フォクシー「とりあえず>>2の海賊団とデービーバックファイトするか」
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白髭
白ひげ「グララララ、俺に何の用だ・・・小僧」
フォクシー「お前にデービーバックファイトを申し込みにきた!白ひげ!」
白ひげ「デービーバックファイト?なんだっけなそれは」
マルコ「簡単に言えば海賊の仲間同士や海賊旗の奪い合い、遊びみたいなもんだよい」
白ひげ「そんなゲーム、俺がやると思ってんのか?」
フォクシー「だとしても白ひげ、勝てば俺の海賊団が手に入るぜ。それに負ける要素もねえ。美味しいところばかりだと思うが」
白ひげ(確かにこんな小僧に負ける要素はねえ、だがあの自信はなんだ?一応断っておくべきか?)
エース「面白えじゃねえか、親父。どうせこんな割れ狐に負ける要素なんてねえんだ」
フォクシー「わ、割れ狐・・・」
モブ1「そうだぜ親父、やろうぜ!」
モブ2「家族が増えるなんて最高じゃねえか!」
白ひげ「愛する息子たちの頼みだ、お前のデービーバックファイトとやらを受け入れるぜ」
フォクシー「白ひげ、開戦のための銃だ」
白ひげ「俺ぁ白ひげだ!そんなことも知らねえ小僧に白ひげってえものを教えてやるぜ」
ドン!ドン!
イトミミズ「さあさあ始まりましたデービーバックファイト!相手はあの四皇の1人、世界最強の海賊、白ひげだよーーー!!!第1試合はドーナツレース!フォクシーチームからは我らのアイドルポルチェちゃん!カジキの魚人カポーティとホシザメのモンダもいるよーー!! そして白ひげ海賊団からは>>7>>8>>9が参戦だよーーー!!」
ポルチェ「たとえ白ひげ海賊団でも勝ってやるんだからん?」
エース
マルコ
クリエル
イトミミズ「白ひげ海賊団1番隊隊長、不死鳥マルコと白ひげ海賊団2番隊隊長、火拳のエース、そして白ひげ海賊団10番隊隊長、重火器使い(トレクル参考)クリエルが相手だよーーー!!!ドーナツレースのルールは簡単、島を一周するだけだよーーー!!」
エース「へっ、こんなの余裕だぜ」
マルコ「準備運動くらいにはなるかよい」
クリエル「こんな海賊に負けてたまるかよ!」
イトミミズ「位置について!レディーーーー!ドーナツ!」
パァン!
イトミミズ「さあ両組一斉にスタート!モンダのおかげでフォクシー海賊団がリードしてるよ!」
フォクシー(この戦いに余計な横槍はいらねえ、したらそれこそ白ひげの怒りを買って全滅だ。白ひげ海賊団が俺たちを襲わねえ上での妨害、とりあえずあれをやるか、さっきの恨みを晴らしてやるぜ)
フォクシー「おいエース!さっきは俺のことを割れ狐って言ったけどよ!お前の船長の白ひげもあんな付けひげつけてダサいだろ!」
エース「おい、そこのクソ割れ狐、親父をバカにするんじゃねえ・・・!」
イトミミズ「おーーっと!!火拳のエースがフォクシー船長の元へ向かっていくよーー!!」
マルコ「エース!何したんだよい!」
エース「てめぇ、親父をバカにしやがったな許さねえ」
フォクシー「そんなことよりも船を降りたということは試合放棄でいいのかな?」
審判「火拳のエース、船を降りたため失格!」
エース「なっ!てめぇ!はめやがったな!」
フォクシー「なんのことかな、俺は借りを返しただけだ。お前が俺のことを割れ狐って言った借りをな、仁義をさぞ重んじる白ひげ海賊団だ、借りの1つや2つ返さねえと失礼だと思ってな。お前が船長を侮辱した、だから俺も船長を侮辱した。これで貸し借りなしだぜ」
エース「でも親父!」
白ひげ「エース、お前がそいつをバカにしたのも事実だぜ。まあそんな俺がいねえ場所では当たり前のように言われているであろう罵倒1つを見逃さねえでくれて馬鹿息子ではあるが俺は感謝してるぜ」ドン!
エース「でもあいつ!」
白ひげ「あいつの言ったことは一理あるぜ。仁義も通してる」
イトミミズ「一方その頃2人なった白ひげ海賊団、クリエルの重火器の重さで海に船が順調に進まないよーーーー!!!それに対しフォクシー海賊団は超順調に進んでるよーーー!!」
マルコ「クリエル、重火器を島に投げるよい、それの重さで船が遅くなってる」
クリエル「すまねえマルコ、わかったぜ」
イトミミズ「さあ3対2になったドーナツレース!重火器を捨てた白ひげ海賊団が怒涛の追い上げだよーー!一方我らがフォクシーチームはゴールまであと数10メートルといったところだーー!!さあどうなるのか勝負!」
デービーバックファイトは1番最初に出場選手を決めるルールでしかも前の試合で引き抜かれた選手は参加できないっていう設定がだったのでグロッキーリングとコンバットの出場者を決めます
グロッキーリング>>18>>19>>20
コンバット>>21
ジョズ
エース
白髭
白髭
また補足して申し訳ないのですがデービーバックファイトには同じ人は出場できないのでエースと白ひげは同名の別人ということにします
クリエル「ゴールが見えてきたぞ!マルコ!」
マルコ「本当だよい、でも先行してたフォクシー海賊団の奴らが前にいねえみてえだが」
クリエル「無我夢中に漕ぎ続けてたからな、でもこれで勝ちだぜ」
数十秒後
マルコ「そういえば島に観客が見当たらないよい、こういう祭りはゴールにはたくさんの観客がいるはずだよい」
クリエル「まさか・・・」
イトミミズ「勝者!キューティーワゴン号!!」
マルコ「どうやら、偽ゴールだったみたいだよい」
クリエル「偽ゴールを作るなんてやってくれたな!この野郎!」
フォクシー「すまねえ!本当にすまねえ!!前のデービーバックファイトの時のゴールを撤去し忘れてた!」
クリエル「そんな都合のいいことが通じるか!」
マルコ「いや、本当のことみたいだ、覇気を使ってみたら確かに前の試合の残骸を撤去し忘れたみたいだよい」
フォクシー「とにかく、撤去し忘れたことはすまねえが俺の勝ちだな!(案の定騙されてくれてよかったぜ、覇気とやらは生物じゃないやつにはさすがに通用しないらしいからな)」
フォクシー「さあ!俺が引き抜くのは>>25だ!」
マルコ
フォクシー「やはり船長の白ひげを除くと白ひげ海賊団最強はこの男だからな、クックック、不死鳥マルコ、歓迎するぜ」
マルコ「親父!」
フォクシー「おっと、今の船長はオヤビンである俺だぜ。船長を呼ぶんならオヤビンって呼ぶんだな」
白ひげ「すぐに取り返してやるさ、マルコ」
イトミミズ「さあさあ2回戦はグロッキーリングだよーー!!」
白ひげの宣言通り、2回戦の参加者のジョズ、エース(モブ)、白ひげはグロッキーリングを速攻で終わらせた。実質直接勝負みたいなグロッキーリングでフォクシー海賊団が勝てるはずもなかった。
白ひげ「さあ、俺は>>27を引き抜くぜ」
マルコ
マルコ「親父!ありがとう!」
白ひげ「なあに、息子のために頑張るのは当然のことだぜ」
フォクシー(まあここまでは予想通りだ、といってもドーナツレースに勝てたのは予想外だったが、とりあえず次はコンバットだ。いつもなら俺の船で行くが今回は壊されかねないからやっぱり島内がいいな)
イトミミズ「さあ最終戦のコンバットだよーーー!!白ひげ海賊団からは船長の異名を本名に持つもの、シロヒゲ!そしてそれに対するは我らがオヤビン、銀ギツネのフォクシー!!!」
ワァァァ
シロヒゲ「親父!あんなやつ、余裕で倒してやるぜ。新世界の海賊をなめるなよ」
白ひげ「ああ、がんばれよ。シロヒゲ」
フォクシー「世界最強の海賊団の船員とはいえ俺に勝てると思うなよ!」
イトミミズ「コンバットのルールも簡単、大砲から撃たれて落ちた鉄球の半径50メートル以内で戦うよ!そして今!決戦のゴングが鳴らされたーーーーー!!!」
シロヒゲ「2000万ごときが勝てると思うなよ!」
フォクシー「ノロノロビーム!」
シロヒゲ(う、動けない!?)
フォクシー「オラオラオラオラオラオラ!」
イトミミズ「ここで我らがオヤビンいつものハメ技を発揮だーーー!!!!!」
30秒後
シロヒゲ「ぐわああああああああああああああ!!」
フォクシー「クックック、俺の実力をなめるんじゃねえ」
シロヒゲ「チクショウ、あのビームが厄介だな、覇気で防げる代物でもなさそうだしこっちからはたかだかないほうがよさそうだな」
フォクシー「おら、どうした!かかってこいよ!こっちからいくぜ!」
フォクシー「ノロノロビーム!ノロノロビーム!」
シロヒゲ「たしかにその攻撃はなかなかに強いが冷静に避ければなんてこたあねえぜ、お返しだ!」
イトミミズ「オヤビンの出すノロノロを避けながらシロヒゲが迫っていく!」
フォクシー「攻撃直前ノロノロビーム!うわあああああああああ!!!!遅くしたのはいいが当たっちまったあああ!!!」
イトミミズ「おっとオヤビン床に這いつくばってます、これは相打ちだーーー!!さあどっちが先に立つのでしょうか!>>31」
フォクシー
イトミミズ「オヤビンだーーーーー!!!!!!」
フォクシー「今度こそ、ハァ・・・ハァ・・・くたばりやがれ!」
イトミミズ「オヤビンの全力攻撃を受けたシロヒゲは動きません!オヤビンの勝ちだーーーーー!!!!!なんと我らがフォクシー海賊団、あの白ひげ海賊団に2勝だーーーーーー!!!!!!!」
白ひげ「負けは負けだ、受け入れちまった俺の責任だ。息子たちよ、本当にすまねえ。あっちでも元気にやってくれよ」
エース「違う、俺のせいだ。こんなゲームの参加を進言して、安い挑発に乗っちまって。すまねえ!みんな!!!」
フォクシー「懺悔は済んだか、俺が欲しいのは>>34だ!」
マーシャル・D・ティーチ
白ひげ「ティーチ、じゃあな。何同じ海だ。また会えることもあるだろう。そうだ、こいつの身体は常人とは違うんでな、ついでに教えてやる、かくかくしかじか」
フォクシー「おう、わかったぜ。これからよろしくな、ティーチ!」
ティーチ「ああ、オヤビン(クソッ、ヤミヤミの実を入手する機会を逃しちまったが元々机上の空論だ、元親父の海賊団に2回勝ったこいつの部下になるのも悪くねえな)、それと仲間歓迎の宴はねえのか?とびっきりのチェリーパイを頼むぜ!」
フォクシー「ああ、そうだなティーチ。みんな、今日は宴だぜ!」
オヤビン!オヤビン!オヤビン!
宴には白ひげ海賊団の送迎会も兼ねて両海賊団が参加した賑やかなものとなった。
そして2つの海賊団は別々の海へ出航していく。
現フォクシー海賊団メンバー
フォクシー、ポルチェ、ハンバーグ、イトミミズ、カポーティ、モンダ、ピクルス、ビックパン、ソニエ、ドノバン、ジーナ、キバガエル【NEW】マーシャル・D・ティーチ
アニオリキャラは無しでいきます。
申し訳ありませんがデービーバックファイトには同じ人を出してはいけないというルールもあります。とりあえず一区切りついたので安価出して反応見てある程度の構想練りながら寝ます。
フォクシー「次は>>38海賊団だな」
バギー
フォクシー「フェッフェッフェッ、俺とデービーバックファイトで勝負しろ、道化のバギー」
バギー「デービーバックファイトか、なかなか面白えゲームを提案するじゃねえか、いいぜ。やろう!」
フォクシー「3コインルールでいいな、フェッーフェフェフェ」
バギー「ああ、いいぜ」
パァンパァン!
フォクシー「デービーバックファイト成立だな、俺らのチームはこんな感じでいくぜ」
アルビダ「私はあくまで同盟してるだけだから参加しないよ」
フォクシー海賊団
ドーナツレース >>40(3人)
グロッキーリング>>41(3人)
コンバット>>42(1人)
バギー海賊団
ドーナツレース>>43(3人)
グロッキーリング>>44(3人)
コンバット>>45(1人)
バギー海賊団メンバー
バギー、カバジ、モージ、リッチー、綱渡りフナンボローズ(3人)、怪力ドミンゴス(3人)、軽業フワーズ(4人)
チームのモブ集団(ワンピース図鑑ビブルカード参照)を選ぶ場合はこんな感じにしてください
例:カバジ、怪力ドミンゴス(2人)
綱渡りフナンボローズ(1人)、軽業フワーズ(2人)
軽業フワーズ(1人)、モージ、リッチー
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