【安価】魔物「我は魔王なるぞ! 」【コンマ】 (66)




魔物「ヒトと争い幾星霜……くだらんな」



戦で勝てば富が増える。

増えた富を下々に還元する。

還元した富は下々の活気となる。

活気は、国の力となろう。

国の力こそ、我の力だ。

単純な図式である。

しかし……

魔界も人界も、そんな簡単なことさえ分かっておらん。或いは、天界さえ。

我とて、富が欲しい。

金も、力も、女も、全てが我の望みの内。

それでも、他者を意識せねば、永生の繁栄など、ありえない。




さぁ、これから我は、魔王となりて、覇王さえ目指すのだ。



↓1



個人的力(コンマ一桁目)
高い程高い(0は10)

軍団総合力(コンマ二桁目)
高い程高い(0は10)


個人の力:そこそこの魔物さん
軍団力:量・質ともに凄い




魔物「力とは、個人では成り立たぬものよな」




現時点の生産力(コンマ一桁目)
高い程高い(0は10)

何か特産とか強みとかその辺(コンマ一桁目)
高い程凄い(0は10)


あ、 ↓1 ですぅ……





魔物「我の領土はそこそこの広さにそこそこの生産力。
……うむ、覇道の出だしとしてはまぁまぁといったところか」



↓1



知性(コンマ一桁目)

第六感(コンマ二桁目)



↓2


ゾロ目でしたので何か凄い価値のある特産品を具体的に




魔物「よし、これで現状は把握したな! 何だ、余裕ではないか! この世などすぐに切り取ってくれよう! 」




まとめ





個人的武勇:5(平均的な力。割といける)
軍団の総合力:8(量も質もかなり凄い)
生産力:5(平均的に生きていける)
特産品とかその辺:5(何かやたら凄い鉱石。売れる使える)
知性:3(割と馬鹿)
第六感:8(理性を凌駕するアレ)



↓2


部下とか下僕とか婢女とかその辺の筆頭、というか側近
種族でも特徴でも名前でも何でも突っ込んでください
(高い程有能、00は100)




魔物「我はな、ゆくゆくは魔界と人界を制覇し魔王となるのだ」

魔女っ子「はぁ」

魔物「見よ! この軍団を! 」



ウオォォォォォォォォ!!!!



魔物「ふはははは! よゆーよゆー! いける! 」

魔女っ子「…………馬鹿につける薬なんて無いんだね」

魔物「だが、我も馬鹿ではないぞ、馬鹿ではないぞ! 」

魔女っ子「聞いてないし。……二回も叫ばないでよ鬱陶しい。無駄に元気」

魔物「大事なことだからな。…………よっしゃ、何やればいい? 」

魔女っ子「あたしもそんなに………… ↓1でもやればいいんじゃないですか? 」



↓1



覇道の為、魔王になる為。何をしようか。

側近:とてもかしこい魔女っ子(46:へいきんをしたまわる)


魔女っ子「有能な人間でも洗脳しましょーよ。取り敢えず働けるやつ」

魔物「それはまた何故? 」

魔女っ子「はぁ……あたしも魔王様()も馬鹿なんだからさ。働けるヒト必要でしょ」

魔物「馬鹿⁈ 馬鹿とは何だ貴様それでも側近か! 」

魔女っ子「うっさい。……有能なやつ、洗脳する、あたしたち、うはうは。これでいこう」

魔物「…………」

魔女っ子「…………」

魔物「…………」

魔女っ子「…………」

魔物「…………」

魔女っ子「…………あ、いや別に駄目なら駄目でい

魔物「洗脳とかいい響きだな! あわよくば……ッシャァ! 」

魔女っ子「」



↓2


誰を洗脳するのさこの馬鹿
コンマが高い程効きがいいんですたぶん
地位とか立場とか特徴とかその辺お願いします


勇者:洗脳レベル93(割と何でもしてくれる)



魔女っ子「えっ」

勇者「…………」

魔物「ん? 」

魔女っ子「」

魔物「何か突っかかってきたから1ターン目で魔術をかけてやったぞ! 」

魔女っ子「」

勇者「…………」

魔物「よし! 何をさせてやろうかこいつに」ワクワク

魔女っ子「…………嘘でしょ。こいつあたしより馬鹿なのに、効いてる」

勇者「…………アナタサマノタメニ、ナンデモイタシマス」



↓2



世界でも滅ぼしてやろうかぁ!
勇者に何させるんです馬鹿どもは




魔物「っしゃ! こいつの子供も使ってやろうぜ! 」

魔女っ子「何この外道」

魔物「知らん知らん。我は我と子飼いが幸せならそ!でいいし! 」

魔女っ子「えぇ……」

勇者「…………アナタサマニシタガイマス」

魔女っ子「うわぁ……」



↓1



そもそもこの勇者♂なのか♀なのか知らないけどどうするの
どんな魔物と子作りさせるのさ
レベル93(くらい)の勇者の子供の強さって?
コンマくらい強いのが生まれますよたぶん。そのうちに




勇者「ヒッ……! 」

ワーウルフ「いいんですか? これ」

魔物「いいぞいいぞ! お前は我に従ってくれるいいやつだからなぁ! 」

ワーウルフ「ッシャァ! ヤったりますよォ! ワオーン! 」

魔物「ヤったれぇっ! 」

魔女っ子「何だこれ、何だこれ……」



子作り中です……




ワーウルフ「ヤったぜ! 」

魔物「すげーなお前! 」

魔女っ子「マジかよ……」

勇者「…………ア、ウゴイタ」



何だかよく分からないアレがアレしてデキました

2.3ターンでたぶん生まれますよたぶん
(コンマ補正)で何か凄いのが!


魔物「っし、我はやはり凄いな! 」

魔女っ子「凄いのはワーウルフのアレとかアレじゃあ……」

魔物「うるせぇな。我が凄いの! 部下が凄いのは全部我の凄さなの! 」

魔女っ子「駄目だこいつ」

魔物「が、しかぁし! 我もそこそこ凄いやつでは終われん。次は何してやろうか! 」

魔女っ子「……自分で考えてよ面倒くさい。そもそも洗脳とかもあたしの考えでしょ」

魔物「あぁん? 我の力を舐めるなよッ! デカいことやってやるわ! 」




↓1



領土の開拓でも戦争でも嫁作りでも何でもこい
(コンマがよければ)なんでもできるぞおらぁ!
魔王(仮称)はノリにノッている!




魔物「鉱山を発展させようぞ! 」

魔女っ子「まぁ、妥当? 」

魔物「我の後継者(仮)は既に胎動しておる! あやつに遺すものをつくらねばな! 」

勇者「…………」

ワーウルフ「いやー、照れますねぇ」

魔女っ子「……いいの? これが後継者で。自分の子供とかさぁ」

魔物「よいか? 山を掘り鉱石を選別しその中の数パーセントを選りすぐり何とかかんとかしていかねばなるんのだぞ! 」



ウオォォォォォォォォォ!



魔物「取り掛かれぇい! 」

魔女っ子「何でこんな単純……いや、強いんだけどね? 強いんだけどね? うん? 」


魔物「それだけではない! 採れた石もそのままではただの石だ! 」

魔女っ子「そうだね」

魔物「ならば! それを元手に鍛冶を行わなければならん!
原料が良いのだぞ! 部下が良いのだぞ! そりゃあ強くなるであろうな! 」

魔女っ子「アホかこいつ……あたしが魔術で眠らせて指揮した方がいいん



ウォォォォォォォォォ!

マ・オ・ウ! マ・オ・ウ! マ・オ・ウ!

ウォォォォォォォォォ!



魔女っ子「」

魔物「よしっ! たぶん大体採掘も鍛冶も上手くいくだろう!
そろそろワーウルフと勇者の子も生まれそうだし!
その前にどデカいのやってやろうじゃねぇかぁ! 」



ウォォォォォォォォォ!



魔女っ子「…………はぁ。こいつ大したことまだしてないんだけど。
いや、あたしもそもそも魔術まだまともに使ってないんだけどさー」



↓1



出産祝いは大事だぞ!
何か凄いことをするのもよし! 自己の研鑽に励むのもよし!
さぁ、何をやるんだ!

↓2コンマ
鉱山とか鍛冶とかの発展と武器の練度




魔物「おいこら魔女っ子。特に魔術も使わん魔女っ子! 」

魔女っ子「何なの……あんたも大したことやってないじゃない。
平均くらいはやれるんだから戦いなさいよそ!でも魔族なの? 」

魔物「うるさい! それどころではないのだ。出産祝いを選ぶのだ! 」

魔女っ子「はぁ? あたしはもう用意してますけどぉ? 」

魔物「な、なんだと……」

ワーウルフ「いやー、次代の魔王様に祝われるとかなー、俺もなー、とうとうここまできちゃったかー」

マ・オ・ウ! マ・オ・ウ! マ・オ・ウ!

ワーウルフ「ウォォォォォォォォォ! ワオーン! 」

魔女っ子「うぉー……」

魔物「ぐぬぬ…………な、何がいいんだ、出産祝いとは⁈ 」



↓1
コンマ分くらいたぶん喜んで貰えるよぉ!


ついでに自分で踏んだけど鉱山はまだ39レベル(くらい)だよぉ!



贈り物(40レベル)



勇者「アッ……アァッ……! 」

ワーウルフ「頭が出たぞ! 頑張れ! あと少しだ! 」

魔物「やっておるな! 我の後継者を生むのだからな! やってもらわねば困るが! 」

魔女っ子「はいはい。夫婦の空間には入らないようにしましょーねー」

魔物「な、なっ! なぁぁぁぁ! 」

ワーウルフ「あ、あとですね。さすがにあー……割と上手くできた武器はどうかと」

勇者「ソモソモ、ワタシ、コドモニ、タタカワセタクナイ」

魔物「ンァァァァァァァァ⁈ 」

魔女っ子「しつれーしましたー」



生まれた子の特殊な能力(コンマゾロ目効果)
↓1




赤子「オギャー! オギャー! 」

勇者「」

ワーウルフ「えっ」

魔物「よきかな、よきかな。慶事である」

魔女っ子「え、あの、えーっと……」

赤子「オギャー! ……お? 」

魔女っ子「? え、は? ヒィ……! 何その目ぇ! 」

赤子「ぁう? 」

魔物「可愛らしいではないか。我らの宝よ! のう? 」



ウォォォォォォォォォ!



今のところ

アホな割に運と部下が凄い魔物
ツッコミしかやることの無い魔女っ子側近
精力がアレでアレなワーウルフ
洗脳済みで凄い遺伝子の勇者
鉱山採掘と武器はあまり凄くない(原料は凄い)



魔物「次代も生まれた! 戦争か? 嫁探しか? それともぉ⁈ 」

↓1
何でもやろうぜ!
取り敢えず魔王になりたいんだけども!


他の魔物に戦争を吹っ掛ける!



魔物「戦争の時間だぁぁぁぁ! 」

ワーウルフ「ッシャァ! 」

勇者「…………」

ウォォォォォォォォォ!

魔女っ子「あ、あぁついにそれっぽいことを……」

魔物「隣の領に、なぁぐりこみだぁぁぁぁ! 」

ウォォォォォォォォォ!

魔女っ子「どうなるやら」



↓1

何か特徴とか種族とかその辺
コンマで強さとか逞しさとかその辺
自由にどうぞ
一桁目がボスの力
二桁目が軍団の力

ちなみに魔王様(仮)は
個人:5(平均的)
軍団:8(割とマジに強い)


オークキング「アァァァァン? おでたちに喧嘩ァ? 」

魔物「貴様の様な下等な生物など一捻りである! 」

魔女っ子「ちょ、おま……負けたら可憐なあたしとかそりゃもう酷いくらいにヤられ

オークキング「おぉ? 野郎どもぉ! 」

アァァァァァァァァ!
ヤリテェェェェェェェェ!

魔女っ子「」

勇者「…………」

ワーウルフ「妻と子供だけはヤらせねぇ! 」

ふたなりな赤子「オギャ? 」


魔物:5対オークキング:9
魔物軍団:8対オークとかの軍団:5

↓1


雌雄はどうつけるのがよろしいか


魔物「やったれ」

ワーウルフ「行くぞ野郎どもぉ! 」



ウォォォォォォォォォ!



魔女っ子「まぁ……馬鹿なりに自分のことわかってるわよね」




オークキング「んなぁぁぁぁ⁈ 何故だ! 女騎士をヤり姫騎士をヤり男どもを殺戮したおでたちがぁ! 」

オークさんたち「」



魔物「いけー! やるんだお前ら! 」

ワーウルフ「我らが誇りにかけて、覇道を歩む軍団の名にかけて! 」

ウォォォォォォォォォ!

魔女っ子「…………もうワーウルフが首領でいいんじゃないの? 」

勇者「…………」

ふたなりな赤子「……ふむ」




↓1

軍団の力では圧倒した! 割と余裕だ!

勝ったことによる戦果とか報酬とか出来事とかよろしゅう!
なんなら首領同士の戦いの詳細でもいいぞ! 我は魔王ぞ!


女騎士「くっ、殺せ! 」

魔女っ子「テンプレみたいなやつ」

女騎士「くっ、うるさい! 」

魔物「貴様らの領土は接収したが無駄な殺生などせぬぞ! 我に従え! 」

オークキング「あぁ、おでたちの、負けだ……そいつや宝物は好きにするだ」

ワーウルフ「やったぜ! 」

勇者「…………ヤッタゼ? 」

ふたなりな赤子「…………まだ、いけるか」


女騎士「くっ、殺せ! 」

魔女っ子「あのー、こいつこれしか言わないんですけど……」

魔物「なんでもやったるけんのぉ! 殺すのだけは無いがなぁ! 」

ワーウルフ「俺は妻一筋ですけどね! 」

勇者「…………ヒト、スジ? 」

ふたなりな赤子「…………ほう」

オークキング「ボスに従いますだ」



↓1


女騎士に何するんだよ
別に他のことしてもいいけどなぁ!
一応目標は魔王だ!


魔物「おい、お前」

女騎士「くっ、殺せ!」

魔物「お前、腹減ってないか? 」

女騎士「くっ……コロッケ? 」

魔物「あぁ、コロッケだ。あれでいて結構メシウマな魔女っ子がつくったコロッケだぞ」

女騎士「…………」

魔物「どうだ、寝返らんか? どうせ我が物にならなければオークどもの慰み物になっていたのだ」

女騎士「…………」

魔物「そもそもオークに捕らえられた時点でお前は捨てられたのよ。
我の下は良いぞ? 何せ我以外は皆我の下で平等だからなぁ! 」

魔女っ子「えっ」

ワーウルフ「えっ」

勇者「えっ」

ふたなりな赤子「は? 」

女騎士「…………か、考えさせてくれ! 」

魔物「よかろうよ。我は次代の魔王! 慈悲と寛大さは多分に持ち合わせておる! 」



↓1
次は何やるのさ
取り敢えず領土も広がったし労働力(オークの皆さん)も増えたし鉱山はレベルアップするぞ!
ついでに女騎士も次には答えを出すぞ!


魔物「研鑽! 研鑽の時間だぁぁぁぁ! 」

魔女っ子「そりゃいいっすね」

ワーウルフ「領地の管理! 」

オークキング「女の扱い! 」

ふたなりな赤子「帝王学でも学ばねば我の先代とは看做さぬぞ」

勇者「…………」

女騎士「お、おい……その虚ろな目をして幸せそうなお前は何だ、何か言え! 」




↓1

取り敢えず何を収めるんですかね
コンマが高い程能力が伸びる
ゾロ目なら何か凄いよたぶん




魔物「む、むむぅ? 」

ふたなりな赤子「はぁ……先が思いやられるのぉ」

ワーウルフ「お前っ、次代の魔王様に向かって何てこ……あれ? 次代の魔王ってのはこの子か? あれ? 」

勇者「…………バカバッカ」

魔女っ子「やれやれ……馬鹿のお守りは疲れるなぁ」



ちょっとだけ頭が良くなった気がしないでも、ない!



オークキング「何故おではこんなやつに……うごご」

女騎士「わ、私は……決めたぞ! 覚悟などとうにしていたのだからな! 」


↓1

広がった領土! 増えた労働力!
次は何をするべきであろう?

↓2

女騎士はこの先何をするのか。どう生きるのか


魔物「軍事的にこれ以上無い強国を目指

女騎士「何でもいい! 私が、貴様を、育ててやろう! 」

魔物「……」

女騎士「? 」

魔女っ子「あ、よろしくお願いしまーす。特に特徴の無い魔女っ子でーす」

ワーウルフ「次代の魔王の父親で勇者の夫で……なんか取り敢えず強いワーウルフだ! 」

オークキング「……おでの物のはずだったんだけどなぁ。見た目だけなら上物だったんだけどなぁ」

勇者「…………」

ふたなりな幼子「母上殿、薬草を煎じた粥だ。効くぞ」




魔物「…………軍事って、どうやれば強化できるのだ? 」

女騎士「は? そもそもがかなり強いであろうお前の部下は。
それならば ↓2で力を蓄えるのだ」



なんでもどうぞ
取り敢えずまた明日とか明後日とかその内ぃ!
ありがとうございましたぁ!

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