。私は【超高校級の探偵】緒川杏子。恐らくあなたの同期生よ」

緒川「同級生になるであろう超高校級の人達は少し調べていたの」

万丈「そ、そういう事か……それじゃあ、そっちも超高校級なんだな?」

桐山「ああ、俺は桐山狼貴。【超高校級の決闘者】だ」

万丈「……【超高校級の決闘者】だとぉ……!?」

万丈「桐山狼貴! 決闘罪やその他諸々の罪で……逮捕だッ!!」

桐山「!?」

桐山「ちょ……ちょっと待て! 話を聞いてくれ!」

万丈「問答無用!!」

桐山「というか、今はそんな事をしてる場合じゃないだろう!?」

万丈「そうやって今まで罪を逃れてきたのだろうが……オレはそうはいかんぞ!!」

桐山「くっ……!」

桐山「す、すまない! 後は一人で行ってくれ!」タッタッタッ……

万丈「ま……待て桐山狼貴!!」タッタッタッ……

緒川「…………」

緒川「……お言葉に甘えて、後は一人で探索しましょうか」

緒川「入っていないドアは……後二つね。あの小さめのドアにしましょう」

緒川「……あら? 人が立ってる……」


下から一つ選択してください。そのキャラ安価を始めます。

【超高校級の狩人】
【超高校級のカバディ部】

↓1

それでは【超高校級のカバディ部】の名前と性別、特徴を募集します。下5まで安価。同じレスに書いてください。


名前と性別はコンマの一番高いものを採用。特徴は見た目や性格、過去、癖、好みなど何でも。

↓5まで

ちょっと設定が被ってるので、コンマ判定で髪の色だけ決めます。下から一つ選択してください。

1.青髪
2.黒髪のおかっぱ
3.金髪

↓3までで一番コンマの高いやつ

・ガネーシャ・クシャトリア
【超高校級のカバディ部】(男性)
発言力/集中力:7/3

金髪で褐色肌のインド人留学生。パワーとスピードを兼ね備えている均整の取れたマッスルボディを持つ。身体能力が高く、チームではエースを務めていた。

陽気で感情豊かであり、リアクションが大きい。試合などの真剣な状況になった時は途端に冷静になり、驚異的な集中力を発揮する。

マイペースだがコミュニケーションを大事にし、チームの和を重んじるリーダー向きの性格。不良にカバディを勧めては更生させ、高校生世界大会では弱小チームで元不良達と共に全国優勝を成し遂げた名キャプテン。それをメディアに取り上げられた事で、世間にカバディブームを巻き起こした。

チームメンバーなど仲良くなった人全員を「家族」と捉え、家族のためならどんな努力も惜しまない。

得意料理のカレーは絶品だが、そのカレーしか作れない。


すいません。全然更新できてないんですけど、今日はここで終わります。


最後に、残りの才能を決めちゃいます。あと7人分です。

下7くらいまで才能を募集。皆さんのお好きなものを一つ書いてください。

そのレスのコンマ十桁がキャラの発言力(学級裁判や自由行動の時にどれだけ発言するか)、一桁が集中力(学級裁判や自由行動の時に自分の好きな事以外にどれだけ集中できるか)を判定。

↓7まで

ストリートアーティスト

整体師

【超高校級の中間管理職】5/9
【超高校級のストリートアーティスト】1/1
【超高校級の医者】4/0
【超高校級の整体師】5/1
【超高校級の怪談師】5/5
【超高校級の拷問官】9/9
【超高校級の人狼ゲーマー】7/2

以上の才能を採用。


募集してから【超高校級の???】を入れるのを忘れていたことに気づきました。追加すると17人になっちゃうけど……オリロンパなんで【超高校級の???】も追加します。ミスですね、すいません。このレスのコンマで発言力と集中力を判定します。


今日はここまで。ありがとうございました! 明日こそいっぱいやるぞ!

それでは始めます!


ガネーシャ「ヤァ! キミはここの人かい?」

緒川「いいえ……あなたと同じくここに閉じ込められた者よ」

ガネーシャ「ナンだって!? ボク達閉じ込められてるのかい!?」

ガネーシャ「ソイツは困ったな……そろそろ試合があるんだけど……」

ガネーシャ「おっと、自己紹介がまだだったね。ボクはガネーシャ・クシャトリアさ、よろしく!」

緒川「もちろん知っているわ。不良だらけの弱小チームを全国優勝に導いた立役者……」

緒川「そして世間のカバディブームの火付け役である【超高校級のカバディ部】よね?」

ガネーシャ「ワオ! よく知ってるね!」

緒川「ええ、あなたの事は少し調べたの」

緒川「私は【超高校級の探偵】緒川杏子……あなたのクラスメイトだからね」

ガネーシャ「オウ、そうなのかい? これからよろしく! と言いたいところだけど……」

ガネーシャ「入学早々にこんな目にあうなんて、ボク達ツイてないね……」

緒川「……そうね」

緒川「私達以外にも、ここには超高校級の生徒達が閉じ込められているの」

ガネーシャ「ヘェ! もしかしてみんなボクのクラスメイトなのかな?」

ガネーシャ「それじゃあアイサツしてこようかな! またね!」

緒川「ええ」

緒川(元気な人ね……ああいう人の真似をした方がいいのかしら……)

緒川「……では、探索を続けましょう」

【ゴキちゃん観測所】

緒川(ドアに入るとそこには……)

緒川(……大量のゴキブリが透明なカゴの中に入っていた)

緒川「……スゴイわね、この数。何十、何百……いえ、下手したら何千……?」

緒川「管理は大丈夫なのかしら……? カゴがはち切れたりしたら大変そうだけど……」

緒川「……あら?」

緒川(カゴに説明書きがついてる……)

緒川(『かたづけがメンドーなので勝手に開けないでください。開けたらおしおき!』……)

緒川(汚い字ね……まるで子供が書いたみたい……)

緒川(でも……一応管理はされてる、のかしら?)

【エントランス】

ガチャ……

緒川(エントランスに戻ると……そこにはまた新たな人影があった)

緒川(……今回は2人もいるわ)


下から一つ選択してください。そのキャラ安価を始めます。今回は二人分。

↓1、2

医者

それではまずは【超高校級の医者】の名前と性別、特徴を募集します。下5まで安価。同じレスに書いてください。


名前と性別はコンマの一番高いものを採用。特徴は見た目や性格、過去、癖、好みなど何でも。

↓5まで

神原 静(かんばらしずか)
女性

内気引っ込み思案な性格で常にオドオドした雰囲気をしてる

>>129で脱字してましたが、内気で引っ込み思案な性格です

もし追加が可能でしたら、好みは甘いものを追加でお願いします

性格の設定が被っているので、コンマ判定を行います。他の設定を加味して、性格は二つに絞りました。

↓1 コンマ偶数で「寡黙で物静か」、コンマ奇数で「おっとりと優しい」

はい

・伊佐治真白(イサジ マシロ)
【超高校級の医者】(女性)
発言力/集中力:4/0

黒髪を三つ編みにした眼鏡の女性。かなり小柄で、一見すると小学生のように見える。

孤児であるところを『凄腕の闇医者』に拾われ、その弟子として世界中を飛び回っていた。見た目に反して戦闘力が高い。身体に大きな傷跡や手術痕がある。甘いものが好き。

おっとりとした優しい雰囲気で、患者達からは女神のように慕われている。だが実は、隠れSであり、手術で患者の体にメスを入れる時に極度の興奮状態になっている。意外にもうっかり屋で、手術した人の体に度々メスを置き忘れたりする。


続いて【超高校級の狩人】の名前と性別、特徴を募集します。下5まで安価。同じレスに書いてください。


名前と性別はコンマの一番高いものを採用。特徴は見た目や性格、過去、癖、好みなど何でも。

↓5まで

安喰 覇跡(あじき はあと)

この世のありとあらゆる食を制覇する野望があり、長期の休みにはジャングルの秘境や深海にいる珍しい動物や植物を狩っては料理して食している
毒抜きの仕方など食の知識が豊富であり料理も上手い
資金源は狩りと料理の過程を撮影したものを動画投稿サイトに投稿して得た広告収入
世界中にファンがいるため、鳳雫よりもチャンネル登録者数とフォロワーが多い
食人は未経験だが機会があればやるつもり

名前
大神 緑 (おおかみみどり)
性別 女性
対人相手にはとても気弱で臆病な性格だが、獣相手には冷静沈着に確実に獲物を仕留める為に行動する

角月 芽依(つのつき めい)

猪に似た帽子をかぶっていて小柄な体系をしている。狙った動物は確実に仕留めている。虫は結構好きで普通に触れる。

・大神緑(オオカミ ミドリ)
【超高校級の狩人】
発言力/集中力:9/5

片目に眼帯を付けた長身の女性。ハリネズミのような白髪で、身体中に古傷がある。相棒として鷹を肩に乗せている。対人相手にはとても気弱で臆病な性格で、喋ったと思ったらガラの悪い言葉だったりするが、獣相手には冷静沈着に確実に獲物を仕留めるために行動する。

百発百中の弓の腕前を誇り、狙った獲物は逃がさない。しかし、引っ込み思案な性格のせいで男性のハートだけはなかなか射止められない模様。

この世のありとあらゆる食を制覇する野望を持ち、長期の休みにはジャングルの秘境や深海にいる珍しい動物や植物を狩っては料理して食している。毒抜きの仕方など食の知識が豊富であり、料理も上手い。

狩りと料理の過程を撮影したものを動画投稿サイトに投稿して得た広告収入を資金源としており、世界中にファンがいる。鳳よりもチャンネル登録者数とフォロワーが多いようだ。

食人は未経験だが機会があればやるつもりだと語るが……。


伊佐治「あらぁ? また新しい人ねぇ……あなたも超高校級?」

緒川「ええ、【超高校級の探偵】の緒川杏子よ。【超高校級の医者】伊佐治真白さん」

伊佐治「……その口ぶりだと、何となくこの状況を理解してるわねぇ」

緒川「そうね……今は探索しながら出会った人と話しているわ。あなたもそう?」

伊佐治「そうよぉ。今、この子と会ったところなんだけど……全然話してくれないのよぉ」

大神「…………」

鷹「…………」ジッ……

伊佐治「……なんか鷹もスゴイ見てくるし」

緒川「あなたは……【超高校級の狩人】大神緑さんね」

大神「……!」

大神「……知ってんのかよ」

緒川「もちろん。あなたのチャンネルは世界中で人気だもの」

伊佐治「? チャンネル?」

緒川「大神さんは、ジャングルや深海の珍しい生き物を自らハントして食べるという動画をいくつも投稿しているの。彼女の動画チャンネルはとても人気が高いのよ」

伊佐治「へぇ……! 面白そうね、話を聞かせて!」

大神「な……何でお前なんかに話さなきゃいけねぇんだよ……!」

大神「……ま、まぁ、お前がどうしても聞きたいってなら話してやっても……」

緒川(……二人で話し始めたわね。それじゃあ私が違うところに行きましょう)

緒川(後は……あの観音開きの扉だけね)

【晩餐室】

緒川(扉の先にあったのは、かなり広い部屋だった。さっきの礼拝堂よりも広い……)

緒川(中央には映画の中の晩餐会で見るような長いテーブルがある。もしかしたら本当に晩餐会をする場所かもしれないわ)

緒川(……ここには既に3人もいるわね)


下から一つ選択してください。そのキャラ安価を始めます。今回は三人分。

【超高校級の中間管理職】
【超高校級のストリートアーティスト】
【超高校級の整体師】
【超高校級の怪談師】
【超高校級の拷問官】
【超高校級の人狼ゲーマー】
【超高校級の???】

↓3まで

【超高校級のストリートアーティスト】

人狼ゲーマー

整体師

それではまずは【超高校級のストリートアーティスト】の名前と性別、特徴を募集します。下5まで安価。同じレスに書いてください。


名前と性別はコンマの一番高いものを採用。特徴は見た目や性格、過去、癖、好みなど何でも。

↓5まで

神楽 廻(かぐら まわり)

独特なセリフとテンポで話す先の読めない不思議ちゃん
描こうと思って描ける実力タイプではなく、散歩中に湧いたインスピレーションを近くの壁や地面にスプレーで描いて芸術作品を作り上げるひらめきタイプ
裁判中でも「ちくわ大明神」「犯人はヤス」など特に意味のない発言をする
他人の背後に回って声真似をして捏造発言をしたり、突然くすぐって笑わせたりする

古町 へきる(こまち へきる)

カラフルなショートヘアにつば付き帽子をななめに被り、腕・足・へそだしの露出多めのボーイッシュなスタイル。アニメオタク

不動 令治(ふどう れいじ)

緑髪で帽子をかぶってマスクをしている。彼が描いた絵が多くの人達に評価されたことがある。その絵が何億の値がつくことがあった。

・古町へきる(コマチ ヘキル)
【超高校級のストリートアーティスト】(女性)
発言力/集中力:1/1

カラフルなショートヘアにつば付き帽子を斜めに被り、腕・足・へそだしの露出多めのボーイッシュなスタイルの女性。マスクを付けている。

直感のままに町中のあらゆるところにグラフィティを描くアート界の風雲児。彼女が描いた絵は多くの人達に評価されており、何億の値がつく事も珍しくない。アニメオタク。

描こうと思って描ける実力タイプではなく、散歩中に湧いたインスピレーションを近くの壁や地面にスプレーで描いて芸術作品を作り上げるひらめきタイプである。「芸術のためなら何をしたって許されるんだ!」がモットー。

独特なセリフとテンポで話す先の読めない不思議ちゃん。裁判中でも「ちくわ大明神」「犯人はヤス」など特に意味のない発言や他人の背後に回って声真似をしての捏造発言をしたり、突然くすぐって笑わせたりする。


続いて【超高校級の人狼ゲーマー】の名前と性別、特徴を募集します。下5まで安価。同じレスに書いてください。


名前と性別はコンマの一番高いものを採用。特徴は見た目や性格、過去、癖、好みなど何でも。

↓5まで

鹿島 誠(かしま まこと)

絞首刑で死亡した前世の記憶を持ち、今世は生まれたときから人畜無害な優しい人間を演じ続けている
中身は前世の記憶と経験を持った元女性で、子供とは思えない知性と落ち着きから神童ともてはやされる
本性をあらわすと女口調になる

紅 朱沙 (くれないあかしゃ)
性別 男性

気がついたら側にいたり逆にいなくなったりしている神出鬼没の存在

角巻 洋太郎(つのまき ようたろう)

羊のようなクリーム色のくせっ毛の髪に童顔。甘いものが苦手で激辛好き

野田 狼(のだ うるふ)

カラフルな髪型狼のような耳をつけている。細身の体系をしている。チャラい感じですごいポジティブ。相手の嘘とかを多少なら見抜くことができる。

・神野慎太郎(ジンノ シンタロウ)
【超高校級の人狼ゲーマー】(男性)
発言力/集中力:7/2

羊のようなクリーム色のくせっ毛の髪で童顔な男性。細身の体型で、狼のような耳をつけている。

チャラい雰囲気ではあるが優しく、とてもポジティブな性格。相手の嘘などを多少なら見抜く事ができる。気がついたら側にいたり逆にいなくなったりしている神出鬼没の存在。

本人曰く、絞首刑で死亡した前世の記憶を持ち、今世は生まれた時から人畜無害な優しい人間を演じ続けているらしい。その記憶によると、前世は子供とは思えない知性と落ち着きから神童ともてはやされていた女の子だと言うが……。本性を表すと女口調になる。

甘いものが苦手で激辛好き。サーフィンが得意。


それではまずは【超高校級の整体師】の名前と性別、特徴を募集します。下5まで安価。同じレスに書いてください。


名前と性別はコンマの一番高いものを採用。特徴は見た目や性格、過去、癖、好みなど何でも。

↓5まで

名前氷川 雫(ひかわ しずく)
性別女性
薄い水色のおかっぱでメカクレな少女
無口無表情無感情で大人しく物静かな性格
黒いゴスロリ服を着て整体以外の時は大きなヌイグルミを持っている

壬生 翔子(みぶしょうこ)
性別女性

紫色のロングヘアで大人の雰囲気を醸し出す女性
性格は穏和で物腰柔らかであるが、整体の様子は明らかに武術の間接技にしか見えない

天満屋敷 萌(てんまんやしき もえ)

小学校卒業後に飛び級で海外の最難関大に入り卒業した天才
免許を取ったあとは希望ヶ峰にスカウトされるためだけに高校に編入
理由は天才たちに向けて自分こそが一番の天才だとどや顔マウントを取りたいから
一人称はわらわで古風な「~のじゃ」口調
ことあるごとに頭いいアピールをしてくる

星月 美玲(ほしつき みれい)

金髪おさげ。お婆ちゃん大好きっ子でお婆ちゃんのために整体師になった

17人中8人女になったけど男女のバランス的に性別はもう男性限定にしたほうがいいのでは?

>>157
ややこしくてすみません
中身は前世の記憶と経験を持った元女性で、(そのため今は)子供とは思えない知性と落ち着きから神童ともてはやされる(少年)
という意味です、前世の記憶があることは周囲に秘密です

>>168
コンマが一番高いものは>>163さんなのですが、【超高校級の扇動家】鳳雫さんと名前が被るのでズラしました。そのため、まだ性別は固定しません。

>>169
なるほど! 修正しておきます!


いくつか同時に採用できない設定があるため、コンマで決めます。

↓1 コンマ偶数で>>163を、コンマ奇数で>>165を主軸にします

・壬生翔子(ミブ ショウコ)
【超高校級の整体師】(性別不明)
発言力/集中力:5/1

見た目は薄い水色のおかっぱでメカクレな少女だが、実際の性別は不明。黒いゴスロリ服を着て、整体以外の時は大きなヌイグルミを持っている。基本的には穏和であるようだが、整体の様子は明らかに武術の間接技にしか見えない。

小学校卒業後に飛び級で海外の最難関大に入り卒業した天才。免許を取った後、希望ヶ峰学園にスカウトされるためだけに高校に編入した。理由は天才達に向けて自分こそが一番の天才だとドヤ顔マウントを取りたいから。そのため、事あるごとに頭いいアピールをしてくる。一人称は「わらわ」で古風な「~のじゃ」口調。

お婆ちゃん大好きっ子でお婆ちゃんのために整体師になった……のだが、一撃で骨を粉々に砕く殺人整体術の使い手でもある。


古町「あ~! 新人さんだ~!」

緒川(……新人?)

壬生「おい! そち! 名は何と申す!」

緒川(……そち?)

壬生「どうせ超高校級なんじゃろ? わらわには分かるのじゃ!」

古町「お~スゴイね壬生ちゃん! 悪魔みたいだね!」

壬生「……それは褒めてるのか?」

古町「バッキバキだよ~!」

壬生「おおっ、そうかそうか! ならば良いのだ! カッカッカッカッ!」

神野「……ごめんな、いきなり特殊な人達で……。ビックリしたでしょ?」

緒川「……いいえ、大丈夫よ。郷に入っては郷に従えと言うし」

神野「郷……?」

緒川「それに……あなた達が独特な人だというのは知っているわ」

緒川「世界的に有名な芸術家、【超高校級のストリートアーティスト】古町へきるさんに……」

緒川「海外の最難関大学を飛び級で卒業した後、希望ヶ峰学園に入学するために高校生の資格を取った【超高校級の整体師】壬生翔子さん……」

緒川「どちらも規格外の人だものね」

壬生「フン、知ってるだけで誇られても困るわい! 天才のわらわの事を知らない人間がいるわけ無かろう! そやつは人間ではない!」

古町「そういうあなたの名前は~?」

緒川「私は緒川杏子。ご察しの通り超高校級の生徒で、【超高校級の探偵】よ」

神野「やっぱりそうなんだね……」

神野「俺は神野慎太郎。【超高校級の人狼ゲーマー】なんて呼ばれてるけど……人狼ゲームが少し上手いだけで超高校級だってのは、ちょっと恐れ多いよな」

緒川「そんな事ないと思うわよ? 立派な才能じゃない」

神野「そ、そうかな……」

壬生「カッカッカッ! そんな事言うなら、わらわとその人狼ゲームとやらをやってみようではないか!」

壬生「もしおぬしが負けたら希望ヶ峰学園から出ていけ! いいな!?」

神野「ええっ!?」

古町「あっ、それ面白いね~! 賛成賛成!」

神野「ちょ、ちょっと! 反対! 俺は反対!」

壬生「まずは……頬の辺りを殴ればいいのか!?」

神野「何もかも違うって!」

緒川(……楽しそうで何よりね。私は探索を続けましょう)

緒川(……あっちは厨房かしら? 行ってみましょう)

神野「あっ! ま、待って! 見捨てないで緒川さん!」

神野「緒川さ───ん……!」

【厨房】

緒川(……コレは、スゴイわね。広いだけじゃなく、設備が充実しているわ……)

緒川(冷蔵庫も大きい……あら?)

緒川(さっきの汚い字で書かれた紙がここにも……)

緒川(『食料は定期的に補給されます。安心して監禁されてなさーい! されなかったら叱るぞ!』……)

緒川(……やはりここに監禁した犯人……黒幕は、私達に長期的な監禁生活を送らせようとしているのね……)

緒川「……!」

緒川(ここにも誰かが……)


下から一つ選択してください。そのキャラ安価を始めます。

【超高校級の中間管理職】
【超高校級の怪談師】
【超高校級の拷問官】
【超高校級の???】

↓1

【超高校級の拷問官】

それでは【超高校級の拷問官】の名前と性別、特徴を募集します。下5まで安価。同じレスに書いてください。


名前と性別はコンマの一番高いものを採用。特徴は見た目や性格、過去、癖、好みなど何でも。

↓5まで

No.46 (検体番号。通称:シロク)

ノヴォセリック王国所属の拷問官
才能持つ人間の遺伝子を組み合わせた結果生まれた試験管ベイビー
数多くの才能を持ち人々の希望として世に送り出すつもりだったが、性格が悪すぎたため公表せず、本人たっての希望で拷問官となった
拷問はあくまで情報を引き出す手段として使い、傷つけすぎることはない

ルシウス・ラビットソン

膝裏まで届くほど長い白髪。美形だが頬に爪傷が3本づつ残っていて、これは興奮したときの癖で頬をがりがり引っ掻くため。人の苦しむ姿を見るのが大好きな生粋のドSで男でも女でもイケる両刀使い

雷堂 風雅(らいどう ふうが)

金髪でスーツを着ている。どんなに口が固い相手でも必ずしゃべらせることができる。世界中を回っていた為、色んな国の言葉を話せる

確かに性別不明をのぞくとこれ以上女性入れるとバランス偏ると思うけど

【超高校級の拷問官】が女性になったので、残りの3人は男性となります。そうすれば8:8:1になるので。


性格に関してのコンマ判定を行います。どちらになるかでだいぶ違うのでね。

↓1のコンマ偶数で「拷問官には似合わず優しめ」、奇数で「めちゃくちゃ拷問好き」

・美杉玲華(ミスギ レイカ)
【超高校級の拷問官】(女性)
発言力/集中力:9/9

ブラウンのショートヘアーの眼鏡っ娘。ノヴォセリック王国所属の拷問官。スーツを着ている。数多くの才能を持つが、本人たっての希望で拷問官となった。どんなに口が固い相手でも必ず喋らせる事ができる。拷問はあくまで情報を引き出す手段として使うため、傷つけすぎる事は無い。

拷問官らしくドSな女王様を装っているが、実はとても心優しい性格。拷問官をしている理由は、実家が大家族で貧しいので手っ取り早く稼げる仕事を探していて辿り着いたのが拷問官だからである。本当は拷問などしたくないのだが、これも家族のためだと自分に言い聞かせている。

美形だが、頬に爪傷が3本ずつ残っている。実は男でも女でもイケる両刀使い。また、意外にも計算高く頑固者な一面もあり、仕事で世界中を回っていたため、色んな国の言葉を話せる。


美杉「……他にも人がいたか。貴様、名前は何という」

緒川「……緒川杏子。【超高校級の探偵】よ、美杉玲華さん」

美杉「……フン、私を知ってるのか」

緒川「ええ……あなたが希望ヶ峰学園に入学すると報道された時は、少し騒ぎになったものね」

緒川「ノヴォセリック王国の拷問官が日本の教育機関に入るなんて許せない……そんな論調が多かったように思うわ」

美杉「……そう思われるものだ、拷問官というのは。そんな輩は相手にする必要は無い。時間の無駄だからな」

緒川「……?」

緒川(美杉さん……何だか悲しそうに見えるけれど……)

美杉「そんな事より、緒川は私よりこの場所について調べているのだろう。出口はあったか?」

緒川「いえ、残念ながら……。その代わり、私達と同じ境遇の超高校級の生徒達がいるわ」

美杉「……超高校級の生徒達が、一堂に監禁されているわけか」

美杉「……イヤな感じだ」

緒川「同感ね」

美杉「……では、私は行く。何かあったら伝えるから、貴様もそうしろ」

緒川「ええ、お願いするわ」

美杉「……では、またな」

緒川「…………」

緒川(意外にも話しやすい人ね……)

【廊下】

緒川(厨房を出て晩餐室を通り、古町さんと壬生さんに何やら色々されている神野クンを無視して、私はもう一つのドアを開けた)

緒川(そこにはいくつもの部屋があり、扉の横には個人個人のネームプレートがあった)

緒川(……私のもあるという事は、この部屋で寝泊まりしろというのかしら……)

緒川(……ここにも2人の人がいる。挨拶をしておきましょう)


下から一つ選択してください。そのキャラ安価を始めます。今回は二人分。

【超高校級の中間管理職】
【超高校級の怪談師】
【超高校級の???】

↓1、2

【超高校級の中間管理職】

かぶったので【超高校級の怪談師】

それでは【超高校級の中間管理職】の名前と特徴を募集します。下5まで安価。同じレスに書いてください。


性別は男限定。名前はコンマの一番高いものを採用。特徴は見た目や性格、過去、癖、好みなど何でも。

↓5まで

羽賀 雪丸(はが ゆきまる)

倒産寸前だった父の会社を大企業に成長させた立役者
数年間会社を立て直すために働いていたため出席日数が足りず留年していた20歳
結婚しており幼なじみの妻がいる
相手がどんな変人でも肯定し受け入れるコミュニケーション能力とノリの良さが持ち味
悪ノリするのがたまにキズ(女湯を一緒に覗く等)

戸張 理一(とばり りいち)
黒髪の七三分けに銀縁眼鏡、紺色のスーツを着用し、凛々しく堂々と振る舞う陽キャ。ネット麻雀の有名ランカーで超高校級の雀士と呼ばれるまであと一歩の実力

和久井 宗太(わくい そうた)

ボサボサ頭で糸目。マイペースな性格だが仕事を必ずやり遂げることができることができる。

・半田平助(ハンダ ヘイスケ)
【超高校級の中間管理職】(男性)
発言力/集中力:5/9

糸目で黒髪の七三分けに銀縁眼鏡を掛けた男性。紺色のスーツを着用している。清濁併せ呑む性格で、相手がどんな変人でも肯定し受け入れるコミュニケーション能力とノリの良さが持ち味。悪ノリするのがたまにキズ。

倒産寸前だった父の会社を大企業に成長させた立役者。数年間会社を立て直すために働いていたため、出席日数が足りず留年したので、現在20歳。結婚しており、幼なじみの妻がいる。

上と下からの板挟みのせいで常にストレスに晒されている。そのせいか、20歳とは思えないほどくたびれている。

ネット麻雀の有名ランカーで、【超高校級の雀士】と呼ばれるまであと一歩の実力を持つ。


続いては【超高校級の怪談師】の名前と特徴を募集します。下5まで安価。同じレスに書いてください。


性別は男限定。名前はコンマの一番高いものを採用。特徴は見た目や性格、過去、癖、好みなど何でも。

↓5まで

冥道 霊鬼(みょうどう れいき)

夏のテレビ番組のゴールデンタイムに専用の怪談番組が組まれる人気芸能人
独特の不気味なトークが人気で様々な番組のゲストとして出演依頼がくる
冗談めかして幽霊がそこにいると指をさして怖がらせることがあるが、実は本当にいる
幽霊を見ることは出来るがコミュニケーションはとれない

茶渋 案山子(ちゃしぶ かかし)
ボロボロの服に、ボサボサの緑髪を無造作に後ろにまとめ、飄々とした胡散臭い人物。田舎生まれ田舎育ちで訛りがある。機械音痴

・茶渋案山子(チャシブ カカシ)
【超高校級の怪談師】(男性)
発言力/集中力:5/5

ワカメのようにうねうねした長い黒髪で背の高い男性。黒髪で片目が隠れている。端正な顔立ちだが、顔色はいつも悪い。ボロボロの甚兵衛を着用している。

気怠く胡散臭い雰囲気を持つが、芯の通った誠実な性格。重く、深く、そして心を揺さぶる声質を持っている。機械音痴で、実家がお寺。

各地に赴いて怪談を語る他、自らが体験した心霊現象をまとめた本なども多数出版している。彼の話はかなり怖く、夏だけではなく一年中各地のイベントに呼ばれている。

夏のテレビ番組のゴールデンタイムに専用の怪談番組が組まれるほどの人気芸能人。独特の不気味なトークが人気で、様々な番組のゲストとして出演依頼が来る。冗談めかして幽霊がそこにいると指をさして怖がらせることがあるが、実は本当にいるという事が多い。幽霊を見る事はできるが、コミュニケーションは取れないようだ。


半田「……参ったなぁ。本当に繋がらないや。どうしたもんかね……」

茶渋「……あれ、アンタいつの間に……」

緒川「こんにちは。私は緒川杏子。【超高校級の探偵】よ」

緒川「ここの探索がてら、出会った人と交流しているの」

茶渋「それで次は俺らの番って事か」

茶渋「でも、俺の事は挨拶しなくても知ってるんじゃない? 特に最近はね」

緒川「そうね……。今はテレビに引っ張りだこだものね、【超高校級の怪談師】茶渋案山子クン」

茶渋「そう、今は、ね……。いつ飽きられるか分かったもんじゃない。下手すりゃあ普通の怪談よりも怖いよ」

緒川(そういうものかしら……)

半田「君、探偵さんなのか? なら、ここから出られる場所は無かったかな?」

半田「ああ、挨拶が遅れたね。私は半田平助。成人してるんだが、【超高校級の中間管理職】として希望ヶ峰学園に入学する事になった。よろしく頼むよ」

緒川「……よろしく」

緒川(……名刺を渡されたわ。丁寧な人ね)

緒川「いえ、残念だけど無かったわ。私達は完全に監禁されているみたいね」

半田「……やっぱりそうなのか。それぞれに部屋があてがわれているし、ランドリーとか大浴場とかもあるから、ここで生活させようとしているのは薄々気づいてたけど……」

緒川「大浴場?」

茶渋「この突き当たりにあるよ。開いてないから入れないけどね」

緒川(……人質を監禁しておくには、ちょっと豪華すぎる環境じゃないかしら?)

緒川(黒幕の意図が読めないわ……)




ピンポンパンポーン

『あー、あー。マイクテスッ、マイクテスッ!』

『これ、聞こえてる? 聞こえてるよね? 聞こえてなくても進めるけどな!』

『えー、オマエラ! 今からオマエラに色々と説明しますので、早くエントランスに集まってくださーい!』

『遅れたら……うぷぷ! どうなっちゃうかしらん……』

ブツッ!!

緒川「…………」

緒川「……何かしら、これ」

茶渋「幽霊城の主……にしては、喋り方がポップだったね」

茶渋「だけど、何ていうか……人の神経を逆撫でする喋り方だな」

半田「……もしかしたら、これって希望ヶ峰学園の催しだったりするのかな? だったら早く行った方がいいかもしれない」

緒川「……そうかもしれないわね」

緒川(半田クンにはそう言いながらも……私はこれが希望ヶ峰学園の差し金ではないと感じていた)

緒川(今の声の持ち主には……何か、悪意がある。私達を貶めてやろうとしている悪意が……)


【エントランス】

緒川(エントランスには、先程会った全員が揃っていた)

緒川(ただ……一人だけ知らない男の子がいる)


最後に【超高校級の???】の名前と特徴を募集します。下5まで安価。同じレスに書いてください。


性別は男限定。名前はコンマの一番高いものを採用。特徴は見た目や性格、過去、癖、好みなど何でも。

↓5まで

・造里那由多(ツクリ ナユタ)
【超高校級の???】(男性)
発言力/集中力:4/8

白髪で冷たい目をした男性。学ランを着ている。背丈がとても低く、少女に見える。寡黙だがいつも笑顔で、たまにズレた発言や天然な発言をしたり、毒舌を吐いたりする。

過去の記憶がほとんど無い。唯一カラオケが趣味だった事は覚えている。そのため内心怯えており、消極的になっている。もちろん自分の才能も分からないため、取り敢えず【超高校級の幸運】を名乗っている。実際に運は良い方。何故かモノクマによくハブられていないもの扱いされる事が多い。


緒川「あなたは……」

緒川(この人は……一体誰かしら。分からないわ……)

造里「……ボク?」

緒川「ええ、私は【超高校級の探偵】緒川杏子。あなたは?」

造里「…………ボクは、えーっと……」

造里「……造里。造里那由多。才能は……あー……」

造里「【超高校級の幸運】かな? そんな感じ」

緒川「そんな感じ……?」

緒川(イマイチ要領を得ないわね……ウソをついてる顔では無いような気もするけど……)

緒川「ねぇ、ちょっと───」



モノクマ「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」


緒川(……私の造里クンへの呼び掛けは、ふざけた声と共に現れたクマのぬいぐるみに遮られた)

緒川(そして、ソイツは私達が何かを言う前に発言を繰り返した)

モノクマ「えー、オマエラ! ご入学おめでとうございます!」

モノクマ「そんなオマエラの前途を祝して、わたくし希望ヶ峰学園の学園長、モノクマは……」

モノクマ「オマエラにコロシアイをしてもらう事を宣言しまーす!!」


緒川「…………え?」

緒川(そこから……私達は悪夢の日々は始まったのだ)

という事で本日はここまで。キャラ安価ありがとうございました! 明日から本格的に本編に入っていきます。よろしくお願いします。


今日はこんな時間なので、寝て起きたらキャラをまとめたやつをもう一度貼ろうかなと思ってます。それではおやすみなさい。

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