提督「大和とスローセックス」 (22)
R-18、地の文なし、だらだらやっていきます
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【鎮守府 提督の部屋】
提督「(艦隊を率いてから数年がたち)
提督「(度重なる高難度の海域を潜り抜け)」
提督「(他所の鎮守府からも一目置かれるようになった)
提督「(…艦隊に所属する艦娘らは高錬度、レベル99の者も多くなり)」
提督「(最高錬度に達した艦娘は私とのケッコンカッコカリを申し出た…が)」
提督「(私には心に決めた艦娘がいる)」
大和「スゥ…スゥ…」
提督「(隣で寝息を立てている彼女、大和である)」
提督「(大型艦建造で初めて邂逅し、一目で心に決めた)」
提督「(彼女とケッコンカッコカリしよう、と)」
大和「ん……」モゾモゾ
提督「(彼女のレベルを上げるには相当の資材と時間がかかったが)」
提督「(苦ではなかった…)」
提督「(…大和)」サスリ
大和「んん……」
提督「(ケッコンカッコカリ初夜から何度も肌を合わせ、幾度となく自らの選択を)」
提督「(自画自賛したことか)」
大和「……」スゥスゥ
提督「(大和…君は私が思った以上の女性だ)」
提督「(これからも…よろしく頼む)」サスサス
【鎮守府 提督の部屋】
大和「(ん…もう朝かしら)」モゾモゾ
大和「提督、起きてください。朝ですよ」
提督「ん…あぁ、大和。おはよう」
大和「おはようございます、提督」
提督「…早速であれだが」プイッ
大和「?」タユン
提督「…その、な?」
大和「…あっ!」バッ
大和「し、失礼しました…」カァァ
提督「ま、まぁ…うん…」
大和「…」カァァ
提督「俺はもう少し布団に入っているから、着替えてきなさい」
大和「は、はい…では、また執務室で…」ササッ
提督「(…………行ったか)」フゥ
提督「(彼女とケッコンカッコカリをしたのは資材の軽減だけではなく)」
提督「(当然、私自身、男という生物であるからして…)」
提督「(…………)」
提督「(……体目当てじゃない、断じてそれは違う)」
提督「(……深く思い悩むのはやめよう、さ、今日もやっていこうか)」ヨッコラセ
【鎮守府 執務室】
提督「今月は来る中規模作戦に備え、資源備蓄を強化しようと思っている」
大和「はい」
提督「大和をはじめ、戦艦級には悪いと思うが出撃の回数は減っていくだろう」
提督「先日も言ったが秘書艦、頼りにしているぞ」
大和「了解いたしました。お任せください」ニコッ
提督「(…可愛い)」
提督「今日から数週間は駆逐艦・軽巡洋艦を中心とした遠征の管理を手伝ってもらう」
提督「事務仕事が続くが、それほど忙しくはない」
提督「今日ものんびり、やっていこう」
大和「はい!」
提督「……」
大和「……」
提督「……」
大和「……あの」
提督「ん?」
大和「他にやることは…何か?」
提督「……ない」
大和「無いのですか?」
提督「あぁ、無い。遠征の報告や管理の体制は既に整っている」
提督「秘書艦を頼んだものの、そこまでやることはないんだ」
大和「そ、そうですか…」
提督「まぁ、今日もある程度自由に行動して構わないよ」
大和「わ、わかりました」
大和「では、鎮守府の様子を見てきますね」ガチャ
提督「…………」
提督「(……可愛い)」
提督「(……可愛いんだよなぁ、大和)」
提督「(ああやって真面目で清楚で大人しくて)」
提督「(本当に大和撫子なんだよなぁ)」
提督「(…その大和撫子が、夜はあんなに…なぁ)」ムラムラ
提督「(いかん! 執務中だ、煩悩は退散させねば!)」
提督「(……だが……)」
【昨夜 提督の部屋】
大和「提督、もっと近寄ってもいいですか?」
提督「ん、あぁ…」
大和「では」ズイッ
提督「うん、近いな」
大和「そうでしょうか」グイ
提督「うん…色々当たってるな」
大和「…失礼、します」チュッ
提督「んっ…」チュッ
大和「んっ……はぁ💛 キス、もっといいですか?」
提督「気が済むまでやればいいさ」
大和「…はい!」チュッ
大和「ふっ…ふぅ💛 んっ…」
大和「ん…んぅ…💛」ドサッ
提督「(ん…押し倒される格好に)」
大和「はぁ…はぁ…💛」
提督「(これはスイッチはいったな)」サスサス
大和「ひゃっ…んんっ💛」
提督「(大和、下半身が隙だらけだ)」
提督「(両腕を俺の頭の横に置いていたらそれは大和がいくらでもキスができる)」
提督「(だが…俺の両手は自由なんだ)」
提督「(こうやって腰のあたりに手を伸ばして、服のから…)」サスサス
大和「あぁ…ん…💛」
提督「(優しく体を確かめる)」サスサス
大和「んっ💛 んっ💛」
提督「(徐々に手を大和の腰から下になぞっていき)」
大和「は…ぁん💛」モゾモゾ
提督「(スカートから見えるすべすべの太ももに)」スリスリ
大和「あっ💛 ひゃあっ💛 んんっ💛」
提督「(触れるか触れないかの手つきでスカートの中の肌を愛撫する)」
大和「だ、だめぇ…💛」
提督「っ!」ゾクゾク
提督「(大和はこれが大好きなんだよなぁ)」
提督「(こうやってキスしながら太ももの付け根あたりを愛撫されるのが、な)」
大和「あ…あぁっ💛 あぁん💛」
【鎮守府 廊下】
大和「(鎮守府の見回り…艦隊の士気が低下していないか)」
大和「(しっかりと確認しないと!)」
…………
……
…
大和「(よし、みんなの体調等の確認はこれで終わりね)」
大和「(……少し、中庭で休んでいこうかな)」
大和「(んんっ……いい天気、日差しがとても気持ちいいわ)」ノビー
大和「(……提督)」
大和「(大和は…あなたのお役に立っているのでしょうか)」
大和「(……だめだめ、こんな暗い考えをしてちゃ!)」
大和「(何か楽しいことを考えましょう)」
大和「(…………)」
大和「(……昨日の提督、よかったなぁ)」モンモン
【昨夜 提督の部屋】
大和「(あっ♡ 太ももっ♡ 気持ちいいですっ♡)」
大和「(その優しい手つきでっ♡ もっと撫でで♡ もっと触って♡)」
大和「(もっと……焦らしてくださいっ♡)」
大和「(んっ♡ ふぁっ♡ そっ、そこっ♡ だめですっ♡)」
大和「(はぁっ♡ んやぁっ♡)」
大和「(優しいキス……優しい手つき……全部好きですっ♡)」
大和「(もっと色んなところを、触ってくださいっ♡)」
【鎮守府 中庭】
大和「(……ぼーっ)」モンモン
武蔵「なにぼーっとしてるんだ?」
大和「ひゃっ!? 武蔵!?」ビクッ
武蔵「そんな驚くことはないだろう…ほれ、団子でも食え」
大和「あ、ええ、頂くわ……」モキュモキュ
武蔵「……」モキュモキュ
大和「……」モキュモキュ
武蔵「……提督のことか?」
大和「んんっ! い、いきなりなに!?」
武蔵「上の空というか、恋する乙女の表情だったな、さっきの大和は」ニヤニヤ
大和「そ、そんなことはありませんっ」
武蔵「では発情した雌犬だな、とてもいやらしい顔つきだった」ニヤニヤ
大和「む、武蔵っ!」プンスカ
武蔵「ははっ、からかいがいがある姉だ」ケラケラ
大和「もうっ……」モキュモキュ
武蔵「で、何が不満なんだ?」
大和「提督に不満は何もありませんっ」
武蔵「そうか? そうは見えなかったな」
大和「…………」
武蔵「……」
大和「……言わないでよ?」
武蔵「言うわけないだろう? 妹を信用しろ」モキュモキュ
大和「……恥ずかしいんだけど、ね?」
武蔵「あぁ」モキュモキュ
大和「……最近、や、夜戦の回数が多くないかな、って、……」
武蔵「……」
大和「勿論、現状に不満があるわけじゃなくて、ただ…」
武蔵「ただ?」
大和「……提督に、はしたない女だって、思われてないかしら……」
武蔵「……別にいいだろう、はしたなくて」
大和「えぇっ!?」
武蔵「姉貴がはしたないのは夜戦の時だけだろう?」
武蔵「普段とのギャップがあるからこそ、提督もその気になっているんじゃないか」
大和「そ、そうなの?」
武蔵「私はそう思うぞ。普段は清楚にしていても夜戦の時は……って感じに」
大和「そういうものなのかしら……」
武蔵「男とはそういうものだ。提督殿もその一人といえよう」
武蔵「そうだな……趣向を変えて、スローセックスなるものをしてみてはどうだろうか」
大和「す、すろーせっく…ってなに?」
武蔵「ふふ……聞いて驚くな。夫婦にとっての最高にして頂点の時間らしい」
【鎮守府 廊下】
大和「(もう! 武蔵ったら!)」
大和「(別に悩んでいたわけじゃないのに……!)」
大和「(……スローセックス)」
大和「(どういうエッチなのかしら?)」
【鎮守府 執務室】
提督「お疲れ様、大和。今日はこれでおしまい」
大和「はい、提督こそお疲れ様でした」
大和「……あの、つかぬことを伺いますが」
提督「うん」
大和「スローセックスとは何ですか?」
提督「へぁっ!?」
大和「む、武蔵からきいたので! 気になっていたんです!」
提督「お、おぉう……そうか……」
提督「ん~……」ウデクミ
大和「」ジー
提督「大和よ」
大和「はい」
提督「すけべだなぁ」
大和「提督~!」ドゴォン
提督「ちょ、ちょっとからかっただけだから!」
大和「恥をしのんで伺ったんです! も、もういいですから!」ササッ
提督「まぁ、待ちなさい」ギュッ
大和「!」
提督「今日、やってみようか」
大和「……提督が、やりたいのであれば……大和は、お供します」カァァ
【鎮守府 提督の部屋】
提督「お、風呂上がりはやっぱりいいねぇ」
大和「ジロジロ見すぎです、そんなにバスローブ姿がいいんですか?」
提督「だってその中何も着てないじゃないか」
大和「っ! そ、そうですけど……」カァァ
提督「(恥じらう姿がまた可愛いなぁ)」
提督「さ、こっちきて」
大和「……えっと、どのように座れば?」
提督「俺が胡坐かいてるところに、俺と同じ向きで座って」
大和「で、では失礼して……」ポフ
提督「(!!! すっげぇいい匂い! なんなの!? 髪結いでないからなの!?)」
提督「(それにバスローブもなんか薄いし! もう体の柔らかい感触がやばいんだけど!)」ギンッギン
大和「あの……重くないですか?」
提督「(今すぐ押し倒してメチャクチャにしたい! 思いっきり腰振りたい!)」ギンッギン
提督「えあ、あぇあ…うん、重くないよ」
大和「……はい」
提督「……大和、手」スッ
大和「はい」ギュッ
提督「……」
大和「……」キュン
提督「……」
大和「……あの、これから何かするんですか?」
提督「あぁ、大和の言ってたやつ?」
大和「は、はい」カァァ
提督「あれはね、大雑把にいうとすっごい長時間の行為、ってことなんだ」
大和「そうなんですか」
提督「何時間、何日もかけて行為を楽しんで……っていうものなんだ」
提督「……大和」
大和「はい」チュッ
大和「はぁっ♡、あぁん……♡」チュッッチュ
大和「(あ…やっぱり、好き♡)」
大和「(提督とするキス、すきっ♡)」
大和「あっ♡ そっち、むきますね♡」スッ
提督「あぁ」
【鎮守府 提督の部屋】
大和「あっ、あぁん…、提督♡」
大和「(そこ、敏感になってっ♡)」
大和「んああぁっ♡」ビクッ
提督「(まだ太もも撫でただけなんだけどなぁ)」サスリサスリ
大和「は…あっ♡」
大和「(声、でちゃう……っ♡)」
提督「(そろそろ、かな)」
提督「大和、布団のうえに」
大和「は……い」トサッ
大和「提督、優しく…お願いします」
提督「あぁ、善処する」
提督「(まずは敏感な場所の周りから……)」
提督「(豊満なふたつの山の頂)」
提督「(その、まわり)」スススス
大和「あぁっ♡ ふぅんっ♡」
大和「(いつもより……もどかしい♡)」
大和「ああんっ、ああ…ま、またぁ…♡」ビクンッ
大和「もどかしくてぇ、つらいのぉ♡ 我慢できないのぉ……ああん♡」
提督「(でも、おあずけ)」スッ
大和「あっ♡ も、もっと……♡」
提督「はいよ」スリスリ
大和「そ、そこじゃなくてぇっ♡ もっと、もっとっぉっ♡」
提督「もっと?」
大和「いやぁ♡ やだぁっ♡」
提督「ここでいいんだよね?」サスサス
大和「いじわる、しないでぇっ♡ 触って♡ 触ってよぉっ♡」
提督「もどかしい?」
大和「もどかしいのっ♡ ちゃんと触ってぇっ♡」
提督「……スローセックスは、これを何時間も続けるんだ」
大和「無理っ♡ そんなの無理っ♡」カクカク
提督「こら、女性が腰振っちゃいけません」
大和「だって♡ だってぇ♡」ハァハァ
提督「まだ続けるよ、今度はあしの付け根」
大和「ひゃっ♡ あっ♡」
提督「もっと?」
大和「いやぁ♡ やだぁっ♡」
提督「ここでいいんだよね?」サスサス
大和「いじわる、しないでぇっ♡ 触って♡ 触ってよぉっ♡」
提督「もどかしい?」
大和「もどかしいのっ♡ ちゃんと触ってぇっ♡」
提督「……スローセックスは、これを何時間も続けるんだ」
大和「無理っ♡ そんなの無理っ♡」カクカク
提督「こら、女性が腰振っちゃいけません」
大和「だって♡ だってぇ♡」ハァハァ
提督「まだ続けるよ、今度はあしの付け根」
大和「ひゃっ♡ あっ♡」
大和「ゆるひてっ♡ 絶対むりぃ♡ おあずけなんてぇ♡」
提督「それを続けるんだ」
大和「な、なんでもいうこと聞くからっ♡ なんでもするからぁっ♡」
提督「そうか……なんでもいうこときくし、なんでもするんだな?」
大和「はぃっ♡ 誓いましゅっ♡」
提督「まずは……キスだな、舌をからませない、フレンチキス」
大和「ひゃいっ♡」チュ
提督「んっ」チュ
提督「(太ももをまさぐってたら手がぐちょぐちょになってきた)」
提督「(愛液がとどまることをしらんな)」
大和「ち、乳首♡ 優しくっ♡ いじめてぇ♡」
提督「(……周りならな)」ススス
大和「んぁっ♡ ち、乳首っ♡ そこじゃないのぉっ♡」
大和「もっと、もっとぉぉ♡」
大和「んあああああっ♡ やぁんっ! あっ、あぁっ、あああっ!」
大和「もっと強くしてっ♡ ぎゅって、してぇ♡」
提督「(なんていやらしいんだ)」
提督「大和はスケベになっちゃのかな?」
大和「こ、こんなのっ♡ 提督っ♡ あなただけ♡ あなただけなのぉっ♡」
大和「好きなっ♡ 好きな人だけ、ですっ♡」
提督「大和のはしたなくて恥ずかしい姿を、もっと見たいな」サスサス
大和「見てっ♡ もっとはしたないとこっ♡ 恥ずかしいところっ、見てぇ♡」
提督「(…………)」
提督「(それから数時間、もどかしい責め苦を大和は受けた)」
提督「(敏感なところは一度も触れず、体中が疼くのを耐えながら大和は眠っていた)」
R行ってきます
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