レム「これは一体どういうことなのでしょうか?」
シェラ「こんな召喚獣みたことないよ?ね、ディアヴロ」
ディアヴロ「うむ…クロスレヴェリにはいなかったはずだが、スケルトン…なのか?」
アインズ「…私はスケルトンではないんだがな」
レム・シェラ「しゃべった!?」
ディアヴロ「言葉を話す召喚獣か…(もしかして、俺と同じ?…まずは……)よし、許す。貴様が何者なのか説明せよ」
アインズ「(このイケメン、なんでこんなに偉そうなんだ?)ふむ、どうやらどちらが上位者なのか理解していないようだな。《グラスプ・ハート/心臓掌握》」
ディアヴロ「むっ。(魔術反射)我に魔術はきかんぞ?」
アインズ「!? (何がおきた?魔法に対する絶対耐性でも持ってるのか?この世界では俺は弱いとか?)なるほど。少しはできるようだな。では、これならどうだ?絶望のオーラレベルⅤ!」
ディアヴロ「」ちーん
アインズ「ふっ…どうやらスキルに対する耐性は持っていなかったようだな。よし、鏖殺だ!」
こうして、城塞都市ファルトラは廃都市となったのであった。
おわり
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長かった
2014年秋から書きはじめてようやく昨日完成した作品です
この作品を通して読者の皆様に伝えたかったことはひとつ
努力は報われる
です
次の作品でも読んだ人が優しい心を持てるようにがんばります
それではまた
#鏡浦章
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