DCコミックヒーロー×FGOのクロスオーバーです。
※注意事項※
・FGO側は男主人公、藤丸表記になります。
・DC側は購入した邦訳本や映画やネットの知識に限定されます。
・DC側は可能な範囲で捕捉をします。
人理修復を成し遂げ、ようやく平和が訪れた。
しかし新たな《クライシス》すぐそこにせまりつつある。
神の如き速さで駆ける者とともに・・・・・・。
■とある特異点■
「バリー、あなたのような息子を持てて、
母さんは本当に幸せよ・・・」
KRRAKKLL
「だから・・・もういいの」
「離れたくないよ・・・」
「私もよ、でもお父さんがまってるから・・・」
「心配しないで」
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フラッシュA「何なんだ?どういうつもりで・・・」
フラッシュB「気持ちはわかってる」
フラッシュB「残念だよ本当にね」
フラッシュA「何をする!?放してくれ母さんが・・・!」
「NO!!!!」
KRRRAAAAKKOOOOMMMM
「NO!」
KRRAAKKDDMM
彼が駆け抜けた瞬間、
幸福と破滅をもたらす一つの可能性が消え、
新たな52の可能性が生まれた。
彼は大したメッセンジャーだ。
■カルデア■
人理を修復してから訪れた平穏の日々。
そう思っていたのもつかの間、亜種特異点という形で新たな脅威が
ふりかかりました。
しかしそこはさすが先輩、サーヴァントの皆さんと力を合わせてちょちょいのぱーで
解決していきました。
私がお力添え出来ないのはとても心苦しく残念ではありますが・・・。
マシュ「先輩!おじゃまします!」
亜種特異点という新たな問題は出来ましたが
人理修復の時よりかは余裕ができたので私は、レイシフトでお力添え出来ない分
先輩にはリフレッシュ、もとい親交を深めるために今日も先輩の部屋へとやってきたのでした。
・・・どうやら先客がいます。
ジャンヌオルタ「あんたアイテム禁止!ちょっ、きいてんの!?ねぇ!?」
藤丸立香(以下藤丸表記)「わかったよ」ドーン
ジャンヌオルタ「ああ!またそれやった!やめてよそれ!(泣)」
巴御前「メテオは嗜みですから。あ、マスターおさらばです」
藤丸「チッ・・・」ヒクヒク
ジャンヌオルタ「ハッ負けてるじゃない!私を倒した勢いはどうしたのかしらぁ?」
藤丸「巴ちゃん、次ジャンヌ抜いてタイマンしようか」イライラ
ジャンヌオルタ「えっ」オロオロ
マシュ「またですか・・・」
亜種特異点をいくつか経てカルデアに新たに召喚されたジャンヌオルタさんと
巴御前さんは頻繁に先輩の部屋にきてはこうしてゲームをしています。
主に対戦モノなのですがいつもなんと言いますか、
殺伐としています。
ギスギスしています。
基本巴御前さんが一番強く次点で先輩、最弱がジャンヌオルタさんです。
いつも巴御前さんに負けた先輩がぐぬぬとなり、そんな先輩を煽ったジャンヌオルタさんが
先輩に冷たい態度をとられ狼狽する、といったことを繰り返しています。
マシュ「皆さん、ちょうど3時ですから映画をみながらおやつを食べましょう」
こんな感じで私が割って入ってなんとなく場を収めるのも恒例となっています。
藤丸「いいね、そうしようか。さっきはごめんねジャンヌ」
ジャンヌオルタ「へ?あ、別に?全然気にしてませんし?」ホッ
巴御前「ちょろいですねジャンヌ殿」
ジャンヌオルタ「うっさい!アンタいつか絶対負かすから!」
巴御前「フフ、ご冗談がお上手ですね」
ジャンヌオルタ「燃やすっ・・・」ピキピキ
マシュ「まぁまぁ、今日はエミヤさん特性のプリンをつつきながらこれを見ましょう」
巴御前「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生?」
藤丸「あっ・・・」
マシュ「ハイ!アメリカでとても有名なヒーロー同士が対決するということで
面白そうなので刑部さんから借りてきました」
藤丸「姫はなんといって貸したのかな?」
マシュ「?えっと同士を増やしたいとだけ・・・」
藤丸「よりにもよってこれかぁ・・・」
マシュ「先輩?」首傾げ
藤丸「可愛い!(しょうがない見ようか)」
ジャンヌ「ちょっと」
マシュ「せ、先輩そんな・・・」テレテレ
今回はここまで。
また今日中にくると思います。
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