クリスマスここに入れず某所に投下したものを改善しました
あらすじ漫才のノリです
平ジェネfinalのふんわりしたネタバレがあります
本筋のネタバレはありません
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1514465892
-nacita
戦兎「クリスマスパーティー!...って訳にもいかねぇか」
龍我「あたりまえだろ?あんなことになっちまって、そんな気分にはなれねぇよ...」
戦兎「でもパーティーの用意は出来てるんだぜ?勿体ないだろ」
龍我「ハァ?何言ってんだよ!飯なんてとっとけば後から食えるだろ!」
戦兎「こういうのは気分なんだよ、それにサンタ帽やツリーは来年まで使えないんだぜ?」
龍我「来年もここにいられるのかはわかんねぇけどな」
戦兎「そういうこと言わないの、暗くなるでしょうが」
龍我「暗くていいんだよ!むしろなんで明るくしようとしてんだよ」
戦兎「うーんどうしようか...」
龍我「聞けよ!」
戦兎「そうだ!エグゼイドの所でパーティーしてこよう!」
龍我「無視してんじゃねぇよ!そしてさらっととんでもないこと言ってんじゃねぇ!」
戦兎「大丈夫大丈夫、向こうとこっちは時間の流れが違う、パーティーして帰ってきてもこっちでは数秒も経たない」
龍我「そういうことじゃねぇよ!何軽々しく世界飛び越えようとしてんだよ!」
戦兎「SSなんだから細かいこと気にしないの、はい行くよ!」
龍我「えっちょっマジかお前ちょっ」
戦兎「はいゴー!」
龍我「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
美空「もう!うるっさいなぁ!」ガチャッ
美空「戦兎!バカ!少しは静かに...って、あれ?」
美空「いないし...」
-エグゼイドの世界
戦兎「よっと、着いたな」
龍我「スカイウォールが無い、マジでまた別世界来ちまったよ...」
戦兎「さて、と...」
龍我「おい何してんだよ」
戦兎「いいからこれ持って、あと案内よろしく」
龍我「ハァァ?」
戦兎「食べ物もあるから大事に扱えよ」
龍我「いやそれはどうでもいいんだよ、案内って何だよ」
戦兎「向こうでお世話になったんだろ?俺はこっちはよく知らねぇからな」
龍我「ハァァァァ?お前なぁ....」
龍我「・・・」
龍我「いや、ぐだぐだ言っても仕方ねぇか!どっちにしろお前が満足しなきゃ帰れなさそうだからな!」
戦兎「おっ、ようやく乗ってきたな!それでこそバカだ!じゃあ行くぞ!ヒィヤッハァー!」
龍我「ちょっ、おい待てよ!お前は道知らねぇんだろ!」タッタッタ...
-聖都大学附属病院
戦兎「ここがエグゼイド達の病院かぁ!で、エグゼイド達はどこだ?」
龍我「そんなこと俺が知るかよ!」
戦兎「なんだよ使えねぇなぁ」
戦兎「ま、案内して貰っただけで十分か、よくやった!」
龍我「誉められてる気がしねぇ...」
龍我「で、どうすんだよ」
戦兎「歩き回ってりゃそのうち見つかるだろ!」
龍我「頭悪そうな案だな」
戦兎「他にないでしょうが、ホラ探した探した!」
龍我「わかったよ...」
大我「あん?あいつ確か...」スタスタスタ
大我「おい!お前確かクローズって奴だろ!また何か起こったのか!」
龍我「あ、この前の...」
龍我「いやそうじゃなくてよぉ...」
戦兎「おー!あんたエグゼイドの仲間?クリスマスパーティーしたいからエグゼイドのとこに連れてってよ!」
大我「...なんだこいつ」
龍我「俺の...まあ仲間みたいなもんなんだけどよぉ、どーしてもクリスマスを祝いたいみたいなんだよ」
大我「そんな用で世界越えるんじゃねぇ!焦っただろうが」
大我「と言うかそれくらい自分達でやれよ」
戦兎「こっちはちょっと無理なんだよ、な、頼むから...」
大我「はぁ...別に良いが多分クリスマスパーティーはできねぇぞ?」
-CR
大我「着いたぞ、ここに集まってる」
戦兎「おお!良い施設じゃん!テンション上がるぅー!」
大我「なんでコイツこんなテンション高いんだよ...」
龍我「俺にもわかんねぇよ...誰か止めてくれよ...」
永夢「ん?君は...ビルド!まさかまた何かあったの!?」
戦兎「いや、クリスマスパーティーに来たんだ」
永夢「クリスマスパーティー?」
パラド「何言ってるんだお前」
永夢「よくわからないけど...ごめんね?生憎今日はクリスマスパーティーじゃないんだよ」
戦兎「え?」
パラド「お前もやるか?」
龍我「?」
大我「おいエグゼイド、始めるぞ」
永夢「あっ大我さん!ニコちゃんは来ないんですか?」
大我「『絶対キモいからパス』だそうだ」
永夢「あー...仕方ないですね」
戦兎「今から何するんだ?」
永夢「まあ見ればわかるよ」
-CR内部
飛彩「遅いぞ開業医、そろそろ始めよう」
大我「ああ、そうだな」
ポッピー「永夢、その二人は?」
貴利矢「ん?アイツ確か...」
戦兎「この前はウチのバカがお世話になりました!今日は見学ってことでヨロシクお願いしますね!」
龍我「バカじゃねぇ!」
貴利矢「ふーん見学ねぇ、酔狂なのもいたもんだ」
戦兎「それで!何が始まるんだ?」
貴利矢「何でも自分の一周忌を偲ぶらしい」
戦兎「生きてるのに一周忌?不思議なことをするんだなぁ!」
龍我「おい!よくわかんねぇけど不謹慎だろ!テンション落とせ!」
貴利矢「あーいいのいいの、そっちが本題じゃないし、自分は今ここにいるんだ」
ポッピー「本題はねー、黎斗にちょっとでも反省してもらう会なの!」
大我「いまさら言葉ごときで奴が反省するとは思えねぇがな」
永夢「黎斗さんが不謹慎なことを言う度に容量の少ない端末に移します」
パラド「この程度じゃバグスターは弱まらないが、それでも窮屈でしかたないからな」
永夢「まあ、要は悪いことをした人に反省してほしいってことです」
龍我「はーん、そんなことやってんのか」
戦兎「それで!その悪い奴はどこなんだヒャッホホイ?」
永夢「今はこのワンダースワンにいるよ」
飛彩「始める前から失言が積み重なった結果だ」
ワンダースワン黎斗「ココカラダセェーーー!」
パラド「またか!準備したのではもう容量最小だぞ!」
戦兎「俺電卓持ってるぜヒャハハァ!」
パラド「おっ助かる!それ貸してくれ」
ポッピー「じゃあ黎斗を吸って~」
吸われる黎斗「アァーーーーー」
ポッピー「電卓に~リリース!」
出される黎斗「ウァァァァァーーーー」
永夢「さて、じゃあ、始めますか!」
永夢「じゃあ、皆さんこれの周りにスタンバイしてください」
戦兎「オッケェーー!」
大我「ふん!」
飛彩「さっさと終わらせるぞ」
パラド「おう!」
貴利矢「よっと」
ポッピー「はーい!」
龍我「何が始まるんだ?あと戦兎お前...」
永夢「それじゃあ、始め!」
「少しは人の気持ちを考えられるようになって!お願い!」
「お前は許されないんだ、わかってんのか?」
「俺は特に言うことないが、永夢に手出しはするなよ!」
「ノーサンキューだ!貴様!ノーサンキュウ!」
「タヒねぇぇぇぇぇぇぇ!」
「焼肉っしょぉぉぉぉぉぉ!」
「罪を償ってください!罪を!」
龍我「え、おいなんだよお前ら...」
永夢「ほら君も!怒りをぶつけて!」
龍我「主旨変わってんじゃねぇか!」
永夢「いいからやれ」(ハイパーチベスナ)
龍我「えっあのえっ...」
焼肉「ほらお前も一緒に夜は太郎っしょ!!!!」
龍我「ちょっあのこれあっとえっと...」
永夢「次なんてない」
永夢「いいか?次なんてな(
龍我「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」ガバッ
美空「うるさい!」バシッ
龍我「あ、あれ?夢?」
戦兎「バカでも悪夢は見るんだな」
龍我「戦兎...お前、大丈夫なのか?パーティーしたくなったりしてねぇよな?」
戦兎「何言ってるんだよお前は...」
龍我「よし、良かった......」
戦兎「疲れてるんなら焼肉でも食べるか?」
龍我「うわぁぁぁぁぁぁ!!ヤメルォォォ!」
-おわれ-
ネタSSにこんなかかるとは思いませんでした
未だに重いので誰か依頼出しておいてください...お願いします...
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