凛「プロデューサーと結婚したい」
未央「また出たよ!しぶりんのプロデューサーと結婚したい病が」
凛「未央はプロデューサーと結婚したいって気持ちになった事はないの?」
未央「うーん、ないかな?」
凛「ふーん」
未央「だってプロデューサーでしょ?恋愛だなんてむーりぃ~」
凛「ふーん」ギリギリ
未央「でもないかなぁ?あはは……」
凛「ふーん」 ギリギリ
未央「お願いだから今すぐ殺してやるみたいな眼差しはやめてね」
凛「まあ、いいよ。ライバルが減るだけだから」
未央「そりゃどうも。でもさ、プロデューサーってしぶりんの事をどう思ってるか分からないでしょ」
凛「分かるよ。プロデューサーの私への好感度は……」
プロデューサーの凛への好感度をコンマで決めます
01~10:既にプロデューサーには付き合ってる人がいる
11~20:殺意が沸くほど凛が憎い
21~40:好きではないが渋々プロデュースしている
41~60:普通
61~80:異性として少し気になる
81~99:この気持ち、まさしく愛だ!
ゾロ目:既に付き合ってた
00:そう言えばもう結婚してた
↓1
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未央「結婚するって、しぶりんってプロデューサーに好かれてないんじゃ…」
凛「次にその台詞を吐いたら殺すよ」
未央「…はい」
凛「いい?悪印象は好印象に逆転可能なんだよ。本で読んだ事があるから間違いない」
未央「本当かねそりゃ」
凛「やって見なければ分からないよ。取り敢えず未央には協力してもらうから」
未央「へいへい。で、どうするのさ」
凛「好感度アップ作戦だよ。印象が悪いからこそ少し良い所を見せれば好感度はうなぎ登りになるから」
未央「そう簡単には行くかな?」
凛「当然。私の作戦にミスはないからね。じゃあ、この作戦で行こうか」
凛が行う好感度アップ作戦
↓1
凛「分身しよう」
未央「は?」
凛「分身してプロデューサーの役に立てば好感度アップ間違いなしだよ」
未央「分身ってどうすんのさ!」
凛「こうだよ」
凛「はぁ!」スススッ
残像凛「」スススッ
残像凛「」スススッ
未央「質量を持った残存だとでも言うのか!」
凛「どう?」
未央「化け物か」
凛「殺す」
未央「じ、冗談だから!で、その分身能力でプロデューサーにどんな事をするのかな」
凛「そうだね」
分身を使ってプロデューサーにする事は?
↓1
凛「プロデューサーっていつもアイドルの為に荷物運んでるよね」
未央「うん」
凛「そのお手伝いをしようと思うんだ」
未央「なるほど、しぶりんにしては名案かも」
凛「しぶりんにしては余計だよ。まあ見ててよ。私の活躍ぶりを」
~次の日~
モバP「次のイベントの荷物を……あれ?」
凛「プロデューサー、その荷物持つよ」
モバP「いや、一人で大丈夫だ」
凛「いいからたまには手伝わせてよ」
モバP「……」
凛「お願い」
モバP「分かった」
凛「よし」
~その次の日~
モバP「明日は」
凛「プロデューサーその荷物持つよ」
モバP「は?」
凛「いいよね」
モバP「あ、ああ」
~その次の日~
モバP「ここ数日、複数の視線を感じる。この気持ち悪さはなんだ?」
凛「プロデューサー」
モバP「!!」
凛「どうしたの?」
モバP「い、いや」
凛「荷物持つよ」
モバP「待て」
凛「なに?」
モバP「何が目的だ?」
凛「何がって、私はプロデューサーの手伝いをしたいだけだよ」
モバP「……だったらその後ろの気持ち悪いのはなんだ!!」
分身凛「」カサカサ
分身凛「」カサカサ
凛「あっ」
モバP「ここ数日、何か妙だと思って見れば貴様の仕業だったのか」
凛「誤解だよ!私はプロデューサーの役に立ちたいだけで」
モバP「寄るな!」
凛「……仕方ない。こんな事はしたくなかったけど」
凛が分身達とする行動
↓1
凛「みんな、やるよ!」
分身凛達「おう!」
モバP「な、なにをする!やめろ!」
~数分後~
モバP「あぁ……」
凛「どう?」
モバP「疲れが癒える」
分身凛「どうかな?」
モバP「気持ちいいかな」
分身凛「お客さん凝ってるね」
モバP「仕事上仕方ない。もういいぞ」
凛「分かった。どうだった?」
モバP「まあ、悪くなかった。だだし、分身はやめろ気持ち悪い」
凛「分かった」
モバP「まあ、気が向いたらまたして貰うかもしれん」
凛「うん」
凛「と言う結果だったよ」
未央「好感触を持てたみたいだね」
凛「私にかかればこんなものだから」
卯月「そんな事で浮かれていては、足下をすくわれますよ!」
凛「卯月?」
卯月「凛ちゃん、今回はあくまでも運が良かっただけです。これからもそんな事が続くと思ったら大間違いですよ」
未央「どうしたのこのしまむー」
卯月「そこで私に提案があります。凛ちゃんの好感度アップ大作戦が!」
凛「それは?」
卯月が提案した好感度アップ作戦
↓1
卯月「監禁しましょう」
未央「は?」
卯月「監禁して判断能力を鈍らせるんです。そうやってどんどん凛ちゃんがいないと生きていけない身体にするんです」
凛「なるほど」
未央「しまむーそれ犯罪!」
卯月「黙りなさい!」バチーン
未央「ごふっ!?」
卯月「未央ちゃんは凛ちゃんの幸になって欲しくはないんですか?」
未央「なって欲しいけど、やり方ってのがあるじゃん!」
卯月「は?もはや手段など選んではいられない状況下でよくもそんな保守的な言葉が出ますね」
未央「え?間違ってるの私なの!?」
凛「未央、ここは卯月に従おう。私がプロデューサーと結婚するにはこれしかないんだ」
未央「えぇ……」
卯月「よろしい。では、作戦を決行します。作戦の成功か否かは諸君らの働きによって決まる。各員は準備を始めよ」
凛「はっ!」
未央「は、はい」
卯月「ここはプロデューサーさんがよく利用する小道です。ここは人通りも少なく、捕獲するには絶好の場所と言えるでしょう」
凛「なるほど」
未央「いや、感心してる場合じゃないから」
卯月「そろそろプロデューサーさんがこの通りを通過する時間です。準備はいいいですね?チャンスは一度。これを逃せば相手は警戒してこの通りを使わなくなります」
凛「了解。やってみるさ」
未央「……」
卯月「未央ちゃん。もし手を抜けば待ち受けるのは己の死と自覚しなさい。いいですね」
未央「わ、分かった」
モバP「……」スタスタ
卯月「来ましたね」
凛「プロデューサー待っててね」
コンマでプロデューサーを捕獲出来るか決めましょう
00~49:失敗
50~99:成功
ゾロ目:プロデューサーが殺気を感知してニュージェネと戦闘に入る
↓1
檻「」
モバP「なんだこれ。明らかに罠だよな」
凛「せーの!」グッ
檻「」ガコッ
モバP「……」スッ
卯月「避けた!?」
モバP「やはり貴様らか」
卯月「やりますねそれでこそ私のプロデューサーさんです!」
凛「いや、私のだから!」」
モバP「こんな檻を使って何を……まさか!」
卯月「バレては仕方ないですね。撤退しますよ」
凛「うん」
未央「ごめんプロデューサー!」
モバP「……」
モバP「なんなんだアイツらは」
未央「あれから仕事が目に見えて減ったんだけど」
凛「まあ、仕方ないかな」
未央「仕方ないじゃないよ!どうすんの!?」
卯月「考える時間が出来たから結果オーライです。私はまだ諦めていませんよ。第2次監禁作戦です。今回はメンバーを追加しましょう」
凛「追加メンバー?」
卯月「そうです。監禁に協力してくれる人をスカウトしてみました」
凛「さすうづ!」
未央「で、そのメンバーって誰なのさ」
卯月「それはですね」
卯月がスカウトしたメンバー
1.佐久間まゆ
2.和久井留美
3.千川ちひろ
4.黒井祟男
↓1
卯月「ちひろさんです」
ちひろ「どうも」
凛「どうしてちひろさんが」
卯月「彼女は金の為ならどんな汚い仕事も引き受ける卑しい女です」
凛「なるほど」
ちひろ「……」
卯月「では今回はちひろさんが提案した作戦を実行しようと思います。ちひろさんお願いします」
ちひろ「ええ。では、私が提案した作戦を説明するわ」
千川ちひろが提案した残虐非道な作戦とは?
↓1
ちひろ「巨乳組をけしかけて気絶させる作戦よ。男はみんな巨乳が好きよ。貧乳は人に非ず。ただし中学生以下は除く」
凛「……そんな」
卯月「大丈夫です。凛ちゃんはまだ成長の余地がありますよ」
凛「ありがとう卯月」
ちひろ「それでは早速作戦遂行よ。それで、成功の暁には分かっているわよね?」
卯月「ええ。私は約束を反故にはしない人間なので」
ちひろ「ならば結構」
凛「期待してます」
未央「私は期待しないで見守ってるよ」
ちひろ「何を他人事みたいに言ってるんですか。未央ちゃんにも手伝って貰うわよ」
未央「え?」
ちひろ「未央ちゃんはこの中で一番の胸の持ち主よ。当然参加する義務があるわ」
未央「だったらしまむーでも」
卯月「未央ちゃん。汚名挽回のチャンスが欲しくないんですか?」
未央「は?」
卯月「未央ちゃんの数々の失態。忘れたとは言わせませんよ」
凛「そうだよ。未央のせいで作戦失敗したんだよ」
未央「勝手に記憶を捏造してんじゃないよ!」
ちひろ「では行きしょうか」ガシッ
未央「は?へ?誰か助けてえええええええええええええ!!」
ちひろ「いいわね。プロデューサーさんに胸を押し付ければいいだけよ」
雫「分かりました~」
早苗「お姉さんの魅力の前にメロメロにしてあげるわよ」
未央「はぁ」
ちひろ「未央ちゃん。頑張らないとお仕事もっと減るわよ」
未央「今も十分減ってるんですけど」
モバP「……」スタスタ
ちひろ「来たわよ。ゴーゴーゴー」
巨乳軍団の効果は?
01~49:失敗
50~99:成功
ゾロ目:実はホモ
↓1
雫「プロデューサーさん!」ムギュ
モバP「お、おっぱい!!」
早苗「プロデューサーくん!」ムギュ
モバP「うひょー!」
未央「……」
ちひろ「未央ちゃんも早く」
未央「うん」
未央「ぷ、プロデューサー!元気にしてるー?」ムギュ
モバP「おうふ!」
モバP「おっぱい!」
( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!
モバP「おっぱああああああああああああああああああい!!」バタッ
雫「あっ」
早苗「フッ、私らに掛かればこんなもんよ」
ちひろ「よくやりました。報酬です」
未央「これで、良かったんだよね」
~監禁ルーム~
モバP「こ、ここは」
凛「目が覚めたんただね。ようこそ私達の愛の巣へ」
モバP「渋谷…これは貴様の仕業か」
凛「プロデューサーがいけないんだよ。私の気持ちを受け入れないから」
モバP「誰が貴様のなど」
凛「でも、もう心配はいらない。これから私とプロデューサーはずっと一緒だから。」スッ
モバP「なにをする気だ」
凛「大丈夫。痛くないから」
凛がプロデューサーに薬を射ちます。効果は?
01~20:副作用でモバP死亡
21~60:効果無し
61~99:洗脳完了
00:副作用でモバP超人化
ゾロ目:救援部隊が突入
↓1
凛「そろそろ効き目が出るはず」
モバP「凛」
凛「プロデューサー」
モバP「好きだ凛」
凛「私もだよプロデューサー」
モバP「ああ」
凛「フフフ」
その後渋谷凛とモバPの姿を見たものは誰もいない
END
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