八幡「ゴホッゴホッ…風邪ひいた……」 (7)

八幡「……ゴホッゴホッ…」

八幡「…これ完全に風邪ひいちまったな」

八幡「つか、喉乾いた……あーマッ缶が恋しい…」

八幡「おーい、小町ちゃーん?」

小町「はいはい、小町ですよ~、どったのお兄ちゃん?」

八幡「悪いが、マッ缶持ってきてくれないか?喉が渇いたんだ」

小町「んー、風邪ひいてるならポカリの方いいんじゃないの?」

八幡「いや、お兄ちゃんは千葉県民だから風邪の時マッ缶飲んでた方治りが早くなるんだ」

小町「……ごめん、ちょっと何言ってるか分からない」キョトン

ピンポーン

小町「あ、はいはーい。今出ますよー!」



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唐澤貴洋「当職は弁護士ナリ」

小町「え?」

唐澤貴洋「女性相手だと緊張するナリ」

小町(何この人気持ち悪い…なんで前屈みに?)

唐澤貴洋「比企谷君はいるナリか?」

小町「え…?兄なら今病気で対応できないですよ」

唐澤貴洋「当職は弁護士ナリ!そんなもの関係ないナリ」

小町「勝手に上がらないでください!しかも土足で」

唐澤貴洋「当職は弁護士ナリ…下級国民の寝ぐらに素足では入れないナリ」


唐澤貴洋「比企谷くん…当職が助けに来たナリ」

比企谷「え?アンタ…誰?」

唐澤貴洋「当職は弁護士ナリ」

比企谷(こいつ明らかにやばい雰囲気が…)

唐澤貴洋「お前の知り合いの由比ヶ浜結衣ちゃんに頼まれて弁護しに来たナリ」

比企谷(こ、こいつ勃起してるのか?前屈みだが)

比企谷「いや弁護とかいらないんで…」

唐澤貴洋「もうすでに始めてるナリ!着手金30万をよこすナリ」

唐澤貴洋「30万確かに頂いたナリ」

唐澤貴洋「もう解決は近いナリよ?」

比企谷(その後俺の学校はネットで話題となり、俺は常に所謂けんまの対象となった)

比企谷(どこに行っても後ろ指を指され、常に黄色い奴らが近くにいる…俺はもう…)

比企谷(ハッセ…俺もそっちに行くぜ…さよなら小町…迷惑かけたな)

比企谷「」



由比ヶ浜「ヒッキー自殺しちゃった」

雪ノ下「貴女のせいよ」

由比ヶ浜「は?あたしは助けようとしただけじゃん!ゆきのんこそ見てただけ」

雪ノ下「最低ね」

由比ヶ浜「ふん!名誉毀損で訴えてやる」

由比ヶ浜「あの弁護士さんは医療問題にも強い有能な弁護士なんだから」

由比ヶ浜「私は何も悪くないよ」

雪ノ下(なんて人…小町さんが殺したいほど憎んでる理由もわかるわ)



チンフェ「お前の妹悲しんでるンゴね」

八幡「…だがこうするしかなかったんだ」

チンフェ「俺らがいなくなればけんまの必要性も減るんやで…ワイもこうするのが1番やと思うで」

八幡「だがあの元凶は今も」

チンフェ「せやな…」

小西「すまない…私の力が足りないばかりで」

厚史「…」

八幡「用水路の被害者が増えてから気が狂ってこうなってしまったんや」

八幡「なんて奴なんだ…」

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