ある火曜日
八幡「うぃーす」ガラララ
いろは「こんにちは!」ガラララ ドン
雪乃「こ、こんにちは(めちゃくちゃ自然に比企ヶ谷君が開けたドアを一色さんが閉めたわね・・・)」
八幡「雪ノ下、昨日休んでたみたいだけど大丈夫か?」
雪乃「ええ、もう大丈夫よ。それと由比ヶ浜さんは少し遅れるみたい」
八幡「そうか」
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雪乃「それと一色さん?依頼かしら?」
いろは「いえいえ。生徒会が暇だったので遊びに来ちゃいました!」キャピ
八幡「いやサッカー部いけよ」
いろは「先輩が・・・」
八幡「わかってんだよ」
いろは「むぅ・・・」
八幡「やだよ面倒臭い」
いろは「もう!」
八幡「だぁー!わかってるよ・・・」
いろは「なんですか!」
八幡「そうゆうことだろ?」
いろは「・・・意地悪」ウルウル
八幡「あざといなおい!あいよ・・・」
いろは「・・・」フフフ
八幡「・・・」プッ
八幡「ばっか笑かすなよ」ヒヒ
いろは「先輩・・・」ジト
八幡「うるせえ」
いろは「あっ・・・」つ箱
八幡「さんきゅ。あと・・・」
いろは「むっ、先輩!」
八幡「・・・戸部のやつ」
いろは「・・・」フフッ
八幡「・・・」ヒヒ
雪乃「・・・」
雪乃「なんなのかしらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
八幡・いろは「!?」ビクッ
雪乃「なぜお互いに主語を挟まず会話が成立しているの??なんなの?どこぞの熟年夫婦なの!?土日を挟んだ3日間に一体何があったと言うのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」ハァハァハァハァ
八幡「だ、大丈夫か?雪ノ下」オソルオソル
いろは「ゆ、雪ノ下先輩?」オロオロ
いろは「ちょっと・・・」ヒソヒソ
八幡「さぁ・・・」ヒソヒソ
いろは「でも・・・」ヒソヒソ
八幡「って言われても・・・」ヒソヒソ
雪乃「そこぉ!!!!」ビシ!
八幡・いろは「!?」ビクゥ!
結衣「やっはろー」ガラララ バァァァン!!!
雪乃・八幡・いろは「!?」ビックゥ!!!
雪乃「ゆ、由比ヶ浜さん?」
結衣「あははは。ゆきのんやっはろー。ヒッキーにいろはちゃんもやっはろー。今日も仲良いねー」ゴゴゴゴ
八幡「お、おう」ビクビク
いろは「べ、別に仲良くなんて・・・」
雪乃「(今日も?つまり私の休んでいた昨日の時点で既に熟年夫婦の域に達していた、と。つまり、犯行時刻は土日のどちらか、と言うことね)」キリッ
八幡「な、なぁ。お前らどうしたんだ?ちょっとおかしいぞ?」
いろは「そ、そうですよ!ちょっと怖いですぅ」
雪乃「比企ヶ谷君と一色さん、座ったら?」
八幡「あ、ああ」ガララ
いろは「はい・・・」ガララ ガララ ストッ
雪乃「・・・あなた達、先週の土日で随分と距離が縮まったそうね?」
八幡・いろは「!」ビクッ
結衣「・・・ヒッキーといろはちゃん昨日もベタベタ引っ付いてたよね!」ゴゴゴゴ
結衣「回想どうぞ!」
雪乃「(展開がいきなりな事については触れないわよ・・・)」
モワワワワ-ン
結衣「やっはろー!」ガラララ バン
八幡・いろは「!?」ビックゥゥゥゥ!!!
結衣「・・・?なにしてたの?」
八幡「は、はぁ!?な、ナニだって!?これだからビッチは!」ベルトシメル
結衣「ビッチ言うなし!てか今関係ないよね!」
いろは「ちょっとうるさいですよ結衣先輩」クチモトフキフキ
結衣「理不尽だ?!」
雪乃「アウトォォォォォォォォォォ!!」つレッドカード
結衣「ゆ、ゆきのん!まだ話はこれから・・・
雪乃「あなた達部室でナニしてるの!?馬鹿なの?死ぬの?」
いろは「なにってフェ
八幡「言わせねえよ!?」
結衣「・・・?」
八幡「あと雪ノ下、女の子がナニとか言うんじゃありません」
雪乃「話をそらさないでちょうだい」
八幡「・・・」ッチ
雪乃「何舌打ちしとんねんワレコラ」
結衣「ゆきのんキャラ変わってるよ!?」
雪乃「・・・おうちかえりゅ」
八幡「は?」
雪乃「・・・おうちかえりゅ」ガラララ バン
こうして、雪ノ下は奉仕部を辞めた。その後、由比ヶ浜は体育館のシンナーの匂いにハマり、その後シンナーの使用及び薬物乱用の容疑で検挙された。こうして奉仕部の部長となった俺はと言うと・・・
雪乃「さすがに何も話を聞かずに出て行っちゃったのはまずかったわね。比企ヶ谷にちゃんと理由を聞いてから・・・」ガララ
八幡 on the いろは「」
雪乃「・・・」バァァァンン!!!
おなりしままさき
間違えた
終わり
このSSまとめへのコメント
むしろこれからなんだよなぁ