[モバマス安価SS]愛海「やることがない」 (36)

愛海
「仕事上の思わぬトラブルで二時間ほど待機することになったけど・・・・・・
特にやんなきゃならないこともないし、どうしようかな」

愛海
「いきなり暇になるってのは案外困るね」

愛海
「うーん・・・・・・とりあえず↓2しようかな」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1518862882

愛海
「よし、誰かのお山を登ろう(決意)
今から会えそうで、頼めばもませてくれそうなのは・・・・・・早耶さんかな」

愛海
「よーし、そうと決めたら早速電話だ!うひひっ」

愛海
「ここに取り出だしますはあたしのIPAD、ダイヤル画面を開いてピ、ポ、パ、と・・・・・・」

愛海
「出るかな、出るかな・・・・・・あっ出た!」

愛海
『あっもしもし、こんばんは早耶さん!』

早耶
『あらぁ愛海ちゃん、こんばんはぁ。何かご用?』

愛海
『いきなりで申し訳ありませんが、今からそちらへ伺って早耶さんのお山を登らせていただいてもよろしいでしょうか?』

早耶
『・・・・・・切っていーい?』

愛海
『あっすいませんすいませんまだ切らないで・・・・・・ちょっ待ってっ、あっ』

早耶
『もうっ、いきなり電話かけてくるから何かと思っちゃったよぉ。というか一回切ったのにまたかけてくるしぃ』

愛海
『いやあすみません、うひひ・・・・・・』

早耶
『うわあ全然謝る気ナイじゃん・・・・・・
いーい?早耶と愛海ちゃんとの間柄だから良いけどぉ、誰にでもそういう態度だと本気で嫌がられることもあるんだからね?』

愛海
『解ってますって。あたし、こんなお願いの仕方は早耶さんにしかしてませんから!』

早耶
『んもぉ、そこは力強く言うべきところじゃないってばぁ。
というかそもそも早耶もこれから仕事なんだけど』

愛海
『えっまじすか?』

早耶
『そうだよぉ、知らなかったの?』

愛海
『いやあ全く・・・・・・』

早耶
『だから愛海ちゃんの趣味に付き合ってる時間は、今はないかなーって』

愛海
『あっそうなんですね・・・・・・お忙しいところごめんなさい、じゃあ諦めます・・・・・・』

早耶
『忙しくなかったら揉みにきてたみたいなニュアンスが気にかかるけど・・・・・・まあ、そんなにガッカリしないで?後でなら付き合ってあげても良いよぉ?』

愛海
『!!!
ホントにっ!?うわあやったー!じゃあ明日にでもお願いしますっ!』

早耶
『うわぁ態度変わるのはっやいねぇ・・・・・・』

早耶
(はぁ、早耶ってばちょっと愛海ちゃんにあますぎるかもね)

早耶
『じゃあ、明日の昼に仮眠室で・・・・・・それじゃ愛海ちゃん、ばいばーい』

愛海
『ではでは!失礼しましたっ!』

_____


愛海
(やったあ、お山登頂の約束を取り付けたぞっ!
・・・・・・でも今すぐ揉めるわけじゃないんだよねえ。まだけっこう時間余ってるなあ)

愛海
(次はどうしようか? ↓3)

愛海
「それじゃあ次はインターネット掲示板でスレッドでも建ててみようかな・・・・・・
スレッド名は『セクギルの三人のお山を並べてその上でグランドスキーに勤しみたい』っと・・・・・・よし、投稿!」

____


愛海
「うーん、思ったより伸びが悪いなあ・・・・・・今オリンピックもやってるし、もう少し勢いが出ると思ってたんだけど・・・・・・
そもそもタイトル以外何も考えずにスレッド建てちゃったし、もう面倒だから放置でいいかなあ」

愛海 
「あんまり暇つぶしにならなかったね。まだちょっと時間があるよ、次は何をしようかな?」 ↓2

愛海
「よーし、裸コートでお散歩だっ!!
風邪をひかないかちょっと不安だけど、これまでも何度かやってるし、十分ちょっとならまあ大丈夫でしょ」

____


愛海
「さて、CUアイドルらしいピンクのもこもこコートで通りにでてみたけど・・・・・・あんまり寒くないね、温暖化の影響かな?そもそも地元に比べれば何てことはない寒さだけど」

愛海
「それにしても裸コートでのお散歩は良いよね、何てことない普通の場所がDANGER ZONEに早変わり!これぞアイドルならではの過激なアクティビティだね」

愛海
(・・・・・・それだけじゃなく、ちょっとしたエクストラな楽しみ方もあるし)

愛海
(ほら、やっぱりついてきてるよ・・・・・・気配を隠してるけど、あたしにはお見通しだよ)

愛海
(誘い込むみたいに人気の少ない路地へ入ってみたりして)

____


愛海
「ここらへんがいいかな・・・・・・つけてきてるのは解ってるよ?そろそろ出てきたら?」

???
「!」

愛海
「気取られているのもとっくに気づいてるよね?わざわざ人目の無いところにきたんだから、もういいでしょ?」

???
「はじめは誰かと解らなかったが・・・・・・アイドルの棟方愛海さんとお見受けします。
驚きました、まさかあなたもこの世界の住人とは」

愛海
「お山登りを極めるには多角的な経験が必要なんだよ……実際のところは単にハマってるだけかもしれないけどね、この背徳的な行為に」

愛海
「あなたのことは何も知らないけど、きっとあなたも『拗らせた』人でしょ?」

???
「ふふふ……その通りです。
裸コートでの外出……スリリングではあるけど、意外とアクシデントは殆ど起きないこの行為……経験者にしか分からない、どこかやるせないこの思い……」スッ

裸コートの女
「更なる刺激を求めて、『特殊性癖者(ヘンタイ)』同士は引かれあう……!!」

愛海
「おおー、薄手の真っ赤なコート……攻めてるね」

裸コートの女
「ふふふ、それをあなたが言いますか。あれほどのオーラを振り撒きながら……?誘われたのが男だったらどうするつもりだったんですか?」

愛海
「そうしないぐらいの分別はあるつもりだけど……それに、並みの男なら余裕で返り討ちにできるし」

裸コートの女
「まあ、そうでしょうねえ……」


____

裸コートの女
「はああああっ!」

愛海
「甘いよっ!それっ、チャックもーらいっと!」

裸コートの女
「きゃあっ!?……くっ、やはりお強いですね。今のでメインジッパーが壊れてしまいました」

愛海
「あたしだって、このコートの第三ボタンまで持っていかれたのはあなたが初めてだよ……
ほんとはもっと長く楽しみたいところだけど、そう悠長にもしていられないんでね……次で決めるよ!」

裸コートの女
「ええ、望むところですよ……
いきます!ジェット・ストリーク・アタック!!」

愛海
「奥儀!柔頭繰々爪っ!」

____


裸コートの女
「……降参です。今の一撃で、私の身体は完全に負けを認めてしまいました……私もまだまだ修行が足りませんね」

愛海
「……でも、あなたやっぱり凄いよ。あたしの渾身の一揉みを受けて立っていられるなんてさ。時間が許せば、またじっくりとやりあいたいね」

裸コートの女
「是非ともお願いします。……次に会うまでに、私ももっと自分を鍛えなおします」

愛海
「うひひ、それは楽しみ……
じゃ、あたしはそろそろ帰るね。ばいばい、お姉さん」

裸コートの女
「さようなら、お気をつけて。我々の合言葉にもあるように、『帰るまでが裸コート散歩』ですから」

愛海
「お姉さんこそね。さよなら……」

愛海
「いやあ、楽しかった!やっぱり裸コートの同志とのバトルは何度やっても心躍るものだね、うひひ。
あのお姉さんの連絡先もGETできたし、お散歩の甲斐もあったというものだよ。」

愛海
「『三船 美優』さんかあ……あのお姉さんとは、近い内に再び合間見えるような気がするなあ」

愛海
「……さて、あと少しだけ時間が余ってるね。残された時間は何をして過ごそうかな?」 ↓3

愛海
「よし、塾帰りの男の子でもいただくとしようか……ショタイーターはお姉さん系アイドルの専売特許じゃないってことを証明してみせよう!」

愛海
「このあたりにあるのは……公文○のアドバンスドスクールだね!では早速ゴーゴー!」


____


愛海
「さあ、時間も無いので描写無しでKUM○Nからとっ捕まえてきたA君(仮名)!今の気分はどうかな?」

A君
「無理やり気絶させられた後みたいな気分ですけど……あ、あなたは一体?」

愛海(マスク着用)
「うひひ、そんなことは関係ないのだ……なんだって今からきみは私に食べられる(性的な意味で)んだからねっ!」

A君
「その声、淑女じみた言動、高速で蠢く指先……まさかあの棟方愛海さんですかっ!?」

愛海
「うげっ!?ち、違うよ~?」

A君
「やっぱりそうだ!身バレしたときの反応が聞いてた通りだもん!」

愛海
「違うってばあ!……ん?『聞いてた通り』?」

A君
「棟方愛海がここらへんで男を狙って技の試しがけをしてるって、僕らの間では前から噂されてたけど……本当だったんだ!いやあ、今僕すっごく感激してますっ!」

愛海
「あー……ありがとう?何か調子狂うね……」

A君
「どんな屈強な男でも五分で乙女に変えるって聞きますけど……どんなすごいテクニックを見せてくれるんですか!?
あっ、と言うか愛海さんに揉まれたいって同級生が何人かいるんで電話で呼んでも良いですか?」

愛海
「ええ……(困惑)それはちょっと困るかなあ……」

B君
「LINEで見たぞっ!ナマ愛海さんに弄ってもらえるってのは本当かっ!?」

Cさん
「あたしのレズセ処女もらってください愛海さんっ!」

Dさん
「あたしもあたしもー!」

E君
「私も特殊なオーガズムの世界に興味があります」

愛海
「……」

A君
「みんな準備万端みたいです、愛海さん!」

愛海
「……よーし分かったっ!オンナノコにされたいヤツからかかってきなさいッッ!!」

一同
「「「「「よろしくお願いしますっ!!!!!」」」」」」

愛海
(……あたしの想像してたのと大分違うんだけど)


____


愛海
「ひどい性の乱れを見たよ。いやあ、最近の子供は進んでるね……あれはあれで楽しかったけどさあ」

愛海
「ノリノリで襲われようとするのを相手にするのは調子が狂うね……
あ、もうそろそろ待ち時間の二時間が過ぎるね。最後は何をしようかな?」↓3

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