静香「44乗欲+志保+少し」 (20)
しずしほ書きたくなりました
百合
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静香「ねえ志保、腕噛んでもいい?」
志保「は?」
静香「だから腕噛んでいいかって聞いてるの」
志保「…………今日のお昼はラーメン食べたの?」
静香「もちろんうどんよ、……って、今はそんなことどうでもいいの!」
静香「志保の腕を噛んでいいか早く答えて」
志保「実は吸血鬼だとか? 別に噛みたいなら勝手に噛んで勝手に噛んでいいし、血を吸いたいなら勝手に吸えばいいのに……」
静香「……勝手に噛んだら悪いと思ったのよ」
静香「それと私は吸血鬼じゃないわ」
志保「そう……右と左、どっちがいい?」
静香「どっちでもいいわ……はやく……」
志保「……右腕あげる」
静香「……うずうずそわそわ」
志保「どうしたの? 噛まないの?」
静香「ほ、ほんとに噛んでいいの?」
志保「……ん」さしだす
静香「じゃあ……かぷ」
志保(くすぐったい……)
静香「かみかみ……」
志保「ちょっ、痛いっ!?」
静香「あっ! ご、ごめんなさい! ごめんなさい……」
志保「あんまり強く噛むと跡がついちゃうでしょ」
静香「……じゃあもっと噛むわ」
志保「え? ちょ、ちょっと静香?」
静香「はむ……」
志保「ひゃっ……!」
静香「かみ……んぅ」
志保「し、静香、痛い! 痛いから……やめて……」
静香「かみかみ」
志保「離して!!」
静香「……ぷぁ……跡、付いたかしら?」
志保「っ……腕……静香の歯型……真っ赤じゃない……」
静香「ちゃんと付いてるわね、よかった」
志保「しかも静香の唾液まみれ……どうしてくれるの?」
静香「ずっと残ればいいのに……」
志保「静香? 聞いてる?」
静香「志保も私になにか跡残したいの……?」
志保「……あとでお仕置きね」
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志保「ねえ、静香……今日顔赤くない? 大丈夫?」
静香「え、えぇ……大丈夫よ……」
志保「……本当に? ちょっとおでこ触るわね」ぴと
静香「……」
志保「別に熱くない……首は?」さわ
静香「え、ひゃぅっ……///」
志保「静香? どうしたの?」
静香「首は弱いの!」
志保「……へえ」
志保「こしょこしょ」ニヤニヤ
静香「や、やだっ! ひゃっ……ぁ……っ///」
志保「相当弱いのね……かわいい」やめる
静香「はぁ……はぁ……何するのよ! もう!」
志保「ねえ、静香? 私知ってるわよ?」
静香「え……?」
志保「今日下着つけてきてないわよね? あんなにそわそわもぞもぞしてた興奮してたらわかるわよ?」
静香「なっ!??!??」
志保「ふふっ……静香、あなた興奮すると触られただけで感じちゃうのね……」うでさわさわ
静香「やっ、あっ…/// っ…///」
志保「静香のかわいい声、もっと聞かせて?」胸ふにふに
静香「んんっ……/// ぁ……ふぁ……/// し、志保……はげしいっ///」
志保「…………ほら」胸ぎゅ
静香「っ~~~!!!」
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静香「ねえ志保、その……肩からでてる髪なんだけれど」
志保「私の肩の髪……?」
静香「さ、触ってみてもいいかしら? すごく気になるの」
志保「別にいいけど……勝手に触ればいいじゃない……そう言ってるのに……」
静香「なら触るわ……えい」
志保「…………」
静香「!」
静香「もふもふ……なにこれ……きもちいい……」
志保「そ、そう……よかったわ」
静香「もっと……もっともふもふが欲しいわ……」
志保「……静香?」
静香「後ろの髪ももふもふしていいわよね? ね?」もふ
志保「ちょ、この体制のまま!?」
静香「ふふっ……そうね、志保を抱きしめられてお得ね」
静香「あぁ……もふもふ……」
志保「うぅ……///」
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静香「ねえ、志保ってネコみたいよね」
志保「はぁ? ……どの辺が?」
静香「見た目とかネコっぽいわ」
静香「ちょっと鋭い目とか体細いのとか」
志保「そうかしら……?」
静香「性格も似てるわよね」
静香「ツンツンしてるのとか、あとちょっとデレデレするじゃない、あれネコっぽいわ」
志保「はぁ!?!? デレデレなんてしてないわ!」
静香「そう?」なでなで
志保「え、し、静香……?」
志保「……//////」
静香「ほらデレたじゃない」
志保「デレてなんかないわ……」
静香「……志保好き! 大好き! 愛してるわ!」
志保「!?」
静香「かっこいい志保もかわいい志保も好き! 志保大好き!」
志保「な、なによ……///」
静香「ほらやっぱりデレるじゃない」
志保「デレてない!」
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静香「うとうと」
志保「……ねえ静香?」
静香「……ん……なに……?」
志保「眠いの?」
静香「眠、い……かも……」
志保「どうみても眠そうだけれど」
静香「ダンスの……レッスン……さっき頑張ったから……」
志保「そう……お疲れ様……」
静香「んー……ありがと……ふわぁ……」
志保「膝枕……ほしい?」
静香「膝枕……? 頂戴……」
志保「……おいで」
静香「あふ」コテ
志保「……ふふっ、素直な静香はかわいいわね」なでなで
静香「すやや」
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静香「んっ……これでいいかしら……?」
志保「ぜんぜん結べてないじゃない、ほら、手細めたらすぐ抜けちゃうじゃない」
静香「固く結んだら痛いし跡がつくかと思って……跡がつくのは私だけでいいの」
志保「そう……んっ……うう……体はちゃんと椅子に縛れてるわね」
静香「逃げられないように……複雑に縛って、かつ志保を傷つけないように……」
志保「別に逃げたりなんかしないのに……」
静香「どうしても不安で……志保だって同じことするクセに」
志保「……静香はみんなに人気だから誰かに取られるのが怖くて」
志保「縛ってるときは自分の物にできてる気がして安心するのよ……わかるでしょ?」
志保「……今日は何する?」
睡睡睡
いましお
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