【安価】異世界でハーレム学園生活送りたい (62)
男子生徒が異世界で学園生活を送る話
登場するキャラは大抵女子、ときどき男子
大体安価、ときどきコンマ
ハーレム送れるかは安価とコンマ次第
そんな感じで適当にやっていきます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1540718987
まずは主人公
主人公は男でいきます
名前と特徴なんかを簡潔にお願いします
伊王 令二(イオウ・レイジ)
あまり喋るのは得意ではなく、本を読むのが好き
大嶋 勇(おおしま、いさみ)
せこい、エロい、イキリ雑魚
料理が超絶うまい
どこまでキャラ設定取るの?
範囲くらい決めないの?
>>9
範囲決め忘れてましたね……
では↓5まで今まで出た案から一つ選んでもらおうと思います
1番多かったキャラ案を採用します
じゃあ>>5で
主人公はイオーくんですね
名前:伊王 令二(イオウ レイジ)
特徴:あまり喋るのが得意ではない。
読書が好き。
魅力:↓1
賢さ:↓2
体力:↓3
潜在能力:↓4
続いて上の記述についてコンマで決めます
判定は上記のようにお願いします
魅力→人を惹きつける力、高いと好感度が上がりやすい
賢さ→知識の量、応用力。能力を上手く使えるかが決まる
体力→運動能力、免疫力。高いと疲労が溜まりにくく、病気になりにくい
潜在能力→秘められた力。高いと能力が凄い(語彙力)
高い
ゾロ目で何かある?
名前:伊王 令二(イオウ レイジ)
特徴:あまり喋るのが得意ではない。
読書が好き。
魅力:61
賢さ:21
体力:70
潜在能力:33+α
これはなかなか……本読んでるわりには賢さ低い……
まぁ、読書=知識量というわけでもありませんからね
>>22
ゾロ目いいですねなんか!潜在能力に+αで特典つけ加えます(いずれ)
ひとまず主人公は作成し終わりました。
後は目指ハーレム(?)のために、女性キャラをどんどん作ろうと思います
基本安価。さきほどのように
・名前 ・特徴(容姿なども含む) ・能力
を、決めて投稿したいただければ採用します。
今回は女性キャラ、生徒でお願いします。主人公より学年は上か下かなど、細かい部分まで決めていただけるとありがたいです。
今回である程度集まれれば、冒頭は投稿できるかもしれません。よろしくお願いします。
佐々宮 悠衣(さざみや ゆう) 15歳
身長170cm スラッとしたモデル体型
Bカップ こげ茶のサイドテール
見た目に反して運動は得意ではなくインドア派。趣味はゲームとアニメのオタク
口数は少ないが感情表現は豊か
>>25
能力
暗闇でもよく見える
(正直能力ってどう書けばいいのかよく分からなかった)
>>25
あと名前間違えました「ゆう」ではなく「ゆい」です。連投すみません
今更だけど、コンマ判定してから主人公決めればよかったね……
異世界なら名前は外国風?
リリア(日本式なら本居 弥生もとおりやよい)
主人公と同じ学年
白髪ロングストレートの細身で儚い印象を与える少女
性格は気弱で引っ込み思案
能力は動物や植物と意思疎通ができる
>>27
ざっくりですみません…もう好きなようで大丈夫です!
名前なんか決めたり、ぼんやりとした感じの能力でも構いません!まぁ、魔法や特殊な力のイメージです。
>>28
逆でしたかね、すみません!もうちょっと考えるべきでしたね……まぁ、問題点は主人公補正で何とかなるはず(適当)
>>29
普通に日本の名前でも大丈夫です!お好きなように!
異世界でしたね…
>>25の趣味の「ゲームとアニメのオタク」を「本(魔道書)集め」に変更します
何度もすみません…
・名前 火神凜花(かがみ りんか)
・特徴(容姿なども含む)
身長158cm 緩いウェーブの掛かったセミロングの薄い桃色。Eカップ
しっかりした面倒見良いタイプ。料理が得意で大和撫子と言っていい。異性、同性と評判がいい
・能力 炎を操る。ただし、ただの炎だけではなく「治癒の炎」「飛翔の炎」「増幅の炎」など色にょって違う効力を持つ炎を使い分ける
こんなかんじでいいかな?能力は
>>34
いえ、世界観もあやふやなので大丈夫ですよ!
日本人と外国人の名前が混ざってててもおかしくないようにする予定ですし、ゲームやアニメなんかもいいですよ!
とにかく世界観は気にせず自由に投稿して構いません
>>37そんな感じでお願いします!
能力は多少被ってても細かく分けるようにしますので、大丈夫です!
あと何人ぐらい募集している?
皆さんありがとうございます!
かなり集まってきたので、ちょっと眠いですが冒頭だけでもやっておこうと思います!寝落ち勘弁
言い忘れてましたが、部活とか委員会とかも存在はしますので、何部に所属とかも付け加える方は付け加えておいてください!
これからキャラ案出すときはそちらも書いて頂くとありがたいです!
文才は無いと思いますので、あまり期待せずにしばしお待ちを。
────運命。を信じるだろうか?
運命を信じていても、人はその運命に抗おうとする
……運命は変えられる。とはよく言ったものだが
その運命を変えるには、必ず『力』がいる
人々はなんのために力を欲すのか?
それは、運命を変えるため
人はどうしても変えたい運命があるときこそ……力を強く願う
家族を助ける力、いじめっ子を倒す力……
どんな力を求めるかは人それぞれ
しかし、忘れないで欲しいのは……
その運命を変えてしまったとき
「────その変えた運命のせいで、犠牲になる人がいる」
「犠牲がある正義や理想なんかいらない。とか、アニメや漫画で言うけど」
「そいつはただ、自分が自己中心的だと気付いていないのさ」
「そいつの正義や理想だって、犠牲になる者がいるのに……」
「自分が正しいと思い込んで目を逸らしているだけ」
「だからさ、正義や理想に犠牲はつきものだって理解している方が優しいんだよ」
「……私も、自分の理想には犠牲があると認識している……」
「そしてその犠牲が『キミ』だってことも理解しているつもりだ」
「……だから」
「────大人しく犠牲になってくないか?」
────目が覚めると、見知らぬ場所だ
……と言ったら、信じてくれるんだろうか?
おそらく……自分の親族でさえ、信じてはくれないだろう
まぁおそらくというか、当然だ
昨日まで普通にいた身内が、いきなりこんなこと言い出したら……
過保護な親なら病院に直行だ
子にある程度理解がある親なら『そういう年頃なのだろう』と何も言わないかもしれない
────と言っても、それを訴えることのできる人がいなくて困ってるんだけど
「なんなんだ一体……明晰夢ってやつか?」
知能はかなり低いが、これぐらいの言葉ならは俺でもわかる
まぁ明晰夢じゃないらしいから余計困ってるんだけど
「こういうのは、確か────」
こういった状況を取り入れている小説なら、まず確認から始めるはず
名前は伊王令二、性別は男……
高二で友達は人並みに居るレベル。ただし上手く喋れない。コミュ障とか言うな
趣味は読書、そのわりにテストはいつも3科目以上赤点
体力は無駄にあるから、人からよく『趣味と合ってない』と言われる始末
伊王「……思い出してたら腹が立ってきた」
とにかく、俺は自分のことは覚えているらしい
後は……現在の状況確認だな
何故だか知らんが、俺は見知らぬ部屋のベッドで寝ている
広さ的には六畳ぐらい。まぁ、そこそこ広い
何より家具なんかが一切無い
部屋にあるのはベッドとエアコン、テーブルぐらいか
監禁……にしては、自由過ぎるなこれ
現在の状況から分かるのはこれくらいか?
後は…………そうだ、前の状況の確認
前日は確か、家に帰ってすぐ寝て……
伊王「……こういうときに限って特に何もしてないんだよ」
……何はともあれ、確認という行動は出来た(身動き一つとってないけど)
伊王「何もわかっちゃあいないんだけどな」
伊王「…………次に俺がすべき行動って何だ?」
こういうときに、頭の悪さって言うのをつい恨んでしまう
いや、正確にはこんな馬鹿な子を産んだ親に文句を言いたい訳だが
まぁ、昔は元ヤンだの言ってたし致し方ない
『蛙の子は蛙』……親が馬鹿なら俺も馬鹿ってことだな
とは言ってもグレるのだけは何としても避けようとはしてる
伊王「天才ならこういうときにどうするんだ」
結局、天才がしそうな行動を予想するという最も難しそうなことをする
さすがだ。うん。さすがだぞ俺
もちろんこれは皮肉だ。俺へ対する
伊王「けどこの状況って……」
よく小説(というかラノベ)で読んだ気がする
これは所謂────『異世界転生系』とかいうやつなんじゃないんだろうか?
事実は小説よりも奇なり。好きな言葉だから覚えてるけど
案外、間違っては無いのかもしれない
伊王(あくまで合っていたらの話だけどな)
でもこれが『異世界転生系』ってやつなら……
俺は序盤に出てくるあのモンスターになって無双したり……
或いは何度も死んだりしたり……
或いはギャグに走ってときどきエロスしたり……
或いはスマホを駆使して冒険したり……
そんなことが出来るかもしれない……
伊王「やっべ、ワクワクしてきた」
ただ妄想だけを風船ガムのように膨らませていると
\ピンポーン/
その風船ガムは突如として起きた呼び鈴の音によって割られた
伊王「人……なのか?」
何も考えず、不用心に鍵を開けようとしてしまう俺はつくづく馬鹿だと思うが……
それでも、もう割れたガムを包み紙に包んで捨てることが出来ずに
俺は鍵を開けてしまった
主人公を尋ねてきた人
25─55の中で出たキャラから一人
安価↓1
ウリユ選択
「あの、こんにちは!お隣の方ですよね?」
伊王「……は、いや、あー……えっと……」
まさか扉を開けると女の子が居るだなんて思ってないだろう?
正直さっきの妄想は自分でも無いなとは感じた
なのにそれが実際目の前で起こると、どうも硬直してしまう
人って、予期せぬ出来事に上手く対応出来ないんだな
伊王(そもそもお隣の方って……ここってアパートか何かか?)
「あれ、違いましたか?私の隣の部屋の方ですよね……?」
そう言った黒髪ポニーテールの女の子は隣の部屋の扉をチラッと見る
伊王(……隣の人、っぽいな。これがアパートなのかはともかく)
伊王「いいいいえ、そそっ、そうですそうです。この部屋の住人です」
伊王(……完全にコミュ障じゃん)
顔を真っ赤にして吃っている俺は、傍から見れば『ゲロきも』ってやつだ
だって仕方ない。女の子可愛いし
黒髪ポニーテール、童貞を殺しにきてる
身長も高くも無く、低くも無く……
胸もかなり大きい方だ。これで惚れない男はいないだろう
「やっぱりそうですよね!あぁ良かった~……間違えたと思って焦っちゃって……」
俺の吃りも気にせず、女の子は一人安堵の息を漏らしている
「あっ、そうだ!ご挨拶遅れました!」
「私、隣の部屋に住んでいますウリユ・エルヴァーナと言います!よろしくお願いします!」
ウリユ。そう名乗った女の子はしっかりお辞儀をした
伊王「ウッ、ウリユさん……ですか……」
ええっと、こういうときには確か……あっ、そうだ
伊王「あっ、あの……おお、俺は伊王令二……って、い、言います……」
伊王「よよよっ、よろしくお願いひやす」
……コミュ障にとって言葉を噛むというのは、かなり苦痛である(精神的な意味で)
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