宇座亭ウザンヌ「性格入れ替えマシーン?」 (34)

毒田「あとはここをこうすれば…!よっしゃ!やっと完成じゃ!性格入れ替えマシーン!」カチャッ

毒田「よっしゃ!やっと完成じゃ!性格入れ替えマシーン!未来に行ってころなちゃんにプレゼントじゃー!」

毒田「よーし、タイムマシーン準備完了!行けーい!」ヴォオオン

毒田「ころなちゃんは本当に孫みたいにかわいいわい。喜ぶ姿が目に浮かぶわ。わははは!」

毒田「…ん?は!燃料が切れかかっとる!これじゃあ途中で落ちる!止まれ!!」ガチャガチャ

毒田「はーん!!」ゴォォォォ


ドピュン




このSSは女の子のかわいさをお楽しみいただくため、
邪魔にならない程度のさし障りのない会話をお楽しみいただくSSです

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ウザンヌ「くっそー!また失敗だ!明日こそ奴らに地を這わせてやる〜!…ん?」ヒュウウウウウ

ウザンヌ「んにゃああああああ!そ、空から車が…!」ズザー


ドゴォォォオォオン


ウザンヌ「は…ハハハ!そう何度も悲惨な目にあってたまるか!」パンパン

ウザンヌ「ハハハ…なんか…嫌な予感が……!」ヒュウウウウウウ


ゴッチーン☆


ウザンヌ「いぎゃあああああ!痛いよ痛いよ!うわああああん!」

ウザンヌ「なんだよこれ!なんでこんな鉄の塊が空から…って、ん?何か説明書っぽいのが付いてるぞ?」

ウザンヌ「えーと…性格入れ替えマシーン?何だこれ」

すず部長「延々と説明書読ませるのもだれるから、私たちが説明するわね。」

改蔵「よろしく」

羽美「ちょっと待ってください部長!」

すず部長「はい羽美ちゃん何かしら。」

羽美「今の子供って改蔵どころかきっと絶望も知りませんよ!」

すず部長「…」

羽美「というか冒頭!改蔵も知らないのに南国の、しかも毒田のおじさんなんて!あれだけで何人の読者がブラウザを閉じ」




少々お待ちください



人形「」

改蔵「えー、この『性格入れ替えマシーン』はその名の通り人間の性格を入れ替えることができるという機械です」

改蔵「入れ替え方は、まず入れたい性格をデータに入れます」

改蔵「データの入れ方は性格の持ち主を矢印の方向へ向けて『吸』ボタンを押すだけです」

改蔵「つぎに性格を入れ替えさせたい人に『吐』ボタンを押します」

すず部長「入れ替える際、誰に誰の性格を入れるか安価を取る場合があります」

すず部長「ちなみにあくまで入れ替えるのは性格ですから、『うおっなんで俺、胸があるんだ!?』とかそういう事にはなりません」

すず部長「…だれるほど説明する部分無かったわね。」

改蔵「まあこの上ないほどお約束展開ですからね。」

羽美(魚目)「…」ユラリ

改蔵「うおっ!お前いつのま…」


グチャッ



ウザンヌ「ふむふむ。…ヒヒヒヒ!よーし!さっそくやつらに使って引退に追い込んでやる!」

魔翌梨威「ひぃ〜っ、最近あっちいなあオイ!」パタパタ

手寅「まだ6月半ばっていうのに真夏並みの暑さよね。」

丸京「まったくだ。」ドゴッ

魔翌梨威「ぐぅっ!!…いきなり何すんだこの暴力眼鏡!」

丸京「暑くてイライラしたから殴ったんだ。文句あるまい」

魔翌梨威「テメーはどこのガキ大将だ!特に理由もなく人を殴ってんじゃねえよ!」

丸京「理由は今言っただろう」

手寅「まあまあ、ガンちゃんも悪気があってやったんじゃないんだろうし」

魔翌梨威「コイツは36方位どっからどー見ても悪気しかないだろ!」

苦来(それを言うなら32方位じゃ…いや、別にどうでもいいか…)

木胡桃「ガンちゃんは誰でも殴るって訳じゃないんだよ?マリーさんだから安心して殴るれるの。信頼してるんだよ!」

魔翌梨威「い…いらねえよそんな信頼…///」テレテレ

手寅「ほーう」ニヤニヤ

木胡桃「ほほーう」ニヤニヤ

丸京「…っ!まんざらでもない顔をするなあ!///」ドスッ

魔翌梨威「ぐわらばっ!」



ウザンヌ「ぬおお…微妙なレズ展開しやがってえ…!」コソコソ

ウザンヌ「だが、そんなことしていられるのも今日で終わりだ!」

ウザンヌ「まずはあの赤男女に>>10の性格を入れてやる!」

誰だよ魔翌翌翌梨威って。魔翌梨威の間違いです

ぬおっ修正できてねーし!
こっからマリーでいきます。

くくる

ウザンヌ「まずはあの赤男女に根暗女の性格を入れてやる!」カチャッカチャッ

ウザンヌ「それっ!」カチッフヨフヨヨ~ン


マリー「ってててえ…ぃっ!?」フヨフヨヨ~ン

手寅「!?ど、どうしたのマリーさん?」

マリー「ぐっ…くっ……」グッタリ

丸京「見え見えの演技なんかするな!」ボカッ

マリー「かはっ…」

丸京「まったくもう…何を……ってえ!?」

マリー「っく…ひっく…何で…なんで殴るの…?酷いよ…!」ポロポロ

木胡桃「ふぇっ!?」

マリー「そんなに私が嫌いなの…?嫌いならそう言ってよ!うええええええん!」ボロボロ

丸京「ご…ごめん……」

マリー「丸京ちゃんだけじゃない!皆私なんか嫌いなんでしょ!?だから皆してこうやっていじめるんでしょ!?」ボロボロ

木胡桃「ま…マリーさんどうしちゃったの…?」オロオロ

手寅「何かおかしいよマリーさん…ちょっと落ち着いて!ね?」

ウザンヌ「ぷっ…ククク…わ、笑いをこらえるのも大変でうざる…」プルプル

ウザンヌ「でも心優しい私に免じてそろそろ元に戻してやろうかな〜☆」

どうする? >>18

1.元に戻してキャラ(マリーさんも可)の性格を変える

2.このままほかのキャラの性格を変える

3.>>18の仰せのままに

明日の15時までに>>18までいかなかったら、かってに決めます

メール欄にsagaって入れると魔梨威になりますよ
安価下

1

魔梨威

>>17
本当だ!ありがとうございます

ウザンヌ「そろそろ飽きてきたしぃ〜、戻してやりますか。あたしやっさしぃ〜☆」カチッシビビビビ~ン


魔梨威「ぅあっ!?…くっ…」シビビビビ~ン

苦来「ま、マリーさん大丈夫?」

魔梨威「……」

丸京「ほ、本当にすまなかった!もうしないから許してくれ!な!?」ゲザッ

魔梨威「へ?いきなり何言ってんだい?」

丸京「…へっ?」

魔梨威「…ってかお前!ぶわははは!何!何で土下座してんだ!はははは!ヒー!」

丸京「…」ブンッ

手寅「どうどう」ガシッ

丸京「離せ!こいつは私がぶっ飛ばす!はーなーせー!!」ジタバタ

木胡桃「あんまり殴っちゃだめだよ!ガンちゃんにも責任はあるんだから!」

苦来(ていうかほとんど丸京ちゃんの責任なんじゃ…いや、考えるまい…)

魔梨威(責任とかなんとか、一体何の話してんだろ)

ウザンヌ「しめしめ、奴らだいぶ混乱してるな。もういっちょやって更に和を乱してやる!」

ウザンヌ「>>24>>25の性格を入れてやる!」

テトラポッド女

くくる

すいません。テトラポットでした...。

>>24,>>25,>>26
把握 ところがどっこい忙しいので明日にしまーす☆

ウザンヌ「無個性女にも同じく根暗女の性格を入れてやる!」

ウザンヌ「データはさっき入れたからそのままでいいのか…それっ!」カチッフヨフヨヨ~ン


手寅「あ、マリーさん酷い顔よ?さっきあんなに泣いてたから。ほら、手鏡。」スッ

魔梨威「え?あたしがい…ぐぉっ…!」フヨフヨヨ~ン

ウザンヌ「何ッ!?鏡で反射なんてそんな古典的な!クソっ…位置を変えてもういっちょ!」カチッフヨフヨヨ~ン

木胡桃「ちょ、マリーさん?」ドタドタ

手寅「キグちゃん…」クルッ

木胡桃「ああん!」フヨフヨヨ~ン

手寅「ええっ!?」


ウザンヌ「なあっ!?……それでも安価は絶対!それ!それ!」カチッフヨフヨカチッフヨフヨヨ~ン


苦来,丸京「あばばばばば」フヨフヨヨ~ン

ウザンヌ「ぬお〜!ラッ○ーマンかアイツは!オラオラオラオラオラオラ!」カチカチカチカチカチカチフヨフヨフヨフヨヨ~ン


手寅「あんっ!」フヨフヨヨ~ン


ウザンヌ「っしゃあ!どうじゃワレェ!…安価は手寅のみだったけど…まあいいよね☆」


手寅「…」

魔梨威「…」

木胡桃「…」

丸京「…」

苦来「…」


ウザンヌ「うおお!これだ!この『どよんど』とでも聞こえてきそうな重たい空気!」

ウザンヌ「そういえば安価は手寅のみだったけど…まあいいよね☆」


全員「あの…」

全員「あ、どうぞ私は後で……」ビクッ

全員「あ…」ビクビクッ


ウザンヌ「〜っ!〜〜〜っ!!」(だめだ…まだ笑うな……こらえるんだ…し、しかし……!)

どうやらうちのキャラは同じこと2回を言う癖があるみたいです。大事なことだからでしょうか。
例・よっしゃ!やっと完成じゃ!性格入れ替えマシーン!
 ・安価は手寅のみだったけど…まあいいよね☆
まあ気にせず読んで下さい

ウザンヌ「…っふう。危うく笑って大声を出すところだった。」

ウザンヌ「ところで…このデータってのは蓄積されるみたいだな。あの根暗女のデータに『No.1』って書いてるし。」

ウザンヌ「…?この『サンプル1』ってのはなんだろう。一回試してみるか。まず全員を元に戻して…」カチカチカチカチカチカチシヒシヒシビビビビ~ン


全員「うあっ!?」シビビビビ~ン


ウザンヌ「『サンプル1』、GO!」カチッフヨフヨヨ~ン

苦来「ああああ!」フヨフヨヨ~ン

魔梨威「うう……って、どうしたんだ苦来!」

苦来「………サイヨ」ボソッ

魔梨威「えっ?」

苦来「きっちりしなさいよ!」

犬の散歩言ってくるんでまた明日

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