※デレマス
限定小日向ちゃんは引けませんでした(涙目)
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モバP(以下P)「みんなお疲れ様」
美穂「あっ、プロデューサーさん」
P「今日の撮影はこれで終了だってさ」
卯月「はい、お疲れ様です」
響子「明日はお休みなんですよね?」
P「ああ、撮影が順調に行ってるから予定通り1日オフになるぞ」
美穂「良かったぁ」
P「慣れない環境で慣れない仕事してるから疲れてるだろう、しっかり休んでリラックスするんだぞ」
卯月「そうですね、まさか私達が外国で映画の撮影することになるなんて思いませんでした」
響子「私達3人が揃って映画に出られるなんて夢みたいです」
美穂「まあチョイ役だけどね」
P「それでも画面に写り込むシーンはけっこう多いからな」
卯月「そうですね、出番が来るまではスタンバイですけど」
美穂「ずっと待ってるのも緊張しちゃいますよね」
響子「明日は気分転換してリラックス出来るといいですね」
P「ああ、俺に出来ることがあればなるべく協力するからな。後半の撮影に向けて英気を養っておくんだぞ」
卯月「はい」
P「それで明日はどうするんだ。ホテルで1日休んでいてもいいけど、買い物行くならスタッフの人が大きな街まで車を出すらしいから一緒に乗せていってもらうか?」
卯月「あっ、えーと」
P「んっ、まだ決めてないのか?まあ撮影が予定通りに行くとは限らなかったし」
卯月「……」
美穂「ほら卯月ちゃん」
卯月「い、いえ、やっぱりいいですよ」
響子「そんな事言わないで、せっかくのチャンスじゃないですか」
P「ん?どうしたんだ3人でこしょこしょ内緒話か」
美穂「卯月ちゃんは明日プロデューサーさんとお出掛けしたいんです」
卯月「み、美穂ちゃんっ」
響子「どうですかプロデューサーさん」
P「んー、別にかまわないけど、それなら街まで出て買い物でも」
卯月「あっ、いえ…ホテルの近くでいいんです。こっちにも小さなお店とか公園ならありますから」
P「そうか、それじゃあ美穂と響子も一緒に…」
響子「あっ、私達は街まで行ってお買い物がしたいです」
美穂「そうだね、スタッフさんに連れて行ってもらおうね」
P「えっ、あぁ…じゃあ…俺と卯月だけがこっちに残るってこと、かな?」
響子「大丈夫ですよねっ、プロデューサーさん」
美穂「あっ、もし欲しいものとかあったら私達が買ってきますからっ!」
P「おっ、おう。なんだか二人ともやけに積極的だな」
〜翌朝〜
美穂「頑張ってね卯月ちゃん」
響子「せっかく二人きりになれるチャンスなんですから、思い切り甘えて良いんですよ」
P「おーい、車が来たぞー」
美穂「はーい、今行きますねー」
響子「それじゃあ、後は若い二人にまかせて」
美穂「お邪魔虫は退散しましょうか」
卯月「あ、あの…二人ともありがとうございます」
美穂「いいんだよ、頑張ってね」
P「なんだあいつら、ニヤニヤしながら手を振って行っちまいやがった」
卯月「あ、あの…プロデューサーさん。それじゃあ…この辺りをぶらぶら歩いてみませんか」
P「ああ、そうだな。どこか適当に見てくるか」
テクテクテク…
P「へぇ、こっちに来てからホテルとロケ地しか見てなかったけどこういった町並みも古くて風情があるよな」
卯月「そ、そうですね」
P「日本にいるときはビルに囲まれて生活してるから、たまにこういうのどかな景色の中に来ると新鮮な気持ちになるよな」
卯月「そ、そうですね」
P「ほら、けっこう歩いたな。泊まってるホテルがあんなに小さく見えてるぞ」
卯月「そ、そうですね」
P「?、どうしたんだ卯月、さっきから上の空で。疲れてるのか」
卯月「あっいえ…そうじゃないんですけど、」
P「ならいいんだけれ」
卯月「あ、あのプロデューサーさんっ」
P「おおっ、なんだ。いきなり」
卯月「あっ、あの…私と…手を繋いでもらえませんか?」
P「手を…ああ、別にいいけど」
卯月「良かったぁ…」
ぎゅっ
テクテクテク…
P「(さっきまで思いつめたような表情をしていた卯月の顔がにこにこと幸せそうに笑ってる)」
P「楽しそうだな」
卯月「はいっ、プロデューサーさんと一緒ですから」
P「それならいつも一緒だろう」
卯月「あっ、いえ…いつもはアイドルとしてですけど…今はただの卯月としていられるのが嬉しいんです」
P「そうか…昔はアイドルに憧れる女の子だった卯月が、すっかり一人前のアイドルになったんだな。それじゃあ今日街に行かなかったのも?」
卯月「はい、大きな街には日本人の方もたくさん居るそうですから」
P「それで誰も卯月を知ってる人の居ないここを歩きたいって言ったのか」
卯月「はい、アイドルは憧れでしたし、今は毎日キラキラ輝いてとっても嬉しいんですけど。でも、いつも緊張してるとだんだん心が曇ってきちゃう気がするんです」
P「最近は仕事忙しかったもんな、まあ俺のせいでもあるんだが」
卯月「プロデューサーさんが頑張ってお仕事取ってきてくれるから私達は輝けるんです」
P「そう言ってもらえると助かるな」
卯月「でも、また心が少し疲れちゃった時には…こうやってPさんと二人でお出掛けしたいです」
P「ああ、スケジュールに余裕が出来るように調整頑張ってみるよ」
卯月「あ、あの…プロデューサーさん…」
P「なんだ…」
卯月「あの、もうちょっと…近くに寄っても…いいですか?」
〜夕方〜
P「ようやくホテルに帰って来たな」
卯月「けっこう歩きましたね。もう脚がパンパンです」
P「こんな場所でも結構いろいろ見て回るものがあったな」
卯月「外国にくるとなんでも珍しく感じちゃいますね」
P「ああ、腹へったな、一休みして飯にするか」
ガチャ
美穂「おかえりなさい」
卯月「ただいまです」
P「なんだ先に帰ってたのか」
美穂「二人でゆっくり出来ましたか?」
卯月「はいっ」
P「いい気分転換になったよ」
美穂「ふふっ、卯月ちゃんの笑顔、今朝よりも輝いてるよ」
卯月「えっ、そ、そうですか!?」
美穂「プロデューサーさんにどこに連れていってもらったのかな?」
P「こら、あんまりからかうな」
美穂「はーい。ご飯の準備が出来てますよ、一緒に行きませんか」
P「ああちょうど良かった。それじゃあ少し早いけど食べに行くか」
卯月「はいっ」
~食堂~
ワイワイガヤガヤ…
P「もう映画のスタッフ達も食堂に集まってるのか」
「いや本当に旨いね」
「こういうのを食べると生き返るな」
P「なんだか日本人のスタッフがやけに盛り上がっているけど」
「あっ、Pさん、どうですか一杯」
P「ああ、後でいただきますので」
卯月「みんな美味しそうにお食事していますね」
響子「あっ、待ってましたよ。プロデューサーさん」
P「ああ響子、もう料理が並んでるのかっ、てっ?」
響子「どうですか、びっくりしましたか?」
P「肉じゃが、ひじきの煮付けに卵焼き、焼鮭に白米、浅漬、これは豚汁か。どうしたんだこれ?」
響子「今日街に出たら日本の食材を扱っているお店があったんで買ってきたんです。ホテルの厨房を貸してもらって作ったんですよ」
P「これは嬉しいな、こっちに来てから和食を口にする機会なんて無かったもんな」
響子「普段はありふれたものばかりですけど。スタッフさん達もお疲れのようでしたから、美味しい物を食べて元気になってもらおうと思って」
監督「いやぁ、本当に響子ちゃんは料理が上手いね」
P「あっ、監督。お疲れ様です」
監督「海外でロケしてるとどうしても食事が口に合わないってスタッフもいるからね。こんなに旨い料理が喰えるなら、響子ちゃんにはまた僕の映画に出てもらおうかな」
P「よろしくお願いします」
監督「まあ、演技の練習もしといてよね。僕が食欲に負けてキャスティングしたって言われないように。じゃあね」
P「ありがとうございます」
響子「それじゃあ冷めないうちに食べましょうか」
P「おう、そうだな」
美穂「プロデューサーさんはそこに座ってください」
P「ああ」
響子「プロデューサーさん、どれから食べますか」
P「そうだな、せっかくだから響子特製の肉じゃがをいただこうかな」
響子「はいっ、それじゃあ。あーん」
P「おいおい自分で食べられるってば」
響子「いえ、私が食べさせてあげますから」
P「周りの人に見られるだろ」
卯月「観葉植物が目隠しになってますから大丈夫ですよ」
P「ほらさっきみたいに誰か来るかもしれないし」
美穂「私達が見張ってますから」
P「いやそういう問題じゃ…」
響子「プロデューサーさん…私、実家では弟たちのお世話をして、事務所の寮では小さい子たちのお世話をしてたんです」
P「そっ、そうだな」
響子「でも今回の映画のロケではみんな年上でお世話する人が居ないんです」
P「まあ、響子が最年少だし」
響子「私、誰かのお世話をしてないと落ち着かないんです!」
P「いやいや、ちょっと待て」
響子「プロデューサーさんのお世話をさせてください、でないと私ストレスでいい演技が出来なくなりそうです」
P「その理屈はおかしい」
卯月「プロデューサーさん、出来ることがあれば何でも協力するって言ってましたよね」
P「いや、何でもとは…」
美穂「分かりました、卯月ちゃん」
卯月「はいっ!」
ガシッ
P「おい二人で俺の腕に抱きついて何をするんだ」
響子「ほらプロデューサーさん、お口を開けてください。あーん」
P「こ、こら…」
P「(ぷーんと、醤油とカツオの香りが鼻に漂ってくる。普段は嗅ぎなれた和食の匂いだが1週間近くご無沙汰していると身体が勝手に反応してしまい…)」
パクっ
P「ほぅふっ」
P「(出汁のよくしみこんだジャガイモが口の中でほろりと崩れ、適度に脂ののった牛肉の味と合わさりじんわりと口の中へ広がり、さらに炒めたタマネギの香ばしさが風味に深みを増している)」
響子「はい、ご飯ですよ。お口を開けてくださいね」
P「あ、あーん」
P「(口の中に残る牛肉と醤油の味が白米を迎え入れてより一層輝きだした。そうだよ、やっぱり日本人は米を食わないと)」
響子「どうですか、美味しいですか?」
コクコク
P「(普段なにげなく食べていた家庭料理の味が異国の地ではここまで染み渡るとは。胃袋を掴まれるとはまさにこの事だな)」
響子「ほら、こんどはひじきの煮付けですよ。はい、あーん」
P「あーん」
もぐもぐ…
響子「卵焼きも食べてくださいね、はい、あーん」
P「あーん」
もぐもぐ…
P「(だんだんと食べさせてもらうのに抵抗が無くなっていくのが怖い…)」
響子「あっ、Pさん。頬っぺたにご飯粒、付いてますよ」
P「えっ、どこだ?」
響子「取ってあげますね」
ひょい
響子「もう、ちゃんと食べなきゃ駄目じゃないですか」
P「えっ、ちょっと待…」
パク…
もぐもぐ…
P「(ご飯粒のついた響子の指を口の中に入れられてしまった…)」
響子「次はおみそ汁ですよ、さあ口を開けてくださいね」
ふーふー
P「ちょっ、ちょっと待て。それは何だ?」
響子「えっ、お椀ごとじゃあ危ないですから、こうやってレンゲに取って食べさせてあげるんですよ」
P「い、いや。それくらいは自分でやるから」
P「(まずい、百歩譲ってあーんはまだしもふーふーはまずい。それを受け入れたら人として、男として、大人として、プロデューサーとして取り返しのつかないものを失ってしまう気がする)」
響子「ほら、お口を開いてください」
ふぅふぅ
P「(旨そうな豚汁の香りに混ざって響子の甘い吐息が鼻孔をくすぐる)」
P「い、いや本当に自分で食べるから」
P「(そう言って手を動かそうとした時…)」
むにっ
P「(忘れてたっ!卯月と美穂に手を抱え込まれてるんだ!手を動かそうとすると柔らかい膨らみが当たりって、今のままでもふわふわの女の子の肉体に包まれて…煩悩がむくむくと…)」
響子「ほら、火傷するといけませんから、よく冷ましてあげますね」
ふぅふぅ
P「(響子の唇がこちらへ突き出すような形になっている。そして左右には…)」
むにっ
ふにゅ
P「(柔らかい肉の感触がっ!)」
響子「ほら、あーん、してください」
P「あ、あーん」
P「(俺は煩悩を振り払うように目の前の豚汁に舌を伸ばした。野生的な豚肉の味を人参の甘味が受け止めて、ほっこりとした歯ざわりの大根が口の中でゆっくりと崩れ、具材の旨味をまろやかな味噌の風味が穏やかに包み込み…)」
P「はぁ…飯を喰うのにやたらと疲れた」
シャー…
P「でも響子は喜んでいたな。久しぶりに誰かのお世話ができたって…」
シャー……
P「アイドルが笑顔になってくれたんだ。多少の恥ずかしさは我慢しないとな」
シャー…キュキュ
P「シャワーも浴びたし今日は早いけど寝るとするか…」
コンコン
P「んっ?こんな時間に誰だろう」
ガチャ
美穂「あの、プロデューサーさん…今大丈夫ですか?」
P「ああ、美穂と…卯月に響子も居るのか。みんな揃ってどうしたんだ」
美穂「あの、お話があるんですけど…」
P「んっ?電話じゃ伝えにくいことか?まあそこじゃなんだから中に入れよ」
卯月「おじゃまします」
P「それで話ってなんだ」
美穂「あの…ですね…」モジモジ
P「ん?」
P「(美穂がなんだか恥ずかしがっている)」
響子「あの、美穂ちゃんなんですけど…」
卯月「夜ぐっすり寝られないみたいなんです」
P「そうなのか?」
美穂「はい…」
P「やっぱり慣れない仕事で緊張してるのか、外国ということもあるし」
美穂「それもあるんですけど…私、いつも寝る時にクマのぬいぐるみを抱いてるんです」
P「ああ、…プロデューサーくん、な」
美穂「はい、あの子を抱いて寝るととっても安心してぐっすり眠れるんですけど」
P「日本に置いて来ちゃったのか」
美穂「はい…、それで今日買い物に出かけた時に、似たようなぬいぐるみが無いか探して見たんですが」
響子「やっぱり美穂ちゃんが求めてるようなのはなくて」
P「そうか、力になれるか分からないけどホテルの人に聞いてみるか、近くに玩具屋があるかも知れないから…」
美穂「いえ、そうじゃなくてですね…」
P「うん?」
美穂「プロデューサーくんは、プロデューサーさんに雰囲気が似てるからプロデューサーくんって名前をつけたんです」
P「なんだかややこしいが、そうらしいな」
美穂「だから…プロデューサーさんならプロデューサーくんの代わりになれると思うんです」
P「んんっ?」
美穂「プロデューサーさんを抱き締めて寝ればきっとぐっすり眠れると思うんです」
P「おいっ!」
卯月「お願いです、プロデューサーさん。このままじゃ美穂ちゃんが睡眠不足になっちゃいます」
P「いやいや、待て待てまて!さすがにそれはまずいだろう。男女が二人きりで同じ部屋で一晩過ごすなんてのは間違いでも起きたら」
響子「じゃあ、二人きりじゃなければいいんですね」
P「え゛っ!?」
卯月「そうですね、私と美穂ちゃんは同室だから二人きりにはなりませんよ」
響子「私も同じ部屋に居ますから、それで美穂ちゃんが寝付いたら私とPさんは自分の部屋に戻りましょう」
卯月「これなら間違いも起きませんよね、ささっ、早く行きましょう」
P「おいっちょっと待てっ!手を引っ張るな…」
美穂「えへへ……プロデューサー……さん……ふかふか……ぁん」
P「(俺は今、担当アイドルと二人、ベッドに並んで腰掛けて横から抱きつかれている。美穂の腕が俺の腰に回され、小さな顔が胸元で幸せそうに笑っている)」
美穂「えへへ……柔らかぁぃ……安心するぅ……プロデューサー……くん…」
P「(担当アイドルの笑顔を間近で見られるのは嬉しいのだが、柔らかくふにふにしたものが当たる上に、彼女の洗いたての髪からシャンプーの甘い香りがして精神の平衡を乱されている)」
美穂「えへへ……ふふ……あったかぁぃ…」
スリスリ…
P「お、おい、美穂…あんまり頭を擦り付けるな」
響子「だめですよ、あんまり喋ったら。Pさんは今ぬいぐるみなんですから」
P「(そして、響子と卯月は隣のベッドの上に座り手を繋いでコチラの様子を見ている)」
卯月「美穂ちゃん、良かったですね」
美穂「うん…私の…プロデューサー…くん…えへへっ」
響子「そういえば美穂ちゃん、いつもはプロデューサーくんを胸にギューッと抱きしめてますよね」
美穂「あっ、そうだね。やってみようか」
P「おい、ちょっと……」
ギューッ
美穂「えへへっ…しあわせぇ…」
P「(美穂の胸元に抱え込まれて力いっぱい抱き締められた。頭が82センチの山に押し付けられる。落ち着け、素数を数えて落ち着くんだ…)」
むぎゅぅ…
美穂「えへへっ、プロデューサーくんが…密着してるぅ……」
P「(0…1…1…2…3…5…8…13…21…34…って、それはフィボナッチ数列だっ!) 」
ぷにぷに
響子「美穂ちゃん、とっても幸せそうですね」
卯月「そういえば美穂ちゃん、時々プロデューサーくんのお腹に顔を埋めてますよね」
美穂「あっ、そうだったね。やってみるよ」
P「おい、ちょっ…」
響子「ほらほら、プロデューサーくんはこっちに寝てね」
美穂「えへへぇ……ふかふかぁ………柔らかいぃ…」
すりすり…
P「(なすすべもなくベッドに寝かされてお腹に美穂が顔を擦りつけている。下腹部に美少女の温もりを感じて大変危険な状態になっている)」
卯月「美穂ちゃん、とってもリラックスしてますね」
響子「これなら今夜はぐっすり眠れそうだね」
P「おい、美穂はいつになったら寝るんだ」
卯月「まあまあ、まだ夜は長いんですから」
響子「ゆっくりとプロデューサーさんの感触を味あわせてあげましょう」
P「それじゃ、困るだろっ!」
響子「ほらぬいぐるみさんはあまり、喋らないで」
P「ぐっ…」
P「(こいつら、絶対に俺で遊んでやがる。しかし反論しようにも)」
美穂「えへへ…ふかふかぁ…もこもこぉ…」
すりすり…
P「(幸せに浸っている美穂を見るとまあいいかという気にさせられる。あと理性を保つのに忙しい)」
卯月「そういえば、美穂ちゃんてたまにプロデューサーくんの耳をはむはむと甘噛みしてますよね」
P「お゛っ!?」
美穂「うん、そうだったね」
かぷりっ!
はむはむ…
P「ひぃっ!み、耳はやめろっ!」
はむはむ…
ぺろぺろ…
美穂「えへへぇ…ぷろりゅーさー…さぁん」
P「なんだ美穂、呂律が回ってないぞ!興奮してるのかっ!」
響子「そういえば、美穂ちゃんは寝る時にパジャマの中に無理矢理プロデューサーくんを押し込んでませんでしたっけ?」
P「そんなわけあるか!」
卯月「あっ私の家でお泊り会した時には、3人でプロデューサーくんを取り合いっこしましたよね」
響子「あっ、そうでしたね」
P「ってなんでお前らまで寄ってくるんだ」
卯月「えいっ」
むぎゅう
響子「うふふ、プロデューサーさん、暖かいです」
卯月「とっても安心しますぅ…」
美穂「えへへ……ぷろりゅーしゃー…さん…だいすきぃ…」
P「おいちょっと待てぇぇぇぇぇぇぇ…」
卯月「おはようございます、監督さん」
監督「やあ、おはよう。おや?今日は君たちのプロデューサーは姿が見えないようだけど」
響子「あっすいません。プロデューサーさんは疲れたからってまだホテルで休んでるんです」
監督「なんだ、まだ若いのにだらしないな。それに比べて君たちは元気一杯だね」
美穂「はいっ、昨日はプロデューサーさんと…いっぱいリラックスさせてもらいましたからっ」
以上で終わりです。
先月からデレステにモバマスの復刻も重なって小日向ちゃんの登場機会が多かったです。
担当Pの方はお疲れ様です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは依頼出してきます。
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