【ガルパン】みほ「SM道、始めます!」 (98)
【注意】
・タイトルの通りSM描写があります。ソフトなやつですけどね。
・地の文入れてないので分かりにくい部分あるかもしれません。
・頭をカラッポにしてアンツィオ流でお楽しみください。
みほ「明日はいよいよ第73回SM道全国高校生大会だね!」
優花里「へ?」
沙織「え?ごめん、なんて言ったのみぽりん……?」
華「SM道と聞こえましたが……。」
みほ「そうだよ!SM道!あれ?知らなかった?てっきりみんな出場するのかと思ってたよ。」
麻子「存在すらな。」
華「私も知りませんでした……。」
沙織「みぽりんからまさかそんな言葉が出てくるなんて……。」
みほ「そうだったんだ……。あ、じゃあ良かったら応援に来てくれないかな?私は出場するから!」
優花里「う」
華「う?」
優花里「嘘だー!そんなのが戦車道の大会より歴史が深いなんて!しかも西住殿が出場するなんて!」
沙織「ゆかりん、気持ちはわかるけど落ち着いてー!」
華「みほさんにそんなイメージありませんでしたものね。」
麻子「いや、西住さんがうんぬんの話でもないだろこれ。」
みほ「じゃあみんな、明日はよろしくね!私は準備があるからここで!」
沙織「あ、ちょっとみぽりん!……行っちゃった……。」
優花里「嘘だー!」
華「どうしましょうか?」
沙織「とりあえず行って確かめてみる?もしかしたら私たちの想像してるSMとは違うのかも知れないし。」
華「そうですね。そうしましょうか。」
スーツモビル
三ツ井かりヱの妄想か?
(翌日)
アナウンス『ついに始まりました!第73回SM道全国高校生大会!今年はどんな熱い戦いが見れるのでしょうか!』
アナウンス 『 ルールは30分の加点制!時間内により良いSMを行ったチームの勝利となります! 』
優花里「嘘だ……嘘だ……。」
沙織「始まったみたいだね。」
華「ええ。案内によると大洗女子学園はそこのスクリーンで中継されるようです。」
麻子「他のスクリーンでは別の高校の戦い?が中継されるみたいだ。」
沙織「というか大洗女子学園ってどういうこと?みぽりんがチームを組んで学校代表で出てるってこと?」
華「まぁそうなんでしょうね。私たちが想像しているSMだとすると、少なくとも二人は必要ですし。」
麻子「しかし周りでそんなことやっているような感じじゃなかったぞ。」
沙織「あ!始まるみたいだよ!」
アナウンス「第1回戦!大洗女子学園対サンダース大学付属高校!開始!」
みほ『エリカさん、お願いします!』
エリカ『任せなさい!』
ケイ『さぁアリサ、ガンガンいくわよ!』
アリサ『ひぃ~!』
沙織「みぽりんのチームメンバーって黒森峰の逸見さんじゃん!」
華「しかも相手はサンダースの方々ですね。」
麻子「揃いも揃ってなにやってんだ。」
沙織「ていうか水着際どくない!?」
アナウンス『なお、このカメラは特殊なカーボン素材でできておりますのでアウトな映像、音声は自動的にノイズになるようになっております。』
麻子「なんでもカーボン素材で通ると思うなよ。」
エリカ『どう?気持ちいいでしょう?』
みほ『あっ♥️エリカさん♥️いいよぉ♥️』
ケイ『アリサ!次は本場のスーパーギャラクシーよ!』
アリサ『痛い痛い!そんなおっきいの入らないから!』
トリップ消えてるやないかーい
もっかい貼ります
エリカ『どう?気持ちいいでしょう?』
みほ『あっ♥️エリカさん♥️いいよぉ♥️』
ケイ『アリサ!次は本場のスーパーギャラクシーよ!』
アリサ『痛い痛い!そんなおっきいの入らないから!』
これひょっとしてsaga入れないほうがいいのかな?
ハートマーク変わるの知らんかったわ
まま、ええわ
続けます
優花里「」
沙織「やっぱり思った通りだったね……。」
華「そうですか?みほさんたちは大分ソフトだと思いますが……。」
麻子「どんなのを想像してたんだ?」
華「え?鞭とか蝋燭とか……なにかそういったものを使うのかと……。」
アナウンス『試合終了ー!得点を集計しますので少々お待ちください。』
沙織「少し時間空いちゃうんだね。待ち時間潰せるものが必要だったかも。」
麻子「気にするとこはそこか?」
(集計中……)
アナウンス『出ました!勝者!大洗女子学園!』
沙織「あ、みぽりんたちが勝ったみたいだね。」
麻子「喜んでいいかよくわからんな。」
華「しかしなんででしょう?サンダースの方がSM的には良かったように思えますが……。」
アナウンス『続きまして第2回戦!大洗女子学園対アンツィオ高校!開始!』
みほ『エリカさん、来て…… ♥️ 』
エリカ『ふふ、せっかちね。いいわ、ここを触ってほしいんでしょう?』
みほ『あっ♥️あっ♥️そこぉ♥️もっといじめてください♥️』
カエサル『アンチョビ!今日こそひなちゃんを返してもらうぞ!』
カルパッチョ『たかちゃん……。』
アンチョビ『ふふん、そんな手錠で繋がれた状態でなにができるっていうんだ?』
カエサル『くっ!』
優花里「カエサル殿!?」
沙織「あ、ゆかりん帰ってきた。」
華「黒森峰の逸見さんもですが、混合チームでもいいのでしょうか?」
ダージリン「ふふ、彼女たちは短期転校したのよ。」
沙織「あ!聖グロリアーナの!」
華「ダージリンさん?何故ここに?」
ダージリン「私たちも出場してたのだけど、負けてしまったからみほさんの試合を見ていこうかと思って。ちなみにオレンジペコは置いてきたわ。この戦いについてこれそうもなかったから。」
麻子「出てたのか……。というか短期転校ってそんなポンポンやっちゃダメだろ。」
ダージリン「せっかく熱湯紅茶責めをしようと思ったのに、ローズヒップったら全部美味しそうに飲み干してしまうんだもの。」
~回想~
ダージリン「さぁ、この超高温になるまで熱したお湯で作った紅茶、しっかりと味わいなさい?」
ローズヒップ「いただきますでございますわ!」ゴックゴックゴックゴック
ダージリン「え?ちょっと?」
ローズヒップ「っぷはー!うめぇですわ!」
ダージリン「あ、そ、そう……良かったわね……。」
~回想終わり~
優花里「聞いてないですし紅茶責めの意味がわからないのですが……。」
華「ところで、これSMの大会なんですよね?全くSMをしているようには見えないのですが……。」
ダージリン「あら、あなたたちは初心者なのね。なら解説してあげるわ。」
沙織「嬉しいようなそうでもないような……。」
麻子「なんで悩んでるんだよ。」
ダージリン「まずアンツィオのほうを見なさい。」
アンチョビ『ほら!自分の名前を言ってみなさい!』ビシ!ビシ!
カルパッチョ『うっ♥️くーん♥️はぁ♥️』ビクンビクン
カエサル『やめろ!ひなちゃん!耐えるんだ!』
沙織「なんか小芝居やってるんだけど……。」
ダージリン「あれはね、鞭による物理的なSMとNTRによる精神的なSMを同時に行っているのよ。」
優花里「スミマセン、前者はともかく、後者はよくわからないんですが。」
ダージリン「ふふ、よく見てなさい。」
カルパッチョ『あっ♥️私はカルパッチョですぅ♥️ドゥーチェ!もっと!もっと鞭をください!』ビクンビクン
アンチョビ『ハハハハハ!カエサル!残念だったわねぇ!そういうわけでカルパッチョはもう私のものだから。』
カエサル『うぅ、ひなちゃん……ひなちゃん……。』クチュクチュ
優花里「え?なんかカエサル殿のとこだけ画面が黒くなったんですが……。」
沙織「あれってもしかして……。」
ダージリン「ええ、オ○ニーね。」
華「ちょ、そんなストレートに……。」
麻子「つまりカエサルはカルパッチョを取られたのが何故か快感に繋がっているのか。」
ダージリン「そういうことね。さて、次はみほさんたちだけど……。」
みほ『エリカさん♥️もっとぉ♥️胸もいじめてください♥️』
エリカ『ふふふ、ワガママね♥️こうかしら?』クリクリ
みほ『んあっ♥️あっ♥️』
エリカ『ふふ、あのみほが私の手でヨガってるなんて♥️』ゾクゾク
華「みほさんたちは先ほどと同じですね。ただ単純に逸見さんがみほさんに……その、イタズラをしているように見えます。」
沙織「うん。逸見さんは元々Sっぽいしなんかわかるよ。」
ダージリン「ふふふ、実はね、あれはみほさんがやらせているのよ。あくまで主人はみほさんなの。」
優花里「そんなの認めません!西住殿が、西住殿がぁ~!」
沙織「ゆかりん落ち着いて!」
華「なるほど、つまりみほさんはここでも戦車道のように指示を出して逸見さんにSの役をさせているのですね。」
ダージリン「そういうことね。あえておおざっぱな指示を出すことで逸見さんの支配欲、Sっ気を最大限に引き出しているわ。」
沙織「たしかに逸見さん、生き生きしてるもんね。」
ダージリン「それだけではないわ。みほさんはね、『逸見さんに支配されている』ことと『逸見さんを支配している』ことを両立して快感を得ているのよ。」
優花里「わかります!私もSとM、どちらの西住殿でも興奮しますから!」
麻子「正体現したな。」
ダージリン「SMとはSもMも気持ちよくならなければ成り立たないのよ。みほさんはそれをよくわかってる。だから強いのよ。」
華「わかったようなわからないような……。」
麻子「わかったらダメだと思うんだが。」
アナウンス『試合終了です!集計しますので少々お待ちください!』
華「どちらが勝つのでしょう……。」
沙織「みぽりん……。」
麻子「あれ?なんだかみんなの様子がおかしくないか?」
(集計中……)
アナウンス『結果出ました!勝者は大洗女子学園です!』
ダージリン「当然ね。彼女たちのSMはソフトだけど、『パートナーと気持ちよくなりたい』という初心、もっとも大事なことを忘れていないわ。まさに王者の戦いね。」
沙織「なんだか恋愛みたい!」
華「先ほどのサンダースとの戦いも勝因は同じ、なんでしょうね。アリサさんは明らかに気持ちよくなさそうでしたし。」
ダージリン「そういうこと。でもここからはそれだけでは勝ち上がれないわ。多少はハードなプレイが必要でしょうね。」
アナウンス『お待たせしました。これより準決勝、大洗女子学園対プラウダ高校の試合を開始します。』
ダージリン「今度はどんな戦いを見せてくれるのかしら。」
華「いよいよ鞭とかが出てくるんでしょうか?」ドキドキ
優花里「みほさんに鞭打ち……いい……。」
沙織「なんか二人ともヤバい扉開けちゃってない?」
麻子「沙織も大概だと思うんだが。」
ダージリン「さて、まずはプラウダの方を見てみましょうか。」
カチューシャ『今回もあなたたちに任せてあげるわ。』
ノンナ・クラーラ『поняла!(了解!)』
ダージリン「プラウダもやはりカチューシャを精神的主人としたSM両立プレイできたわね。」
優花里「まずくないですか?相手は肉体的S役が二人ですよ?」
華「たしかに、みほさんは不利かもしれませんね。」
ダージリン「問題ないわ。プラウダ高校、いえ、カチューシャには弱点があるの。」
沙織「弱点?」
ダージリン「見ていればわかるわ。」
エリカ『みほ、そろそろこれを使うわよ。』ジャラ
みほ『はい♥️ご主人様♥️』
華「あ、あれは!」
ダージリン「出たわね。SMの王道、目隠し・手錠・猿轡の拘束セットよ。」
沙織「うーん、そんなに効果があるようには思えないんだけど……。」
ダージリン「されたことがなければそう思うのもムリないわ。でも効果は確かにあるのよ。」
麻子「人は視覚がない場合、他の感覚が敏感になるというのは確かにあるらしい。また、見えないから何をされるかわからないという恐怖がある。」
麻子「猿轡については口内を見られると羞恥心を感じるというのを聞いたことがあるからそれだろう。手錠は抵抗ができないという恐怖感に繋がるんじゃないか?」
ダージリン「その通りよ。あなた、SMの素質があるわね。」
沙織「流石学年首席!」
麻子「褒められてはいるんだろうがまったく嬉しくないな。」
カチューシャ『ちょっとあんたたち!もっと激しくしなさいよ!』
ノンナ『当然です。ここからですよ。』
沙織「あれ?プラウダは道具を使わないんだね。」
優花里「そうですね。人数的に有利とはいえ西住殿は使っているのに……何故でしょうか?」
ダージリン「ふふ、使わないのではなく使えないのよ。」
華「どういうことですか?」
ダージリン「カチューシャは見ての通り加虐心を煽るかわいらしい体型なわけだけど、小さすぎて道具を使った責めに身体が耐えられないのよ。」
優花里「なるほど!それなら楽勝ですね!」
華「いえ、ここまで勝ち残っているということはなにかあるはずです。」
ダージリン「その通りよ。見てなさい。」
ノンナ『Клара пожалуйста поднимите(クラーラ、持ち上げてください。)』
クラーラ『понимаю(わかりました。)』
カチューシャ『ちょっと!これじゃ足が届かないじゃない!あと日本語で喋りなさいよ!』
沙織「なんか様子がおかしくない?」
華「そうですね。カチューシャさんに余裕がないように見えます。」
ダージリン「あれがプラウダの秘策、主従逆転プレイよ。」
沙織「主従逆転?」
優花里「そうか!ノンナ殿が精神的Sになることによってカチューシャ殿から主導権を奪ったわけですね!」
ダージリン「そう、主導権を失ったカチューシャは最早愛玩動物。Sには堪らないでしょうね。」
華「なるほど。これはたしかにそそるものがありますね。」
麻子(今後から華を怒らせないようにしよう。)
ダージリン「それに相手の会話がわからないという恐怖。これは目隠しに通ずるものがあるわね。」
沙織「ちょ、ちょっと、そしたらマズいんじゃない?」
ダージリン「いいえ、それでも勝つのはみほさんね。見てみなさい。」
華「あ、あれは……!」
優花里「双頭ペ○バンです!」
麻子「声が大きい!」
沙織「やだもぉ~!」
エリカ『涎をだらだら垂らして下品な豚ね。お仕置きしてあげる、わ!』グチュウ!
みほ『んっふぅ♥️』ビックゥ!
エリカ『ほら♥️イけ♥️イき死ね♥️』グチュグチュパンパン
みほ『んー♥️んー♥️んっほっ♥️』ガクガクビクンビクン
優花里「画面!画面が真っ暗なんですが!」
ダージリン「画面の向こうではみほさんがはしたないアへ顔を晒しているのかと思うと堪らないわね。」
麻子「私もう帰っていいかな?」
沙織「いくら勝負が決まったからといって帰るのは早いんじゃない?まだ試合は終わってないよ!」
麻子「いや、そういうことではないんだが。」
ダージリン「でも麻子さんの言うとおりもう勝負は決まったわね。プラウダも頑張ったけれど相手が悪かったわ。」
麻子「いやだからそういうことでは……。」
アナウンス『試合終了です!集計しますので少々お待ちください。』
(集計中……)
音声CD化してくれ
>>50
俺も欲しいわ
猿轡されて喘いでるのとかめっちゃ聞きたいわ
続き貼ってきます
アナウンス『集計終わりました!勝者、大洗女子学園!』
沙織「凄い!次は決勝だよ!」
華「勝てば戦車道と2冠だなんて、みほさん凄いです。」
麻子「それを同列にしていいのか?」
アナウンス『いよいよ決勝です!大洗女子学園対黒森峰!試合開始!』
みほ『お姉ちゃん……。』
エリカ『隊長には申し訳ないですが、ここは勝たせてもらいます。』
まほ『やはりみほとエリカが来たか。あの二人に真っ向からぶつかれば私でも勝てるかわからないだろう。だが、今回は19人のS奴隷を連れてきている!これならば勝てる!』
ダージリン「やはり最後はSM道の名門、西住流が残ったわね。」
麻子「なにやってんだ西住流。」
沙織「ていうか数多くない?あんなのありなの?」
ダージリン「大会規定では決勝の場合、SとMに一人ずついれば20人までは参加できるわ。」
麻子「多いよ!どんなプレイを想定しての人数だよ!」
華「あら?でもそれなら複数のペアでプレイすれば良いのでは?」
ダージリン「そうしてしまうと審査員の目が色んなところに移ってしまうから、いいプレイをしても得点になりにくいのよ。」
優花里「でもやっぱり1対19だとバランスが悪いのでは?」
ダージリン「ふふ、普通ならばそうでしょうけどまほさんですもの。19人の指揮なんて楽勝よ。」
沙織「本当だ!奴隷に代わる代わる鞭を打たせてる!まるで雨みたい!」
ダージリン「あれがまほさんの得意技(フェイバリット)、『ベルリンの黒い雨』よ。」
麻子「怒られてしまえ。」
華「あんなに打たれたら痕が残ってしまいそうですね……。」
ダージリン「特殊なカーボン素材でできているから大丈夫よ。」
麻子「その理屈はおかしい。」
優花里「みほさんたちはまたペ○バンですか……。これはまずいのでは?」
ダージリン「ふふ、主役はね、遅れてやってくるものなのよ。」
優花里「どういう意味ですか?ルールでは選手の途中参加はできないはずですが……。」
みほ『エリカさん、凄く気持ちよかったよ。だから、今度は私がエリカさんを気持ちよくさせてあげるね♥️』グチュウ
エリカ『んあっ♥️』
みほ『ほら、良く見てて、今までエリカさんの中に入ってたものが私の中に入ってくるよ♥️』
優花里「ああ!西住殿が逸見殿からペ○バンを奪い取って!」
華「自分に装着しましたわ!」
沙織「主役ってそういうこと!?」
ダージリン「ここからのみほさんは精神的にも肉体的にもS、更に今までSだった逸見さんがM奴隷になることでその効果は何倍にも膨れ上がるわ。」
優花里「今までの戦いも布石だったなんて……西住殿はやっぱり最高です!」
みほ『エリカさん♥️好き♥️好き♥️』ズコズコ
エリカ『みほぉ♥️みほぉ♥️しゅきぃ♥️』キュンキュン
アナウンス『試合終了!これより集計いたいます!』
沙織「これはもうみぽりん優勝でしょ!」
華「そうですね。黒森峰よりも動きがあったので得点も高いのではないでしょうか。」
ダージリン「それはどうかしら。水に紅茶を混ぜても紅茶と呼ばれるけれど、紅茶に水を混ぜたら水とは呼ばれないのよ。」
優花里「どういうことですか?」
ダージリン「見ていればわかるわ。」
アナウンス『お待たせいたしました!優勝者の発表です!栄えある優勝は……黒森峰女学園!おめでとうございます!』
沙織「え!?嘘!」
華「みほさんが負けるなんて……。」
ダージリン「当然ね。」
優花里「どうしてですか!?」
華「理由を教えてください!」
ダージリン「だってみほさんたち、最後はただのいちゃラブレ○セだったんですもの。」
麻子「仮にも女子校生が○ズセって言うなよ。」
華「なるほど。SM要素がなかったから得点にならなかったんですね。」
優花里「悔しいですが納得です……。」
麻子「わかってしまったことを悔しがったほうがいいぞ。」
アナウンス『それでは優勝した黒森峰の代表者にインタビューです。』
まほ『私の代で10連覇できたことを誇りに思っています。S奴隷のみんなもついてきてくれて本当にありがとう!』
麻子「こっちで10連覇するのか……。」
ダージリン「流石西住流ね。これは前人未到の快挙よ。」
麻子「西住流への風評被害だろこれ。」
沙織「でもみぽりん、準優勝だったけどなんだか嬉しそう!」
ダージリン「お互いに、いえ、参加者全員が全力を出しきった結果だもの。私もできればあそこに立ちたかったけれど、全力を出した以上悔いはないわ。」
麻子「いい話にしようとしてるけどならないからな。」
華「来年は私たちも参加しましょうか、SM道。」
沙織「それは嫌!」
麻子「良かった。まだ沙織は道を踏み外してなかったか。」
こうして第73回SM道全国高校生大会の幕が閉じた。
この後みほのM奴隷となることを受け入れてしまったエリカが一週間近くみほにくっついて離れなかったり、
生徒会長となった華が必修科目にSM道を追加して全国にその名を轟かせることとなるが、それはまた別のお話。
本編は以上となります。
エリみほってなんかSMっぽくね?という発想から書きましたが、他の面々のほうがSMやってましたね。
もっとネタに走ってもよかったかもしれない。
余談ですが、投下中に三ツ井かりヱのSS読んだんですが、面白かったです。
エリカのキャラがあっちに持ってかれそうで怖い。
ということで読んでいただきありがとうございました。
次回はアンツィオのバカ話を書きたいなぁと思いつつ隙あらばエリみほになりそうです。
乙
プラウダ戦もっと詳しく
>>69
実はSMシーン少ないなって思ってたからそのうち「これが本当のプラウダ戦です!」でも書こうかなw
あとロシア語が地味にきつかった。今度はテキトーにやります。
適当な空耳をロシア語って言い張ってもええんやで
>>71
もうそうすることにしたw
やっぱSMシーン少ないわって思ったんでおまけ書きました
おまけでもSMシーン少ないけど
つーことで貼ってきます
おまけ
不肖・ダージリンのSM講座
ダージリン「みなさんごきげんよう、本編で私のSMシーンがなくて物足りないダージリンよ。」
ダージリン「今回は本編でお見せすることが出来なかった各試合のSMシーンについてハイライト形式でご紹介するわね。」
ダージリン「さっそく第1回戦、大洗女子学園対サンダース大学付属高校のハイライトよ。」
(開始1分頃 大洗 みほの初イき)
みほ「ハーッ♥️ハーッ♥️エリカさん♥️私もう……♥️」
エリカ「もう達するの?本当に淫乱なメスブタね。」グチュグチュ
みほ「は、はいぃ♥️メスブタ!メスブタですぅ♥️あっ♥️あっ♥️あっ♥️あ~~~♥️」ガクガク
エリカ「メスブタ!いつ私がイくことを許したの!?」
みほ「ごめんなさい♥️ごめんなさい♥️」
ダージリン「これはみほさんの本日初イきのシーンですね。実はアンツィオ高校のアンチョビさんと同時で大会全体での初イきでもあるのよ。」
ダージリン「これは毎年アンツィオ高校が記録するのだけれど、それに並ぶほど早くイくなんて試合前から相当身体を温めていないとなかなかできることじゃないわ。みほさんの本気度合いがわかるわね。」
ダージリン「でも30分あるなかですぐにイってしまうというのは体力的に得策ではないと言えるでしょう。」
ダージリン「そこで逸見さんが手を止めて、早くイってしまったことに対する言葉責めに切り替えることで上手く肉体的な負荷を軽減させる作戦にしたというわけね。」
ダージリン「これは指揮官として優秀な二人だからこそできた高度なチームプレーと言えるでしょう。」
(開始1分頃 サンダース アリサ唯一の快感)
ケイ「アリサ、あなたって本当にダメな女ね!」スパァン!
アリサ「痛!」
ケイ「卑怯な作戦を取るし!それを逆手に取られて失敗するし!敵を見つけても報告しないし!」スパァン!スパァン!スパァン!
アリサ「うぐ!っつぅ!うあ♥️あ?♥️」
ケイ「こんなに叩かれて感じてるの?slut!(淫乱ね!)」
アリサ「フー♥️フー♥️」
ケイ「これは懲罰が必要ね!そうね……whipping(鞭打ちの刑)よ!」
アリサ「は、はいぃ♥️って!なにその鞭!プレイ用のじゃないですよねそれ!?」
ケイ「大丈夫大丈夫、アメリカで作られた特殊なカーボン製鞭だから。」
アリサ「oh my God(なんてこと)……。」
ダージリン「最初の部分だけれど、得点になったのはこの部分だけ。この後はアリサさんがひたすらいたぶられるだけだったみたいね。」
ダージリン「SMはやっぱりお互いが気持ちよくならなければ成り立たないもの、自分本位な責めは良くないわね。」
ダージリン「とはいえケイさんのスパンキングは見事だったわ。音に勢いがあって、聞いていて少し興奮してしまうくらい。」
ダージリン「ちなみにお尻を叩くことをスパンキングと呼ぶのは知っていると思うけれど、叩く道具によって呼び方が変わるのは知っていたかしら?」
ダージリン「スリッパならスリッパリング、鞭ならウィッピング、杖(ケイン)ならばケイニングと言うの。」
ダージリン「ケイさんのケイニング、アッサムが喜びそうね。悦ぶの間違いかもしれないけど。」
ダージリン「続いて第2試合、大洗女子学園対アンツィオ高校よ。」
(開始15分頃 大洗 エリカ初イき)
エリカ「淫乱!変態!」グチュグチュ
みほ「あ~♥️あ~♥️」ガクガク
エリカ「はぁ♥️みほ♥️みほ♥️んっ♥️」ピクンッ
みほ「あっ♥️エリカさん、もしかして私がイくのを見てただけでイっちゃったの?嬉しいな♥️」
エリカ「な、そんなわけないでしょ!あんたじゃないんだから!そんなこというやつはお仕置きよ!」パチィン!
みほ「んあっ♥️もっとお仕置きしてください♥️」
ダージリン「逸見さんに才能があるとは思っていたけどまさかこれほどとは思わなかったわ。まさか見ただけ、それも大して道具を使っていない状態でイくことができるだなんて……。」
ダージリン「恐らく高校生の中ではあのペアだけができる、正に究極とも言えるプレイでしょうね。」
ダージリン「その後にみほさんが助け船を出したけれど、正直ここは危なかったわね。みほさんの言葉に逸見さんが反発できなければそのまま勢いがなくなるところだったわ。」
ダージリン「この萎えるか盛り上がるかの重要な場面で的確な言葉を選べるのは流石みほさんね。」
ダージリン「それにしても逸見さんだってものすごい才能を持っていることは確かだから、今後目が離せない存在になるでしょう。」
(開始25分頃 アンツィオ カエサル完堕ち)
アンチョビ「ほら!あんたはもう!私の奴隷なのよ!」パチィン!パチィン!
カルパッチョ「あっ♥️あっ♥️ダメ♥️イく♥️またたかちゃん以外の人にイかされちゃう♥️あ~~♥️」ビクンビクン
カエサル「ひなちゃん……ひなちゃん……ぐすっ。」グチュグチュ
アンチョビ「あらカエサル、あんた泣きながらオ○ニーしてんの?とんだ変態ね。」
カエサル「くぅぅ♥️」グチュグチュ
アンチョビ「あんたも私の奴隷になるならカルパッチョと同じようにイかせてあげるわよ?」アゴクイ
カエサル「ひなちゃん……ひなちゃんと一緒……♥️なりますぅ♥️アンチョビ様の奴隷になりますぅ♥️」
アンチョビ「違う!私のことは!ドゥーチェと呼びなさい!」パチィン!パチィン!
カエサル「はいぃ♥️すみません♥️」
アンチョビ「ほら!イけ!二人で無様にイけ!」パチィン!パチィン!
カルパッチョ「ドゥーチェ♥️ドゥーチェ♥️」
カエサル「ドゥーチェ♥️ドゥーチェ♥️」
カルパッチョ・カエサル「いっくぅ~~♥️」ビクンビクン
ダージリン「1回戦ではMだったアンチョビさんがSになってカルパッチョさんに逆襲するという作戦はストーリー性があって良かったと思うわ。」
ダージリン「それに見事なNTRからの完堕ち、M側二人が最後に同時イきしたのも素晴らしかったわね。」
ダージリン「惜しむらくはここまで時間がかかってしまったことね。続きをする時間があればアンツィオが勝てたかもしれないわ。」
ダージリン「要因といてはアンチョビさんの技術不足、カエサルさんとの連携不足といったところだけれど、アンチョビさんが本来S側のタイプじゃないから仕方がないところだわ。」
ダージリン「でも信頼関係が大事なSMというプレイだけにそこが審査に響いてしまったのは事実よ。今後に期待ね。」
ダージリン「続いて準優勝、大洗女子学園対プラウダ高校よ。」
(開始20分頃 大洗 連続アクメ失神)
エリカ「地べたに這いつくばって犯されてる気分はどう!?ほら!なんとか言ってごらんなさい!」 パン!パン!パン!パン!
みほ「ほっ♥️ほっ♥️ほっ♥️んほっ♥️」ビクッビクッ!ダラーン
エリカ「あら?もう気絶したの?情けないわね。」
みほ「」
エリカ「さっさと起きなさい、よ!」ズドン!
みほ「っ!カハッ!コッ!ん~~~~~~♥️」ビクンビクン
ダージリン「素晴らしい連続アクメね。気絶しているのに更に腰を打ち付けて起こすのもポイントが高いわ。」
ダージリン「結局みほさんはこの後3回失神したわけだけど、これは相当な負担だったでしょうね。」
ダージリン「身体的な負担があったのはみほさんだけではないわ。逸見さんもあんなに腰を振って、大変だったでしょうね。」
ダージリン「でも逸見さんはボクササイズやってるから平気かしら。」
(開始25分頃 プラウダ 幼女レ○プ!おもちゃと化した先輩)
カチューシャ「も、もうやめ、やめて……。」ガクガク
ノンナ「カチューシャチッパイオーハゲスィスッパルァックァクラーラ(なにを言っているんですか同志カチューシャ。激しくといったのはあなたですよ?ねぇ、同志クラーラ?)」クチュクチュ
クラーラ「オッパイプルrrrンプルrrンノンナナマハゲズンダ(その通りですね、同志ノンナ。悪い子にはお仕置きが必要でしょう。)」
カチューシャ「ふぇぇ……怖いよう……。許してぇ……。」チョロチョロ
ノンナ「オッパンチュヨウジョプリキアガンバエ(ふふ、おもらしなんて可愛いじゃないですか。もっと可愛がってしまいたくなりますね。)」グチョグチョ
カチューシャ「や!ダメ!またイっちゃ、う~~~~~♥️」ガックガック
ダージリン「すっかりM側に回ってしまったカチューシャがおもらししてしまうシーンね。」
ダージリン「おもらししながらイくのはなかなか趣があっていいわね。」
ダージリン「後で話を聞いたところ、ノンナさんはこのおしっこを飲むことを我慢するのが一番辛かったみたいよ。」
ダージリン「私が言えたことじゃないけど性癖が捻じ曲がってるわね。」
ダージリン「次はいよいよ最後、大洗女子学園対黒森峰ね。」
(開始15分頃 大洗 みほペ○バン装着シーン)
みほ「エリカさん、凄く気持ちよかったよ。だから、今度は私がエリカさんを気持ちよくさせてあげるね♥️」グチュウ
エリカ「んあっ♥️」
みほ「ほら、良く見てて、今までエリカさんの中に入ってたものが私の中に入ってくるよ♥️」
エリカ「あぁ♥️みほぉ♥️」ウットリ
みほ「ふふ、エリカさん、もう準備万端みたいだね♥️」
エリカ「はやくぅ♥️はやくみほのお○んちんいれてぇ♥️」クパァ
みほ「エリカさんかわいい♥️私の奴隷にしてあげるね♥️」ヌチュウ
エリカ「あっ♥️なるぅ♥️みほのものになるぅ♥️」ビクンビクン
みほ「さきっぽを入れただけなのにもうイっちゃったの?かわいい♥️もっと気持ちよくさせてあげるからね♥️」
ダージリン「これが大洗最後のSMシーンね。逸見さんが堕ちるのがかなり早いのが気になるくらいでそれ以外は完璧な逆転プレイよ。」
ダージリン「ただこの後はひたすら甘いただのレ○セだったわ。コントロールするはずのみほさんも逸見さんの可愛さにスイッチが入っちゃったみたいね。」
ダージリン「逸見さんみたいな普段虚勢というか、見栄を張るタイプはその反動で甘えるときは本当に甘えてしまうから、それが計算に入ってなかったのね、きっと。」
ダージリン「ちなみにMは前述の理由から普段偉い立場の人が多いのよ。見栄を脱ぎ捨ててみじめな姿になった自分を受け入れてほしい願望がでてくるみたい。」
(開始25分頃 黒森峰 まほ絶頂100回達成)
まほ「ぐぅ♥️(腕の振りが甘いぞ!次の隊!)」
まほ「うっ♥️(疲れているのか?そんな鞭ではSMにならないぞ!次!)」
まほ「あっ♥️(それだ!そのしなりを忘れるな!)」
まほ「ん~~~~~♥️♥️♥️」ビクンビクン
ダージリン「流石にまほさんが喘いでいるだけでは状況が伝わらないでしょうから副音声をつけてみたわ。いかがだったかしら?」
ダージリン「Mとして鞭に打たれながらも教育と全体への指示を忘れない、主人の鑑ね。」
ダージリン「ここでは100回目の絶頂をお見せしたけれど、最終的には108回イっているわ。」
ダージリン「最初から狙ってやっていたみたい。そのコントロールも流石ね。」
ダージリン「以上で不肖・ダージリンのSM講座、終了よ。このプレイも個性が出ていて非常に良かったわね。」
ダージリン「それではみなさん、ごきげんよう。」
以上です。
文字だけで表現するのマジムリっすわ。
ネーム描いたら自動で絵がつく機能とかほしいです。
まほのとか文だけだとイマイチですが絵がつけば疾走感があるいいプレイになると思うんですよね。
あとロシア語は流石にテキトーすぎました。頭が回ってないから仕方ないね。
ちなみに私はSMプレイしたことがありません。これだけは真実を伝えておきたかった。
では、読んでいただきありがとうございました。
おつ
>>97
おつあり!
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