ニート侍「俺のパーティーから抜けないで!」【安価】 (464)



白い妖精『ここがギルドよ。仲間を作ったり、仕事を受けたりできるわ』

ニート侍「仲間を募集するのにも仕事をうけるのにも、金が要るみたいだな」

白い妖精『今、いくら持ってるの?』

ニート侍「ちょうど1000Gでござる」

白い妖精『それだけ!?あんた今まで何やってきたのよ……』

ニート侍「何もしてこなかったんだよ……」

白い妖精『まぁ、なんとか仲間の1人くらいは雇えると思うけど……。ハズレ引かないように気を付けなさいよ』

ニート侍「承知」

受付「ご用件はなんでしょうか( ^ω^ )」

ニート侍「な、仲間を雇いたいんですけど……」

受付「クエストメンバーの募集ですね」

受付「今のニート侍様が雇えるのはこの3名様でございます」


山賊 レベル10 特性【山歩き】必要金【800G】

村人 レベル5 必要金【500G】

魔法使い見習い レベル10 特性【みなぎる魔力】 必要金【500G】


ニート侍「この中から選ぶのか……」

白い妖精「あたしが3人の様子みてこようか?妖精のあたしなら性格とかも分かったりするわよー(。-`へ´-。)」

A.お願いする
B.俺の勘を信じろ





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白い妖精『みてきたわよー!』

ニート侍「有り難き幸せ」

ニート「それで3人はどんな感じだったんだ?」

白い妖精『山賊は結構強そうな男だったわね。体は大きかったし、筋肉もあったわ。でも性格は悪そうね。横暴な感じがしたわ』

白い妖精『村人は……まぁザ・村人って感じで普通の男ね。この辺の情報には強いみたい。戦闘には参加してくれなそうよ」

白い妖精『魔法使い見習いは地味な感じの女の子だったわ。相当な魔力をもっているようだけどそれを上手く使いこなせないみたい。ひかえめで、戦いにも消極的ね』

ニート侍「なるほど」

ニート侍「なら>>5さんを仲間に誘ってみよう!」

金ないし村人


白い妖精「村人ね。まぁいいんじゃない。あたりもハズレもなさそうだし」

ニート侍(あそこに座っているおだやかそうな男の人が村人さんだな)

受付「必要金を払えるからといって必ずしもクエストメンバーになってくれるとは限りませんので、雇い主だからといって強気にですぎるのはおすすめしません」

白い妖精『好感度によって働き加減もかわってくるかもね』

ニート「なるほど……」

ニート侍(最初の挨拶は重要だな。さて、どう声をかけようか……)

村人「……」

ニート侍「>>7

あなたの脇毛、舐めていいかな?


村人(私はしがない村人。今年は不作だったので、せめてもの足しにギルドで仕事をさがしている)

村人(だが私はしがない村人。魔物のはびこる今、1人でクエストはこなせない。かといって仲間を雇うお金もない。だからこうして自分を雇ってくれる人を待っている)

村人(おや、私の座っている席に男性が迫ってくる。私を雇ってくれるのだろうか?それならありがたいのだが)

ニート侍「あなたの脇毛、舐めていいかな?」

村人「はい?」

ニート侍「あ、あなたの脇に生えている毛をなめさせてほしいんです」

村人(な、なな、なんなんだこの人は!まさかギルドはソッチ系の仕事もあるのか……?)

ニート侍「さぁ!」

村人「ま、まま、待ってください!嫌です!嫌です!」

ニート侍「そんなこと言わずに!お近づきのしるしに!」


白い妖精『なにやってんのよ!』

バシィッ!

ニート侍「がはっ!」

ニート侍「何ってお近づきのしるしに俺は挨拶を……」

白い妖精『近づいてない!悠久の彼方までドン引きしてるわよ!!』

ニート「そんな!俺の故郷ではこの挨拶がだな……」

白い妖精『知らないわよ。そんなおぞましい伝統は』

村人「」(|| ゜Д゜)
村人の好感度にが下がった【50→16】


白い妖精『どうすんのよ!このままじゃ仲間になってもらえないじゃない!』

ニート侍「くっ……」

ニート侍(なんとか挽回せねば!)

ニート侍「あのっ!」

村人「な、なんでしょう……」

ニート侍「>>11

ごめんなさい仲間になってください(土下座)


ニート侍「ごめんなさい仲間になってください」土下座

村人「えっ!今度はいきなり土下座!?」

ニート侍「さっきのは単に挨拶のつもりだったんです!」

村人(あれが挨拶?挨拶代わりなのか!?じゃあいったい本気のこの人はどんなことをしてくるんだ!)

ニート侍「必要金の500Gならもってますから!どうか仲間になってください!」

村人(ど、どうするか……)

【好感度で判定!】

村人「せ、せっかくのお誘いですけど……すみません。今日はもう帰ろうと思ってて……」

【村人の好感度が30以下だったので仲間になりませんでした】

ニート侍「そ、そうですか……」

村人(村人は村人らしく村で頑張った方がよさそうだ……)

ニート侍のギルド内の評判がさがりました【100→86】


白い妖精『もー何やってるのよー』( ̄ヘ ̄)

白い妖精の好感度が下がりました【300→298】


受付「おやおや。仲間作りに失敗してしまったんですね……。仲間にするには好感度が少なくとも30必要です」

受付「仲間になっても好感度が低いと非協力的だったり、好感度が0になるとパーティーから抜けてしまうので気をつけてください」

ニート侍「はい……」

受付「それでは紹介料をいただきます」

所持金が減りました【1000G→900G】

受付「引き続きクエストメンバーを探しますか?」

A.仲間を探す
B.諦めてクエストを受注する


受付「今のニート侍様が雇えるのはこちらの方々でございます」


山賊 レベル10 特性【山歩き】性格【横暴】必要金【800G】?

魔法使い見習い レベル10 特性【みなぎる魔力】性格【ひかえめ】必要金【500G】?


ニート侍「じゃあ>>19さんでお願いします!」

山賊


白い妖精『山賊ね。戦闘では頼りになりそうね』

ニート侍(よし。同じ轍は踏まないぞ!)

ニート侍(あの屈強そうな大男が山賊さんだな。まずは挨拶だ)

ニート侍「>>22

こんにちは。あなたの強さを見込んで頼みがあります。


山賊(俺は山賊のしたっぱ。いや、したっぱだったが正しい)

山賊(山賊団はもう抜けさせてもらった。弱いやつから者を盗ってなにが楽しい。あいつらのやり方にはヘドが出る)

山賊(だから俺は今フリー山賊として生きている。ギルドで金が貯まったら自分の山賊団を結成するつもりだ)

山賊(ん?なんだ?あの見るからに弱そうなチョンマゲ野郎は)

ニート侍「こんにちは。あなたの強さを見込んで頼みがあります」

山賊の好感度が上がりました【50→55】

山賊「ふん。どうやら見る目はあるらしいな。金は?」

ニード侍「ここにあります」

山賊「金さえあるんなら文句はねぇ。お前みたいなへなちょこ野郎でもな」

所持金が減りました【900G→100G】



山賊「言っておくが雇い主だからってお前の命令を聞く気はねぇ」

山賊「クエストにはついていくし仕事もするつもりだ、だがやり方は俺の好きなようにさせてもらう」

山賊「それでいいな?」

ニート侍(な、なんて威圧感だ。なんでこれほどの人がたった800Gで……?)

ニート侍(しかしどうしよう。好き勝手させていいだろうか?)

ニート侍「>>27

クエストが達成できれば問題ありません




ニート侍「クエストが達成できれば問題ありません」

山賊「ふん。言ってくれんじゃねーか」

山賊の好感度が上がりました【55→58】


受付「今度はうまく仲間にできたようですね」

山賊「今度?つーことは前があったのか?」

ニート侍「いや何でもないんですよ」

受付「さっきは脇を舐めようとしたんでしたっけ?」

山賊の好感度が下がりました【58→56】

ニート侍(くっ!このくそ受付嬢が……!)

ニート侍(しかしこれまでの行いが良くも悪くも、こうして他人に知れわたることがあるんだ。気を付けないとな)


受付「いまあるクエストはこちらでございます」

受付「初めての方は、荷物の配達や薬草の採取などがおすすめです」

ニート侍「んーどれどれ……」



・ラム酒の配達 推奨レベル5 必要金100G 報酬金1000G

・3種の薬草採取 推奨レベル10 必要金300G 報酬金1500G

・中型ドラゴンの討伐 推奨レベル20 必要500G 報酬金2500G


山賊「中型ドラゴンの討伐で頼む」

受付「かしこまりました」

ニート侍「かしこまるな!」

ニート侍「待ってくださいよ山賊さん!いきなりドラゴン討伐だなんて……!」

山賊「あ?こういうクエストのために俺を雇ったんじゃねえまのか?」

ニート侍「そ、それは……」

山賊「いいから任せとけよ」

【中型ドラゴンの討伐を受注しました!】


山賊「よし行くか」

ニート侍「頑張りましょう!」


【2人は木々が生い茂る山の中へと入っていきました】


ニート侍「分かれ道ですね」

山賊「ああ」

【山賊の山歩きが発動しました!】
【道先に何があるのか分かります!】

A.右(回復薬)
B.左(ドラゴンの情報)

※(選択肢の場合は安価下です)



ニート侍「じゃあ右に行きましょう!」

山賊「そうだな」

ニート侍「おっこれは……」ガサゴソ


【回復薬を手に入れました!】


ニート侍「よかったぁ。俺、金ないんで、回復アイテム持ってなかったんですよ」

山賊「クエスト受注金。俺に払わせたくらいだからな」

山賊の好感度が下がっていました【56→53】

ニート侍「か、かたじけない……」

ニート侍「山賊さんは回復アイテムどれくらい持ってきてますか?」

山賊「んなもん持ってねーよ」

ニート侍「え?じゃあ回復魔法使えるんですか?」

山賊「そんな風に見えるか?」

ニート侍(見えないでござる)

山賊「クエストで持っていくもんなんざぁ、食い物と武器だけで十分だろ。それ以外は邪魔になるだけだ」

ニート侍「なっ、なるほど……」

ニート侍(回復薬、拾ってよかった……)


ニート侍「……はぁはぁ」

山賊「……」

ニート侍(うーん何だが空気が重い……)

ニート侍(ここは1つ世間話でもしてみようか)

ニート侍「あ、あの山賊さん」

山賊「なんだ?」

ニート侍「>>35

山賊さんは何故この業界?に入られたのですか?



ニート侍「山賊さんは何故この業界?に入られたのですか?」

山賊「あ?俺らが生まれた町じゃ大概のやつは山賊か盗賊になる。そういう町さ」

山賊「強いて理由をいうなら、俺の母親が山賊に殺されたからか」

ニート侍「え!?だったらなおさら何で……」

山賊「直接殺されたわけじゃねぇ。金や食べ物、全部持っていかれてな。母親は俺なんかを生かすために、飲まず食わずで必死に金を稼いで過労死した」

ニート侍「そんな……」

山賊「別に略奪が悪いこととは思わねぇ。そうしないと生きていけない環境だ」

山賊「だが弱いやつから何かを奪うってのが許せねぇ。どうせ奪うなら強くて肥えてる奴等からだ。貴族とか王族とかな」

山賊「弱いやつが弱いやつを食う。そんな最下位争いをしてたんじゃ、いつまでたっても状況は変わらねぇ」

山賊「それなら俺が山賊をかえてやろうって思ってな。強いやつから奪う山賊に」

山賊「……喋りすぎたか。所詮は犯罪者の戯れ言さ。忘れてくれ」

ニート侍「>>39

話してくれてありがとうございます。…そういうの、少し憧れますね。


ニート侍「話してくれてありがとうございます。…そういうの、少し憧れますね」

山賊「山賊なんかに憧れてもいいことねぇぞ?」

山賊「冬は死ぬほど寒いし、夏は虫地獄だ。あいつら口の中に平気ではいってくるからな……」

ニート侍「そ、その職業とかじゃなくて!山賊さんの生き方というか生きざまに憧れたんですよ~?」

山賊「そーかよ。ふん」

山賊の好感度が上がりました【53→60】


ニート侍「また分かれ道ですね」

山賊「ああ」

【山賊の山歩きが発動しました!】
【道先に何があるのか分かります!】

A.右(ドラゴンの情報)
B.左(回復薬)
C.真っ直ぐ(魔力回復薬)

※(選択肢の場合は安価下です)


ニート侍「右に行きましょう!」

山賊「どっちでもいいが……」

ニート侍「ん?なんだ?これは……」


【ドラゴンの壁画を発見しました!】


ニート侍「んー。文字みたいなものを書かれているけど……」

ニート侍「昔の字はよく分からないでござる」

白い妖精『どれどれ……』

白い妖精『難しいことがつらつら書かれてるけど、かいつまんで言うと、“この山のドラゴンの弱点は角”らしいわよ』

【白い妖精の好感度が100以上だったので古代文字を解読してくれました!】

ニート侍「おお、ありがたい」

白い妖精『もーっと感謝しなさい!』


ニート侍「あっ!あれは!」

山賊「ドラゴン……討伐対象だな」

ニート侍(どうしようか……。このまま戦闘するにはアイテムも情報も足りていないような……)

山賊「うおおおおお!!」ダダダッ??

ニート侍「そんな!いきなり攻撃を仕掛けるなんて!」

山賊「先手必勝だぁっ!」



山賊「うらぁ!」ザシュッ!

【山賊は斧を振り下ろしました!】

ドラゴン「あ痛ぁっ!」

【ドラゴンに100のダメージ!】


ニート侍「くそう!戦闘が始まってしまった!」

ニート侍「逃げろとかは聞いてくれそうにないし……」

ニート侍「なんとか山賊さんにドラゴン討伐のアドバイスを……」

ニート侍「>>46

角を狙う


ニート侍「!」

ニート侍(角を狙う……)

ニート侍「角を狙ってください!」

山賊「角?」

ニート侍「そこが弱点です!途中の壁画に書いてありました!」

山賊「角つったって……今はとても届かねぇな。体勢が低くなったときがチャンスか」


ドラゴン「オラァ!」

【ドラゴンの正拳突きです!】

山賊「っ!」

【山賊HP500→450】


山賊「この野郎!」

【山賊は渾身の力で蹴りました!】

ドラゴン「痛い痛い痛い!」

【ドラゴンに150のダメージ!】


【いけません!ドラゴンの首元の逆鱗に触れてしまったようです!】


ドラゴン「てめーは俺を怒らせた」
ドラゴン「オラオラオラオラオラオラオラァ!!」

【ドラゴンはオラオラをくり出しました!】

山賊「ぐはぁっ!!」

【山賊HP450→150】


山賊「くそっ……!」

【山賊は斧を振り回しました!】

ドラゴン「いた、いたたい!」

【ドラゴンに100ダメージ!】


ドラゴン「おらぁ!」

【ドラゴンは鋭い爪を握りしめて殴ってきました】

山賊「ぐっ!」

【山賊HP150→100】

【ドラゴンに50ダメージ!】


山賊「はぁはぁ……」

ニート侍(まずい!山賊さんが相当弱っている……!)

ニート侍(なんとかして助けないと……!)

A.かばう
B.何もしない
C.回復薬を使う



ニート侍「うおおおお!」

【ニート侍は山賊に回復薬を使いました!】

山賊「勝手なことしやがって……」

【山賊HP100→400】


山賊「くらえ!」

【山賊の薪割りショット!無数の薪が飛んでいきます!】

ドラゴン「何て速さの薪割りだ……!」

【ドラゴンに150ダメージ!】


ドラゴン「くっ……」

【ドラゴンの体勢が低くなりました!】


ドラゴン「おらぁ!」

【ドラゴンは頭を勢いよく突き出しました!】

山賊「ごほっ!」

【山賊HP400→350】


山賊(角が弱点だったな……)

山賊「やってやる!」

【山賊の回転斬り!無敵の回転パワーです!】

ドラゴン「あ、痛あああっ!!」

【ドラゴンに550のダメージ!】
【弱点に命中したようです!】


ドラゴン「ぬおおおー……」

【ドラゴンを倒しました!】


【中型ドラゴンの討伐をクリアしました!】

【報酬金2500G獲得!】

山賊「報酬の8割はもらっていくつもりだったが……」
山賊「お前には助けられたからな。半々でいい」

【所持金100G→1350G】


【ニート侍のレベル5→10】

【山賊のレベル10→20】


【山賊の好感度60→75】

【白い妖精の好感度298→303】

【ギルド内の評判86→95】


【ギルドに帰ってきました】

受付「お二人ともお疲れ様でした。クエスト達成おめでとうございます!」

受付「いきなりドラゴン討伐だなんてすごいすごい!」


ニート侍「山賊さんのおかげです。ありがとうございました!」

山賊「まぁ気にするな。機会があったらまた雇われてやるよ。少しくらいならひいきしてやる」

山賊を雇うための必要金が下がりました!【800G→400G】


【自室に戻りました】

白い妖精『じゃあもう夜だし休みますか』

ニート侍「そうだな」

白い妖精『にしても1人1人に個室を用意してるなんて、このギルド相当儲かってるわね……』

ニート侍「もっと素直に感謝しろよ」

白い妖精『ギルドの生活を満喫するのもいいけど、あたしたちの目的は忘れないでよねー?』

ニート侍「>>59


ニート侍「忘れてない、盗まれた家宝の妖刀を見つけることだ」

白い妖精『うん、ちゃんと覚えてるじゃない。安心したわ』

ニート侍「まさかうちにあったあの刀が伝説の剣に匹敵するほどの武器だったのはな……」

白い妖精『まったく。勇者様のためにあたしが受け取りに行ったら目の前で盗まれるちゃうんだから』

ニート侍「かたじけないでござる」

ニート侍「でもどうせ妖刀を探すなら、勇者様がやればいいんじゃないか?何で俺がわざわざ……」

白い妖精『勇者様はそんな暇じゃないの!』


白い妖精『それにあんたは暇だったんだから、ちょっとは手伝いさいよ』

ニート侍「手伝ってるだろ」

白い妖精『ギルドにいれば、いずれ妖刀の情報が手に入るかもしれない』

白い妖精『それに妖刀探しに必要な資金も集めたいから、しばらくはここにいましょう』

ニート侍「そうだな」

白い妖精『じゃあ今日は寝ましょうか』

ニート侍「ああ、おやすみ」

白い妖精『ぐーぐー』


受付「ニート侍様、おはようございます!」

ニート侍「お、おはようございます……」(=_=)

受付「今日もお仕事ですか?」

ニート侍「はい、よろしくお願いします!」

受付「クエストメンバーを募集しますか?」

ニート侍「お願いします」


受付「今、雇えるクエストメンバーはこちらの4名様でございます」

考古学者 レベル10 特性【学者の勘】必要金【550G】

魔人 レベル5 特性【妖艶な香り】必要金【300G】

城兵 レベル15 特性【だらだら】必要【1000G】

村娘 レベル5 特性【器用】必要【500G】

ニート侍(今日は山賊さんいないのか……)

白い妖精「あたしがこの4人の様子みてこようか?妖精のあたしなら性格とかも分かったりするわよー(。-`へ´-。)」?

A.お願いする?
B.俺の勘を信じろ?


白い妖精『みてきたわよー!』?

ニート侍「有り難き幸せ」?

ニート「それ4で人はどんな感じだったんだ?」?

白い妖精『考古学者は髪の毛ボサボサの痩せ男だったわ。知識はありそうだけど、戦闘は無理そうね。性格は優しくて賢明そうよ』

白い妖精『魔人は小柄な女の子だったわよ。まぁ魔物とのハーフだからな角とか尻尾が生えてたわ。おとなしい……というかオドオドしてたから戦闘には消極的かも』

白い妖精『城兵はアゴ髭を生やした背の高い男だったわ。結構強そうな雰囲気をかもちだしてたわね。でもかなりめんどくさがりやみたい。積極的に行動はしてくれないんじゃない?』

白い妖精『村娘は可愛らしい女の子だったわ。武器は持ってなかったし戦闘はしないと思う。性格は素直で優しい……と思うわ』

ニート「なるほど」

ニート「今回は2人仲間を雇ってみようかな…」

ニート「>>66さんと>>67さんを誘ってみよう!」

?

考古学者

城兵


ニート侍「考古学者さんと城兵さんを雇いたい!」

白い妖精『けどお金たりるの?』

【所持金1350G】

ニート侍「2人を雇うためには1550G必要だ。足りないなぁ」

ニート侍「何か良い考えはないものか」

ニート侍「うーんうーん」

ニート侍「そうだ!」

ニート侍「>>73

値引き交渉しよう



ニート侍「値引き交渉しよう!」

ニート侍(あのメガネの人が考古学者さんだな)

ニート侍(まずは挨拶だ……)

ニート侍「>>75


貴方の知識をお借りしたい



考古学者(ふぅやっと深淵遺跡へ行くための資金が貯まりました……) 

考古学者(しかし遺跡には魔物がたむろっているというし、私だけで行っても、遺跡を調べる前に死んでしまいます)

考古学者(今度は護衛を雇うための資金を集めないと……)

ニート侍「貴方の知識をお借りしたい」

考古学者「おやおや早速お客さんですか」

考古学者「私の知識でよろしければいくらでもおかししますよ。お金さえ払っていただければね」

ニート侍「そ、それが……」



考古学者「ふむ……お金が足りないと……」

ニート侍「はい。どうしても城兵さんを雇いたくて」

考古学者「なら私はタダで雇われてもいいですよ」

ニート「えぇ!?」

考古学者「ですが条件があります」


ニート侍「なんでござろう?」

考古学者「クエストを私に選ばせてほしいのです」

ニート侍「クエストを?」

考古学者「はい。深淵遺跡の探索のクエストをね」

ニート侍「深淵遺跡……」

白い妖精『深淵遺跡っていえば相当危険なダンジョンよ?』

ニート侍(そうなのか……)

考古学者「こうなると私があなたをタダで雇う形にもなりますが、もちろんクエストクリア報酬などはいりません」

考古学者「私は遺跡をこの目で見て、この手で調査しただけですから」

ニート侍(うーん。どうしようかな……)

考古学者「私も護衛を雇うお金がありませんでしたし、悪い提案ではないも思いますよ。ただ命の保証はできません」

考古学者「どうしますか?」

ニート侍「>>80

城兵にも話通そう


ニート侍(あの葉巻を吸っている男の人が城兵さんか)

ニート侍(冷静で強そうだな……)

ニート侍(まずは挨拶だ……)

ニート侍「>>83


>>81間違えました。m(_ _)m


ニート侍「城兵さんに話通そうかな」

考古学者「ああ、そうですね。私としたことが少し焦りすぎましたか」

考古学者「遺跡のことになるとつい……ね」

ニート侍「ちょっと城兵さん誘ってきます!」

考古学者「はい。よろしくお願いします」

考古学者「クエストの受注金や遺跡までの交通費は私が負担しますのでお気にせず」

ニート侍「いいんですか?ありがとうございます」

考古学者「良い返事を待っていますね」


ニート侍(あの葉巻を吸っている男の人が城兵さんか)

ニート侍(冷静で強そうだな……)

ニート侍(まずは挨拶だ……)

ニート侍「>>85

申し訳ありません、お話を聞いていただけないでしょうか?


ニート侍「申し訳ありません、お話を聞いていただけないでしょうか?」

城兵「ああ、話くらいなら聞くぜ。話くらいならな」

城兵の好感度が上がりました【50→51】

ニート侍「深淵遺跡の探索のクエストにご一緒してもらえませんか」

城兵「おいおいお侍さんよ。深淵遺跡なんざ無数の魔物が住み着いてて、その強さも半端じゃねぇってことはギルドの人間なら知らねぇやつはいねぇ」

城兵「流石に冗談キツいぜ」


ニート侍「必要金はしっかり払います!」

城兵「あたりまえだ。それは最低条件だからな」

城兵「しかし深淵遺跡か……」

ニート侍「なにとぞ!」

城兵「分かったよ仕方ねぇ。仕事を選んでられるほど俺も余裕じゃないんでな。お供しますよ、お侍さん」

ニート侍「あ、ありがとうございます!」

城兵「ただヤバくなったら俺は逃げさせてもらうぜ。命あっての物種さ」

ニート侍「はい。お願いします」

城兵「交渉成立だな」


ニート侍「考古学者さん!城兵さんからOKもらいました!」

城兵「あんたが考古学者か。よろしくな」

考古学者「おやおや、こちらこそよろしくお願いします」

考古学者の好感度が上がりました【50→60】

考古学者「それでは用意が整い次第、出発しましょう」

ニート侍「承知」


【3人は貸切りの馬車に乗り込みました!】

城兵「ずいぶん羽振りがいいんだな」

考古学者「深淵遺跡に行こうなんて人はまずいませんからね。相乗りと言うわけにもいかないのですよ」

ニート侍(深淵遺跡まではまだまだ時間がかかりそうだ)

ニート侍(ここは1つ世間話でもしようかな……)

ニート侍「>>90

深淵遺跡についての情報の確認


考古学「いいですか。まず深淵遺跡が何のために作られたか、それには説が2つほどあります。1つは数百年前、流行り病にかかった人達を閉じ込める牢屋だったという説です。そこに閉じ込められた病人たちが、暮らすために開拓していき遺跡のようになったと言われています。アンデット系の魔物が多いのもそれが影響されたといわれています。2つ目は魔物が作ったという説です。魔王のための武器を保管する倉庫が深淵遺跡なのではないかと。これなら強い魔物が蔓延っている理由も合点がいきます。そして深淵遺跡で気を付けることは離れないこと。深淵遺跡はとても暗く、いりくんでいます。一度離ればなれになったら二度と巡り会うことはないでしょうし、私がいなければ脱出するのも困難でしょう」

ニート侍「な、なななるほど」

城兵「Zzz……」

考古学者「ああ、それと今回受けたクエストは“深淵遺跡の探索”。深淵遺跡の最深部を調べてきてほしいとのことです」

ニート侍「それがクエストの達成条件か……」

城兵「……なら無駄な戦闘は極力避けた方がいいな」


考古学者「いやはや。やはり深淵遺跡の話は飽きませんね」

考古学者の好感度が上がりました【60→65】

考古学者「他の遺跡のお話もいたしましょうか?」

城兵「……勘弁してくれ」

城兵の好感度が下がりました【51→48】

ニート侍(まだ時間があるな……何か話そうかな?)

ニート侍「>>93

そういえば城兵さんは何故ギルドに?


ニート侍「そういえば城兵さんは何故ギルドに?」

城兵「うん?」

考古学者「確かに気になりますね」

考古学者「その剣、ロイヤル城のものですよね?」

考古学者「そこに勤める兵ならお金には困らないはず……。なぜわざわざギルドに?」

城兵「収容していた囚人を殺しちまったってことで謹慎中なんだ」


ニート侍「な、なんでそんなことを……」

城兵「濡れ衣だよ濡れ衣。何の得もないのに、わざわざ囚人を連れ出して殺すなんて面倒なことやらねぇよ」

ニート侍「濡れ衣だって言えばよかったんじゃ?」

城兵「日頃の行いが悪いからな俺は。サボってばかりだったんだ」

城兵「その日も牢屋の近くで居眠りなんかしてなけりゃな」

ニート侍「自業自得じゃないですか」

城兵「うるせぇ」


考古学者「謹慎がとけるまで家でゆっくり…とはいかないのですか?」

城兵「それができんなら最高だったんだかな」

ニート侍「お金が必要だったんですか…」

城兵「ああ。姉が病気でな。あんなのでもたった1人の家族だからよ」

考古学者「いい弟さんですね」

ニート侍「うっ!」(。´Д⊂)

城兵「恥ずかしい話させんじゃねぇよ」

城兵の好感度が上がりました【48→55】


【深淵遺跡に到着しました】


ニート侍「ここが深淵遺跡か……」

城兵「嫌な気配がする。面倒なことになりそうだ」

考古学者「何と美しい造形でしょうか……。住めるものならここに住みたいものです」


【3人は禍々しい遺跡へと足を踏み入れて行きました!】


城兵「いりくんでるな……」

ニート侍「道がたくさんありますね」

考古学者「さて、どう進みましょうか」

【考古学者の学者の勘が発動しました!】

A.右(回復薬)
B.左(魔物&近道)
C.中央(深淵遺跡の情報)


ニート侍「真っ直ぐ進みましょう!」

城兵「早いとこ終わらせたいもんだ」

考古学者「おやおや、これは……」

【深淵遺跡の壁画と文字を発見しました!】


城兵「無駄にデカイ絵だな……。魔物の絵か?」

ニート侍「んー。文字みたいなものを書かれているけど……」?

ニート侍「昔の字はよく分からないでござる」?

白い妖精『あたしにも分からないわね』?


考古学者「ところどころ霞んでいて詳しくは分かりませんが……」

考古学者「どうやらここには魔王のための武器が隠されているようですね」

考古学者「やはりここは魔物たちに作られた遺跡なのでしょうか」

ニート侍「なるほど……」

城兵「通りで魔物が蔓延ってるわけだ」


???「わああぁっ!!」

ニート侍「今のは!?」

城兵「悲鳴だな」

考古学者「右の方から聞こえましたね……」

城兵「どうする?」

深淵「何かの罠にしろ、本当に誰かの悲鳴にしろ、面倒なことになるのは確かだぜ?」

ニート侍「うーん……」

【考古学者の学者の勘が発動!】

A.右(魔物)
B.左(深淵遺跡の情報)
C.中央(回復薬&魔物)


ニート侍「右に行きましょう!」

考古学者「そうですね、声の主が気になります」

考古学者の好感度が上がりました【65→71】

城兵「ったくめんどくせぇな」

城兵の好感度が上がりました【55→59】


ニート侍「なっ!」

ニート侍「こ、これは……!」

【何とそこにいたのはチャラアンデッドと>>106でした!】

おっさん


チャラアンデッド「おいおっさん金もってんだろ?もったいぶってねーで出せっつってんだよ」

チャラアンデッド「マジぶっ殺すぞ?」

おっさん「か、勘弁してくださいよぉ」

チャラアンデッド「あん?なら殺してから奪い取るだけだっつーの!!」

城兵「ずいぶん面倒な状況みてぇだな」

考古学者「私たち以外に人が……?」

ニート侍「と、とりあえず助けてあげましょうよ!」


チャラアンデッド「あ?なんだよ。金づるが増えたみてーだな」

チャラアンデッド「おっさんもろともぶっ殺してやるよ!!」


【チャラアンデッドが現れた!】

ニート侍(山賊さんのときは流れで僕がサポートに回ったけど)

ニート侍(今回は考古学者さんがサポートをしてくれそうだ)

ニート侍(ここは僕も戦いに参加すべきか?)

A.戦いに参加する
B.サポートする


ニート侍(よし!ここは拙者も戦いに馳せ参じよう!)

ニート侍「はっ!」シャキン!

城兵「その刀が飾りじゃなくて助かったぜ」

ニート侍「そりゃどうも!」



ニート侍「とりゃ!」

【ニート侍の居合い斬りです!】

チャラアンデッド「くそが!」

【チャラアンデッドに20ダメージ!】



城兵「おらよ」

【城兵は高速の剣技を披露しました!】

チャラアンデッド「チョーやべぇ!」

【チャラアンデッドに180ダメージ!】



おっさん「お、俺だってぇ!」

【おっさんのトーキックです!】

チャラアンデッド「ウゼー!!」

【チャラアンデッドに30ダメージ!】



チャラアンデッド「チョーシのってんじゃねーぞ!」

【チャラアンデッドの壁ドンです!】

ニート侍「……?」

【しかしニート侍には効果がありませんでした…】


ニート侍「くらえーっ!」

【ニート侍は刀を振り回しました!】

チャラアンデッド「くそが!」

【チャラアンデッドに20ダメージ!】



城兵「さっさと終わらせようか」

【城兵は軽やかなステップを刻み、剣で斬りつけます!】

チャラアンデッド「ぐはっ!」

【チャラアンデッドに220ダメージ!】



おっさん「うおおおっ!」

【おっさんは酔拳を繰り出しました!】

チャラアンデッド「うはああぁっ!」

【チャラアンデッドに40ダメージ!】


チャラアンデッド「チョベリバッ……!」

【チャラアンデッドを倒しました!】


城兵「ニート侍…」

ニート侍「ん?」

城兵「助太刀ありがとな」

城兵の好感度が上がりました【59→65】


おっさん「はぁはぁ……」

おっさん「あ、ありがとう……!」

おっさん「君たちが来ていなかったら今頃、俺は……」

城兵「そんなことよりおっさん。あんたここで何してんだ?」

おっさん「それが……道に迷っちゃってさ。あはは」

ニート侍「大体なんで深淵遺跡に?」

おっさん「ん?俺は自分の村の周りで野草を採っていたら、ここまで迷い込んだんだ。ここ深淵遺跡っていうのか?」

考古学者「おやおや……。相当な方向音痴ということですか」

城兵「度が過ぎてるぜ」


おっさん「た、助けてもらっておこがましいとは思うんだが」

おっさん「俺も一緒に連れていってくれないか!?」

ニート侍「え!早いとこ脱出した方が……」

おっさん「いや、あんたたちに口で説明されても、出口まで行けそうにないからなぁ」

考古学者「なら私たちについていった方が安心だと?」

おっさん「まぁできることなら、今から出口まで案内してほしいが……」

おっさん「流石にそこまでの自分勝手は言わないよ」

おっさん「君たちについていってもいいかな?出来るだけの協力はするから」


おっさん レベル15 特性【方向音痴】 必要金【0G】


A.ついてきてもいいですよ。
B.ついてこないでください。
C.出口まで案内しますよ。


ニート侍「分かりました。でも気をつけてくださいね?」

おっさん「おお!助かる!」

おっさんの好感度が上がりました【50→60】

おっさん「これまで何度も迷ってきたから、腕にはまぁまぁ自信があるんだ。足手まといにならないよう頑張るよ」

城兵「ま、死なんように気を付けてくれ」

考古学者「よろしくお願いします」


城兵「また分かれ道か」

おっさん「こりゃ、俺でなくとも迷うよ……」

ニート侍「さて……」

【考古学者の学者の勘が発動しました!】


A.魔物&回復薬
B.深淵の情報
C.魔物&近道
D.魔物&宝箱


ニート侍「じゃあこっちにいきましょう!」

考古学者「道が狭いですね……」

おっさん「痛いっ!」

城兵「んだよ」

おっさん「頭をぶつけてしまって……」

考古学者「おや……?」


近道ロボ「ここからサキはチカミチ!」

近道ロボ「キョカショウがないモノはトオサナイ!」ガチャンガチャン!

【近道ロボが現れた!】

城兵「遺跡にロボットか?ずいぶん不似合いなこった」

考古学者「あれはロボットのような魔物でしょう」

ニート侍「通してくれなそうですね……」

おっさん「倒すしかないみたいだ」


ニート侍「通させてもらうぞ!」

【ニート侍のなまくら剣技です!】

近道ロボ「ガシャン!」

【近道ロボに10ダメージ!】



城兵「……!」

【城兵の目にも止まらぬ剣捌きです!】

近道ロボ「グシャン!」

【近道ロボに50ダメージ!】



おっさん「あちょー!」

【おっさんのグーパンチです!】

近道ロボ「ガガガチャンっ!!」

【近道ロボに50ダメージ!】



近道ロボ「ハイジョ!」

【近道ロボはレーザー光線を放ちました!】

城兵「くっ……!」

【城兵HP900→850】


考古学者「みなさん」

ニート侍「?」

考古学者「どうやら斬撃より、打撃の方が有効のようです」

考古学者「試してみてください」


ニート侍「よし!それなら……」

【ニート侍は拳を突きだしました!】

近道ロボ「ガガガっ!!」

【近道ロボに50ダメージ!】



城兵「せいっ」

【城兵の回し蹴りです!】

近道ロボ「ガコンッ!!」

【近道ロボに100ダメージ!】



おっさん「俺は今まで通り」

【おっさんは広いおでこをぶつけました!】

近道ロボ「グガガッ!!」

「近道ロボに40ダメージ!」



近道ロボ「ハイジョ!ハイジョ!」

【近道ロボは叩きました!】

ニート侍「うはっ!」

【ニート侍HP300→250】


ニート侍「こんの……!」

【ニート侍のデコピンです!】

近道ロボ「ガガッ!!」

【近道ロボに40ダメージ!】



【城兵のだらだらが発動しました!】

城兵「ふぅ……。一服させてくれ……」スカピースカ



おっさん「とりゃあっ!」

【おっさんのトーキックです!】

近道ロボ「ガギギッ!」

【近道ロボに50ダメージ!】



ロボット「ガガガ、ガギ……」

【近道ロボを倒しました!】


考古学者「どうやらこっちは近道だったようですね」

城兵「助かるぜ」

おっさん「お、道が開けてきたようだね」

ニート侍「……広間?ですかね?」


考古学者「おやおや?」

考古学者「奥になにか……」

ニート侍「宝箱か?」


黒騎士「こんなところに人間が何の要だ」

ニート侍「!?」

おっさん「な、なんだぁ?あいつは?」

考古学者「友好的では……ないようですね」

黒騎士「ここは人間がくる場所ではない」

黒騎士「立ち去れ」


城兵「どうする?このまま逃げるのも悪くないと思うけどな」

考古学者「しかしそうなればクエストは達成されませんよ?」

ニート「どうするか……」


A.立ち去らない。
B.立ち去る。


ニート侍「俺は……逃げない!」

ニート侍(ギルドに来るまでは逃げてばかりだったんだ)

ニート侍(ここでまた逃げてどうする!)

ニート侍(……クエスト失敗したらお金にこまるし)


城兵「ったく。メンドくせぇが払われた金額分は働かないとな」

考古学者「まだまだ遺跡を調べ足りませんしね」

考古学者の好感度が上がった!【71→77】

おっさん「俺はどのみち1人じゃ帰れないから」


黒騎士「ならば……」

黒騎士「ここで死んでもらうぞ!人間供!!」

【黒騎士が現れた!】


ニート侍「覚悟!!」

【ニート侍の連続斬りです!】

黒騎士「その程度か?」

【黒騎士に20ダメージ!】



城兵「強そうでうんざりするぜ…」

【城兵は高速の剣技を披露しました!】

黒騎士「ふっ、なかなかやるな」

【黒騎士に80ダメージ!】



おっさん「くらえ!」

【おっさんは全力でタックルしました!】

黒騎士「遅い」

【黒騎士はひらりと身をかわしました!】




黒騎士「準備はいいな?」

【黒騎士は長い槍を突きだしました!】

おっさん「ぐはっ!」

【おっさんHP600→450】


ニート侍「はぁっ!」

【ニート侍は刀を振り回しました!】

黒騎士「ふっ!」

【黒騎士は大盾で攻撃を防ぎました!】



城兵「面倒な相手だぜ……」

【城兵の神速剣です!】

黒騎士「くっ……!」

【黒騎士に90ダメージ!】



おっさん「いまだ!」

【おっさんのトーキックです!】

黒騎士「地味に痛いな」

【黒騎士団に20ダメージ!】



黒騎士「ゆくぞ!」

【黒騎士の閃光突きです!】

ニート侍「ぐはぁっ!」

【ニート侍HP250→50】


考古学者「お任せを!」

【考古学者はニート侍に回復薬を使いました!】

ニート侍「助かります!」

【ニート侍HP50→300】

考古学者「回復薬はあと1つだけしかありませんのでお気をつけて」


ニート侍「まだまだぁ!」

【ニート侍の居合い斬りです!】

黒騎士「面白い攻撃だな」

【黒騎士に30ダメージ!】



【城兵のだらだらが発動しました!】

城兵「一息つかせてくれ」スカピースカ



おっさん「そこだ!」

【おっさんのトーキックです!】

黒騎士「しつこいぞ」

【黒騎士に20ダメージ!】



黒騎士「これはどうだ?」

【黒騎士はヘルスパークを放ちました!】

城兵「うおっ!」

【城兵HP850→650】


ニート侍「えい!やぁっ!」

【ニート侍の連続斬りです!】

黒騎士「ほう」

【黒騎士に20ダメージ!】



城兵「少し本気ださねぇとな」

【城兵は乱舞を繰り出しました!】

黒騎士団「ぐっ!」

【黒騎士に110ダメージ!】



おっさん「とりゃあ!」

【おっさんの全力タックルです!】

黒騎士「なかなか良いタックルだ」

【黒騎士に50ダメージ!】



黒騎士「うおおっ!」

【黒騎士は槍を投擲しました!】

おっさん「うわああっ!」

【おっさんHP450→150】


考古学者「大丈夫ですか!」

【考古学者はおっさんに回復薬を使いました!】

おっさん「助かるよ!」

【おっさんHP150→450】

考古学者「今のが最後の回復薬です!」


ニート侍「うおりゃ!」

【ニート侍のなまくら剣技です!】

城兵「あわせるぞ!」

【城兵の神速剣です!】

【ニート侍と城兵のコンビネーションです!】

【ライトニングソード!】

黒騎士「うおおおっ!」

【黒騎士に300ダメージ!】

城兵の好感度が上がりました【65→70】



おっさん「俺だって!」

【おっさんの酔拳です!】

黒騎士「なんだその変な動きは」

【黒騎士に30ダメージ!】



黒騎士「くっ……。武器が……」

【黒騎士は槍を拾いにいきました】


ニート侍「まだ戦える!」

【ニート侍は刀を振り回しました!】

黒騎士「くっ!」

【黒騎士に30ダメージ!】



【城兵のだらだらが発動しました!】

城兵「戦いが長いとつれぇな」スカピースカ



おっさん「とりゃ!」

【おっさんのトーキックです!】

黒騎士「あ、痛っ」

【黒騎士に30ダメージ!】



黒騎士「なかなかやるな……」

【黒騎士の五月雨突きです!】

ニート侍「ぐっ!!」

【ニート侍HP300→150】


ニート侍「スキあり!」

【ニート侍のふいうちです!】

黒騎士「ぬぉ!」

【黒騎士に30ダメージ!】



城兵「そろそろやる気出すか…」

【城兵は華麗な剣捌きを披露しました!】

黒騎士「くっ!」

【黒騎士に90ダメージ!】



黒騎士「がはっ!!」


ニート侍「はぁはぁ……」

おっさん「ぜーぜーっ」

城兵「3人がかりでも面倒だぜ…」

黒騎士「……人間にしてはなかなかやるな」


黒騎士「お互いここで重傷を負うのは本望ではないだろう」

黒騎士「それにどうやらお前にはここで死んでもらっては困るようだ」

ニート侍「……?」

黒騎士「この遺跡を調べたいなら好きなだけ調べればいいさ」

黒騎士「どうせ空っぽの箱だ」


考古学者「からっぽ……?」


黒騎士「あの方が復活すればまた会うことになるだろう」

黒騎士「さらばっ!」

ドカンッ

ニート侍「まっ待て!!」


城兵「深追いはしねぇほうがいい」

考古学者「そうですね。私たちの目的は深淵遺跡の探索です」

ニート侍「確かに……そうですね」

ニート侍(でもなんだったんだ……。何で俺が死んだら困るんだ?)


考古学者「それではお言葉に甘えて、じっくり調べさせていただきますかね」

城兵「見たところもう進む道はねぇみたいだが、ここが最新部なのか?」

おっさん「ここは今までにあった通路じゃなくて、明らかに部屋だよね」

ニート侍「何のための空間なんだろう」


考古学者「やはり一番気になるのはあの……」

考古学者「宝箱ですね」

城兵「確かに……。誰でも開けたくはなるな」

ニート侍「あけてみますか?」

考古学者「もちろん」


ニート侍「これは……!」

おっさん「どうしたんだい?」

ニート侍「この宝箱にある紋章……」

城兵「この黒いマークか?」

考古学者「それがどうかしたのでしょうか?」

ニート侍「俺……、盗まれた家宝の妖刀を探してるんですけど……」

ニート侍「その妖刀に刻まれていた紋章と、この宝箱にある紋章が同じなんです……」


考古学者「おやおや……。それは興味深い話ですね」


おっさん「その妖刀と同じものが入ってるのかなぁ」

城兵「また別の武器って可能性もあるな」

考古学者「開けてみれば分かることです」


【考古学者は宝箱を開きました!】


ニート侍「これは……」


おっさん「空っぽ……?」

考古学者「何もありませんね」

城兵「どういうことだ?この宝箱の中身を守るために深淵遺跡はあるんじゃねぇのかよ」

考古学者「避けていたとはいえ、魔物と戦うことは少なかった」

考古学者「それはもう守るものがなかったからなのかもしれませんね」

ニート侍「妖刀と同じように誰かに盗まれた?」

考古学者「それは……分かりません」

考古学者「ですがその可能性は高いとおもいます」


【深淵遺跡の最新部を調査しました!】


【真円遺跡の調査をクリアしました!】


【報酬金10000G獲得!】

【報酬金を分けました!】

【所持金350G→8350G】



【ニート侍のレベル10→25】

【考古学者のレベル10→20】

【城兵のレベル20→35】

【おっさんのレベル15→30】


考古学者の好感度が上がりました【77→90】

城兵の好感度が上がりました【70→82】

おっさんの好感度が上がりました【60→74】

白い妖精の好感度が下がりました【303→292】

【ギルド内の評判95→132】


【おっさんを村まで送り届けました!】


おっさん「いやー!助かったよ!本当にありがとう!」

ニート侍「いえいえ!こちこそですよ」

城兵「ああ、たしかにおっさんがいてくれたおかげで戦いもだいぶ楽だった」

考古学者「ありがとうございます」


おっさん「また会う機会があったらよろしく。それじゃあ!」


【ギルドに帰ってきました!】

受付「みなさんお疲れ様でした。クエスト達成おめでとうございます!」

受付「あの深淵遺跡を探索してくるなんてすごいすごい!」



ニート侍「ありがとうございました考古学者さん」

考古学者「いえいえ。お礼を言うのはこちらの方ですよ」

考古学者「私でよければまた誘ってください」

考古学者「あなたの探している妖刀のことも気になりますし」

ニート侍「ありがとうございます!」

考古学者を雇うための必要金が下がりました!【550G→200G】



ニート侍「ありがとうございました城兵さん」

城兵「面倒な仕事だったが悪くなかったぜ」

城兵「こんな俺でよければまた協力する」

城兵「ほどほどに頑張らせてもらうさ」

ニート侍「ありがとうございます!」

城兵を雇うための必要金が下がりました!【1000G→500G】


【自室に戻りました】

ニート侍「はぁ~疲れたぁ」

白い妖精『だらしないわねー。弱音なんて吐かないでよ』

ニート侍「これくらい許してくれよ」

ニート侍「いままで何もしてこなかった体に鞭打ってるんだから」

白い妖精『ぐーたら生活にもどりたいなら早く妖刀を見つけることね』

ニート侍(文句を言いながらも俺は。この白い妖精が運んできてくれた日常の変化に少し感謝していた)

ニート侍(生意気だから素直にありがとうなんて言えないけど……)

白い妖精『なに?こっち見てるの?気持ち悪い』

ニート侍「……」


受付「ニート侍様、おはようございます!」?

ニート侍「お、おはようございます……」(=_=)?

受付「ニート侍様は侍なのですよね?」

ニート侍「生まれたのがそういう家だったってだけですけど、一応はそうですね」

受付「誰かにつかえてるんですか?お姫様とか」

ニート侍「いや、それはないですね」

受付「ふーん…」

白い妖精『あたしにつかえてるじゃないの』


受付「今日もお仕事ですか?」?

ニート侍「はい、よろしくお願いします!」?

受付「クエストメンバーを募集しますか?」?

ニート侍「お願いします」


受付「今、雇えるクエストメンバーはこちらの4名様でございます」


山賊 レベル20 特性【山歩き】必要金【400G】

武道家 レベル15 特性【自信過剰】必要金【1000G】

剣客 レベル20 必要金【1500G】

占い師 レベル10 特性【占い】必要金【1200G】



白い妖精「あたしがこの4人の様子みてこようか?妖精のあたしなら性格とかも分かったりするわよー(。-`へ´-。)」

A.お願いする
B.俺の勘を信じろ



白い妖精『みてきたわよー!』?

ニート侍「有り難き幸せ」?

ニート「それで4人はどんな感じだったんだ?」?

白い妖精『山賊とは一緒に行動したことあるし説明はいらないわよね』

白い妖精『武道家は小柄な女の子だったわよ。まさか子どもじゃないとおもうけど……。強気そうだし好戦的だと思うわ』

白い妖精『剣客は目つきの悪い男だったわ。ちょっと危ない感じがするわね。戦闘には積極的に参加してくれそうよ』

白い妖精『占い師は冷静そうな女の人だったわね。占い師だからちょっとした予測はできるんじゃない?戦闘には参加しないでしょうね』


ニート侍「なるほど」

ニート侍「お金に余裕もあるし、2人雇おうかな」

ニート侍「>>163さんと>>164さんを誘おう!」

山賊

剣客


ニート侍「山賊さん、どうも!」

山賊「おう、お前か」

ニート侍「またお願いできますか?」

山賊「ふん。任せておけ」

山賊の好感度が上がりました【75→82】

【所持金8350→7950】


ニート侍(それじゃあ次は剣客さんだな)

ニート侍(最初の挨拶は大切だぞ……)

ニート侍「>>168

素晴らしい切れ味ですな

ここ職業被りですやん
なんか教えて貰えるかな

>>169
剣客がどういう職業か教えればいいのです?

剣客は刀使いで剣術の達人です。
今のニート侍の完全上位互換で
確かに技はニート侍や城兵と似てます。

好感度上がれば技とこ教えて貰えんかなーと思ったのです


>>171
ああ、すみませんでした。
教えてもらえなさそうです(>_<;)


ニート侍「素晴らしい切れ味ですな」

剣客「お、分かるか?兄ちゃん」

剣客の好感度が上がりました【50→57】

ニート侍「ええ、一応俺も刀を使う身ですから」

剣客「この刀はわしがずーっと手入れしとるんや」

剣客「大木だって一太刀で真っ二つ……なんてなぁ」

ニート侍「その刀……俺が受けるクエストで使ってもらえませんか」


剣客「金は?」

ニート侍「ここにあります」

剣客「ほんなら文句ないわ」

剣客「わしの刀に仰山、血ィ吸わせてな?」

剣客「たりひんかったら……」

剣客「あんたの血ィもらうで」シャキン

ニート侍「……Σ(;゚∀゚)」

剣客「なんてな!」

ニート侍(冗談に聞こえなかった……)


山賊「今回はこの男も一緒なのかよ」

剣客「なんか文句あんのかい?」

山賊「あしでまといになんじゃねぇぞ」

剣客「こっちのセリフや」

山賊「あ?」

剣客「……」ゴゴゴゴ

山賊「……」ゴゴゴゴ


白い妖精『あの2人相性悪そうね』

ニート侍「ケンカするほどなんとやらって言うし……」


受付「みなさんちょうどいいところに来てくださいましたね!」

ニート侍「どうしたんですか?」

受付「緊急クエストですよ!緊急クエスト!」

ニート侍「緊急クエスト?」


剣客「なんや兄ちゃん。知らんのかい?」

剣客「ギルドのみんなが取り組むクエストや」

山賊「それくらいしなけりゃ困難なクエストってことだ」

剣客「滅多にない祭りや!もちろん参加するやろ?」

山賊「俺も賛成だぜ。報酬もたくさんもらえるしな」


ニート侍「だ、大丈夫かな……」


山賊「大丈夫だ」
剣客「大丈夫や」


【緊急クエストを受注しました!】

【所持金7950→6950】

受付「ありがとうございます!」

受付「では今回のクエストの説明をいたしますね!」



受付「このギルドから北に行ったところに“魔法使い育成所”があるのはご存知ですか?」

山賊「俺たちには無縁の場所だな」

剣客「せやなぁ」

ニート侍「とにかく、そういう場所があるんですね」


受付「はい。ですがそこがどうやら魔女に占領されてしまったようで……」

剣客「魔女に?」

ニート侍「なんでそんなことを……」


受付「それは分かりませんですが多くの魔法使いやその見習いさんたちが囚われているのは確かです」

山賊「それを助け出すのが今回の緊急クエストの目的なんだな」

受付「はい」


剣客「そうと分かったら早速殴り込むで!」

剣客「他のやつらに手柄横取りなんてされたら、かなわんわ」

山賊「そうだな。とっとと出発するぞ」

ニート侍「ちょ!待ってくださいよー!」


【3人は禍々しさを帯びた魔法使い育成施設へ入っていきました!】


武道家「ちょちょちょい!あんたらバカァ?」

剣客「あ?なんやこのチビすけは」

武道家「だれがチビよ!!」

ニート侍「何か用ですか?」

武道家「用も何もなに真正面から入ろうとしてるのよ!」

武道家「ここは裏口からまわるとか、こっそり立ち回らないと!」


山賊「そんなチマチマやってられるかよ」

山賊「早いところ魔女とやらを倒してぇんだ」

山賊「正面から最短距離でいくぞ」

剣客「ええこと言うやないかい」

ニート侍(……そうなっちゃうよなぁ)


武道家「それでたくさん戦ってたら本末転倒でしょ。ほんとバカね……」


剣客「広い建物やなぁ」

ニート侍「ここに通ってる人とかじゃないと迷っちゃいそうですね…」

山賊「山ならちょっとした勘も働くが……ここじゃあな」


ニート侍(分かれ道があるけど何があるかさっぱりわからなあなぁ)

ニート侍(テキトーに進むしかないか)


赤マジシャン「侵入者はっけーん!」

青マジシャン「たおすんだよー!」


【赤マジシャンと青マジシャンが現れた!】


ニート侍(今回はどうしようか……)


A.戦いに参加する
B.サポートする


ニート侍「よしやるぞ」シャキン

剣客「あんちゃんも戦うんか!ええでええで!」

剣客の好感度が上がりました【57→63】


山賊「ふん。足手まといになるだけじゃねぇか」

山賊の好感度が上がりました【82→85】


ニート侍「勝負!」

【ニート侍の連続斬りです!】

赤マジシャン「変な切り方ー!」

【赤マジシャンに60ダメージ!】



剣客「いくで!」

【剣客の無心の剣術です!】

青マジシャン「痛いんだよー!」

【青マジシャンに160ダメージ!】



山賊「始めるかっ!」

【山賊は斧を振り回しました!】

赤マジシャン「強い強いー!」

【赤マジシャンに120ダメージ!】



赤マジシャン「蹴るー!」

【赤マジシャンの飛び膝蹴りです!】

剣客「どうしたぁ!?」

【剣客HP700→620】



青マジシャン「殴るんだよー!」

【青マジシャンの右ストレートです!】

剣客「まだまだやぁ!」

【剣客620→550】



ニート侍「えい!やぁ!」

【ニート侍のなまくら剣技です!】

赤マジシャン「変な動きー!」

【赤マジシャンに60ダメージ!】



剣客「おらおらぁ!」

【剣客の豪傑の剣術です!】

青マジシャン「すごいんだよー!」

【青マジシャンに180ダメージ!】



山賊「くらいやがれ!」

【山賊は渾身の力で斧を振り下ろしました!】

赤マジシャン「うわー!」

【赤マジシャンに140ダメージ!】



赤マジシャン「コンビネーション!」
青マジシャン「コンビネーションだよ!」

【赤マジシャンと青マジシャンのコンビネーションです!】

【ジャグリングスター!】

ニート侍「ぬおおお!!」

【ニート侍HP750→350】


ニート侍「お覚悟!」

【ニート侍は刀を振り回しました!】

赤マジシャン「わーお!」

【赤マジシャンに70ダメージ!】



剣客「死ねぇ!」

【剣客の風の剣術です!】

青マジシャン「強いんだよー!」

【青マジシャンに170ダメージ!】


青マジシャン「楽しかったよー!」

【青マジシャンを倒しました!】



山賊「どりゃあ!」

【山賊は斧を振り下ろしました!】

赤マジシャン「あいたー!」

【赤マジシャンに130ダメージ!】


赤マジシャン「流石だー!」

【赤マジシャンを倒しました!】


剣客「よし、さっさといこか」

山賊「ああ」

ニート侍「そ、そうですね……」


ニート侍(分かれ道があるけど何があるかさっぱりわからなあなぁ)?

ニート侍(テキトーに進むしかないか)?


ゲス悪魔「侵入者だなぁ?」

ゲス悪魔「ちっ、女がいれば殺すのが楽しかったのになぁ」

ゲス悪魔「でもま侵入者は全員殺さねぇとなぁ」


【ゲス悪魔が現れた!】


ニート侍「いくぞ!」

【ニート侍の連続斬りです!】

ゲス悪魔「弱ぇなぁ」

【ゲス悪魔に30ダメージ!】



剣客「いくで!」

【剣客の秒速の剣術です!】

ゲス悪魔「やるなぁ」

【ゲス悪魔に110ダメージ!】



山賊「くらいやがれっ!」

【山賊は渾身の力で斧を振り下ろしました!】

ゲス悪魔「強ぇなぁ」

【ゲス悪魔に90ダメージ!】



ゲス悪魔「死ねぇっ!」

【ゲス悪魔のブラック波です!】

山賊「くっ」

【山賊HP1000→800】


ニート侍「ござる!」

【ニート侍の居合い斬りです!】

ゲス悪魔「どうしたぁ?」

【ゲス悪魔に20ダメージ!】



剣客「これでどうや!?」

【剣客の不気味な剣術です!】

ゲス悪魔「き、気持ち悪ぃ!」

【ゲス悪魔に120ダメージ!】



山賊「やってやる!」

【山賊の薪割りショットです!】

ゲス悪魔「くそがぁっ」

【ゲス悪魔に100ダメージ!】



ゲス悪魔「うぜぇっ!」

【ゲス悪魔のブラック砲です!】

山賊「くっ!」

【山賊HP800→650】


ニート侍「とりゃあ!」

【ニート侍のなまくら剣です!】

ゲス悪魔「うおぉっ」

【ゲス悪魔に40ダメージ!】


ゲス悪魔「もっとゲス道を極めたかったぁ……!」


【ゲス悪魔を倒しました!】


剣客「よし、さっさといこか」

山賊「ああ」

ニート侍「そ、そうですね……」


???「なぁあああーっ!!」


ニート侍「い、今のは!?」

山賊「誰かの悲鳴だな」

剣客「いくで!」

山賊「ああ」

ニート侍「ちょ、ちょっと待ってくださいよー!」


山賊「こいつは……」


【なんとそこにいたのは仮面ピエロと>>195でした!】

魔人


魔人「はぁはぁ……!」

仮面ピエロ「なんだこいつ!魔物のくせに俺たちに楯突きやがって!!」

魔人「わ、わたしは魔物なんかじゃ……」

仮面ピエロ「ならとっとと死にやがれ!!」

魔人「くっ!」ガキンッ!キンッ!!


山賊「仲間割れか?」

剣客「魔物にしてはずいぶん可愛らしい奴やなぁ?」

ニート侍(どうしよう……なるべく無駄な戦闘は避けたいけど……)


魔人「ぐぐっ……!」キンッ!!ガンッ??


ニート侍「>>199

その人は魔人じゃないね、助けよう


ニート侍「その人は魔物じゃないね、助けよう!」

剣客「ああ?ほんまかいな?」

ニート侍「あの人はギルドにいた人です!つまりあっちが敵ですよ!」

ニート侍「早く助けましょう!」


【仮面ピエロが現れた!】


ニート侍「助太刀いたす!」

仮面ピエロ「なんだてめぇらは!」


魔人「わ、わたしなんかを助けてくれるんですか……?」

魔人の好感度が上がりました【50→62】


ニート侍「せいっ!」

【ニート侍のふいうちです!】

仮面ピエロ「うおっ」

【仮面ピエロに40ダメージ!】



剣客「いくでぇ」

【剣客の優雅な剣術です!】

仮面ピエロ「くそがっ!」

【仮面ピエロに150ダメージ!】



山賊「おらよぉっ!!」

【山賊は斧を振り回しました!】

仮面ピエロ「うがっ!」

【仮面ピエロに100ダメージ!】



魔人「い、いきます…!」

【魔人の回転蹴りです!】

仮面ピエロ「けけっ!」

【仮面ピエロに30ダメージ!】



仮面ピエロ「しねしねっ!!」

【仮面ピエロはナイフを投げました!】

魔人「うぅっ…」

【魔人HP400→310】


ニート侍「はっ!」

【ニート侍のなまくら剣技です!】

仮面ピエロ「けっ」

【仮面ピエロに50ダメージ!】



剣客「もらうでっ!」

【剣客の無心の剣術です!】

仮面ピエロ「うおぉっ!」

【仮面ピエロに140ダメージ!】



仮面ピエロ「くそどもがあああっ……」


【仮面ピエロを倒しました!】


ニート侍「大丈夫ですか?」

魔人「あ……はい…」

魔人「あ、ありがとうございました……」


山賊「お前、本当にギルドの人間なのか?」

ニート侍「ちょ、山賊さん……!」


魔人「は、はい……。わたしこんな見た目だから、なかなか仲間が集まらなくて……」

剣客「ほんで1人でここにきたんかい」

魔人「はい……」


山賊「おいおい、どうするんだよ、こいつ」

ニート侍「うーん」


魔人「……」オドオドアタフタ


ニート侍「>>209

もしよかったらギルドまで送ろうか?


ニート侍「もしよかったらギルドまで送ろうか?」

魔人「えっ!そ、そんな……」


山賊「おいおいこのクエストはどうするんだよ」

剣客「途中リタイア言うんやないやろな?」


ニート侍「こんな子1人にしておけません!」


【緊急クエストに失敗しました…】


【ニート侍のレベル25→30】

【山賊のレベル20→25】

【剣客のレベル20→25】

【魔人のレベル5→10】


山賊の好感度が上がりました【85→94】

剣客の好感度が下がりました【63→52】

魔人の好感度が上がりました【62→75】

白い妖精の好感度が上がりました【292→301】

【ギルド内評判132→121】


【ギルドに帰ってきました…】

受付「みなさんお疲れさまでした。クエスト失敗、残念でしたね……」

受付「しかし、次があります!これからも頑張ってください!」



山賊「まぁこういうときもあるさ」

山賊「弱いものを守ろうとするお前の考え方は俺と少しだけだが似てるのかもな……」

ニート侍「すみませんでした……」


剣客「んんー。お前はもっと刺激的な殺しあいをさせてくれる思ったんやけど」

剣客「検討外れやったか……」

ニート侍「すみませんでした……」

剣客「また機会があったらよろしくな」

剣客「次はがっかりさせんなや?」



魔人「このたびは本当にありがとうございました…」

魔人「こんなわたしなんかを助けていただいて……」

魔人「このお礼はさせてもらいますで」

魔人「わたしでよければ使ってください……」

魔人を雇うための必要金が下がりました!【300G→0G】


仲間の好感度が100以上になり、ニート侍のパーティーに入ったら、一緒に買い物など行かせたいと思っています(・・;)


【自室に戻りました】

白い妖精「誰かのためにクエストを諦めるのは悪いことじゃないと思うわ」

白い妖精「だけどあんまりそういうことは繰り返さないことね」

白い妖精「ギルドでの評判が悪くなって追い出されるわよ?」

白い妖精「もしかしたらあんた自身が討伐対象になるかもしれないんだから」

ニート侍「気を付けます……」


受付「ニート侍様、おはようございます!」?

ニート侍「お、おはようございます……」(=_=)?

受付「今日もお仕事ですか?」?

ニート侍「はい、よろしくお願いします!」?

受付「クエストメンバーを募集しますか?」?

ニート侍「お願いします」?


受付「今、雇えるクエストメンバーはこちらの4名様でございます」

魔人 レベル10 特性【妖艶な香り】必要金【※0G】

城兵 レベル35 特性【だらだら】必要【500G】

重騎士 レベル25  必要金【1000G】

聖騎士 レベル30 特性【自動HP回復】必要【5000G】


白い妖精「あたしがこの4人の様子みてこようか?妖精のあたしなら性格とかも分かったりするわよー(。-`へ´-。)」

ニート侍「お願いする」


白い妖精『見てきたわよー!』

ニート侍「有り難き幸せ」

白い妖精『魔人と城兵は一緒に行動したことあるし説明はいらないわよね』

白い妖精『重騎士は屈強な大男だったわ。正義感がとてもつよそうね。戦闘でも仲間をかばってくれるんじゃない?』

白い妖精『聖騎士はすんげぇ美人な女だったわよ。でもプライドもそれに比例して高そうね。言うことをきいてくれるかどうか……。仲間になってもらうのも難しいんじゃない?』


ニート侍「なるほど」

ニート侍「クエスト失敗したくないし2人雇おうかな」

ニート侍「よし!」

ニート侍「>>223さんと>>224さんを誘おう!」

重騎士

魔人


ニート侍「魔人さん、こんにちわ」

魔人「こ、こんにちわ」

ニート侍「お言葉に甘えて、クエスト手伝ってもらっていいかな?」

魔人「はい…!」

魔人「わたしなんかを本当に呼んでくれるなんて……」ボソ

ニート侍「?」

魔人の好感度が上がりました【75→81】


ニート侍「あとは……」

ニート侍(あの強そうな巨漢が重騎士さんだな……)

ニート侍(最初の挨拶は重要だぞ……)

ニート侍「>>230

私たちのメンバーに入ってもらえないでしょうか?


ニート侍「私たちのメンバーに入ってもらえないでしょうか?」

重騎士「ふむ……。礼儀はなっているようだな」

重騎士の好感度が上がりました【50→56】

重騎士「近頃は金さえ払えばという考え方の人間も少なくないからな……」

重騎士「ならば侍、お前は俺の力をどう使うつもりだ?」

ニート侍「どう……?」

魔人「……?」

ニート侍「>>232

あなたは物ではないので使うという言い方はしっくり来ません
クエストという同じ目標のために共に戦う仲間ではいけませんか?


ニート侍「あなたは物ではないので使うという言い方はしっくり来ません?。クエストという同じ目標のために共に戦う仲間ではいけませんか」

魔人「……」

ニート侍「もちろん君もね」

魔人「……!」

重騎士「ははっ!」

魔人の好感度が上がりました【81→89】

重騎士の好感度が上がりました【56→68】

重騎士「お前みたいな人間は久しぶりに……」

重騎士「いや初めて出会ったかもな」


重騎士「偉そうなことを言ってすまなかった」

重騎士「お前がどんな人間かを知りたかったんだ」

重騎士「どうやらお前たちは守るに値する人間らしいな」


白い妖精『結局偉そうなこと言ってるじゃない』

ニート侍「まぁ、悪気はないみたいだし…」


重騎士「こちらからも頼む。ぜひとも俺を雇ってくれ」

ニート侍「よろしくお願いします!」

【5450G→4450G】
(剣客を雇うときのお金を引き忘れていたので引いておきました)


受付「クエストメンバーを集められたみたいですね!」

受付「それではどのクエストになさいますか?」


・集落の怪物退治 必要金500G 報酬3000G

・黒魔女の捜索及び討伐 必要金1000G 報酬6000G

・武具の素材集め 必要300G 報酬2000G


重騎士「どうする?俺は何でも構わんぞ」

魔人「わたしもニート侍さんについていきますから…」


ニート侍「うーん」


A.集落の怪物退治

B.黒魔女の捜索及び討伐

C.武具の素材集め

※安価下


受付「集落の怪物退治ですね」

受付「了解しました」


【集落の怪物退治のクエストを受注しました!】

【4450G→3950G】


重騎士「では行こうか」

魔人「集落までは馬車で行くみたいですね」


魔人「……」ガサゴソ

ニート侍「?」

ニート侍「なんでそんな大きなフードを?」

魔人「あ、暑苦しくてすみません……」

魔人「でもこうしないと馬車の中にいる他の人たちを嫌な気持ちにさせちゃいますから……」


ニート侍「……」

ニート侍(本当にそうなのかな……)


【東の小さな集落に到着しました!】


重騎士「クエストの依頼者はここの村長だ」

重騎士「話を聞きに行こう」

ニート侍「そうですね」

魔人「わ、わたしは集落の外で待ってます…」

魔人「驚かせても悪いですし」

ニート侍「一応気を付けてね」

魔人「ありがとうございます」


ニート侍「ここが村長の家ですね」


重騎士「依頼を受けてギルドからきた者だが」

村長「おお!それはそれは」

村長「どうぞあがってくだされ」


ニート侍「怪物退治について詳しく聞きたいのですが…」

村長「それが……」


村長「数日ほど前からある怪物がこの集落を荒らすようになりまして…」

重騎士「物を盗られているわけじゃないみたいだな」

村長「家や物置の中を荒すだけ荒らしていくのです」


村長「いったい何の恨みが……」

村長「いえ、ただの八つ当たりか何かかもしれませぬ」


ニート侍「その怪物はどこに?」

村長「どこかの山奥にいるということしか……」


重騎士「ではこの村で待ち伏せるほかないな」

ニート侍「それで大丈夫ですか?」

村長「ええ、結構です」


村長「待ち伏せには集落の端にある倉庫を使ってください」

村長「あそこは怪物がまだ漁ってませんので待ち伏せるならソコです」


ニート侍「分かりました。ありがとうございます」

重騎士「任せてくれ」


【3人は倉庫に入りました】

重騎士「怪物は夜にくることが多いらしい」

ニート侍「とにかくここで待ってればいいんですよね」

魔人「ここなら人目もなさそうです…」

ニート侍(怪物はまだこなさそうだし、ここは世間話でもしようかな)

ニート侍「>>246

仲間二人の過去について


ニート侍「拙者は盗まれた妖刀を見つけるために、ギルドで情報と資金を集めているんですけど」

ニート侍「2人はどうしてギルドに?」


重騎士「俺はどこかにいるとされる魔王を倒すためにギルドにいる」

重騎士「ある王国の兵士だったんだが、自分の国さえ守れればいいという考えは性に合わなかった。それに俺が守る必要もなかったしな」


魔人「でも確かに魔王って勇者様たちが倒したって……」

重騎士「ああ、だがもう少しのところで逃げられたらしい」

重騎士「部下たちが魔王の復活を企んでいるなどという話もきく」

重騎士「魔王を完全に倒すことこそが、より多くの人々を守る道だと俺は考えているのだ」


重騎士「ニート侍がギルドで情報を集めているように」

重騎士「俺もギルドで魔王の情報を集めているのさ」


ニート侍「魔人さんは?」

魔人「わ、わたしは……他に働ける場所もありませんし……」

魔人「いちおう弱い魔物くらいは倒せますからギルドで働こうと……」


魔人「前は西の村に住んでいました」

魔人「けど追い出されてしまって……」


重騎士「まったく……ひどい話だな」

魔人「でもギルドには住まわせてもらってますから」


ズーン ズーン

魔人「ひっ」

ニート侍「何だ……!?」

重騎士「足音のようだな」

ニート侍「例の怪物が来たみたいですね…」

重騎士「いくぞ!」


ニート侍「はい!」

魔人「は、はい!」


【倉庫の外にいたのは牛のような怪物でした!】

怪物「ぐおおおおおっ」

魔人「お、おおきい……」

重騎士「こいつが集落を荒らす怪物だな…」

ニート侍「来ますよ!」


【怪物が現れた!】


ニート侍「勝負!」

【ニート侍の居合い斬りです!】

怪物「ぐおっ」

【怪物に60ダメージ!】



重騎士「ゆくぞ!」

【重騎士は大剣でなぎはらいました!】

怪物「ぐおおっ!」

【怪物に80ダメージ!】



魔人「いきます!」

【魔人の旋風脚です!】

怪物「ぐおっ」

【怪物に50ダメージ!】



怪物「があああっ!」

【怪物は突進してきました!】

重騎士「くっ」

【重騎士HP1500→1300】


ニート侍「くらえ!」

【ニート侍の脱力斬りです!】

怪物「ぐおおっ」

【怪物に75ダメージ!】



重騎士「俺の一撃受けてみろ!」

【重騎士の魔神斬りです!】

怪物「ぐがああっ!!」

【怪物に120ダメージ!】



魔人「わたしも……!」

【魔人のさみだれ蹴りです!】

怪物「ぐおおっ」

【怪物に65ダメージ!】



怪物「がおおおおっ!!」

【怪物は大きな岩を投げつけてきました!】

魔人「ううっ!」

【魔人HP500→300】


ニート侍「はぁっ!」

【ニート侍のなまくら剣技です!】

怪物「ぐああっ!」

【怪物に60ダメージ!】


怪物「ぐああぁ……」

【怪物を倒しました!】


重騎士「とどめだ!」

怪物「ま、待ってください……!」

ニート侍「え……!?」


怪物「突然襲ってしまったのは謝ります!」

怪物「ただその倉庫の前からどいて欲しかっただけなんです……」


魔人「な、なんで集落を荒らすなんてことをしてたんですか…」

怪物「自分はただ……」

怪物「大切なものを返してほしいだけだったんです……」


ニート侍「返してほしいもの……?」

怪物「母の形見の宝石なのですが……」

怪物「すみかを開けている間になくなっていて」

怪物「山の動物たちに聞いたところどうやらこの集落の誰かが持ち去っていったと……」


重騎士「だからってなぜ集落を荒らす必要があるんだ」

怪物「自分のような獣が取り合っても聞いてもらえるはずはありませんから……」


魔人「この怪物さんのこと、どうしますか……?」

重騎士「こいつを倒してしまえばクエストは完了だが……」


怪物「……」


ニート侍「>>258

一旦見逃して、集落の人たちに話を聞いてみる


ニート侍「集落の人たちにも話を聞いてみましょう」

ニート侍「怪物を倒すかどうかはそれから決めます」


重騎士「ああ、賛成だ」

重騎士の好感度が上がりました!【68→74】


魔人「そ、そうですね…!」

魔人の好感度が上がりました【89→95】


怪物「あ、ありがとうございます……」


村長「怪物が大切にしていた宝石を集落の誰かがとってきてしまったと……?」

ニート侍「はい。怪物が集落を荒らす理由はそれみたいなんです」


重騎士「山奥でひっそり暮らしていた怪物だ」

重騎士「人との関わりかたもよく分からなかったのだろう」

重騎士「できることなら無駄な殺生はしなくない」


ニート侍「怪物に宝石を返せばもう集落を荒らしたりはしないはずです」


村長「そ、そうだったのですか……」


村長「そういえば集落の一番東にある家の子どもが……」

村長「綺麗な石を拾ったと騒いでいたのを見かけました」

村長「もしやそれがその宝石かもしれません……」


重騎士「いってみるか」

ニート侍「そうですね」


重騎士「この家のようだな」

ニート侍「あっ!」


重騎士「どうした?」

ニート侍「家の前で遊んでる子どもが持ってるのって……」


男の子「やっぱりきれいだなー!」

女の子「いくらでうれるかなー?」


重騎士「おいお前たち」

男の子「なんだ?こいつ」


重騎士「その宝石はどこで拾ったのだ?」

女の子「集落ちかくのやまおくだけど……」

男の子「ほらあなみたいなところにあったな」


重騎士「ニート侍……」

ニート侍「ええ。どうやらこれが怪物の宝石みたいですね」


ニート侍「それはね他人のものなんだ」

ニート侍「だから返してもらえないかな……?」


男の子「やだー!!」

女の子「やだー!!」

ニート侍「えぇーっ」


重騎士「いいか。お前たちのやったことは窃盗だ」

重騎士「子どもとはいえ許されることではない」

重騎士「いいから返すんだ」


男の子「じゃあ5000Gで買えよ!」

重騎士「やれやれ……」


女性「お前たち何をそんなに騒いでいるの?」

女性「げほっ」


男の子「母さん!寝てなきゃダメだよ!」

女性「そちらの方たちは……?」


ニート侍「こ、こんにちわ…」


女性「すみませんでした……!」

女性「まさか怪物がこの宝石を取り返すために、集落に来ていたなんて……」


男の子「なんで母さんがあやまるんだよー!」

女の子「そうだよー!」

女性「ばかっ」

女性「お前たちも謝りなさい!」


ニート侍「いえいえ!」

ニート侍「悪気があったわけじゃないですし…」


重騎士「宝石さえ返していただけるなら、それで結構だ」


女性「ほら!宝石を返しなさい!」

男の子「これ売って母さんの薬買うんだからダメだよ!」

女の子「やだー!」


男の子「」ドタバタ
女の子「」ドタバタ

女性「こら!待ちなさ……げほっげほっ!」


ニート侍「あ、あまりご無理しないでください」

女性「で、でも……」

重騎士「あとは俺たちに任せてくれ」

重騎士「手荒な真似はしない」

女性「本当にすみません……」


ニート侍「あ、いた……」


男の子「」
女の子「」


重騎士「ああは言ったが」

重騎士「どうしたものか……」

ニート侍(どうにかしないとな……)


ニート侍「君たち」

男の子「なんだよ!宝石はやんないぞ!」

女の子「そうだそうだ!」


ニート侍「>>269

その宝石を買おう


ニート侍「その宝石を買おう」

ニート侍「たしか5000Gだったよね」


男の子「ほんとに買えんのかよー!」

女の子「侍さんお金なさそー!」


ニート侍「まぁ実際…5000Gも持ってないんだけど……」

男の子「だます気だなー!?」

重騎士「残りは俺が払おう」


【所持金3950G→950G】


男の子「お、おお~!」

女の子「やったやった!」


ニート侍「すみません…」

ニート侍「報酬金で返します」

重騎士「別にあれくらい気にするな。返す必要もない」

ニート侍「それはいけません!」

ニート侍「俺が決めたことですから」

重騎士「そうか?」


男の子「まいどあり!」

【怪物の宝石を手に入れました!】

重騎士「これで全て解決だな」

重騎士「ま、金は無くなったが……誰も悲しまずにすんだ」

重騎士の好感度が上がりました!【74→80】


ニート侍「それじゃあ怪物に返しにいきましょう!」

重騎士「ああ」


魔人「あ」

怪物「!」


重騎士「待たせたな」

ニート侍「これが探している宝石ですか?」

怪物「ああ!そ、そうです!そうです!」


怪物「ありがとうございます!」

怪物「譲っていただけるんですか……?」


ニート侍(……うーん)

ニート侍(この宝石を売れば10000Gは下らないだろうな)

ニート侍(ただで渡すべきなのかな……?)


魔人「?」


ニート侍「>>276

渡そう


ニート侍(いやいや俺は何を考えているんだ……)

ニート侍(渡そう)


ニート侍「どうぞ」

【怪物の宝石を返しました】


怪物「あ、ありがとうございます!」


魔人「よかったですね…」

魔人の好感度が上がりました!【95→99】


重騎士「よし」

重騎士の好感度が上がりました!【80→84】


怪物「ありがとうございます……」

怪物「もうこの集落に近づいたりしません」


ニート侍「怪物さん」

怪物「え?」

ニート侍「この集落の村長さんも、宝石を持ち帰ってしまった子どもの親も」

ニート侍「あなたへ宝石を返すことにとても協力的でした」


ニート侍「断定はできないですけど、ちゃんと話していれば返してくれていたハズです」

怪物「……」

ニート侍「もし次があったらなら自分の見た目で最初から関わらない選択をしないでください」

ニート侍「自分から傷つく道を選ばないでください」

怪物「……」

怪物「分かりました……!」


【集落と怪物の問題を解決しました!】


【ギルドに帰ってきました!】

受付「みなさんお疲れ様でした。クエスト達成おめでとうございます!」

受付「集落の怪物を退治するなんてすごいすごい!」



ニート侍「魔人さん、ありがとうございました」

魔人「いえいえ!わたしの方こそありがとうございます!」

ニート侍「次があればちゃんとお金払うね」

魔人「……」

ニート侍「魔人さん?」


魔人「わたしはあの怪物さんと同じです!」


魔人「わたしも自分から傷ついて……」

魔人「仕方ないんだって何の努力もしてないのにいつも諦めてました」

魔人「でもニート侍さんを見てて……」

魔人「変わりたいって!変われるって思ったんです!」


ニート侍「魔人さん……」


魔人「おねがいします!」

魔人「わたしをニート侍さんのパーティーに入れてくれませんか……!」


魔人「役に立って見せます!」


魔人「もう自分からも他人からも逃げません……!」


白い妖精『パーティーに加わると常にクエストに同行してくれるわ』

白い妖精『雇うためのお金も必要なくなる』

白い妖精『ただクエストで一緒に行動できるのは4人までだし』

白い妖精『こっちからパーティーを抜けさせることはできないから』

白い妖精『パーティーに入れる仲間は慎重に選んだ方がいいわよ』


ニート侍「……」


魔人「だめ……ですか?」



【魔人をパーティーに加えますか?】

A.加える
B.加えない

※多数決 下5まで



※集落の怪物退治のクエストクリアのうちわけを書き忘れていました。すみません。m(__)m





【集落の怪物退治をクリアしました!】


【報酬金3000G獲得!】

【報酬金で重騎士にお金を返しました!】

【報酬金を山分けしました!】

【所持金950G→1350G】


【ニート侍のレベル30→35】

【魔人のレベル10→20】

【重騎士のレベル25→30】


魔人の好感度が上がりました!『99→109』

重騎士の好感度が上がりました!【84→94】

白い妖精の好感度が上がりました!【301→312】

【ギルド内評判121→130】


白い妖精『パーティーに加わると常にクエストに同行してくれるわ』

白い妖精『雇うためのお金も必要なくなる』

白い妖精『ただクエストで一緒に行動できるのは4人までだし』

白い妖精『こっちからパーティーを抜けさせることはできないから』

白い妖精『パーティーに入れる仲間は慎重に選んだ方がいいわよ』


ニート「……」


魔人「だめ……ですか?」


ニート侍「こちらこそだよ!」

ニート侍「これからよろしく頼むでござる」

魔人「ニート侍さん……!」

魔人「ありがとうございますっ」


『魔人がパーティーに加わりました!』


『魔人の特性が変化しました!』

魔人(ニート侍さんなら、あの姿になっても……)

『妖艶な香り→デビルモード』


【自室に戻りました】

白い妖精『初の仲間おめでとー!』

ニート侍「ありがとー!」

白い妖精『これでお金も節約できるし』

白い妖精『毎回クエストに連れていけるからレベルも上がりやすくなるわね』

ニート侍「そうだな」

白い妖精『大切な仲間なんだからケアは忘れずにね!』

ニート侍「肝に銘じておくさ」


魔人「あ、ニート侍さん」

魔人「おはようございます」

ニート侍「おはよう」

ニート「今日からよろしくね」

魔人「がんばりますっ」


受付「ニート侍様、おはようございます!」

ニート侍「お、おはようございます……」

受付「今日もお仕事ですか?」

ニート侍「はい、よろしくお願いします!」

受付「クエストメンバーを募集しますか?」

ニート侍(どうしようかな……)

A.募集する。
B.募集しない。


受付「今、雇えるクエストメンバーはこちらの4名様でございます」

山賊 レベル25 特性【山歩き】必要金【400G】

考古学者 レベル20 特性【学者の勘】必要金【200G】

城兵 レベル35 特性【だらだら】必要金【500G】

重力使い レベル15 特性【近道】必要金【1000G】


白い妖精「あたしがこの4人の様子みてこようか?妖精のあたしなら性格とかも分かったりするわよー」

ニート侍「お願いする」


白い妖精『山賊と考古学者と城兵の説明はいらないわよね』

白い妖精『重力使いは冷静そうな女の人だったわ。社交的ではないみたいだけど、自分勝手な行動はしないと思う。戦闘には参加してくれるでしょ』

ニート侍「なるほど」

ニート侍「お金もそんなにないし今回は1人だけ雇おうかな」

ニート侍「>>308

山賊


ニート侍「こんにちわ!山賊さん」

山賊「おうニート侍」

ニート侍「クエストご一緒にどうですか?」

山賊「ふん。仕方ねぇな……」

【所持金1350G→950G】

山賊の好感度が上がりました【94→102】


山賊「ん?後ろにいるそいつは……」

魔人「あ!はじめまして……!」

山賊「たしか緊急クエストのとき助けた魔人か」


ニート侍「パーティーに入ってもらって、今は行動を共にしてるんです」

魔人「はい!よろしくおねがいします!」

山賊「足手まといが増えたか」


ニート侍「あはは……」

魔人「が、頑張ります!」


受付「クエストメンバーを集められたみたいですね!」

受付「それではどのクエストになさいますか?」


・村の子ども探し 必要金500G 報酬3000G

・ロイヤル城の護衛 必要金1500G 報酬10000G

・武具の素材集め 必要300G 報酬2000G


山賊「……」

ニート侍「山賊さん?」

山賊「このロイヤル城の護衛のクエストについて詳しく教えてもらえないか?」

受付「え?ああ、はいっ」


受付「ロイヤル城に保管されている宝、レッドオーブが野盗に狙われているようなんです」

受付「一度目の野盗の襲撃はなんとか退けたらしいんですが、そのときに兵士の多くが怪我を負ってしまったみたいで、戦える状態ではないようです」

ニート侍「だからギルドに応援を頼んだんですね」

山賊「野盗……」

魔人「……?」


山賊「おいニート侍。このクエストを受けるぞ」

ニート侍「えっ!でもお金が……」

山賊「ちっ、足りねぇ分は俺が払う」

山賊の好感度が下がりました【102→92】

【ロイヤル城の護衛のクエストを受注しました!】

【所持金950G→0G】


魔人「ニート侍さん」

ニート侍「ん?」

魔人「クエストに行く前に道具とか装備を整えた方がいいんじゃないですか?」 

ニート侍「確かにそうだね……」


ニート侍「でもお金が……」

魔人「あっ……」


魔人の好感度が下がりました『109→99』



山賊「さっさと行くぞ」

ニート侍「そうですね」

魔人「はいっ」


【ロイヤル城に到着しました】

ニート侍「ここがロイヤル城……」

魔人「おおきいですね」

山賊「さっさと入ろうぜ」


門番「止まれ!」

山賊「なんだよ」


門番「何だ貴様らは!」

山賊「ああ?」


ニート侍「えっと!俺たちはギルドから来た者で……」

魔人「み、味方ですっ」


門番「ギルド……?ならこの名簿に……」

門番「ニート侍、魔人、山賊だな?」


ニート侍「あ、はい」


門番「なら貴様らは城周辺の警備にあたれ」

山賊「城ん中にいたほうがいいだろ」

門番「城内は信用できるロイヤル城お抱えの兵士のみで警備している」


山賊「俺たちは信用できねぇってか」

ニート侍「仕方ないですって」

山賊「ちっ」


城兵「そいつらは城内の警備でいい」



山賊「あぁ?」

魔人「……?」


門番「部外者は外の警備だ!野盗が紛れていたらどうする?」

城兵「そいつとは一緒に仕事をしたことがある。信用できる」

城兵「それに城の外ばっか警備してても中が手薄じゃい意味がねーだろ」

門番「それはそうだが……」

城兵「なんかあったら責任は俺がとるさ」

門番「俺は知らないからな」


城兵「よぉ久しぶりだな」

ニート侍「城兵さん!お久しぶりです」


魔人「えと……お知り合いなんですか?」


ニート侍「前にクエストで一緒だったんだ」


城兵「とにかく城の中に入ってくれ」

城兵「いつメンドくせぇことになるか分からないからな」


城兵「どうやら野盗たちはこの城あるレッドオーブを狙ってるようなんだ」

城兵「あんな玉のために何でこんなメンドクセェことやらくちゃならんのかは分からんが」

城兵「とにかく城主様はあの玉を盗られたくねぇみたいでな」


ニート侍「城内はずいぶんガランとしてますね」


城兵「色々なギルドから来た奴らは外の警備にまわってるからな」

城兵「城の中を警備できているのは10人いるかどうかだ」


山賊「ずたぼろじゃねぇか」

城兵「返す言葉もないね」


城兵「相手は粗暴な野盗だ」

城兵「細かい手は使ってこないだろ」

城兵「だから最悪」

城兵「この宝物庫さえ守れればいい」


城兵姉「おらー!お前、持ち場離れて何してたんだよ?」

城兵「手伝ってくれそうなやつを連れてきた」


城兵姉「ギルドで誘ってきたやつらか?」

城兵「それとはまた別だ」


ニート侍「どうも」

魔人「よろしくおねがいします」

山賊「……」


山賊「ここに5人も必要ねぇだろ」

山賊「手分けしようぜ」


城兵「なら宝物庫前は俺たちに任せろ」

城兵「お前らは城内のどこかを警備しててくれ」


ニート侍「そうですね分かりました」

ニート侍(どこを警備しようかな……)


A.裏口
B.正面扉
C.トイレ
D.その他(城内のどこなのか教えてください)

※安価下


【裏口に来ました】

魔人「どろぼうが入ってくるならここですかね……」

山賊「こんなとこからコソコソ入ってくるようなやつは大したことねぇけどな」

ニート侍「そういうのが一番厄介じゃないですかー」


ドドーン??

魔人「きゃ!」

ニート侍「来たみたいですね……」


ガチャン??

野盗A「なっ!?」

野盗B「城は警備が薄いんじゃなかったのか?」

野盗C「なんでこんなところに……」



山賊「早速こそこそした野郎どもが入ってきやがったな」

ニート侍「説得できそうにはありませんね…」


野盗A「力強くで通る!」シャキンッ!

野盗B「死んでも知らねーぜ?」シャキンッ!

野盗C「殺す!」シャキンッ!


【野盗たちが現れた!】


ニート侍「いくぞ!」

【ニート侍のなまくら剣技です!】

野盗A「うっ」

【野盗Aに80ダメージ!】



魔人「いきます!」

【魔人の疾風蹴りです!】

野盗A「くそっ」

【野盗Aに70ダメージ!】



山賊「覚悟しろよ」

【山賊のかぶと割りです!】

野盗C「うがはっ!」

【野盗Cに110ダメージ!】
【野盗Cの守備力が下がりました】


野盗A「おらおら!」

【野盗Aは脇目もふらずに体当たりしました!】

ニート侍 「うわっ!」

【ニート侍HP800→740】



野盗B「くらえや!」

【野盗Bの頭突きです!】

山賊「ちっ」

【山賊HP1100→1050】



野盗C「しねぇい!」

【野盗Cの投げナイフです!】

山賊「くそがっ!」

【山賊HP1050→990】


ニート侍「とー!」

【ニート侍の連続斬りです!】

野盗A「うおっ」

【野盗Aに80ダメージ!】



魔人「わたしにも!」

【魔人の氷結蹴りです!】

野盗A「ぐはっ!」

【野盗Aに90ダメージ!】



山賊「おらぁ!」

【山賊の薪割りショットです!】

野盗C「いてぇ!!」

【野盗Cに230ダメージ!】


野盗A「お前ら……!!」

【野盗Aのすてみタックルです!】

ニート侍「うわぁあっ!」

【ニート侍HP740→630】

【野盗に30ダメージ!】



野盗B「これはどうだぁ!」

【野盗Bのほのおのパンチです!】

魔人「きゃっ!」

【魔人HP650→570】



野盗C「どりゃあ!」

【野盗はナイフで切りつけました!】

山賊「うっ」

【山賊HP990→930】


ニート侍「この技で!」

【ニート侍の居合い斬りです!】

野盗A【ぐはっ!】

【野盗Aに110ダメージ!】



魔人「はっ!」

【魔人のとびひざ蹴りです!】

野盗A「うおおおっ!」

【野盗Aに80ダメージ!】



野盗A「くそが……」

【野盗Aを倒しました!】



山賊「まだまだだぜ!」

【山賊の回転斬りです!】

野盗C「ぐおおっ!」

【野盗Cに210ダメージ!】



野盗C「く、くそ……」

【野盗Cを倒しました!】


野盗B「てめぇら!」

【野盗Bのはどうだんです!】

ニート侍「ぐはっ!」

【ニート侍HP630→540】



ニート侍「覚悟!」

【ニート侍のつばめ返しです!】

野盗B「ぐへぇっ」

【野盗Bに90ダメージ!】



魔人「いきますよ!」

【魔人の竜巻旋風脚です!】

野盗B「うおおっ!」

【野盗Bに90ダメージ!】



山賊「くらえ!」

【山賊のかぶと割りです!】

野盗B「いてぇ!」

【野盗Bに120ダメージ!】

【野盗Bの守備力が下がりました!】


野盗B「しねよ!」

【野盗のまわし蹴りです!】

山賊「くっ!」

【山賊HP930→850】



ニート侍「やぁっ!とぉ!」

【ニート侍は刀を振り回しました!】

野盗B「うおっ!」

【野盗Bに130ダメージ!】



魔人「まだまだぁ!」

【魔人の五月雨蹴りです!】

野盗B「うああっ!」

【野盗Bに150ダメージ!】



野盗B「く、くそが……」

【野盗Bを倒しました!】


魔人「はぁはぁ、何とか倒せましたね!」

山賊「こっちから入ってくる奴らはもういないみてぇだな」

山賊「これからどうする?」


ニート侍「うーん……」

ニート侍「>>340

Cトイレ


山賊「じゃあ俺らは男子トイレの方を見てくるぞ」

魔人「わたしは女子トイレの方を見てきます」



ニート侍「綺麗なトイレですね」

山賊「流石にこの非常時にトイレにいってるような奴はいねぇか……」



ニート侍「男子トイレには特に問題なしだったよ」

魔人「こっちにはこんなものが……」

【回復薬を手に入れました!】


ニート侍(回復薬……みんな傷を負っているからな……)

ニート侍(誰かに使うか?)

ニート侍(それともサポート用に残しておこうかな……)


A.ニート侍に使う。【ニート侍HP800/540】
B.魔人に使う。【魔人HP650/570】
C.山賊に使う。【山賊HP1100/840】
D.残しておく。

※安価下



ニート侍(この回復薬はとっておこう)

魔人の好感度が下がりました『99→91』



山賊「裏口とトイレは調べたな」

魔人「次はどうしますか?」



ニート侍「それじゃあ……」

ニート侍「>>349

神棚


ニート侍「神棚に行ってみよう!」

ニート侍(たしか城兵さんに案内されたとき見かけたな……)

ニート侍(1階の中央あたりにあったぞ)


兵士「うぅ……」

魔人「誰か倒れてますよ!」



ニート侍「大丈夫ですか!?」

兵士「く、くそ……野盗だけじゃ……」

兵士「だけじゃなかったんだ……!」

兵士「ぐはっ!!」



ニート侍「ちょっと!ねぇ!」

山賊「もう死んでる」

魔人「そんな……」



野盗D「あ?こんなところに警備いたのか」

野党E「ラッキー!ぶっ殺して報酬アップだぜ!」



山賊「また敵か……」

魔人「……!」

ニート侍「気を付けてください!」



ニート侍(回復薬が1つあるけど……)

ニート侍(サポートにするか?戦おうか……?)



A.戦う。
B.サポートする。


※安価下


魔人「いきます!」

【魔人の五月雨蹴りです!】

野盗D「ぐふっ」

【野盗Dに60ダメージ!】



山賊「覚悟しろよ」

【山賊はオノを振り回しました!】

野盗E「ぐはっ!」

【野盗Eに90ダメージ!】



野盗D「いくぜぇ」

【野盗Dの上段斬りです!】

魔人「うっ」

【魔人HP570→510】



野盗E「死んどけっ!」

【野盗Eのはっぱカッターです!】

魔人「きゃっ!」

【魔人HP510→440】


ニート侍(何かアドバイスやサポートができるだろうか……?)

ニート侍「>>357

アドバイスしようにも情報が無い……
回復薬はどれくらい回復すんるんだっけ?


ニート侍(何かアドバイスしようにも情報が無い……)

ニート侍(そういえば回復薬はどれくらい回復するんだっけ?)

ニート侍(飲んで確かめてみよう)



【ニート侍はニート侍に回復薬を使いました!】

【ニート侍HP540→800】



ニート侍(うん。HP300くらいは回復しそうだな!)


魔人「とぉ!」

【魔人のとびひざ蹴りです!】

野盗D「うぐっ」

【野盗Dに70ダメージ!】



山賊「どらぁ!」

【山賊のかぶと割りです!】

野盗E「ぐあぁっ」

【野盗Eに90ダメージ!】

【野盗Eの守備力が下がりました!】



野盗D「くらえや!!」

【野盗Dの中段斬りです!】

山賊「ぐっ!」

【山賊HP840→790】



野盗E「しねぇい!」

【野盗Eのエナジーボールです!】

魔人「いやっ!」

【魔人HP440→380】


ニート侍(何かアドバイスやサポートができるだろうか……?)

ニート侍「>>365

>>360


ニート侍「一体に攻撃を集中させてとにかく早く数を減らしたほうが良い、敵の数が減れば敵の攻撃回数も減ります!」



魔人「……」『91』

山賊「……」【92】

【好感度で判定!】



魔人「分かりました!」

山賊「俺に合わせろ」


魔人「頑張ります!」

【魔人のドロップキックです!】

野盗E「うがぁはっ!」

【野盗Eに130ダメージ!】



山賊「こいつでどうだ!」

【山賊は渾身の力でオノを振り下ろしました!】

野盗E「うぐはっ!」

【野盗Eに210ダメージ!】



野盗E「そんな……バカな……!?」

【野盗Eを倒しました!】



野盗D「くそが!」

【野盗Dの下段斬りです!】

山賊「くっ」

【山賊HP790→720】


ニート侍(何かアドバイスやサポートができるだろうか……?)

ニート侍「>>269



※再安価


ニート侍(何かアドバイスやサポートができるだろうか……?)?

ニート侍「>>370」?

よし、ハイキックで対抗だ!


魔人「これでいいんですよね!」

【魔人のハイキックです!】

野盗D「うぐっ」

【野盗Dに60ダメージ!】



山賊「うおお!」

【山賊の回転斬り!無敵の回転パワーです!】

野盗D「なっ……!!」

【野盗Dに160ダメージ!】



野盗D「くたばれ!」

【野盗Dの一刀両断です!】

魔人「うぅっ……」

【魔人HP380→290】



魔人「うああああ!」

【魔人のデビルモードです」


ニート侍(何かアドバイスやサポートができるだろうか……?)

ニート侍「>>375

もうニート侍も戦いに参加したほうがいいような
デビルモードになった以上仲間を増やしても巻き添えくらいそうだし


魔人「お仕置きの時間でスよ?」

【魔人のフロストスピンです!】

野盗D「冷てっ!!うぐっ!」

【野盗Dに110ダメージ!】



山賊「うぉらっ!」

【山賊の薪割りショットです!】

野盗D「うはっ!」

【野盗Dに90ダメージ!】



野盗D「こんなところで……!!」

【野盗Dを倒しました!】


魔人「ふぅ……」

山賊「くそが。外でも相当戦ってるみてぇだが」

山賊「城の中にも結構入ってきてんのかよ」

魔人「城兵さんたちは大丈夫かな……」



山賊「これからどうすんだ?」



ニート侍(うーん)

ニート侍「>>380


戦闘終わったか
じゃあ魔人ちゃん回復して援護呼んで…兵士どうすっかね
行動できるのが一つなら急いで回復したいな


ニート侍「消耗が激しいですから、どこかで回復しましょう」

魔人「医務室ならさっき見かけました!」

山賊「トイレに回復薬があるくらいだ」

山賊「物資は豊富だろ」



魔人の好感度が上がりました!『91→101』

山賊の好感度が上がりました!【92→100】


魔人「たくさん回復薬があってよかったですね」

【魔人HP290→650】



山賊「いくつか使われていたみたいだがな」

【山賊HP720→1100】



ニート侍(まだまだ回復薬がたくさんあるな……)

ニート侍(この先何があるか分からないし、いくつか持っていこう)

【回復薬を3つ手に入れました!】


魔人「回復できましたね!」

山賊「次はどうする?」

ニート侍(うーん……)



ニート侍「>>386

>>385
というかオーブの近くに行きたい んで未知の戦力について警鐘


【宝物庫前に到着しました】

野盗親分「……あ?」



ニート侍「え!」

魔人「な、なんで……」

山賊「……」



野盗親分「お前らこの城の兵士じゃねぇな」

野盗親分「じゃあオーブ以外の宝の在処とかしらねぇよなぁ」



ニート侍「城兵さんたちは……?」


野盗親分「んあ?そこに転がってるやつらのことか?」



城兵「」

城兵姉「」



魔人「……っ!い、いや……」

ニート侍「そんな!?」

ニート侍(どこもかしこも血塗れじゃないか……。本当に城兵さんたちなのか……?)

ニート侍(でもあの服や剣は……)

ニート侍「くっ!」


野盗親分「俺と黒魔女の姉貴を相手にして、わりと戦えてたから驚いたぜ」

野盗親分「でもま、結果はボロ雑巾と化しただけだったな」



ニート侍「……」

山賊「魔女が関わっていたのか」

山賊「それが野盗以外の存在ってことかよ」

山賊「ま、お前らが単独でこんな大きな城に手を出すわけないよな」



野盗親分「あ?お前やけに知った口調じゃねぇか」

野盗親分「いや、待てよ……」ジーッ


野盗親分「あ、お前!一時期俺たちの仲間だったクソ生意気な野郎じゃねぇか!」

野盗親分「なんだよ。足を洗って今はギルドで仲良しゴッコかぁ?」



山賊「自分達より弱いやつしか襲わない」

山賊「少しでも強いやつと戦おうとするかと思えば、黒魔女に媚うって頼りきりかよ」

山賊「相変わらずプライドのないクズだな」



野盗親分「プライドが金になるのか?あぁ?」


山賊「ニート侍、魔人、こいつをぶっ殺すのに躊躇いはいらねぇ全力でいくぞ」

ニート度「……はい」

魔人「分かりました……!」



野盗親分「丁度いい。暇してたところだ」

野盗親分「殺しての体の隅々まで売り飛ばしてやるよぉ!!」

城兵が本気でかかって敵わんとなればかなりきついが…まあ仕方ない
増援が期待できるならまたサポーターしたいんだけど、そういえば集中狙い作戦ってまだ有効なの?


ニート侍(回復薬が3つあるけど……)

ニート侍(サポートするか?戦おうか……?)



A.戦う。
B.サポートする。


※安価下

>>393

前回の戦闘で出された命令は、次の戦闘では有効でないです。ちなみに戦闘に参加すると回復薬は使えません(>_<;)


ニート侍「いくぞ……!」

【ニート侍の居合い斬りです!】

野盗親分「ぐっ!」

【野盗親分に90ダメージ!】



魔人「いきますよ!」

【魔人の氷結蹴りです!】

野盗親分「がぅ!」

【野盗親分に90ダメージ!】



山賊「覚悟しろ!」

【山賊はオノを振り下ろしました!】

野盗親分「くっ!」

【野盗親分に110ダメージ!】



野盗親分「死ねや!」

【野盗親分のメガトンスタンプです!】

ニート侍「ぎゃあ!」

【ニート侍HP800→710】


ニート侍「討ち取る!」

【ニート侍の連続斬りです!】

野盗親分「ふぐっ」

【野盗親分に80ダメージ!】



魔人「はぁっ!」

【魔人の疾風蹴りです!】

野盗親分「くっ」

【野盗親分に60ダメージ!】



山賊「くらえ!!」

【山賊のかぶと割りです!】

野盗親分「ぐはっ!」

【野盗親分に120ダメージ!】

【野盗親分の守備力が下がりました!】



野盗親分「クソゴミどもが!」

【野盗親分は大槌を降り下ろしました!】

魔人「ううっ」

【魔人HP650→530】


ニート侍「やるぞ!」

【ニート侍のつばめ返しです!】

野盗親分「ぐっ!」

【野盗親分に160ダメージ!】



魔人「これで……!」

【魔人の竜巻旋風脚です!】

野盗親分「ぐふっ!」

【野盗親分に170ダメージ!】



山賊「どらぁ!」

【山賊の回転斬りです!】

野盗親分「ぐはぁあっ!」

【野盗親分に210ダメージ!】



野盗親分「うおおおおっ!」

【野盗親分を倒しました!】


山賊「クズが。でかい口たたいてた割にはこんなもんか」

ニート侍「たぶん城兵さんたちはこの人にやられたんじゃないですよ……」

魔人「話にあった黒魔女が見当たりませんでしたね」



ニート侍「きっとオーブはもうその黒魔女に盗られて……」

山賊「ああ、宝物庫には何も残ってねぇな」


山賊「まだ近くにいるかもしれねぇ」

山賊「いくぞ」

ニート侍「はい!」


【3人は城外に出ました】


魔人「こ、これは……」

山賊「ひでぇ、有り様だな……」

ニート侍「みんなやられてる……!」



山賊「野盗の連中もやられてるみてぇだ」

魔人「じゃあ外にいるギルドのみんなを倒したのは……」



ドドォーーン!!



ニート侍「!」


黒魔女「あらあらー?ずいぶんやるじゃないあなた」



ドドォーーン!!
ドドォーーン!!



山賊「あいつが黒魔女か……?」

魔人「あの人腰に携えてるのってレッドオーブですよね……」

ニート侍「黒魔女と戦ってる人がいますよ!」


【なんと黒魔女と戦っていたのは>>410でした!】


重力使い


重力使い「これはどう」

ドドォーーン!!

黒魔女「あらあら?面白い魔法を使うのねー?」

黒魔女「次はこっちの番よ~」

ドドォーーン!!

重力使い「くっ」



ニート侍(苦戦してるみたいだ……)

ニート侍(どうしよう……)



A.助太刀する。(ニート侍も戦いに参加する)
B.助太刀する。(ニート侍はサポートにまわる)
C.立ち去る。

※安価下


魔人「わたしたちも手伝いますっ」

山賊「てめぇだけじゃ心もとないからな」



重力使い「……?」

黒魔女「あらあらー?まだ雑魚ちゃんたちがいたのね~」



ニート侍「俺は後方から支援しますよ」

ニート侍「頑張ってください!」



重力使い「感謝する」

重力使いの好感度が上がりました!【50→56】


黒魔女「手加減はなんだから~」

【黒魔女のジコスパークです!】

山賊「ぐはっ!」

【山賊HP1100→960】



魔人「いきます!」

【魔人の竜巻旋風脚です!】

黒魔女「やーん」

【黒魔女に50ダメージ!】



山賊「覚悟しろ」

【山賊の回転斬りです!】

黒魔女「やるじゃなーい?」

【黒魔女に70ダメージ!】



重力使い「手は抜かない」

【重力使いは岩を浮遊させました!】


ニート侍(何かアドバイスやサポートはできるだろうか……)

ニート侍「>>419

相手は一人だし囲って叩こう あと隙あらばオーブ盗ろうず


ニート侍「相手は一人だし囲って叩きましょう!あと隙あらばオーブ盗ってください!」


魔人「……」『101』

山賊「……」【100】

重力使い「……」【56】



【好感度で判定!】



魔人「了解です!」

山賊「できればやってみるさ」

重力使い「今は黒魔女を倒すことが先決」


黒魔女「くらいなさーい?」

【黒魔女のブラックメテオです!】

魔人「きゃあー!」

【魔人HP530→390】



魔人「私だって!」

【魔人の氷結蹴りです!】

黒魔女「いやん」

【黒魔女に40ダメージ!】



山賊「いまだ!」

【山賊はレッドオーブを黒魔女からひったくりました】

黒魔女「あらあらー。ダメじゃないの~」

【レッドオーブを手に入れました!】



重力使い「おちて」

【重力使いは浮いた岩を数倍の重力で落下させました!】

黒魔女「いったぁーい!」

【黒魔女に130ダメージ!】


ニート侍(何かアドバイスやサポートはできるだろうか……)

ニート侍「>>423

相手の能力を下げる攻撃をしてください


ニート侍「相手の能力を下げる攻撃をしてください!」



【好感度と技で判定!】



魔人「わたしにはできそうにないです……」

山賊「分かった」

重力使い「……」


黒魔女「まだまだよー?」

【黒魔女の暗黒の息吹です!】

魔人「あぐぅ!」

【魔人HP390→210】



魔人「ぐるるるああ!!」

【魔人のデビルモードです!】



魔人「これは痛いでスよ?」

【魔人のヘルドロップです!】

黒魔女「あっはぁん!!」

【黒魔女に90ダメージ!】



山賊「これはどうだ!」

【山賊のかぶと割りです!】

黒魔女「いや~」

【黒魔女に80ダメージ!】

【黒魔女の守備力がさがりました!】



重力使い「これで」

【重力使いは岩を突き飛ばしました!】

黒魔女「あららー?」

【黒魔女に120ダメージ!】


ニート侍(何かアドバイスやサポートはできるだろうか……)

ニート侍「>>427

デビルモードの魔人をかばいつつ攻撃
(回復したらデビルモードも解除しそうだから、回復薬は山賊と重力使いに使った方がいいかな?)


ニート侍(デビルモードの魔人さんをかばいつつ攻撃したほうがよさそうだ)

ニート侍(この戦闘中、魔人さんに攻撃がきたときは俺がかばおう!)


黒魔女「こんなのはどうかしらー?」

【黒魔女のメラガイアーです!】

重力使い「くっ……」

【重力使いHP600→470】



魔人「苦しんデくだサい!!」

【魔人のデスサイズです!】

黒魔女「きっくぅー!」

【黒魔女に170ダメージ!】



山賊「どらぁ!!」

【山賊は渾身の力でオノを振り下ろしました!】

黒魔女「はぁーん!」

【黒魔女に160ダメージ!】



重力使い「これはどう」

【重力使いの急落下ロケットキックです!】

黒魔女「ううっん!」

【黒魔女に160ダメージ!】



黒魔女「んんん……っ」


黒魔女「あらあら?なかなかやるじゃなーい?」



魔人「はぁ……はぁ……」

山賊「倒しがいがあるぜ」

重力使い「…………」



黒魔女「悪いけど、お姉さんはもうボクチャンたちの相手はできないかな~」

黒魔女「ここで激しく消耗したくないわ~」


黒魔女「あーそこの侍のボクチャン」

ニート侍「?」

黒魔女「ちゃんと頑張るのよ~!」



黒魔女「じゃあまたぁ」

ビュン!!


山賊「まてこらぁ!!」

重力使い「追うべきではない」

山賊「ああ?」



ニート侍「ひとまずレッドオーブは取り戻せました」

山賊「ちっ」



山賊「城主も一応無事だったみてぇだな」

魔人「でも何人もの人が……」



【ロイヤル城の護衛のクエストをクリアしました!】


【町外れの廃墟に、黒い鎧の男と黒いドレスの女がいます】



黒騎士「レッドオーブはどうしたんだ?」

黒魔女「取り返されちゃったのよ~」

黒騎士「やはり私が行くべきだったか……」



黒魔女「あなたでも失敗してたわよ~。レッドオーブを守ってた兄弟ちゃんたちがなかなか強かったのよ」

黒魔女「それに殺しちゃダメな子いたわ」

黒騎士「それはまさか……」

黒魔女「ええ」


【ロイヤル城の護衛のクエストをクリアしました!】


【報酬金10000G獲得!】

【報酬金を山分けしました!】

【所持金0G→5000G】



【ニート侍のレベル35→45】

【魔人のレベル20→35】

【山賊のレベル25→35】

【重力使いのレベル15→30】



魔人の好感度が上がりました!『101→112』

山賊の好感度が上がりました!【100→109】

重力使いの好感度が上がりました!【56→69】

白い妖精の好感度が下がりました【312→303】



【ギルド内評判130→146】


【ギルドに帰ってきました!】

受付「みなさんお疲れ様でした。クエスト達成おめでとうございます!」

受付「あの黒魔女を撃退するなんてすごいすごい!」



ニート侍「山賊さんありがとうございました!」

山賊「ああ、気にするな」

山賊「それで……なんだがな」

ニート侍「……?」


山賊「俺を仲間にする気はねぇか?」

ニート侍「えっ!」

山賊「お前らだけじゃ心配だからな」

山賊「特別にてめぇのパーティーに入ってやるよ」



【山賊をパーティーに加えますか?】

A.加える
B.加えない

※多数決 下5まで


ニート侍「はい!ぜひお願いします!」

山賊「ふん。よろしくな」

『山賊がパーティーに加わりました!』


『山賊の特性が変化しました!』

山賊(こいつらを引っ張っていく必要なあるよな……)

『山歩き→山賊の心得』


【自室に戻りました】

白い妖精『最近あんた頑張ってるわねー』

ニート侍「そうか?」

白い妖精『他力本願なところは否めないけど、よくやってるわよ』

ニート侍「なんなんだよ。いきなりどうしたんだ?」

白い妖精『いや、頑張りすぎで倒れられても困るし』

白い妖精『たまには休んでもバチはあたらないでしょ』


ニート侍(確かに最近クエスト続きだからなぁ……)

ニート侍(疲れてると言えば疲れてるけど)

ニート侍(明日は休もうかな……)



A.休む。

B.休まない。

※安価下


魔人「ニート侍さんおはようございますっ」

山賊「よう。今日はどうするんだ」

ニート侍「今日はパーティーの活動はお休みにしようと思って」



魔人「そうなんですね」

山賊「ま、休むのも大切か」


ニート侍「じゃあ俺は自室で休んでますね」

山賊「俺はテキトーなクエストでも……」

魔人「あ、あの……!」


ニート侍「……?」

山賊「……?」



魔人「もしよかったら3人でお出かけなんて……」

魔人「どうですか?」


【3人はギルド周辺の町を歩いてい】
ます

魔人「せっかくパーティーなのにクエストだけの関係だなんて、ちょっと寂しいですよ」

ニート侍「たまにはこういうところで過ごすのも悪くないかもね」

山賊「なんで俺まで……」


魔人「ニート侍さんと山賊さんは朝ごはん食べました?」



ニート侍「そういえばまだかな」

山賊「俺もだな」



魔人「じゃあ何か食べにいきませんか?お二人の好きなもので構いませんので……」

山賊「俺は何でもいいぞ」

ニート侍「それなら……」


【3人は和風な建物の中にいます】



山賊「なんだこれ」

魔人「んん?魚……ですか?」

ニート侍「二人とも知りませんか」

ニート侍「これはお寿司でござる!」



魔人「あっ美味しいです!」モグモグ

山賊「生魚を食うなんて俺にはできねぇ」

ニート侍「そういわずに、お腹すいてるでしょ?」

山賊「仕方ねぇな……」パクリ


山賊「ああ、おう、わりといけるな」

魔人「それ玉子ですよ」

ニート侍「魚の方食べてくださいよ~」



ニート侍「あーん」

山賊「ぐぅ……」

山賊「……」パクッ

魔人「ど、どうですか……?」



山賊「うおええええええ」


【町へ出てきました】


山賊「じゃあこのへんでおひらきに……」

魔人「……」ジーッ

山賊「んあ?」

ニート侍「魔人さん?」

魔人「え?あっすみません!」



ニート侍「夜もよかったら一緒にご飯食べませんか?」

魔人「いいですね!賛成です!」

山賊「次は火の通ったもんにしてくれよ……」


【夜のギルドに3人はいます】



山賊「やっぱり俺はギルドのガサツな料理の方が好みだぜ」

受付「それって誉め言葉なんですかー?」



ニート侍「俺も好きですよ、このジャンキーな味」

受付「むぅー!」



魔人「わたしもこのしつこい味、大好きです!」

受付「そうですね。素直に受けとりましょう……」

受付「ありがとうございます!」


ニート侍「それと魔人さん」

魔人「はいっ。なんでしょう?」

ニート侍「これ山賊さんと買ってきたんだ」

山賊「……」



魔人「これって……」

ニート侍「昼間じぃっと見てたでしょ」

ニート侍「このドレス」



魔人「わ、わたしにですか……?いいんですか……!?」

山賊「俺たちがこれを着ると思うのかよ」

ニート侍「とっても似合うと思うよ」

魔人「あ、あ……」



魔人「ありがとうございますっ!」


【自室に戻りました】



ニート侍「たまにはこうやって休むのも悪くないな」

白い妖精『休んでばっかだったやつがよく言うわね』

ニート侍「またそうならないように気を付けないとな」

白い妖精『また明日から頑張りなさいよ!』

ニート侍「かしこまり」



魔人の好感度が上がりました!『112→139』

山賊の好感度が上がりました!『109→121』

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