【DTB】蘇芳「ボクって変なのかな……」猫「?」【安価・コンマ】 (33)

※このスレは、アニメ『DARKER THAN BLACK』シリーズ「黒の契約者/流星の双子」の安価・コンマスレです。

※激しくキャラ崩壊・設定崩壊してます。記憶が曖昧なので、ちょいちょい台詞回しとかおかしいかもです。

※登場人物の外見は基本的に二期のほうに合わせますが、安価次第で変更もあり得ます。

※昔vipで書いたやつの安価版なので、もしかしたら最初の方は見覚えがあるかもしれません。

※過剰なエログロは躱していきますが、基本最安価はしないつもりです。思い通りにならなくてスレを荒らす人のところには父ちゃん(母ちゃん)が掘りにいきます。

※以上が許せる方のみ、次から本編です。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1526516702

蘇芳「ねえ、ペーチャはどう思う?」

猫「どうって言われても、どう変なんだ?」

蘇芳「変……っていうか、おかしいっていうか……。自分でもよくわかんなくて」

猫「お前さんが自分でわからんことをオレがわかるかよ」

蘇芳「そうだよね……」 ズーン

猫「……ったく、シケた面してねぇで話してみろ。悩みなんてのは、話してみたら意外となんてことないもんだ」

蘇芳「うん。ありがと、ペーチャ」

猫「それで? なんだってんだ?」

蘇芳「…………ボク」

猫「…………」

蘇芳「ぶたれるのが、好きなのかもしれない」

猫「」

ジュライ「」

蘇芳「な、なんだよ! なにその顔!」

猫「いやぁ……お前さん、それは……」 ヒキ

蘇芳「なんてことないって言ったじゃん! なんでそんなに距離取るんだよ!」

猫「いやほら、契約者だから。合理的じゃない性癖は受け付けないみたいな」

蘇芳「嘘じゃん! ただドン引きしてるだけじゃん! そんなに変なことなの!? ボクが思ってた以上にボクって変なの!?」

猫「少なくともオレが思ってた12倍は変だな」

蘇芳「なんなのその中途半端な倍率! 地味に高いし!」

猫「ま、まあ落ち着けよ。もしかしたらオレが受け入れられないだけなのかもしれない」

蘇芳「……どういうこと?」

猫「オレは契約者だからな。普通の感性じゃないかもしれないだろ? そこでだ」

蘇芳「?」

猫「ここに常識人っぽいショタドールがおるじゃろ?」

ジュライ「?」

蘇芳「いたんだジュライ」

猫「お前が変かどうか、ジュライに判定してもらおう!」

ジュライ「!?」

ジュライ「…………」

猫「蘇芳、お前が変かどうか、今の段階じゃあまだ曖昧だ」

蘇芳「曖昧?」

猫「そもそも契約者ってのは、契約者になった瞬間からマトモじゃねえんだ。お前のその……」

蘇芳「……?」

猫「あー……"持て余す悩みの種"も、詳しく知らなきゃどのぐらい変なのかジュライが判定しづらいだろ」

ジュライ「…………」

蘇芳「(あっ、すごく気を遣われた気がする)」

猫「まずは、いつからそんな風に思い始めたんだ?」

蘇芳「えっと……↓3」


↓3:日時、もしくは場面を指定してください。

【ルール】
今後安価を取っていきますが、同時にコンマの数字の取得もしていきます。

安価の予定としては、
①いつからwhen
②どうしてwhy
③どこでwhere
④誰にwho
⑤何でwhat
⑥どのぐらいhow
について聴取していきます。

これらの安価のレスのコンマの一桁目と二桁目の総合計値が高いほどジュライはドン引き、低いほど動じません。

また、ゾロ目が出た際は他のキャラを登場させることができます。
登場キャラの選択は多数決で行います。
登場キャラを指定したレスの中で一番コンマ以下の数字が小さいものを採用し、数字が大きいほどド変態になります。
この数字がゾロ目の場合は問答無用でド変態とし、性癖安価を取った上、蘇芳に感染します。

他のキャラが登場した場合はボーナスとして自由安価を設けます。ただし、話の流れで大まかな内容は指定するかもしれません。

原則連取りは禁止、安価下です。


今のところルールは以上ですが、適宜変更・追加していきます。
安価なら下。







あの水の契約者の襲われた廃ホテルに泊まった時

>>8(ジュライドン引き度+5)


蘇芳「えっと……あの水の契約者の襲われた廃ホテルに泊まった時」

猫「あのホテルか。しかし、そんなに変わったことあったか?」

ジュライ「"早く殴って"」

猫「えっ」

ジュライ「"わかってるよ"。"早く"。"左側にして"。"身体がうまく動かない"。"早くして"」

蘇芳「な、なんか変な感じだけど……そう、そのとき」

猫「あ、ゴキブリが出た時か。お前さんがライフルをぶっ放して……」

蘇芳「そのときはなんとも思ってなかったんだけど、結局殴ってもらえなくて……なんていうか、物足りないっていうか……」

猫「そ、そうか」 ヒキ

猫「("殴ってもらえなくて"って……)」

蘇芳「(あれ、ちょっと引いてる? なんで?)」

猫「なるほど。それ以来、そんな感じになっちまったのか」

蘇芳「うん」

猫「それじゃあ、なんで殴られるのが好きになっちまったんだと思う?」

蘇芳「うーん……それは↓3」

ジュライ「………………」


↓3:蘇芳がMになった原因

>>10
すんません、安価とコンマ自体は>>9ですね。紛らわしいですが、内容が>>8ってことです。

プールの中で息止めてて苦しくなってくるだけでもちょっと気持ち良かったし
直接お腹殴られて呼吸困難になったらどうなるのかなって思ってた

>>14(ジュライドン引き度5+11=16)



蘇芳「なんでかって聞かれても、難しいけど……」

猫「そうなのか?」

蘇芳「うん。いつからっていうのなら、なんとなくさっき言った通りなんだけど……」

猫「……もしかしたら、この旅のせいかもしれないな」

蘇芳「? どういうこと?」

猫「いや、ロシアを出てからこっち、今までの生活からは考えられないぐらい危険な目にたくさん遭ってきただろ?」

蘇芳「うん」

ジュライ「…………」

猫「だから、もしかしたらそういう生活に必死に慣れようとしているうちに、お前の不完全な人間性と不完全な契約者としての合理性が不協和音を起こして、そんな風になっちまったんじゃやいかってな……」

蘇芳「そうなの……かな。よくわからないや」

ジュライ「……確かに、危ないことはたくさんあった」

猫「ジュライ?」

ジュライ「……プールのときも、死にかけた」

蘇芳「ん……」

猫「…………」

猫「(……まあ、アレはまた別のトラウマだろうけどな。なにせ、友達が土手っ腹吹き飛ばされて死んじまったんだ……それだけじゃないが)」

蘇芳「…………」

猫「(暗い顔しちまって……思い出すのも辛そうだぜ)」

蘇芳「………………」

蘇芳「んっ……♡」 ブルッ

猫「…………おい蘇芳?」

蘇芳「え? あ、ごめん。ちょっと思い出しちゃって……」 エヘヘ

蘇芳「冷たくて濁ったプールの中で息が苦しくなった時とか……ちょっと良かったな、って♡」

猫「」

ジュライ「」

蘇芳「あと、あの変態岩男に殴られたときも、直接おなかにやられたらどうなるんだろ、って、ちょっと思ってた」///

猫「」

ジュライ「」

猫「(なんてこった……こいつはヤベエ)」

猫「(どれぐらいヤベエかって言うと、全裸のノーベンバー11に会った時ぐらいヤベエ)」

蘇芳「でも、そう思うと、ペーチャの言うことも当たってるのかもしれない」

蘇芳「それだけじゃなくて、危ないときはいっぱいあったもんね」

猫「ソウダナー」

蘇芳「?」

猫「ま、まあ、なんでかって仮説が立てられただけでも前進だな。……前進かコレ?」

ジュライ「…………」

猫「それじゃあ次は、どういう場所で一番そういう気分になるかだな」

蘇芳「場所?」

猫「ああ。特定の条件でそうなるのなら対価の一種なのかもしれないしな。そうでなくとも、改善の余地は生まれるってもんだ」

蘇芳「え、でもボクの対価は折り紙……」

猫「ともかく! どういう場所でなるんだ! 言え!」

蘇芳「わ、わかったよ……。えっと↓3」



↓3:そういう気分が一番盛り上がる場所。実際に行った場所でも、想像でも可

(黒が料理している)キッチン

>>23(ジュライドン引き度16+8=24)



蘇芳「キッチン、かな」

猫「へえ、そりゃまた意外だな」

蘇芳「そう?」

猫「そろそろ"牢屋"とか言いだす頃かと」

蘇芳「ボクのこと何だと思ってるんだよ……」

猫「(変態だよ)」

蘇芳「そんなじゃないよ。キッチンは……だって、ほら」

猫「? なんだ、歯切れの悪い」

蘇芳「えっと、キッチンは、料理するところじゃんか」

猫「なんだ急に、そんな当たり前のこと」

蘇芳「だからっ。ほら、料理といえば」

猫「??」

ジュライ「……肉まん」

蘇芳「あ、アレはペリメニだってば!」

猫「ペリメニ? ああ、あのスープ肉まん」

蘇芳「ペ・リ・メ・ニ!」

猫「わかったわかった。それで、それが何で……あ」

ジュライ「……思い出」

蘇芳「…………」テレ

ジュライ「……おいしかった。また食べたい」

蘇芳「エヘヘっ、そうだね。ボク、ペリメニの具を詰めるのだけは得意なんだから」

蘇芳「あ、それにほら、ペリメニ一緒に作ったこともあるけど、あの雑草スープとか。おかしいよね、アイツ、あんな不味いスープを、おかわり、なんて」 エヘヘ

ジュライ「…………」

猫「なるほどな……」

猫「(さっきはなかなかドン引きだったが、少し光明が見えてきたんじゃないか、これ?)」

猫「(蘇芳のアイツに対する恋心は明らかだ。その恋心と性癖が結び付いてるってことは、かなり正常に近づいてる感じがしないでもない)」

猫「(成長の過程で、ちょっと変な方向に進みかけてるだけなのかもしれないな。ここは大人として、どうにか引き戻してやるべきか)」

猫「(そのためにも、もっと突っ込んだことも聞いていかないと……聞きたくもないが)」

猫「…………」

蘇芳「ペーチャ?」

猫「ん、なんでもない。それじゃあ次の質問だ」

蘇芳「うん」

猫「そうだな……具体的に、誰にされたいとか、考えたことはあるか?」

蘇芳「んー……↓3」


↓3:人物名、複数可




黒一色ワロス
頭が回らないので一旦休憩。
それにしてもゾロ目が全然出ないな…
キャラ登場の条件緩和すべき?その場合どんな感じで条件変えましょうか。
↓10までで良さそうなのを採用します。
それではまた後ほど。

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