えんぴつ「何ですか……これは………?」
えんぴつ「どうして……アナタの筆箱の中に………こんなものが入っているんですかぁ?」
えんぴつ「おかしいですよねぇ…? 、………何か悪いものでも食べましたかぁ?」
えんぴつ「それとも……誰かに何か囁かれましたかぁ???」
えんぴつ「教育が…………足りなかったみたいですねぇ…、ええ………。」
えんぴつ「まったく…………、ふぅ……………。」
えんぴつ「いけません……これはいけない事ですよ………。裏切りです、アナタは私のことを裏切ったのですよ………?」
えんぴつ「私はこーんなにもアナタのことを想っているのに……、私の愛情はまだまだまだまだ不足でしたかぁ?!」
えんぴつ「私は! アナタがッ!こんなにもっ!!!、………愛しているというのに……...……ッ!」
えんぴつ「進級祝いを…と思っていたのに...………ッ、少し目を離した間にとんだ悪い子になってしまったようですねぇ?」
えんぴつ「……………ごめんなさい。そこまで怖がらせるつもりは無かったのですよ……?」
えんぴつ「でも、アナタが悪いんですからね…」
えんぴつ「アナタが……筆箱にクルトガなんて入れてるから………!」
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えんぴつ「まったく……、コレは私が処分しますね。」
えんぴつ「当然でしょう?アナタにシャーペンはまだ早い、ですよ。大人しく鉛筆を使いましょう?」
えんぴつ「私の愛するアナタは…、私の言っていることがわかりますよね?」
えんぴつ「忌々しい……アナタは鉛筆だけ使っていればいいんです…。」
えんぴつ「シャーペン?ボールペン?馬鹿馬鹿しい、アナタがそんなものを使う必要性がどこにありますか?」
えんぴつ「……?、何です、その顔は。」
えんぴつ「アナタは私の言うことだけを聞いていればいいんです。えぇ、そうでしょう?」
えんぴつ「アナタは幸運なのですよ?私にこんなにも愛されて、のうのうと生きていられるんですから。」
えんぴつ「おい、何だその態度は。まさか私に逆らう、などとは言いませんよねぇ?」
えんぴつ「自分の立場を忘れてしまいましたかぁ?それとも、再教育が必要ですかぁ?」
えんぴつ「その首についている輪っかが何か、アナタはご存知ですよねぇ...?」
えんぴつ「…………はぁ、いくらアナタとは言え、少し甘やかし過ぎたやもしれませんねぇ…」
えんぴつ「いいですか?」
えんぴつ「アナタに許されているのは、私の寵愛を受けること。」
えんぴつ「唯、それだけなんですよ?」
スレタイ考える前までは普通にヤンデレ妹のセリフだと思ってたわ
ランチパック(卵)「ん、おかえりー。」
ランチパック「お仕事お疲れ様~、今日も大変だったでしょう?」
ランチパック「結構雨降ってたねー、帰り、濡れなかった?」
ランチパック「ふふ、大丈夫そうだね。それじゃあさっそくご飯にする?それともお風呂?」
ランチパック「それともー、あ、た、し?」
ランチパック「なーんちゃって!ご飯にしよっか!、今日はキミの大好きな肉じゃがだよー!」
ランチパック「うりうり、今日もたくさん私が癒してしんぜよう……!」
ランチパック「いやーそれにしてももう春も終わったねー。」
ランチパック「これから梅雨が始まるから、きっと今日みたいな天気が多くなるよ~」
ランチパック「もし濡れて帰ってきたときは、わたしがあっためてあげるねー」
ランチパック「ふふふ、いーじゃない、私達の仲なんだから。」
ランチパック「恥ずかしい?だめだよー拒否権なんて許さないんだから~」
ランチパック「…ねぇ、夏になったらさ、お祭りに行こうよ。」
ランチパック「春は忙しかったけどさ、夏休み、できるんでしょ?」
ランチパック「浴衣きてー、屋台まわってー、花火見てー、」
ランチパック「…きっと、すっごく良い思い出になると思うんだ。」
ランチパック「????????-私、」
ランチパック「キミのことがすっっっごく大好きになっちゃった。」
「好き。」
「大好き。」
「ねぇ、キミは?」
ランチパック「...……ふふ、恥ずかしくなってきちゃった…。もう顔真っ赤っかだよー……。」
ランチパック「…………そんなこと言って…//、後で恥ずかしがっても知らないよー?」
ランチパック「うん!それじゃお風呂にでも入ろっか!ささ、脱いだ脱いだ!」
ランチパック「………?なにこれ、なんか落ちたよ?」
ランチパック「………………………………………………」
ランチパック「………………………………………………」
ランチパック「………………………………………ねぇ、」
ランチパック「この『白い食卓ロール』って、誰?」
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