【安価】プリキュア七つの大罪 (151)
地獄に罪人が堕ちた。罪状は?
・嫉妬
・暴食
・強欲
・怠惰
↓1
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1603800164
色欲「いらっしゃい」
傲慢「ふん」
色欲「あなたで6人目よ」
暴食「なにか食べ物ない?」
傲慢「ない」
色欲「ここでは何も食べなくても平気よ」
傲慢「食べたいのなら下界へ行くしかない」
暴食「どうすれば行ける?」
色欲「そのうち行けるかも」
傲慢「貴様で6人目だからな、ゴッドから命令が下るはずだ」
暴食「食べれられるならなんでもいいかな」
ゴッド「みなさん揃ってますか?」
色欲「あらゴッド」
傲慢「揃ってないが」
暴食「何か食べさせて」
ゴッド「では下界へ行ってください」
色欲「今回は何人で行くの?」
ゴッド「全員です」
傲慢「ほう」
色欲「全員でだなんて初めてじゃないかしら」
ゴッド「いい機会と思ったので」
傲慢「よかろう」
ゴッド「では行ってらっしゃい」
下界
暴食「ごはん」
色欲「今の私達じゃほとんど何もできないわよ」
傲慢「食事もな」
暴食「えー」
色欲「まずは協力者を確保しましょう」
傲慢「待て、まだ我々3人しかいないぞ?先行するのか?」
色欲「あなたはどうしたい?」
・みんなを待つ
・先に進む
↓1
暴食「待つ」
色欲「あら我慢できるのね」
傲慢「意外だな」
~1時間後~
強欲「お待たせ」
怠惰「疲れた」
傲慢「遅い」
色欲「あら憤怒は?」
強欲「ここに」
傲慢「なんだそのガラス玉」
ガラス玉「――!――!」ガタガタ
色欲「相変わらずの暴れん坊ね」
怠惰「疲れた」
色欲「では行きましょうか」
暴食「やっと食べられる」
~協力者のもとへ~
協力者「お待ちしておりました!」
色欲「初めまして♪あなたお名前は?」
協力者「馬場ななな、です。トロピカルプリキュアのキュアバナナやってます」
暴食「飯くれ」
ななな「まだ無理ですよ・・・この方は何も知らないのですか?」
色欲「ごめんなさい、新人なの」
暴食「いつ食えるの?」
強欲「今の我々は霊体、依代となる肉体がなければ食事は不可だ」
暴食「その肉体は?この子?」
ななな「ななはもうプリキュアなので」
色欲「まだプリキュアじゃない素質ある子を見つけないといけないわ」
暴食「誰でもいいから早く」
ななな「わ、わかりました」
暴食のプリキュア候補者
名前:日本人でなくとも可
年齢:10歳~29歳
性別:男or女
職業:学生の場合は学年も
知識:プリキュアに対する認知度、どれだけプリキュアを知っているか
性格:大罪にそった性格でなくとも可
備考:その他、追記あれば自由に
↓1~↓5
ななな「とりあえず、この2人はどうでしょう」
ルミ「・・・・・・」
食倉色「?」もぐもぐ
暴食「美味しそう」だらー
色欲「いいんじゃないかしら」
傲慢「で、どちらを依代とする?聞くまでもないと思うが」
~暴食の依代は
・ルミにする
・色(しき)にする
↓1
暴食「この子」
強欲「そっちかよ!?」
ななな「ななもてっきり色ちゃんかと思いました」
しき「?」
ルミ「・・・」
しき「ななさん、さっきから誰と話してるの?」
色欲「別にいいじゃない、さっさと契約しちゃいましょう」
傲慢「あれを渡してやれ」
強欲「これが変身アイテムか」
ななな「はい。じゃあルミちゃん、これ持ってくれる?」
ルミ「はい」
ななな「ルミちゃんの体を借りたい人がいるんだけど、いいかな?嫌なら他をあたるけど」
ルミ「・・・」こくん
色欲「この子で大丈夫かしら」
傲慢「了承を得た。もう入ってもいいぞ」
暴食「よし」ひゅーん
ルミ「!?」びくっ
色欲「私達の姿が見えるかしら?」ひらひら
ルミ「見える」
暴食(とりあえず何か食べたいんだけど)
ルミ「・・・お腹すいた」ぐー
しき「食べる?」
ルミ「食べる」ぱくぱく
暴食(うまいうまい)
ななな「うまくいって良かった」
しき「さっきから何の話です?」もぐもぐ
ななな「色ちゃんにもかくかくしかじかで協力してほしいんだけど。いいかな?」
しき「いいですよ」むしゃむしゃ
色欲「こっちの子には誰が入る?私はパス」
傲慢「我もだ。貴様らの中から選べ」
強欲「憤怒は?」
憤怒の玉「――!」がたがた
色欲「やめておきましょう」
怠惰「zzzzz」
~色(しき)に憑依するのは~
・強欲
・怠惰
↓1
ななな「じゃあこれ持ってくれるかな?」
しき「はーい」むしゃむしゃ
強欲「よし」ひゅーん
傲慢「契約完了だな」
しき「この人達誰ですかー?」もぐもぐ
強欲(よろしくな)
しき「頭の中から声がするー」むしゃむしゃ
強欲(それでこれからどうするの?)
ななな「プリキュアとして徳を積みゴッドから恩赦を得るのでは」
暴食(食レポでもいい?)
ななな「それだけではちょっと」
強欲(敵とかいるの?)
ななな「います。一緒に戦いましょう!」
強欲(とりあえず現地を案内してほしい)
ななな「といっても島は広いので」
強欲(ここ島だったのか)
ななな「はい、その名もプリキュア島。プリキュアの文化が根付くところ」
強欲(ならこいつらもプリキュア詳しいのか)
しき「知りませーん」むしゃむしゃ
ルミ「知らない」
強欲(・・・)
ななな「この2人は少数派なので」
強欲(まあいいや。最初はどこを案内してくれる?)
ななな「この島で最も発展したエリアGと学園都市になっているエリアSがオススメです」
~どちらを案内してもらう?~
・エリアG(島1番の都会)
・エリアS(学園都市)
↓1
ななな「ではエリアSに」
強欲(そっちには敵は現れるのか?)
ななな「現れますが学生に何人かプリキュアがいますし警備も万全で治安は島1番と言われています」
暴食(美味しい食べ物は?)
ななな「少なくとも不味い店はないかと」
強欲(敵はどんなやつなんだ?多いの?)
ななな「アクヤークと呼ばれる敵でなんの前触れもなく現れます。組織的な行動は稀で基本単体です」
暴食(おいしい?)
ななな「そういった話は聞きませんね・・・」
~アクヤークが現れた~
コンマ01~33:ザコ
コンマ34~66:強い
コンマ67~99:すごく強い
コンマ 00 :??
↓1
下級アクヤーク「ヒール!」
強欲(あれか)
ななな「あれは弱っちいやつですね、スナッキーとかチョイアークくらい」
強欲(なにそれ)
ななな「レジェンドが戦ってきた敵組織の戦闘員ですけど、みなさん知らないのですか?」
強欲(レジェンドってのもよく分からない)
ななな「えー・・・」
強欲(それより迎撃しなくていいのか?)
ななな「これくらいなら変身しなくても倒せますけど、せっかくだし2人が変身して戦ってみる?」
しき「どうするー?」もぐもぐ
ルミ「どっちでも」もぐもぐ
強欲(大丈夫かこいつら)
~下級アクヤークとの戦闘~
・ルミと色で戦う
・なななに倒してもらう
・逃げる
・その他(何をするか書いてください)
↓1↓2(コンマ低い方を採用)
強欲(ここは先輩として手本を見せろ)
ななな「え」
下級アクヤーク「ヒール!」
強欲(早くしろよ)
ななな「わ、わかりました」ずい
強欲(変身しないのか?)
ななな「このまま戦います!えい!」
~ななな(生身)の攻撃~
ゾロ目コンマ:一撃
それ以外 :倒しきれない
↓1
下級アクヤーク「ヒール!?」ずざー
ななな「やったか!」
強欲(それダメなやつ)
下級アクヤーク「ヒール!」むくっ
強欲(倒しきれてないな)
ななな「ななっ!?も・・・もういっちょ!」ぽかぽか
下級アクヤーク「ヒール!ヒール!」
強欲(泥沼だな。いつ終わるんだ?)
ななな「も、もう少しです!」はーはー
強欲(もう変身して倒せよ)
ななな「そ、それは・・・」
強欲(おい余所見するな)
下級アクヤーク「ヒール!」べしっ
ななな「なっ!?」ずざー
しき「大丈夫ですか?」むしゃむしゃ
ルミ「立てる?」もぐもぐ
下級アクヤーク「ヒール!」
強欲(おい襲ってくるぞ)
ななな「うぅ・・・2人とも逃げて」
??「アイアン・フィンガー」ぺしっ
下級アクヤーク「ヒール!?」ちゅどーん
強欲(なんだあのプリキュア、指1本で倒したぞ)
ななな「あ、あなたは・・・」
強いプリキュア「大丈夫ですか?」
しき「私とルミちゃんは大丈夫です。ななさんは怪我しました」もぐもぐ
ななな「助かったよ、キュアアイアン・・・」
強欲(知り合いか)
アイアン「一人で動けますか?」
ななな「大丈夫・・・」
アイアン「では私はこれで」しゅっ
強欲(強いなあいつ)
しき「エリアSも近いですし怪我を診てもらいましょう」もぐもぐ
ななな「ごめんね・・・」ふらふら
~エリアSに到着~
・普通の病院へ行く
・プリキュア関係者に会う
・その他(内容を書いてください)
↓1
ななな「うぅ・・・病院ってどこだっけ?久しぶりで覚えてない」ふらふら
強欲(そんなんでよく案内する気でいられたな)
??「おや?もしかして、ななさん?」
ななな「あ、なまもちゃん」
強欲(今度は誰だよ)
ななな「プリキュアの生物学を研究してる学生、生田(いくた)なまもちゃんです」
なまも「怪我してますけど大丈夫ですか?手術します?」わくわく
ななな「軽傷だから手術はいらないよ・・・でも治療はしてほしいかな」
なまも「はいはーい、じゃあラボに行きましょうか♪」
~治療してもらった~
なまも「ななさんほどの方が怪我するとは、上級のアクヤークと戦ったのですか?」
ななな「・・・下級です」
なまも「御冗談を。変身していれば下級相手に傷を負うことはないはずでしょう」
しき「変身はしてませんでしたよー」むしゃむしゃ
なまも「それでも倒すことくらいは」
ルミ「別のプリキュアが倒した」もぐもぐ
なまも「これは相当重症ですね」
ななな「面目次第もない・・・」
強欲(これから戦わなくちゃいけないのに先輩のお前がそんな調子じゃ困るぞ)
ななな「なまもちゃん、この子たちに戦いを教えてくれるプリキュアを紹介してくれないかな」
なまも「それはいいですけど・・・ななさんは?」
ななな「ななには無理です。場所を教えてくれればあとは自分たちで行きます」
なまも「・・・分かりました」
~数分後~
なまも「お大事にー」
ななな「ありがとねー」
強欲(いくつか候補を聞いたが、どこへ行く?)
~行き先を決めよう~
・プリキュア学園
・プリキュア道場S支部
・今日は休んで明日にする
・その他(内容を書いてください)
↓1
強欲(プリキュア道場って?)
ななな「プリキュアの強さを武道として学ぶ道場です」
強欲(プリキュアに変身できる奴は?)
ななな「プリキュアに選ばれる人は一握りですので、ただ門下生はみんな強いですよ」
強欲(この2人が行って大丈夫か?)
ななな「うーん・・・どうでしょう」
強欲(不安だ)
~プリキュア道場S支部・師範代登場~
名前:
年齢:
性別:
副業:なくてもOK
性格:
備考:その他、追記あれば自由に
↓1↓2(コンマの高い方)
篠原楓花「ようこそプリキュア道場S支部へ!ななちゃん久しぶりね♪」
ななな「どうも楓花さん。師範代は?」
一ノ瀬吹雪「おや、ななじゃないか。帰ってたんだね」
ななな「はい・・・」
吹雪「そっちの2人は?」
ななな「少しばかり鍛えてほしいと思って」
ルミ「・・・」ぺこり
しき「ご飯は出ますか?」もぐもぐ
楓花「スポーツドリンクとプリキュアグミくらいなら」
吹雪「そうか。篠原さん、指導はあなたに任せる」
楓花「師範代、たまには直接指導していただいてもよろしいのでは?飾りと変わりませんよ?」
吹雪「“本業”が忙しいんだ」
楓花「本業はこっちでしょう。クスリきめすぎて頭いかれましたか?」
ななな「ちょっと2人とも」
吹雪「仕方ない、素質レベルの計測ぐらいはしてやろう」
強欲(レベルってなんだ)
ななな「プリキュアに関する強さを表したものですよ」
楓花「誰に説明しているの?」
ななな「いえ、こちらの2人に。プリキュアの事をあまり知らないので」
吹雪「この島では珍しいな。必修でないにせよ授業はあるのに」
ななな「小学生と中学生ですし」
吹雪「まあいい。計測してみるとしよう」
~プリキュア素質レベルの計測~
コンマ1桁の数字で判定
0,9:未知数
7,8:最強候補
5,6:レジェンド並
3,4:そこそこ強い
1,2:新人プリキュア並
ルミの素質↓1
しきの素質↓2
吹雪「ではまず君から」
しき「はーい」むしゃむしゃ
吹雪「ふむ、まあまあかな。鍛錬次第では更に上を目指すことも可能だ」
しき「そーなんですか」もぐもぐ
吹雪「続いて君」
ルミ「・・・・・・」
吹雪「む・・・こいつは驚きだ。この手の結果は初めて見る」
ななな「どうだったんですか?」
吹雪「未知数だ。この子はどこのエリア出身だい?少なくともSではなかろう?」
ななな「それが・・・」
ルミ「・・・わからない」
吹雪「ほう?分からないとは」
ななな「実はこの子、記憶がないんです。名前も下のルミとしか分からなくて」
吹雪「興味深い・・・じっくり調べてみたくはある」じー
ルミ「・・・」
・吹雪「詳しく検査させてくれるなら私が直接指導してあげてもいい」
・ルミ「この人、怖い」
・ななな「あとは任せてもいいですか?」
・その他
↓1
ルミ「この人、怖い」さっ
吹雪「・・・・・・」
ななな「ルミちゃんが怖がるなんて初めてかも・・・」
楓花「当たり前でしょう。クスリの匂いがキツかったのではありませんか?」
吹雪「拒絶されたなら仕方ない、無理強いはしないよ。私は帰る」
ななな「ちょっと吹雪さーん・・・速足で行っちゃった」
しき「ななさん私達は何すればいいんですかー?」もぐもぐ
ななな「楓花さん、とりあえず今日1日任せても大丈夫ですか?」
楓花「いいけど、ななちゃんは?」
・他のプリキュア候補を探しに行く
・吹雪を追って話をする
・その他
↓1
ななな「プリキュアになれそうな子を探しに行ってきます」
楓花「そ、そう」
~エリアS内~
色欲「そっちの用事は済んだのかしら」
ななな「姿を見ないと思ったら・・・いったいどこへ?」
色欲「私達の依代になれそうな子を自分たちで探してたのよ」
ななな「それで、見つかりましたか?」
怠惰「めんどくて探してない」
ななな「えぇ・・・」
傲慢「そいつは放っておけ。我と色欲はなかなか良いのを見つけた」
色欲「あなたの目でも確かめてほしいわ」
ななな「憤怒さまは?」
憤怒「――!」ガタガタ
ななな「そうですか・・・ななも探してみます」
色欲「分かるの?」
ななな「付き合いが長いので」
傲慢「ほう?」
ななな「それでどうしますか?お二方とも候補は別人ですよね?どちらから行きます?」
~3人目は誰から探すか~
・色欲
・傲慢
・怠惰
↓1
傲慢のプリキュア候補者
名前:日本人名でなくとも可
年齢:中学生以上(12歳~29歳)
性別:男or女
職業:学生の場合は学年も
知識:プリキュアに対する認知度、どれだけプリキュアを知っているか
性格:大罪にそった性格でなくとも可
備考:その他、追記あれば自由に
↓1↓2(コンマの高い方を採用)
>>41を安価した者ですがコンマは低いですけど一応備考で訂正があります。
「運動神経がかなり高い」→「身体能力がかなり高い」に変更でお願いします。
>>43了解です
スペルビア孔雀崎「今日も部活の助っ人で大活躍でしたわ♪」
辻元桃香「流石っすねお嬢!高等部に来たらウチの負担も減りそうっす♪」
スペルビア「あら負担になってたの?」
桃香「平気っすよ?」
傲慢「あやつだ」
ななな「あの2人かあ」
色欲「知り合いなの?」
ななな「お嬢様のほうは面識ないけど高等部にも噂が届くほど有名です。もう一人は顔見知りです」
傲慢「なら話は早い。我が目をつけたのは令嬢のほうだ」
ななな「わかりました。おーい!桃香ちゃーん!」
桃香「あら?なな先輩じゃないっすか」
スペルビア「なな先輩?この方が?」
桃香「うっす」
ななな「桃香ちゃん、実は孔雀崎嬢と二人きりで話がしたいんだけど・・・いいかな?」
スペルビア「わたくしだけと?内密ですの?」
ななな「はい・・・」
桃香「ウチは気にしないっすよ?」
ななな(プリキュアの事情は桃香ちゃん知らないし、できるだけ内密にしておきたいんだよね)
スペルビア「そうですわね・・・」
・二人きりで話す
・桃香も同席させる
↓1
スペルビア「構いませんことよ」
ななな「助かります」
桃香「ごゆっくり~♪」
~事情を話す~
スペルビア「まぁ!わたくしがプリキュアに選ばれましたの!?」
ななな「しー!声が大きいです」
スペルビア「あら失礼。それにしても夢のようですわ♪」
ななな「快く受けてくれるみたいですね」
傲慢「殊勝なことよ」
スペルビア「そちらに傲慢さまがいらして?」
ななな「はい。この変身アイテムで契約すれば姿が見れますし会話もできます」
スペルビア「不思議ですわね。あら?となると馬場先輩も他のどなたかと契約を?」
ななな「いえ、ななは別です」
スペルビア「そうですの。ともかく契約いたしますわ♪」
傲慢「ではそちの肉体を我の依代としよう」ひゅーん
スペルビア「何かがわたくしの体に・・・あなたが傲慢さまでして?」
傲慢(いかにも)
スペルビア「よろしくお願いいたしますわ♪では早速変身してみてもよろしくて?」
ななな「いきなり!?敵もいないのに?」
スペルビア「あら?ぶっつけ本番で戦うほうが危険ではなくて?」
ななな「それもそうだよね・・・」
傲慢(プリキュア・クロスクライムと言ってボタンを押し込むのだ)
スペルビア「プリキュア!クロスクライム!・・・えい」ガシャコン
プリクロサー【エラー】
スペルビア「あら?」
~プリクロサーから爆風が弾けた~
ボーン!
スペルビア「けほ・・・」
ななな「わー!大丈夫ですか!?」
スペルビア「問題なくってよ・・・なんともありませんわ」
桃香「お嬢ー!凄い音がしましたけど大丈夫っすかー!?」
ななな「ななな・・・桃香ちゃんが来ちゃう・・・あの、プリキュアの事は」
スペルビア「安心してくださいまし、桃香には内緒にしておきますわ」
桃香「お嬢!顔がススだらけっす!」ふきふき
スペルビア「ありがと♪」
桃香「いったい何があったんすか?」
ななな(なんて説明すれば・・・)
~なんて説明する?~
↓1
ななな「仮装の!・・・練習だよ?」
桃香「なんで疑問形っすか?」
スペルビア「ええそうなの。実はプリキュアの格好をしようと演出も凝ろうと思いまして」
桃香「それで爆発っすか。なんか特撮みたいっすね」
ななな(嘘は言っていない上に機転も利いている。すごいなあ)
桃香「旦那様は笑って済ますかもしれないっすけど、ウチは両親に怒られるっす」
スペルビア「悪かったわ」
桃香「とりあえず帰って風呂に入るっす。もう準備はできてるはずっす」
スペルビア「そうしましょうか。馬場先輩、よろしければあなたもいらっしゃいませんこと?」
ななな「ななもいいの?」
スペルビア「もちろんですわ♪」
ななな(安心して内緒話できそうだし良いかも。道場に残した2人も呼んだほうがいいかな?)
・ルミと色も呼ぶ
・とりあえず自分だけ行く
↓1
ななな「ではお言葉に甘えて」
~エリアS孔雀崎家別邸~
ななな「この豪邸って孔雀崎さんの家だったんだ」
桃香「ウチも住み込みしてるっすよ」
スペルビア「他にも生徒はいましてよ。私有地ではありますけど、なかば学生寮みたいな形になっていますの」
桃香「そんかわし仕事はきっちりしないといけないっすけど」
ななな「その条件でも住めるなら良いですね」
~別邸内・応接間~
スペルビア「人払はしてありますから安心してお話してくださいまし」
ななな「お気遣い痛み入ります」
スペルビア「そんなに畏まらずともよろしくってよ?馬場様はこれからプリキュアとしても先輩になりますから♪」
ななな「そうだね・・・じゃあスペちゃんって呼んでもいいかな?」
スペルビア「素敵なニックネームですわ♪」
ななな「ところでさっきの変身失敗なんだけど」
スペルビア「驚きましたわ・・・私に資質がなかったのかしら?」
ななな「資質はあるはずだよ。なければ選ばれないと思うし」
スペルビア「では他に原因が?」
ななな「実はななも憤怒様の依代として変身しようとして失敗した事があるの」
傲慢(なに?初耳だぞ)
ななな「すみません・・・言い出しづらくて」
色欲「でも今はプリキュアじゃないの。どうやって変身できたの?」
ななな「道場で修行したり鍛錬して憤怒様とは別のプリキュアになれただけです」
スペルビア「ではわたくしも同じ方法で変身を?」
色欲「なななは変身できるようになるまでどれくらいかかったのかしら?」
ななな「1年かかりました」
傲慢(ダメだ。そんなに待てるか)
スペルビア「何故ですの?」
色欲「その間に7人目の罪人が出たらおしまいですもの」
ななな「な、何が起こるんですか?」
色欲「ゴッドいわく、プリキュアラグナロックが起こる・・・とか」
スペルビア「まあ恐ろしい」
ななな「けど他に方法は思いつかないし・・・うーん」
スペルビア「では山に登ってみませんこと?」
色欲「なにそれ?」
ななな「山ってもしかして・・・」
スペルビア「ええ!エリアMにあるプリキュア神殿ですわ」
傲慢(なんだそこは)
スペルビア「歴代のレジェンドたちを祀る神聖な場所ですの♪そこへ行けば何かヒントがあると思いましてよ」
ななな「そうだね・・・いい運動にもなりそうだし」
色欲「道場に残した子たちも連れて行くの?」
スペルビア「あら、他にもいまして?」
ななな「うん。ルミちゃんと色ちゃんっていうんだけど」
スペルビア「大歓迎ですわ♪これから共に歩んでいく仲間ですもの」
ななな「日が落ちてきたし山に行くのは明日にしようか」
~明朝、エリアM~
ルミ「眠い」
しき「山菜とかあるかなー?」もぐもぐ
スペルビア「随分とマイペースですのね」
ななな「頼りにしてるよ!スペちゃん」
スペルビア「お任せくださいまし♪」
強欲(山か、遭難が心配だな)
色欲「最悪死んじゃうわよね」
ななな「遭難者が出る話はよくあります」
傲慢(大丈夫なのか)
スペルビア「ですが不思議な事に死者や行方不明者は出ず、数日の内に無事に帰還されるのですわ」
ななな「不思議だよねえ」
スペルビア「きっとプリキュアの加護に違いありませんことよ♪」
色欲「加護があるなら遭難するかしら」
~1時間後~
コンマ偶数:道に迷う
コンマ奇数:神殿に到着
コンマゾロ目:???
↓1
スペルビア「迷いましたわ」
ななな「えぇ・・・」
しき「これは食べられるキノコだよ」
ルミ「いただきます」もくもく
ななな「しきちゃんが色んな食材見つけてくれるからいいけど、どうやって神殿まで行けばいいのやら」
???「おいおい遭難者か?」
スペルビア「誰ですの!?」
盗賊1「オレたちゃ盗賊だー!」
盗賊2「ひゃっはー!遭難者だー!」
ななな「ななな!盗賊!?」
スペルビア「まさかあなた方、巷で聞く・・・」
盗賊3「そうよ!プリキュア盗賊団だー!」
ななな「こんな場所で出くわすとは思わなかった・・・普通に遭難するより運が悪いよお」
スペルビア「困りましたわね・・・数が多いですわ」
盗賊4「ひっひっひ♪おとなしくしてな」
盗賊5「姐御ー!遭難者がいやしたぜー!」
ななな「姐御?」
姐御「おやおや遭難者なんて久しぶりだねぇ」
スペルビア「あ、あの格好は・・・」
ななな「あなた・・・もしかしてプリキュアですか?」
姐御「そのとおり!あっしはキュアグリズリー!プリキュア盗賊団いちのパワーファイターだよ」
スペルビア「まさか本当にプリキュアが盗賊をしているだなんて・・・なな先輩、ここはお任せしてもよろしくて?」
ななな「えぇ!?」
スペルビア「当然でしょう?変身できるのはあなただけでしてよ?ルミさんと色さんも変身失敗していたではありませんか」
ななな「そ、そうだけど・・・」
・自分が囮になって3人を逃がす
・おとなしく盗賊に捕まる
↓1
ななな「ななが囮になるから3人とも神殿へ行って!」
スペルビア「わかりましたわ!行きますわよルミさん色さん!」だっ
ルミ「・・・気をつけて」たたっ
しき「ご飯作って待ってるねー」たたっ
ななな(少しくらい躊躇してほしかったかも・・・)
グリズリー「おいおい仲間に見捨てられたのかい?」
ななな「違うもん・・・」
グリズリー「いま神殿へ行けって言ったねえ?案内してやろうかい?」
ななな「え、遠慮します・・・」
~プリキュア神殿~
スペルビア「到着しましたわ!」
強欲(さっそく入ろうぜ)
しき「はーい」
スペルビア「あ!いけませんわ!」
バチッ!
しき「痛い」
強欲(なんだ!入れないぞ!)
スペルビア「結界ですわ」
色欲「誰も入れないのかしら」
スペルビア「なな先輩いわくプリキュアであっても入れないそうですわ」
傲慢(ならここで立ち往生か?)
強欲(いや待て、さっき結界に弾かれたとき色との繋がりが切れそうになった)
スペルビア「どういうことですの?」
色欲「なるほど・・・えい」すっ
スペルビア「あ、入れましたわ」
傲慢(どうやら我らのように肉体を持たぬ者にしか入れないようだな)
スペルビア「では色欲さましか入れなくて?」
傲慢(いや、ぬしらにも入れる方法はある)
強欲(一時的に肉体を捨てればいいんだな)
スペルビア「しかしそうなると」
色欲「死んだ状態になるわね」
傲慢(案ずるな。その間は我らが肉体にいれば良い)
スペルビア「一緒には行けませんこと?」
色欲「ここは神聖な神殿。私達のような罪人は奥まで立ち入らないほうがいいかもしれないわ」
スペルビア「ではまず、わたくしだけで入りますわ」
傲慢(一人で行く気か)
スペルビア「一時的とはいえ肉体を離れるんですもの、何が起きるのか分かりませんわ」
しき「本当に大丈夫ー?」
ルミ「・・・心配」
スペルビア「わたくしは貴方がたより年上ですもの。こういうときは率先して行くものですわ」
ルミ・しき「「・・・・・・」」
・スペルビア一人に任せる
・3人一緒に行く
↓1
ルミ「一緒に・・・行く」
スペルビア「何が起きるのか分からないのですよ?」
しき「美味しそうな食べ物が置いてあるかも」
スペルビア「ふふっ・・・呆れましたわ。では3人で参りましょう!」
~神殿内・奥~
スペルビア「水晶で出来た石版でしょうか?綺麗ですわ♪」
ルミ「何か描かれてる」
しき「プリキュア?」
スペルビア「よく見ると歴代のレジェンドですわね」
???「まさか肉体を捨ててまで入ってくるなんてね」
スペルビア「誰ですの!?もしかして神殿の主様でして?」
???「そうだよ」
スペルビア「実は私達・・・」
???「知ってるよスペルビア孔雀崎。プリキュアに変身したいんだろう」
スペルビア「ご存知でしたの?」
???「島の出来事は把握しているからね」
スペルビア「でしたら話は早いですわ」
???「プリキュアに変身する事は華やかなことばかりじゃないよ」
スペルビア「承知の上ですわ!」
???「この島だけでもプリキュアは結構いる。それでも君は変身するというのかい?」
スペルビア「二言はありませんわ!」
???「そっちの二人もかい?」
ルミ「・・・」こくん
しき「変身したいでーす」
???「わかった、このプリデッキを授けよう。変身したい時に使えばいい」
スペルビア「感謝しますわ♪」
???「それより外で先輩を置いてきているんだろう?大丈夫なのかい?」
スペルビア「なな先輩はプリキュアですわ!心配ありませんことよ♪だから任せてここまで来たのですわ!」
???「捕まったみたいだよ」
スペルビア「なんですって!?」
???「外の様子を見せよう」
~外の様子が映された~
グリズリー『神殿までもうすぐだよ』
ななな『うぅ・・・大した抵抗もできずに捕まっちゃった・・・3人とも無事でいてね』
スペルビア「先輩!あのプリキュアは先輩よりも強いんですの!?」
???「キュアグリズリーは確かに強いけど、変身した馬場なななが勝てない相手ではない」
スペルビア「ならどうして」
???「彼女は今変身することができない」
スペルビア「そんな!」
しき「早く戻りませんかー?」
ルミ「助けないと」
スペルビア「そうですわね!主さま!ありがとうございましたわ!」
???「・・・行ったか。彼女たちなら皆の力を正しく使ってくれそうだ」
~神殿まで数百mの地点~
グリズリー「あと少しで着くよ。ほれ頑張りな」
ななな「あ、はい・・・スペちゃんたち無事かな?」とぼとぼ
???「そこの盗賊!なな先輩を放しなさい!」
グリズリー「あんだテメェ?・・・お前はプリキュアか?」
ななな(その声・・・もしかしてスペちゃん?)
変身したスペルビア「わたくしは傲慢のプリキュア・・・キュアプライド!」
グリズリー「聞いたことのない名前だねえ」
プライド「今日がデビューですの♪」
グリズリー「ほう?そんなド新人があっしに勝てるとでも?」
プライド「勝ちますわ!」
~キュアプライドVSキュアグリズリー~
コンマ偶数:互角
コンマ奇数:プライドの優勢
↓1
プライド「てい!」
グリズリー「ぐあっ!」
盗賊5「姐御が押されてる!」
盗賊4「あのプリキュア強ぇ!」
盗賊3「新人ってマジか!」
ななな(スペちゃん・・・いやキュアプライド!変身したばかりのはずなのに強い!)
グリズリー「ぬぅ・・・新人があっし相手にここまでやるとは・・・これもプリキュアのジンクスかね」
プライド「それもあるでしょうけど・・・私の実力でもありますわ!」
グリズリー「舐めるなよぉ!」
プライド「舐めてませんわ!」どごっ
グリズリー「ぐおぉ・・・」
ななな「凄い、さっきからことごとく攻撃が当たってる・・・的確に大胆に!」
プライド「負けを認めて先輩を解放してはいかがかしら?」
盗賊2「負けるな姐御ー!」
グリズリー「当然だー!」
プライド「今です!」かっ
グリズリー「しまっ」
プライド「プリキュア!アタック・フォー・ユー!」
ななな「ハートの羽の蝶々を・・・飛ばして攻撃した!この技は・・・」
グリズリー「くっ・・・今ならギリ避けられr・・・はっ!」
ななな「?」
グリズリー「ぐあああああ!」ズドーン
盗賊1「姐御―!」
~ダメージ判定~
コンマ奇数:気絶
コンマ偶数:意識あり
↓1
グリズリー「ぐぬぬ・・・効いたぜ」ふらふら
プライド「あらま・・・あれを食らって意識ありますの」
ななな「なんてタフさ・・・」
盗賊1「大丈夫ですか姐御!」
グリズリー「悔しいがあっしの負けだよ・・・こいつは解放してやるよ」ぶちっ
ななな「あ・・・どうも」
グリズリー「それとも、まだ何か要求でもあるかい?」
プライド「十分ですわ。攻撃しておいてなんですが・・・お大事に」
グリズリー「お前ら・・・帰るよ」
盗賊2「へい姐御!」
盗賊3「てめー覚えてろよ!」
盗賊4「顔覚えたからな!」
盗賊5「本当の姐御はもっと強いんだぞ!」
グリズリー「よしな!」
ななな「助かったよスペちゃん・・・いやキュアプライド、だったね」
プライド「先輩が逃してくれたおかげですわ♪」
ななな「ルミちゃんと色ちゃんは?」
プライド「2人とも出てきてもよくってよ」
しき「はーい」ひょこ
ルミ「・・・」とことこ
プライド「万が一のために待機してもらってましたの。相手が素直に解放してくれて助かりましたわ」
ななな「それにしてもその姿は・・・」
プライド「お気づきになりまして?」
ななな「うん。2色のピンク、蝶と薔薇の飾りがあるチアガール風の衣装・・・これは」
プライド「ええ」カシャン
キュアプライドは変身を解除した
スペルビア「キュアドリーム様とキュアエール様の力を借りて変身していましたの」
ななな「やっぱり。さっきの技は複合されたものか」
スペルビア「その名もキュアプライド・ホープフューチャーですわ」
ななな「最近のウルトラマ○みたい」
スペルビア「?」
ななな「ううん、なんでもない」
ななな「もしかして他のレジェンド達の力も借りられる?」
スペルビア「いえ、今の所このお二方だけですわ」
ななな「というか神殿の中に入れたんだね」
スペルビア「色々ありまして」
~事情を説明~
ななな「そんな手段で・・・体とか大丈夫?」
スペルビア「問題ありませんことよ」
しき「へーき」
ルミ「なんともない」
ななな「でも無事で安心したよ・・・ごめんね、逆に助けてもらって」
スペルビア「構いませんことよ・・・ところで先輩」
・プリキュアに変身できないって本当ですの?
・他のレジェンドの力を借りるにはどうすればよろしくって?
↓1
スペルビア「プリキュアに変身できないって本当ですの?」
ななな「なな!?なんでそれを・・・」
スペルビア「神殿の主様がおっしゃっていましたわ」
ななな「うぅ・・・いずれはバレると覚悟してたけど」
スペルビア「それに先程の盗賊相手ならまだしもプリキュアを相手に生身でしたし」
ななな「うん・・・ななは訳あって今は変身できないの・・・黙っててごめん」
スペルビア「いえ、わたくしこそ知らずに頼ってしまい申し訳ありませんわ」
ななな「戦えなくてもサポートできると思ったけど・・・ダメだったよ」
スペルビア「先輩・・・」
ななな「でも引き続きサポートはするつもりだよ。あと候補者を3人見つけないといけないし」
スペルビア「わたくし達も可能な範囲で探してみますわ」
ななな「そうだ。スペちゃんにお願いしたいんだけど」
スペルビア「なんですの?」
ななな「ルミちゃんを預かってくれないかな?学園の初等部への編入手続きは済んだけど住居が見つからなくて」
スペルビア「構いませんことよ♪せっかくですから色さんも引っ越しませんこと?」
しき「うーん・・・無理かなー」
スペルビア「あら、どうしてですの?」
ななな「しきちゃんはエリアGの住まいなんだ」
しき「それにこっちの学校の成績についていけそうにないしー」
スペルビア「ではどうしますこと?色さんお一人で活動させるのも忍びないですわ」
スペルビア「困りましたわ」
色欲「ちょっと?私の候補者を忘れてない?」
ななな「そういえばそうでした。けど今の話と何か関係でも」
色欲「その候補者がエリアGにいるのよ」
スペルビア「そうでしたの。ですがその方が了承してくださる保証はないのではなくて?」
ななな「もしかしたら知り合いかもしれないし、なながついて行く?」
しき「うーん・・・」
・ついてきてもらう
・色1人で頑張ってみる
↓1
しき「ついてきてもらってもいいですかー?」
スペルビア「大丈夫ですの?先輩はこちらの学校に通っているのでしょう?」
ななな「いいよ♪ななは復学の手続きまだかかるし」
スペルビア「あらそうでしたの」
しき「お願いしまーす」
~エリアGへ移動した2人~
ななな「それで色欲さまの候補者はどんな子なんですか?」
色欲「子っていう年齢でもなかったわよ」
ななな「大人ですか。まあ成人してからプリキュアになった人も島にはいますけど」
しき「年上なら頼れるかなー」
色欲「頼れればいいけどね」
ななな「不安になるような事を・・・」
色欲「いたわ」
ななな「どんな人だろ・・・」
色欲のプリキュア候補者
名前:日本人でなくとも可
年齢:20歳~29歳
性別:女
職業:学生の場合は学年も
知識:プリキュアに対する認知度、どれだけプリキュアを知っているか
性格:大罪にそった性格でなくとも可
嗜好:好きな男のタイプ(性格や体格など自由に)
経験:男性との交流度合
飲酒:酒はどれほど飲むか
喫煙:タバコはどれほど吸うか
備考:その他、追記あれば自由に
↓1↓2(コンマの低い方)
名前:龍刃 奏(たつば かなで)
年齢:20
性別:女
職業:ミュージシャン(まだプロにはなっていない)
知識:そこそこ知っている
性格:しっかりもので姉御肌
嗜好:頭が良くて身長が高い男性。自分のことを第一に考えてくれる人が好き。
経験:男性との交流はそんなにない
飲酒:酒はそんなに飲まない
喫煙:タバコは吸わない
備考:美人でスタイルが良くモデル体系な為、モデル等スカウトされることが多い。絶対音感で耳はいい。
>>74の者です。名前、職業、経験で
名前:安堂 凛歌(あんどう りんか)
職業:大学2年
経験:少しある
に変更お願いします。
>>76了解しました。1年か2年浪人した設定にしようかと思いましたが
ななな「あそこでギター弾いてる人ですか?」
色欲「その前にいる子よ」
しき「酒瓶持ってるー」
ななな「ラッパ飲みしてる・・・」
龍刃奏「どうよ?あたしの新曲は」
安堂凜歌「いいんじゃな~い?宴会で盛り上がりそ~う」
奏「しらふなら?」
凜歌「う~んとね~・・・」
奏「わかった。みなまで言うな」
凜歌「演奏はとっても上手だと思うけどね~」
ななな「あの~」
奏「お!あたしの歌を聴いてくれたのかい!?」
ななな「すみません、いま来たばかりなので」
奏「そうかい・・・」
凜歌「あれ~?ななちゃんじゃな~い?」
ななな「凜歌さん!?」
色欲「あら知り合いだったの?」
ななな「ボランティア活動で何度か一緒になった事があって」
凜歌「たしか住まいはエリアSだったわよね~?どうしたの~?」
ななな「実は凜歌さんに折り入って相談が」
奏「ならあたしは席を外すよ」
ななな「すみません・・・」
~事情を話した~
凜歌「プリキュア~?私が~?またまた~」
ななな「本当ですって」
凜歌「というか~ななちゃんプリキュアだったんだ~」
ななな「い、今は変身できませんけど・・・」
凜歌「それにしても~色ちゃんだっけ~?あなたの作ったオツマミ美味しいわ~」
しき「いっぱいありますよー」
ななな「もしかして乗り気ではありませんか?何度かプリキュアの話をしてたときは楽しいそうに見えましたけど」
凜歌「プリキュアは好きだよ~?ヒーローや魔法少女もね~」
ななな「ならどうして」
凜歌「それはね~」
・運動が苦手で体力に自信がない
・騙されやすいから仲間に迷惑をかけそう
・その他(自由に書いてください)
↓1
凜歌「昔から運動が苦手でね~自信ないの~」
ななな「大丈夫ですよ!レジェンドだって皆最初から超人だったわけじゃないみたいですし!」
しき「そうなんですかー?」
ななな「かくいうななも運動ダメダメでしたし!というか今もダメダメです!」
凜歌「そっか~・・・もう20歳でお酒とか飲んでるけど~・・・いいのかな~」
ななな「成人したプリキュアなんて割といますよ?ななのチームにだっていますし四天王のキュアジェイルさんとか30越してますし」
凜歌「それは初耳~」
ななな「あ、今のは忘れてください・・・」
~そのころ奏は~
奏「随分と熱心に相談に乗ってるな。凜歌らしいけど」
奏「あたしもこうやって新曲の感想を正直に言ってもらってるしな・・・」
奏「はぁ~・・・プロへの道はまだまだ遠いな・・・」
??「にょろにょろ♪随分と悩んでるみたいにょろね」
奏「なんだいあんた?・・・もしかしてあたしのファンかい!?」
??「違うにょろ」
奏「だったら試しに一曲聴いてみないかい?」
??「そんなことより、にょろの仲間にならないにょろ?」
奏「仲間?どこの音楽事務所だい?」
??「音楽じゃないにょろ!いや・・・そうにょろね・・・」
奏「?」
??「この島の人間を恐怖の悲鳴で響かせる音楽ならいいかもしれないにょろ♪」
奏「それはどんなジャンルだい?デスメタルか何かかい?」
??「もういいにょろ!覚醒せよ!アクヤーク!」
奏「うわっ!?」
~アクヤーク誕生~
コンマ10未満:下級アクヤーク
コンマ10以上:中級アクヤーク
コンマゾロ目:???
↓1
中級アクヤーク「アクヤーク!」
??「やったにょろ!いきなり中級にょろ!」
ななな「何事ですか!」
??「やばいにょろ、人がいたにょろ、しくじったにょろ」
しき「あの大きいの何ですかー」
凜歌「ギターの形~してますね~」
ななな「アクヤークですよ!しかも中級!いや・・・中級にしては大きすぎる・・・絶対に強い」
??「随分と詳しいにょろ・・・まさかプリキュアにょろ!?」
ななな「誰か知りませんけど危ないですよ!逃げてください!」
??(バレてないにょろ?一般人と思われたにょろ?ラッキーにょろ♪)
凜歌「奏ちゃんは~無事かな~?」
ななな「この辺にいましたよね・・・奏さーん!」
しき「いましたよー」
奏「うぅ~ん・・・」
ななな「起きてください!アクヤーク警報です!」
奏「頭がくらくらする・・・」
凜歌「奏ちゃんもお酒飲んでた~?」
奏「飲んでないし普段もたいして飲まないの知ってるだろ・・・」
ななな「色ちゃん、変身する覚悟は決まってますか?」
しき「そうですねー」
コンマ偶数:満腹じゃないから全力は出せない
コンマ奇数:しっかり食べたから絶好調
コンマゾロ目の場合はそれぞれ好不調が増します
↓1
しき「もうちょっと食べてからでもいいですかー?」
ななな「勝ったらなながご飯奢るから!」
しき「わかりましたー」
凜歌「わ~変身するの~♪」
しき「えっと・・・どうするんだっけ?」
ななな「思い出して!スペちゃんから説明聞いたよね!」
~出発前~
スペルビア「まずプリデッキからレジェンドの力を秘めた水晶の石版プリキュアレジェンドレリーフを取り出しますわ」
ななな「名前長いね・・・」
スペルビア「では略してプレーフで」キラン
ななな「わ~・・・綺麗だね」
スペルビア「注意しなくてはいけないのが、現時点で変身可能なのが1人のみという事でしてよ」
ななな「そうなの!?」
スペルビア「プリクロサー単体では変身不可能でございますし。レジェンドの力は不可欠ですわ」
しき「1枚だけじゃダメなんですかー?」
スペルビア「試してみましたけど、レジェンドの紹介をするだけでしたわ」カシャン
プリクロサー【キュアドリーム】【大いなる希望の力!キュアドリーム!】
ななな「そっか、だから変身したのスペちゃんだけだったんだね」
スペルビア「今後は強敵のアクヤークや先刻の不良プリキュアを相手に戦うこともあるでしょうし、1人だけの変身は厳しいですわ」
ななな「そうなるとエリア別で活動するのは良くないかな?」
スペルビア「ご安心を♪こちらのプリデッキは神殿に保管されてあるプレーフを転送する仕組みですの」
ななな「じゃあ3人バラバラで遠く離れてても誰かは変身できるんだね」
スペルビア「その通りですわ!さあ2人とも!変身の練習をしますわよ!力をお借りするレジェンドには敬意を払わなくてはいけなくってよ!」
しき「はーい」
ルミ「わかった」
~現在~
しき「思い出しましたー」
ななな「良かった・・・」
しき「じゃあ変身しまーす」
ななな「待って!奏さんが見てる!」
奏「」
凜歌「大丈夫~ぐったりして気絶してる~」
ななな「大丈夫なのかな・・・でも変身のチャンス!やっちゃって!」
しき「ドロー」キランキラン
プリデッキから2枚のプレーフが排出された
しき「ドリームさん」カシャン
プリクロサー【キュアドリーム】
しき「エールさん」カシャン
プリクロサー【キュアエール】【プリキュア!レジェンドクロス!】
しき「希望の力・・・いただきます!」ポチッ
ななな「食べちゃダメだよ!?」
プリクロサー【キュアグリード!ホープフューチャー!】
キュアグリード「変身できたー」
凜歌「すご~い♪」
アクヤーク「アクヤーク!?」
グリード「これでいいですかー?」
ななな「名乗り名乗り」
グリード「そうでした・・・えっと・・・大いなる希望と元気で応援ー・・・キュアグリードー・・・ホープフューチャー・・・」
アクヤーク「あ・・・アクヤーク」
ななな「なんて気の抜けた名乗り・・・」
凜歌「いいと思うよ~」
ななな「ごはん足りなかったみたいだし・・・大丈夫かな?」
凜歌「プリキュア~♪頑張れ~♪」
グリード「いきまーす」
~キュアグリード(ホープフューチャー)VS中級アクヤーク(ギターの形)~
コンマ偶数:グリード劣勢
コンマ奇数:互角だが泥仕合
↓1
アクヤーク「アクヤーク!」
グリード「ぐえ」
ななな「なななっ!?大丈夫グリード!」
グリード「お腹が空いて力が出ない・・・」ぐうう
??「見たこともないプリキュアだと思ったら、やっぱり新人だったにょろ。しかも弱いにょろ。ラッキーにょろ」
凜歌「さっき私がオツマミ食べっちゃたからかな~?ごめんね~・・・」
グリード「謝らないでください・・・私、食べるの好きだけど・・・誰かと一緒にご飯を食べるのも・・・好きだから」
ななな「しきちゃん・・・良い子だなあ」
グリード「勝って美味しいご飯を食べるために・・・負けられません!」
ピカッ!
ななな「プリデッキが光った!」
キランキランキラン
グリード「3枚出てきたー」
凜歌「3枚でも変身できるの~?」
ななな「プレーフを入れるスロットは2枚までみたいです。真ん中に3枚目を入れるスロットはあるにはあるんですけど」
グリード「バッテンでふさがってるんですよねー。どれとどれで変身したらいいですかー?」
ななな「ええっと・・・ううんと・・・直感で入れて!」
凜歌「大丈夫かな~?」
グリード「わかりましたー」
グリード「リズムさん」カシャン
プリクロサー【キュアリズム】
グリード「ホイップさん」カシャン
プリクロサー【キュアホイップ】【プリキュア!レジェンドクロス!】
グリード「甘いやつ・・・いただきます!」ポチッ
プリクロサー【キュアグリード!メルシーソフト!】
凜歌「お~・・・変わった~」
ななな「良かった・・・変身できた」
グリード「でも空腹のまま・・・」ぐうう
ななな「依然ピンチのままかあ・・・何か手はないかな?」
・グリードが自分でお菓子を作る
・アクヤークをお菓子にして食べる
↓1
グリード「自分で作ろう・・・えい」ポン
凜歌「わぁ~美味しそうなドーナツ~♪」
ななな「それにしては大きくて平べったい気も・・・あ!キュアリズムのトーンリング!?」
グリード「生クリームも添えて」ペタペタ
ななな「キュアホイップのデコレーション」
グリード「出来上がり♪いただきます!」むしゃむしゃ
アクヤーク「あ・・・アクヤーク?」
??「姿が変わったと思ったらオヤツを食べてるにょろ・・・意味がわからないにょろ」
グリード「ごちそうさま」けぷ
ななな「もう食べ終わった!」
凜歌「よく噛んだ~?」
グリード「味わって食べました・・・これで戦える」
アクヤーク「アクヤーク!」
グリード「あなたにも同じものを味わってもらう・・・えい」
アクヤーク「アクヤーク!?」
ななな「さっきより大きいリングでアクヤークを捕らえた!」
グリード「おかわりもあるよー」ポンポンポン
凜歌「ドーナツいっぱいね~♪」
アクヤーク「あ・・・アクヤーク・・・」
グリード「最後にデコレーション」にゅるにゅる
ななな「生クリームたっぷり・・・甘そう」
??「ま、まずいにょろ!」
グリード「できあがり」
アクヤーク「」ぴくぴく
~キュアグリード(メルシーソフト)攻撃判定~
コンマ偶数:邪魔が入る
コンマ奇数:アクヤーク撃破
↓1
アクヤーク「アクヤーク!」ガシャーン
凜歌「倒せたね~」
ななな「いや・・・あれは」
??「やられたにょろ・・・せっかくレアなアクヤークだったのに・・・次は負かさないにょろ」
グリード「倒せましたー」
ななな「グリード!崩れたアクヤークから光が出てくるよ!」
??「にょろ!?」
凜歌「あ~・・・光が出てきた~」
グリード「どうすればいいんですかー?」
ななな「光の行き先を追って!」
??「あいつ!なんで知ってるにょろ!?やばいにょろ!バレるにょろ!」さささっ
凜歌「光の速さが上がったよ~」
グリード「追いつけるかなー?」たったったっ
ななな「が、頑張って!」
コンマ偶数:光を見失う
コンマ奇数:光の行き先に辿り着く
↓1
アクヤークから出た光は速度を上げて飛んでいってしまった
グリード「ごめんなさいー追いつけませんー」
ななな「ううん気にしないで」
凜歌「アクヤークってああいう感じなんだね~」
グリード「ふぅー疲れたー」カシャン
しき「あの光の先には何があったんですー?」
ななな「上級アクヤークがいたはずだよ」
凜歌「指名手配されてる人だっけ~?」
ななな「ええ、下級ならともかく中級ともなると使役する上級が近くにいたはずです」
凜歌「でも~このエリアGじゃあまりアクヤークは見ないよね~?私こっちでは初めて見た気がするし~」
ななな「そうですよね・・・このエリアは四天王最強のキュアファングさんがいるはずですし・・・あ!」
しき「どうしましたー?」
ななな「あんな大きなアクヤークが出現したのに警報が鳴らなかったしプリキュア警察も動員してこなかった」
凜歌「そういえば~」
奏「うぅ・・・」
しき「大丈夫ですかー?」
ななな「あ、奏さんが起きた・・・どうしよう?アクヤーク被害なら報告も含めて警察に行ったほうがいいかな」
凜歌「それとも~・・・普通に病院に行く~?」
・プリキュア警察へ行く
・病院へ行く
↓1
エリアG病院で診療
ななな「どうでした?」
凜歌「意識ははっきりしてるし~特に異常はないみたい~」
ななな「それは・・・良かった」
しき「何か気になることでもー?」
ななな「そうだね・・・今はプリキュアだけだし話さないといけないかな」
凜歌「私はまだプリキュアじゃないよ~」
ななな「そうでした・・・どうでしょう?プリキュアになっていただけますか?」
凜歌「いいよ~♪」
色欲「良かったわあ♪じゃあ早速契約しましょ♪」
~色欲と契約をした~
凜歌「それで~?話って~?」
ななな「まず奏さんですが・・・さっきのアクヤークを生み出した可能性があります」
しき「アクヤークって人から生まれるんですかー?」
ななな「この事実は一般には公開されてません。混乱を避けるためです」
凜歌「でもさっき色ちゃんが倒したよね~?」
ななな「撃破はできました。しかし完全な浄化には至っていません」
しき「それで光の玉が出てきたんですかー?」
ななな「うん。使役してる上級が再び同じアクヤークを出現させる例があったから」
凜歌「奏ちゃんは大丈夫かな~?」
ななな「あのアクヤークが中級に留まっているうちは大丈夫です。それに1度は倒してますし」
凜歌「そっか~」
ななな「2人にはエリアGを任せたいと思います。ななはエリアSに戻らないいけませんし」
凜歌「任せて~♪」
しき「頑張りまーす」
ななな「さて・・・ななはどうしようかな」
・奏の様子を見に行く
・プリキュア警察に行ってみる
・エリアSに帰る
↓1
~エリアS・孔雀崎別邸~
スペルビア「おかえりなさいまし♪」
ルミ「おかえり・・・」もぐもぐ
ななな「ただいま。何か変わったことはあったかな?」
スペルビア「特にはございませんわ。向こうでは4人目が見つかったのでしたわね」
ななな「うん。近いうちに顔を合わせたいね」
スペルビア「残るは怠惰さまと憤怒さまですわね」
ななな「この2人の依代を見つけるのは骨が折れそうだなあ・・・」
スペルビア「それはそうと復学にはまだ時間がかかるのでして?」
ななな「う・・・うん・・・まあ」
スペルビア「授業はともかくとして学校に顔を出すくらいは良くなくて?」
ななな「・・・」
スペルビア「もしかして、何か学校へ行きづらい理由でもありまして?」
ななな「えっと・・・」
・授業に追いつけるか不安
・会いづらい人がいる
・その他(内容を書いてください)
↓1
ななな「奏さんが心配で・・・不安なの」
スペルビア「ならこちらに戻ってこなくとも良かったのでは?」
ななな「うぐ・・・」
スペルビア「ですが良い機会ですわ。せっかくですからわたくしたちも同行しましょう♪」
ななな「いいの?」
スペルビア「新しい仲間に直接会って挨拶しておかねばなりませんもの」
~エリアG・病院~
スペルビア「どうでしたか?」
ななな「もう退院してたって。検査だけだったし大丈夫だったのかも」
スペルビア「では次はどこへ行きまして?」
ななな「そうだなあ・・・」
・公園へ行ってみる
・凜歌のところへ行く
↓1
~凜歌の住むアパート~
スペルビア「一人暮らしですのね」
ななな「大学生みたいだからね。さっき連絡したら鍵はかけてないから入ってもいいって言ってた」
スペルビア「不用心ですわね・・・まあエリアGは治安が良いと聞きますけど」
ななな「お、お邪魔しまーす・・・」
~中にいた凜歌は~
コンマ偶数:酒を飲んで酔っ払ってた
コンマ奇数:男と一緒に寝ていた
↓1
凜歌「いらっさ~い♪」
ルミ「う・・・」
ななな「酒くさ!」
スペルビア「・・・・・・ルミさんは外で待っていてくださいまし」
ルミ「うん」
スペルビア「なな先輩!まずは部屋を換気しますわよ!」
ななな「そうだね・・・」
~数分後~
凜歌「涼しい~」
スペルビア「挨拶が遅れましたわね。わたくしはスペルビア孔雀崎、こちらはルミさんですわ」
ルミ「こんにちは」ぺこ
凜歌「あなたたちがエリアSの新しいプリキュア~?よろしくね~♪」
ななな「凜歌さん・・・こんな時間まで酔ってるなんて何かあったんですか?」
凜歌「昨日ね~お酒をいっぱい奢ってもらったの~♪」
スペルビア「色欲さま、ご説明していただけますかしら?」
色欲(色香で男を惑わして酒浸りよお♪)
ななな「ひどい」
スペルビア「・・・・・・」わなわな
ななな「なっ!怖い顔!」
~スペルビアの怒り度(コンマ00で最大)~
↓1
スペルビア「呆れましたわ」
ななな「あまり怒ってない?」
スペルビア「怒っていますわよ」
凜歌「なんで~?」
スペルビア「成人した方と聞き頼もしい方では勝手ながら期待はしていましたので」
凜歌「ごめんね~」
スペルビア「しかしこうなったのも色欲さまが憑依した事もあるのではありませんこと?」
色欲(それもあるけど、この子の元々の素質でもあるわよお?)
スペルビア「くっ・・・ですが男性でも連れ込んで同衾でもされてなかっただけ良しとしましょう」ぐぬぬ
ななな「まさかそこまでは・・・ねえ?」
凜歌「聞きたい~?」
スペルビア「結構ですわ」
ななな「うん・・・ところで次はどうする?」
・奏のところへ行ってみる
・色のところへ行ってみる
・プリキュア警察に行ってみる
↓1
~プリキュア警察~
ななな「こんにちはー」
婦警1「あらななちゃん、久しぶりね」
ななな「どうも。キュアファングさんっていますか?」
婦警1「あぁ・・・ファングさんは・・・ちょっといい?」
ななな「はい」
婦警1「実は別エリアに駆り出されててここ数日いないの」ごにょごにょ
ななな「ななっ!」
婦警1「他言無用でお願いね?」
ななな「はい・・・そうだ!アクヤークの件は?」
婦警1「公園で出没したって話ね?けど監視カメラの録画には何も映ってなかったそうよ」
ななな「なななっ!?そんなばなな!」
婦警1「現場も調べたけど破壊の形跡も残ってなかったみたい」
ななな「うぅ・・・いったい何が起きて」
婦警1「何か分かったら連絡するから」
~警察署の入り口~
スペルビア「どうでした?」
ななな「警察はアクヤークを確認してなかったみたい」
凜歌「たしかにいたのにね~」
スペルビア「妙ですわね・・・これはわたくしたちでも調べたほうが良くなくって?」
ななな「そうだね・・・色ちゃんも呼ぼう」
~公園~
ルミ「あれ・・・」
しき「誰かいるねー」
凜歌「もしかして奏ちゃ~ん?」
コンマ偶数:奏では一人で演奏をしていた
コンマ奇数:誰かと会話をしていた
↓1
奏「くそ・・・くそ・・・」
凜歌「奏ちゃんだ」
スペルビア「随分と怪訝な顔で演奏されていますわね」
ななな「話しかけづらいなあ」
しき「奏さんこんにちはー」
奏「色ちゃん・・・それに皆も」
ななな「不機嫌そうですけど・・・」
奏「いや、なかなか良い曲が作れなくてね・・・」
スペルビア「はじめまして。わたくしスペルビア孔雀崎と申します」
奏「あ、どうも・・・孔雀崎?ってあの孔雀崎?」
スペルビア「ええ。奏さん・・・と呼んでもよろしいかしら?」
奏「いいよ」
スペルビア「では奏さん、もしかしてスランプでして?」
奏「いや平常さ・・・どうにもあたしの作る曲は大衆受けしないみたいでね」
スペルビア「よければ譜面を見せてもらってもよくって?」
奏「いいけど・・・」
スペルビア「・・・これは」
・作曲は別の方に任せたほうがいいのでは
・しばらく休んで英気を養ってはいかがかしら
・その他(自由に書いてください)
↓1
スペルビア「しばらく休んで英気を養ってはいかがかしら」
凜歌「私もそれがいいと思うよ~」
奏「それはどういう・・・」
スペルビア「根を詰めすぎているのではないかと思いますわ」
しき「お腹が空いたら動けなくなりますしー」
ルミ「うん」
奏「・・・そうだね・・・しばらく休むとするよ」
そう言って奏は公園を去っていった
凜歌「奏ちゃん大丈夫かな~?」
スペルビア「納得はしていないように見えましたわ」
しき「腹八分目くらい?」
スペルビア「一分にも満たしていないかもしれませんわ」
凜歌「心配だな~・・・」
スペルビア「こればかりは当人の力で解決すべき案件かと思いますわ」
しき「ごはんだったら作ってあげられるけどー」
スペルビア「そうですわね、差し入れしつつ様子を見ていくのがいいと思いますわ」
その頃、奏は
奏「休めと言われたけど何をしていいのか分からないわね・・・」
~奏のストレス度~
コンマ偶数:もやもや
コンマ奇数:いらいら
↓1
奏「くそっ・・・いらいらしてきたわ」
??「随分と機嫌が悪いにょろね」
奏「あんた・・・前に公園にいた」
??「君、自分がアクヤークに覚醒した事は覚えてるにょろ?」
奏「は?いやいやあの時のアクヤークはあたしとは別にいたじゃないか」
??「それは君から分離した負の感情にょろ」
奏「あたしに・・・負の感情?」
??「今だっていらいらしてたにょろ」
奏「それは・・・作曲がうまくいかなくて・・・」
??「誰にだって多かれ少なかれ負の感情はあるにょろ。けど君は特に強いものを感じたにょろ」
奏「だからアクヤークに覚醒したってのかい?」
??「もちろんそれだけじゃないにょろ」
奏「そういえば仲間に誘っていたね・・・今でもそう思ってるのかい?」
??「もちろんにょろ。歓迎するにょろ」
奏「・・・・・・」
~奏では仲間に・・・~
コンマ偶数:やめておく
コンマ奇数:仲間になる
コンマゾロ目:???
↓1
奏「やめておくよ」
??「それは残念にょろ」
奏「随分とあっさり引き下がるねえ」
??「無理強いはしないにょろ。けど君はいずれ仲間になると確信してるにょろ」
奏「そうかい・・・そうだ、まだ名前を聞いてなかったね」
??「ヘビニョーロ」
奏「それ本名かい」
ヘビニョーロ「今の姿の名前にょろ。普段は違うにょろ」
奏「そうかい・・・じゃあな」
~その頃~
スペルビア「先日のアクヤーク事件についてですが」
ななな「やっぱり気になる?」
スペルビア「ひとつは監視カメラに映像が残ってなかった件、もうひとつはキュアファングさんが不在のタイミングと重なっていた件。ですわ」
凜歌「それがどうしたの~?」
スペルビア「監視カメラは映像が残らないよう細工されていたのでしょう」
ななな「キュアファングさんの不在は警察内部だけしか知り得なかった情報・・・だったよね」
スペルビア「敵はエリアGのいずれかの重役か、それに通じている者なのでしょう」
しき「お店の裏でお料理してたコックさんみたいな感じですかー」
スペルビア「粗末な料理を出した方に直接文句を言う必要がありましてよ」
ななな「それで、監視カメラと警察・・・どっちから調べる?」
スペルビア「そうですわね・・・」
・監視カメラを調べる
・警察を調べる
↓1
スペルビア「監視カメラを調べましょうか」
凜歌「どうやって調べるの~?」
スペルビア「カメラを管理している場所へ行きますわ」
ななな「場所は分かる?」
スペルビア「分かりませんわ!誰か分かる方はいらして?」
ななな「流石にそこまでは・・・凜歌さんとしきちゃんは知ってる?」
しき「知らなーい」
凜歌「ごめんね~」
ななな「警察に調べてもらう?」
スペルビア「その警察が信用ならないのではなくて?」
ななな「そうだった・・・じゃあ・・・探偵とかどう?」
しき「どこの探偵さんですかー?」
スペルビア「あなたエリアGの住まいなのにご存知なくて?」
凜歌「プリキュア探偵事務所だね~」
ななな「さっそく行ってみようか」
探偵事務所の探偵たち
名前:日本人でなくとも可
年齢:12歳~18歳(中学生から高校生)
性別:男or女
学校:学年は何年生か
知識:プリキュアに対する認知度、どれだけプリキュアを知っているか
性格:
備考:その他、追記あれば自由に
↓1~↓3(コンマの一番高い子はプリキュア。低い子は所長の子供。残りは一般人)
名前:森 蘭子(もり らんこ)
年齢:16
性別:女
学校:高校1年
知識:よく知っている
性格:重度のネットオタク(プリキュアオタクでもある)で誰にでもフランクに話している。
備考:インドアであまり外には出ず、ネット使って情報集めている。その為、天才的なプログラミングスキルを持つ。
~プリキュア探偵事務所~
ななな「お邪魔します!」
森蘭子「邪魔するなら帰って」
凜歌「お邪魔しました~」
スペルビア「本当に帰る方がいますか!」
蘭子「あれ?ななさんじゃない」
ななな「蘭子ちゃん久しぶり。他にみんなは?」
蘭子「真さんは外で仕事、アキラさんは寝てるよ」
ななな「所長さんは?」
蘭子「パパは・・・えっと・・・出張」
スペルビア「依頼をお願いしたいのですけどよろしくて?」
蘭子「あなた知ってるよ。孔雀崎の令嬢さんだよね・・・たしかエリアS在住じゃなかったかな?」
ななな「実はね・・・」
~事情を説明した~
蘭子「なるほどね・・・たしかに該当する時間で公園のカメラの記録を見ても何も映ってないね」
ななな「そっかぁ・・・やっぱり管理してるところにいかないと分からないかな」
蘭子「そうだね・・・ハックしてもいいけど色々と面倒だし直接行ったほうがいいかな」
凜歌「それってどこなのかな~?」
蘭子「テレビ局だよ」
ななな「テレビ局!?」
スペルビア「なるほど・・・」
ななな「けどテレビ局って簡単には入れないよね?」
蘭子「パパがいれば顔パスで入れるんだけど・・・」
凜歌「スペちゃんの家のコネとかないの~?」
スペルビア「芸能関係とは交流は深くありませんの」
蘭子「プリキュアだったら無条件で入れてくれると思うけど」
ななな「プリキュア・・・」
蘭子「ななさんが変身して行けば大丈夫じゃない?」
ななな「えっと・・・それは・・・」
スペルビア「おほん!なな先輩は少々難しい状況ですの。他にプリキュアの方はいらっしゃらないのかしら?」
蘭子「だったらアキラさんに頼む?今日は無理そうだけど」
スペルビア「その方はプリキュアなのでして?」
蘭子「そうだよ。ワイルドワイルドプリキュアって知ってる?」
スペルビア「もちろんですわ!キュアファングさんも所属されてましたチームですもの」
凜歌「チームメンバーだったのかな~?ということはキュアティーゲル~?それともキュアターザン~?」
蘭子「キュアハウンドだよ」
スペルビア「まあハウンドさん!まさか探偵をされていたとは」
蘭子「探偵は加入前からやってたけどね」
ななな「アキラちゃんは・・・協力してくれるかな?」
蘭子「なんだかんだで仕事はしてくれるけど・・・テレビ局となるとね」
スペルビア「何か問題でもありまして?」
蘭子「前にプリキュアとして取材を受けたとき面倒さくがっていて芸能関係に苦手意識あるの」
凜歌「じゃあ難しいかな~?」
蘭子「仕事と割り切ってくれれば大丈夫かな」
ななな「何か決め手になる報酬でもあればいいかな?」
しき「美味しいごはんなら作れますよー」
蘭子「アキラさんはグルメじゃないので」
スペルビア「では何に興味がありまして?」
蘭子「普通に謎解きが好きですし、この依頼に興味を持ってくれれば」
ななな「とりあえず頼んでみてもいいかな?」
蘭子「そうですね。アキラさーん?」
~栗元アキラの反応~
コンマ奇数:興味津々
コンマ偶数:渋々承諾
↓1
栗元アキラ「なんだい?まだ眠いってのに・・・」
蘭子「ごめんね。実は依頼があってね・・・」
~事情を説明~
アキラ「ほう?監視カメラと警察に疑惑か・・・謎の匂いが漂ってきたね」
蘭子「興味を持ってくれたみたい」
アキラ「まあプリキュアとして潜入するのは抵抗あるけど」
スペルビア「そこをなんとかお願いできませんこと?」
アキラ「別にいいよ・・・ボスが出張してる以上は私達がなんとかしないといけないからね」
蘭子「じゃあ真さんが戻ってきたら早速テレビ局に行こうか」
~数分後~
加賀美真「ただいま!」
アキラ「遅い、眠ってしまうところだったよ」
蘭子「いや早いよ」
真「事件!?事件なの!?」
スペルビア「やる気まんまんですわね」
蘭子「私はいつもどおり事務所で待機してサポートするよ」
アキラ「私は変身して行く必要があるけど真はどうする?」
真「行く!」
アキラ「依頼人の君たちはどうする?」
スペルビア「わたくしは行きますわ!みなさんはどうされます?」
ルミ「ここで待ってる・・・」
しき「私もー」
ななな「ななは現場に行きます。凜歌さんはどうします?」
凜歌「どうしようかな~?」
・テレビ局に同行する
・事務所で待機してる
↓1
凜歌「待ってるよ~」
ななな「そうですか」
スペルビア「凜歌さん、あなた最年長なのですから頼みますわよ」
凜歌「は~い」
アキラ「大丈夫かい?彼女」
蘭子「仕事の邪魔しなければ別にいいよ」
凜歌「お酒とか置いてないの~?」
蘭子「ないよ・・・パパ下戸だし」
真「準備ができたならテレビ局へ行こう!」
~テレビ局~
キュアハウンド(栗元アキラ)「急な訪問なのに悪かったね」
局員「いえいえプリキュアなら大歓迎ですよ」
ハウンド「この子達は付き添いだが、構わないかな?」
スペルビア「よろしくて?」
局員「ええ、構いませんよ」
ななな「あっさり入れたね」
真「即日は通常無理だが見学なら予約を入れれば容易なんだ!」
ハウンド「今回は時間との勝負になる。早めに証拠を見つけ出したい」
ななな「ハウンドが局員さんの目を引きつけてる間に私達でなんとかしないと」
スペルビア「外部からのハッキングはリスクが高いので監視カメラを管理してる場所で直接データをコピーするのでしたわね」
真「コピーは許可をとれば堂々とできる!だが現場に犯人もしくは協力者がいる事も懸念される!」
局員「は、犯人?なんの話をしてるのかな?」
ハウンド「この前のドラマの話です」
局員「そう?ではみなさんこちらの控室で待っていてください。私は少し離れます」
真「チャンスだ!」
・みんな一緒に管理室を探す
・手分けして捜索する
↓1
ハウンド「効率を考えて手分けしよう」
ななな「でも局内って結構広いですよね」
真「一般公開されてる階層は無視する!非公開の場所を重点して捜索だ!」
スペルビア「言動の剛毅さが目立ちますけど的確ですわね」
ハウンド「うちの事務所のエースだからね」
真「蘭子の情報から得た特に怪しい箇所が数点ある!皆の端末にもう送ってある!」
ななな「ほんとだ!?局に着く前に届いてる!」
真「では散開!10分後に定期連絡する!」しゅばっ
ハウンド「さて・・・怪しい匂いがするのは・・・」くんくん
・キュアハウンドがたどり着いたところは・・・
コンマ偶数:怪しい人物がいた
コンマ奇数:上級アクヤークがいた
↓1
怪しい人物「くっ・・・まさかプリキュアが来るなんて・・・早く監視カメラの証拠を隠滅せねば」
ハウンド「おやおや、まさかこんなに早く犯人を見つけるとはね」
怪しい人物「ひっ!プリキュア!?」
ハウンド「そんなに怯えなくてもいいだろう?私はファングほど獰猛じゃないよ」
怪しい人物「こ、こうなったら・・・」すっ
ハウンド「なんだい?そのカプセルは・・・」
怪しい人物「出てこいアクヤーク!」ボワン
中級アクヤーク「アクヤーク!」
ハウンド「アクヤークだと!?」
怪しい人物「そいつを足止めしておけ!」だっ
ハウンド「待て!」しゅっ
アクヤーク「アクヤーク!」しゅばっ
ハウンド「くっ・・・まさかアクヤークを出すとは・・・あの犯人は上級には見えなかったが・・・」
アクヤーク「アクヤーク!」ぶおん
ハウンド「おっと危ない!中級だが通常サイズより小柄でスピード特化か・・・厄介だな。皆に連絡しないと」ピッ
~局内の3人~
真「二人とも緊急事態だ!」音声通話
ななな『ええっ!犯人らしき人物を見つけてアクヤークを出現させたって!?』
スペルビア『他に変身できるのはわたくしだけですわね・・・加勢したほうがよろしくって?』
真「心配ない!相手が中級ならハウンドなら一人で対処できる!私達3人で犯人を囲み追い詰めよう!」
スペルビア『犯人の場所は特定できまして?逃げているのでしょう?』
真「ハウンドが犯人に投げて取り付けた発信機が機能している!二人には受信機を忍ばせてある!」
ななな『本当だ!いつの間にポケットに!?』
スペルビア『職業柄とはいえ、その手癖はあまり褒めたくありませんわね・・・』
真「私達と犯人の居場所は区別できるようにしてある!タイミングを図り3人同時で追い詰めよう!」
怪しい人物「ふぅ・・・万が一のためにアクヤークカプセルをもらっておいて助かった。早く証拠隠滅しないと」
スペルビア「そこまでですわ」
ななな「無駄な抵抗はやめてください!」
真「できれば手荒な真似はしたくない!」
怪しい人物「いい!?プリキュア1人だけじゃなかったのか!」
スペルビア「随分と慌ててらしたのですわね。わたくしたち3人の事も知りえなかったなんて」
怪しい人物「うぅ・・・もうアクヤークは出せない・・・どうすれば」がたがた
ななな「怯えてる・・・アクヤークを出したって聞いたけど、この様子だと上級じゃないみたい」
~捕縛判定~
コンマ偶数:捕縛成功
コンマ奇数:邪魔が入る
↓1
真「慌てず慎重に捕らえるぞ!」じりじり
スペルビア「かしこまりましたわ!」じりじり
ななな「おとなしくしててくださいね~」じりじり
怪しい人物「あわわわ・・・」
ズーン・・・ズーン!・・・ズーン!!・・・
ななな「ななな!地震!?」
スペルビア「それにしては揺れ方が変ですわ」
真「二人ともデスクの下に隠れろ!」ばっ
怪しい人物「ひい!」
スペルビア「さりげなく容疑者を確保しつつ避難してますわね」ばっ
ななな「手際がいい」ばっ
スドーン!
ななな「天井が抜けた!?隕石!?」
??「ふー・・・久々すぎて加減を誤ったピョン」
真「そのありきたりな語尾は!」
ななな「誰だっけ・・・聞き覚えあるんだけど・・・」
スペルビア「私も喉元まできてますけど・・・思い出せませんわ」
??「失礼ピョン!プライドを傷つけられたピョン!」
真「そいつは指名手配中の上級アクヤーク!」
??「そうピョン!ウー様はウーピョン様だピョン!」
ななな・スペルビア「「あ~・・・」」
ウーピョン「腹立つピョン!」
真「こいつにカメラの細工をさせていたのはお前か!」
怪しい人物「助けに来てくれたのですか!?」
ななな「しばらく音沙汰のなかった上級が暗躍していたって事?」
ウーピョン「・・・・・・お前は誰ピョン?」
怪しい人物「そんなあ!」ガーン
スペルビア「とぼけていますの?姑息ですわよ!」
ウーピョン「うっせーピョン!知らんピョン!」ぷんぷん
真(とぼけている態度には見えない!ここに来たのは別件か!)
ななな「あの~・・・この人に用が無いのなら何をしにテレビ局に?」
ウーピョン「そんなの決まってるピョン!あのクッソおっそろしいキュアファングが不在の今!テレビ放送でウー様の顕在してる姿を中継するピョン!」
スペルビア「敵ながら情けない上に稚拙ですわね。上級のくせして考え方が下っ端ですわ」
ウーピョン「ウピョー!丁寧な喋り方してるくせして失礼ピョン!生意気ピョン!何者だピョン!?」
スペルビア「小悪党に名乗るほどわたくしの名は安くありませんわ!ですが・・・もう一つの名は名乗ってもよくってよ♪」すっ
ウーピョン「ま・・・まさかお前は!」
ななな「気をつけてスペちゃん!相手は腐っても上級だよ!」
真「まさか彼女は!プリキュアなのか!?」
ウーピョン「マジかピョン!?聞いてないピョン!」
スペルビア「ドロー!」
プリデッキ【】しーん
ウーピョン「・・・・・・?」
真「?」
ななな「あれ?プリーフ・・・出てこない?」
スペルビア「お、おかしいですわね・・・」あせあせ
ウーピョン「何やってるピョン?」
スペルビア「出てきてくださいまし!緊急事態でしてよ!」ぶんぶん
キラン
ななな「あ、出てきた。良かった~・・・って1枚だけ?」
スペルビア「・・・・・・ハニー様!」カシャン・ポチッ
プリクロサー【キュアハニー】【大地にみのる命の光!キュアハニー!】
ウーピョン「く、来るピョン!?」ささっ
し~ん・・・
ウーピョン「・・・・・・変身しないピョン?」
ななな「ななな・・・なんで?」あわあわ
~その頃、プリキュア事務所では~
女性「あはははは!いい気味だわ!」
中級アクヤーク「アクヤーク!」
蘭子「わ、私達の事務所が・・・」
凜歌「怪我はな~い?」さすりさすり
蘭子「大丈夫です・・・依頼人に助けてもらうなんて普通だったらパパに怒られてたけど」
凜歌「大丈夫~一緒にごめんなさいするから~♪」
キュアグリード・ホープフューチャー「変身が間に合って良かったー」
キュアグラトニー・メルシーソフト(ルミ)「あの女の人・・・アクヤーク・・・じゃない」
凜歌「アクヤークを操ってる以外は普通の人っぽいね~。蘭子ちゃんのお知り合い~?」
蘭子「知ってはいるけど・・・」
女性「少しは気が晴れたわ♪けどまさか事務所に見たこともないプリキュアが2人もいるのは想定外だったわ」
グリード「もしかして恨まてるー?」
蘭子「浮気の疑いを晴らしてほしいという依頼を受けた事が去年ありました」
グラトニー「ダメだったの?」
蘭子「きっちり疑いは晴れました」
グリード「だったら何でー?」
蘭子「依頼してきたのはその女の元旦那さんですので」
凜歌「でも~浮気してなかったのなら別れなくても良かったんじゃ~?」
女性「この事務所の調査のせいで私の浮気がバレたからよ!」
蘭子「逆恨みって事です・・・けど元旦那さんは離婚するだけで慰謝料の請求はしなかった。ここまでする理由はあるの?」
女性「あるに決まってるでしょ!私は一族から勘当され肩身の狭い思いをしてきたのよ!?」
グラトニー「・・・自業自得」
グリード「美味しくなくても自分で作った料理は自分で処理しないとダメだよー」
女性「うるさいうるさい!正論なんて聞きたくないわ!アクヤーク!」
アクヤーク「アクヤーク!」
凜歌「二人とも気をつけて~」
~逆恨みのアクヤークVSグリード&グラトニー~
コンマ偶数:アクヤーク優勢
コンマ奇数:プリキュア優勢
↓1
グラトニー「ホイップデコレーション」ベチャ
アクヤーク「アクヤーク!?」
女性「身動きが!」
グリード「ドリームアタック・ドリームアタック・フラワーシュート」チュドンチュドンバシューン
アクヤーク「アクヤーク!」ドーン
蘭子「優勢だね」
凜歌「勝てそうで安心~♪」
女性「こ、このままじゃ負ける・・・」ぐぬぬ
蘭子「もうすぐ浄化できそうですし、終わったら潔く警察へ出頭する事をお勧めします」
女性「ば、馬鹿にしてくれちゃって・・・」わなわな
アクヤーク「アクヤーク・・・」ごごご
グラトニー「グリード・・・早く倒したほうが・・・いい」
グリード「そうだねー・・・プリキュ」
女性「させるかー!」
アクヤーク「アクヤーク!」バーン
凜歌「デコレーションを無理やり飛ばしちゃった~」
アクヤーク「アクヤーク!」ガシッ!グシャッ!
グリード・グラトニー「「!!?」」グシャッ
蘭子「二人とも押さえつけられた!まずい!」
女性「あははは!形勢逆転ね!」
~事務所から少し離れた場所~
ヘビニョーロ「見るニョロ。彼女が感情を膨らませアクヤークも強くなったニョロ」
奏「生み出した本人の感情とリンクしてるってことかい」
ヘビニョーロ「そうニョロ。凡人なら劣勢で弱気になってアクヤークも弱くなるニョロ。だから使役権を譲るのはリスクもあるニョロ」
奏「他にメリットはあるのかい?ああいうクズが今まさに犯罪に使って悪用してるけど」
ヘビニョーロ「はっきり言うと賭けニョロ。逸材を燻ぶらせておくよりは可能性あるというだけニョロ」
奏「・・・あんた結構ロックなとこあんだね」
ヘビニョーロ「ここだけの話、本職で鍛えた感覚もあるニョロ♪」
奏(本職?)
~ふたたび事務所~
グリード「凄い力・・・動けないー」ぐぐぐ
グラトニー「お腹も空いてきた・・・」ぐー
女性「そのまま潰しちゃいなさい!」
凜歌「蘭子ちゃ~ん他のプリキュアは呼べないの~?ティーゲルやターザンは~?」
蘭子「ダメ・・・その2人は今は無理なの・・・局に行ってるハウンドも別のアクヤークと戦ってるって」
凜歌「そんな~・・・」
凜歌「私が変身できれば・・・でも変身に必要なプリーフが足りない」
『凜歌さん、あなた最年長なのですから頼みますわよ』
凜歌「ごめんねスペちゃん・・・私ダメだった・・・」
蘭子「っ!」
凜歌「蘭子ちゃん?何する気?」
蘭子「私も戦います!全壊したけどここは私達の事務所!私達の家!あなた達は守らなきゃいけない依頼人!」
凜歌「無茶だよ」ぐい
蘭子「分かってます。ろくに外にも出ず運動もしてない私じゃ勝てないのは・・・でも何もできないままは嫌」ぷるぷる
凜歌「みんな私より年下なのに・・・凄いな。ルミちゃんなんて最年少なのに一番最初に変身してたし」
蘭子「それが・・・プリキュアというものだと思います。凜歌さん・・・あなたはどうなんですか?」
凜歌「私は・・・私も・・・まだ変身した事ないけど・・・」
女性「あら?まさかプリキュアでもない一般人が戦うつもり?」
凜歌「プリキュアです」
女性「なんですって?」
凜歌「今は変身できないけど・・・私はプリキュアです!」
ピカッ!
女性「まぶしっ!」
凜歌「デッキが光った・・・もしかして」
キラン・キラン・キラン
蘭子「何か出てきました!この絵柄は・・・ムーンライト・マカロン・ショコラ!」
凜歌「ありがとう・・・これで皆を助けられる♪」
女性「させるかー!アクヤーク!」
アクヤーク「アクヤーク!」ぐわっ
グラトニー「待って」がしっ
グリード「お残しはもったいないよー」がしっ
アクヤーク「あ・・・アクヤーク・・・」ぐぐぐ
女性「くそっ!」
蘭子「今です!・・・でも組み合わせはどうしましょう?」
凜歌「この2人!」カシャンカシャン
プリクロサー【キュアムーンライト】【キュアマカロン】【プリキュア!レジェンドクロス!】
凜歌「年長者の余裕、見せちゃいま~す♪」ポチッ
プリクロサー【キュアラスト!ミッドナイトルナ!】
蘭子「変身した!2色の紫がかっこいい♪」
キュアラスト「グリードとグラトニーは休んでていいよ~」
グラトニー「そうする」もぐもぐ
グリード「私にもちょうだーい」もぐもぐ
女性「な、舐めやがって・・・アクヤーク!」
アクヤーク「アクヤーク!」ぐわっ
ラスト「おそ~い♪」ひょいひょいひょい
蘭子「軽やかな動き!」
女性「ちょこまことうっとおしいわね!でも攻撃しないと意味ないわよ!」
ラスト「もうしてるよ~?」
アクヤーク「アクヤーク!?」ブシュウウ
女性「いつの間に!?」
蘭子「攻撃を避けつつカウンターで反撃してたんだ・・・無駄がない」
ラスト「大人ならもっと余裕を持ったほうがいいんじゃないですか~?お・ば・さ・ん♪」
女性「」ぷちっ
アクヤーク「アクヤーク!」しゅばっ
蘭子「速っ!」
ズドーン!
女性「小娘が・・・調子に乗るからよ」
ラスト「わ~危ない危ない」
女性「なに!?今たしかに!」
ラスト「残像で~す♪」
女性「くそー!」
~離れた場所~
奏「アクヤークの動きは速くなったけど・・・向こうが上手みたいだね」
ヘビニョーロ「そうニョロね」
奏「あのままじゃ浄化されちゃうんじゃないかい?一発で完全浄化はしないだろうけど・・・あのクソ女は逮捕じゃない?」
ヘビニョーロ「その時はその時ニョロ♪」
奏「雑だね。ま、あたしでもそうするだろうけどさ」
ヘビニョーロ「さて、ニョロはテレビ局の様子を見に行くニョロ」
奏「あっちで暴れてるのもあんたのお仲間なのかい?」
ヘビニョーロ「色々と複雑な関係ニョロ」
奏「で、あたしは好きにしていいわけ?」
ヘビニョーロ「構わないニョロ。君に譲渡した・・・いや返却したアクヤークも好きにすればいいニョロ」
奏「ここであんたを襲うってのもかい?」
ヘビニョーロ「いいニョロ♪でもニョロは上級だし普通に勝てないニョロよ?」
奏「言ってみただけさ」
ヘビニョーロ「じゃあニョロは行ってくるニョロ」シュンッ
奏「さて・・・せっかくだし使ってみようかねえ」ちらっ
~ふたたび事務所~
アクヤーク「あ、アクヤーク・・・」よろよろ
ラスト「もう終わり~?」くすくす
蘭子「凜歌さん・・・いやキュアラストに変身したら人が変わったみたいですね」
ラスト「そうかな~?」
女性「うぅ・・・」
奏(あらら・・・さっきまで怒髪天ってくらい憤ってたのにすっかり萎えてるねえ)こそこそ
グラトニー「ラスト、そろそろトドメ」
ラスト「なんで~?」
グラトニー「・・・嫌な予感がする」
奏(ふーん・・・あの子)
ラスト「そうね~・・・あまり長引かせたら可哀想だものね~」
蘭子「もう可哀想ですよ」
ラスト「必殺技はどうしよう~・・・ムーンライトとマカロンの技ってどう組み合わせればいいかな~?」
蘭子「個別技でも充分ですから浄化しちゃってください!」
ラスト「は~い♪」
奏(よし。出てこいあたしのアクヤーク・・・“あいつ”を攻撃してきな)
奏のアクヤーク「アクヤーク・・・」すぅ~
・アクヤークの攻撃対象を選んでください
↓1(同時にコンマ数値が攻撃のダメージ。00で最大)
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