シャニマスとデレマスの混ぜ物です
芸能界のルールとか知らないで書いてますので細かいところとかはなぁなぁで許してください
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シャカPの住むアパート
シャカP(はぁ、今日は疲れたな…帰ったら軽く食ってすぐ寝るか、まだどん兵衛あったよな?)
ガチャ
凛世「プロデューサーさま、おかえりなさいませ」
シャカP「おう、ただいま」
凛世「お鞄お預かりします」
シャカP「ありがと」テワタシ
凛世「ご飯になさいますか?お風呂になさいますか?」ウケトリ
シャカP「お腹空いてるし、ご飯かな」
凛世「わかりました、すぐ温めますので少々お待ちください」
シャカP「おう」
シャカP「…ん?」
凛世「プロデューサーさま、どうかなさいましたか?」
シャカP「なんで凛世がいるんだ?」
凛世「プロデューサーさまのご自宅でお世話をするのはアイドルとして当然のことと先輩に教えていただきました」
シャカP「…誰にだ?」(新人アイドルに嘘教えてスキャンダルでも取らせるつもりか?とりあえずそこのアイドル事務所に抗議でも…)
凛世「346プロの佐久間まゆさんです」
シャカP「お、おう…」(大手!しかも人気アイドル!抗議は無理!)
凛世「まゆさんもよくやっているとの事でしたのですが…よろしくなかったでしょうか?」
シャカP「え?まじ?」
凛世「はい」
シャカP(新人アイドル潰すのに大手の人気アイドルがそんな嘘つくか?いや、でも本当な訳もないし…)
シャカP「佐久間さんと一緒になったのって…先週のオーディション番組だよな?」
凛世「はい」
シャカP「そ、そうか…ちなみにどんな話を?」
凛世「まずは…」
先週 オーディション番組 楽屋
シャカP「審査員の方の挨拶周りもすんだし、コメンテーターのアイドルたちの挨拶周りもするか」
凛世「はい」
シャカP「俺たちも早く個室の楽屋とか貰えるように頑張らないとな」
凛世「はい、凛世も邁進していきます」
コンコン
シャカP「失礼します、挨拶に参りました283プロのものですが」
佐久間まゆ「はぁい、どうぞ」
ガチャ
シャカP「おはようございます、283プロのプロデューサーです、本日はよろしくお願いします」
凛世「283プロの杜野凛世と申します、本日のオーディションではよろしくお願いいたします」
まゆ「はぁい、346プロの佐久間まゆです、こちらこそよろしくお願いしますね」
シャカP「では…」
prrrrrrrrrrrrrr
シャカP「あ、やべ…すみません、ちょっと電話が…」
まゆ「うふ、電話に出ていただいても大丈夫ですよ」ニコリ
シャカP「すまん凛世、すぐ戻るから挨拶の続き頼んだ、失礼します」
凛世「はい、わかりました」
バタン
凛世「お見苦しい所を見せてしまい、申し訳ございません」ペコリ
まゆ「うふ、大丈夫ですよ、まゆのプロデューサーさんも前に似たような失敗をしていましたし」
凛世「ありがとうございます、佐久間さんはお優しいのですね」ペコリ
まゆ「芸能界に入ったのまゆの方が先ですけど、同い年ですし、まゆって呼んでくれていいですよ」
凛世「お気遣いありがとうございます」
まゆ「ところで凛世ちゃんは凛世ちゃんのプロデューサーさんが好きなんですか?」
凛世「はい、お慕いしております」
まゆ「うふ、やっぱり」
凛世「まゆさんは何故お分かりになられたのですか?」
まゆ「まゆもまゆのプロデューサーさんのことが好きなので、同じ人ってのはわかるんですよ、さっき凛世ちゃんのプロデューサーさんが出ていく時の凛世ちゃんの目線とか」
凛世「なるほど…勉強になります」
まゆ「凛世ちゃんは凛世ちゃんのプロデューサーさんはちゃんと好意に伝えていますか?」
凛世「はい、お慕いしている旨を常に伝えております、プロデューサーさまもちゃんと受けてとめてくださいます」
まゆ「それはいいですねぇ、まゆのプロデューサーさんもまゆの運命の人なんですけど、少し鈍感な所があって…」ハイライトオフ
凛世「そうなのですか…」
まゆ「まゆよりほんのすこぉし先に付き合いがあるってだけで正妻を自称する人もいて…」
凛世「そのような方がいらっしゃるのですね」
まゆ「えぇ、他にも周りには余計な人がいるんですよぉ」
凛世「まゆさんのように優しく、素敵な方でしたら、いつかしっかりと結ばれると思います」
まゆ「うふ、ありがとうございます、凛の字はろくな印象がなかったんですけど、人によるんですね」ハイライトオン
凛世「恐縮です」
凛「くしゅん!くしゅん!」
加蓮「あれ?どうしたの風邪?」
凛「んー、違うと思うけど」
奈緒「なら、智絵里が噂したのかもな」
智絵里(ちがうよー)
凛「違うって」
奈緒「あちゃー……なら誰だ?」
凛「きっとプロデューサーが……ぽやぽや」
加蓮「また日菜子ちゃんタイムの始まりね」
奈緒「そうするとまゆ辺りかな?」
的な会話があるんだろうな
まゆ「まゆ、凛世ちゃんのこと応援したくなっちゃいました」
凛世「ありがとうございます」
まゆ「凛世ちゃんは何か困っていること、ありませんか?プロデューサーさんとのことでも、アイドルのことでも」
凛世「はい、凛世は今プロデューサーさまに様々なものをいただいてまいりました、しかし凛世はプロデューサーさまにアイドルとしても、人としてもお返しをできていません…どうすればよいでしょうか…」
まゆ「それなら凛世ちゃんがプロデューサーさんのお世話をすればいいんですよぉ」
凛世「凛世が…プロデューサーさまのお世話を?」
まゆ「はぁい、お家にいって片付けをしたりお料理をしてあげるんですよ」
凛世「なるほど…それなら凛世にもできます」
まゆ「プロデューサーさんにお返しをするのは当然のことですし、まゆもまゆのプロデューサーさんに可能な限りしているんですよ」
凛世「そうなのですか、ですが…凛世はプロデューサーさまのご自宅を存じません」
まゆ「お家の知り方ならこれを使うといいですよぉ」スッ
凛世「こちらは?」
まゆ「GPSの発信器です」
凛世「発信器…」
まゆ「これを凛世ちゃんのスマホと接続しておいて、プロデューサーさんの鞄の中に仕込んでおけば簡単にプロデューサーさんの居場所を知ることができるんですよ」
凛世「なるほど、便利なものがあるのですね」
まゆ「はい、これは使っていない予備のものなので凛世ちゃんにあげちゃいます」
凛世「ありがとうございます…ですが凛世はプロデューサーさまの家の鍵を持っておりません」
まゆ「そっちも用意できちゃうんですよぉ」
凛世「そうなのですか?」
まゆ「はい、凛世ちゃんはプロデューサーさんの鍵を見たことありますか?」
凛世「はい、何度か机の上に置いてあるのを見たことが…」
まゆ「それなら簡単ですねぇ、後はその鍵に番号が書いてあると思うんですけどそれを覚えてネットで注文すれば持っていない鍵でも簡単に複製できちゃうんです」
凛世「そのようなことができるのですね」
まゆ「おすすめのサイトがあるので教えてあげますね」
凛世「ありがとうございます」
コンコン
「佐久間さーん、お話よろしいでしょうかー」
まゆ「はぁい、今いきます、じゃあ今日はここまでにしておきますね」
凛世「本日は貴重なお話ありがとうございます」ペコリ
まゆ「いいんですよぉ、この続きはまた今度しますね、凛世ちゃんはお料理とかしますか?」
凛世「はい、今プロデューサーさまのために勉強をしております」
まゆ「じゃあ、次は愛情の伝わる料理の仕方を教えますね」
凛世「よろしくお願いいたします」
凛世「…というお話をしました」
シャカP「そ、そうか…」(俺が電話してる間にそんなに話が…どうやって入ってきたんだろうと思ったが佐久間さんから教えてもらったとは…)
凛世「本日の夕食もまゆさんにアドバイスしていただいたものです」
シャカP「そ、そのー凛世が他の事務所のアイドルと仲良くなるのはとてもいいことだと思うんだ」
凛世「ありがとうございます」
シャカP「ただちょっと佐久間さんとは距離置いてほしいんだが…」(凛世は純粋なところがあるし、このままだともっと変なこと教えられるだろうし…)
凛世「そう…ですか、貴方さまがおっしゃるのでしたら…」
シャカP(よし、凛世もわかってくれるみたいだ)
凛世「でしたら、先程まゆさんにラジオ番組と料理番組にお呼ばれされたのですがお断りをしなければなりません…」
シャカP「すまん、やっぱり佐久間さんとも仲良くしておこう!」
凛世「よろしいのですか?」
シャカP「お、おう!」(変なこと教えられても俺が注意すればいいよな!)
凛世「ありがとうございます」
終わり
凛世のしゃべり方は書くのはやっぱり難しいですね
ボイス聞いてると結構溜めが入ってるように聞こえるのにセリフ見てるとあんまり溜めがなかったり
おまけみたいなのを今書き貯めてるので今日中か日付替わる頃にまた出します
おまけ
お料理
まゆの部屋? キッチン
まゆ「じゃあ今日はお料理について教えますね」
凛世「ご指導よろしくお願いします」
まゆ「凛世ちゃんは今日プロデューサーさんのお家にいくんですね?」
凛世「はい、昨日鍵が届きましたので今晩お伺いしようかと」
まゆ「作る料理は決まっているんですか?」
凛世「肉じゃがを作ろうと思っております」
まゆ「肉じゃが、いいですよねぇ」
凛世「はい、プロデューサーさまもお好きな料理です」
まゆ「じゃあここで作っていきましょう」
凛世「よろしいのですか?」
まゆ「はい、凛世ちゃんのプロデューサーさんのお家にちょうどいいサイズの鍋があるかどうかはわかりませんし、ここで先に作っておいた方が味がしっかり染みますよぉ」
凛世「そうですね…ありがとうございます」
まゆ「はい、じゃあ始めちゃいましょう、アドバイスはところどころしますね」
凛世「はい、よろしくお願いいたします」
トントン? グツグツ
まゆ「凛世ちゃん、お料理上手ですねぇ」
凛世「恐縮です」
まゆ「よかったら、今度まゆの料理番組にアシスタントとして来ませんか?」
凛世「よろしいのですか?」
まゆ「はい、凛世ちゃん食材のカット全部同じサイズになってますし、手際もとってもいいですからゲストアシスタントとして是非来てほしいですねぇ」
凛世「ありがとうございます、プロデューサーさまに確認を取ってからでよろしいでしょうか?」
まゆ「そうですね、基本土曜日の収録なのでよかったら、都合のいい土曜日を教えてくださいね」
凛世「わかりました」
まゆ「じゃあそろそろお料理に愛情を込めていきましょう」
凛世「はい、何をすればよろしいでしょうか」
まゆ「とっても簡単ですよぉ、使うのはこれです」つ安全ピン
凛世「そちらをどう使うのですか?」
まゆ「これで凛世ちゃんの血を肉じゃがに入れちゃいます」
凛世「凛世の…血をですか?」
まゆ「はい、針部分はちゃんと加熱と消毒ちゃんとしてますよ」
凛世「お料理に血など混ぜてもよろしいのでしょうか」
まゆ「普通の料理には駄目ですけど、これは凛世ちゃんがプロデューサーさんに送る料理です
よ」
凛世「はい」
まゆ「凛世ちゃんの一部をプロデューサーさんにお料理と一緒に送ることにより愛情がより深くなるんですよぉ」
凛世「凛世の一部を…プロデューサーさまに…」
まゆ「凛世ちゃんもアイドルなので、肌に傷をつけるのはいけませんし、入れすぎても味が変わってしまうので指先をちょっと刺して2~3滴いれましょう」
凛世「はい」プスリ
ポタ
ポタ
まゆ「はい、これでほとんど完成です」
凛世「ありがとうございます」
まゆ「後はこれを使うかどうかですねぇ」コトン
凛世「そちらはなんでしょうか?」
まゆ「飲んだ人が元気(意味深)になるお薬です」
凛世「プロデューサーさまがお元気になられるんですか?」
まゆ「そのはずなんですけど、まゆのプロデューサーさんには効果がなかったんですよねぇ」
凛世「人によって効き目に差があるのですね」
まゆ「まゆのプロデューサーさんの場合変に耐性ができてしまってる可能性もあるですけどねぇ、本当に無味無臭でお料理にも混ぜやすいんですけど肝心のプロデューサーさんには効かなくてもて余してたんですよぉ」
凛世「そうなのですか」
まゆ「こさじ一杯程で十分な効き目らしいのでいれておきますか?」
凛世「はい、プロデューサーさまに元気なっていただけるのでしたら」ファサ
まゆ「じゃあこれをもう少し煮立てれば完成ですね」
凛世「はい、本日はありがとうございました」
まゆ「いえいえ、成功したら教えてくださいね」
凛世「はい」
>>18後
プロデューサー宅
凛世「プロデューサーさま、温まりました」
シャカP「ありがとう、凛世」(家に入ってきたのはあれだが、せっかく凛世が作ってくれたんだし、食べないとな)
凛世「どうぞ、召し上がってください」
シャカP「凛世はたべないのか?」
凛世「よろしいのですか?」
シャカP「せっかくだし、一緒に食べようぜ」
凛世「では…お言葉に甘えて」
シャカP「箸の予備が戸棚の引き出し入ってるから」
凛世「はい、ありがとうございます」
シャカP「じゃあ」
シャカP「いただきます」
凛世「いただきます」
終わり
おまけは以上です
次は凛世の名前の中に含まれる蒼いのとも絡ませられたらなぁと思ってます
今のところ凛世メインしか書いてないので、他のシャニマスの娘とかも書いていきたいなぁと言うか、誰か書いてください
HTML化依頼出してきます
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