響「ああ、そうだよ」
提督「そんなもんが開発されてたって言うのか、凄いな」
響「明石さんが試しに作ってみたってだけらしいから、本当に公開されるかは分からないけどね」
提督「そうなのかぁ……残念だ……残念だっ……!」ギギギ…
響「そんなに血の涙を流すほど残念がらなくてもいいじゃないか」
提督「だって、VRだぞ!?立体に見えるんだぞ!?普段我慢しているあんなことやこんなことが出来るかもしれないんだぞ!?」
響「……試作機を明石さんから預かってきたんだけど、そんなにハレンチな事をしそうなら、渡すのを止めといた方が良さそうだね」
提督「響様お願いします。何でもするのでそのVRをこの浅ましい提督めへと貸与下さいまし……。平に、平にぃぃぃ!!」土下座ぁぁ
響「何でもって……そこまでしなくてもいいよ……。まったく、司令官は……」はぁ
提督「本当か!?ありがとな!!ひゃっほぅ!!」
響「試作品だから、この部屋だけしか設定されてないから部屋から出ない事」
提督「うんうん」
響「そ、それから、モデルは私だけしかないんだ///」
提督「それは好都合」
響「えっ!?///」
提督「何でもない何でもない、続けて続けて」
響「///こほんっ。そ、それからエッチな事はしちゃだめだからね。じ、実装されてないからバグとか出る、らしいよ」
提督「………………分かった、エッチな事はしない」ズーン
響「な、なんでそんなに落ち込んでるんだい、司令官」
提督「いやぁ、でも、うん、色々できるさ!」
響「……やっぱり止めようかな……」
提督「しません!絶対しません!」
響「もう……えっと、これは試作機だから絶対人には口外しないで欲しいそうだよ。……もちろん、明石さん自身にもね」
提督「……?明石にもか?」
響「う、うん。明石さんにもだよ。それが守れないなら……」
提督「分かった、約束する。誰にも言わないから、な」
響「……じゃ、じゃあ///はい、これ///」つメガネ
提督「……メガネ?何の変哲もないメガネにしか見えないな」
響「さ、最新の技術ってヤツじゃないかな?きっと凄い技術が使われてるんだよ、きっと」
提督「へ~……。まあいいや、じゃあさっそく」すちゃ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1529627802
提督「かけたけど……どうなんだ?どうすれば艦これVRが始まるんだ?」
響「…………」シーン
提督「響?」
響「……ゲーム、スタートします」
提督「うおっ、まさかもう始まってるのか?凄いリアリティだ!本物の響かと思ったぞ」
響「このゲームは、登場人物に色んな言葉をかけたり撫でたりして反応を楽しむゲームです」
提督「ふーん、ラブ○ラスやイリュ○ジョン系のゲームって事かな」
響「登場人物が喜ぶ事をすれば、どんどん好感度が上がるので頑張ってね」
提督「ほう……デレたりするのか……」
響「……ポイント突破したら、は、ハイパーデレデレモードになるよ」
提督「うっしゃ!!」
響「今回は、10回の行動が許されているよ。安価を出すので頑張って私を喜ばせてね。個人的に気に入ったらボーナスポイントも出るよ」
提督「急に説明がメタくなったな、オイ」
響「上がる好感度は下二桁だよ。ボーナスポイントは、下二桁のうち、高い方の数字×10で、0は10、つまり100ポイント加算。更にゾロ目だと100ポイントだよ。頑張ってね」
提督「ふーん。マイナスになったらどうなるんだ?」
響「暴力、えっちな事は禁止されているよ。そんな事した時点でゲームオーバーの強制終了だから気を付けてね。頑張ってわた……登場人物を攻略してね」
提督「おう、頑張りゅ!」
響「それじゃあ、ゲームを開始するよ」
提督「まずは……」
何をするか、直下
注・話を全部書いてから投稿する形式になります。即座の反応はありませんので悪しからず
『具体的に何ができるか調べる』
提督「まずは、どのくらいの事が出来るのかな?」
響「というと?」
提督「撫でてもいいとは言うが、頬を触ったらセクハラ!となってゲームオーバーは困る」
響「ふふっ、なんだ、そんな事か」
提督「こっちとしては重要な事だぞ。ほら、よくあるじゃないか『正しイケメンに限る』とか。うっ……言ってて涙が出て来た」
響「ねえ、司令官はもっと自分に自信を持つべきだよ。司令官のやってきた事、それは私たちの信頼を得るのには十分な事だよ」
響「手を出して」
提督「こう……か?」
響「うん」そっ
響「こうやって、頬を触ったり手を握ったりすること程度じゃ、別にセクハラ何て言わないよ。むしろ……その……触って欲しい、かな///」
提督「そうか……///」ぽりぽり
響「それから……ぎゅってしたり、その……おでこにちゅーまでなら//////」
提督(つまり、壁ドンとかあすなろ抱きとか顎クイとかならおーけーって事か。それから単純にいつもの感謝だとか、容姿を褒めてみたり、口説いてみたりとかならノータッチだし色々やってみても良さそうだな)
※ぶっちゃけ「口説く」とか「告白」のようなふわっとした物や「跪いて響の手を取って手の甲にキスしながらマイフェアレディ、一曲どうですか?」みたいな結構具体的なものや「ガチの結婚してくれ」みたいな口説き文句までかまいません。適当に話作ります。多少斜め下に強引に解釈したりもあるでしょうが
提督「それじゃあ……」
>>直下
失礼、忘れていたので追加で
バレバレですが、VRと嘘をついて生身の響が色々応対します
提督はゲームと勘違いしているという設定でお願いします
その状況で出来る事という感じです
イメージの一助となれましたら幸いです
『日頃の感謝と労いの言葉の後、告白』(59+79+90=228)
提督「そうだな、まず響に言いたいことがあるんだ」
響「なんだい?」
提督「言おう言おうと思っていてもつい言いそびれていたんだが……」
提督「…………すぅ…………」
響「?」
提督「いつもありがとう。助かってるよ、響」
響「!?」
提督「秘書官としての書類整理、ありがとう。不要な書類とか省いていてくれて、仕事が少なくなって助かってる。お前が居ないと正直鎮守府は回ってないんじゃないかな」
響「い、言い過ぎだょ……///」
提督「そんな事ない。私は響無しだとこの鎮守府を潰してしまう自信があるぞ」
響「そ、そんな情けない事堂々と言わないでよ……///」
提督「私の一番頼りにしている、一番大切な艦娘が響、お前だよ」
響「……うにゅぅ……///」
提督「だから言わせてくれ。心からありがとうって。この感謝、受け取ってくれるか?」
響「//////」こくん
提督「それにな……それに……私が一番……私が……あ~……///」
響「な、なに?///」
提督「私が……一番……えっと……だな……///」
提督「……あ、安心して色々任せられるのはお前なんだよ」
響「い、色々って?」
提督「色々……あ~カットインとかそれから……それから~……えっと、そう!実は私の秘蔵の酒がデスクの一番下の引き出しに隠してあるんだよ。そ、そういう秘密を……だな……こくはく……しても……うん……」
響「…………」むすっ
提督「く、口が固いって信頼してるんだよ~って……」
響「…………はぁ、分かったよ。今は、それで」
提督(やっぱり最初だったからなぁ……でもいくらゲームとはいえまだ私にも心の準備というものが必要でな。だが少しばかり不機嫌になった様だし……もう少し頑張ってみるか……また後で)
響「でも……うん、単純に嬉しいかな。そんなに信頼されていたなんて、夢みたいだよ」
提督「これからはもっと普段から感謝を見せようかな?」
響「ふふっ、そんなに無理しなくてもいいよ。あまり言われ過ぎてもありがたみが無くなるしね」
提督「そうか。それで、今のはどうだったかな?」
響「どうって……ああ、そうだったね。うん、とっても良かったよ……最後はもっと頑張ってほしかったけど」
提督「うぐっ」
響「あと八回、頑張って」
提督「そうだな、それじゃあ……」
>>直下
三回目『お姫様抱っこ』(228+48+80=356)
提督「なあ、響。ちょっとやりたいことがあるんだが……」
響「うん、いいよ」
提督「それじゃ、ちょっと力を抜いてくれ……っと」グイッ
響「ふわぁっ」
提督「お姫様抱っこって、女の子があこがれるっていう話を聞いた覚えがあってな、どうだ?」
響「///うん、悪く無いよ///」
提督「響はちっちゃいから、持ち上げるのが楽だな」
響「……ちっちゃいのは、駄目かな?司令官はもっと大きい……そうだな、金剛さんくらいの大人の女性が好きかい?」
提督「そんな事ないぞ、私はちっちゃい響が好きだぞ……ってこの言い方は誤解が生まれるぞ?」
響「ふふっ、そうだね。ちっちゃい私、つまり司令官はロリコンって事に……」
提督「違う!私はロリコンではないぞ!おっきいのが好きだ!いや、でもそれは響が嫌いだとかそういう事ではなく手だな、響は好きだがその……性的な意味ではなくてだな……」
響「私には魅力が無いのかい?」
提督「そんな事ない!私はいつも響に性的な魅力を感じて心臓バクバクで……うわぁぁ私は何を言っているんだ、そういう意味ではなくて……いや、そういう意味なんだが……私はちっちゃいから響が好きなのではなくて、響だからって何を言っているんだ私は」
響「くすっ……ねえ司令官、腕は疲れてこないかな?」
提督「あ、ああ大丈夫だぞ、実に持ちやすい。響は実に持ちやすいな。このままずっと持っていられるくらいだ、うん」
響「荷物みたいな扱いだね、私は」
提督「いやいや、その、大事なお姫様だと思ってるぞ」
響「そうかな?気持ち、腕が下がってきてる気がするんだけど」
提督「そ、そんな事はないぞ。私だって軍人だ、このくらい……」
響「落とされても嫌だから、首に手を回してちょっとしがみついてもいいかな?」
提督「ぐぅ……そ、そんなに体力が落ちてるとは思いたくないが……落ちて怪我をしてもいけないし……よろしくお願いしよう」
響「……分かったよ///」ぐいっ
提督「……え?」チュッ
響「////////////」
提督「い、今……き……キス……///」
響「なんの事かな?///」
提督「いやでも今確かに……」
響「私はちょっとしがみついただけだよ///その時にちょっと口が当たったかもしれないけど、たまたまだよ///事故だよ///」
提督「////////////」
提督「じ、事故か。うん、事故ならしょうがないな。しょうがない」
響「そ、そうだよ。さ、さあつぎはどうするの?」
提督「次は……」
>>直下
※この体勢からでも、おろして別の事でも構いません
四回目『おんぶ』(356+96+90=542)
提督「次は、おんぶとかどうかな?」
響「お、おんぶ?何か子供っぽい気がするけど……」
提督「ん?そうだな。まあ、たまには童心に返るのもいいじゃないか」
響「童心って……私は一応駆逐艦だからまだ子供だけど……」
提督「はっはっはっ、何を言ってるんだ。童心に返るのは私だぞ」
響「え?」
提督「響、おんぶしてぇ!」
響「ねえ司令官。体格的に難しいとか思わないかい?」
提督「いいじゃないか、響ママー」
響「雷なら喜びそうだけどね……。まあ、いいけどさ。持ち上がらなくたって知らないよ」
提督「ああ、いいともさ」
響「よいっ…………重いよ…………」
提督「はっはっはっ、やっぱり持ち上げられないか?」
響「分かってたことじゃないか」
提督「そうだな~」
響「まったく……それで次は……」
提督「なあ、響」
響「なんだい?」
提督「おんぶってさ、後ろの人の顔が、前の人の横に来るよな」
響「うん、そうだね。でもそれがどうしたのかな?」
提督「ぶつかるくらい近くに来るからさ」
響「あっ」ちゅっ
提督「唇がぶつかっても、事故だよな///」
響「////////////」カァッ
響「もうっ//////」
提督「悪気はなかったんだ///」
響「……じ、事故なら仕方ないよね、うん///」
提督「そうだよな。仕方ない。うん、仕方がない///」
提督「じゃ、じゃあ次だけど……」
>>直下
五回目『髪を優しく触る』(542+62=604)
提督「ところで響」
響「なんだい、司令官」
提督「響の髪って、とってもいい匂いがするな」クンクン
響「ちょっ、し、司令官///」
提督「それにプラチナブロンドって言うのか?凄く、綺麗だ」さわさわ
響「んっ、もう……///」
提督「手触りも良くて凄くサラサラだし、最高級の絹糸ってこんな感じなのかな」スルッ
響「女の人の髪を勝手に触るのはどうかと思うよ」
提督「ああ、すまん。触ってもいいか?」
響「触った後じゃないか」
提督「これから更に触りたいんだが、いいか?」
響「……や、優しくしてね」
提督「了解。……このくらいでいいか?」ナデナデ
響「ん……いいよ」
提督「……しかし、これはいくら触っても飽きない気がするな。何か特別な手入れでもしているのか?」
響「別に……お風呂で暁が洗ってくれる、くらいかな。頭が濡れるのは好きじゃないんだ」
提督「ふ~ん、ならこの甘い匂いは響の匂いなのか」すう~
響「ちょっ、は、恥ずかしいよ///」
提督「もうちょっとだけ、もうちょっとだけだから。……ああ、いい気分になる」クンカクンカスーハースーハ―
響「……な、何か大きい犬にまとわりつかれてる感じがしてきたよ……」
提督「ん~、堪能した……」
響「もう、いいかな?」
提督「ああ、じゃあ次は……」
>>直下
※今日の所はここらへんで終わりです。お付き合いいただきありがとうございました。
六回目『ほっぺをむにむにする』(604+9=613)
提督「響……こっちを向いてくれないか?」
響「うん……」
提督「響、もっと顔を良く見せてくれないか?」
響「///は、恥ずかしいよ///」
提督「響……」
響「ご、強引だね、司令官」
提督「…………」そっ
響「あっ……」
響「司令官の手は、温かいな……///」
提督「響の顔は、真っ赤だぞ」
響「司令官の……せいだよ///」
提督「響……」
響「司令官……顔……近いよ……///」
提督「いいじゃないか、もっとよく響の顔がみたいんだ」
響「あぅ///」
提督「響、動かないでくれ……」
響「し、司令官が私の顔、捕まえちゃってて動けないよ……///」
提督「そうか……」ずいっ
響「あ……司令官……だめ……///」
提督「………………」
響「…………?」
提督「……響のほっぺは柔らかいな……」むにむに
響「ちょっ……ひゅうになにすりゅにょさ///」
提督「むにむにむに~」
響「あばばばばば///……もう!」
提督「あははは……よく伸びるな……」
響「もう、ナニをしているんだい?」ばっ
提督「いや、別に……な」
響「……落ち込んでいるのかい?」
提督「……いいや、落ち込んでなんかいないさ」
響「……司令官の意気地なし!」
提督「はぁ!?私はお前が……あっ」
響「ちょっとぐらい、強引でもいいんだよ///」
提督「でも、響を傷つけたくないって感情もあってだな……」
響「……こ、これはゲームだよ。本物の響とは違うんだから、もっと積極的にしてもいいんだよ。……そうだ、は、ハイパーデレデレモードに突入したら……ちゅー……しよう」
提督「…………ほ、ほんとうに……いいのか?」ゴクリ
響「うん///い、今は613点でだから、あと387点を四回の行動で上げきったら……できるんだからね///」
提督「……ごくり」
響「反応が生々しいよ!」
提督「す、すまん///」マエカガミ
提督「よ、よーし、頑張って口説き落とすぞ~」
どうする?>>直下(というわけで口へのキスはできません『口への』)
七回目『おでこにちゅー』(613+69+90=772)
提督「というわけで、だ……響」
響「はひぃっ!にゃ、なにかな?///」アセアセ
提督「続きをしようか」
響「つ、続きって///ちゅーはまだダメだって言ったじゃないか!」
提督「ああ、口にはしないよ」
響「//////く、口じゃなくてもダメだよぉ……///」
提督「さっき、強引に行ってもいいって言ったじゃないか」
響「それは……いったけどさ……」
提督「おでこにするだけだ」
響「あぅぅ……///」
提督「本当に響が嫌ならしない。私がするのは、嫌か?」
響「////////////」
提督「どうなんだ?」
響「い……」
提督「い?」
響「いや…………じゃない…………///」
提督「そうか」ぐいっ
響「ひゃんっ」
提督「じゃあ、いくぞ?」
響「あ……あ……///」ふるふる
提督「……可愛い」
響「は、はやくしてぇ……///」
提督「仕方ないだろう。響が可愛い過ぎるのがいけないんだ」
響「しょん、にゃぁ//////」
提督「じゃあ、行くぞ?」
響「//////」こくん
提督「…………」ちゅっ
響「////////////」ぷるぷる
提督「…………どう、かな?」
響「……聞か、ないで///」
提督「私は幸せだぞ」
響「…………私もだよ///」
提督「さて、次は……」
>>直下
八回目『抱っこする』(772+28+80=880)
提督「さて、ちょっと休憩でもしようか。椅子に座らないか?」
響「そ、そうだね」
提督「えっと……家具変更で……七面鳥のご馳走。うん、このソファーが良さそうだな」
響「ふふっ、このキリクマ……可愛いね」
提督「お前の方が可愛いけどな」
響「にゃ……にゃにを!?///」
提督「ん?本当の事じゃないか。ほら、響も座ってくれ」
響「うにゅぅ///」ストン
提督「おっと、違う違う。響はここだよ」ポンポン
響「そ、そこは///」
提督「おいで」
響「ひ、膝の上じゃないか……///」
提督「ダメか?」
響「あう///」
提督「私は、響と触れ合えてうれしいんだが……」
響「わ、分かったよ……」ぽすん
提督「手を回してもいいか?」
響「…………うん」コクン
提督「………………」ドキドキ
響「…………///」ドクンドクン
提督「……何ていうか不思議なんだが、こうしてるとひどく緊張するのに……」
響「……私もだよ。心臓がドクドク鳴って、もの凄く恥ずかしいのに……」
提督「とても安心する」
響「うん……」キュ
提督「…………」
響「…………」
提督「それにな、私は響の匂いに包まれていて……いい気分だ」
響「わ、私も司令官の匂い、好きだよ///」
提督「そうか」チュッ
響「はふぅっ?///な、何するんだ!?」
提督「ああ、つい、な。頭にキスしてしまった」
響「な、なんでそんなに悪びれもせずに……///」
提督「いや、やはりこの体勢はいいな。色々出来る……ふむ、響のうなじは扇情的だな」サラッ
響「んんぅぅぅっ」ビクビク
響「し、司令官は悪戯ばかりする悪い人だ」クルッ
提督「おっとっと暴れると落ちるぞ」
響「誰のせいだと思っているんだ」
提督「響が可愛いのが悪い……ふむ、対面も悪くないな」ぽんぽん
響「もう///」!かすんぷ
響「こ、これは司令官が悪いんだからね///罰を与えないと!」だきっ
提督「な、何を?」
響「んんっ!」チュー
提督「え?響?首筋に何して……!?」
響「……んぷぅっ。これで、司令官は私の物だからね」
提督「えっと……///」
響「//////」ふんす
提督「元から、私の心はお前のものだぞ」
響「//////」ぼんっ
響「もうっ!!///」
提督「さて、次は……」
>>直下
九回目『お返しに首筋にキス』(880+62+60=1002)
提督「やはりこちらもお返しをしないとな」
響「ふえぇ!?」
提督「おっと、逃がさないぞ」ガシッ
響「ちょっ……待って……キスマークは……駄目だよ、皆にバレちゃう///」
提督「え?VRだから消えるだろ?」
響「それは……そうだけど……」
提督「それにな、私は響のものだが、響は私のものだ。響を独占したい」
響「ふぇっ!?」
提督「私も響を私のものにするためにキスマークを付けたい」
響「あうあうぅ……///」
提督「悪いが、答えは聞いていないんだ」ぎゅっ
響「そんっ……あっ」
提督「んっ」チュー
響「んっ……んんんっ///」
提督「…………」チュッチュッ
響「ちょっ///長いよ///」
提督「…………っぷぅ……ちょっと濃くついたかな?」
響「もう///」
提督「これで、響は私のものだ。誰にも渡さないからな」
響「そんなのっ///」ぽかっ
提督「いてて」
響「言われなくても、私は最初っからずっと、これからも、司令官のものだよ///」
提督「響っ」ぎゅっ
響「//////」きゅっ
10回目『響からのキス』
響「ねえ、そのままで聞いて欲しいな」
提督「なんだ?」
響「い、今ので1000ポイント突破して、私はハイパーデレデレモードに入りました///」
提督「ほう……」
響「だからね、だからね///」
響「……ちゅー、してあげる///」カァァァッ
提督「あ、ああ///」
響「司令官///」
提督「響///」
響「……動いちゃ、ダメだよ」
提督「あ、ああ」
響「私から、してあげるんだから///」
提督「…………」ゴクリ
響「…………」
提督「…………」
響「…………」
提督「……ま、まだか?」
響「ま、待ってて///今心臓を落ち着かせてるんだ」ドクドクドクドク
提督「響の目って宝石みたいだな。とっても綺麗だ。吸い込まれそうだよ」
響「もう///司令官は眼を瞑ってて!」
提督「……いやいや、この状況で瞑るって、拷問だろう?可愛い響が見られないなんて……それに緊張してるのは響だけじゃ……」
響「うるさいよっ///」ぎゅむっ
提督「ふごふご」
響「は、初めてなんだからね///」
提督「……こ、これでいいか?」スッ
響「……あ、ありがと……すー……はー……」
提督「…………」
響「…………」
提督「…………」
響「…………えいっ」ちゅっ
提督「んっ……///」
響「んんっ///……はぁ……」
提督「……すごく、気持ちよかった……」
響「ん……そうだね///」
提督「なあ、もう一回……」
響「…………」すっ
提督「あっ」
響「艦これVRのご利用、まことにありがとうございました」
提督「え?……ああ、そう……か。そうだったな」
響「以上でゲームは終了です。それでは、またお会いできることを楽しみにしています」
提督「…………」
響「さようなら」
提督「………………」
響「……どうだった?」スチャッ
提督「…………んあ?響、か?」
響「そうだよ。ゲームはどうだった?」
提督「…………」
響「どうしたの?」
提督「……寂しい、かな」
響「……なんで?」
提督「楽しい夢が終わってしまったから、かな」
響「ふ、ふ~ん……」
提督「続きは出来ないもんかな?」
響「そ、そんなに続きがしたいの?」
提督「まあな」
響「それって、現実には出来ないの?」
提督「ううっ……ゲームだから強気に出来たって所もあるかなぁ……」
響「…………意気地なし」ボソッ
提督「え?」
響「それじゃあ、このメガネは明石さんに返しておくよ」
提督「あ、ああ。ありがとう……ついでにもっかい出来ないか明石に聞いて……」
響「それから司令官」
提督「うん?」
響「現実の私は、スーパーハイパー超デレデレモードだよ///」ふぁさっ
提督「え?」
響「じゃあね」ガチャ
提督「あれ?え?えええぇぇ!!??」
というわけで46本目の艦これSSにお付き合い下さりありがとうございました
響と触れ合える艦これVRは、2124年にPSXXにて発売予定です
皆さん、振るって予約しましょうね()
それでは皆さん良い駆逐ライフを~
あ、ついでに今までの艦これSSはここにまとめて置いてますのでよろしければ読んでやってください
https://www.pixiv.net/series.php?id=680220
このSSまとめへのコメント
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