【安価】鴨川「今後どうするつもりじゃ、小僧」 (8)

一歩「>>2

女と(性的な意味で)ヤリたいです

こんな早よレス付いてるとは…


一歩「女と(性的な意味で)ヤリたいです」

鴨川「なんじゃと!女と闘(や)りたい!?」

鴨川「~~~ッッ……」ワナワナ

一歩「か、会長…?」

鴨川「この腰抜けが!腰抜けが!!腰抜けが~~~~ッ!!!」

鴨川「いっときでも貴様に期待を寄せた儂が愚か者じゃった!もうよい!二度とその面見せるな!!」



一歩「追い出されてしまった」

>>4「おっ、どうした一歩」

一歩「会長に今後のことを聞かれてですね…僕もそろそろ20代も半ばなのに初体験まだでしょう、会長も昔はやり手だったっていうから、そのテの悩み相談しようとしたら…」

間柴

ちょっと時間さかのぼって

間柴「…」

東邦ジム会長「見ての通りだ」

東邦ジム会長「トラックに突っ込まれちゃあ当分ジムは使えんな」

東邦ジム会長「というわけで、間柴」

間柴「…何の地図だ?」

東邦ジム会長「板垣とのスパーだが、当分はここのリングを借りる」

東邦ジム会長「先方には話は通してあるから、問題だけは起こすなよ」



間柴「来たのはいいが…」

間柴「そういえばアイツと同門だったな…」

<ニドトソノツラミセルナー!
一歩「うわーっ」

間柴「何だ幕ノ内、騒々しい」

間柴「負けグセが移るんだよ失せ―— 一歩「会長に今後のことを聞かれてですね…僕もそろそろ20代も半ばなのに初体験まだでしょう、会長も昔はやり手だったっていうから、そのテの悩み相談しようとしたら…」」

間柴「」

一歩「」

板垣「あーっ、間柴さん聞きましたよ、ジムが大変なことになっ」

板垣「あれどっか行っちゃった」

~土手~
間柴「」スタスタ

一歩「」スタスタ

一歩(うわ~っ、きまずい)

一歩(さっきからひと言も喋らないし)

間柴「」ピタッ

一歩「!」ビクゥッ

一歩「ま、間柴さ―—―」

間柴「おい」

一歩「ひゃいっ」

間柴「俺はよ、ガキの頃に両親を失ってからもうじき10年になるか…10年ものあいだアイツの事を守り続けてきた」

間柴「あのクソ忌々しい新人戦ももう9年前だ」

間柴「時間の流れってのは怖いもんだぜ…」

間柴「なあ幕ノ内」

間柴「もう頃合いじゃねぇのか」

一歩「こ、頃合いといいますと…」

間柴「年頃の男女が5年も6年も清い関係のままだ!?あ~~っ!?」

間柴「毎晩毎晩八つ当たりされる身になれ!」

間柴「口を開けば幕ノ内幕ノ内、終いにゃキサマのヘタレはオレのせいとまでぬかしやがる!」

間柴「俺が…俺がどんな思いで…」

間柴「俺は10年前のあの時!何としても久美のことは守り抜くと!幸せにしてやると誓った!」

間柴「癪だが認めてやる!キサマは久美の相手にふさわしいとな!」

間柴「そうだ、これをアイツにいったときの反応ときたら…」

間柴「見たことねえような満面の笑顔だったぜ!気に入らねぇっ!」

一歩(うわ~っ、面倒くさい)

一歩(言ってることがメチャクチャだけど、どうやら僕と久美さんの関係は認めてくれるのか)

一歩(久美さんもその気になってくれてるらしい)ガッツポ

間柴「ともかくだ、加うるに――」

間柴「今回の負けを聞いたときのアイツの顔」

間柴「見たことねえくらいに安心しきった顔だったぜ」

一歩「…」

間柴「今言った話だがな」

間柴「お前が現役続行を望むならなかったことだと思え」

間柴「それだけじぇねえ、金輪際アイツと関わるのも止めてもらおうか」

一歩「そ…そんな、それは間柴さんが決めていいコトじゃ…」

間柴「お前が壊れて一番悲しむのはお前じゃねぇ」

間柴「お前もわかっているだろう、今後もリングに上がってみろ」

間柴「次に降りるのは完全に壊れてしまったときだ」

一歩「分かっています、僕のボクシングじゃそれは避けられない」

一歩「あのっ、間柴さん」

間柴「何だ」

一歩「安心してたっていうのは…」

一歩「久美さんに負けを伝えた時…安心してたっていうのは…」

間柴「ああその通りだ」

間柴「毎度情けなくもボロボロになってくるお前の姿を見ないですむからな」

間柴「話過ぎた」

一歩「ああっ、どこへ!?」

間柴「遠征だ、数日は帰らねぇ」

間柴「…………分かってんだろうな」

一歩「行っちゃった」

一歩「どうしよ」

1.間柴宅に行く
2.ジムにもどる
3.その他

↓1

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