【モバマス】奈緒「ラジオの」みく「お仕事にゃ」 (11)

モバマスの神谷奈緒と前川みくがラジオ番組をする風ssです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1522167523


奈緒「みなさんこんばんは。神谷奈緒です。」

みく「みなさんこんばんは。前川みくです。」

みく「この番組は、魚嫌いとツンデレがお送りするそんなにどたばたしないわりあいまったりめの非生産的トークバラエティ番組にゃ。」

奈緒「なんで前半部分はこれでオーケーになっちゃったんだろうなぁ。」

みく「みくはもうあきらめたにゃ。今週もやっていくにゃ!」

「うぃーっす。」


奈緒「まぁでも実際のところ、みく相手だと気を使う必要ないし、楽だし、この仕事自体は嫌いじゃないぜ?」

みく「みくもなのにゃ。トライアドの誰かと組まされるって聞いたときには多少心の準備はしたけど、一番まともそうな奈緒チャンで安心したにゃ。」

奈緒「そう言ってもらえると光栄かな?」

奈緒「いや、ユニットメンバーとして、凛も加蓮もまともだって擁護しておくぜ。」

みく「ほんとかにゃぁ?」

奈緒「ほんとだって!凛はときどき怪しいことしてるし、加蓮もなんかえげつないこと言いだしたりするけど、二人ともいいやつなんだって!」

みく「やめるにゃ!本人たちがいないからってそういうツン要素なしで素直にでれるのはやめるにゃ!新規ファンを増やそうとは!若干あやしかったけど!」

奈緒「あたしも言っててちょっと恥ずかしくなってきたからクールダウンさせてくれ・・・・」

みく「みくたちもそうだけど、学生さんたちは春休みがそろそろにゃ。」

奈緒「そうだなー。春休みなー。」

奈緒「前から思ってたんだけどさ、夏は暑いから、冬は寒いからでそれぞれ長期休暇だろ?春ってなんで休みなんだ?花粉か?」

みく「みくとしては夏休みと冬休みがある理由がわりと軟弱なことが初耳にゃ。」

奈緒「ほんとだって。北海道とか北の方じゃ夏休みを短くして冬休みを長くしてるところとかあるらしいぜ。うぃ○ぺでぃあに書いてあった。」

みく「奈緒チャンうぃ○ぺでぃあ好きだもんね。」

奈緒「別にそんなに好きってわけではないけどさ。でもたまに関連項目のリンクたどってるだけで休みが終わることもあったな。」

みく「みく、それはじょしこーせーアイドルとしてどうなのかと思う。」

奈緒「アイドル始めてからはないって!そんな余裕もないしな。」

みく「そういうことにしておいてあげるにゃ。」

奈緒「そこ深く掘り下げるところじゃないだろ!別にうぃ○ぺでぃあのことはどうでもいいんだって!」

みく「ああ、いいにゃぁ。こうやってボケたおしてもちゃんと処理されるの、いい感じにゃぁ。心地いいにゃぁ。」

奈緒「なに1人で気持ち良くなってんだよ!」

みく「・・・・奈緒チャンのえっち。」

奈緒「そ・う・い・う・意・味じゃねー!!」

みく「ふぅ。みくは満足にゃ。」

奈緒「みくがつやつやしてやがるぜ・・・・。」

みく「でもまじめな話、奈緒チャンだから気楽にできるところあるのにゃ。貴重な人材にゃ。」

奈緒「たしかにまわり見てるとボケサイドの人間多いもんなぁ。」

みく「ツッコミの供給不足にゃ。このままじゃ奈緒チャンかろーししちゃうんじゃない?」

奈緒「そう思うんならボケ倒すのやめてくれよ。」

みく「それはやめないにゃ。」

奈緒「おうおうおう・・・・。」


みく「でも軟弱とかバカにしちゃったけど、夏休みも冬休みも休みなのはうれしいにゃ。」

奈緒「たしかにな。理由なんて考えず休みを満喫するのが正解かな。」

みく「夏休みさんと冬休みさんには学生を代表して謝罪するにゃ。」

奈緒「それに、昔と今じゃ変わったことも多いしな。」

奈緒「一昔前には学校にクーラーなんてないのがふつうだったわけだし、たしかに夏は授業になんなかったのかもよ?」

みく「あー、そう言われるとそうにゃ。クーラーのない夏の授業なんて考えられないにゃ・・・・。」

奈緒「そういうわけでさ、花粉の時期も勉強になんないわけだし、時代の変化にあわせて春休みを長くしようぜ!」

みく「どうにゃのかにゃぁ。将来的にありえるのかにゃ・・・・。」

奈緒「頼むぜ!ほんとつらいんだよ!」

奈緒「それではメールの紹介です。」

奈緒『奈緒さんみくさんこんばんは!僕は今絶賛就活の真っ最中なのですが、なかなか自分のやりたい仕事がはっきりせずに迷走中です。お2人はアイドル以外で自分に向いているなぁって思うお仕事はありますか?』

みく「就活かぁ。大変だにゃぁ。」

奈緒「アイドル以外でやってみたい仕事ね。なかなか想像しづらくなっちゃったなぁ。」

みく「たしかに、奈緒チャンが普通にデスクワークみたいなことしてるイメージはわかないにゃ。」

奈緒「逆に、みくはけっこういけそうだよな。なんというか、根がまじめそうだし。」

みく「褒め言葉として受け取っておくにゃ。」

奈緒「まじめ系と言えば、警察官とかも似合いそうだな。」

みく「警官のコスプレすればいいの?」

奈緒「なんでそっち方向にいくんだよ!」

奈緒「まあみくの制服姿もコスプレみたいなもんだしな。」

みく「やめるにゃ!思わぬ方向から矢を飛ばしてくるのはやめるにゃ!」

奈緒「お互い、無傷ではいられなさそうだな・・・・。」

みく「奈緒チャンは接客とか似合うかもね。人当りもいいし。お店の店員さん!」

奈緒「おー、そういうのはありかもしれない。」

みく「最近はやりのー、神戸屋さんみたいな制服のかわいいところでー。」

奈緒「たしかに飲食店の制服でかわいいところけっこうあるよな。うん。」

みく「お客さんにほめられてー、奈緒チャンはいつものようにわーってなっちゃうの。」

奈緒「無理にオチをつけんでもいい!」

奈緒「自分でもちょっと想像つくのが嫌だわ・・・・。」


奈緒「続いてのメールです。」

奈緒『奈緒さんみくさんこんばんは。僕はわりと時間にルーズな方で、よく待ち合わせに遅れたり、締切を守れなかったりしてしまします。先日も、今週中にちゃんと書くから!って言ったにもかかわらず今になっても終わっていません。休憩に入ってから1時間がたちました。お2人は時間をきっちり守る方ですか?』

みく「これはよくないにゃぁ。約束はちゃんと守らないと。」

奈緒「休憩してる場合じゃないし、1時間は長すぎだろ!」

みく「これはもうこの日は絶対無理なやつにゃ。」

奈緒「あたしたちはわりと時間とかは遅れないタイプだよな。」

みく「遅刻とかはないかにゃぁ。」

みく「朝とかもつらいけど、起きなきゃいけないときはちゃんと起きれるにゃ。」

奈緒「あたしも夜型だし、朝はけっこうつらいんだよなぁ。時間もかかるし。」

奈緒「でも、待たせちまう、って思うとなぁ・・・・。」

みく「奈緒チャンは優しいにゃぁ。まるでバファリンの半分にゃぁ。」

奈緒「もう半分はカステラでできてるんだぞ。」

みく「今なんか言った?」

奈緒「うっす。なんでもないっす。」

みく「みくのまわりだと、りーなちゃんとかも朝弱いし、待ち合わせとかけっこうぎりぎりかアウトなことが多いかなぁ。」

奈緒「うちだと加蓮が若干アバウトかな?凛はほら、なんかイメージ通りなんかそつのないかんじで待ち合わせにいる感じだわ。」

みく「TPはすごい簡単に想像つくのがすごいにゃぁ。」


みく「さて、そんなところで今週のメールは以上になります!」

奈緒「皆さんからのメールをお待ちしてまーす!」


2人「「お悩み相談のコーナー!」」

奈緒「このコーナーは、リスナーのみなさんからいただいたお悩み相談を、あたしたち二人がばしばし痛快に解決していくコーナーだ!」

みく「アイドルとして世間の荒波にもまれているみくたちにかかれば、どんな悩みもちょちょいのちょいなのにゃ!」

奈緒「それじゃさっそく1つ目のお悩みだぜ!」

奈緒『海鮮系がどうしても苦手で好きになれません。何かいい方法はないですか?』

みく「食べなければ解決にゃ。」

奈緒「身もふたもねーな!」

みく「苦手なものを無理に食べようとするのが間違ってるのにゃ。食べなくても死なないにゃ。」

奈緒「それは確かにそうだ。そうなんだけど前川さん、実感こもりすぎなんじゃないか?」

みく「なんでファミリーネーム呼びになるにゃ!」

奈緒「いやでも、好き嫌いはよくないぜ?体にいいって言うじゃん、魚って。」

みく「嫌いなものは嫌いなの!」

みく「食べるぐらいなら魚をころしてみくも死ぬにゃ。」

奈緒「魚は皿にサーブされた時点でしんでるから。」


みく「続いてのお悩みです。」

みく『最近薄毛が気になりはじめました。DHCが足りてないのでしょうか?』

奈緒「おーけーおーけー。落ち着いて処理していこうぜ。」

みく「薄毛は仕方ないにゃぁ。どんまい。」

奈緒「お、さすがみくだな。無難なファーストタッチを決めたな。」

みく「後半の地雷は奈緒チャンに任せたにゃ・・・・。」

奈緒「おいおいおい、いっしょにがんばろうぜ!?」

みく「しょうがないにゃぁ・・・・。」

奈緒「なんでなんだよDHCって!化粧品会社じゃねーか!」

みく「化粧品会社・・・・。一応育毛剤もあるみたい。」

奈緒「だからっていいわけじゃねーよ!DHCの育毛剤とかマイナーだろ!もっとメジャーどころあっただろ!」

奈緒「しかも足りてないって、はげる前から日常的にDHCの育毛剤を摂取してんのかよ!」

みく「ああ、奈緒チャンがはげって言っちゃったにゃ・・・・。」

奈緒「いまさら気にしてらんねーよ!」

みく「あれかにゃ?もしかしてDHAって言いたかったのかにゃ?」

奈緒「DHAってあれか?頭がよくなるってあれか?」

みく「そうそう。お魚に含まれてるらしいあれにゃ。みくはそんなもの必要ないけど。」

奈緒「お、おう。」

奈緒「いや、仮にDHAだったとしても、DHAに育毛関係ねーから!頭がよくなるってそういう意味じゃねーから!」

みく「みく、お魚食べてないから、DHA足りてなくて薄毛になったらどうしよう・・・。」

奈緒「これ以上話をややこしくするんじゃねーーー!!」


みく「以上!お悩み相談のコーナーでしたー!」

奈緒「それではエンディングのコーナーです。」

みく「番組へのメールは、欄外記載のメールアドレスか、番組ホームページの投稿フォームからお願いします。」

みく「皆さんのちょっとした日常のことやお悩み相談などお気軽に投稿ください。」

奈緒「今週も体力が削られたぁ。」

みく「お疲れ様にゃ。あとちょっとがんばるにゃ。」

奈緒「誰のせいだー、誰のー。」

みく「しーらなーい!」

みく「それではメールの紹介にゃ。」

みく『回転すしのネタだと何が好きですか?僕はマグロが好きです。』

みく「卵」

奈緒「みく選択肢なさすぎってわかってただろこの質問主w」

みく「奈緒チャンは?」

奈緒「なんだろうなぁ。あたしもマグロとか鯛とかかな?」

奈緒「サーモンとかちょっとあぶらっこいのはあんまり得意じゃないのかもな。普通に食べられるけど。」

奈緒「あっさりが好きなのかも。」

みく「なるほどにゃぁ。」

みく「次のメールです。」

みく『奈緒さんはマグロですか?』

奈緒「ちげーよ!」

奈緒「ってかなんだよこのメール!」

みく「あ、奈緒チャン、ちゃんと意味がわかってるんだ。」

奈緒「うるせぇ!」

奈緒「くっそー!最後の最後までふざけたネタしこみやがって・・・・。」

みく「すしだけにね。」

奈緒「前川ーーーーーー!!!」


みく「といったところで本日はここまでです!」

奈緒「また次回の放送でお会いしましょう!」

みく「それでは!」

2人「「おやすみ!」」

以上になります。

前回は鮮度が大事!とばかりに速さで勝負しにいってしまいました。

ポタリングよくわかってなかった奈緒ちゃんSRおめでとう!

ありがとうございました。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom